JP5304589B2 - プロジェクタ用スクリーン及び投射システム - Google Patents

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本発明は、プロジェクタ用スクリーン及び投射システムに関するものである。
プロジェクタ用スクリーンとして、従来、第1の偏光板、波長選択性偏光回転素子群、第2の偏光板及び反射板を用いて特定方向の偏光光を選択的に透過及び反射させることにより画面上に表示される投影画像の黒レベルを引き下げ、コントラストを向上させたプロジェクタ用スクリーンが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−62042号公報
ところで、特許文献1記載のプロジェクタ用スクリーンにおいては、プロジェクタから投射される光が2枚の偏光板を通過するため、光の利用効率が下がる。その結果、スクリーン上の画像のコントラストが低下し、明所ではスクリーン上の画像を視認するのが困難な場合があった。
本発明の目的は、明所においても視認可能な画像を表示することができるプロジェクタ用スクリーン及び投射システムを提供することである。
本発明のプロジェクタ用スクリーンは、所定偏光方向の光を透過する偏光部材と、前記偏光部材を透過した光を直線偏光から円偏光に変換する第1の1/4位相差部材と、前記第1の1/4位相差部材により円偏光に変換された光のうち所定波長域の光を透過させ、前記所定波長域以外の波長域の光を反射することにより波長選択を行う波長選択フィルタと、前記波長選択フィルタを透過した光を円偏光から直線偏光に変換する第2の1/4位相差部材と、前記第2の1/4位相差部材により直線偏光に変換された光を反射させる反射部材とを備えることを特徴とする。
また、本発明のプロジェクタ用スクリーンは、第1偏光方向の光を透過する偏光部材と、前記偏光部材を透過した光を前記第1偏光方向から第2偏光方向に回転させる第1偏光回転部材と、前記第1偏光回転部材により前記第2偏光方向に回転された光のうち所定波長域の光を透過させ、前記所定波長域以外の波長域の光を反射することにより波長選択を行う波長選択フィルタと、前記所定波長域の光を前記第2偏光方向から前記第1偏光方向と直交する方向に回転させる第2偏光回転部材と、前記第2偏光回転部材により前記第1偏光方向と直交する方向に回転された光を反射させる反射部材とを備えることを特徴とする。
また、本発明の投射システムは、本発明のプロジェクタ用スクリーンと、前記プロジェクタ用スクリーンに対して光を投射するプロジェクタとを備えた投射システムであって、前記プロジェクタから前記スクリーンに対して投射される光は、前記偏光部材を透過する偏光方向の光であることを特徴とする。
本発明のプロジェクタ用スクリーン及び投射システムによれば、明所においても視認可能な画像を表示することができる。
実施の形態に係る投射システムの構成を示す図である。 プロジェクタの光源から射出される光の分光強度を示すグラフである。 実施の形態に係るプロジェクタ用スクリーンの構成を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る投射システムについて説明する。図1は、実施の形態に係る投射システムの構成を示す図である。図1に示すように、投射システムは、プロジェクタ(投影装置)2及びプロジェクタ用スクリーン(以下、スクリーンという)4を備えて構成されている。
プロジェクタ2は、LEDまたはレーザ等により構成される光源2a、スクリーン4上に再生する画像を表示する液晶パネル(図示せず)、及び光源2aから射出し液晶パネルを介した光をスクリーン4上に導く投影レンズ(図示せず)等を備えている。光源2aは、離散的なRGBの波長構成を持つものが好ましい。離散的なRGBの波長構成を有する光源とは、R,G,Bの三光源方式のLED又はレーザを例にすると、3つの比較的に狭い帯域の波長で発光する光源であり、その帯域の波長は互いに重なり合っていない。好適な光源として、図2のグラフに示すような、R(赤、中心波長:630nm、半値幅:20nm)、G(緑、中心波長:520nm、半値幅:20nm)、B(青、中心波長:450nm、半値幅:20nm)それぞれの波長域を含む光を射出する光源が挙げられる。なお、光源の種類は、後述する波長選択フィルタ10との関係で適宜選択されればよく、上述の三光源方式のLEDまたはレーザ等に限定されない。プロジェクタ2の光源2aから射出された光のうちP偏光以外の光はプロジェクタ2内に設けられている偏光板2b等により吸収され、P偏光の光L1(図1参照)はプロジェクタ2からスクリーン4に向けて投射される。なお、図1に示す光L2は、投射システムが設置されている室内の天井5や床(図示せず)等により反射され、スクリーン4に向けて進行する外乱光や環境光(以下、外光という)であり、ランダム偏光している光である。そのため、外光は、P偏光成分や、S偏光成分等を含む。
スクリーン4は、好適には可撓性のスクリーンであり、図3に示すような断面を備えている。ここでスクリーン4は、プロジェクタ2から投射される光L1が入射する側から順に、偏光部材6、1/4波長板(λ/4遅延部材)8、波長選択フィルタ10、1/4波長板12、及び光反射部材14を積層して構成されている。偏光部材6は、所定偏光方向の光、即ちプロジェクタ2から投射されるP偏光の光L1を透過し、所定偏向方向以外の光、即ち外光L2に含まれるS偏光の光等を吸収する。なお、偏光部材6の入射面(光L1が入射する面)には、入射面での光の反射を低減させるために反射防止膜(ARコート)6aが形成されている。
1/4波長板8,12は、高分子フィルム等を延伸処理して作製されており、偏光部材6の偏光方向(所定偏光方向)に対して遅軸を約45°または約135°傾けた方向に配置されている。1/4波長板8,12は、入射する直線偏光の光を円偏光の光に、または入射する円偏光の光を直線偏光の光に変換して射出させる。
波長選択フィルタ10は、屈折率の異なる2つ以上の薄膜を蒸着により積層させ、光の干渉により波長選択を行う干渉多層膜フィルタにより構成されている。波長選択フィルタ10は、所定波長域の光、この実施の形態ではプロジェクタ2の光源から射出されるRGBそれぞれの波長域の光を透過させ、所定波長域以外の波長域の光を反射する。なお、波長選択フィルタ10として、ポリマーによる干渉多層膜フィルタを備えることもできる。なお、波長選択フィルタ10は、薄膜が蒸着されたものに限定されるものではなく、例えば、フィルムを貼り付けたものであってもよい。
光反射部材14は、好適には光散乱反射部材であり、例えば文献:Michael F. Weber、他4名、”Giant Birefringent Optics in Multilayer Polymer Mirrors”「Science」、vol. 287、2000年3月31日、p.2451-2456に記載のポリマー多層膜全反射板により構成されており、光反射部材14に入射する光を透過させずに散乱反射させる。また、光反射部材14の表面(波長選択フィルタ10を透過した光が入射する面)は、反射する光の散乱方向を制御するための回折格子または微小レンズ等により構成されているため、光反射部材14は、入射する光を略100%反射させることができる。
プロジェクタ2から投射されたP偏光の光L1は、P偏光のみを透過させる偏光部材6を透過し、1/4波長板8を介することによりλ/4遅延され、直線偏光(P偏光)から円偏光に変換され、波長選択フィルタ10に入射する。波長選択フィルタ10に入射した円偏光の光のうち、図2に示すRGBそれぞれの波長域の光は、波長選択フィルタ10を透過し、その他の波長域の光は、波長選択フィルタ10により反射される。
波長選択フィルタ10により反射された光(その他の波長域の光)は、1/4波長板8を介することによりλ/4遅延され、円偏光から直線偏光に変換される。このとき、直線偏光に変換された光は、1/4波長板8を2回通過したことからλ/4+λ/4=λ/2遅延されるため、1/4波長板8を通過する前の偏光方向の光(P偏光の光)から90度回転した偏光方向の光、即ちS偏光の光となる。したがって、波長選択フィルタ10により反射され、1/4波長板8を通過した光は、P偏光のみを透過される偏光部材6を透過することなく、偏光部材6に吸収される。
一方、波長選択フィルタ10を透過した光(RGBそれぞれの波長域の光)は、1/4波長板12を介することによりλ/4遅延され、円偏光から直線偏光に変換される。そして、光反射部材14に入射し、光反射部材14の入射面上で結像する。なお、本発明の実施の形態に係るスクリーン4は、好適には薄く構成できるため、結像位置は光反射部材14の入射面でなくてもよく、スクリーン4を構成する部材中(偏光部材6、1/4波長板8,12、波長選択フィルタ10)のいずれかの位置であればよい。光反射部材14により反射された光は、再び1/4波長板12を介することによりλ/4遅延され、直線偏光から円偏光に変換され、波長選択フィルタ10を通過し、1/4波長板8を介することによりλ/4遅延され、円偏光から直線偏光に変換される。このとき、直線偏光に変換された光は、2つの1/4波長板8,12を2回通過したことからλ/4×4=λ遅延、即ち遅延なしと同様となるため、1/4波長板8,12を通過する前の偏光方向の光、即ちP偏光の光となる。したがって、光反射部材14により反射され、1/4波長板12、波長選択フィルタ10、1/4波長板8を介した光は、P偏光のみを透過させる偏光部材6を透過する。
また、外光L2及びスクリーン4に向かうその他の室内の外光のうち、P偏光の外光は偏光部材6を透過し、S偏光成分等のその他の外光は偏光部材6により吸収される。偏光部材6を透過したP偏光の外光は、1/4波長板8を介することによりλ/4遅延され、直線偏光(P偏光)から円偏光に変換され、波長選択フィルタ10に入射する。円偏光に変換された外光のうち、RGBそれぞれの波長域の外光は波長選択フィルタ10を透過し、その他の波長域の外光は波長選択フィルタ10により反射される。波長選択フィルタ10により反射された外光は、1/4波長板8を介することによりλ/4遅延され、円偏光からS偏光の外光に変換され、偏光部材6に吸収される。一方、波長選択フィルタ10を透過した外光は、1/4波長板12を介して、光反射部材14により反射され、再び1/4波長板12、波長選択フィルタ10、1/4波長板8、及び偏光部材6を透過する。
即ち、プロジェクタ2から投射される光L1は、スクリーン4により反射される。これに対し、スクリーン4に入射する外光は、まずP偏光以外の光が偏光部材6により吸収され、更に波長選択フィルタ10により反射された所定波長域以外の波長域の光が偏光部材6により吸収される。即ち、スクリーン4に入射する光のうち、光L1はほぼ全てがスクリーン4により反射されるのに対し、外光はその多くがスクリーン4により反射されずに偏光部材6により吸収される。概算では、光L1の略100%がスクリーン4により反射されるのに対して、外光は、まず略50%を占めるP偏光以外の光が偏光部材6により吸収され、更に、RGBそれぞれの波長域の光が外光全体に対して略20%含まれていると仮定したとき、波長選択フィルタ10により反射された外光の略80%が偏光部材6により吸収される。よって、例えば光L1:スクリーン4に入射する外光=1:1としたとき、スクリーン4により反射される光L1:スクリーン4により反射される外光=10:1とすることができる。それゆえ、スクリーン4による外光の反射を効果的に抑制できるため、室内が明るい場合においてもスクリーン4に表示される画像を視認することができる。
この実施の形態に係る投射システム及びスクリーン4によれば、スクリーン4に入射する外光の略90%を偏光部材6が吸収するため、スクリーン4に表示される画像のコントラストの向上を図ることができ、明所においても視認可能な画像を表示することができる。また、従来のプロジェクタ用スクリーンでは、上述の通り、複数の偏光部材を備えているため、プロジェクタから射出される光の利用効率が低下する。この実施の形態に係るスクリーン4では、複数の偏光部材を備える必要がないため、従来のプロジェクタ用スクリーンと比較して光利用効率の低下を抑制することができ、その結果、スクリーン4に表示される画像のコントラストを向上させることができる。また、この実施の形態に係るスクリーン4は、可撓性のスクリーンであるため、巻いて収納及び運搬可能である。
なお、上述の実施の形態においては、スクリーン4が直線偏光から円偏光に、または円偏光から直線偏光に変換する1/4波長板8,12を備えているが、1/4波長板8,12に代えて偏光方向を回転させる旋光板(旋光子)等の偏光回転部材を備えるようにしてもよい。この場合には、1/4波長板8に代えて偏光部材6を透過する光の偏光方向(第1偏光方向という)から第1偏光方向と異なる偏光方向(第2偏光方向という)に回転させる第1の偏光回転部材を設け、1/4波長板12に代えて第2偏光方向から第1偏光方向と直交する方向に回転させる第2の偏光回転部材を設ける。即ち例えば、1/4波長板8,12に代えて偏光方向を45°または135°回転させる偏光回転部材を設ける。
したがって、偏光部材6、第1の偏光回転部材を透過し、波長選択フィルタ10により反射される光は、再び第1の偏光回転部材を透過するため、第1の偏光回転部材を2回通過することから偏光方向が90度(λ/4+λ/4=λ/2)回転し、偏光部材6を透過することなく、偏光部材6に吸収される。一方、偏光部材6、第1の偏光回転部材、波長選択フィルタ10、第2の偏光回転部材を透過し、光散乱反射部材14により反射される光は、第1及び第2の偏光回転部材を2回通過することから偏光方向が180度(λ/4×4=λ)回転し、偏光部材6を透過する。
また、上述の実施の形態においては、波長選択フィルタとして干渉多層膜フィルタを備えているが、干渉多層膜フィルタに代えて波長選択性を有するリップマン型ホログラム等の体積位相型反射ホログラムを備えるようにしてもよい。
また、上述の実施の形態においては、プロジェクタ2から射出される光がP偏光の光であり、スクリーン4がP偏光の光を透過させる偏光部材6を備えているが、プロジェクタ2から射出される光がP偏光以外の偏光方向を有する光であってもよい。この場合には、偏光部材6に代えて、プロジェクタ2から射出される所定偏光方向の光を透過させる偏光部材をスクリーン4に設ける。
また、1/4波長板8,12の入射面(または射出面)のそれぞれに、または何れか一方に、高分子フィルム等を延伸処理して作成された1/2波長板(図示せず)を、1/4波長板8,12における光の分散に対して逆分散性を有するように、即ち1/4波長板8,12と1/2波長板との遅軸が直交するように、貼り付けてもよい。この場合には、1/4波長板8,12に入射する光のレタデーションによる波長分散を抑制することができ、1/4波長板8,12に入射する光の波長域の大小に拘らず、直線偏光の光が楕円偏光の光に変換させるのを抑制することができる。
2…プロジェクタ、4…プロジェクタ用スクリーン、6…偏光部材、8,12…1/4波長板、10…波長選択フィルタ、14…光散乱反射部材。

Claims (9)

  1. 所定偏光方向の光を透過する偏光部材と、
    前記偏光部材を透過した光を直線偏光から円偏光に変換する第1の1/4位相差部材と、
    前記第1の1/4位相差部材により円偏光に変換された光のうち所定波長域の光を透過させ、前記所定波長域以外の波長域の光を反射することにより波長選択を行う波長選択フィルタと、
    前記波長選択フィルタを透過した光を円偏光から直線偏光に変換する第2の1/4位相差部材と、
    前記第2の1/4位相差部材により直線偏光に変換された光を反射させる反射部材と、
    を備えることを特徴とするプロジェクタ用スクリーン。
  2. 第1偏光方向の光を透過する偏光部材と、
    前記偏光部材を透過した光を前記第1偏光方向から第2偏光方向に回転させる第1偏光回転部材と、
    前記第1偏光回転部材により前記第2偏光方向に回転された光のうち所定波長域の光を透過させ、前記所定波長域以外の波長域の光を反射することにより波長選択を行う波長選択フィルタと、
    前記所定波長域の光を前記第2偏光方向から前記第1偏光方向と直交する方向に回転させる第2偏光回転部材と、
    前記第2偏光回転部材により前記第1偏光方向と直交する方向に回転された光を反射させる反射部材と、
    を備えることを特徴とするプロジェクタ用スクリーン。
  3. 前記波長選択フィルタは、干渉多層膜フィルタにより構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のプロジェクタ用スクリーン。
  4. 前記波長選択フィルタは、体積位相型反射ホログラムにより構成されることを特徴とする請求項1または請求項2記載のプロジェクタ用スクリーン。
  5. 前記偏光部材は、P偏光を透過し、S偏光を吸収することを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載のプロジェクタ用スクリーン。
  6. 前記第1及び第2の1/4位相差部材の少なくとも一方における前記光の分散に対する逆分散性を有する逆分散部材を備えることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ用スクリーン。
  7. 前記偏光部材の入射面に設けられ、前記偏光部材に入射する光の反射を低減させる反射防止膜を備えることを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか一項に記載のプロジェクタ用スクリーン。
  8. 請求項1〜請求項7の何れか一項に記載のプロジェクタ用スクリーンと、前記プロジェクタ用スクリーンに対して光を投射するプロジェクタとを備えた投射システムであって、
    前記プロジェクタから前記スクリーンに対して投射される光は、前記偏光部材を透過する偏光方向の光であることを特徴とする投射システム。
  9. 前記波長選択フィルタは、前記プロジェクタの光源から射出されるRGBそれぞれの波長域の光を透過させ、前記波長域以外の波長域の光を反射することを特徴とする請求項8記載の投射システム。
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