JP2015040089A - 画像形成システム、画像形成装置及び後処理装置並びに画像形成システムの制御方法 - Google Patents

画像形成システム、画像形成装置及び後処理装置並びに画像形成システムの制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2015040089A
JP2015040089A JP2013170959A JP2013170959A JP2015040089A JP 2015040089 A JP2015040089 A JP 2015040089A JP 2013170959 A JP2013170959 A JP 2013170959A JP 2013170959 A JP2013170959 A JP 2013170959A JP 2015040089 A JP2015040089 A JP 2015040089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
post
job
paper
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013170959A
Other languages
English (en)
Inventor
淳平 上中
Jumpei Uenaka
淳平 上中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2013170959A priority Critical patent/JP2015040089A/ja
Publication of JP2015040089A publication Critical patent/JP2015040089A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)

Abstract

【課題】ジョブ中断時における排紙処理の実行可否を適切に判断することで、未完成な出力物の混同を抑制するとともにダウンタイムの抑制を図る。【解決手段】画像形成システムは、画像形成装置1から供給される用紙Pを逐次積み重ね、用紙束を形成する中間スタッカー40(中間集積部)と、当該中間スタッカー40における用紙束に綴じ処理を行うステープル部43(後処理部)と、後処理が施された用紙束が排紙される排紙トレイ44と、を有している。そして、制御部としての画像制御CPUは、実行中のジョブを中断する場合、当該ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであれば、中間スタッカー40に存する用紙束を排紙トレイ44に排出する強制排紙処理を行い、ジョブの中断が制御部の判断に基づくものであれば、強制排紙処理を行わないこととしている。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成システム、画像形成装置及び後処理装置並びに画像形成システムの制御方法に関する。
従来より、画像形成装置や後処理装置においては、綴じ処理、重ね中折り、重ね三つ折りといったように用紙束に対して所定の処理を施すために、供給される用紙を順次積層し、用紙束を形成する中間集積部を備える構成が知られている。
例えば特許文献1には、中間集積部に残存した用紙束の除去方法を変更することができる画像形成装置が開示されている。かかる画像形成装置によれば、中間集積部に用紙束があることを検出した際には、コピー機能かプリンター機能かといったアプリケーション情報等に基づいて、残存用紙束の排出方法を切り替えることができる。
特開2012−083666号公報
しかしながら、特許文献1に開示された手法によれば、ジョブが中断された際に、中間集積部に残存する用紙束を排出する処理が画一的に実行されてしまう可能性がある。これにより、中断に起因して排出される未完成な出力物が、それ以前に排紙トレイに存在している、正常に処理が完了した出力物と混在してしまう。ユーザーが意図しない原因によりジョブが中断した場合、これを知らないユーザーは、排紙トレイに排紙された未完成な出力物を、正常に処理が完了した出力物と混同してしまう可能性がある。
かかる事態を防ぐため、ジョブが中断した場合には、中間集積部に残存する用紙束を排出しないとすることもできるが、ユーザーが残存する用紙束を中間集積部から手動で取り除かなければ、動作を停止したままとなるため、ダウンタイムが増加してしまうという問題がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ジョブ中断時における排紙処理の実行可否を適切に判断することで、未完成な出力物の混同を抑制するとともにダウンタイムの抑制を図ることである。
かかる課題を解決するために、第1の発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置と、画像形成装置から供給される用紙に後処理を施す後処理装置と、画像形成装置及び後処理装置をそれぞれ制御する制御部と、を有する画像形成システムを提供する。ここで、後処理装置は、画像形成装置から供給される用紙を逐次積み重ね、用紙束を形成する中間集積部と、中間集積部における用紙束に後処理を行う後処理部と、後処理が施された用紙束が排紙される排紙トレイと、を有し、制御部は、実行中のジョブを中断する場合、当該ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであれば、中間集積部に存する用紙束を排紙トレイに排出する強制排紙処理を行い、ジョブの中断が制御部の判断に基づくものであれば、強制排紙処理を行わないこととしている。
ここで、第1の発明において、制御部は、強制排紙処理を行う場合には、中間集積部に存する用紙束に対して後処理を行った上で強制排紙処理を行うことが好ましい。
また、第1の発明は、ユーザーに対して情報の報知を行う報知部をさらに有していてもよい。ここで、制御部は、強制排紙処理を行った場合、排紙トレイに強制排紙処理により排紙された用紙束が存在すること報知部により報知することが好ましい。
また、第1の発明は、排紙トレイ上に存在する用紙を検出する検出部と、ユーザーによる操作を受け付ける操作部と、をさらに有していてもよい。ここで、制御部は、当該制御部の判断によりジョブを中断した際に、排紙トレイに用紙が存しない場合には、操作部の操作を通じて強制排紙処理の実行が可能であることを、報知部により報知することが望ましい。
また、第2の発明は、用紙に画像を形成する画像形成部と、画像形成部から供給される用紙を逐次積み重ね、用紙束を形成する中間集積部と、中間集積部における用紙束に後処理を行う後処理部と、後処理が施された用紙束が排紙される排紙トレイと、画像形成部及び後処理部を制御する制御部と、を有する画像形成装置を提供する。ここで、制御部は、実行中のジョブを中断する場合、当該ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであれば、中間集積部に存する用紙束を排紙トレイに排出する強制排紙処理を行い、ジョブの中断が制御部の判断に基づくものであれば、強制排紙処理を行わないこととしている。
また、第3の発明は、搬送した用紙を逐次積み重ね、用紙束を形成する中間集積部と、中間集積部における用紙束に後処理を行う後処理部と、後処理が施された用紙束が排紙される排紙トレイと、後処理部を制御する制御部と、を有する後処理装置を提供する。ここで、制御部は、実行中のジョブを中断する場合、当該ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであれば、中間集積部に存する用紙束を排紙トレイに排出する強制排紙処理を行い、ジョブの中断が制御部の判断に基づくものであれば、強制排紙処理を行わないこととしている。
また、第4の発明は、用紙に画像を形成する画像形成装置と、画像形成装置から供給される用紙を中間集積部に逐次積み重ね、用紙束を形成して、当該用紙束に後処理を施す後処理装置と、を有する画像形成システムの制御方法を提供する。この制御方法は、実行中のジョブの中断を判断するステップと、ジョブを中断する場合に、当該ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであれば、中間集積部に存する用紙束を排紙トレイに排出する強制排紙処理を行うステップと、を有し、ジョブを中断する場合に、ジョブの中断が制御部の判断に基づくものであれば、強制排紙処理を行わないこととしている。
本発明によれば、ジョブを中断する場合であっても、ユーザーが意識的にジョブを中断するシーンでは、強制排紙処理が行われるが、それ以外のシーンでは、強制排紙処理が行われないこととなる。これにより、ジョブ中断時における排紙処理の実行可否を適切に判断することで、未完成な出力物の混同を抑制するとともにダウンタイムの抑制を図ることができる。
第1の実施形態に係る画像形成システムの全体構成を模式的に示す説明図 第1の実施形態に係る画像形成システムの制御構成を示すブロック図 第1の実施形態に係る画像形成システムの動作手順を示すフローチャート 図3に示すステップ16における強制排紙処理の詳細な手順を示すフローチャート 第2の実施形態にかかる画像形成システムの動作手順を示すフローチャート 第3の実施形態にかかる画像形成システムの動作手順を示すフローチャート 第4の実施形態にかかる画像形成システムの動作手順を示すフローチャート
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る画像形成システムの全体構成を模式的に示す説明図である。この画像形成システムは、画像形成装置1と、後処理装置2とを主体に構成されている。
画像形成装置1は、例えば複写機といった電子写真方式の画像形成装置であり、画像データに基づいて用紙Pに画像を形成する。画像形成装置1は、原稿読取装置と、画像形成部10と、定着装置18とを主体に構成されている。
原稿読取装置は、画像形成装置1本体の筐体上部に配置され、画像を読み取る際に原稿を自動的に移動させる自動原稿送り部を備えている。この原稿読取装置は、原稿に形成された画像を読み取り、所定の画像信号を出力する。出力された画像信号は、A/D変換が施されることにより画像データとして作成される。
画像形成部10は、感光体11と、帯電部12と、像露光部13と、現像部14と、転写部15Aと、分離部15Bと、クリーニング部16と、を有している。
感光体11は、帯電部12によりその表面が一様に帯電させられる。像露光部13は、画像データを基に画像形成制御部100から出力される出力情報に対応して、レーザビームにより感光体11の表面を走査露光する。これにより、一様に帯電した感光体11の表面に潜像が形成される。現像部14はトナーにより当該潜像を反転現像し、これにより、感光体11の表面にトナー画像が形成される。
用紙トレイ17Aに収納された用紙Pは、転写部15Aへ給紙される。転写部15Aは、感光体11の表面上のトナー画像を用紙Pへ転写し、その後、分離部15Bは、トナー画像が転写された用紙Pを感光体11から分離する。クリーニング部16は、転写部15Aによりトナー画像が用紙Pに転写された後の感光体11の表面に残留しているトナーを除去する。
中間搬送部17Bは、分離された用紙Pを定着装置18へ搬送する。定着装置18は、用紙Pに対する加熱及び加圧により定着処理を施す。排紙部17Cは、定着処理が施された用紙Pを後処理装置2へ排出(供給)する。
一方、用紙Pの両面に画像形成を行う場合、定着装置18により定着処理が施された用紙Pは、搬送経路切換板17Dにより、その搬送方向が排紙部17C側から下方(反転搬送部17E)側へと切り換えられる。反転搬送部17Eは、用紙Pをスイッチバックすることにより用紙Pの表裏を反転させた上で用紙Pを転写部15Aへ搬送する。転写部15Aは、トナー画像を用紙Pの裏面へ転写し、当該用紙Pは定着装置18を経て、排紙部17Cから後処理装置2へ供給される。
後処理装置2は、画像形成装置1の下流側に配置されており、当該画像形成装置1から供給される用紙Pに対して後処理を行う。本実施形態では、後処理装置2が行う後処理として、平綴じといったように積層した複数枚の用紙Pをステープルで綴じる綴じ処理を例示する。後処理装置2は、受取部20と、中間集積部たる中間スタッカー40と、後処理部としてのステープル部43と、排紙トレイ44とを主体に構成されている。
受取部20は、画像形成装置1から供給された用紙Pを受け取り、これを後処理装置2の内部に導入する。この受取部20は、画像形成装置1の排紙部17Cと対応するように、その位置が設定されている。
受取部20下流の搬送経路は、第1の搬送経路R1と、第2の搬送経路R2と、第3の搬送経路R3とに分岐しており、受取部20からの用紙Pは、切換ゲート(図示せず)の切り換えに応じて、いずれかの搬送経路R1〜R3に供給される。綴じ処理を行うことなく用紙Pを機外のトレイに排出する場合、切換ゲートは、第1の搬送経路R1又は第2の搬送経路に設定される。一方、綴じ処理を行う場合、切換ゲートは、第3の搬送経路R3に設定される。各搬送経路R1〜R3には、多数の搬送ローラーとガイド部材とが配置されている。
第1の搬送経路R1は、受取部20からの用紙Pを、機外に設けられたサブ排紙トレイ45に搬送するための経路である。サブ排紙トレイ45は、機外の上部に配置されている。サブ排紙トレイ45は、許容する積載量が少ないことから、例えば厚紙などといった特殊な用紙Pに対する少量排紙の際に利用される。
第2の搬送経路R2は、受取部20からの用紙Pを、機外に設けられた排紙トレイ44に搬送するための経路である。第2の搬送経路R2の最下流位置には、排紙部としての第1の排紙ローラー25が配置されており、第2の搬送経路R2に従って搬送された用紙Pは、第1の排紙ローラー25によって排紙トレイ44に排出される。
第3の搬送経路R3は、受取部20からの用紙Pを、機内に設けられた中間スタッカー40に搬送するための経路である。第3の搬送経路R3の最下流位置には、排紙部としての第2の排紙ローラー26が配置されている。第2の排紙ローラー26は、中間スタッカー40の上方(具体的には、中間スタッカー40に集積される用紙面を基準として当該用紙面よりも上方)に配置されており、第3の搬送経路R3に従って搬送された用紙Pを中間スタッカー40に排出する。
中間スタッカー40は、ステープル部43によるステープル処理に供するために、第2の排紙ローラー26から排出される用紙Pを逐次積み重ね、用紙束を形成する。中間スタッカー40は、当該中間スタッカー40に載置される用紙Pの先端部がその後端部よりも上向きとなるように傾斜した格好で配置されている。第2の排紙ローラー26から排出された用紙Pは、中間スタッカー40又はこれに集積されている最上面の用紙に落下すると、中間スタッカー40の傾斜面又は最上面の用紙面上を下降し、用紙Pの後端部が後端ガイド板(図示せず)に当接して停止する。
中間スタッカー40の周囲には、整合部材や用紙搬送部が配置されている。整合部材は、中間スタッカー40に集積された用紙Pの位置を整合する。用紙搬送部は、例えばコンベアー機構で構成されており、中間スタッカー40に載置された用紙束を、機外に設けられた第1の排紙ローラー25によって排紙トレイ44に排紙するために、当該第1の排紙ローラー25へと搬送する。
ステープル部43は、ステープル針を打ち出すステープラーと、当該ステープル針を用紙Pに沿って折り曲げるクリンチャーとで構成されており、中間スタッカー40の近傍に配置されている。このステープル部43は、中間スタッカー40に集積された用紙束を対象として、予め定めた位置及び向きに従ってステープルを施すことにより綴じ処理を行う。
図2は、本実施形態に係る画像形成装置1の制御系を示すブロック図である。画像形成装置1に係る制御系は、制御部110と、スキャナー部130と、操作部140と、プリンター部150とを有する本体部と、LANを通して端末(PC)200との間で入出力される画像データを処理する処理コントローラー160とを備えている。
制御部110はPCIバス112を有しており、PCIバス112はDRAM制御IC111に接続されている。また、制御部110は画像制御CPU113を備えており、画像制御CPU113はDRAM制御IC111と接続されている。また、画像制御CPU113には不揮発メモリ115が接続されている。不揮発メモリ115には、画像制御CPU113を動作させるためのプログラムや画像形成装置1の設定データ、プロセス制御パラメーター等が格納されている。
画像制御CPU113は、画像形成装置1の全体を制御する機能を担っており、用紙Pの通紙制御、画像形成制御、定着制御などを行う。また、画像制御CPU113は、画像形成システムの全体を制御する機能を担っている。
スキャナー部130は、原稿読取装置による原稿読取動作を制御するものであり、スキャナー制御部132を備えている。スキャナー制御部132は、画像制御CPU113とシリアル通信可能に接続されており、画像制御CPU113による制御を受ける。スキャナー制御部132は、CPUやこれを動作させるプログラムなどによって構成することができる。原稿読取装置で読み取った画像データは、読取処理部116でデータ処理がなされる。読取処理部116によりデータ処理された画像データは、DRAM制御IC111を通じて、圧縮メモリ120とページメモリ121とからなる画像メモリに格納される。DRAM制御部IC111には画像データを圧縮・伸張する圧縮/伸張IC118が接続されており、読取処理部116から出力された画像データは、圧縮/伸張IC118により、必要に応じて圧縮処理される。
操作部140は、タッチパネル式の液晶表示装置(LCD)141と、操作制御部142とを備えている。操作制御部142は、画像制御CPU113とシリアル通信可能に接続されており、画像制御CPU113による制御を受ける。操作制御部142は、CPUやこれを動作させるプログラム等で構成することができる。操作制御部142は、LCD141を通じて、ユーザーに対して各種の情報の報知を行うことができる。また、操作制御部142は、LCD141を通じて、ユーザーによる操作を受け付け、これにより、用紙Pの種類(例えば坪量)、画像の濃度や倍率、後処理(綴じ処理)の有無といった情報を取得することができる。
書込処理部126は、プリンター部150の動作に用いられるデータの処理を行う。書込処理部126は、DRAM制御IC111と接続されており、画像メモリに格納された画像データがDRAM制御IC111を通じて書込処理部126に出力される。書込処理部126に出力される画像データは、圧縮/伸張IC118により、必要に応じて伸張処理される。
プリンター部150は、画像形成部10による画像形成動作を制御するものであり、プリンター制御部151を備えている。プリンター制御部151は、画像制御CPU113とシリアル通信可能に接続されており、画像制御CPU113による制御を受ける。このプリンター制御部151は、画像制御IC113から与えられるパラメーターに従い、印刷動作の開始/停止を行う。プリンター制御部151は、CPUやこれを動作させるプログラムなどによって構成することができる。
後処理部170は、後処理装置2による後処理動作を制御するものであり、後処理制御部171を備えている。後処理制御部171は、前述のプリンター制御部151と接続されている。後処理制御部171は、プリンター制御部151を介して画像制御CPU113と通信可能となり、画像制御CPU113による制御を受ける。後処理制御部171は、CPUやこれを動作させるプログラムなどによって構成することができる。また、後処理制御部171には、排紙トレイ44が中間スタッカー40上に存在する用紙Pを検出する用紙センサー172が接続されている。
また、DRAM制御IC111に接続されたPCIバス112には、処理コントローラー160のDRAM制御IC161が接続されている。処理コントローラー160では、DRAM制御IC161に画像メモリ162が接続されている。また、DRAM制御IC161にコントローラー制御CPU163が接続され、DRAM制御IC161はLAN制御部164及びLANインターフェースであるLANIF165を介して、LANに接続されている。
ここで、本実施形態との関係において、画像制御CPU113は、実行中のジョブを中断する場合、ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであれば、中間スタッカー40に存する用紙束を排紙トレイ44に排出する強制排紙処理を行い、一方、ジョブの中断が画像制御CPU113の判断によるものであれば、強制排紙処理を行わない。
ユーザーの指示に基づくジョブの中断とは、ユーザーの意思を受けて画像制御CPU113がジョブを中断させるものである。例えば、ジョブ中断を旨とする操作を操作部140が受け付けた場合がこれに該当する。
一方、画像制御CPU113の判断によるジョブの中断とは、ユーザーの意思によらず所定の条件を具備することで画像制御CPU113がジョブを中断させるものである。例えば、ステープル部43の機械的な制約等から定まる上限枚数よりも多い用紙Pを処理するといった状況がこれに該当する。ここで、PC200からジョブを取得するといったように、処理する用紙Pの枚数を画像制御CPU113が認識し得る状況では、そもそも画像制御CPU113がジョブを実行しないため、ジョブの中断という事態は起こり得ない。ただし、ユーザーが自ら原稿を原稿読取装置にセットし、原稿のコピー及び綴じ処理を旨とするジョブを実行する場合には、上限枚数よりも多い枚数の原稿が設定されることがある。このような場合、画像制御CPU113は、ジョブの開始時にはその処理が上限枚数を超えるものであることを判断できないため、ひとまずジョブを開始させる。そして、画像制御CPU113は、用紙Pの印刷及び後処理装置2への用紙Pの供給を順次行いながら、上限枚数を超える用紙Pを後処理装置2に供給する段階で、ジョブを中断させることとなる。
以下、本実施形態に係る画像形成システムの動作手順を説明する。図3は、画像形成システムの動作手順を示すフローチャートである。このフローチャートに示す処理は、画像制御CPU113によって実行される。
まず、ステップ10(S10)において、画像制御CPU113は、ジョブを中断するか否かを判断する。所定の中断原因に応じてジョブを中断する必要がある場合には、ステップ10において肯定判定され、ステップ11(S11)に進む。一方、ジョブを中断しない場合には、ステップ10において否定判定され、再度ステップ10の判断を行う。
ステップ11(S11)において、画像制御CPU113は、ジョブの中断操作を操作部140が受け付けたか否かを判断する。ジョブの中断操作を操作部140が受け付けた場合には、ステップ11において肯定判定され、ステップ12(S12)の処理に進む。一方、何らの操作を操作部140が受け付けていない場合には、ステップ11において否定判定され、ステップ13(S13)の処理に進む。
ステップ12において、画像制御CPU113は、ジョブの中断を、ユーザーの指示に基づくものであると判断する。
一方、ステップ13において、画像制御CPU113は、ジョブの中断を、画像制御CPU113の判断によるものと判断する。
ステップ14(S14)において、画像制御CPU113はジョブを中断させる。具体的には、画像制御CPU113は、プリンター制御部151及び後処理制御部171に対してジョブの中断を指示する。
ステップ15(S15)において、画像制御CPU113は、ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであったか否かを判断する。このステップ15において肯定判定された場合、すなわち、ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであった場合には、ステップ16(S16)の処理に進む。一方、ステップ15において否定判定された場合、すなわち、ジョブの中断が画像制御CPU113の判断によるものであった場合には、ステップ17(S17)の処理に進む。
ステップ16において、画像制御CPU113は、中間スタッカー40に存する用紙束を排紙トレイ44に排出する強制排紙処理を行う。
図4は、ステップ16における強制排紙処理の詳細な手順を示すフローチャートである。ステップ20(S20)において、画像制御CPU113は、中間スタッカー40に用紙束が残っているか否かを判断する。中間スタッカー40に用紙束が残っている場合には、ステップ20において肯定判定され、ステップ21(S21)の処理に進む。一方、中間スタッカー40に用紙束が残っていない場合には、ステップ20において否定判定され、本ルーチンを終了する。
ステップ21において、画像制御CPU113は、中断したジョブが綴じ処理を伴うものであるか否かを判断する。このステップ21において肯定判定された場合、すなわち、中断したジョブが綴じ処理を伴うものである場合には、ステップ22(S22)の処理に進む。一方、ステップ21において否定判定された場合、中断したジョブが綴じ処理を伴わないものである場合には、ステップ23(S23)の処理に進む。
ステップ22において、画像制御CPU113は、中間スタッカー40に存する用紙束に綴じ処理を施した上で、当該用紙束を排紙トレイ44に排出する。
ステップ23において、画像制御CPU113は、中間スタッカー40に存する用紙束に綴じ処理を施すことなく、当該用紙束をそのまま排紙トレイ44に排出する。
一方、図3に示すステップ17において、画像制御CPU113は、前述の強制排紙処理を行わない。すなわち、中間スタッカー40に存する用紙束は、中間スタッカー40に残したままを維持する。
このように本実施形態において、画像形成システムは、画像形成装置1から供給される用紙Pを逐次積み重ね、用紙束を形成する中間スタッカー40(中間集積部)と、当該中間スタッカー40における用紙束に綴じ処理を行うステープル部43(後処理部)と、後処理が施された用紙束が排紙される排紙トレイ44と、を有している。そして、制御部110としての画像制御CPU113は、実行中のジョブを中断する場合、当該ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであれば、中間スタッカー40に存する用紙束を排紙トレイ44に排出する強制排紙処理を行い、ジョブの中断が制御部110の判断に基づくものであれば、強制排紙処理を行わないこととしている。
かかる構成によれば、ジョブを中断する場合であっても、ユーザーが意識的にジョブを中断するシーンでは、強制排紙処理が行われるが、それ以外のシーンでは、強制排紙処理が行われないこととなる。すなわち、ユーザーが自らの意思でジョブを中断させるのであれば、強制排紙処理がなされることを知り得るので、排紙トレイ44に未完成な出力物を排紙しても、これを混同するといったことが起こりにくい。また、強制排紙処理を実行できれば、ユーザーが残存する用紙束を中間スタッカー40から手動で取り除く必要もなく、ダウンタイムの抑制を図ることができる。一方、ジョブの中断をユーザーが関知し得ない状況では、強制排紙処理が行われず、用紙束はそのまま中間スタッカー40に残存する。そのため、排紙トレイ44において混同が生じることがないばかり、未完成な用紙束の存在を確実に知ることができる。このように、ジョブ中断時における排紙処理の実行可否を適切に判断することで、未完成な出力物の混同を抑制するとともにダウンタイムの抑制を図ることができる。
また、本実施形態によれば、制御部110は、強制排紙処理を行う場合には、中間スタッカー40に存する用紙束に対して後処理を行った上で強制排紙処理を行うこととしている。これにより、用紙束を安定して排紙トレイに排紙することができる。
(第2の実施形態)
以下、第2の実施形態に係る画像形成システムについて説明する。この第2の実施形態に係る画像形成システムが、第1の実施形態のそれと相違する点は、強制排紙処理後に所定の情報を報知することにある。以下、第1の実施形態と重複する構成については説明を省略することとし、相違点を中心に説明を行う。
図5は、本実施形態にかかる画像形成システムの動作手順を示すフローチャートである。同図に示す処理において、ステップ30からステップ37までの処理は、第1の実施形態に示すステップ10からステップ17までの処理に対応している。
ステップ38(S38)は、ステップ37に示す強制排紙処理の後に実行される処理である。具体的には、画像制御CPU113は、強制排紙処理により排紙された用紙束が排紙トレイ44に存在することを、操作部140により報知する。
このように本実施形態によれば、強制排紙処理により排紙された用紙束と、ジョブの中断の影響を受けることなく正常に処理が完了した用紙束とが排紙トレイ44に混在していることをユーザーに報知することができる。これにより、排紙トレイ44に未完成な出力物を排紙しても、これを混同するといったことが起こりにくい。
(第3の実施形態)
以下、第3の実施形態に係る画像形成システムについて説明する。この第3の実施形態に係る画像形成システムが、第1の実施形態のそれと相違する点は、強制排紙処理後に所定の情報を報知することにある。以下、第1の実施形態と重複する構成については説明を省略することとし、相違点を中心に説明を行う。
図6は、本実施形態にかかる画像形成システムの動作手順を示すフローチャートである。同図に示す処理において、ステップ40からステップ46までの処理は、第1の実施形態に示すステップ10からステップ16までの処理に対応している。
ステップ47(S47)は、ステップ45の否定判定に後に実行される処理である。具体的には、画像制御CPU113は、排紙トレイ44上に用紙Pが存在するか否かを判断する。このステップ47において肯定判定された場合、すなわち、排紙トレイ44上に用紙Pが存在する場合には、ステップ51(S51)の処理に進む。一方、ステップ47において否定判定された場合、すなわち、排紙トレイ44上に用紙Pが存在しない場合には、ステップ48(S48)の処理に進む。
ステップ48において、画像制御CPU113は、強制排紙の実行ボタンを操作部140に表示する。これにより、ユーザーは、操作部140に表示された実行ボタンを操作することにより、強制排紙処理の実行が可能となる。
ステップ49(S49)において、画像制御CPU113は、強制排紙の実行ボタンが操作されたか否かを判断する。強制排紙の実行ボタンが操作された場合には、ステップ49において肯定判定され、ステップ50(S50)の処理に進む。一方、強制排紙の実行ボタンが操作されない場合には、ステップ49において否定判定され、ステップ51の処理に進む。
ステップ50において、画像制御CPU113は、強制排紙処理を行う。この強制排紙処理の詳細は、第1の実施形態と同様である。
ステップ51において、画像制御CPU113は、前述の強制排紙処理を行わない。すなわち、中間スタッカー40に存する用紙束は、中間スタッカー40に残したままを維持する。
このように本実施形態によれば、制御部110としての画像制御CPU113は、制御部の判断によりジョブを中断した際に、排紙トレイ44に用紙Pがない場合には、操作部140の操作を通じて強制排紙処理の実行が可能であることを、操作部140により報知することとしている。
かかる構成によれば、制御部110の判断に基づくジョブの中断であっても、排紙トレイ44に用紙Pがなく、かつ、ユーザーの判断を得て強制排紙処理する場合には、排紙トレイ44において混同が生じることがない。ユーザーが残存する用紙束を中間スタッカー40から手動で取り除く必要もなく、ダウンタイムの抑制を図ることができる。
(第4の実施形態)
以下、第4の実施形態に係る画像形成システムについて説明する。この第4の実施形態に係る画像形成システムが、第1の実施形態のそれと相違する点は、強制排紙処理後に所定の情報を報知することにある。以下、第1の実施形態と重複する構成については説明を省略することとし、相違点を中心に説明を行う。
図7は、本実施形態にかかる画像形成システムの動作手順を示すフローチャートである。同図に示す処理において、ステップ60からステップ65までの処理は、第1の実施形態に示すステップ10からステップ15までの処理に対応している。
ステップ66(S66)は、ステップ65(S65)の肯定判定に続き実行される処理である。具体的には、画像制御CPU113は、排紙トレイ44上に用紙Pが存在するか否かを判断する。このステップ66において否定判定された場合、すなわち、排紙トレイ44上に用紙Pが存在しない場合には、ステップ67(S67)の処理に進む。一方、ステップ66において肯定判定された場合、すなわち、排紙トレイ44上に用紙Pが存在する場合には、ステップ68(S68)の処理に進む。
ステップ67において、画像制御CPU113は、強制排紙処理を行う。この強制排紙処理の詳細は、第1の実施形態と同様である。
ステップ68において、画像制御CPU113は、中間スタッカー40に存する用紙束に綴じ処理を施すことなく、当該用紙束をそのまま排紙トレイ44に排出する。
このように本実施形態によれば、ユーザーが意識的にジョブを中断するシーンであっても、強制排紙処理が行われないこととなる。これにより、排紙トレイ44において混同が生じることがない。このように混同を抑制するために、より信頼性を重視した動作仕様としてもよい。
以上、本発明の実施形態にかかる画像形成システムについて説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、その発明の範囲内において種々の変形が可能であることはいうまでもない。
例えば、本実施形態によれば、画像形成装置と後処理装置とを備える画像形成システムについて説明した。しかしながら、(1)用紙に画像を形成する画像形成部、(2)画像形成部から供給される用紙を逐次積み重ね、用紙束を形成する中間集積部、(3)中間集積部における用紙束に後処理を行う後処理部と、(4)後処理が施された用紙束が排紙される排紙トレイと、(5)画像形成部及び後処理部を制御する制御部と、を有する画像形成装置それ自体であっても、本発明の一部として機能する。また、上記の「中間集積部」と、「後処理部」と、「排紙トレイ」と、「制御部」とを有する後処理装置それ自体も、同様に本発明の一部として機能し、この場合、用紙の供給元は画像形成装置でなくてもよい(オフラインタイプの後処理装置)。また、上述した各実施形態にした制御方法も、本発明の一部として機能するものであり、当該方法は、本発明の対象となる画像形成システム、画像形成装置及び後処理装置のいずれであっても適用することができる。
また、実行中のジョブの中断を判断する制御部は、画像形成部や後処理部を制御する制御部とは独立して設けられていてもよい。例えば、ネットワークを介して画像形成装置に接続されたサーバーやプリンタドライバがインストールされているパーソナル・コンピューターが画像形成装置等の挙動をモニタし、ジョブの中断を判断するようにしてもよい。
また、上述実施形態では、後処理として綴じ処理を示すが、重ね中折り、重ね三つ折りといった様々な後処理を利用することができる。
1 画像形成装置
10 画像形成部
18 定着装置
2 後処理装置
40 中間スタッカー
43 ステープル部
44 排紙トレイ
110 制御部
113 画像制御IC
130 スキャナー部
132 スキャナー制御部
140 操作部
141 LCD
142 操作制御部
150 プリンター部
151 プリンター制御部
170 後処理部
171 後処理制御部

Claims (7)

  1. 用紙に画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置から供給される用紙に後処理を施す後処理装置と、
    前記画像形成装置及び前記後処理装置をそれぞれ制御する制御部と、を有し、
    前記後処理装置は、
    前記画像形成装置から供給される用紙を逐次積み重ね、用紙束を形成する中間集積部と、
    前記中間集積部における用紙束に後処理を行う後処理部と、
    後処理が施された用紙束が排紙される排紙トレイと、を有し、
    前記制御部は、実行中のジョブを中断する場合、当該ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであれば、前記中間集積部に存する用紙束を前記排紙トレイに排出する強制排紙処理を行い、前記ジョブの中断が制御部の判断に基づくものであれば、前記強制排紙処理を行わないことを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記制御部は、前記強制排紙処理を行う場合には、前記中間集積部に存する用紙束に対して後処理を行った上で前記強制排紙処理を行うことを特徴とする請求項1に記載された画像形成システム。
  3. ユーザーに対して情報の報知を行う報知部をさらに有し、
    前記制御部は、前記強制排紙処理を行った場合、前記排紙トレイに前記強制排紙処理により排紙された用紙束が存在すること前記報知部により報知することを特徴とする請求項1又は2に記載された画像形成システム。
  4. 前記排紙トレイ上に存在する用紙を検出する検出部と、
    ユーザーによる操作を受け付ける操作部と、をさらに有し、
    前記制御部は、当該制御部の判断によりジョブを中断した際に、前記排紙トレイに用紙が存しない場合には、前記操作部の操作を通じて前記強制排紙処理の実行が可能であることを、前記報知部により報知することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載された画像形成システム。
  5. 用紙に画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部から供給される用紙を逐次積み重ね、用紙束を形成する中間集積部と、
    前記中間集積部における用紙束に後処理を行う後処理部と、
    後処理が施された用紙束が排紙される排紙トレイと、
    前記画像形成部及び前記後処理部を制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、実行中のジョブを中断する場合、当該ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであれば、前記中間集積部に存する用紙束を前記排紙トレイに排出する強制排紙処理を行い、前記ジョブの中断が制御部の判断に基づくものであれば、前記強制排紙処理を行わないことを特徴とする画像形成装置。
  6. 搬送した用紙を逐次積み重ね、用紙束を形成する中間集積部と、
    前記中間集積部における用紙束に後処理を行う後処理部と、
    後処理が施された用紙束が排紙される排紙トレイと、
    前記後処理部を制御する制御部と、を有し、
    前記制御部は、実行中のジョブを中断する場合、当該ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであれば、前記中間集積部に存する用紙束を前記排紙トレイに排出する強制排紙処理を行い、前記ジョブの中断が制御部の判断に基づくものであれば、前記強制排紙処理を行わないことを特徴とする後処理装置。
  7. 用紙に画像を形成する画像形成装置と、
    前記画像形成装置から供給される用紙を中間集積部に逐次積み重ね、用紙束を形成して、当該用紙束に後処理を施す後処理装置と、
    を有する画像形成システムの制御方法において、
    実行中のジョブの中断を判断するステップと、
    ジョブを中断する場合に、当該ジョブの中断がユーザーの指示に基づくものであれば、前記中間集積部に存する用紙束を前記排紙トレイに排出する強制排紙処理を行うステップと、を有し、
    ジョブを中断する場合に、前記ジョブの中断が制御部の判断に基づくものであれば、前記強制排紙処理を行わないことを特徴とする画像形成システムの制御方法。
JP2013170959A 2013-08-21 2013-08-21 画像形成システム、画像形成装置及び後処理装置並びに画像形成システムの制御方法 Pending JP2015040089A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013170959A JP2015040089A (ja) 2013-08-21 2013-08-21 画像形成システム、画像形成装置及び後処理装置並びに画像形成システムの制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013170959A JP2015040089A (ja) 2013-08-21 2013-08-21 画像形成システム、画像形成装置及び後処理装置並びに画像形成システムの制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015040089A true JP2015040089A (ja) 2015-03-02

Family

ID=52694455

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013170959A Pending JP2015040089A (ja) 2013-08-21 2013-08-21 画像形成システム、画像形成装置及び後処理装置並びに画像形成システムの制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015040089A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020095189A (ja) * 2018-12-13 2020-06-18 キヤノン株式会社 画像形成システム
JP2021000800A (ja) * 2019-06-24 2021-01-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP7435229B2 (ja) 2020-05-13 2024-02-21 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム、画像形成システムの制御方法、および、当該制御方法をコンピューターに実行させるためのプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01187177A (ja) * 1988-01-21 1989-07-26 Minolta Camera Co Ltd 複写機
JPH10333382A (ja) * 1997-06-04 1998-12-18 Minolta Co Ltd 画像形成装置
JP2000226160A (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 Canon Inc 画像形成装置
JP2009265184A (ja) * 2008-04-22 2009-11-12 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01187177A (ja) * 1988-01-21 1989-07-26 Minolta Camera Co Ltd 複写機
JPH10333382A (ja) * 1997-06-04 1998-12-18 Minolta Co Ltd 画像形成装置
JP2000226160A (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 Canon Inc 画像形成装置
JP2009265184A (ja) * 2008-04-22 2009-11-12 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020095189A (ja) * 2018-12-13 2020-06-18 キヤノン株式会社 画像形成システム
JP7305341B2 (ja) 2018-12-13 2023-07-10 キヤノン株式会社 画像形成システム
JP2021000800A (ja) * 2019-06-24 2021-01-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP7310353B2 (ja) 2019-06-24 2023-07-19 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置
JP7435229B2 (ja) 2020-05-13 2024-02-21 コニカミノルタ株式会社 画像形成システム、画像形成システムの制御方法、および、当該制御方法をコンピューターに実行させるためのプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006315812A (ja) シート処理装置及び画像形成装置
US9628648B2 (en) Information processing apparatus, printing apparatus, method for controlling information processing apparatus, and method for controlling printing apparatus
EP2489620B1 (en) Post-processing device for performing post-processing on sheets and image forming apparatus including the same, and control method for post-processing device for performing post-processing on sheets
JP4500728B2 (ja) 自動原稿給送装置および画像形成装置
US9377975B2 (en) Printing apparatus, control method thereof, and storage medium
JP2015040089A (ja) 画像形成システム、画像形成装置及び後処理装置並びに画像形成システムの制御方法
US20120319344A1 (en) Sheet atacker and finisher
US20180210389A1 (en) Image forming system, job execution method, and computer readable storage medium storing job execution program
JP5151915B2 (ja) 画像形成システム及び画像形成装置
JP5741240B2 (ja) 後処理装置および画像形成システム
JP2015028567A (ja) シート処理装置、及び画像形成システム
JP2009301044A (ja) 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法
JP2006215154A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2014095836A (ja) 画像形成装置
JP2006154192A (ja) 画像形成装置
US20200010299A1 (en) Method of switching trays for feeding inter sheets in image forming apparatus
JP6398952B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法
JP4227559B2 (ja) 画像形成装置及び画像読取装置
JP2016060121A (ja) 画像形成装置及び画像形成システム
JP6123493B2 (ja) 用紙処理装置
US11208290B2 (en) Post-processing apparatus, image forming apparatus, and post-processing method
JP7400426B2 (ja) 画像形成システム、および、画像形成システムの制御方法
JP2006349927A (ja) 画像形成システム
JP2008298921A (ja) 画像形成装置
JP6467979B2 (ja) 画像形成装置および画像形成装置の用紙排出方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160419

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170313

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170321

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170518

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170627