JP5309891B2 - 駐車支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の後退移動時に運転者の駐車操作を支援する駐車支援装置に関する。
車両の後退移動時にリアビューカメラの撮像画像をモニタの画面に表示して後方視界を確認し、駐車区画内への進入を容易化する駐車支援装置が知られている。例えば、特許文献1には、リアビューカメラの撮像画像を視点変換した画像を用い、車両後部の存在範囲を警告する警告線をこの変換画像に重ねて表示するようにした技術が開示される。
ところで、図8に示したように、リアビューカメラの後方映像Vrに車体後部の基端部より直状で延出する車幅延長線LBを重畳表示することで、自車両が駐車場の駐車区画(幅方向区画線L1,L2)に向かう方向性を比較的容易に確認することが行われている。更に、自車両の現在の操舵角に応じた曲率で延びる予想軌跡線Lq1,Lq2を設定し、この予想軌跡線Lq1,Lq2を駐車場の映像に合成し、重畳表示することが行われており、その一例を図8に示した。
特開2002−316602号公報
このように、リアビューカメラの後方映像Vrに車体後部の基端部rbより操舵角に応じた曲率の予想軌跡線Lq1,Lq2を一定長さで延出するよう設定し、その画像を駐車場の映像に重畳表示することで、自車両が現在の操舵角のままで後退走行した場合に達する位置が駐車区画線L1,L2に対してどの程度ずれているかを判断できる。
ところで、図9(a)に示すように、左右の駐車区画線103の先端を結ぶ前しきい線100に対して車両101が比較的大きく離れている場合、車体後部の基端部rbより延出すると共に現在の操舵角に応じた予想軌跡線102の先端側は前しきい線100に接近して重なる。このような場合、一定長さlcで湾曲して延出する予想軌跡線102が直状の左右駐車区画線103に連続的に重なり、連続的なガイド線を成す場合、運転者の後方環境の認識に問題はない。
しかし、図9(b)に示すように、車両101が左右駐車区画線103に対して傾斜した状態で前しきい線100上に進入し、間隔がゼロに近い状態となった場合、現在の操舵角に応じた予想軌跡線102が一定長さlcであるため、その先端側が駐車区画線103の側方に交差する部分を有した状態で表示される。
この場合、乗員は、ハンドルを切りすぎていると誤解しやすく、操舵角を不適切なタイミングで戻し修正してしまい、適正な操舵角が保持されず、左右駐車区画線の間に平行な状態で駐車するのに手間取ることとなり、改善が望まれている。なお、このような湾曲する予想軌跡線に関する問題は特許文献1の技術でも解決しない。
本発明は以上のような課題に基づきなされたもので、目的とするところは、駐車場での車両の後方画像に画像処理により駐車区画域の前しきい線との距離によって予想軌跡線の長さを修正して重畳表示し、常に操舵角を直感的に理解しやすく、ハンドル操作を容易化できる駐車支援装置を提供することにある。
本願請求項1に係る発明は、車両に搭載され駐車場を後退時に撮像する駐車場撮像手段と、前記車両の操舵角を検出する操舵角検出手段と、前記車両が駐車区画に向けての後退時に前記操舵角に応じた曲率で車体後部の基端部より基準長さだけ延出する予想軌跡線を設定すると共に同予想軌跡線を前記駐車場の映像に合成する画像処理手段と、合成された映像を乗員に表示するモニタ表示手段と、を備えた駐車支援装置において、前記画像処理手段は前記車体後部の基端部より延びた予想軌跡線の基準長さに対し、前記駐車区画の区画線と直交している前しきい線と自車両の相対距離を比較し、該相対距離が前記基準長さを上回る場合は、基準長さの予想軌跡線の全域を認識容易な予想軌跡表示区間と設定し、前記基準長さより短い場合は、前記予想軌跡線を車体側の基端部より同予想軌跡線の接線が前記駐車区画線と平行となる重合位置までを認識容易な表示がなされる予想軌跡表示区間とし、前記基準長さのうちの残り部分を低認識表示がなされる低認識表示区間として設定することを特徴とする。
本願請求項2に係る発明は、請求項1に記載の駐車支援装置において、
前記画像処理手段は予想軌跡線を前記基端部より同予想軌跡線の接線が前記駐車区画線と平行となる重合位置までを認識容易な表示がなされる予想軌跡表示区間とし、前記基準長さのうちの残り部分を低認識表示がなされる低認識表示区間として設定する予想軌跡線処理部と、前記予想軌跡線を駐車場の映像に合成して重畳表示画像を作成する表示画像処理部とを有することを特徴とする。
本願請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の駐車支援装置において、前記画像処理手段は駐車場の映像に前記予想軌跡線に加え直状の車幅延長線を重畳表示することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、車両の後方画像の表示において、車両と駐車区画域の前しきい線との間の距離によって予想軌跡線の長さを修正して重畳表示し、更に、その予想軌跡線のうちの認識容易な予想軌跡表示区間が左右の駐車区画線に連続した状態を確保でき、残り部分を低認識表示がなされる低認識表示区間とするので、運転者がハンドルの切りすぎや過度なハンドル戻しというような誤操作を生じることがなくなり、常に操舵角を直感的に理解しやすく、ハンドル操作を容易化でき、スムーズな駐車を容易に行える。
請求項2の発明によれば、画像処理手段の予想軌跡線処理部と表示画像処理部とが機能することで、予想軌跡線のうちの認識容易な予想軌跡表示区間が左右の駐車区画線に連続した状態を確保でき、残り部分が低認識される表示部を成すという構成を確保できる。
請求項3の発明によれば、予想軌跡線に加え直状の車幅延長線を重畳表示することで現在の操舵角による進行軌跡と直進時の相違を直感的に理解しやすく、より容易にスムーズな駐車を行える。
以下、本発明の一実施形態に係る駐車支援装置について説明する。
図1はこの実施形態に係る駐車支援装置の要部概略構成図を示した。
この駐車支援装置は、車両Cの後部の車体外壁に取付けられて車両の後方の視界を撮像するリアビューカメラ1と、合成された映像を乗員に表示するモニタ表示手段の要部を成すモニタ2と、車両の操舵角θsを検出する操舵角検出手段である操舵角センサ3と、リバース段の判定信号を入力するインヒビタスイッチ8と、メインスイッチSW1と、表示用コントローラ7とを備える。
なお、表示用コントローラ7は後述する様に画像処理手段4及びモニタ制御部701としての機能を備える。
ここで、リアビューカメラ1は、車両Cの後方の視界に入る後方領域の情景を後方映像Vr(図5,6参照)として撮像するよう機能する。このカメラは車両Cの後向き壁、たとえば、テールゲートtgの車幅方向Yでの中央位置に組み込まれたCCDカメラからなる。
モニタ表示手段はモニタ2と表示用コントローラ7が有するモニタ制御部701からなる。モニタ2は車室内に設けられ、リアビューカメラ1により撮像された後方映像Vrを乗員に向けて表示する。モニタ制御部701は後方映像Vrに車幅を保つ一対の直線からなる車幅延長線LB(2点差線参照)及び操舵角θsに応じた曲率で延びる予想軌跡線Lq1、Lq2を重畳表示する。
操舵角検出手段である操舵角センサ3は、ハンドル操作により変化する操舵角θsを検出し、同情報を表示用コントローラ7に入力する手段でよく、場合により車両の不図示の走行制御装置が有する操舵角θs情報を取り込む回路として設定しても良い。
表示用コントローラ7の要部を成す画像処理手段4は、車両が駐車区画E0に向けての後退時に操舵角θsに応じた曲率で車体後部の基端部rbより所定の基準長さB0(図1参照)だけ延出する予想軌跡線Lq1、Lq2を設定すると共に同予想軌跡線を車両の後方映像Vr(図2には符号のみを記載)に合成する機能を備える。
画像処理手段4は予想軌跡線Lq1、Lq2を車体側の基端部rbより同予想軌跡線の接線が駐車区画線L1、L2と平行となる重合位置pr、pl(図3(b)、(c)参照)までを認識容易な予想軌跡表示区間v1とし、基準長さB0のうちの残り部分を低認識表示区間v2として設定する予想軌跡線処理部5と、予想軌跡線Lq1、Lq2を駐車場の後方映像Vr(図5、6参照)に合成して重畳表示画像を作成する表示画像処理部6との両機能を備える。
ここで、予想軌跡線処理部5は、先ずリヤビュウーカメラ1を介して撮像された後方映像Vrを設定周期毎に順次取得し、記憶エリアにストアする。次いで、例えば、図5、6に示すような後方映像(リヤビュウー画像)Vr中の、例えば画像信号レベル(輝度)や色相が、その周辺部と大きく異なるような特徴点Pn(図4参照)を複数抽出する処理A1(図2参照)を行う。その上で、複数抽出された各特徴点Pnの後方映像Vr中の座標情報に基づき、ハグ(HOUGH)変換処理することにより、直線候補を複数選択する処理A2(図2参照)を行う。
更に、駐車区画域E0を囲む互いに直交する3つの直線、即ち、左右の駐車区画線L1、L2と前しきい線L0かを評価し決定する処理A3を行う。即ち、3つの直線をそれぞれ選択し、駐車区画線L1、L2は互いに平行状態で、前しきい線L0は駐車区画線L1、L2と直交する、等の条件をクリアしていると、これらを駐車区画域Eを囲む3つの区画線として評価し選択し、左右の駐車区画線L1、L2と前しきい線L0を特定する。
更に、予想軌跡線処理部5は前しきい線L0と自車両の相対距離B及び、駐車区画線L1、L2と自車両の傾斜角α(図3(a)参照)を後方映像Vrの座標データより演算する処理A4を行う。
更に、予想軌跡線処理部5は表示規制処理A5(図3(a)参照)を行う。
この表示規制処理A5では、車体側の基端部rbより延びた予想軌跡線Lq1、Lq2の基準長さB0に対して、前しきい線L0と自車両との相対距離Bを比較し、相対距離Bが基準長さB0を上回るか否か判断する。
図3(a)に示すように、相対距離Bが基準長さB0を上回る場合は、基準長さB0の予想軌跡線Lq1、Lq2の全域を認識容易な予想軌跡表示区間v1と設定して、そのまま表示する設定を行う。ここでの予想軌跡表示区間v1は比較的太い実線表示と設定する。
一方、図3(b)、(c)に示すように、上回ることがない場合は、車体側の基端部rbより延びた予想軌跡線Lq1、Lq2の各接線fが左右の駐車区画線L1、L2と平行となる重合位置pr、plまでを後方映像Vr中の座標情報に基づき演算し,同部分を認識容易な予想軌跡表示区間v1と設定し、この予想軌跡表示区間v1を比較的太い実線表示区間と設定する。
更に、同重合位置pr、plより先の湾曲する延長部分(図3(b)中の符号c1、c2参照)、即ち、基準長さB0のうちの残り部分をカットして非表示区間v2と設定するという参考例としての処理を行う。
これに対し、本願の一実施形態としては、この非表示区間v2に代えて、低認識表示区間v2’、例えば、図3(c)中に示すように破線での表示区間とする。あるいは、図3(c)中の破線に代えて同部を比較的低認識表示となるよう線の色を薄いカラー線表示と設定したり、半透明の線での表示区間に設定してもよい。この場合も、運転者の誤認識の防止効果が向上する。
次に、画像処理手段4は表示画像処理部6としての機能を備える。
この表示画像処理部6は予想軌跡線Lq1、Lq2をリヤビュウーカメラ1が撮像した駐車場の後方映像Vr(図5、6参照)に合成し、更に、直状で一定長の車幅延長線Lr、Llを合成して重畳表示画像を作成する。この表示画像処理部6で作成された重畳表示画像は、表示用コントローラ7が有するモニタ制御部701に送信される。
モニタ制御部701は後方映像Vrに車幅を保つ一対の直線からなる車幅延長線LB(2点差線参照)及び操舵角θsに応じた曲率で延びる予想軌跡線Lq1、Lq2をモニタ2に重畳表示する機能を備える。
次に、駐車支援制御処理の作動を図7のフローチャートと共に説明する。
メインスイッチSW1のオンに応じてステップs1に達すると、ここでは、Rレンジがセレクトされているかどうかを、インヒビタスイッチ8のレンジ信号から判断する。Rレンジがセレクトされている場合にはステップs2へ進み、それ以外の場合にはステップs1へ戻る。
ステップs2では、リアビューカメラ1をONする。ステップs3では、車両の後方映像Vrに直状で一定長の車幅延長線LBを合成し、モニタ2の画面に表示する。
ステップs3では、後方映像Vrを取得し、特徴点Pn(図4参照)を複数抽出する処理A1を行う。
ステップs4では、各特徴点Pnの後方映像Vr中の座標情報に基づき、ハグ(HOUGH)変換処理により、直線候補を複数選択する処理A2を行う。
ステップs5では、駐車区画域E0を囲む左右の駐車区画線L1、L2と前しきい線L0とを評価し、決定する処理A3を行う。
ステップs6では、前しきい線L0と自車両の相対距離B及び、駐車区画線L1、L2と自車両の傾斜角α(図3(a)参照)を後方映像Vrの座標データより演算する処理A4を行う。
ステップs7では操舵角θsが比較的小さいとする設定値θs1以下か否か判断し、小さいとステップs8に進み、そのまま、基準長さのまま表示する。
ステップs7で操舵角θsが比較的大きいと、ステップs9に進む。
ステップs9では、車体側の基端部rbより延びた予想軌跡線Lq1、Lq2の基準長さB0、前しきい線L0と自車両の相対距離Bn上回るか否か判断し、上回る場合はステップs8で基準長さB0の予想軌跡線Lq1、Lq2の全域を認識容易な予想軌跡表示区間v1と設定する。
短い場合はステップs10で、後方映像Vr中の座標情報に基づき予想軌跡線Lq1、Lq2の各接線f(図3(b)参照)が駐車区画線L1、L2と平行となる重合位置pr、plを演算する。その上で、車体側の基端部rbより重合位置pr、plまでを認識容易な予想軌跡表示区間v1と設定し、この予想軌跡表示区間v1を比較的太い実線表示区間と設定する。更に、同重合位置pr、plより先の湾曲する延長部分、即ち、基準長さB0のうちの残り部分をカットして非表示区間v2と設定するという表示規制処理A5を行う。
ステップs8、10、よりステップs11に達すると、ここでは、予想軌跡線Lq1、Lq2をリヤビュウーカメラ1が撮像した後方映像Vrに合成し、更に、直状で一定長の車幅延長線LBを合成し、これらをモニタ2に重畳表示させ、この回の制御を終了し、ステップs1にリターンする。
上述のように、図1の駐車支援装置は、予想軌跡線Lq1、Lq2の長さを同予想軌跡線の接線fが駐車区画域の左右の駐車区画線L1、L2と平行となる重合位置pr、pl(図3(b)参照)までに設定し、同部を予想軌跡表示区間v1として認識容易な表示域とし、それ以上の先端側の延出部分c1、c2である残り部分をカットして非表示区間v2として表示する参考例としての処理が成される。この参考例としての処理に代えて、本願の一実施形態としては、低認識表示区間v2’に設定しての表示処理を行う
このように、第一実施形態としての駐車支援装置では、左右の駐車区画線L1、L2の延出部分g1、g2である残り部分をカットせずに、図3(c)に示すように、破線表示区間V2’とし、あるいは、比較的低認識表示となるよう、線色を薄いカラー線表示と設定したり、半透明の線での表示区間に設定した。このため、運転者がハンドルの過度の戻し処理や、切りすぎというような誤操作を生じることが抑制され、常にハンドル操作による最適な操舵角を直感的に理解しやすく、スムーズな駐車を容易に行える。
更に、予想軌跡線Lq1、Lq2に加え直状の車幅延長線LBを重畳表示することで現在の操舵角θsによる進行軌跡と直進時の相違を直感的に理解しやすく、より容易にスムーズな駐車を行える。
更に、画像処理手段の予想軌跡線処理部5と表示画像処理部6とが機能することで、延出部分rが排除された予想軌跡線Lq1、Lq2を駐車場の後方映像Vrに合成して重畳表示させる処理を容易に行える。
以上、本発明の駐車支援装置を説明したが、具体的な構成については、実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
本発明の一実施形態としての駐車支援装置を備えた車両の概略構成図である。 図1の駐車支援装置の制御機能部を表すブロック図である。 図1の変速操作装置で用いるシフト部材のアーム部とシフトレールの突起部との作動説明図で、(a)は予想軌跡線長さが相対距離を上回る場合を、(b)は下回る場合の参考例を、(c)は下回る場合の実施形態例を示す。 図1の駐車支援装置で用いる後方映像中の特徴点説明図である。 は図1の駐車支援装置で用いる後方映像の例で、予想軌跡線長さが相対距離とほぼ一致する長い状態を示す。 は図1の駐車支援装置で用いる後方映像Vrの例で、予想軌跡線長さが比較的短くなった場合を示す。 図1の駐車支援装置で用いる駐車支援制御フローチャートのである。 従来の操舵角に応じた予想軌跡線を駐車場の映像に合成し、重畳表示する一例を示す。 従来の操舵角に応じた予想軌跡線を表示した場合の駐車軌跡説明図で、(a)は駐車挙動に問題ない場合、(b)は駐車挙動に問題を生じる場合を表示する。
符号の説明
1 リアビューカメラ
2 モニタ(モニタ表示手段)
3 操舵角センサ
4 画像処理手段
5 予想軌跡線処理部
8 インヒビタスイッチ、
pr、pl 重合位置
rb 基端部
θs 操舵角
B 相対距離
B0 基準長さ
C 車両
E0 駐車区画
L0 前しきい線
L1、L2 駐車区画線
Lq1、Lq2 予想軌跡線
Vr 後方映像
v1 予想軌跡表示区間
V2 非表示区間
V2’ 破線、薄いカラー線表示あるいは半透明の表示区間

Claims (3)

  1. 車両に搭載され駐車場を後退時に撮像する駐車場撮像手段と、
    前記車両の操舵角を検出する操舵角検出手段と、
    前記車両が駐車区画に向けての後退時に、前記操舵角に応じた曲率で車体後部の基端部より基準長さだけ延出する予想軌跡線を設定すると共に同予想軌跡線を前記駐車場の映像に合成する画像処理手段と、
    合成された映像を乗員に表示するモニタ表示手段と、
    を備えた駐車支援装置において、
    前記画像処理手段は前記車体後部の基端部より延びた予想軌跡線の基準長さに対し、前記駐車区画の区画線と直交している前しきい線と自車両の相対距離を比較し、該相対距離が前記基準長さを上回る場合は、基準長さの予想軌跡線の全域を認識容易な予想軌跡表示区間と設定し、前記基準長さより短い場合は、前記予想軌跡線を車体側の基端部より同予想軌跡線の接線が前記駐車区画線と平行となる重合位置までを認識容易な表示がなされる予想軌跡表示区間とし、前記基準長さのうちの残り部分を低認識表示がなされる低認識表示区間として設定することを特徴とする駐車支援装置。
  2. 請求項1に記載の駐車支援装置において、前記画像処理手段は予想軌跡線を前記基端部より同予想軌跡線の接線が前記駐車区画線と平行となる重合位置までを認識容易な表示がなされる予想軌跡表示区間とし、前記基準長さのうちの残り部分を低認識表示がなされる低認識表示区間として設定する予想軌跡線処理部と、前記予想軌跡線を駐車場の映像に合成して重畳表示画像を作成する表示画像処理部とを有することを特徴とする駐車支援装置。
  3. 請求項1又は2に記載の駐車支援装置において、
    前記画像処理手段は駐車場の映像に前記予想軌跡線に加え直状の車幅延長線を重畳表示することを特徴とする駐車支援装置。
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