JP5309673B2 - コーヒーメーカ - Google Patents

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本願発明は、コーヒーメーカに関し、さらに詳しくは、使用中にヒーターへの通電をオフにした場合、液通路からのお湯の抽出を中断することができるドリップ式コーヒーメーカに関するものである。
コーヒーメーカは、家庭等で気楽にコーヒーを作ることができる機器として広く普及している。コーヒーメーカに水タンクを上方に配置したドリップ式コーヒーメーカがある。このコーヒーメーカは、水タンクを上方に配置し、ヒーターからなる加熱手段を下方に配置し、水タンクと加熱手段とを往路液通路で連通するとともに、加熱手段と吐出口とを復路液通路で連通してなる。
そして、液通路の水を加熱手段で加熱すると、加熱された熱湯は、蒸気の力で一旦水タンクの満水位置より上方の上部領域に押し上げられ、上方に押し上げられた湯は吐出口から自然落下する。吐出口の下方には散水部材が設けられるとともに、散水部材の下方には上端にコーヒー抽出器を載せたコーヒーサーバーが置かれており、吐出口から落下する湯は、散水部材により広い範囲に広がってコーヒー抽出器に滴下する。コーヒー抽出器ではコーヒーが抽出され、、抽出したコーヒーはコーヒー抽出器の下方のサーバー内に溜められる。
このように、水タンクを上方に配置したドリップ式コーヒーメーカは、復路液通路の途中を水タンクの満水位置より上方の上部領域に延伸しており、液通路の水は、沸騰し蒸気の圧力が一定以上にならないと上部領域を越えられなく吐出口から吐出されないが、一旦上部領域を越えると以後はサイフォン現象によりヒーターをオフにしても液通路の水は水タンクの水がなくなるまで吐出口より流出することになる。
本出願人は、このような弊害をなくするものを既に提案している。そのものの要部を図6に示す。図は復路液通路の上部領域近傍を示すものである。復路液通路1は、右側の第1液通路2と、上部領域を形成するU字状部材3と、左側の第2液通路4とにより形成される。
第1液通路2及び第2液通路4はほぼ同径のパイプであり、第1液通路2の下方端は図示しない加熱手段に連通し、第2液通路4の下方端は図示しない吐出口に連通する。前記U字状部材3は、第1液通路2及び第2液通路4の上端同士を連通する部材であり、第1液通路2側から第2液通路4側に向かって傾斜するとともに、徐々に断面積が大とされ、内部に気液分離室5が形成される。
また、気液分離室5の上方には外部に連通する蒸気口6が設けられ、気液分離室5で分離された蒸気はこの蒸気口6より外部に排出され、残った湯は気液分離室5の傾斜面に沿って流れ落ち第2液通路4を介して吐出口より排出される。
この従来のものは、復路液通路1の過剰な蒸気を低減するとともに、蒸気口6から空気を導入することができ、コーヒーメーカの使用中にヒーターへの通電をオフにした場合、蒸気口6から気液分離室5に空気を導入する。そのため、気液分離室5内でのサイフォン現象は中断され、吐出口から湯及び水が連続して流出する弊害が防止される(例えば、特許文献1参照)。
ところで、上記したように従来のものは、コーヒーメーカの使用中にヒーターへの通電をオフにした場合に、吐出口から湯或いは水が連続して流出する弊害を防止することができるが、U字状部材3内に気液分離室5及び蒸気口6等を形成する必要があり、構造が複雑になる等、どうしても生産コストが高騰するという問題を有していた。
特開2005−27828号公報
本願発明の目的は、このような問題をなくすことで、コーヒーメーカの使用中にヒーターへの通電をオフにした場合に、吐出口から湯或いは水が連続して流出する弊害を簡単な構造によりなくすことができるコーヒーメーカを提供することである。
上記目的を達成するため、本願発明は以下の構成を採用する。
請求項1に係る発明では、上方に位置する水タンクと、前記水タンクの下方に位置する加熱手段と、前記水タンクと前記加熱手段とを連通する往路液通路と、前記加熱手段と吐出口とを連通する復路液通路と、を有するコーヒーメーカであって、前記復路液通路は、前記加熱手段から前記水タンクの満水位置より上方に位置する上部領域に至る第1液通路と、前記上部領域から前記上部領域より下方に位置する前記吐出口に至る第2液通路とを有し前記第1液通路をパイプとし、前記第2液通路を前記第1液通路より大径のパイプとし、前記上部領域を、その一方端に前記第1液通路のパイプ径と同径の開口を有し、その他方端に前記第2液通路のパイプ径と同径の開口を有するU字状パイプとする構成。
請求項2に係る発明では、請求項1の構成に加え、前記U字状パイプは、可撓性を有するパイプである構成。なお、第1液通路及び第2液通路のパイプは、ハードパイプ、可撓性パイプ或いはそれらの組み合わせであってもよい。
そして上記した構成により、コーヒーメーカの使用中にヒーターへの通電をオフにした場合に、下流側先端の吐出口から導入される空気により、吐出口から湯及び水が連続して流出する弊害がなくなる。
請求項1に係る発明では、コーヒーメーカの使用中にヒーターへの通電をオフにした場合に、液通路内の蒸気の圧力が下がり、下流側先端の吐出口から空気が導入し、上部領域でのサイフォン現象がなくなるため、吐出口から湯及び水が連続して流出する弊害を防止することができる。このように簡単で且つ安価な構造により従来の弊害を防止することができる。なお、第2液通路の大きさを、蒸気の圧力により液通路の空気が押し出されなくなる以上の大きさにするとヒーターへの通電中にも上部領域に空気が存在するようになる。その場合には、液通路の蒸気の圧力が下がると直ちにサイフォン現象が解消される。
請求項2に係る発明では、請求項1に係る発明の効果に加え、U字状パイプの製造並びに第1液通路及び第2液通路との連結を容易にすることができる。
図1はコーヒーメーカの全体断面図を示し、図2は復路液通路の第2液通路を上方からみた図を示し、図3は液通路全体の概略図を示し、図4は他の液通路全体の概略図を示し、図5はU字状パイプの断面図を示す。
コーヒーメーカCは、水タンクを上方に配置した連続ドリップ式コーヒーメーカであり、ロート状の抽出器4が装着されるサーバー3を載せる載置部5と、該載置部5の一端から上方に延設される支柱部6と、該支柱部6の上方において前記載置部5の上方に向かって突出する庇部7とを有する。
そして、コーヒーメーカCは、樹脂製で、且つ断面コ字状の機器本体1と、前記庇部7上に着脱自在に装着される同じく樹脂製の水タンク2とを有しており、その全体を図1に示す。なお、以下においては機器本体1の支柱部6側(図1の左側)を後方側と呼び、支柱部6と反対側(図1の右側)を前方側と呼ぶ。
前記載置部5の上面に載置されるサーバー3は、透明な耐熱ガラス製の容器で、その側面には、把手3aが設けられる。そしてこのサーバー3の上端開口面には、樹脂製で且つロート状の抽出器4が着脱可能に載置される。
抽出器4内には、その内周面に適合した形状に折り畳まれたフィルター8が装着され、該フィルター8内には、コーヒー粉が入れられる。また、抽出器4の底部には複数個の抽出口9が形成され、その上方開口面には蓋体10が設けられる。
この蓋体10には、吐出口18から供給される湯を均等に拡散するための第1散水部材11が形成される。この第1の散水部材11は、その全体は扇風機の羽根と類似の形状を有し、吐出口18から注がれる湯を均等に分散して抽出器4に導く。
また、前記第1散水部材11の上方には第2散水部材12が取り付けられる。この第2散水部材12は、径が異なる複数個の環状体と、該複数個の環状体を略水平方向に連結するための複数個の支柱と、この第2散水部材12を前記庇部7に取り付けるために外周端から上方に突出し、且つ等間隔に配置される4本の鉤状の係止片12aとから形成される格子形状の樹脂製部材であり、前記庇部7の底面に設けられる係止溝に係合される。
このように前記吐出口18と抽出器4との間に第1散水部材11及び第2散水部材12を設けることにより、吐出口18より吐出される湯は、各散水部材11、12により2段に分散され、よりおいしいコーヒーが抽出される。
前記載置部5の上面に形成されるサーバー載置部5には、熱良導体からなる載置板13が設けられ、該載置板13の内面には、加熱手段である電気ヒータ14が接触状態で設けられており、電気ヒータ14への通電時には、載置板13が加熱される。この電気ヒータ14は、例えばコイル状の熱良導体内に発熱体であるシーズヒータを埋設することにより形成される。
前記支柱部6は、前記載置部5上に立設し、前記載置部5と庇部7とを連結するとともに、庇部7及び水タンク2とを支持する断面略円弧状の部材である。そして、その内部には液通路としての往路液通路16及び復路液通路17が上下方向に配設される。
前記庇部7の上面には水タンク2が着脱自在に取り付けられる。その取り付けを容易にするために、水タンク2のタンク取手19が前方に位置する形態で取り付けられる。
水タンク2の後方側の底面には、給水パイプ20が垂下する形態で取り付けられており、水タンク2が庇部7の上面に装着されると、前記給水パイプ20は、庇部7の上面に形成される取水パイプ21に嵌合する。
また、前記給水パイプ20内には、スプリング22の付勢力により常時閉弁される弁体23が取り付けられる。この弁体23は、水タンク2内に水Wを満水位置Fまで入れ該水タンク2を庇部7の上面に載置することにより開弁される。即ち、水Wを入れた水タンク2を庇部7の上面に載置すると取水パイプ21内に上下方向に配置される突起体24が前記弁体23の下端に当接し、弁体23をスプリング22の付勢力に抗して開弁する。そのため、水タンク2内の水Wは、水タンク2を載置板13に載置すると前記往路液通路16の全て及び復路液通路17の一部に導入されることになる。
前記往路液通路16及び復路液通路17について説明する。往路液通路16は、金属製或いは樹脂製、或いはシリコンゴム製のいずれかからなる筒状部材で、その一端は、機器本体1の上部において庇部7の上面に形成される取水パイプ21の下端に連結され、その他端は、機器本体1の下部において電気ヒータ14等からなる加熱手段に連結される。そして、該往路液通路16を介して電気ヒータ14に導かれた水は、電気ヒータ14により加熱沸騰される。この往路液通路16は、一体のものでも複数のパイプを連結するものであってもよく、また、ハードパイプ、可撓性パイプ或いはそれらの組み合わせであってもよい。
前記復路液通路17は、往路液通路16と同様に金属製或いは樹脂製、或いはシリコンゴム製のいずれかからなる筒状部材で、その一端は、機器本体1の下部において前記電気ヒータ14に連結され、その他端は、一旦水タンクの満水位置Fより上方の上部領域を形成する後記U字状パイプ30まで延伸し、その後下方に折り返し、前記庇部7の下方に開口する吐出口18まで延伸している。
そして、復路液通路17は、電気ヒータ14から上部領域までの第1液通路17aと、上部領域から吐出口18までの第2液通路17bに別れており、その第1液通路17aの内径は小径のdであり、それに対し、第2液通路17bの内径は、第1液通路17aの内径dよりも大きいDである。なお、この復路液通路17も一体のものでも複数のパイプを連結するものであってもよく、また、ハードパイプ、可撓性パイプ或いはそれらの組み合わせであってもよい。
前記上部領域は、U字状パイプ30により形成される。このU字状パイプ30は、シリコンゴム製の可撓性を有する部材であり、図5に示すように、その一端の細径端部30aの内径は、前記第1液通路17aとほぼ同じのdであり、第1液通路17aの外周端部に圧入される。また、その他端の大径端部30bの内径は、前記第2液通路17bとほぼ同じのDであり、同じく第2液通路17bの外周端部に圧入される。なお、U字状パイプ30の中空部である内部室30cの径は、ほぼ全域に亘り内径Dとして形成されるが、内径dから内径Dにまで徐々に大きくなるような形状であってもよい。
U字状パイプ30はその上方に折返し部31を有する。そして、その折返し部31の底部31aは、水タンク2の満水位置Fより上方に位置し、水が加熱状態になければ、水が折返し部31の底部31aを超えることはない。なお、図5に水タンク2の満水位置Fの一例を破線Fで示す。
図2で示すように、前記第2液通路17bは、平面視直線状である。このように平面視直線状にすることにより、第2液通路17bの長さを短くでき、吐出口18から吐出される湯の温度低下を抑えることができるとともに、吐出口18から導入され、U字状パイプ30まで至る空気の到達時間を短くすることができる。
作用について図3等により説明すると、水を入れた水タンク2を庇部7の上面に載置すると、弁体23が開放し、水が往路液通路16を黒塗りの矢印(1)で示すように流れ落ち、電気ヒータ14に至り、次いで、復路液通路17の第1液通路17aを黒塗りの矢印(2)で示すように上昇し、水タンク2の上面と同じ位置に至る。
電気ヒータ14に通電すると、水は沸騰し、その際発生する水蒸気の圧力によって復路第1液通路17aの上方に押し上げられてU字状パイプ30の折返し部31の底部31a(図5参照)を超えて黒塗りの矢印(3)で示すように第2液通路17bに流れ込み、第2液通路17bの先端の吐出口18から黒塗りの矢印(4)で示すように湯として吐出される。その後、前記第2の散水部材12及び第1の散水部材11により均等に分散され、前記抽出器4に供給される。
ところで、例えばドリップ途中でそのドリップを終了させたい場合等、電気ヒータ14への通電をオフにすることになるが、第1液通路17aと第2液通路17bが径が同じだと、例え電気ヒータ14をオフにしたとしても復路液通路17が湯で満たされているためサイフォン現象により水タンク2内の水はなくなるまで流れ続けることになる。そしてこの弊害は、例え復路液通路17の上部領域を水タンク2の満水位置Fより高い高さまで単に持ち上げただけでは同じように発生する。その流れを断ち切るためには、折返し部31の底部31a近傍に水の流れを断ち切ることができる量の空気が必要になる。
本願発明は、第1液通路17aに比べ第2液通路17bの方が大きいため、液通路内の蒸気の圧力が下がると第2液通路17b内に空間が発生し、白抜きの矢印(5)で示すように吐出口18から空気が導入される。その空気は、第2液通路17bを通って白抜きの矢印(6)で示すように折返し部31に至り、水の流れを断ち切る。そのため、サイフォン現象は解消され、それ以上の水の流出はなくなる。
なお、第2液通路の大きさを、蒸気の圧力により第2液通路の空気が押し出されない以上の大きさにするとヒーターへの通電中にも白抜きの矢印(5)及び白抜きの矢印(6)で示す流れにより上部領域に空気が存在するようになる。この場合には、電気ヒータ14への通電中は、蒸気の圧力により湯は押し上げられるので湯が折返し部31を乗り越えることができるが、電気ヒータ14への通電を停止し蒸気の圧力が所定以下に下がると直ちにサイフォン現象は解消される。
それに対し、第2液通路17bの大きさが、蒸気の圧力により液通路の空気が押し出されるような大きさ(但し、dよりは大)であると、電気ヒータ14の通電中は蒸気の圧力が高く湯とともに空気も押し出されるため、折返し部31に空気が溜まらなくなる。この場合には、電気ヒータ14への通電が停止され、蒸気の圧力が下がると上記したように空気が吐出口18から導入され、サイフォン現象を解消させる。
図4は間欠ドリップ式のコーヒーメーカを示す。間欠ドリップ式のコーヒーメーカは、吐出口18の先端に貯湯タンク35を取り付けるものである。この貯湯タンク35は、タンク上部材36及びタンク下部材37からなる中空状の樹脂製部材であり前記庇部7の下面に設けられる。
そして、タンク上部材36には、吐出口18が連通する。また、タンク下部材37の底壁面には上下に貫通する第1筒状部材38及び第2筒状部材39設けられる。第1筒状部材38は、貯湯タンク35内に所定量の湯が溜まり、その湯が第1筒状部材38の高さ以上になると溜まった湯を下方の散水部材上に排出する機能を有している。
また、第2筒状部材39は、第1筒状部材38より小径で且つ高さが高く、第1筒状部材38が貯湯タンク35内の湯を排出し、貯湯タンク35内の湯が一定以下になると貯湯タンク35内に外気を導入し、第1筒状部材38からの湯の排出を停止する機能を有するものであり、これら、第1筒状部材38及び第2筒状部材39の機能により、貯湯タンク35内の湯が間欠的に供給される。
そして、この例のものでは、貯湯タンク35の容積は十分大きいため、第2液通路17bは、貯湯タンク35に開口する入口、即ち図4で示す吐出口18までが相当する。そして、この例のものにおいても図3で示したものと同様の効果を有する。即ち、黒塗りの矢印(1)〜(5)で示すように湯を供給し、白抜きの矢印(6)〜(8)で示すように空気を導入し、サイフォン現象を解消させる。
本願発明は、前記実施例の構成に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設計変更可能である。
本願発明のコーヒーメーカの全体断面図 本願発明の復路液通路の第2液通路を上方からみた図 本願発明の液通路全体の概略図 本願発明の他の液通路全体の概略図 本願発明のU字状パイプの断面図 従来コーヒーメーカの復路液通路の上部領域の断面図
符号の説明
C…コーヒーメーカ F…満水位置
1…機器本体 2…水タンク
3…サーバー 3a…把手
4…抽出器 5…載置部
6…支柱部 7…庇部
8…フィルター 9…抽出口
10…蓋体 11…第1散水部材
12…第2散水部材 12a…係止片
13…載置板 14…電気ヒータ
16…往路液通路 17…復路液通路
17a…第1液通路 17b…第2液通路
18…吐出口 19…タンク取手
20…給水パイプ 21…取水パイプ
22…スプリング 23…弁体
24…突起体 30…U字状パイプ
30a…細径端部 30b…大径端部
30c…内部室 31…折返し部
31a…底部 35…貯湯タンク
36…タンク上部材 37…タンク下部材
38…第1筒状部材 39…第2筒状部材

Claims (2)

  1. 上方に位置する水タンクと、前記水タンクの下方に位置する加熱手段と、前記水タンクと前記加熱手段とを連通する往路液通路と、前記加熱手段と吐出口とを連通する復路液通路と、を有するコーヒーメーカであって、
    前記復路液通路は、前記加熱手段から前記水タンクの満水位置より上方に位置する上部領域に至る第1液通路と、前記上部領域から前記上部領域より下方に位置する前記吐出口に至る第2液通路とを有し、
    前記第1液通路をパイプとし、前記第2液通路を前記第1液通路より大径のパイプとし、前記上部領域を、その一方端に前記第1液通路のパイプ径と同径の開口を有し、その他方端に前記第2液通路のパイプ径と同径の開口を有するU字状パイプとすることを特徴とするコーヒーメーカ。
  2. 前記U字状パイプは、可撓性を有するパイプであることを特徴とする請求項1に記載のコーヒーメーカ。
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