JP5309872B2 - タンク及びタンクの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、タンクに関し、特に、タンクのライナーと口金との接合技術に関する。
従来、タンクのライナーに口金を組み付ける際、ライナーと口金の隙間に液状ガスシール材(FIPG)を用いて隙間を埋め、ライナーと口金との接合部からのガスのリークを抑制していた(特許文献1)。
特開2001−173893号公報
しかし、従来の構造では、外筒を形成するフィラメント・ワインディング工程において、外筒用の補強繊維を巻く時に、口金が動き、FIPGが切れてしまう恐れがあった。その結果、ライナーと口金との接合が不十分となり、ライナーと口金との接合部からガスがリークする恐れがあるという問題があった。
本発明は上記課題の少なくとも1つを解決し、タンクのライナーと口金との接合を高めることを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
本発明の第1の形態は、タンクである。このタンクは、口金と、前記口金に設けられたツバと、複数の層を有するライナーと、前記ライナーに設けられ、前記ライナーの熱収縮により前記ツバと接合する接合部と、を備える。前記ライナーは、前記口金と前記ライナーとの接合面より外側に位置する外層と、前記接合面より内側に位置する内層と、を有し、前記内層及び外層は熱収縮性の材料で構成され、前記外層の材料の熱収縮率は、前記内層の材料の熱収縮率よりも大きく、前記接合部は、前記内層に設けられた段差であって前記ツバを載置する段差と、前記外層に設けられ、前記外層の熱収縮の際に前記ツバを覆う端部と、を含む。この形態のタンクによれば、外層が内層よりも収縮するので、ライナーと口金との接合強度を高めることが可能となる。
上記形態のタンクにおいて、前記外層は、ゴムで形成されていてもよい。この形態のタンクによれば、ゴムには弾力があるため、衝撃を受けたときにその弾力により衝撃を吸収して、内層を保護することが可能となる。
本発明の第2の形態は、タンクの製造方法である。このタンクの製造方法は、ツバを有する口金を準備する工程と、前記口金と前記ライナーとの接合面より内側に設けられる内層であって前記ツバを載置する段差を有する内層と、前記接合面より外側に設けられる外層であって前記外層の熱収縮の際に前記ツバを覆う端部を有する外層と、を有し、前記段差と前記端部とで前記口金との接合部を構成するライナーを準備する工程と、前記ライナーの前記段差の上に前記口金を配置する工程と、前記ライナーを加熱することにより、前記外層を、前記内層よりも収縮させ、前記ツバと前記接合部とを接合させる工程と、を備える。この形態のタンクの製造方法によれば、ライナーと口金との接合強度が強いタンクを容易に製造することが可能となる。
[適用例1]
タンクであって、口金と、前記口金に設けられたツバと、複数の層を有するライナーと、前記ライナーに設けられ、前記ライナーの熱収縮により前記ツバと接合する接合部と、を備え、前記複数の層のうち、前記口金と前記ライナーとの接合面より外側に位置する外層を構成する材料は、前記ライナーの熱収縮の際に前記接合面より内側に位置する内層に対して収縮する材料である、タンク。
この適用例によれば、外層が内層よりも収縮するので、ライナーと口金との接合強度を高めることが可能となる。
[適用例2]
適用例1に記載のタンクにおいて、前記内層及び外層は熱収縮性の材料で構成され、前記外層の材料の熱収縮率は、前記内層の材料の熱収縮率よりも大きい、タンク。
この適用例によれば、外層の熱収縮率の方が内層の熱収縮率よりも大きいので、口金を外層で押さえ込みやすく、ライナーと口金との接合を高めることが可能となる。
[適用例3]
適用例1に記載のタンクにおいて、前記内層は、非熱収縮性の材料で構成され、前記外層は、熱収縮性の材料で構成されている、タンク。
この適用例によれば、タンクを製造するときに、タンクの内容量が変わらない。
[適用例4]
適用例2または適用例3に記載のタンクにおいて、前記外層は、ゴムで形成されている、タンク。
この適用例によれば、ゴムには弾力があるため、衝撃を受けたときにその弾力により衝撃を吸収して、内層を保護することが可能となる。
[適用例5]
タンクの製造方法であって、ツバを有する口金を準備する工程と、複数の層を有し、前記口金と接合するための接合部を有するライナーを準備する工程と、前記ライナーの前記接合部に前記口金を配置する工程と、前記ライナーを加熱することにより、前記複数の層のうち前記口金と前記ライナーとの接合面より外側に位置する外層を、前記接合面より内側に位置する内層よりも収縮させ、前記ツバと前記接合部とを接合させる工程と、を備える、タンクの製造方法。
この適用例によれば、ライナーと口金との接合強度が強いタンクを容易に製造することが可能となる。
なお、本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、タンク、タンクの製造方法の他、タンクの口金近傍の構造、タンクへの口金の取り付け方法等、様々な形態で実現することができる。
第1の実施例:
図1は、本発明の第1の実施例に係るタンクの構造示す説明図である。タンク10は、例えば気体や液体を貯蔵するための容器である。タンク10は、口金100と、ライナー(内筒)200と、外筒400とを備える。口金100は、タンク10へのガスの充填、あるいは、タンク10からのガスの放出のために用いられる。口金100の中心軸101方向の中央付近の口金100の外周には、ツバ110(フランジ)が形成されている。ツバ110は、中心軸101と垂直な面に沿って外周に突き出るように形成されている。また、ツバ110は、ツバの先端側が細くなるようなテーパ形状又は略台形形状を有している。
ライナー200は、ガスを貯蔵するための内殻である。ライナー200は、略円筒形をしており、ライナー200の上側には、開口部205が形成されている。開口部205の端には、ライナー200と口金100との接合に用いられる接合部230が形成されている。本実施例では、ライナー200は、内層210と外層220の2層を備えており、接合部230は、内層210と外層220により形成されている。ここで、少なくとも外層220は、熱収縮性の材料で構成されている。すなわち、外層220は、熱収縮することにより、外層220の端部をツバ110の上部に掛からせ、ライナー200と口金100とを接合させている。外層220の材料としては、例えば、ナイロン、エチレンビニルアルコール共重合体(EVOH)、ポリエチレンを用いることが可能である。また、外層220の材料として、天然ゴムやブチルゴムなどのゴムを用いることも可能である。一般的に、ゴムには弾力がある。そのため、外層220の材料としてゴムを用いると、例えば衝撃があったときに、その弾力により衝撃を吸収し、内層210を保護することが可能となる。内層210の材料については、熱収縮性の材料、非熱収縮性の材料、いずれの材料も用いることが可能である。但し、熱収縮性の材料を用いる場合には、外層220の材料よりも熱収縮性の低い材料を用いることが好ましい。外層220の材料よりも熱収縮性の低い材料としては、例えば、エポキシ樹脂を用いることが可能である。また、非熱収縮性の材料としては、ガラスや金属を用いることが可能である。非熱収縮性の材料を用いると、タンク10の製造中に、タンク10の内部の容積が変わらないという利点がある。
外筒400は、ライナー200の外側に形成され、タンク10の耐圧殻として働く。外筒400の材料として、繊維強化プラスチック(FRP)を用いることが可能である。
図2は、タンクの製造工程を説明する説明図である。先ず、図2(A)に示すように、口金100とライナー200を準備する。例えば、金型を用いて開口部を有する内層210を形成し、その後、内層210の外側に外層220を形成することにより、ライナー200を形成することが可能である。なお、内層210や外層220は、分割して部品を成形し、その後、部品を貼り合わせて内層210や外層220を形成してもよい。
次に、図2(B)に示すように、ライナー200の開口部205に口金100を圧入する。次に、図2(C)に示すように、ライナー200を熱処理する。これにより、ライナー200が熱収縮し、ライナー200の接合部230(図1参照)が口金100のツバ110に掛かり、接合部230とツバ110とが接合する。
次に、図2(D)に示すように、樹脂を含浸させた強化繊維をライナー200に巻き付ける。樹脂を強化する繊維として、ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維(例えば、ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維(ケブラー繊維、ケブラーは登録商標)など)を用いることが可能である。また、繊維により強化される樹脂として、エポキシ樹脂、エポキシアクリレート樹脂、ポリエステル樹脂を用いることが可能である。なお、強化繊維の巻き付けのパターンにより外筒400の引っ張り強さなどの機械的性質を調整することが可能である。次に、図2(E)に示すように、ライナー200に巻き付けた、強化繊維を加熱硬化させる。これにより、樹脂を含浸させた強化繊維は、FRPとなり、外筒400を形成する。なお、本実施例では、樹脂を含浸させた強化繊維をライナー200に巻き付け、その後加熱硬化させて外筒400を得る工程を、フィラメント・ワインディング工程と呼んでいる。
図3は、口金とライナーとを接合する工程を詳しく説明する説明図である。図3(A)に示すように、口金100の外周に形成されているツバ110の直径は、L1である。また、ライナー200の外層220の開口部222の直径もL1である。一方、内層210は、開口部において、内層210内部側に折れ曲がっており、L1より長い直径を有する開口部212と、L1より短い直径を有する開口部214とが形成されている。このように外層220の開口部222の直径と、内層210の開口部212、214の直径が異なることにより、外層220がヒサシ形状(オーバーハング形状)になっている接合部230が形成されている。ここで、ヒサシ形状の傾きは、ツバ110のテーパの傾きとほぼ平行となっている。これにより、加熱処理により外層220が縮んで接合部230が口金100方向に移動したときに、接合部230とツバ110は密接に嵌合する。この結果、接合部230とツバ110との間に隙間が生じることを抑制することが可能となる。
図3(B)は、口金100をライナー200の開口部205(図1、図2参照)に圧入した状態を示している。ここで、口金100のツバ110の直径は、内層210の開口部212の直径よりも小さく、内層210の開口部214の直径よりも大きい。したがって、口金100は、開口部212と開口部214の大きさの差により形成される段差216にツバ110が接するまで圧入される。このとき、外層220の端部は、ツバ110の上側よりも上に位置していることが好ましい。
次に、ライナー200を加熱して収縮させる熱処理を実行する。図3(C)は、熱処理後の状態を示している。外層220は大きく熱収縮し、開口部222の直径は、L2となり、熱収縮前の直径の大きさL1よりも小さくなる。これにより、外層220は、開口部222において、口金100のツバ110の上部に掛かる。さらに、外層220は、図面上下方向の熱収縮により、口金100を上から押さえ込む。これにより、口金100と外層220との隙間が埋まり、口金と外層とは強固に接合される。なお、本実施例では、内層210と外層220を備えているので、外層220の縮み代を大きくすることが可能となる。そのため、外層220と口金100のツバ110との接触面積が増え、接合が強固になる。
図4は、熱処理の条件の一例を示すグラフである。本実施例では、熱処理温度130℃まで加熱し、130℃で3時間保持した後、室温まで徐々に温度を下げている。この130℃は、外層220の硬化温度よりも低い温度である。熱処理温度が高いと、外層220は収縮する前に硬化してしまう。これを避けるために熱処理温度を外層220の硬化温度よりも低い温度に設定している。したがって、熱処理温度は、外層220の材料により様々な値を採ることが可能である。
以上、本実施例によれば、ライナー200の外層220が収縮することにより、ライナーの開口部205に形成されている接合部230と口金100のツバ110とが接合する。これにより、ライナー200と口金の接合が強固となる。
参考例
図5は、参考例に係るタンクの口金とライナーとを接合する工程を詳しく説明する説明図である。図5(A)に示すように、参考例では、ライナー240は、単層構造であり、第1の実施例の内層210と外層220とが合体した形状とほぼ同じ形状をしている。ライナー240は、直径がL3の開口部242と、L3より長い直径を有する開口部244と、L3より短い直径を有する開口部246とを備えている。このように開口部242、244、246の直径が異なることにより、開口部242におけるライナー240の形状がヒサシ形状となっている接合部250が形成されている(以下、このヒサシ形状の部分を「ヒサシ部252」と呼ぶ)。なお、開口部242の直径の大きさL3は、口金100のツバ110の直径の大きさと同じである。ライナー240は、例えば、ナイロン、EVOH、ポリエチレン等の熱収縮性の材料で構成されている。
図5(B)は、口金100をライナー240の開口部242、244に圧入した状態を示している。ここで、口金100のツバ110の直径は、ライナー240の開口部244の直径よりも小さく、開口部246の直径よりも大きい。したがって、口金100は、開口部244と開口部246の大きさの差により形成されている段差248にツバ110が接するまで圧入される。このとき、開口部242は、ツバ110の上側よりも上に位置していることが好ましい。
次に、ライナー240を熱処理する。図5(C)は、熱処理後の状態を示している。ライナー240は熱収縮し、開口部242の直径は、L4となり、熱収縮前の直径の大きさL3よりも小さくなる。これにより、ライナー240のヒサシ部252は、口金100のツバ110の上部に掛かる。さらに、ライナー240は、図面上下方向に熱収縮するので、ヒサシ部252は、口金100を上から押さえ込む。これらにより、口金100とライナー240との隙間が埋まり、口金100とライナー240とは強固に接合される。なお、参考例では、単層構造なので、開口部244、246の位置でもライナー240は熱収縮する。そのため、開口部244、246の位置でも口金100とライナー240とは接合する。すなわち、口金100とライナー240との接合長さを長く(接触面積を広く)できるので、口金100とライナー240の接合強度を高めることが可能となる。
図6は、口金とライナーとの接合をさらに強化する工程を説明する説明図である。この工程では、レーザトーチ500からヒサシ部252にレーザ光510を照射する。レーザ光510により、ヒサシ部252の樹脂を加熱溶解し、ヒサシ部252と口金100とを溶着させる。これにより、熱収縮による接合よりも、接合強度を高めることが可能となる。なお、本説明では、参考例に係るタンクを例に取り説明したが、第1の実施例に係るタンクであっても、レーザ光510を用いた溶着を適用することが可能である。
以上、いくつかの実施例に基づいて本発明の実施の形態について説明してきたが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨並びに特許請求の範囲を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
本発明の第1の実施例に係るタンクの構造示す説明図である。 タンクの製造工程を説明する説明図である。 口金とライナーとを接合する工程を詳しく説明する説明図である。 熱処理の条件の一例を示すグラフである。 参考例に係るタンクの口金とライナーとを接合する工程を詳しく説明する説明図である。 口金とライナーとの接合をさらに強化する工程を説明する説明図である。
符号の説明
10…タンク
100…口金
101…中心軸
110…ツバ
200…ライナー
205…開口部
210…内層
212…開口部
214…開口部
216…段差
220…外層
222…開口部
230…接合部
240…ライナー
242、244、246…開口部
248…段差
250…接合部
252…ヒサシ部
400…外筒
500…レーザトーチ
510…レーザ光

Claims (3)

  1. タンクであって、
    口金と、
    前記口金に設けられたツバと、
    複数の層を有するライナーと、
    前記ライナーに設けられ、前記ライナーの熱収縮により前記ツバと接合する接合部と、
    を備え、
    前記ライナーは、
    前記口金と前記ライナーとの接合面より外側に位置する外層と、
    前記接合面より内側に位置する内層と、を有し、
    前記内層及び外層は熱収縮性の材料で構成され、
    前記外層の材料の熱収縮率は、前記内層の材料の熱収縮率よりも大きく、
    前記接合部は、
    前記内層に設けられた段差であって前記ツバを載置する段差と、
    前記外層に設けられ、前記外層の熱収縮の際に前記ツバを覆う端部と、を含む、タンク。
  2. 請求項に記載のタンクにおいて、
    前記外層は、ゴムで形成されている、タンク。
  3. タンクの製造方法であって、
    ツバを有する口金を準備する工程と、
    前記口金と前記ライナーとの接合面より内側に設けられる内層であって前記ツバを載置する段差を有する内層と、前記接合面より外側に設けられる外層であって前記外層の熱収縮の際に前記ツバを覆う端部を有する外層と、を有し、前記段差と前記端部とで前記口金との接合部を構成するライナーを準備する工程と、
    前記ライナーの前記段差の上に前記口金を配置する工程と、
    前記ライナーを加熱することにより、前記外層を、前記内層よりも収縮させ、前記ツバと前記接合部とを接合させる工程と、
    を備える、タンクの製造方法。
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