JP2004074473A - プリント制御装置及びプリンタ - Google Patents

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Yuuki Doi
土樋 祐希
Seiichi Yoshinobu
吉信 誠一
Rie Muraishi
村石 理恵
Yoshihiro Tsuchiya
土屋 好弘
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Abstract

【課題】複数ページに亘るジョブに対して、設定される記録用紙の出力順と実際のプリンタの環境仕様によってでき得る出力順との整合性を判断し、適宜変更することで、少なくとも出力順が昇順とする。
【解決手段】クライアントPC12からの記録用紙の出力先の指定や丁合複数部指定があり、この出力指定情報と、画像出力装置100の環境仕様との照合によって対応できない場合、両面モジュール254を記録用紙114の反転機構として利用して、通常フェイスアップトレイとして利用される標準排出トレイ202へフェイスダウンで排出したり、通常フェイスダウントレイとして利用されるサイドトレイ204へフェイスアップで排出したりすることで、少なくとも記録用紙114の排出を結果として昇順となるように設定を変更するようにした。
【選択図】   図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データが複数ページに亘るジョブの場合に、前記排出トレイへの出力ページ順を制御するプリント制御装置、並びに入力される画像データ基づいて所定の記録用紙に画像を形成し、所定の排出トレイへ排出するプリンタに関するものであ入力される画像データ基づいて所定の記録用紙に画像を形成し、所定の排出トレイへ排出するプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、プリンタ側で画像の出力順を変更し、排出形態が画像形成面を上向きとするフェイスアップ又は画像形成面を下向きとするフェイスダウンに切替えることが提案されている(一例として特開平5−294014号公報参照)。
【0003】
この場合、フェイスアップ出力時の出力においては、プリンタ側に蓄積装置を持ち、入力される画像データを最後まで蓄積し、蓄積終了後に入力とは逆順に画像データを出力するのが一般的である。
【0004】
また、近年ではプリンタ側で蓄積装置を持たない場合でも、プリンタドライバー側でフェイスアップ出力と判定された場合に、プリンタに画像データを逆順に送出することで、画像の出力順序を変更することも提案されている。
【0005】
しかしながら、プリンタドライバで認識しているプリンタのコンフィグ(環境仕様)と、実際のプリンタのコンフィグとが異なっている場合がある。これは、ユーザーが後付けでオプションを装備したり、取外したりした場合等に起こり得る。
【0006】
この場合、出力順に不具合が発生したり、必要のない処理が行なわれるといった不具合が発生することになる。
【0007】
例えば、フェイスアップ用のトレイが装着されていないプリンタに対して、前記逆順の画像データを送信すると、フェイスダウン用のトレイに逆順に記録用紙が出力されてしまい、ユーザーの意図した結果とは異なる出力結果となる。
【0008】
また、蓄積装置があるプリンタに対して、プリンタドライバから、同一の画像データを部数分繰り返して送信した場合、蓄積装置があれば、1部の画像データのみ画像形成のためのイメージ展開しこれを記憶すればよいにも拘らず、部数分の画像データに対してイメージ展開処理を行なってしまい、全体のスループットが悪化するという問題点がある。
【0009】
本発明は上記事実を考慮し、複数ページに亘るジョブに対して、設定される記録用紙の出力順と実際のプリンタの環境仕様によってでき得る出力順との整合性を判断し、適宜変更することで、少なくとも出力順が昇順とすることができるプリント制御装置及びプリンタを得ることが目的である。
【0010】
また、上記目的に加え、複数部のジョブの丁合が指定されたときに、入力される画像データに対して、必要最小限の画像形成のためのイメージ展開で画像形成処理を行なうことで、装置のスループットを向上することができるプリンタを得ることが目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、画像データに基づいて所定の記録用紙に画像を形成し、所定の排出トレイへ排出するプリンタにおいて、前記画像データが複数ページに亘るジョブの場合に、前記排出トレイへの出力ページ順を制御するプリント制御装置であって、前記プリンタの環境仕様情報と、前記ジョブに関する出力指示情報とに基づいて、前記プリンタによる画像形成処理の適応を判断する判断手段と、
前記判断手段の判断結果に基づいて、前記ジョブのページ単位の画像形成処理順序を設定する設定手段と、を有している。
【0012】
第1の発明によれば、判断手段によって、プリンタの環境仕様情報と、前記ジョブに関する出力指示情報とに基づいて、前記プリンタによる画像形成処理の適応を判断する。
【0013】
設定手段では、この判断手段の判断結果に基づいて、ジョブのページ単位の画像形成処理順序を正順としたり逆順とすることで、プリンタの環境仕様に適応しない出力指示情報の場合であっても、実質的に排出トレイへ排出される記録用紙は、少なくとも出力ページが昇順となり、例えば、ユーザーが各ページの順番を手作業で昇順に戻すような手間を省くことができる。
【0014】
前記第1の発明における前記判断手段において、前記プリンタが画像データ蓄積装置を持たず、かつ排出形態が画像形成面を上向きとするフェイスアップ指定のジョブと判断された場合に、前記設定手段では、前記画像データをページ単位で逆順に設定することを特徴としている。
【0015】
出力指示情報は、認識しているプリンタの環境仕様情報に基づいて設定されるが、プリンタの環境仕様が変更され、この変更された情報がない場合、従前の環境仕様に基づいて設定されることがあり、適応しない場合がある。
【0016】
そこで、現在のプリンタの環境仕様情報との適応を判断する。
【0017】
ここでは、プリンタが画像データ蓄積装置を持たず、かつ排出形態が画像形成面を上向きとするフェイスアップ指定のジョブと判断された場合に、前記設定手段では、前記画像データを逆順に設定することで、排出トレイに排出される記録用紙の昇順を保つことができる。
【0018】
また、前記判断手段において、前記プリンタが画像データ蓄積装置を持たず、かつ丁合複数部指定のジョブと判断された場合に、前記設定手段では、指定された部数分繰り返すと共に、この繰り返しの区切りを明示する区切り情報を付加することを特徴としている。
【0019】
この場合、判断手段での判断時と、現在のプリンタの環境仕様が異なり、画像データ蓄積装置が存在する場合、ジョブの1部のみを受け取れば、これを蓄積装置に蓄積することができるため、2部目以降は不要となる。この不要となる区切りを明確とするため、設定手段での設定時に区切り情報を付加することで、受け取る画像データの要否を確実に判別することができる。
【0020】
上記第1の発明において、プリント制御装置が、前記プリンタと分離されたプリンタドライバであり、前記設定手段で設定された画像形成処理順序に基づいて、前記プリンタへ画像データを送信する送信手段をさらに有している。
【0021】
一般的に、プリンタドライバ(ソフトウェア)はプリンタに接続された画像データ送信元であるホストコンピュータにインストールされている場合が多い。
【0022】
このホストコンピュータでは、プリンタの環境仕様にタイムラグが生じることが多く、出力指示情報が現在のプリンタに適応しない場合がある。
【0023】
このような場合、上記第1の発明では、プリンタの環境仕様に適応させ、少なくとも排出トレイへの排出順を昇順とすることで、ユーザーに入れ替え作業を行なわせるような煩雑さを解消することができる。
【0024】
第2の発明は、前記プリント制御装置の設定手段によって設定された画像形成処理順序に従って入力される画像データ基づいて所定の記録用紙に画像を形成し、所定の排出トレイへ排出するプリンタであって、前記設定手段により設定される画像データの送り順、画像形成後の記録用紙を排出トレイへ排出するときの表裏の向き、丁合部数の指定の有無の少なくとも1つと、実際の環境仕様とを照合する照合手段と、少なくとも画像形成後に排出トレイに排出される記録用紙のページ順序を昇順に維持するように設定手段の設定を変更する変更手段と、を有している。
【0025】
照合手段では、設定手段により設定される画像データの送り順、画像形成後の記録用紙を排出トレイへ排出するときの表裏の向き、丁合部数の指定の有無の少なくとも1つと、実際の環境仕様とを照合し、少なくとも画像形成後に排出トレイに排出される記録用紙のページ順序を昇順に維持するように設定手段の設定を変更する。
【0026】
この設定変更の実施態様としては、前記画像データが正順であることを認識し、かつフェイスアップ指定のジョブである場合、前記変更手段は、画像データ蓄積装置がある場合には、前記画像データを逆順として画像形成処理を実行し、前記画像データ蓄積装置がなく、かつ記録用紙反転機能がある場合には、前記画像形成後の記録用紙を反転して排出トレイへ出力するように変更する。反転によって排出トレイに出力される記憶用紙の昇順が保つことができる。
【0027】
また、他の実施態様としては、前記画像データが逆順であることを認識し、かつ排出形態がは像形成面を下向きとするフェイスダウン指定のジョブである場合、前記変更手段は、画像データ蓄積装置がある場合には、前記画像データを逆順として画像形成処理を実行し、前記画像データ蓄積装置がなく、かつ記録用紙反転機能がある場合には、前記画像形成後の記録用紙を反転して排出トレイへ出力するように変更する。反転によって排出トレイに出力される記憶用紙の昇順が保つことができる。
【0028】
さらに、丁合部数に特化した実施態様としては、前記画像データが複数部繰り返して入力されてくることを認識した場合、前記変更手段は、画像データ蓄積装置がある場合には、1部目の画像データのみ画像形成のためのイメージ展開するとともに、イメージ展開されたイメージデータを前記画像データ蓄積装置に蓄積するように変更する。これにより、プリンタのスループットを向上することができる。
【0029】
この丁合において、前記変更手段は、さらに、1部目の画像データを受信した時点で、2部目以降の画像データの送信を中止させる送信中止信号を送出するように変更する。これにより、無駄なデータ送信を抑制することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】
図1には、本実施の形態に係るプリンタシステム10の概略図が示されている。
【0031】
プリンタシステム10は、複数のクライアントPC(ホストコンピュータ)12がネットワーク14を介して画像出力装置(プリンタ)100と接続されている。
【0032】
画像出力装置100は、データ入力部18を備え、クラアントPC12からプリント指定情報及び画像データが入力されることで、このデータが解析され、画像生成部20へ送出されるようになっている。
【0033】
この画像生成部20では画像形成のためのイメージ展開を実行し、ページメモリ22に記憶されるようになっている。
【0034】
また、画像生成部20は、出力順判定部24に接続されており、入力されたデータの解析結果に基づいて、出力順を判断し、画像出力部を制御する。
【0035】
画像出力部26では、前記ページメモリ22に記憶されたイメージ展開されたデータを読出し、画像形成処理を実行する。
【0036】
ここで、画像出力装置100には、画像データ蓄積装置としてのハードディスク(HDD)28が装備されており、画像生成部20で生成されイメージ展開されてページメモリ22に記憶されるデータを複数ページ分保存することが可能となっている。
【0037】
なお、前記クライントPC12には、ネットワーク14に接続された画像出力装置100のコンフィグ(環境設定)や、画像出力時の初期設定、並びに画像出力の度に初期設定とは異なる設定を行なうためのプリンタドライバ(ソフトウェア)がインストールされている。
【0038】
図2には、本実施の形態に係る画像出力装置100の構成が示されている。
【0039】
画像出力装置100は、メインユニット200と、メインユニット200の上面に位置する標準排出トレイ202(排出トレイ)と、メインユニット200の図2の左側壁面に配設されたサイドトレイ204(排出トレイ)と、手差しトレイ206(給紙トレイ)と、メインユニット200の下部側に設置された複数の給紙トレイ208(本実施の形態では4段(給紙トレイ))とからなる。
【0040】
メインユニット200の内部には、記録用紙114を走査出力部104側に搬入したり、或いはROSベースの走査出力部104、Y、M、C、Kの各色用のトナーカートリッジ209Y、M、C、Kが配設されたカートリッジ部209及びROSベースの走査出力部104にて画像出力された記録用紙114を標準排出トレイ202等に排出させるための各種ロール210、用紙センサ212からなる搬送系214が収容されている。なお、搬送系214における各種ロール210、用紙センサ212の詳細については説明を省略する。
【0041】
メインユニット200の下部に配設された給紙トレイ208は、各種ロール216や各種の用紙センサ218からなるフィーダ部220と、所定サイズの記録用紙114を収容するための用紙カセット222とから構成されている。フィーダ部220は、用紙カセット222から記録用紙114を1枚ずつ取出してメインユニット200内の搬送系214へ送り出す。
【0042】
走査出力部104には、一方向に順次一定間隔において並設されたY、M、C、Kの各色の転写部232(以下、必要に応じてそれぞれの末尾にY、M、C、Kを付す。その他の部材についても同様に末尾にY、M、C、Kを付す。)が設けられている。
【0043】
前記転写部232を備えた走査出力部104では、オン・オフ2値化トナー信号に基づいて潜像をドラム224Yに記録するための図示しないレーザ光源、ポリゴンミラー238やその他のミラー240等からなる書込走査光学系242をさらに備え、この走査光学系242によって、感光体であるドラム224に画像出力データに基づくレーザー光を照射し、一次転写ロール226を介して中間転写体ベルト228に画像を転写し、この中間転写体ベルト228の転写画像部分と記録用紙114とを二次転写ロール230で挟持することにより画像を記録用紙114に画像出力する構成となっている。
【0044】
Y色用の転写部232Yの中央には、ドラム224Yが配設されている。このドラム224Yの周囲には、一次帯電器234Yと、現像器236Yと、が設けられている。
【0045】
中間転写体ベルト228は、複数のベルト搬送ロール244に巻き掛けられている。1つのベルト搬送ロール244と対応する位置には、前記二次転写ロール230が配設されている。また、図2の右側に配設されたベルト搬送ロール244の近傍には、ベルトクリーニングユニット246が配設されている。
【0046】
メインユニット200の図2の左側には、二次転写ロール230から送り出された画像出力済の記録用紙114を排出するために、二次転写ロール230の記憶用紙114の搬送方向下流側に、定着ロール248、定着排出ロール250等の種々の搬送ロールが設けられている。また、標準排出トレイ202には、メインユニット200から送られた記録用紙114を機外に排出するための排出ロール252が設けられている。
【0047】
このような構成の走査出力部104においては、まず、Y(イエロー)用のレーザ光源は、Y色のオン・オフ2値化トナー信号によって駆動されることで、Y色のオン・オフ2値化信号を光信号に変換し、この変換されたレーザ光をドラム224Yに向けて照射する。これにより、レーザ光は、一次帯電器234Yによって帯電されたドラム224Y上を走査することで、ドラム224Yに静電潜像を形成する。
【0048】
この静電潜像は、トナーカートリッジ209YからY色のトナーが供給される現像器236Yによってトナー像が形成される。そして、ドラム224Yと一次転写ロール226Yとが対をなし、中間転写体ベルト228を駆動することで、トナー像は中間転写体ベルト228に転写される。転写後は、図示しないクリーナによってドラム224Y上から余分なトナーが除去される。
【0049】
同様に、Y色のオン・オフ2値化トナー信号に対して順次一定間隔をおいて得られる、対応するM、C、Kの各色のオン・オフ2値化トナー信号に基づいて一次帯電器234M、234C、234Kによって帯電されたドラム224M、224C、224K上を走査することで、ドラム224M、224C、224K上にそれぞれ静電潜像を順次形成する。
【0050】
各静電潜像は、トナーカートリッジ209M、C、Kからそれぞれ各色のトナーが供給される現像器236M、236C、236Kによって順次トナー像とされ、各トナー像は、一次転写ロール226M、226C、226Kによって中間転写体ベルト228上に順次転写される。転写後は、図示しないクリーナによってドラム224M、224C、224K上から余分なトナーが除去される。
【0051】
上記転写後は、中間転写体ベルト228の画像が転写された部位が、二次転写ロール230の方向に搬送される。
【0052】
一方、搬送系214は、ベルト搬送ロール210と二次転写ロール230との当接部に向けて、記録用紙114を搬送する。その後、中間転写体ベルト228上の転写画像部分と記録用紙114とを二次転写ロール230で挟持しながら下流側に搬送することにより、画像を記録用紙114に画像出力する。
【0053】
このようにY、M、C、Kの各色のトナー像が順次多重転写された記録用紙114は、中間転写体ベルト228から剥離され、定着ロール248によってトナー像が熱定着され、トナー像が記録用紙114に固着し、その後、標準排出トレイ202等の機外へ排出される。
【0054】
なお、上記画像出力装置200における図2の左側の壁面(前記サイドトレイ204が設けられた側)には両面モジュール254が装着されている。この両面モジュール254は、記録用紙114をスイッチバックさせて、画像記録面を反転させる役目を有しており、この両面モジュール254の装着によって両面に画像を形成することが可能となる。なお、この両面モジュール254は、画像出力装置100のメインユニット200に対して着脱可能である。
【0055】
また、この両面モジュール254は、記録用紙114の表裏の向きを反転するための反転機構としても適用されるようになっている。すなわち、標準排出トレイ202は、通常は画像形成面が上向きとなるフェイアップトレイであり、サイドトレイ204は、通常は画像形成面が下向きとなるフェイスダウントレイである。ここで両面モジュール254によって記録用紙114を反転することで、標準排出トレイ202へフェイスダウンの形態で排出し、サイドトレイ204へフェイスアップの形態で排出することが可能である。
【0056】
図3は、前記クライアントPC12にインストールされたプリンタドライバに関する設定画面の一例であり、この例では、画像出力装置100におけるハードディスク28の有無、ページメモリ22の容量、フェイスアップトレイ(標準排出トレイ202)の有無、記録用紙114にパンチ孔やステープル等の後加工を施すためのフィニッシャー(図示省略)の有無、給紙トレイ222(図2参照)の増設の有無の状態を確認、設定するための画面が表示されている。この図3では、ハードディスク28が装着され、ページメモリ22が256MB以上あり、給紙トレイ222が増設されていることを示している。
【0057】
ユーザーは、この設定画面に基づいて、別画面(図示省略)画像形成のための様々な条件を指定する(例えば、給紙トレイ222の指定、フェイスアップ/フェイスダウンの指定、複数部の丁合の指定等)。
【0058】
上記指定の際、プリンタ構成に適応した指定であれば問題はないが、プリンタ構成のプリンタドライバで設定されている環境仕様に適応しない条件が指定された場合、ユーザーの希望通りの排出がなされない場合がある。
【0059】
例えば、フェイスアップとフェイスダウンでは、出力順が異なるが、フェイスダウントレイ(サイドトレイ204)では、1ページ目から順番に2、3、4・・・と出力すれば(図4参照)、排出される記録用紙114は、昇順になる(図5参照)。しかし、誤って、フェイスアップトレイ(標準排出トレイ202)が指定された場合、或いはフェイスアップトレイ(標準排出トレイ202)しか存在しない場合、排出される記録用紙114は、降順となってしまう。
【0060】
本実施の形態の画像出力装置100では、このような不具合を、ハードディスク28の有無に拘らず、かつ排出先を変えずユーザーの指定した条件に沿うように設定を変更するようにしている。この設定変更のため、クライアントPC12から送出される画像データと共に、画像データのページ単位の出力順に関する出力順データを付加し、画像出力装置100へ送るようにしている。この出力順データに基づいて、両面モジュール254を適用して、記録用紙114の反転処理(インバート)を実行するか否かを決めるようにしている。
【0061】
また、丁合で複数部数を指定した場合、プリンタドライバ側で画像出力装置100にハードディスク28がないという前提では、部数分の画像データを繰り返し送出することになる。この場合、ハードディスク28が存在する場合には、1部目の画像データを記憶しておけば、2部目の画像データは不要となるため、2部目以降のイメージ展開をキャンセルするか、或いはクライアントPC12側に画像データの送信の中止を指示する信号を送出するようにしている。
【0062】
さらに、この出力順がフェイスアップトレイ(標準排出トレイ202)を前提であると、画像データの出力が逆順となって送られてくることになる。この場合において、画像出力装置100にフェイスアップトレイ(標準排出トレイ202)が存在しない(或いは、使用不可となっている)場合は、排出される記録用紙114は降順となってしまう。
【0063】
本実施の形態の画像出力装置100では、ハードディスク28がある場合はこのハードディスク28に一旦1部分の画像データを記憶することで、出力順を変更することができ、ハードディスク28がない場合は前述のように、両面モジュール254を用いたインバートを実行するようにしている。
【0064】
以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0065】
(画像記録の手順)
メインユニット200では、まず、Y(イエロー)用のレーザ光源が、Y色のオン・オフ2値化トナー信号によって駆動される。
【0066】
すなわち、Y色のオン・オフ2値化信号を光信号に変換し、この変換されたレーザ光をドラム224Yに向けて照射することで、レーザ光は、一次帯電器234Yによって帯電されたドラム224Y上を走査され、ドラム224Yに静電潜像が形成される。
【0067】
この静電潜像は、Y色のトナーが供給される現像器236Yによってトナー像が形成され、中間転写体ベルト228を駆動することで、当該トナー像は中間転写体ベルト228に転写される。
【0068】
同様に、M、C、Kの各色のオン・オフ2値化トナー信号に基づいて一次帯電器234M、234C、234Kによって帯電されたドラム224M、224C、224K上を走査することで、ドラム224M、224C、224K上にそれぞれ静電潜像を順次形成すると共に、現像器236M、236C、236Kによって順次トナー像とされ、中間転写体ベルト228上に順次転写される。
【0069】
上記転写後は、中間転写体ベルト228の画像が転写された部位が、二次転写ロール230の方向に搬送される。
【0070】
一方、搬送系214は、二次転写ロール230に向けて、記録用紙114を搬送し、中間転写体ベルト228上の転写画像部分と記録用紙114とを二次転写ロール230で挟持しながら下流側に搬送することにより、画像を記録用紙114に画像出力する。
【0071】
(記録用紙排出指定等に対する画像出力装置側の対応)
以下に、図6及び図7に従い、クライアントPC12から指定された記録用紙114の排出先に関する指示、並びに丁合複数部に関する指示に基づく、画像出力装置100側での対応について説明する。
【0072】
図6は、記録用紙114の排出先の指定に基づく対応であり、まず、ステップ300でデフォルト値として出力形態を正順、インバートを不実施とし、次いでステップ302へ移行して指定された出力先の判別を実行する。
【0073】
次のステップ304では、画像出力装置100にハードディスク28があるか否かが判断され(本実施の形態の構成で説明した画像出力装置100では、ハードディスク28があるが、以下では、有りと無しとの双方について対応を説明する。)、肯定判定されるとステップ306へ移行する。
【0074】
ステップ306では、クライアントPC12から入力される画像データは正順(すなわち、1ページ目から2、3、4・・・の順)か否かが判断される。
【0075】
ここで、肯定判定されると、ステップ308へ移行して出力先の指定がフェイスアップ(標準排出トレイ202)か否かが判断される。
【0076】
このステップ308で肯定判定されると、ハードディスク28が有り、正順でフェイスアップの指定であるため、ステップ310で出力形態を逆順(すなわち、最終ページから・・・4、3、2、1の順)に設定を変更し、このルーチンは終了する。これにより、ハードディスク28に全ページが蓄積され、最終ページから送出することで、フェイスアップトレイ(標準排出トレイ202)には、結果として昇順に記録用紙114が排出されることになる。
【0077】
次にステップ308において否定判定された場合は、ハードディスク28があり、正順でフィスダウン(サイドトレイ204)の指定であるため、デフォルト値を変えずにこのルーチンは終了する。これにより、ハードディスク28に全ページが蓄積され、1ページ目から送出することで、フェイスダウントレイ(サイドトレイ204)には、結果として昇順に記録用紙114が排出されることになる。
【0078】
次に、ステッ306で否定判定された場合には、ステップ312へ移行して出力先がフェイスアップ(標準排出トレイ202)か否かが判断される。
【0079】
このステップ312で肯定判定されると、ハードディスク28があり、逆順でフェイスアップトレイ(標準排出トレイ202)の指定であるため、ステップ310で出力形態を逆順に設定を変更し、このルーチンは終了する。これにより、ハードディスク28に全ページが蓄積され、最終ページから送出することで、フェイスアップトレイ(標準排出トレイ202)には、結果として昇順に記録用紙114が排出されることになる。
【0080】
また、ステップ312で否定判定されると、ハードディスク28があり、逆順でフェイスダウン(サイドトレイ204)の指定であるため、ステップ314で出力形態を逆順に設定を変更し、両面プリントの指定がないことを条件に(ステップ316での否定判定)、このルーチンは終了する。これにより、ハードディスク28に全ページが蓄積され、1ページ目から送出することで、フェイスダウントレイ(サイドトレイ204)には、結果として昇順に記録用紙114が排出されることになる。
【0081】
また、ステップ316で両面プリント指定があった場合(肯定判定)には、ステップ318へ移行してインバートを「実施」に設定変更して、このルーチンは終了する。この場合のインバートは、両面印刷のためのインバートであり、両面モジュールの通常の使用形態である。
【0082】
次に、ステップ304において否定判定、すなわち、ハードディスク28がない場合について説明する。
【0083】
ステップ304で否定判定されると、ステップ320へ移行して入力データが正順か否かが判断され、肯定判定(ステップ322へ移行)及び否定判定(ステップ324へ移行)共に、出力先がフェイスアップかか否かが判断される。
【0084】
すなわち、ステップ320で肯定判定され、ステップ322で肯定判定されると、ハードディスク28がなく、正順でフェイスアップトレイ(標準排出トレイ202)の指定であるため、ステップ326へ移行してインバートを「実施」に設定変更してこのルーチンは終了する。これにより、フェイスアップトレイ(標準排出トレイ202)に記録用紙114が画像形成形成面を下向きとして排出されるため、結果として標準排出トレイ202には昇順で記録用紙114が排出されることになる。
【0085】
次に、ステップ320で肯定判定され、ステップ322で否定判定されると、ハードディスク28がなく、正順でフェイスダウントレイ(サイドトレイ204)の指定であるため、デフォルト値を変更することなくこのルーチンは終了する。これにより、フェイスダウントレイ(サイドトレイ204)に記録用紙114が画像形成面を下向きとして排出されるため、結果としてサイドトレイ204には昇順に記録用紙114が排出されることになる。
【0086】
次に、ステップ320で否定判定され、ステップ324で否定判定されると、ハードディスク28がなく、逆順でフェイスダウントレイ(サイドトレイ204)の指定であるため、ステップ326へ移行してインバートを「実施」に設定変更してこのルーチンは終了する。これにより、フェイスダウントレイ(サイドトレイ204)に記録用紙114が画像形成形成面を下向きとして排出されるため、結果として標準排出トレイ202には昇順で記録用紙114が排出されることになる。
【0087】
最後に、ステップ320で否定判定され、ステップ324で肯定判定されると、ハードディスク28がなく、逆順でフェイスアップトレイ(標準排出トレイ202)の指定であるため、デフォルト値を変更することなくこのルーチンは終了する。これにより、フェイスアップトレイ(標準排出トレイ202)に記録用紙114が画像形成面を上向きとして排出されるため、結果として標準排出トレイ202には昇順に記録用紙114が排出されることになる。
【0088】
次に、図7のフローチャートに従い、丁合複数部指定のジョブの場合の画像出力装置100の対応について説明する。
【0089】
ステップ350では、ハーディスク28があるか否かが判断され、否定判定の場合には、ステップ352へ移行してクライアントPC12から送られてくる複数部の画像データに基づいて逐次印字処理が実行される。
【0090】
また、ステップ350で肯定判定された場合には、ステップ354へ移行して、1部目の画像データを受信し、次いでステップ356でこの1部分の画像データをハードディスク28に蓄積する。
【0091】
次のステップ358では、プリンタドライバから丁合指定があるか否かが判断され、肯定判定されると、1部目の画像データをハードディスク28に蓄積してあるので、ステップ360へ移行して2部目以降の送信されてくるデータを切り捨てる。すなわちページメモリ22でのイメージ展開を中止し、ステップ362へ移行する。ステップ362ではハードディスク28から部数分の画像データを繰り返し出力する。この場合、1ページから順に2、3、4・・・最終ページ、1、2、3・・・の順で画像データは出力される。
【0092】
また、ステップ358で否定判定、すなわち丁合の指定がない場合には、ステップ362へ移行し、ハードディスク28から部数分の画像データを繰り返し出力する。この場合、部数がN部の場合、1ページ×N、2ページ×N・・・最終ページ×N、或いは最終ページ×N・・・2ページ×N、1ページ×Nの順で画像データは出力される。
【0093】
以上説明したように本実施の形態では、クライアントPC12からの記録用紙の出力先の指定や丁合複数部指定があり、この出力指定情報と、画像出力装置100の環境仕様との照合によって対応できない場合、両面モジュール254を記録用紙114の反転機構として利用して、通常フェイスアップトレイとして利用される標準排出トレイ202へフェイスダウンで排出したり、通常フェイスダウントレイとして利用されるサイドトレイ204へフェイスアップで排出したりすることで、少なくとも記録用紙114の排出を結果として昇順となるように設定を変更するようにした。これにより、記録用紙114の排出後の、ユーザーによるページ揃え作業等をなくし、作業効率を向上することができる。また、丁合複数部指定の場合には、ハードディスク28がある場合には、1部目の画像データのみを利用して、指定部数の画像出力を実行することで、複数部の繰り返しのイメージ展開作業が不要となり、処理時間を短縮することができる。
【0094】
なお、本実施の形態では、プリンタドライバをクライアントPCにインストールしたソフトウェアとして説明したが、画像出力装置100自体、或いは独立してプリンタドライバを装備し、クライアントPC12からリモートコントロールするようにしてもよい。
【0095】
また、記録用紙114の反転機構として、両面モジュール254を適用したが、専用の反転機構モジュールを装備するようにしてもよい。
【0096】
【発明の効果】
以上説明した如く本発明では、複数ページに亘るジョブに対して、設定される記録用紙の出力順と実際のプリンタの環境仕様によってでき得る出力順との整合性を判断し、適宜変更することで、少なくとも出力順が昇順とすることができるという優れた効果を有する。
【0097】
また、上記効果に加え、複数部のジョブの丁合が指定されたときに、入力される画像データに対して、必要最小限の画像形成のためのイメージ展開で画像形成処理を行なうことで、装置のスループットを向上することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係るプリントシステムの概略図。
【図2】本実施の形態に係る画像出力装置の概略構成図である。
【図3】クライアントPCにインストールされたプリンタドライバの一画面を示す正面図である。
【図4】フェイスダウンで正順にトレイに排出される記録用紙の状態を示す平面図である。
【図5】図4の示すフェイスダウンかつ正順で排出された記録用紙を取り出した結果、昇順となっていることを示す記録用紙の平面図である
【図6】記録用紙出力先、インバートの有無の設定変更を行うための制御フローチャートである。
【図7】丁合部数指定の際の設定変更を行うための制御フローチャートである。
【符号の説明】
10  プリントシステム
12  クライアントPC
14  ネットワーク
18  データ入力部
20  画像生成部
22  メージメモリ
24  出力順判定部(判断手段、設定手段)
26  画像出力部
28  ハードディスク(蓄積装置)
100  画像出力装置(プリンタ)
114  記録用紙
200  メインユニット
202  標準排出トレイ(排出トレイ)
204  サイドトレイ(排出トレイ)
206  手差しトレイ
242  書込走査光学系

Claims (9)

  1. 画像データに基づいて所定の記録用紙に画像を形成し、所定の排出トレイへ排出するプリンタにおいて、前記画像データが複数ページに亘るジョブの場合に、前記排出トレイへの出力ページ順を制御するプリント制御装置であって、
    前記プリンタの環境仕様情報と、前記ジョブに関する出力指示情報とに基づいて、前記プリンタによる画像形成処理の適応を判断する判断手段と、
    前記判断手段の判断結果に基づいて、前記ジョブのページ単位の画像形成処理順序を設定する設定手段と、
    を有するプリント制御装置。
  2. 前記判断手段において、前記プリンタが画像データ蓄積装置を持たず、かつ排出形態が画像形成面を上向きとするフェイスアップ指定のジョブと判断された場合に、前記設定手段では、前記画像データをページ単位で逆順に設定することを特徴とする請求項1記載のプリント制御装置。
  3. 前記判断手段において、前記プリンタが画像データ蓄積装置を持たず、かつ丁合複数部指定のジョブと判断された場合に、前記設定手段では、指定された部数分繰り返すと共に、この繰り返しの区切りを明示する区切り情報を付加することを特徴とする請求項1記載のプリント制御装置。
  4. 前記請求項1乃至請求項3の何れか1項記載のプリント制御装置が、前記プリンタと分離されたプリンタドライバであり、前記設定手段で設定された画像形成処理順序に基づいて、前記プリンタへ画像データを送信する送信手段をさらに有するプリント制御装置。
  5. 前記請求項1又は請求項4記載の設定手段によって設定された画像形成処理順序に従って入力される画像データ基づいて所定の記録用紙に画像を形成し、所定の排出トレイへ排出するプリンタであって、
    前記設定手段により設定される画像データの送り順、画像形成後の記録用紙を排出トレイへ排出するときの表裏の向き、丁合部数の指定の有無の少なくとも1つと、実際の環境仕様とを照合する照合手段と、
    少なくとも画像形成後に排出トレイに排出される記録用紙のページ順序を昇順に維持するように設定手段の設定を変更する変更手段と、
    を有するプリンタ。
  6. 前記請求項2記載の設定手段によって設定された画像形成処理順序に従って入力される画像データ基づいて所定の記録用紙に画像を形成し、所定の排出トレイへ排出するプリンタであって、
    前記画像データが正順であることを認識し、かつフェイスアップ指定のジョブである場合、前記変更手段は、
    画像データ蓄積装置がある場合には、前記画像データを逆順として画像形成処理を実行し、前記画像データ蓄積装置がなく、かつ記録用紙反転機能がある場合には、前記画像形成後の記録用紙を反転して排出トレイへ出力するように変更することを特徴とする請求項5記載のプリンタ。
  7. 前記請求項2記載の設定手段によって設定された画像形成処理順序に従って入力される画像データ基づいて所定の記録用紙に画像を形成し、所定の排出トレイへ排出するプリンタであって、
    前記画像データが逆順であることを認識し、かつ排出形態が画像形成面を下向きとするフェイスダウン指定のジョブである場合、前記変更手段は、
    画像データ蓄積装置がある場合には、前記画像データを逆順として画像形成処理を実行し、前記画像データ蓄積装置がなく、かつ記録用紙反転機能がある場合には、前記画像形成後の記録用紙を反転して排出トレイへ出力するように変更することを特徴とする請求項5記載のプリンタ。
  8. 前記請求項3記載の設定手段によって設定された画像形成処理順序に従って入力される画像データ基づいて所定の記録用紙に画像を形成し、所定の排出トレイへ排出するプリンタであって、
    前記画像データが複数部繰り返して入力されてくることを認識した場合、前記変更手段は、
    画像データ蓄積装置がある場合には、1部目の画像データのみ画像形成のためのイメージ展開するとともに、イメージ展開されたイメージデータを前記画像データ蓄積装置に蓄積するように変更することを特徴とする請求項5記載のプリンタ。
  9. 前記変更手段は、さらに、1部目の画像データを受信した時点で、2部目以降の画像データの送信を中止させる送信中止信号を送出するように変更することを特徴とする請求項8記載のプリンタ。
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