JP5311747B2 - 画像形成装置および排紙処理装置 - Google Patents

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本発明は、装置外部より与えられる画像形成命令にしたがって画像形成手段によって用紙等の記録材に画像を形成し、後処理を実行する際には記録材を用紙後処理手段に搬送する画像形成装置に関する。本発明は、画像形成装置の排紙処理装置にも関する。
画像形成装置は、ホストコンピュータなどの外部装置からの画像形成命令(印字要求内容を示す信号)にしたがって用紙に画像を形成した後、当該用紙を画像形成装置の標準排出口に排出するものである。多量の用紙を取り扱う場合、用紙の仕分け、ステイプル処理等の記録材の後処理を行う記録材後処理手段を有する排紙装置を画像形成装置の排出側に接続し制御する方法が従来から各種提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−268502号公報
しかしながら、上記構成の排紙装置には、以下のような問題があった。
排紙装置には、ステイプル処理を行うステイプルユニットが設けられており、ステイプルユニットには、ステイプル針を格納するステイプルカートリッジ、ステイプル針の有無を検知するステイプル針検知センサが設けられている。そして、排紙装置はステイプルカートリッジ内のステイプル針が無いことを検知すると、ステイプル針が無いことをコントローラに報知し、ユーザにステイプルカートリッジを交換するようオペレーションパネルに表示する。この場合、ユーザはステイプルカートリッジを交換し、オペレーションパネルで画像形成装置にステイプルカートリッジの初期設定を指示する。例えば、初期設定を、ステイプル針の頭出しをするオペレーションとすることができる。このオペレーションは、ステイプル針の先端を露出させることを意味する。
画像形成装置は初期設定の指示を受けると、初期設定のために記録材を給紙し、排紙装置内のステイプルユニットまで搬送されてきた記録材に対し、空打ちを行い、ステイプルカートリッジ内のステイプル針をステイプル位置まで搬送する。このように、ユーザによる指示と針の頭出し処理のために針を空打ちするための記録材がなければ、ステイプルカートリッジを交換して初期設定を行うことができなかった。
そこで、本発明は、ユーザの指示及び/又は、針の頭出し用の記録材を必要とせずに、ステイプルカートリッジを交換及び初期設定が可能な画像形成装置を提供することを目的とする。例えば、初期設定を、ステイプル針の先端を露出させるオペレーションとすることができる。
上記課題を解決するために、請求項1の発明は、記録材に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部によって画像が形成された記録材をステイプルする排紙処理装置と、前記画像形成部と前記排紙処理装置に記録材を搬送する搬送手段と、前記画像形成部に画像形成動作を指示し、前記排紙処理装置にステイプル動作を指示するコントローラと前記コントローラからステイプル動作の指示を受けた場合、ステイプル針が交換されていれば、前記コントローラによってステイプル動作が指示され、前記画像形成部によって画像形成された記録材を用いて、前記ステイプル針を露出させるための針の頭出し動作を含む初期設定動作を実行する排紙処理装置制御手段と、を備えた画像形成装置であって、前記排紙処理装置制御手段は、ステイプル針が交換されていれば、前記コントローラに前記初期設定動作に要する時間情報を通知し、前記コントローラは、前記時間情報に応じて前記画像形成部による画像形成の開始のタイミングを変更することを特徴とする。
本発明によれば、ステイプルカートリッジを交換した場合であっても、ユーザからの指示や初期設定のために記録材を必要とせず、通常の印字動作において初期設定を行うことが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面にそって説明する。
以下に、本実施例の画像形成装置の一例として、多色画像形成装置のレーザプリンタの全体構成について説明する。
図1は排紙装置29が装着された画像形成装置101を示す断面透視図であり、図2は画像形成装置のシステム構成を説明するためのブロック図である。
図2において、201はコントローラ、202はエンジン制御部、203は排紙装置制御部である。また、図2において、204はコントローラ201からエンジン制御部202へ、205はコントローラ201から排紙装置制御部203へ命令をシリアル通信で送信するシリアルコマンド送信信号線である。さらに、図2において、206はコマンドに応えてエンジン制御部202からコントローラ201へ、207は排紙装置制御部203からコントローラ201へシリアル通信でステータスデータを送信するシリアルステータス送信信号線である。
コントローラ201はカラー画像形成装置全体の動作を制御及び管理している制御部である。
カラー画像形成を行うにあたり、コントローラ201は、エンジン制御部202、排紙装置制御部203に対し、シリアルコマンドを送信すると伴に、エンジン制御部202、排紙装置制御部203からのステータスデータを受信することで制御を行っている。
このように、複数の装置が接続され動作する場合は、コントローラ201が、各装置間の動作が整合するように、指示を出し、各装置の制御や状態を一元管理する。
コントローラ201が図示しないホストコンピュータから印字動作開始命令を受けると、エンジン制御部202へシリアルコマンド送信信号線204を介して印字動作開始命令を発行する。エンジン制御部202は印字動作開始命令を受信すると、印字動作を開始するとともにシリアルステータス送信信号線206を介して印字動作を開始したことをコントローラ201へ送信する。
さらに、コントローラ201は、印字動作開始命令から所定時間経過した後、排紙装置制御部203に対して、排紙制御命令を送信する。排紙装置制御部203は排紙制御命令を受信すると、排紙動作を開始すると共に、排紙動作を開始したことをコントローラ201へ送信する。
図10は排紙装置の制御部とステイプルユニットの関係を示すブロック図である。図10において符号203は、排紙装置制御部を指し、符号33は、ステイプルユニットを指し、符号34は、ステイプルカートリッジを指し、符号35はステイプル針検知センサを指す。ステイプル針検知センサ35は、ステイプル針の有無を検知する。符号210は排紙装置制御部203に具備される不揮発メモリを指す。排紙装置制御部203とステイプルユニット33は信号線208,209で接続されている。
図1において画像形成部は、現像色の数だけ並置したステーション毎の感光ドラム(5Y、5M、5C、5K)、帯電器(7Y、7M、7C、7K)、レーザスキャナ(10Y、10M、10C、10K)、現像器(8Y、8M、8C、8K)から構成されている。さらに画像形成部は、トナーカートリッジ(11Y、11M、11C、11K)、中間転写ベルト12、一次転写ローラ(6Y、6M、6C、6K)、二次転写ローラ9、給紙搬送部、定着器13などからも構成されている。印字動作が開始されると、感光ドラム(5Y、5M、5C、5K)は、アルミシリンダの外周に有機光導伝層を塗布して構成し、図示しない駆動モータによって反時計周り方向に回転する。
帯電器(7Y、7M、7C、7K)は、感光ドラムを一次帯電させるために、帯電スリーブ(7YS、7MS、7CS、7KS)を具備している。
感光ドラム(5Y、5M、5C、5K)表面は、レーザスキャナ(10Y、10M、10C、10K)によって、入力する画像データに基づいて選択的に露光され、順次、静電潜像が形成される。現像器(8Y、8M、8C、8K)は、上記静電潜像を可視化するために、現像スリーブ(8YS、8MS、8CS、8KS)を具備している。
中間転写ベルト12は、駆動ローラ18aと従動ローラ(18b、18c)によって張られた無端状ベルトである。そして、中間転写ベルト12は、感光ドラム(5Y、5M、5C、5K)に当接しつつ時計周り方向に回転し、一次転写ローラ(6Y、6M、6C、6K)によって、ベルト表面にトナー像が、順次、一次転写される。
給紙部としての給紙カセット2または給紙トレイ3には記録材1が収容されていて、記録材1は、給紙ローラ4および搬送ローラ24などにより構成される搬送路25上を搬送されて、レジスト前センサ19の位置に到達する。記録材1は、さらに一定量だけ搬送されて、レジストローラ23に到達し、待機ループを形成する。
待機中であった記録材1は再搬送されて、中間転写ベルト12に二次転写ローラ9が当接して記録材1を狭持搬送することにより、中間転写ベルト12上に多重転写されたカラー可視画像は、一括して、二次転写される。二次転写ローラ9は、二次転写中には、実線で示すように中間転写ベルト12に当接するが、二次転写後は、点線にて示す位置に移動される。
クリーナ容器21は、内蔵するクリーニングブレードによって中間転写ベルト12をクリーニングし、二次転写されず中間転写ベルト12上に残った収容されたトナーを、廃トナーとして蓄えるものである。
定着器13は、記録材1を搬送させながら、記録材1上のトナー像を定着させるものであり、トナーを加熱する定着ローラ14と、記録材1を定着ローラ14に圧接させるための加圧ローラ15とを具備している。定着ローラ14と加圧ローラ15は中空状であり、内部にそれぞれヒータ16、17を内蔵している。
クリーナ容器21は、感光ドラム(5Y、5M、5C、5K)及び中間転写ベルト12上に残ったトナーをクリーニングするものであり、廃トナーは、クリーナ容器に蓄えられる。
排紙装置29は、1つ以上の排紙トレイ30および31を備え、トナー画像を形成済みの記録材を仕分けして積載する。記録材を各排紙トレイへ仕分けする際は、図示しない排紙トレイ昇降モータにより排紙トレイを上下に移動させることにより行う。ステイプル処理トレイ32には、ステイプルユニット33が設けられている。ステイプルユニット33は、ステイプルカートリッジ34、ステイプル針検知センサ35を有する。そして、ステイプル針検知センサ35がステイプルカートリッジ34内のステイプル針が無いことを検知すると、その信号は排紙装置制御部203経由でコントローラ201に報知される。そして、同時に針が無いことを示す信号(情報)は排紙装置制御部203の不揮発メモリ210に記憶される。
ステイプル処理時には、排紙装置29に搬送されてきた記録材の後端が排紙ローラ36に到達した時点で排紙ローラ36と引き込みローラ37を逆回転させ、ステイプル処理トレイ32内に引き込み積載する。2枚の記録材をステイプル処理トレイ32に積載した後、ステイプルユニット33によりステイプル処理を実施する。ステイプル処理トレイ32でステイプル処理された記録材の束は排紙トレイ30もしくは31へ排出される。
図3(a),(b)は本実施例における、排紙予約コマンド、及び、排紙開始コマンドを受信時の排紙装置制御部のフローチャートである。
図3(a)において、排紙装置制御部203はコントローラ201から排紙予約を受信すると(301)、先行紙がステイプル処理を行うか否かを判断する(302)。そして、先行紙がステイプル処理でない場合に、排紙装置制御部203は、ステイプル処理トレイ32へ積載するのに必要な時間を、コントローラ201に送信する(303)。先行紙がステイプル処理を行う場合に、排紙装置制御部203は、ステイプルカートリッジ34が交換されたか否かを判断する(304)。ステイプル針検知センサ35によりステイプル針が有ることを検知し、かつ不揮発メモリ210に、「ステイプル針が無い」と記憶されている場合に、排紙装置制御部203は、ステイプルカートリッジ34が交換されたと判断する。針が無いことを示す信号(情報)は、不揮発メモリ210に記憶される。そのためステイプルカートリッジ34の交換時に装置の電源を切られても情報が消えることが無く確実にステイプルカートリッジ34の交換を検知できるものである。また、ステイプルカートリッジ34の交換時に電源を切ることは装置内にユーザが手を入れている時の安全性を向上するものである。排紙装置制御部203は、初期設定に要する時間をコントローラ201に送信する(305)。排紙装置制御部203は、ステイプルカートリッジ34が交換されていないと判断した場合に、通常のステイプル処理に要する時間をコントローラ201に送信する(306)。
ここで、例えば、初期設定を、ステイプル針の先端を露出させるオペレーションとすることができる。
また、図3(b)において、排紙装置制御部203は、排紙開始コマンドを受信した場合に(307)、ステイプル処理を行うか否かを判断する(308)。そして、ステイプル処理を行わない場合に、排紙装置制御部203は、搬送されてきた記録材をステイプル処理トレイ32に積載する(309)。ステイプル処理を行う場合に、排紙装置制御部203は、ステイプルカートリッジ34が交換されたか否かを判定する(310)。そして、ステイプルカートリッジ34が交換されていない場合に、排紙装置制御部203は、記録材をステイプル処理トレイ32に積載した後、ステイプル処理を行い(311)、排紙トレイ30に記録材の束を排紙する。ステイプルカートリッジ34が交換されている場合に、記録材がステイプル処理トレイ32に搬送されてくると、排紙装置29は初期設定を行う(312)。初期設定は通常のステイプル処理時間に対して、初期設定を行う時間分、処理に必要とする時間が長くなる。
本実施例では、ステイプラカートリッジが交換された後の初期設定を、排紙予約済みのステイプル対象の記録材を用いて実行する。その際に、排紙装置制御部が上述したように初期設定時間をコントローラ201に通知して、コントローラ201がその時間に基づいて画像形成装置の印字開始コマンドの送信タイミングを変更する。
初期設定が正常に終了する場合には、不揮発メモリに「ステイプル針が有る」と記憶し、ステイプル処理された記録材の束を排紙トレイ30に排紙する。
図4は本実施例におけるステイプラカートリッジ交換後に、2枚ステイプルを2部印字する場合のタイミングチャートである。図4のタイミングチャートでは、コントローラ、エンジン制御部、及び、排紙装置制御部の制御フローを個別に記載し、各制御部間の情報の伝達は、図2記載のシリアル通信を用いて行うものとする。また、排紙装置29の動作は図3のフローチャートに従った動作を行う。
コントローラ201は、エンジン制御部202に対して2枚×2部の4枚分の印字予約コマンド1(401)〜印字予約コマンド4(404)を、排紙装置制御部203に対して排紙予約1(405)〜排紙予約4(408)を送信する。このとき、コントローラ201は、排紙予約1と3には、先頭紙の情報を付加し、排紙予約2と4には最終紙(ステイプル処理)の情報を付加して送信する。排紙装置制御部203は、排紙予約に付加される先頭紙、最終紙の情報から何枚目の記録材が搬送された時点でステイプル処理を行えばよいかを判断する。そして、各々の排紙予約に対して、必要な処理時間をコントローラ201へ送信する(409〜412)。処理時間1は、印字動作開始時の排紙装置29の初期化動作に要する時間、処理時間2、4は記録材をステイプル処理トレイ32へ積載するのに要する時間、処理時間3は初期設定に要する時間となる。
具体的に印字予約コマンドとそのコマンドに対する排紙装置から送信される情報について図8に示した。印字予約コマンドには、記録材毎にジョブの先頭紙が最終紙かを示す情報、排紙装置での処理方法の情報が含まれている。
排紙装置から送信される処理時間は、上記のとおり、処理時間1はジョブの最初の1ページ目の記録材であるので、排紙装置の初期化動作に要する時間である。処理時間2、4は記録材をステイプルするために搬送してステイプルトレイ32に積載するのに要する時間である。処理時間3は、初期設定に要する時間であり、この時間にはその記録材に対するステイプル処理時間を含む時間である。
印字予約および排紙予約を送信後、コントローラ201は、エンジン制御部202に対して、印字開始コマンド1(413)を送信し、エンジン制御部202は印字動作を開始する。コントローラ201は、印字開始コマンド2〜4を送信する際には(414〜416)、排紙装置制御部203より取得した処理時間2〜4に基づいて、印字開始コマンドの送信間隔を決定している。このとき、印字開始コマンド2と3の間の間隔は、411で取得した処理時間3、すなわち初期設定に必要とする時間となる。
排紙装置制御部203に送信する排紙開始コマンド1〜4は、印字開始コマンドから所定の時間が経過した後に送信される(417〜420)。これは、エンジン制御部202が印字動作を開始し、記録材が排紙装置29の入り口付近に到達するのに要する時間である。
以上、説明したように、本実施例によればステイプルカートリッジ交換後のステイプル処理において、通常の印字動作で初期設定に必要とする時間を確保できる。さらに初期設定の際に針を空打ちするための記録材を必要としないので、本実施例により最適な画像形成装置の制御を行うことが可能となる。
本実施例においても実施例1と同様に、ステイプラカートリッジが交換された後の初期設定を、排紙予約済みのステイプル対象の記録材を用いて実行する構成は同じであるため、その説明は省略する。
本実施例では、複数の搬送路が配置された排紙装置が前提であり、その構成におけるステイプルカートリッジ交換後のステイプル処理の方法について述べる。例えば、二つの搬送路がある場合に、これらの搬送路を、第1の搬送路と第2の搬送路と呼んでも良い。
図5に複数の搬送路が配置された排紙装置の一例を示す。排紙装置501は、実施例1の排紙装置29と同様に、画像形成装置101に装着される。排紙装置501において、搬送路502は実施例1と同様に、排出された記録材に対して、ステイプル処理を行うための搬送路である。一方、搬送路503は、搬送されてきた記録材の束の中央2箇所にブックレットステイプルユニット504でステイプル処理を行った後、折りローラ505と押し出し板506により記録材の束を二つ折りにしてブックレットを作成する。そして、ブックレット排紙トレイ510に、ブックレットの排紙が行われる。ブックレットステイプルユニット504は、ステイプルユニット33と同様にステイプルカートリッジ507、ステイプル針検知センサ508を有する。記録材の搬送先の切り換えには排紙装置入り口に設置されたフラッパ509を使用する。ステイプル処理を行う場合には、フラッパ509を実線で示すように下ろし、ブックレット処理を行う場合には、破線で示すようにフラッパ509を上げる。このような排紙装置では、ステイプルユニット33で初期設定を行っている場合、続いて搬送される記録材を搬送路502に搬送することはできない。しかし、記録材を搬送路503に搬送することは可能である。従って、排紙装置501は記録材が搬送される搬送路の情報を加味して搬送の可否を判断することで、搬送路を有効活用することにより実施例1と比較してより最適な画像形成装置の制御を行うことが可能となる。
図6は本実施例における、排紙予約コマンド受信時の排紙装置制御部203のフローチャートである。
排紙装置制御部203は、コントローラから排紙予約を受信すると(601)、先行紙の搬送先と現在進行中の紙の搬送先とを比較し、搬送先の切り換えがあるか否かを判断する(602)。搬送先の切り換えがある場合には、フラッパ509により搬送先を切り換えるのに必要な時間をコントローラに送信する(603)。搬送先の切り換えがない場合、自紙の搬送先を判断する(604)。搬送先が搬送路503でブックレット処理を行う場合、先行紙がステイプル処理を行うか否かを判断する(605)。そして、ステイプル処理を行わない場合には、記録材をブックレット処理部(ブックレットステイプルユニット504)へ搬送するのに必要な時間を送信する(606)。ステイプル処理を行う場合には、ステイプルカートリッジ507が交換されたか否かを判断する(607)。ステイプル針検知センサ508によりステイプル針が有ることを検知し、かつ不揮発メモリに「ステイプル針が無い」と記憶されている場合には、ステイプルカートリッジ507が交換されたと判断し、初期設定に要する時間をコントローラに送信する(608)。ステイプルカートリッジ507が交換されていないと判断した場合には、通常のブックレット処理に要する時間をコントローラ201に送信する(609)。搬送先が搬送路502の場合の処理(610〜614)は実施例1と同様であるため説明を省略する。
図7は本実施例におけるステイプラカートリッジ34交換後に、2枚ステイプルを1部、2枚ブックレットを1部、連続して印字する場合のタイミングチャートである。
コントローラ201は、まず始めに排紙装置制御部203に対して、搬送路指定コマンドを送信し、搬送路502を指定する(701)。そして、エンジン制御部202に対して印字予約コマンド1(702)、印字予約コマンド2(703)を、排紙装置制御部203に対して排紙予約1(704)、排紙予約2(705)を送信する。続いて、コントローラ201は、排紙装置制御部203に搬送路指定コマンドを送信し、搬送路503を指定する(706)。そして、エンジン制御部202に対して印字予約コマンド3(707)、印字予約コマンド4(708)を、排紙装置制御部203に対して排紙予約3(709)、排紙予約4(710)を送信する。このとき、コントローラ201は、実施例1と同様に、排紙予約1と3には、先頭紙の情報を付加し、排紙予約2と4には最終紙の情報を付加して送信する。
排紙装置制御部203は、排紙予約に付加される指定処理情報、先頭紙、最終紙の情報に基づき、図6のフローチャートに従って、各々の排紙予約に対して必要な処理時間の情報(時間情報)をコントローラ201へ送信する(711〜714)。このとき、処理時間1は、印字動作開始時の排紙装置の初期化動作に要する時間、処理時間2は記録材をステイプル処理トレイ32へ積載するのに要する時間である。そして、処理時間3は搬送路切り換え処理に要する時間、処理時間4は記録材をブックレット処理部(ブックレットステイプルユニット504)へ搬送するのに要する時間となる。
具体的に印字予約コマンドとそのコマンドに対する排紙装置から送信される情報について図9に示した。印字予約コマンドには、記録材毎にジョブの先頭紙が最終紙かを示す情報、排紙装置での処理方法の情報が含まれている。
排紙装置から送信される処理時間は、上記のとおり、処理時間1はジョブの最初の1ページ目の記録材であるので、排紙装置の初期化動作に要する時間である。処理時間2は記録材をステイプルするために搬送してステイプルトレイ32に積載するのに要する時間である。処理時間3は、搬送路をブックレット処理部側に切り換えるために要する時間である。処理時間4は記録材をブックレット処理部に搬送するのに要する時間である。
ここで実施例1と異なり、排紙予約3と4に対応する記録材は搬送路が切り換えられるため、排紙予約2に対する記録材に対して初期設定が行うとともに、ブックレット処理部での処理を行うことができる。
その後、コントローラ201は、エンジン制御部202に対して、印字開始コマンド1(715)を送信することにより、エンジン制御部は印字動作を開始する。コントローラ201は、印字開始コマンド2〜4を送信する際には(716〜718)、取得した時間2〜4に基づいて、印字開始コマンドの送信間隔を決定している。排紙装置制御部203に送信する排紙開始コマンド1〜4は、印字開始コマンドから所定の時間が経過した後に送信される(719〜722)。これは、エンジン制御部202が印字動作を開始し、記録材が排紙装置501の入り口付近に到達するのに要する時間である。
このような印字動作を行う場合、排紙装置制御部203は図7に示すように、所期設定と排紙開始コマンド3を受信時のブックレット処理部(ブックレットステイプルユニット504)への記録材の搬送動作を並行して行う。
以上説明したように、ステイプルカートリッジ交換後において、同一搬送路に連続して排紙予約が送られた場合にのみ、搬送間隔を広げ、搬送路が異なる場合には、通常印字時を同じ処理時間で制御する。これにより、必要最小限の処理時間で最適な排紙制御を行うことができる。なお、本実施例では、ステイプルカートリッジ34交換時の動作について説明したが、ステイプルカートリッジ507交換時の動作においても同様の処理を行うことができる。この場合は、ブックレットステイプルの初期設定と搬送路502への記録材の搬送を並行して行えばよい。
実施例1におけるカラー画像形成装置の概略図である。 実施例1におけるカラー画像形成装置のコントローラと、エンジン制御部と、排紙装置制御部の関係を示した図である。 実施例1における排紙装置の動作を説明するフローチャートである。 実施例1におけるステイプル印字動作を説明するタイミングチャートである。 実施例2における排紙装置の概略図である。 実施例2における排紙装置の動作を説明するフローチャートである。 実施例2におけるステイプル印字動作を説明するタイミングチャートである。 実施例1における排紙予約コマンドと排紙装置からの処理時間情報を示す図である。 実施例2における排紙予約コマンドと排紙装置からの処理時間情報を示す図である。 実施例1における排紙装置制御部とステイプルユニットの関係を示す図である。
符号の説明
1 記録材
2 給紙カセット
3 給紙トレイ
4 給紙ローラ
5Y 感光ドラム
5M 感光ドラム
5C 感光ドラム
5K 感光ドラム
6Y 一次転写ローラ
6M 一次転写ローラ
6C 一次転写ローラ
6K 一次転写ローラ
7Y 帯電器
7M 帯電器
7K 帯電器
7YS 帯電スリーブ
7MS 帯電スリーブ
7CS 帯電スリーブ
7KS 帯電スリーブ
8Y 現像器
8M 現像器
8C 現像器
8K 現像器
8YS 現像スリーブ
8MS 現像スリーブ
8CS 現像スリーブ
8KS 現像スリーブ
9 二次転写ローラ
10Y レーザスキャナ
10M レーザスキャナ
10C レーザスキャナ
10K レーザスキャナ
11Y トナーカートリッジ
11M トナーカートリッジ
11C トナーカートリッジ
11K トナーカートリッジ
12 中間転写ベルト
13 定着器
14 定着ローラ
15 加圧ローラ
16 ヒータ
17 ヒータ
18a 駆動ローラ
18b 従動ローラ
18c 従動ローラ
19 レジスト前センサ
21 クリーナ容器
23 レジストローラ
24 搬送ローラ
25 搬送路
29 排紙装置
30 排紙トレイ
31 排紙トレイ
32 ステイプル処理トレイ
33 ステイプルユニット
34 ステイプルカートリッジ
35 ステイプル針検知センサ
36 排紙ローラ
37 引き込みローラ
101 画像形成装置
201 コントローラ
202 エンジン制御部
203 排紙装置制御部
204 シリアルコマンド送信信号線
205 シリアルコマンド送信信号線
206 シリアルステータス送信信号線
207 シリアルステータス送信信号線
208 信号線
209 信号線
210 不揮発メモリ
401 印字予約1
402 印字予約2
403 印字予約3
404 印字予約4
405 排紙予約1
406 排紙予約2
407 排紙予約3
408 排紙予約4
409 処理時間1
410 処理時間2
411 処理時間3
412 処理時間4
413 印字開始1
414 印字開始2
415 印字開始3
416 印字開始4
417 排紙開始1
418 排紙開始2
419 排紙開始3
420 排紙開始4
501 排紙装置
502 搬送路
503 搬送路
504 ブックレットステイプルユニット
505 折りローラ
506 押し出し板
507 ステイプルカートリッジ
508 ステイプル針検知センサ
509 フラッパ
510 ブックレット排紙トレイ
701 ステイプル指定
702 印字予約1
703 印字予約2
704 排紙予約1
705 排紙予約2
706 ブックレット指定
707 印字予約3
708 印字予約4
709 排紙予約3
710 排紙予約4
711 処理時間1
712 処理時間2
713 処理時間3
714 処理時間4
715 印字開始1
716 印字開始2
717 印字開始3
718 印字開始4
719 排紙開始1
720 排紙開始2
721 排紙開始3
722 排紙開始4

Claims (13)

  1. 記録材に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部によって画像が形成された記録材をステイプルする排紙処理装置と、
    前記画像形成部と前記排紙処理装置に記録材を搬送する搬送手段と、
    前記画像形成部に画像形成動作を指示し、前記排紙処理装置にステイプル動作を指示するコントローラと、
    前記コントローラからステイプル動作の指示を受けた場合、ステイプル針が交換されていれば、前記コントローラによってステイプル動作が指示され、前記画像形成部によって画像形成された記録材を用いて、前記ステイプル針を露出させるための針の頭出し動作を含む初期設定動作を実行する排紙処理装置制御手段と、を備え、
    前記排紙処理装置制御手段は、ステイプル針が交換されていれば、前記コントローラに前記初期設定動作に要する時間情報を通知し、
    前記コントローラは、前記時間情報に応じて前記画像形成部による画像形成の開始のタイミングを変更することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記コントローラは、前記時間情報に基づいて前記画像形成の開始のタイミングを、ステイプル針が交換されていない場合における前記画像形成部による画像形成の開始のタイミングよりも遅くなるように変更することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成部の動作を制御するエンジン制御手段をさらに備え、
    前記コントローラは、前記エンジン制御手段に対して画像形成の開始の指示を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記コントローラは、前記エンジン制御手段に対して印字予約の情報を送信し、前記排紙処理装置制御手段に対して排紙予約の情報を送信することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成部は、感光ドラムと、前記感光ドラムの表面で静電潜像を現像する現像手段と、前記感光ドラムの表面で現像された画像を記録材に転写する転写手段と、前記記録材の表面の画像を定着する定着手段とを含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかの項に記載の画像形成装置。
  6. 前記排紙処理装置には、前記ステイプル針を収容するステイプルカートリッジの交換が可能であって、前記ステイプル針の交換を前記ステイプルカートリッジの装着の有無によって検知することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  7. 前記排紙処理装置は、第1搬送路と第2搬送路とを備え、
    前記第1搬送路には第1ステイプル手段が配置され、前記第2搬送路には第2ステイプル手段が配置されており、
    前記排紙処理装置は、前記コントローラから前記第1ステイプル手段に対するステイプル指示を受けた場合に、前記第1ステイプル手段のステイプル針が交換されていれば、記録材を前記第1搬送路に搬送し、前記第1ステイプル手段の前記初期設定動作を実行するとともに、次にステイプル指示された記録材を前記第2ステイプル手段によってステイプルを実行させるために次にステイプル指示された記録材を前記第2搬送路に搬送することを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  8. 画像形成装置に装着されて使用される排紙処理装置であって、
    前記画像形成装置から搬送された記録材をステイプルするステイプル手段と、
    前記画像形成装置からステイプル指示を受けた場合に、前記ステイプル手段のステイプル針が交換されていれば、前記画像形成装置よってステイプル動作が指示され、前記画像形成装置によって画像形成された記録材を用いて、前記ステイプル針を露出させるための針の頭出し動作を含む初期設定動作を実行する排紙処理制御手段と、を備え、
    前記排紙処理制御手段は、前記ステイプル針が交換されていれば、前記画像形成装置のコントローラに前記初期設定動作に要する時間情報を通知することを特徴とする排紙処理装置。
  9. 前記排紙処理装置は、前記ステイプル針を収容するステイプルカートリッジの交換が可能であって、前記ステイプル針の交換を前記ステイプルカートリッジの装着の有無によって検知することを特徴とする請求項8に記載の排紙処理装置。
  10. 前記排紙処理装置は、第1搬送路と第2搬送路とをさらに備え、
    前記第1搬送路には第1ステイプル手段が配置され、前記第2搬送路には第2ステイプル手段が配置されており、
    前記排紙処理制御手段は、前記コントローラから前記第1ステイプル手段に対するステイプル指示を受けた場合に、前記第1ステイプル手段のステイプル針が交換されていれば、前記画像形成装置よってステイプル動作が指示され、前記画像形成装置によって画像形成された記録材を前記第1搬送路に搬送し、前記画像形成装置よってステイプル動作が指示され、前記画像形成装置によって画像形成された記録材を用いて前記第1ステイプル手段の前記初期設定動作を実行するとともに、次にステイプル指示された記録材を前記第2ステイプル手段によってステイプルを実行させるために、次にステイプル指示された記録材を前記第2搬送路に搬送させることを特徴とする請求項8または9に記載の排紙処理装置。
  11. 前記排紙処理装置は、情報を記憶する記憶手段をさらに備え、
    前記排紙処理制御手段は、前記ステイプル針が無いことを検知した場合に、前記記憶手段にステイプル針が無いことを示す情報を記憶することを特徴とする請求項8または9に記載の排紙処理装置。
  12. 記録材に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部によって画像が形成された記録材をステイプルする排紙処理装置を有する画像形成装置において、
    前記画像形成部に画像形成動作を指示し、前記排紙処理装置ステイプル動作をするコントローラと
    前記コントローラからステイプル動作の指示を受けた場合、ステイプル針が交換されていれば、交換されたステイプル針を露出するための針の頭出し処理を、前記針の頭出し処理を実行するための新たな記録材の供給を指示することなく、予め前記画像形成処理及び前記ステイプル処理が指定された記録材を用いて実行する排紙処理装置制御手段を備え、
    前記排紙処理装置制御手段は、ステイプル針が交換されていれば、前記コントローラに前記針の頭出し動作を含む初期設定動作に要する時間情報を通知し、前記コントローラは、前記時間情報に応じて前記画像形成部による画像形成の開始のタイミングを変更することを特徴とする画像形成装置。
  13. 画像形成装置に装着されて使用される排紙処理装置であって、
    前記画像形成装置から搬送された記録材をステイプルするステイプル手段と、
    前記画像形成装置からステイプル指示を受けた場合に、前記ステイプル手段のステイプル針が交換されていれば、交換されたステイプル針を露出するための針の頭出し処理を、前記針の頭出し処理を実行するための新たな記録材の供給を指示することなく、予め前記画像形成処理及び前記ステイプル処理が指定された記録材を用いて実行する排紙処理制御手段と、を有し、
    前記排紙処理制御手段は、前記ステイプル針が交換されていれば、前記画像形成装置のコントローラに前記針の頭出し動作を含む初期設定動作に要する時間情報を通知することを特徴とする排紙処理装置。
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