JP2015003811A - 画像形成装置、シート処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】マニュアルステープルモードでステープル処理を行う画像形成装置及びシート処理装置においてユーザーの利便性を向上させることにある。
【解決手段】画像形成装置10は、シート処理装置30のステープルユニット35をオートステープルモードまたはマニュアルステープルモードのいずれかで動作させることができる。マニュアルステープルモードが設定されている場合は、画像形成装置10における画像形成動作が中断される。このときの中断時間は、マニュアルステープルモード時の動作状態に応じて異なっており、その残時間が操作表示パネル12に表示出力される。
【選択図】図6

Description

本発明は、予め定められた処理トレイに載置されたシート束を綴じるマニュアルステープル処理を実行可能な画像形成装置及びシート処理装置に関する。
プリンター、複写機、ファクシミリ、及びこれらの複合機などの画像形成装置の一例として、画像形成後のシートに対してステープル処理を行う後処理装置を備えたものが知られている。後処理装置は、画像形成装置の本体に連結されて用いられる。画像形成装置の本体で画像が形成されたシートは、後処理装置に送り込まれ、この後処理装置の内部でステープル処理が施された後に、外部トレイに排出される。
また、従来から、特許文献1に記載のように、自動でステープル処理を行うオートステープルモード、又は手動でステープル処理を行うマニュアルステープルモードのいずれかのステープルモードでステープル処理を行う後処理装置が公知である。ここで、前記オートステープルモードは、画像形成装置から搬入されたシートの積載、積載されたシート束に対するステープル処理、そして、ステープル処理後のシート束の排出の全ての行程を自動で行うモードである。一方、前記マニュアルステープルモードは、ユーザーが複数のシートを束状にした後に所定の処理トレイにシート束をセットし、そのシート束に対するステープル処理の実行指示をユーザーが入力することによりステープル処理を行うモードである。この種の後処理装置を備えた画像形成装置では、前記マニュアルステープルモードによるステープル処理の実行を可能にするため、前記マニュアルステープルモード時に画像形成装置における画像形成動作を中断させている。
特開2009−18932号公報
ところで、前掲の特許文献1に記載の後処理装置を備えた画像形成装置において、誤って前記実行指示が入力されると、画像形成装置における画像形成動作がいつまでも中断された状態になる。このため、前記画像形成装置は、予め設定された中断時間が経過した場合に、前記中断が解除されるように構成されている。しかしながら、画像形成動作の中断事由を認識していないユーザーが画像形成装置に接した場合、そのユーザーは、中断が解除されることを知らないため、画像形成装置の使用を躊躇する場合がある。また、画像形成装置が故障していると誤認する場合もある。このように、従来の画像形成装置には、ユーザーの利便性の点で問題がある。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、マニュアルステープルモードでステープル処理を行う画像形成装置及びシート処理装置においてユーザーの利便性を向上させることにある。
本発明の一の局面に係る画像形成装置は、ステープル処理部と、第1入力部と、第2入力部と、中断制御部と、残時間出力部とを具備する。前記ステープル処理部は、予め定められた処理トレイに載置されたシート束を綴じるマニュアルステープル処理を実行可能に構成されている。前記第1入力部は、前記マニュアルステープル処理が可能なマニュアルステープルモードに移行させる移行指示を入力する。前記第2入力部は、前記マニュアルステープル処理の実行指示を入力する。前記中断制御部は、前記第1入力部から前記移行指示が入力された場合に、前記マニュアルステープル処理の実行前後の前記ステープル処理部の動作状態に応じて設定された中断時間だけ画像形成動作を中断する。前記残時間出力部は、前記中断時間の残り時間を出力する。
また、本発明の他の局面に係るシート処理装置は、前記画像形成装置に連結して用いられるものであり、ステープル処理部と、第1入力部と、第2入力部と、中断制御部と、残時間出力部とを具備する。前記ステープル処理部は、予め定められた処理トレイに載置されたシート束を綴じるマニュアルステープル処理を実行可能に構成されている。前記第1入力部は、前記マニュアルステープル処理が可能なマニュアルステープルモードに移行させる移行指示を入力する。前記第2入力部は、前記マニュアルステープル処理の実行指示を入力する。前記中断制御部は、前記第1入力部から前記移行指示が入力された場合に、前記マニュアルステープル処理の実行前後の前記ステープル処理部の動作状態に応じて設定された中断時間だけ画像形成動作を中断する。前記残時間出力部は、前記中断時間の残り時間を出力する。
本発明によれば、マニュアルステープルモードでステープル処理を実行可能である画像形成装置及びシート処理装置において、ユーザーの利便性を向上させることが可能である。
図1は、本発明の実施形態に係るシート処理装置が連結された画像形成装置を示す図である。 図2は、図1の画像形成装置の構成を示す図である。 図3は、図1のシート処理装置の構成を示す図である。 図4の(A)は、図1の画像形成装置が備える操作表示パネルを示す図であり、(B)は、図1のシート処理装置が備える操作部を示す図である。 図5は、図1の画像形成装置及びシート処理装置の構成を示すブロック図である。 図6は、図1の画像形成装置の制御部が実行する残時間表示処理の手順を示すフローチャートである。
以下、適宜図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
まず、図1乃至図5を参照して、シート処理装置30が連結された画像形成装置10の構成について説明する。
[画像形成装置10]
画像形成装置10は、プリンターや複写機、ファクシミリなどの各機能を備えた複合機である。図1に示されるように、画像形成装置10は、シート処理装置30と連結されて用いられる。この画像形成装置10は、入力された画像データに基づく画像をトナーなどの印刷材料を用いて、印刷用紙(本発明のシートに相当)に印刷する。なお、画像形成装置10は複合機に限られず、プリンターやファクシミリ、複写機などの専用機であっても、本発明は適用可能である。
画像形成装置10は、不図示のネットワーク通信部を介して外部から入力された画像データや、画像形成装置10の上部に配置されたスキャナー11によって読み取られた画像データに基づいて、印刷用紙に画像を印刷する。図2に示されるように、画像形成装置10は、主として、スキャナー11と、操作表示パネル12と、電子写真方式の画像形成部18と、定着部19と、給紙部15と、排紙部21と、排出ローラー対24と、制御部100(図5参照)と、を備える。これらは、画像形成装置10の外枠のカバーや内部フレームを構成する筐体14の内部に設けられている。
図2に示されるように、給紙部15は、画像形成装置10の下部に設けられており、上下方向に4つ配列されている。給紙部15は、給紙トレイ16に収容された印刷用紙を画像形成部18へ給送する。給紙部15によって画像形成部18に給送された印刷用紙は、画像形成部18によってトナー像が表面に転写された後に、定着部19へ搬送される。なお、画像形成部18は、LSUや感光体ドラム、現像部、帯電部、転写部などを有する周知の機構であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
定着部19は、IHヒーターなどの加熱手段を有しており、印刷用紙に転写されたトナー像を熱によってその印刷用紙に定着させる。印刷用紙が定着部19を通過する過程において、定着部19から熱が供給されることによりトナーが溶融される。これにより、トナー像が印刷用紙に定着して、印刷用紙に画像が定着される。定着部19によって画像が定着された印刷用紙は、定着部19よりも印刷用紙の搬送方向の下流側に形成された搬送路28へ送り出される。搬送路28に送り出された印刷用紙は、搬送路28に沿って設けられた複数の搬送ローラー対23によって更に印刷用紙の搬送方向の下流側へ搬送される。
搬送路28は、定着部19から上方へ湾曲されてから鉛直上方へまっすぐに延びている。搬送路28の印刷用紙の搬送方向の下流側は2つに分岐している。搬送路28の一方の分岐路28Aは用紙排出口22に至っており、もう一方の分岐路28Bは筐体14の左側面14Aに形成された搬送中継口27に至っている。また、分岐路28Aと分岐路28Bとの分岐点には、モーターやソレノイドなどの不図示の駆動手段によって揺動されるフラップ25が設けられている。
フラップ25は、印刷用紙が画像形成装置10の上部に設けられた排紙部21へ排出される場合に、分岐路28Bを塞いで分岐路28Aに印刷用紙を案内可能な排紙位置に揺動される。したがって、搬送路28に送り出された印刷用紙は、フラップ25が前記排紙位置にある場合は、搬送ローラー対23によって排紙部21へ排出される。また、フラップ25は、印刷用紙がシート処理装置30へ搬送される場合に、分岐路28Aを塞いで分岐路28Bに印刷用紙を案内可能な中継位置(図2に示される位置)に揺動される。図2に示されるように、分岐路28Bには、画像形成後の印刷用紙をシート処理装置30へ搬送する排出ローラー対24が設けられている。排出ローラー対24は、モーターなどによって回転駆動される駆動ローラーと、この駆動ローラーに圧接された状態で従動する従動ローラーとによって構成されている。したがって、フラップ25が前記中継位置にある場合は、印刷用紙は排出ローラー対24によってシート処理装置30へ搬送される。
図1に示されるように、操作表示パネル12は、画像形成装置10の正面の上方に設けられている。そして、図4(A)に示されるように、操作表示パネル12は、タッチパネル式の液晶表示部71、テンキー部72、機能選択キー群73、スタートキー74などを有している。
液晶表示部71は、印刷に用いられる印刷用紙のサイズや、画像の拡大縮小、印刷濃度などの設定に用いられる設定用のキーやボタンなどを表示する。また、液晶表示部71は、ステープル処理の実行の有無や、印刷済み用紙の排出先(上段トレイ36Aまたは下段トレイ36B)の選択、後述のマニュアルステープルモード時に画像形成動作を中断させる中断時間の設定値の変更など、各種印刷条件の設定に用いられる設定用のキーやボタンを表示する。そして、タッチパネルによる押下位置の座標が制御部100によって検出されることで、液晶表示部71に表示されたキーやボタンがユーザーによって操作されたことが、操作表示パネル12で認識される。これにより、ユーザーは、操作パネル12を操作することにより、画像形成装置10の各種機能の設定や各種設定値の変更を行うことができる。なお、ステープル処理の実行の有無や、印刷済み用紙の排出先(上段トレイ36Aまたは下段トレイ36B)の選択、前記中断時間の設定値の変更等は、画像形成装置10にシート処理装置30が連結された状態で可能になる。また、液晶表示部71は、印刷に関する情報、例えば、画像形成装置10での印刷やエラー等の状態の表示や、後述のマニュアルステープルモード時における画像形成動作の中断時間の残り時間の表示などを行う。
機能選択キー群73は、コピー等、画像形成装置10で利用する機能を選択するためのキーである。ユーザーは、所望する機能を示すキーを押下することにより利用する機能を選択する。テンキー部72は、0〜9、※、♯の数字又は記号のキーを組み合わせて構成される。そして、テンキー部72は、例えば、コピー機能を利用する際の印刷部数の入力や、FAX送信を行う際のFAX番号入力、前記中断時間の設定値の数値の入力など、数字入力を行う際に使用される。スタートキー74は、各種設定が完了した後に、画像形成動作の開始を指示する際に押下される。例えば、ユーザーは、画像形成装置10にコピーを実行させる場合は、図示しないコンタクトガラスや自動原稿送り装置に原稿を載置し、テンキー部72等によって、印刷部数の入力や印刷に用いる用紙の設定入力などを行い、各種印刷条件の設定完了後にスタートキー74を押下する。これにより、設定された印刷条件にしたがって画像形成装置10が原稿読取及び印刷を実行する。
[シート処理装置30]
シート処理装置30は、画像形成装置10から搬送された印刷用紙に対して穿孔処理(パンチ処理)やステープル処理などの後処理を行う装置である。図1に示されるように、シート処理装置30は、画像形成装置10に連結されて用いられる。
図3に示されるように、シート処理装置30は、主として、穿孔ユニット33と、収容容器110と、ステープルユニット35(本発明のステープル部の一例)と、搬送ローラー対37と、排出ローラー対38,39と、搬送ローラー対40と、上段トレイ36Aと、下段トレイ36Bと、操作表示部32と、を備える。これらは、シート処理装置30の外枠や内部フレームを構成する筐体31の内部に設けられている。
筐体31は、画像形成装置10との連結面44(図3において右側面)に、画像形成装置10から搬送された画像形成後の印刷用紙を受け入れる入り口となる搬入口46を有する。筐体31の上部には、シート処理装置30から印刷用紙を外部に排出するための排出口47が設けられている。排出口47に連続するように上段トレイ36Aが設けられている。また、筐体31の側面45(図3において左側面)には、シート処理装置30から印刷用紙を外部に排出するための排出口48が設けられている。排出口48に連続するように下段トレイ36Bが設けられている。上段トレイ36A及び下段トレイ36Bは、シート処理装置30から排出された印刷用紙を保持する。
筐体31の内部には、搬入口46から水平に延びる搬送路50が形成されている。搬送路50の搬送方向下流側の端部に、搬送ローラー対37が設けられている。搬送ローラー対37は、駆動ローラー及び従動ローラーとから構成されており、画像形成装置10から搬送された印刷用紙を搬送する。
印刷用紙の搬送経路は、搬送路50の終端から筐体31の上面へ向かう搬送路51と、側面45へ向かう搬送路52とに分岐している。搬送路51は、排出口47に至っており、搬送路52は、ステープルユニット35を経て排出口48に至っている。
排出ローラー対39は、搬送路51の終端の排出口47の近傍に設けられている。排出ローラー対39は、駆動ローラー及び従動ローラーとから構成されており、搬送路51に搬送された印刷用紙を排出口47から排出する。
穿孔ユニット33は、搬入口46の近傍に設けられている。穿孔ユニット33は、画像形成装置10から搬送路50に搬入された印刷用紙に対して所定の後処理を行うものであり、具体的には、搬送路50に搬送された印刷用紙に対して穿孔処理を行うものである。搬送路50における所定位置に印刷用紙が搬送されると、一旦搬送が停止され、穿孔ユニット33によって印刷用紙の端部に孔が形成される。収容容器110は、穿孔ユニット33の下方に設けられている。収容容器110は、穿孔ユニット33による穿孔処理によって生じた穿孔カスを回収して収容するものであり、細幅の直方体形状に形成されている。収容容器110は、筐体31に対して着脱可能に構成されている。
搬送路50〜52における各分岐点には、モーターやソレノイドなどの不図示の駆動手段によって揺動されるフラップ55が設けられている。フラップ55が適宜の位置に揺動されることによって、印刷用紙が予め定められた到達位置へ搬送される。また、搬送路51,52には搬送ローラー対40が設けられている。搬送路51,52における印刷用紙は、搬送ローラー対40によって印刷用紙の搬送方向の下流側へ搬送される。
図3に示されるように、ステープルユニット35は、穿孔ユニット33よりも印刷用紙の搬送方向の下流側であって、搬送路52の近傍に設けられている。ステープルユニット35は、スタックトレイ57(本発明の処理トレイの一例)と、ステープル装置61とを備えている。
ステープルユニット35は、印刷用紙に対してステープル処理を行う。より詳細には、ステープルユニット35は、印刷用紙に対して、オートステープル処理とマニュアルステープル処理とを行う。ここで、オートステープル処理は、画像形成装置10から搬送されてスタックトレイ57に積載された印刷用紙に対してステープル装置61が自動でステープルを行う処理のことである。また、マニュアルステープル処理は、ユーザーによって排出口48から搬送路52に逆挿入されてスタックトレイ57に手動で載置された複数の印刷用紙に対して手動でステープル装置61を動作させてステープルを行う処理のことである。以下、オートステープル処理が実行可能な動作モード(動作状態)をオートステープルモードと称し、マニュアルステープル処理が実行可能な動作モード(動作状態)をマニュアルステープルモードと称する。
スタックトレイ57は、搬送路52の下側のガイド面を構成する。搬送路52へ搬送された印刷用紙は、順次スタックトレイ57に案内されて、スタックトレイ57によって保持される。つまり、スタックトレイ57は、搬送路52へ搬送された印刷用紙を保持するものである。ステープル装置61は、スタックトレイ57に保持された複数枚の印刷用紙に対して、ステープル処理を行う。ステープル処理が行われた印刷用紙は、排出ローラー対38によって排出口48から下段トレイ36Bへ排出される。
搬出ローラー対38は、排出口48の近傍に設けられている。排出ローラー対38は、駆動ローラー38Aと、従動ローラー38Bとから構成されている。駆動ローラー38Aは、図示しないモーターから回転駆動力が伝達されることにより回転する。従動ローラー38Bは、駆動ローラー38Aの上側に配置されており、駆動ローラー38Aに接触している。そのため、駆動ローラー38Aが回転されることによって従動ローラー38Bが回転する。従動ローラー38Bが駆動ローラー38Aに接触した状態で駆動ローラー38Aが回転されることにより、印刷用紙が排出される。
従動ローラー38Bは、駆動ローラー38Aに対して接離する方向へ移動可能に支持されており、ソレノイドなどの駆動機構(不図示)によって駆動ローラー38Aに接触した位置から離間できるように構成されている。この構成により、前記オートステープル処理と前記マニュアルステープル処理との両方が、一つのステープルユニット35によって実現することができる。具体的には、前記オートステープル処理が行われるとき(オートステープルモード時)に駆動ローラー38Aと従動ローラー38Bとが接触される。そして、前記マニュアルステープル処理が行われるとき(マニュアルステープルモード時)に駆動ローラー38Aと従動ローラー38Bとが離間されて、排出口48から手動で印刷用紙の束をスタックトレイ57へ挿入できるようにする。
なお、ステープルユニット35にオートステープル処理を実行させるか、或いはマニュアルステープル処理を実行させるかの設定は、以下のようにして行われる。すなわち、操作表示パネル12からユーザーがステープル処理の実行の有無を設定する際に、ステープル処理を実行する設定を入力した場合に、オートステープル処理(オートステープルモード)が設定される。一方、シート処理装置30が備える後述の表示操作部32からユーザーが切替スイッチ85(図4(B)参照)を操作した場合に、マニュアルステープル処理(マニュアルステープルモード)が設定される。
表示操作部32は、シート処理装置30の筐体31の上面に設けられている(図1参照)。図4(B)に示されるように、表示操作部32は、4つの表示灯81〜84、切替スイッチ85(本発明の第1入力部の一例)、ステープルスイッチ86(本発明の第2入力部の一例)などを有している。
切替スイッチ85は、現在の動作モードを前記マニュアルステープル処理が可能なマニュアルステープルモードに移行させるための移行指示を入力するものである。具体的には、接点信号などの入力信号を出力する押しボタンスイッチなどである。切替スイッチ85は、制御部100に接続されている。切替スイッチ85がユーザーによって操作されると、その入力信号が制御部100に出力される。本実施形態では、切替スイッチ85の操作が繰り返されることによって、制御部100は、以下のように認識する。具体的には、マニュアルステープルモードでは無い状態で切替スイッチ85が操作されると、制御部100はその入力信号をマニュアルステープルモードに移行させる信号と認識する。次に切替スイッチ85が操作されると、制御部100はその入力信号を片側一方の隅部にステープル位置を設定するための信号と認識する。次に切替スイッチ85が操作されると、制御部100はその入力信号を片側他方の隅部にステープル位置を設定するための信号と認識する。次に切替スイッチ85が操作されると、制御部100はその入力信号を片側2カ所にステープル位置を設定するための信号と認識する。そして、更に切替スイッチ85が操作されると、制御部100はその入力信号を前記マニュアルステープルモードを解除するための信号と認識する。なお、複数回操作されることによって、前記マニュアルステープルモードを解除する信号を制御部100に出力させる切替スイッチ85は、前記マニュアルステープルモードを解除する解除指示を入力するための第3入力部の一例である。なお、切替スイッチ85とは別に設けられたスイッチなどの入力手段によって前記解除指示が入力される構成としてもよい。
ステープルスイッチ86は、前記マニュアルステープル処理の実行指示を入力するためのものである。具体的には、切替スイッチ85と同様に、接点信号などの入力信号を出力する押しボタンスイッチなどである。ステープルスイッチ86がユーザーによって操作されると、その入力信号が制御部100に出力される。そして、制御部100は、前記入力信号を受けると、ステープル装置61を駆動させて、設定されたステープル位置でステープル処理を実行する。
表示灯81〜84は、例えばLEDなどで構成されている。図4(B)に示されるように、表示灯81は、ステープルスイッチ86の上側に配置されている。また、表示灯82〜84は、表示操作部32の下部に横一列に配置されている。表示灯82〜84それぞれの上側には、ステープル位置を表すイメージ画像が記されている。本実施形態では、表示操作部32は、切替スイッチ85によってステープル位置が切り替えられた場合に、切替後のステープル位置に対応する表示等が点灯されるように構成されている。また、切替スイッチ85が操作されて、マニュアルステープルモードに移行した場合に、マニュアルステープル処理が可能であることを示すために、表示灯81が点灯されるように構成されている。なお、表示灯81〜84の点灯制御は、制御部100により実行されてもよく、或いは、表示操作部32に搭載された点灯制御用のマイコンにより実行されてもよい。
[制御部100の構成]
続いて、図5を参照して、制御部100の構成について説明する。図5に示すように、制御部100は、CPU101、ROM102、RAM103などによって構成されるマイクロコンピューターであって、例えば、ASICなどによって実現されている。制御部100は、画像形成装置10の内部において、画像形成部18、スキャナー11、定着部19、給送部15、操作表示パネル12、各種モーター(不図示)などに接続されており、これらの構成要素を制御する。また、制御部100は、シート処理装置30が画像形成装置10に連結された状態で、操作表示部32、ステープルユニット35などに接続されており、これらの構成要素を制御する。
本実施形態では、制御部100は、RAM102内の制御プログラムがCPU101によって実行されることにより、中断処理部105(本発明の中断制御部の一例)、残時間出力部106、変更部107として機能する。
中断処理部105は、切替スイッチ85から前記移行指示が入力されて前記マニュアルステープルモードにされた場合に、予め定められた中断時間だけ画像形成装置10における画像形成動作を中断する。つまり、中断処理部105は、前記移行指示が入力された時点から画像形成動作を中断させ、前記中断時間が経過したときに中断を解除する。ここで、前記中断時間は、前記マニュアルステープル処理の実行前後のステープルユニット35の動作状態(ステープル処理実行前の状態、ステープル処理実行済みの状態)に応じて設定される。本実施形態では、例えば、マニュアルステープルモード時においてステープル処理が実行されていない状態に対応する中断時間T1が60秒に設定されている。また、マニュアルステープルモード時においてステープル処理が実行された状態に対応する中断時間T2が10秒に設定されている。また、中断処理部105は、前記マニュアルステープル処理の実行前に切替スイッチ85の操作によって前記解除指示が入力された後のステープルユニット35の動作状態(マニュアルステープルモード解除状態)に応じて設定された中断時間T3だけ画像形成動作を中断する。このときの中断時間T3は5秒に設定されている。
残時間出力部106は、前記中断時間の残り時間を出力する。具体的には、マニュアルステープル処理が実行されていない状態のときは、画像形成動作の中断が開始されてからカウントされた経過時間を前記中断時間T1(例えば60秒)から減算した数値(残時間)が出力される。また、マニュアルステープル処理が実行された状態のときは、実行後からカウントされた経過時間を前記中断時間T2(例えば10秒)から減算した数値(残時間)が出力される。また、前記解除指示が入力された状態のときは、解除指示入力後からカウントされた経過時間を前記中断時間T3(例えば5秒)から減算した数値(残時間)が出力される。本実施形態では、操作表示パネル12に出力されて、液晶表示部71の所定箇所(例えば、図4(A)において破線で囲まれた右下隅部の位置)に前記残り時間が表示される。なお、不図示のネットワーク通信部を介して外部のコンピューターなどに出力されてもよい。
変更部107は、前記中断時間の設定値を変更する。前記中断時間の設定値は、RAM103などに格納されている。変更部107は、ユーザーが操作表示パネル12を操作することによって入力された任意の数値となるように、RAM103内の設定値を変更する。
[残時間表示処理]
以下、図6を参照して、制御部100によって実行される前記中断時間の残り時間を表示する残時間表示処理の手順について説明する。図6のフローチャートにおいてステップS11、S12、・・・は処理手順(ステップ)番号を表している。
ステップS11において、制御部100は、シート処理装置30が前記マニュアルステープルモードに移行したかどうかを判定する。具体的には、制御部100は、前記マニュアルステープルモードでは無い状態のときに、切替スイッチ85が操作されたことにより出力される入力信号の有無に基づいて判定する。ステップS11において前記マニュアルステープルモードに移行したと判定されると、前記マニュアルステープルモードに移行してからの経過時間のカウントを開始してそのカウント値TをRAM103に記憶する(S12)。また、制御部100は、画像形成装置10における画像形成動作を中断するとともに、不図示の駆動機構を動作させて排出ローラー対38を離間させる。なお、画像形成動作の中断中は、印刷ジョブが入力されても画像形成動作は行われず、中断が解除された後に前記印刷ジョブが実行される。
次に、ステップS13において、制御部100は、ステップS12でカウントされたカウント値Tを前記中断時間T1から減算して得られた残時間(T1−T)を操作表示パネル12に出力する。これにより、操作表示パネル12の液晶表示部71に前記残時間が表示される。このとき、シート処理装置30がマニュアルステープルモードであることを示すメッセージ情報も出力されて液晶表示部71に表示される。前記残時間が表示されることにより、ユーザーは、中断が解除されるまでに要する時間を把握することができ、また、シート処理装置30の状態を把握することができる。
次のステップS14では、制御部100は、カウント値Tが前記中断時間T1になったかどうかを判定する。つまり、制御部100は、ステップS12において時間のカウントを開始してから前記中断時間T1を経過したかどうかを判定する。ここで、前記中断時間T1が経過したと判定されると、処理はステップS15に移行し、制御部100は、画像形成動作の中断を解除して、画像形成装置10における画像形成を可能にし、また、排出ローラー対28を接触状態に戻し、一連の処理が終了する。一方、前記中断時間T1が経過していない場合は、制御部100は、次のステップS16に進む。
ステップS16では、制御部100は、シート処理装置30において前記マニュアルステープル処理が実行されたかどうかを判定する。具体的には、制御部100は、ステープルスイッチ86が操作されたことにより出力される入力信号の有無に基づいて判定する。ステップS16において前記マニュアルステープル処理が実行されたと判定されると、制御部100は、カウント値をリセットしてから再び時間のカウントを開始する(S17)。つまり、制御部100は、前記マニュアルステープル処理が実行されてからの経過時間をカウントする。
次に、ステップS18において、制御部100は、ステップS17でカウントされたカウント値Tを前記中断時間T2から減算して得られた残時間(T2−T)を操作表示パネル12に出力する。これにより、操作表示パネル12の液晶表示部71に前記残時間が表示される。このとき、シート処理装置30においてマニュアルステープル処理が実行された状態であることを示すメッセージ情報も出力されて液晶表示部71に表示される。
次のステップS19では、制御部100は、カウント値Tが前記中断時間T2になったかどうかを判定する。つまり、制御部100は、ステップS17において時間のカウントを開始してから前記中断時間T2を経過したかどうかを判定する。ここで、前記中断時間T2が経過したと判定されると、制御部100は、ステップS15に進み、画像形成動作の中断を解除して、画像形成装置10における画像形成を可能にする。一方、前記中断時間T2が経過していない場合は、制御部100は、ステップS18に戻り、ステップS18以降の処理を繰り返す。
一方、ステップS16において前記マニュアルステープル処理が実行されていないと判定された場合は、制御部100は、ステップS20に進む。
ステップS20では、制御部100は、シート処理装置30における前記マニュアルステープルモードが解除されたかどうかを判定する。具体的には、制御部100は、切替スイッチ85が複数回操作されたことにより出力される前記解除指示を示す入力信号の有無に基づいて判定する。ステップS20において前記マニュアルステープルモードが解除されたと判定されると、制御部100は、カウント値をリセットしてから再び時間のカウントを開始する(S21)。つまり、制御部100は、前記マニュアルステープルモードが解除されてからの経過時間をカウントする。また、制御部100は、排出ローラー対38を接触状態に戻す。なお、前記中断時間T3は、マニュアルステープルモードが解除されてから、排出ローラー対38が接触状態に戻るまでに要する時間や、スタックトレイ57に手動で載置されていた印刷用紙の束をユーザーが取り除くのに要する時間などを考慮して設定される。
次に、ステップS22において、制御部100は、ステップS21でカウントされたカウント値Tを前記中断時間T3から減算して得られた残時間(T3−T)を操作表示パネル12に出力する。これにより、操作表示パネル12の液晶表示部71に前記残時間が表示される。このとき、シート処理装置30においてマニュアルステープルモードが解除された状態であることを示すメッセージ情報も出力されて液晶表示部71に表示される。
次のステップS23では、制御部100は、カウント値Tが前記中断時間T3になったかどうかを判定する。つまり、制御部100は、ステップS21において時間のカウントを開始してから前記中断時間T3を経過したかどうかを判定する。ここで、前記中断時間T3が経過したと判定されると、制御部100は、ステップS15に進み、画像形成動作の中断を解除して、画像形成装置10における画像形成を可能にする。一方、前記中断時間T3が経過していない場合は、制御部100は、ステップS22に戻り、ステップS22以降の処理を繰り返す。
一方、ステップS20において前記マニュアルステープルモードが解除されていないと判定された場合は、制御部100は、ステップS13に戻り、ステップS13以降の処理を繰り返す。
[実施形態の作用効果]
以上説明したように、本実施形態に係る画像形成装置10においては、マニュアルステープルモードである場合、マニュアルステープル処理が実行された場合、及び、マニュアルステープルモードが解除された場合のぞれぞれの場面に対応する中断時間が操作表示パネル12の液晶表示部71に表示される。そのため、ユーザーは、画像形成装置10において中断が生じていることや、その中断がどの程度継続されるのかを認識することができる。これにより、ユーザーは、画像形成装置10の使用を躊躇することもなく、また、画像形成装置10が故障していると誤認することもない。また、ユーザーは、中断時間が経過するのを待つか、シート処理装置30の切替スイッチ85を操作してマニュアルステープルモードを自ら解除するか、画像形成装置10の使用を後回しにするかなど、次にとるべき行動を迅速に判断することができる。特に、上述したように、それぞれの場面に応じた中断時間が表示されるため、ユーザーは、状況に応じた行動をとることができ、ユーザーの利便性が向上する。
なお、上述の実施形態では、画像形成装置10の制御部100によって前記中断時間が表示出力される例について説明したが、本発明はこれに限られない。例えば、本発明をシート処理装置30と捉え、シート処理装置30に制御部100と同様に制御部を搭載して、この制御部に前記残時間表示処理を実行させてもよい。この場合、前記中断時間の残時間は、操作表示パネル12の影響表示部71に表示されてもよく、また、シート処理装置30に新たに搭載された液晶表示部に表示されてもよい。
本開示の範囲は、請求項の記載に先行する詳細な説明ではなく、添付の請求項の記載により定義されるので、本明細書に記載の実施形態は、例示に過ぎず、かつ非限定的であると理解されたい。従って、特許請求の範囲から逸脱しない変更の全て、または均等物が、請求の範囲に含まれる。
10:画像形成装置
12:操作表示パネル
30:シート処理装置
33:穿孔ユニット
35:ステープルユニット
38:搬出ローラー対
50:搬送路
81〜84:表示灯
85:切替スイッチ
86:ステープルスイッチ
100:制御部
105:中断処理部
106:残時間出力部
107:変更部

Claims (4)

  1. 予め定められた処理トレイに載置されたシート束を綴じるマニュアルステープル処理を実行可能なステープル処理部と、
    前記マニュアルステープル処理が可能なマニュアルステープルモードに移行させる移行指示を入力する第1入力部と、
    前記マニュアルステープル処理の実行指示を入力する第2入力部と、
    前記第1入力部から前記移行指示が入力された場合に、前記マニュアルステープル処理の実行前後の前記ステープル処理部の動作状態に応じて設定された中断時間だけ画像形成動作を中断する中断制御部と、
    前記中断時間の残り時間を出力する残時間出力部と、を具備する画像形成装置。
  2. 前記マニュアルステープルモードを解除する解除指示を入力する第3入力部を更に備え、
    前記中断制御部は、前記マニュアルステープル処理の実行前に前記第3入力部から前記解除指示が入力された後の前記ステープル処理部の動作状態に応じて設定された中断時間だけ画像形成動作を中断する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記中断時間の設定値を変更する変更部を更に備える請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置に連結可能に構成され、
    予め定められた処理トレイに載置されたシート束を綴じるマニュアルステープル処理を実行可能なステープル処理部と、
    前記マニュアルステープル処理が可能なマニュアルステープルモードに移行させる移行指示を入力する第1入力部と、
    前記マニュアルステープル処理の実行指示を入力する第2入力部と、
    前記第1入力部から前記移行指示が入力された場合に、前記マニュアルステープル処理の実行前後の前記ステープル処理部の動作状態に応じて設定された中断時間だけ画像形成動作を中断する中断制御部と、
    前記中断時間の残り時間を出力する残時間出力部と、を具備するシート処理装置。
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