JP5311443B2 - カラー映像表示装置とモノクロ映像表示方法 - Google Patents
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Description
このような用途を目的とする装置として、例えば、液晶表示装置で表示部にモノクロ表示用の表示部を採用したモノクロ表示を専用とする表示装置がある。
カラー表示用の表示部におけるカラー3原色の赤(R)・緑(G)・青(B)で1つの画素を形成して表示するカラー表示用の表示部の基本構造から、カラー用のR・G・B発色構造を搭載しない構造としたモノクロ表示専用の表示部を備え、図5に示す駆動方法を利用することで階調特性を多階調化して表現する方法があることが知られている。
図6(a)は、カラー用のR・G・B発色構造を用いるカラー表示用の表示部300での情報1画素相当の構造例である。また、図6(b)は、R・G・B発色構造を持たないモノクロ表示用の表示部310の情報1画素相当の構造例である。
図6(a)におけるカラー表示用の表示部でのカラー3原色の発光部301R、301G、301Bは、それぞれ赤(R)、緑(G)、青(B)で発光する。
図6(b)におけるモノクロ表示用の表示部では、R・G・B発色構造の影響を受けないため、モノクロ表示用の表示部に備える発光部311S1、311S2、311S3は、それぞれモノクロの3個(S1、S2、S3)の発光部として利用することもでき、組み合わせて1画素を構成する。ここで、1つの画素を複数の発光部で構成する構造は、サブピクセル構造と呼ばれている。
すなわち、各カラー信号(R,G,B)の代わりに、1画素分の輝度情報をモノクロ信号(S1,S2,S3)で表すこととする。
(S1,S2,S3) = (a+1,a+1,a+1)
(S1,S2,S3) = (a+1,a+1,a )
(S1,S2,S3) = (a+1,a ,a )、
(S1,S2,S3) = (a+1,a+1,a )、
(S1,S2,S3) = (a+1,a+1,a+1)
(1)S1、S2、S3のいずれか1つがa+1であり、残り2つがaである場合、階調は(a+1/3)となる。
(2)S1、S2、S3のいずれか2つがa+1であり、残り1つがaである場合、階調は(a+2/3)となる。
(3)S1、S2、S3のすべてがa+1である場合、白の階調は(a+1)となる。
同システムは、表示する映像信号を出力する装置側において、同システム固有の信号に変換しているので、同システムで利用する表示装置への映像信号入力としては擬似的な映像情報を利用するものである。
これにより、入力映像信号の階調情報を多階調化したモノクロ映像として表示する効果がある。
これにより、階調特性の変換特性を切り替え可能とする効果がある。
これにより、画面の表示内容に適する表示状態とするため、複数の特性の切り替え、あるいは、特性の変更を行える効果がある。
これにより、表示部における赤と緑と青の表示特性に影響されずに、輝度の階調特性を改善する効果がある。
これにより、回路規模を増やすことなく、階調特性を改善する効果がある。
これにより、階調補正処理による色情報の変化を抑圧する効果がある。
これにより、入力映像信号の階調情報を多階調化したモノクロ映像として表示する効果が得られる。
図1は、第1実施形態によるカラー映像表示装置200を示す概略ブロック図である。
カラー映像表示装置200は、入力映像信号のレベルを変換する信号処理部100と変換された映像信号を表示する表示部103を備える。信号処理部100は、変換制御部101と変換処理部102とを備える。信号処理部100において、変換制御部101は、変換処理部102が使用する変換テーブル情報を生成し、変換テーブル情報を変換処理部102に入力する。その生成される変換テーブル情報は、カラー信号の3要素(R,G,B)について、表示部でのカラー3原色の表示特性に応じた輝度の値とを対応づけられたそれぞれの情報として生成され、入力される。表示部103は、変換処理部102からの信号を受信し、表示する情報1画素分の面積より細かい表示画素構造、すなわち、サブピクセル構造を有するカラー表示用の表示部103で映像表示を行う。図6(a)に、同構造を備える表示部103の構造例を示す。図6(a)は、カラー用のR・G・B発色構造を用いるカラー表示用の表示部300での情報1画素相当の構造例である。図6(a)におけるカラー表示用の表示部でのカラー3原色の発光部301R、301G、301Bは、それぞれ赤(R)、緑(G)、青(B)で発光する。
また、入力映像信号は、外部の装置、例えば、パーソナルコンピュータなどから入力される映像信号を示す。
変換回路102cは、入力回路102aから入力される入力信号をもとに蓄積回路102bが記憶している変換テーブル情報を参照して、表示部103への出力信号として変換する。変換回路102cは、γ特性変換処理を行う回路である。また、変換回路102cは、γ特性変換処理をカラー映像信号としての処理を行うため、カラー信号の3要素(R,G,B)について、それぞれの回路で構成する。すなわち、変換回路102cは、変換回路(赤(R)要素)102c−R、変換回路(緑(G)要素)102c−G、変換回路(青(B)要素)102c−Bで構成される。それぞれ、変換回路(赤(R)要素)102c−Rは、入力される赤(R)要素の信号についての変換処理を行い、変換回路(緑(G)要素)102c−Gは、入力される緑(G)要素の信号についての変換処理を行い、変換回路(青(B)要素)102c−Bは、入力される青(B)要素の信号について処理をする。ここで、各要素を個別にさす場合には、例えば「変換回路(赤(R)要素)102c−R」のように示し、3要素をまとめて説明する場合は、代表して「変換回路102c」と示す。
「入力ビデオレベル」は、変換回路102cの入力信号のレベルに相当し、「出力ビデオレベル」は、変換回路102cが表示部103に入力する信号のレベルに相当する。
図2は、蓄積回路102bに記憶される変換テーブル情報、すなわち、変換テーブルのデータ構成を示した図である。図2に示す変換テーブルは、カラー信号の1要素、例えば、赤(R)の要素を示している。同様に、緑(G)、青(B)の要素についても同様の変換テーブル情報を備える。また、図2(a)では、8bit入力・8bit出力での変換テーブル情報の例であり、また、図2(b)では、8bit入力・16bit出力での変換テーブル情報の例を示す。
変換制御部101、蓄積回路102b、変換回路102c、ならびに、変換テーブル情報で扱う情報は、入力bit数以上の出力bit数で扱われるのが一般的であり、通常8bitで扱うことが多い。
以下の動作では、8bitで表現される信号において、上位から8bit目で処理を行うこととして説明を行うこととする。
表示動作に先立ち、信号処理部100における変換制御部101は、ユーザなどの操作による表示状態の変更指示などにより、所定のレベルに設定される。また、変換制御部101は、設定された所定のレベルに応じた出力ビデオレベル値を生成し、生成した出力ビデオレベルを入力ビデオレベルに対応づけた変換テーブル情報を蓄積回路102bに記録する。このとき、例えば、図2(a)で示す変換テーブル情報から図2(c)で示す変換テーブル情報のように変更されることになる。
変換回路102cは、入力回路102aから入力される入力信号を出力信号(γLUT後信号)に変換し、変換処理部102から表示部103に入力され、表示部103で映像が表示される。
変換テーブル情報は、図2に示す変換テーブルで構成される情報であり、入力信号のレベル値に対する出力信号のレベル値を規定する情報である。すなわち、変換テーブル情報は、入力ビデオレベルに対して、適正な出力ビデオレベルを決定するγ特性を規定するための基礎データであり、カラー3要素の信号変換を組み合わせると、総合的なγ特性を得ることができる。
変換テーブル情報の構成について、例えば、図2において、変換回路(赤(R)要素)102c−Rで処理する場合を例にして、カラー信号の3要素のうち赤(R)要素についてのγ特性の例を代表して示す。
入力ビデオレベルが 0の場合、出力ビデオレベルが 0、
入力ビデオレベルが 1の場合、出力ビデオレベルが 0、
入力ビデオレベルが 2の場合、出力ビデオレベルが 0、
入力ビデオレベルが254の場合、出力ビデオレベルが253、
入力ビデオレベルが255の場合、出力ビデオレベルが255 を表す。
入力ビデオレベルが 0の場合、出力ビデオレベルが 0、
入力ビデオレベルが 1の場合、出力ビデオレベルが 0、
入力ビデオレベルが 2の場合、出力ビデオレベルが 1、
入力ビデオレベルが254の場合、出力ビデオレベルが64970、
入力ビデオレベルが255の場合、出力ビデオレベルが65535 を表す。
つまり、この変換テーブルにより入力ビデオレベルに対する出力ビデオレベルを1:1に対応させている。
このようにして、同様に緑(G)、青(B)についても規定することで、各色の出力特性を規定できる。この規定を行うことで、出力ビデオレベルの値を合成することにより得られるモノクロ信号の輝度信号出力特性を選択することが可能となる。つまり、カラー信号の3要素毎に各入力ビデオレベルに対して出力ビデオレベルを決めることにより、階調特性を左右する特性(γ特性)を設定する。
しかし、通常どのような表示装置の場合でも同様の傾向をもつ。すなわち、その傾向は、緑(GREEN)、赤(RED)、青(BLUE)の順に影響される度合いが小さくなる傾向(GREEN>RED>BLUE)がある。
例えば、Bフィルターの特性が、GフィルターとRフィルターの特性に比べ無視しうるほど影響が少ない条件(GREEN>RED>>BLUE≒0)となるものもある。
この場合における階調特性改善を行う場合について、図3に示す。
上記条件とした場合においての、各カラー要素の輝度変換係数Kr、Kg、Kbは、次式(3)のようになる。
(R,G,B) = (a+1,a+1,a+1)
(R,G,B) = (a ,a+1,a )、
(R,G,B) = (a+1,a ,a )、
(R,G,B) = (a ,a+1,a )、
(R,G,B) = (a+1,a+1,a+1)、
k(a+1/3)、
k(a+2/3)、
k(a+1)
(R,G,B) = (51,50,50)、
(R,G,B) = (50,51,50)、
(R,G,B) = (51,51,51)、
k(50.3)、
k(50.7)、
k(51.0)
図4のグラフは、白の階調特性が、a、(a+1/3)、(a+2/3)、(a+1)となった上記条件を利用した場合の、γ変換処理における入力値xに対する出力値yの時の輝度との関係を示す。グラフの曲線は、表示部103が適正な階調で表示するために必要とするγ変換特性とする。
ここで、入力値xと(x+1)に対する出力値は、γ特性曲線上に位置する点となり、それぞれR1点、R2点の値yr1とyr2(例えば、k(50.2)とk(50.8))をとることが適切であるが、出力値として取ることができる値は、γ変換処理後の信号として取りうる値となる。
本実施形態では、階調レベルを上記のように増やすことができるので、補間した階調レベルが、従来の方法による階調より理想の特性値に近くなるときには、理想の特性からの誤差を少なくなる階調レベルを選択することとする。そのようにすることで、図4では、理想値に近いP1点、P2点を選択することになり、その階調レベルとして(a+1/3)、(a+2/3)である、50.3、50.7を得ることができる。
このため、輝度レベルとしてk(a+1/3)、k(a+2/3)である、k(50.3)、
k(50.7)を得ることができる。
最適なγ特性値をもとにして、このような方法から求められる値を使って作成するγ特性の変換テーブル情報を利用する。
よって、本実施形態による方法を利用することで、階調情報を多階調化できることがわかる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態では、第1実施形態における表示部3の表示特性におけるR:G:Bの比率において赤と緑の特性比率が第1実施形態と異なる場合において説明する。
例えば、R:G:B = 1:3:0とした場合でも、同様な手法を用いて得られる補間した輝度は、
k(a),
k(a+1/4)、
k(a+3/4)、
k(a+1)
となり、若干線形性は劣化するものの、下位1bitの変化であるため表示画面での目視における影響が表れることなくk(a)とk(a+1)との間を補間できる。
よって、カラー表示部のR:G:B特性の違いがあっても、本実施形態による方法を利用することで、第1実施形態と同様に階調情報を多階調化できることがわかる。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
第3実施形態では、第1実施形態における表示部3の表示特性におけるR:G:Bの比率においてBの特性が無視できない場合である。すなわち、B≠0の場合の条件となる。
この場合においては、下記のように設定を行うことで、aと(a+1)との間を7段階のレベルで補間できることがわかる。
(R,G,B) = (a+1,a+1,a+1)
(R,G,B) = (a+1,a ,a )、
(R,G,B) = (a+1,a ,a+1)、
(R,G,B) = (a ,a+1,a )、
(R,G,B) = (a ,a+1,a+1)、
(R,G,B) = (a+1,a+1,a )
(R,G,B) = (a ,a ,a+1)、
(R,G,B) = (a+1,a ,a )、
(R,G,B) = (a+1,a ,a+1)、
(R,G,B) = (a ,a+1,a )、
(R,G,B) = (a ,a+1,a+1)、
(R,G,B) = (a+1,a+1,a )、
(R,G,B) = (a+1,a+1,a+1)
k(a+1/10)、
k(a+3/10)、
k(a+4/10)、
k(a+6/10)、
k(a+7/10)、
k(a+9/10)、
k(a+1)
となり、改善前の特性を補完した階調レベルをさらに増やすことができる。
(R,G,B) = (50,50,51)、
(R,G,B) = (51,50,50)、
(R,G,B) = (51,50,51)、
(R,G,B) = (50,51,50)、
(R,G,B) = (50,51,51)、
(R,G,B) = (51,51,50)、
(R,G,B) = (51,51,51)、
k(50.1)、
k(50.3)、
k(50.4)、
k(50.6)、
k(50.7)、
k(50.9)、
k(51)
すなわち、RGBのバランスが同じであるモノクロ表示を行うために必要であったR=G=Bの条件を見直し、適当となるRGBのバランスを維持した状態で隣接階調間の補間手順を踏むことで実施できる。
すなわち、補間前の階調レベルの規定値、
(R,G,B) = (a+1,a+1,a+1)
例えば、表示する映像をモノクロ表示ではなく、黒から、赤みがかった白までの色で表示す例を説明する。
(R,G,B) = (a+1,g2 ,b2 )
例としてあげた、赤系の画面を表示する場合においては、上記のrmax、gmax,bmaxのなかでrmaxが最大値をとることになる。すなわち、rmaxは、255の値に設定し、次式を得る。
g2 = gmax x (a+1)/255、
b1 = bmax x a/255、
b2 = bmax x (a+1)/255
(R,G,B) = (a+1,g1 ,b1 )、
(R,G,B) = (a ,g2 ,b1 )、
(R,G,B) = (a+1,g2 ,b2 )、
なお、gmax、bmaxに設定する値や、計算結果を整数近似することにより、g1とg2とが、あるいは、b1とb2とが等しい値をとることになる場合が発生する。その場合には、補間できる階調レベルが減ることになるが、その成分によるもともとの階調差がない状況になるので、視覚上での影響は発生しない条件になるので問題とはならないことがわかる。したがって、上記計算により得られた値を、γ特性を規定する各色成分の階調レベルとして利用することで、他の実施形態同様、表示画面の多階調化を得ることが可能である。
また、上記は黒から赤みがかった白までの表示を例として説明したが、他の色の場合においても、基本とする色成分を赤から他の色に変更することで応用可能である。
これにより、表示部にモノクロ専用の表示部を用いなくても、入力映像信号の階調情報を多階調化したモノクロ映像として表示することが可能となる。
101 変換制御部
102 変換処理部
102a 入力回路
102b 蓄積回路
102c 変換回路
102c―R 変換回路(赤(R)要素)
102c−G 変換回路(緑(G)要素)
102c−B 変換回路(青(B)要素)
103 表示部
200 カラー映像表示装置
Claims (2)
- 表示する情報1画素の面積より細かい表示画素構造を有するカラー表示用の表示部を備えたカラー表示装置であって、
入力映像信号に基づく入力信号を入力する入力回路と、
カラー信号の要素ごとに、前記入力信号のレベルと、前記表示部でのカラー3原色の表示特性に応じた輝度の値とを対応づけた変換テーブル情報を予め記憶する蓄積回路と、
前記入力回路が入力する入力信号を、前記蓄積回路に記憶される変換テーブル情報を参照して変換し前記表示部へ出力する変換回路と、
表示状態の変更を指示する指示情報と、前記表示部でのカラー信号相互の輝度特性に基づき、前記表示部に表示させる画像の輝度の階調数を前記入力信号の階調数より増加させる変換テーブル情報を生成し、該変換テーブル情報を前記蓄積回路に記憶させる変換制御部と、
を備え、
前記蓄積回路が記憶する前記変換テーブル情報は、前記表示部におけるカラー信号の要素の表示特性のうち、赤と緑の2要素、または、赤と緑と青の3要素の各色をそれぞれ独立に1階調変化させた場合に変化する輝度の前記各色間の比率に応じて、補間する階調の値が定められ、
前記変換テーブル情報がディジタル値の情報として表現されている場合、前記変換回路は、カラー信号の要素毎に所定の規則で変化させた前記変換テーブル情報の最下位bitを用いて、前記入力信号を前記カラー信号の要素毎に前記入力信号の階調を補間する階調を示す階調情報に変換する
ことを特徴とするカラー映像表示装置。 - 表示する情報1画素の面積より細かい表示画素構造を有するカラー表示用の表示部を備えたカラー表示装置におけるモノクロ映像表示方法であって、
入力映像信号に基づく入力信号を入力する過程と、
カラー信号の要素ごとに、前記入力信号のレベルと、前記表示部でのカラー3原色の表示特性に応じた輝度の値とを対応づけた変換テーブル情報を蓄積回路が記憶する過程と、
前記入力信号を、前記蓄積回路に記憶される変換テーブル情報を参照して変換し前記表示部へ出力する過程と、
表示状態の変更を指示する指示情報と、前記表示部でのカラー信号相互の輝度特性に基づき、前記表示部に表示させる画像の輝度の階調数を前記入力信号の階調数より増加させる変換テーブル情報を生成し、該変換テーブル情報を前記蓄積回路に記憶させる過程と、
前記蓄積回路が記憶する前記変換テーブル情報は、前記表示部におけるカラー信号の要素の表示特性のうち、赤と緑の2要素、または、赤と緑と青の3要素の各色をそれぞれ独立に1階調変化させた場合に変化する輝度の前記各色間の比率に応じて、補間する階調の値が定められる過程と、
前記変換テーブル情報がディジタル値の情報として表現されている場合、前記変換回路は、カラー信号の要素毎に所定の規則で変化させた前記変換テーブル情報の最下位bitを用いて、前記入力信号を前記カラー信号の要素毎に前記入力信号の階調を補間する階調を示す階調情報に変換する過程と
を含むことを特徴とするモノクロ映像表示方法。
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