JP2017148494A - 抽出機及び飲料を抽出する方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】抽出温度が充分で、外部空気と直接接触ず、小型で、蒸らしを行う抽出機を提供する。【解決手段】ハウジング2と抽出ユニット3及び加熱装置5とを備える抽出機で、ハウジング2は、水を貯蔵するように構成される熱湯室26を具え、抽出ユニット3は、ハウジング2内に設置されると共に、熱湯室26内に延伸する出水管31を具え、加熱装置5は、ハウジング2内に設置されると共に、熱湯室26内にある水を加熱する。【選択図】図4
Description
本発明は抽出機に関し、特に茶やコーヒーなどの飲料の抽出に適する抽出機及び、飲料を抽出する方法に関する。
従来の抽出機1は、図1に示されるように、一般的に、容器9をその上に配置するためのベースを有するハウジング11と、ハウジング12の内部に設置され、且つ容器9の上に位置するろ過カップ12と、ハウジング12の内部に設置され、且つ前後方向においてろ過カップ12と離間する貯水槽13と、ハウジング12の内部且つ底端の近傍に設置される加熱装置14と、加熱装置14と貯水槽13との間に設置される送水ポンプ15と、ろ過カップ12の上に設置されるスプレーヘッド16と、貯水槽13と送水ポンプ15と加熱装置14とに接続される冷水供給ダクト17と、加熱装置14とスプレーヘッド16との間に接続されると共に、一部が貯水槽13を通過する熱湯供給ダクト18と、を備えている。
使用時には、まず飲料原料をろ過カップ12内に配置し、その後、送水ポンプ15を起動して、貯水槽13内の冷水を加熱装置14に引き出して加熱する。加熱水または熱湯を熱湯供給ダクト18を経由してスプレーヘッド16に送る。最後に、前記熱湯をろ過カップ12に収容されている前記飲料原料にかけて飲料を抽出し、抽出された飲料を容器9内に注いで飲用、または貯蔵する。
該従来の抽出機1は、熱湯を利用して飲料を煎出できるものの、熱湯のスプレーヘッド16への送出前に、熱湯が冷水を貯蔵する貯水槽13内に位置する熱湯供給ダクト18の前記一部を通過することにより、抽出温度が不充分となり、抽出した飲料の香りや味に悪影響を及ぼす。一方、抽出された前記飲料がろ過カップ12から流出する際には、外部の冷たい空気と直接接触するので、該従来の抽出機1で抽出した飲料の品質は劣っており、抽出効果は芳しくない。更に、該従来の抽出機1において貯水槽13とろ過カップ12は前後方向に配列されたため、該抽出機1は体積が大きく相当な空間を占用する。また、前蒸らしを欠いているためもあって、該従来の抽出機1が抽出した飲料の香りや味は劣っている。
そこで、本発明の目的は、保温効果を有すると共に抽出された飲料の品質を改善できる抽出機及び、飲料を抽出する方法の提供を目的とする。
本発明の1つの態様によれば、抽出機は、ハウジングと抽出ユニット及び加熱装置とを備えている。前記ハウジングは、水を貯蔵するように構成される熱湯室を具えている。前記抽出ユニットは、前記ハウジング内に設置されると共に、前記熱湯室内に延伸する出水管を具えている。前記加熱装置は、前記ハウジング内に設置されると共に、前記熱湯室内にある前記水を加熱するよう構成されている。
本発明の他の態様によれば、熱湯室及び該熱湯室内に設置されるろ過カップを備える抽出機を使用して飲料を抽出する方法は、水を前記熱湯室内に配置し、飲料原料を該ろ過カップ内に配置する準備ステップと、前記水を加熱して沸騰させる加熱ステップと、前記水を加熱することにより生成する蒸気で前記飲料原料を前蒸らしする前蒸らしステップと、加熱した前記水を前記ろ過カップ内の前記飲料原料に導いて抽出する少なくとも1つの抽出ステップと、を備えている。
本発明の他の特徴および利点は、添付の図面を参照する以下の実施形態の詳細な説明において明白になるであろう。
図2〜図5を参照すると、本発明の実施形態による抽出機100は、ハウジング2と、ハウジング2の内部に全て設置される抽出ユニット3及び煎出装置4及び加熱装置5とを備えるように図示されている。
ハウジング2は、第1のハウジング部材21と、第1のハウジング部材21の上に取り付けられる第2のハウジング部材22と、第2のハウジング部材22の上に取り付けられる第3のハウジング部材23と、を具えている。第2のハウジング部材22は、取付底壁222、取付底壁222の外周縁から上へ延伸すると共に、第1のハウジング部材21の上縁に接続される底端を有する取付周壁221と、を具えている。取付底壁222は、通孔2231を画成すると共に取付底壁222の中心に位置する上延伸壁部223を有する。第3のハウジング部材23は、取付底壁222と離間して平行となる支持底壁232と、支持底壁232の外周縁から上へ延伸すると共に、取付周壁221に接続される底部を有する支持周壁231とを有する。支持底壁232は、その中心から下へ延伸する管状挿入部233と、支持周壁231と隣接する管状の取付孔234と、支持周壁231と隣接すると共に、取付孔234とは反対の出湯孔235と、を有している。管状挿入部233は、通孔2231に差し込まれると共に、その底端に形成された出液孔236を少なくとも1つ有している。
ハウジング2は、容器9をその内部に配置するため第1のハウジング部材21に画成される保持室24と、第2のハウジング部材22の取付底壁222及び取付周壁221によって画成される取付室25と、第3のハウジング部材23の支持底壁232及び支持周壁231によって画成されると共に、頂開口を有する熱湯室26と、熱湯室26に設置される保護カバー27と、支持周壁231の上に設置されて熱湯室26の前記頂開口を開閉可能に閉じるトップカバー28と、を更に具えている。出液孔236は、保持室24内に位置している。保護カバー27は、支持底壁232に取り付けられる直立周壁271と、直立周壁271の頂縁からその中心の内側へ放射状且つ水平に延伸すると共に、熱湯室26と連通する中心開口273を画成する環状壁272と、を有している。
抽出ユニット3は、支持底壁232に取り付けられる出水管31と、出水管31に接続されると共に、熱湯室26内に位置するスプレーヘッド32と、を具えている。出水管31は、取付穴234を経由して取付室25内に延伸する底端を有する第1の管区部311と、第1の管区部311と平行になると共に、該第1の管区部311より短い第2の管区部311と、第1の管区部311の頂端及び第2の管区部312の頂端との間に接続される第3の管区部313と、を具えている。第1と第3及び第2の管区部311、313、312は、共に熱湯流路314を画成する。スプレーヘッド32は、第2の管区部312の底端に接続され、そして熱湯流路314と流体的に連通するので、熱湯流路314を流過してスプレーヘッド32に出る熱湯は、放射状に噴出される。本発明の改良は、スプレーヘッド32の構造とは無関係なので、ここではその詳しい説明を省略する。抽出ユニット3は、取付室25内に設置される送水ポンプ33と、送水ポンプ33と出湯孔235との間に流体接続される第1の接続管34と、送水ポンプ33と第1の管区部311の底端との間に流体接続される第2の接続管35と、を更に具えている。
煎出装置4は、導流管41とろ過カップ42とを具えている。導流管41は、一様の直径を有し、導流路411を画成すると共に、第3のハウジング部材23の管状挿入部233内に差し込まれる下挿入区部413を具える管状壁412と、上に向かって徐々に増える直径を有すると共に、下挿入区部413とは反対の上漏斗区部414と、下挿入区部413と上漏斗区部414との間において管状壁412の外周縁から外へ放射状に延伸すると共に、支持底壁232に支持される環状突起415と、を有する。導流路411は出液孔236と連通する。
ろ過カップ42は、スプレーヘッド32と導流管41との間に位置しており、直径が上に向かって徐々に増え、且つ導流路411と連通する底開口426を有する主要円錐壁421と、主要円錐壁421の底部から外へ突起する円環状テーパーフランジ423と、主要円錐壁421の前記底部の近傍において該主要円錐壁421から下へ且つ外へ延伸する円錐形フランジ422と、主要円錐壁421の上縁から外へ放射状に突起すると共に、第1の管区部311の上端の近傍で該第1の管区部311と係合する係合盤424と、主要円錐壁421において係合盤424とは反対の上縁から外へ放射状に延伸して支持周壁231の頂縁に当接する当接盤425と、を具えている。主要円錐壁421の底部が上漏斗区部414内に延伸することにより、テーパーフランジ423は上漏斗区部414に当接し、円錐形フランジ422はテーパーフランジ423と上漏斗区部414とを囲む。
加熱装置5は、保護カバー27の直立周壁271に覆われて囲まれる加熱部材51と、加熱部材51に接続されると共に、取付室25内に延伸する接線部材52と、を具えている。加熱装置5と電線との接続は当技術分野において周知なので、ここでは簡潔のためにその詳しい説明を省略する。
抽出機100を使用する際には、飲料原料が入れてあるろ紙(図示せず)をろ過カップ42に設置し、そして水を熱湯室26に貯蔵する。次に、抽出機100のスイッチ(図示せず)を起動することで、加熱装置5の加熱部材51が前記水を熱湯にするよう加熱し、送水ポンプ33により該熱湯を第1及び第2の接続管34、35及び熱湯流路314に流過させるよう駆動でき、そして該熱湯をスプレーヘッド32から出して前記飲料原料を収容するろ過カップ42にかける。そこから抽出した液体を導流路411及び出液孔236に通過させ、そして容器9内に注ぎ込めば飲用または貯蔵することができる。該飲料原料を抽出する際には、前記熱湯が熱湯室26に位置する第1の管区部311を流過するので、熱湯室26は出水管31に保熱効果を与えることができる。これにより、出水管31を流過してスプレーヘッド32から出る前記熱湯の温度には悪影響を及ぼすことがない。本実施形態において前記熱湯の温度が維持できるため、そこから抽出した飲料の香りや味を保つことができ、よって該飲料原料の抽出及び煎出の品質が向上する。
一方、抽出液が導流管41から容器9までの流れる途中ては、導流管41も熱湯室26に位置しているために保熱効果が与えられる。したがって、抽出中でも抽出後でも、該熱湯と該抽出液の低温の配管との接触による劣化が防止される。よって、本発明の抽出機100は、飲料原料の煎出及び抽出の品質を確実に向上することができる。
ちなみに、本発明の導流管41及び出水管31は熱湯室26に位置しているため、抽出機100が占有する空間を減少でき、つまりはその体積を最小化することができる。よって、抽出機100のコンパクト設計が可能となる。
一般的に、飲料の香りや味を改善するため、例えば手製で抽出するコーヒーなら、抽出の前に少量の熱湯を飲料原料に注いで、該飲料原料の前蒸らしをするが、その目的は該飲料原料内にある化学分子を活性化させて煎出効率を向上させることである。本実施形態の抽出機100は、プロセスを制御することにより上質な飲料と同等の抽出品質を達成できる。
図4と図6を参照すると、本発明の抽出機100を使用して飲料を抽出する方法は、以下のステップを備えている。
水を熱湯室26内に配置し、そして飲料原料付きのろ紙をろ過カップ42内に配置する準備ステップ。
抽出機100のスイッチ(図示せず)を起動して熱湯室26内の前記水を加熱して沸騰させる加熱ステップ。
水を熱湯室26内に配置し、そして飲料原料付きのろ紙をろ過カップ42内に配置する準備ステップ。
抽出機100のスイッチ(図示せず)を起動して熱湯室26内の前記水を加熱して沸騰させる加熱ステップ。
前記水を沸点まで加熱することにより生成する蒸気をろ過カップ42に向かって上へ移動させ、その中に収容されている前記飲料原料を前蒸らしする前蒸らしステップ。前蒸らし時間は約60秒〜180秒、好ましくは120秒である。該前蒸らしステップの目的は、前記飲料原料にある化学分子を活性化させて煎出効率を増幅させることである。
そして、前記熱湯を前記飲料原料に導いて断続的に抽出する複数の抽出ステップ。つまり各前記抽出ステップは、流水プロセスと停水プロセスとを具えている。該流水プロセスでは、送水ポンプ33を起動して前記熱湯を送ってスプレーヘッド32から出し、ろ過カップ42内の前記飲料原料にかける。初回目では、送水ポンプ33を約10秒間稼動させてから、約30秒間中止させて水の流れを止める。それから、送水ポンプ33が熱湯室26内の熱湯をほぼ完全に引き出すまで、水を10秒〜15秒間流しまた10秒〜15秒間止めることにより、該飲料原料の連続交互抽出が行われる。このような前蒸らしステップと合わせた抽出ステップは、飲料原料の化学分子を活性化させられるので、飲料の香りや味を向上することができる。よって、本発明の飲料を抽出する方法は、新規もものであるだけでなく、煎出の品質を向上することもできる。
以上、本発明によって例示的と思われる実施形態について説明したが、本発明はこれに制限されるものではなく、最も広く解釈されるべき要旨と範囲内での各種変更に及び、そのような全ての修正や均等な変更をも網羅することを意図したものであると理解されたい。
Claims (14)
- 水を貯蔵するように構成される熱湯室を具えるハウジングと、
前記ハウジング内に設置されると共に、前記熱湯室内に延伸する出水管を具える抽出ユニットと、
前記ハウジング内に設置されると共に、前記熱湯室内にある前記水を加熱するよう構成される加熱装置と、を備えていることを特徴とする抽出機。 - 前記ハウジング内に設置されると共に、飲料原料を収容して該飲料原料を抽出するように構成される煎出装置を更に備え、
前記煎出装置は、該飲料原料から抽出した抽出液を導いて前記熱湯室に通過させるよう構成される導流管を具えている、請求項1に記載の抽出機。 - 前記導流管は、導流路を画成すると共に、上漏斗区部を具える管壁を有しており、
前記煎出装置は、前記上漏斗区部内に延伸する底部を有するろ過カップを更に具えている、請求項1に記載の抽出機。 - 前記ろ過カップは、
下へ向かって徐々に減少していく直径を有し、前記導流路と連通する底開口を有し、且つ、前記ろ過カップの前記底部を有する主要円錐壁と、
前記主要円錐壁の前記底部から外へ突起する円環状テーパーフランジと、
前記主要円錐壁の前記底部の近傍において該主要円錐壁から下へ且つ外へ延伸する円錐形フランジと、を具え、
前記主要円錐壁の前記底部が前記導流管の前記上漏斗区部内に延伸することにより、前記円環状テーパーフランジが前記上漏斗区部に当接する、請求項3に記載の抽出機。 - 前記ろ過カップは、前記ハウジングの頂縁に当接する当接盤と、前記出水管に係合される係合盤と、を更に具えている、請求項4に記載の抽出機。
- 前記ハウジングは取付室を更に具えており、
前記抽出ユニットは、
前記取付室内に設置される送水ポンプと、
前記送水ポンプと前記熱湯室との間に流体接続される第1の接続管と、
前記送水ポンプと前記出水管との間に流体接続される第2の接続管と、を更に具えている、請求項2に記載の抽出機。 - 前記ハウジングは、
保持室を画成する第1のハウジング部材と、
前記第1のハウジング部材の上に取り付けられると共に、取付室を画成する第2のハウジング部材と、
前記第2のハウジング部材の上に取り付けられると共に、前記熱湯室を画成する第3のハウジング部材と、を更に具えており、
前記抽出ユニットは、
前記取付室内に設置される送水ポンプと、
前記送水ポンプと前記熱湯室との間に流体接続される第1の接続管と、
前記送水ポンプと前記出水管との間に流体接続される第2の接続管と、を更に具えている、請求項2に記載の抽出機。 - 前記加熱装置は、
前記熱湯室内に設置される加熱部材と、
前記取付室内に延伸する接線部材と、を更に具えており、
前記ハウジングは、前記熱湯室内に設置されると共に、前記加熱部材を囲む保護カバーを更に具えている、請求項7に記載の抽出機。 - 前記第2のハウジング部材は、中央に位置する通孔を有する取付底壁を具えており、
前記第3のハウジング部材は、
支持底壁と、
前記支持底壁の外周縁から上へ延伸して前記支持底壁と共に前記熱湯室を画成する支持周壁と、を具えており、
前記支持底壁は、前記通孔に差し込まれる管状挿入部を有し、そして前記保持室内に位置する少なくとも1つの出液孔と、前記出水管の挿入のための取付孔と、出湯孔と、を有しており、
前記第1の接続管は前記出湯孔に接続されており、
前記煎出装置は前記導流管の上に位置するろ過カップを更に具えており、
前記導流管は、
導流路を画成すると共に、前記支持底壁の前記管状挿入部に挿し込まれる下挿入区部を具える管状壁と、
前記ろ過カップに隣接すると共に、前記下挿入区部とは反対の上漏斗区部と、
前記上漏斗区部と前記下挿入区部との間において前記管状壁の外周縁から外へ放射状に延伸すると共に、前記支持底壁に支持される環状突起と、を有している、請求項7に記載の抽出機。 - 前記出水管は、
前記取付孔を経由して前記取付室内に延伸する底端を有する第1の管区部と、
前記第1の管区部と平行の第2の管区部と、
前記第1の管区部の上端及び前記第2の管区部の上端に接続される第3の管区部と、を具えており、
前記第1の管区部と前記第2の管区部及び前記第3の管区部とは共に熱湯流路を画成する、請求項9に記載の抽出機。 - 熱湯室と、該熱湯室内に設置されるろ過カップを備える抽出機を使用して飲料を抽出する方法であって、
水を前記熱湯室内に配置し、飲料原料を該ろ過カップ内に配置する準備ステップと、
前記水を加熱して沸騰させる加熱ステップと、
前記水を加熱することにより生成する蒸気で前記飲料原料を前蒸らしする前蒸らしステップと、
加熱した前記水を前記ろ過カップ内の前記飲料原料に導いて抽出する少なくとも1つの抽出ステップと、を備えている、ことを特徴とする方法。 - 前記前蒸らしステップにおける前蒸らし時間は約60秒〜180秒である請求項11に記載の方法。
- 複数の前記抽出ステップを備え、
各前記抽出ステップは、
熱湯を前記飲料原料にかける流水プロセスと、
前記熱湯の流れを止める停水プロセスと、を具えている、請求項11に記載の方法。 - 前記停水プロセスは前記流水プロセスの後に続き、
前記停水プロセスにおける停水時間は、前記流水プロセスにおける流水時間と同じ、または該流水時間より長い、請求項13に記載の方法。
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