JP2014095836A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】用紙にトナー画像を形成する画像形成部と、通紙される用紙上のトナー画像を定着させる定着器と、定着器を経て搬送される用紙のトナー付着を検出する検出部と、画像形成装置を制御する制御部を備え、制御部は、検出部の検出結果を受け、検出結果に基づいて定着器を経た用紙の汚れ状態を判定し、汚れ状態に応じて定着器のクリーニング処理が必要か否かを判定する。クリーニング処理では、トナー付着の判定に応じてクリーニングを継続するか終了するかを判定することで、クリーニング処理を不足なく行い、また、過度のクリーニング処理を回避して生産効率を向上させる。。
【選択図】図4
Description
定着器は、定着ローラーや加圧ベルトなどに用紙を通紙し、加熱、押圧などによって用紙上のトナー画像の定着を行うものであるが、定着器には画像形成ままの用紙が搬送されるので、経時的に定着ローラーや加圧ベルトなどの定着部材がトナーで汚れたり、用紙のジャムによって定着部材にトナーが付着してしまうことがある。この定着器に新たに用紙が通紙されると、定着部材のトナーが用紙に付着して汚れとなり製品品質を損なう。このため、定着器に白紙用紙を通紙することで定着器のクリーニングを行うものが提案されている(特許文献1、2参照)。
特許文献2では、一定の出力枚数到達時、及びサービスマンモードでの指定時に白紙通紙を実施して定着器のクリーニング動作を実施するものとしている。
用紙にトナー画像を形成する画像形成部と、
通紙される用紙上の前記トナー画像を定着させる定着器と、
前記定着器を経て搬送される用紙のトナー付着を検出する検出部と、
当該画像形成装置を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記検出部の検出結果を受け、該検出結果に基づいて前記定着器を経た前記用紙の汚れ状態を判定することを特徴とする。
前記制御部は、前記検出部でトナー付着を検出した前記用紙を前記用紙反転装置で反転させ、前記用紙の裏面側について前記検出部でのトナー付着の検出を可能にすることを特徴とする。
画像形成装置1は、図1に示すように画像形成および定着を行う画像形成装置本体10と、中継装置本体20と、後処理装置本体30とが連なって接続されている。
なお、本発明としては画像形成装置の接続構成がこれに限定されるものではなく、画像形成装置本体のみで構成されているものであってもよい。また、定着器が画像形成装置本体10外に備えられているものであってもよい。
また、画像形成装置本体10または中継装置本体20の上部側で、プラテンガラスが位置しない箇所に、LCD141が設置されている。LCD141はタッチパネルで構成されており、操作者による操作および情報の表示が可能になっている。LCD141は、操作部と表示部を兼用している。なお、操作部をマウスやタブレットなどで構成し、表示部とは別体で構成することも可能である。また、LCD141は移動可能となっているものであってもよい。
画像形成装置本体10内には、いずれかの給紙トレイ12から給紙される用紙を搬送する搬送経路13が設けられており、画像形成装置本体10内の搬送路途中に、画像形成部11が設けられている。画像形成部11は、感光体11a、感光体11aの周囲に配置した図示しない、帯電器、LD、現像器、転写部を有して構成されている。さらに感光体11aの下流側の搬送経路13には定着器15が配置されている。
定着器15の下流側で、搬送経路13は伸長して中継装置本体20の搬送経路23に接続されており、また、搬送経路13には、定着器15の下流側で分岐して、画像形成部11の上流側の搬送経路13に合流する反転搬送経路16が設けられている。反転搬送経路16には、用紙を反転させる反転部17が設けられている。反転部17で反転された用紙は、反転搬送経路16を通して画像形成部11の上流側で搬送経路13に搬送することができ、また、経路の切り替えによって反転した用紙を定着器15の下流側の搬送経路13に戻してそのまま中継装置本体20に搬送することもできる。
定着器15は、搬送された用紙を加熱することにより用紙の表面側に転写されたトナー画像を定着する。定着処理が施された用紙は、搬送経路13によって中継装置本体20に搬送されるか、反転搬送経路16を通して反転部17により表裏が反転された後、画像形成部11の上流側で用紙搬送される。表裏反転された用紙は、裏面への画像形成を行うことができる。反転搬送経路16および反転部17は、本発明の用紙反転装置に相当する。
画像形成装置本体10は、制御ブロック110とスキャナー部130と操作部140とプリンター部150とを有し、さらに、LAN3を通して端末PCなどの外部機器40から入力される画像データーを処理し、またはスキャナー部130で得た画像データーを、LAN3を通して外部機器40に転送可能にする画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160とを備えている。
上記画像処理部(プリント&スキャナーコントローラー)160で取得される画像データーやHDD119に格納された画像データーは、プリント動作に伴ってPCIバス112を通してDRAM制御IC111へと送信される。
また、制御CPU113には、フラッシュメモリーなどにより構成される不揮発メモリー115が接続されている。不揮発メモリー115には、画像形成装置本体10の初期印刷設定情報や、プロセス制御パラメータ等の機械設定情報、出力設定の初期データー、定着器のクリーニングを行う際の閾値となるトナー像の規定値、制御CPU113を動作させるためのプログラム等が格納されている。
制御CPU113は、上記機械設定情報や印刷設定情報、出力設定などに従って画像形成装置本体10の各部を動作制御する。
制御CPU113は、不揮発メモリー115などとともに本発明の制御部を構成し、画像形成装置1全体を制御する。
制御CPU113は、ジョブの出力設定や操作指示などを操作部140を通して行うことができる。
読み取り処理部116は、CCD131から入力されたアナログ画像信号に、アナログ信号処理、A/D(Analog to Digital)変換処理、シェーディング処理等の各種処理を施し、デジタル画像データーを生成して、圧縮/伸長IC117に出力する。
スキャナー部130では、画像形成装置本体10の上部プラテンに置かれた原稿や、ADF14(ドキュメントフィーダー)で自動搬送される原稿の画像を読み取る。
操作部140では、制御CPU113の制御を受けて、LCD141によって、画像形成装置本体10における出力条件設定や動作制御条件などの機械設定入力、各給紙トレイの用紙情報(サイズ、紙種)の設定入力や、設定内容の表示、メッセージなどの所望の情報等の表示、さらに定着器15のクリーニングに関する操作指示や設定入力、表示などが可能になっている。
書き込み処理部123は、プリンター部150のLD152などを備える画像形成部11に接続され、画像データーに基づいてLD152の動作に用いられる書き込みデーターを生成する。
また、プリンター部150は、プリンター部150の全体(給紙、画像形成、排紙、後処理など)を制御するプリンター制御部151を備えており、プリンター制御部151は前記した制御CPU113にシリアル通信可能に接続されている。プリンター制御部151は制御CPU113の制御指令に従って動作して、プリンター部150を制御し、用紙搬送、画像形成などを行う。
先ず、画像形成装置本体10において画像データーを蓄積する手順について説明する。 画像形成装置本体10において、スキャナー部130で画像を読み取り画像データーを生成する場合について説明する。スキャナー部130において原稿からCCD131により画像を光学的に読み取る。この際には、制御CPU113から指令を受けるスキャナー制御部132によってCCD131の動作制御を行う。原稿の読み取りは、自動原稿給送装置(ADF)14によって原稿を自動給送しつつ行ってもよく、また、プラテンガラス上に原稿を置いて行ってもよい。
なお、この実施形態では、モノクロの画像形成を前提にして説明したが、各色(例えば、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)毎に感光体等を備える画像形成装置本体としたものであってもよい。
画像形成がなされた用紙は搬送経路13を経て中継装置20に搬送されるか、反転搬送経路16の反転部17で反転され、搬送経路13を経て中継装置本体20に搬送されるか、反転搬送経路16で搬送されて搬送経路13に環流される。搬送経路13に環流された用紙は、裏面側への画像形成と定着とが行われ、搬送経路13を通して中継装置本体20に搬送される。
Jam発生画面1400では、画像形成装置の装置構成1401がイラスト表示され、Jam発生装置構成1402が際立つにように色や模様などを異にして表示される。また、Jam発生装置構成1402には、Jam発生箇所を示すコード1403が表示される。また、Jam発生画面1400では、Jam発生とその箇所を示す情報表示1404がされており、ユーザーにJam解消を促している。
以下に、上記処理の手順を図4のフローチャートに基づいて説明する。なお、以下の処理は、制御CPU113の制御によって実行される。
先ず、白紙クリーニングの対象となるJamで有るかが判定される(ステップs1)。Jamが定着器周辺で生じている場合、白紙クリーニングの対象となるJamと判定することができる。
白紙クリーニングの対象Jamでない場合(ステップs1、NO)、白紙クリーニングは不要として処理を終了する。
白紙クリーニングの対象Jamである場合(ステップs1、YES)、白紙クリーニングをするかを判定する(ステップs2)。該判定では、図5に示すように、操作部140にクリーニング問い合わせ画面1410を表示し、ユーザーにクリーニング実施を選択させる。クリーニング問い合わせ画面1410には、問い合わせ表示1411を行い、さらに「はい」釦1412と「いいえ」釦1413がそれぞれ押釦可能に表示される。
図6は、白紙クリーニングで使用する給紙トレイを選択するクリーニング時の給紙トレイ選択画面1420を示すものである。給紙トレイ選択画面1420では、選択可能な給紙トレイ釦群1421が押釦可能に表示されており、いずれかの給紙トレイ釦が押釦されると、該給紙トレイに設定されているトレイ情報がトレイ情報欄1422に表示される。
また、給紙トレイ選択画面1420には、スタート釦1423が押釦可能に表示されており、いずれかの給紙トレイ釦を押釦してスタート釦1423を押釦すると、選択された給紙トレイから用紙が給紙されてクリーニングが開始される。
クリーニングが開始されると、クリーニングが完了するまでは、図7に示すようにインラインセンサーが動作してクリーニングが実行されていることが情報表示欄1424に表示される。
トナー付着量の測定処理では、定着器15を通過させた用紙のトナーをインラインセンサー25で読み取り、制御CPU113で読み取り結果からトナー付着量を判定する。トナー付着量は、例えばインラインセンサーが読取った画像を解析を行う。
測定されたトナー付着量が規定値未満である場合(ステップs5、NO)、クリーニングが不要であるとして処理を終了する。クリーニング中の場合はクリーニングを中止する。この後、中断しているジョブの本出力動作を開始することができる。
検出されたトナー付着量が規定値以上である場合(ステップs5、YES)、クリーニングが必要であるので、クリーニング中の場合にはクリーニングを継続し、所定のクリーニングが取り敢えず行われている場合は、クリーニングを再開するものとしてステップs3に戻って処理を継続する。
例えば、或るジョブで、図8に示すように、ページに沿ってP1…P5…の用紙を使用する際に、何の画像も形成をしない白画像のページがある場合、その用紙(この例ではP3)を用いてトナー付着を検出してクリーニング要否の判定を行うことができる。その場合、表1に示すように、各ページにトナー付着測定のフラグを設定し、フラグonのページを搬送する際にトナー付着量の測定を行うことができる。
制御部で、白画像ページであるとジョブデーターから判断した場合は、Page.3を出力する時にインラインセンサー25で画像を読取り、トナー付着量測定を実施する。もし規定値以上であった場合には白紙クリーニング処理を行う。
予約ジョブの実行に際し、白紙ページであるかの判定が行われる(ステップs10)。判定は、表1に示したように、各ページに設定したフラグを用いることができる。
白紙ページでない場合(ステップs10、NO)、当該ページに対する印刷処理(本出力動作)を実施し(ステップs11)、当該予約ジョブの全ページの印刷が済んだかを判定する(ステップs12)。前ページの印刷が済んでいれば(ステップs12、YES)、処理を終了し、全ページの印刷が済んでいなければ(ステップs12、NO)、ステップs10に戻り、処理を繰り返す。
トナー付着量が規定値に達していなければ(ステップs14、NO)、本出力動作を行うため、ステップs12に移り、全ページが印刷済みかを判定する。
トナー付着量が規定値以上であれば(ステップs14、YES)、予約ジョブを中断して白紙を用いたクリーニング処理を行う(ステップs15)。クリーニング処理は予め定めた所定枚数の白紙を用いてクリーニングを行うものでもよく、また、一枚の白紙用紙によって行うものであってもよい。なお、予約ジョブにおける次用紙以降が給紙されて搬送経路13に在るような場合は、以降の予約ジョブのページの給紙は行わず。これらの用紙に印刷処理を行った後に、予約ジョブを中断し、クリーニング処理を行うようにしてもよい。
なお、印刷処理を行っている間にクリーニング処理のための動作、例えば給紙トレイの選択などを行えるようにしてもよい。
なお、白紙クリーニングの効果を判定する際に、クリーニングをする用紙を用いて用紙の後方側でクリーニング後のトナー付着の検出を行うことも可能である。
図10(a)は、周囲長がlである定着ローラ15aを有する定着器15を用紙長Lの用紙で白紙クリーニングする状態を示すものである。この際に、4*l>Lが成立すると、用紙のlの長さにそれぞれ相当するp1、p2、p3およびp4の長さlの部分でクリーニングが行われ、p4の残りの部分でトナー付着の検出を行うことができ、トナー付着のための用紙を別に用意することなく判定を行うことができる。複数回定着ローラが用紙に接する場合は一番最後に接した部分だけみればよい。
図11は、検出部に相当するインラインセンサー18が画像形成装置本体10aに備えられたものを示している。インラインセンサー18は、インラインセンサー25と同様の構成とすることができ、インラインセンサー18も本発明の検出部に相当する。
画像形成装置本体10aは、さらに後段に他の装置本体が接続されるものであってもよく、また、画像形成装置本体10aのみで画像形成装置が構成されるものであってもよい。なお、前記した実施形態と同一の構成について同一の符号を付してその説明を省略または簡略にする。
なお、定着器15では、用紙の表面が接する定着ローラだけでなく、対向ローラなど紙の裏側に接する部分が汚れてしまうことがある。前記した実施形態では、トナー付着は用紙の表のみで測定しているため、白紙クリーニングの用紙の裏面汚れを確認することができない。
これにより定着器15における表面側での汚れの影響を排除して裏面側の汚れを的確に把握することができる。
先ず、白紙クリーニング処理がなされ(ステップs20)、用紙表面のトナー付着が測定される(ステップs21)。ついで、測定値が規定値以上かを判定する(ステップs22)。規定値は前述したように不揮発メモリー115やHDD119に格納しておくことができる。測定値が規定以上である場合(ステップs22、YES)、ステップs20に戻り、クリーニングを継続する。
なお、表面用と裏面用の規定値は同じものを用いてもよく、また、表面用と裏面用とで異なる規定を設定し、それぞれ格納しておくこともできる。
図13は、ユーザーの選択によって白紙クリーニングを行う手順を示すフローチャートである。
白紙クリーニング処理の手順が開始されると、操作部140に検出した付着量を表示する方法で、ユーザーへの通知を行う(ステップs30)。次いで、クリーニング実施を行うかを判定する(ステップs31)。
さらに選択画面1430には、クリーニングの実施を指示する「YES」釦1433と、クリーニングの未実施を指示する「NO」釦1434とが押釦可能に表示される。
「YES」釦1433が押釦されると、クリーニング実施であると判定され(ステップs31、YES)、クリーニングが実行されて処理が終了する。「NO」釦1434が押釦されると、クリーニングを行うことなく処理を終了する。
10 画像形成装置本体
10a 画像形成装置本体
14 自動原稿給送装置(ADF)
11 画像形成部
15 定着器
18 インラインセンサー
20 中継装置本体
25 インラインセンサー
30 後処理装置本体
113 制御CPU
115 不揮発メモリー
130 スキャナー部
140 操作部
150 プリンター部
1400 Jam発生画面
1410 クリーニング問い合わせ画面
1420 給紙トレイ選択画面
1430 クリーニング実施選択画面
Claims (14)
- 用紙にトナー画像を形成する画像形成部と、
通紙される用紙上の前記トナー画像を定着させる定着器と、
前記定着器を経て搬送される用紙のトナー付着を検出する検出部と、
当該画像形成装置を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、前記検出部の検出結果を受け、該検出結果に基づいて前記定着器を経た前記用紙の汚れ状態を判定することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御部は、前記用紙の白紙想定部分のトナー付着の検出結果に基づいて前記用紙の汚れ状態を判定することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 前記用紙が白紙であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記用紙が前記画像形成及び前記定着が行われたものであり、前記白紙想定部分が、画像形成領域外の余白部分または画像形成領域内であって前記画像形成が予定されていない部分であることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記汚れ状態に応じて前記定着器のクリーニング処理が必要かを判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、検出されたトナー付着の量が所定値以上の場合、前記定着器のクリーニング処理が必要であると判定し、検出されたトナー付着の量が所定値未満の場合、前記クリーニング処理が必要でないと判定することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記定着器のクリーニング処理が必要であると判定する場合、本出力動作中のときは本出力を中断して前記定着器のクリーニング処理を開始し、前記クリーニング処理中のときは該クリーニング処理を継続し、前記クリーニング処理が必要でないと判定する場合、前記クリーニング処理中のときは本出力動作を再開し、本出力動作中のときは本出力動作を継続することを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記トナー付着の検出結果または/および前記汚れ状態をユーザーに通知する機能を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記通知とともに、ユーザーによる前記クリーニングの指示操作を可能にすることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記トナーの付着量または前記汚れ状態が所定の基準を超える場合に前記通知を行うことを特徴とする請求項8または9に記載の画像形成装置。
- 前記定着器を経た用紙を表裏反転可能な用紙反転装置を備え、
前記制御部は、前記検出部でトナー付着を検出した前記用紙を前記用紙反転装置で反転させ、前記用紙の裏面側について前記検出部でのトナー付着の検出を可能にすることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、前記定着器を所定量でクリーニング処理した後、前記検出部による前記トナー付着の検出を行うことを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記クリーニング処理が前記定着器に白紙を通紙することにより行われることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、白紙用紙による前記定着器のクリーニング処理に際し、白紙用紙の前記通紙方向長さから前記定着器に対するクリーニング回数を算出し、前記クリーニングが回数が複数回である場合、最終回のクリーニングに対応する用紙部分について前記検出部による前記トナー付着の検出を行うことを特徴とする請求項13に記載の画像形成装置。
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