JP7305341B2 - 画像形成システム - Google Patents
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Description
本実施例では、ユーザがマニュアルステイプル用の用紙束をセンサの位置まで挿入せずに、マニュアルステイプルモードが解除された場合の動作について説明する。
実施例1では、マニュアルステイプルモードを解除する度に毎回排出動作を実施していたため、処理に時間がかかっていた。また、処理トレイに用紙束が存在しない場合にも一律で排出動作を実施していたため、不要な処理時間がかかっていた。
29 後処理装置
30、31 排紙トレイ
32 ステイプルトレイ
33 ステイプルユニット
36 排紙ローラ対
101 画像形成装置
201 マニュアルステイプルモード移行ボタン
204 用紙検知センサ
301 コントローラ
303 後処理制御部
Claims (16)
- 記録材に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段によって画像が形成された記録材が載置される処理トレイと、
前記処理トレイに載置された記録材を検知する検知手段と、
前記処理トレイに載置された記録材に対してステイプル処理を実行するステイプルユニットと、
前記ステイプルユニットによって前記ステイプル処理が実行された記録材を前記処理トレイから排出口を介して排出する排出手段と、
前記排出手段によって排出された記録材が載置される排出トレイと、
前記画像形成手段から搬送された記録材を、前記処理トレイを介して前記排出トレイへと排出する第1のモードと、装置本体の外部から前記排出口を介して前記処理トレイに挿入された記録材を前記検知手段により検知した状態で、前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行する第2のモードを切り替え可能な制御手段と、
前記制御手段の動作モードを前記第2のモードへと切り替える切り替え手段と、を有する画像形成システムにおいて、
前記制御手段は、前記切り替え手段によって動作モードが前記第2のモードへと切り替えられてから、所定時間が経過しても前記検知手段が記録材を検知しない場合、前記ステイプルユニットによる前記ステイプル処理を実行させることなく、前記排出手段によって前記処理トレイに挿入された記録材を前記排出トレイへ排出させる排出動作を実行させることを特徴とする画像形成システム。 - 記録材に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段によって画像が形成された記録材が載置される処理トレイと、
前記処理トレイに載置された記録材を検知する検知手段と、
前記処理トレイに載置された記録材に対してステイプル処理を実行するステイプルユニットと、
前記ステイプルユニットによって前記ステイプル処理が実行された記録材を前記処理トレイから排出口を介して排出する排出手段と、
前記排出手段によって排出された記録材が載置される排出トレイと、
前記画像形成手段から搬送された記録材を、前記処理トレイを介して前記排出トレイへと排出する第1のモードと、装置本体の外部から前記排出口を介して前記処理トレイに挿入された記録材を前記検知手段により検知した状態で、前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行する第2のモードを切り替え可能な制御手段と、
前記制御手段の動作モードを前記第2のモードへと切り替える切り替え手段と、を有する画像形成システムにおいて、
前記制御手段は、前記切り替え手段によって動作モードが前記第2のモードへと切り替えられてから、所定時間が経過しても前記検知手段が記録材を検知しない場合、前記ステイプルユニットによる前記ステイプル処理を実行させることなく、前記排出手段によって前記処理トレイに挿入された記録材を前記装置本体の内部に引き込むための引き込み動作を行い、その後、前記検知手段が記録材を検知した場合、前記排出手段によって前記処理トレイに挿入された記録材を前記排出トレイへ排出させる排出動作を実行させ、前記検知手段が記録材を検知しない場合、前記排出手段による前記排出動作を実行させないことを特徴とする画像形成システム。 - 前記排出手段は、前記処理トレイに載置された記録材と当接する当接位置と、前記処理トレイに載置された記録材から離間した離間位置の間で移動可能なローラであって、
前記制御手段の動作モードが前記第1のモードに切り替わった場合、前記制御手段は前記ローラを前記当接位置へと移動させ、前記動作モードが前記第2のモードに切り替わった場合、前記制御手段は前記ローラを前記離間位置へと移動させることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成システム。 - 前記制御手段は、前記切り替え手段によって動作モードが前記第2のモードへと切り替えられてから、前記所定時間が経過しても前記検知手段が記録材を検知しない場合、前記離間位置にある前記ローラを前記当接位置へと移動させることを特徴とする請求項3に記載の画像形成システム。
- 前記ローラとともに移動し、前記排出口の一部を覆うカバーを有し、
前記ローラが前記当接位置へ移動した状態で前記カバーが前記排出口を覆う面積は、前記ローラが前記離間位置へ移動した状態で前記カバーが前記排出口を覆う面積よりも大きいことを特徴とする請求項3または4に記載の画像形成システム。 - 前記排出手段による記録材の排出方向において、前記排出手段は前記検知手段よりも前記排出トレイに近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成システム。
- 前記第1のモードとは、前記画像形成手段から前記処理トレイに搬送された記録材に対して前記ステイプルユニットによって前記ステイプル処理を実行させ、前記排出手段によって前記ステイプル処理された記録材を前記排出トレイへ排出させるモードであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成システム。
- 前記第2のモードにおいて、前記ステイプルユニットによる前記ステイプル処理の実行指示を出す指示手段を有し、
前記制御手段は、前記装置本体の外部から前記排出口を介して前記処理トレイに挿入された記録材を前記検知手段により検知した状態で、前記指示手段からの前記実行指示を待機し、前記実行指示を受けて前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成システム。 - 記録材に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段によって画像が形成された記録材が載置される処理トレイと、
前記処理トレイに載置された記録材に対してステイプル処理を実行するステイプルユニットと、
前記ステイプルユニットによって前記ステイプル処理が実行された記録材を前記処理トレイから排出口を介して排出する排出手段と、
前記排出手段によって排出された記録材が載置される排出トレイと、を有し、
前記画像形成手段から搬送された記録材を、前記処理トレイを介して前記排出トレイへと排出する第1のモードと、装置本体の外部から前記排出口を介して前記処理トレイに記録材が挿入された状態で、前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行する第2のモードと、を切り替え可能な画像形成システムにおいて、
前記第2のモードが選択されている期間において、前記第2のモードに切り替えられてから記録材が検知されなかった結果、前記ステイプルユニットによる前記ステイプル処理を実行させることなく前記第2のモードが解除された場合、前記第2のモードが解除された後に前記ステイプルユニットによる前記ステイプル処理を実行させることなく、前記排出手段によって前記処理トレイに挿入された記録材を前記排出トレイへ排出させる排出動作を実行させることを特徴とする画像形成システム。 - 記録材に画像を形成する画像形成手段と、
前記画像形成手段によって画像が形成された記録材が載置される処理トレイと、
前記処理トレイに載置された記録材に対してステイプル処理を実行するステイプルユニットと、
前記ステイプルユニットによって前記ステイプル処理が実行された記録材を前記処理トレイから排出口を介して排出する排出手段と、
前記排出手段によって排出された記録材が載置される排出トレイと、
前記処理トレイに載置された記録材を検知する検知手段を備え、
前記画像形成手段から搬送された記録材を、前記処理トレイを介して前記排出トレイへと排出する第1のモードと、装置本体の外部から前記排出口を介して前記処理トレイに記録材が挿入された状態で、前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行する第2のモードと、を切り替え可能な画像形成システムにおいて、
前記第2のモードが選択されている期間において前記ステイプルユニットによる前記ステイプル処理を実行させることなく前記第2のモードが解除された場合、前記第2のモードが解除された後に前記ステイプルユニットによる前記ステイプル処理を実行させることなく、前記排出手段によって前記処理トレイに挿入された記録材を前記装置本体の内部に引き込むための引き込み動作を行い、その後、前記検知手段が記録材を検知した場合、前記排出手段によって前記処理トレイに挿入された記録材を前記排出トレイへ排出させる排出動作を実行させ、前記検知手段が記録材を検知しない場合、前記排出手段による前記排出動作を実行させないことを特徴とする画像形成システム。 - 前記処理トレイに載置された記録材を検知する検知手段を備え、
前記排出手段は、前記処理トレイに載置された記録材と当接する当接位置と、前記処理トレイに載置された記録材から離間した離間位置の間で移動可能なローラであって、
動作モードが前記第1のモードに切り替わった場合、前記ローラは前記当接位置へと移動し、動作モードが前記第2のモードに切り替わった場合、前記ローラは前記離間位置へと移動することを特徴とする請求項9に記載の画像形成システム。 - 動作モードが前記第2のモードへと切り替えられてから、所定時間が経過しても前記検知手段が記録材を検知しない場合、前記離間位置にある前記ローラは前記当接位置へと移動することを特徴とする請求項11に記載の画像形成システム。
- 前記ローラとともに移動し、前記排出口の一部を覆うカバーを有し、
前記ローラが前記当接位置へ移動した状態で前記カバーが前記排出口を覆う面積は、前記ローラが前記離間位置へ移動した状態で前記カバーが前記排出口を覆う面積よりも大きいことを特徴とする請求項11または12に記載の画像形成システム。 - 前記排出手段による記録材の排出方向において、前記排出手段は前記検知手段よりも前記排出トレイに近い位置に配置されていることを特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載の画像形成システム。
- 前記第1のモードとは、前記画像形成手段から前記処理トレイに搬送された記録材に対して前記ステイプルユニットによって前記ステイプル処理を実行させ、前記排出手段によって前記ステイプル処理された記録材を前記排出トレイへ排出させるモードであることを特徴とする請求項9乃至14のいずれか1項に記載の画像形成システム。
- 前記第2のモードにおいて、前記ステイプルユニットによる前記ステイプル処理の実行指示を出す指示手段を有し、
前記装置本体の外部から前記排出口を介して前記処理トレイに記録材が挿入された状態で、前記指示手段からの前記実行指示を待機し、前記実行指示を受けて前記記録材に対して前記ステイプル処理を実行することを特徴とする請求項9乃至15のいずれか1項に記載の画像形成システム。
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---|---|---|---|---|
US20110031677A1 (en) | 2009-08-04 | 2011-02-10 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Sheet finishing apparatus |
JP2012083666A (ja) | 2010-10-14 | 2012-04-26 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び記録媒体 |
JP2012173351A (ja) | 2011-02-17 | 2012-09-10 | Kyocera Document Solutions Inc | 用紙後処理装置 |
JP2015003811A (ja) | 2013-06-21 | 2015-01-08 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置、シート処理装置 |
JP2015040089A (ja) | 2013-08-21 | 2015-03-02 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム、画像形成装置及び後処理装置並びに画像形成システムの制御方法 |
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