JP5302625B2 - 磁気記録媒体の製造方法および磁気記録媒体 - Google Patents
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Description
本発明にかかる磁気記録媒体の製造方法の実施形態について説明する。図1は本実施形態にかかる磁気記録媒体としてのディスクリート型垂直磁気記録媒体100(以下、単に垂直磁気記録媒体100と称する。)の構成を説明する図である。図1に示す垂直磁気記録媒体100は、基体としてのディスク基体110、付着層112、第1軟磁性層114a、スペーサ層114b、第2軟磁性層114c、前下地層116、第1下地層118a、第2下地層118b、非磁性グラニュラー層120、第1磁気記録層122a、第2磁気記録層122b、連続層124、保護層126、潤滑層128で構成されている。なお第1軟磁性層114a、スペーサ層114b、第2軟磁性層114cは、あわせて軟磁性層114を構成する。第1下地層118aと第2下地層118bはあわせて下地層118を構成する。第1磁気記録層122aと第2磁気記録層122bとはあわせて磁気記録層122を構成する。
ディスク基体110は、アモルファスのアルミノシリケートガラスをダイレクトプレスで円板状に成型したガラスディスクを用いることができる。なおガラスディスクの種類、サイズ、厚さ等は特に制限されない。ガラスディスクの材質としては、例えば、アルミノシリケートガラス、ソーダライムガラス、ソーダアルミノケイ酸ガラス、アルミノボロシリケートガラス、ボロシリケートガラス、石英ガラス、チェーンシリケートガラス、又は、結晶化ガラス等のガラスセラミックなどが挙げられる。このガラスディスクに研削、研磨、化学強化を順次施し、化学強化ガラスディスクからなる平滑な非磁性のディスク基体110を得ることができる。
上述した基体成型工程で得られたディスク基体110上に、DCマグネトロンスパッタリング法にて付着層112、軟磁性層114、前下地層116、下地層118、非磁性グラニュラー層120、磁気記録層122(磁気記録層成膜工程)、連続層124を順次成膜し、保護層126(保護層成膜工程)はCVD法により成膜することができる。なお、生産性が高いという点で、インライン型成膜方法を用いることも好ましい。以下、各層の構成および本実施形態の特徴である剥離層成膜工程、レジスト層成膜工程、パターニング工程、磁気記録層エッチング工程、充填層成膜工程、保護層再成膜工程、除去工程、最終保護層成膜工程、平坦化工程を含む磁気トラックパターン形成工程について説明する。
次に、本実施形態の磁気記録層に磁気的に分離した記録領域としてのトラック部およびサーボ情報を記憶するサーボパターン部を形成する磁気トラックパターン形成工程について詳述する。ここで、磁気トラックパターン形成工程は、上記磁気記録層成膜工程の直後に行ってもよいが、連続層成膜工程および保護層成膜工程の後に行ってもよい。なお、ここでは理解を容易にするために、特に記載がない場合は、トラック部およびサーボパターン部をあわせて磁気トラック部と称する。
スピンコート法にて保護層126の上に剥離層130としてのSOG(Spin On Glass)を成膜する(図2(a)参照)。SOGは、ケイ素(Si)化合物と添加剤(拡散用不純物、ガラス質形成剤、有機バインダー等)とを有機溶剤(アルコール、エステル、ケトン等)に溶解した液状質であり、例えば、シリカガラス、水素化シルセスキオキサンポリマー(HSQ)、水素化アルキルシロキサンポリマー(HOSP)、アルキルシロキサンポリマー、アルキルシルセスキオキサンポリマー(MSQ)等である。
図2(b)に示すように、剥離層成膜工程で成膜した剥離層130の上に、スピンコート法を用いてレジスト層132を成膜する。本実施形態では、レジスト層132としてPMMA(ポリメタクリル酸メチル)を成膜しているが、一般的なノボラック系のフォトレジストや、UVインプリントレジストなどを利用することも可能である。
図2(c)に示すように、レジスト層132にスタンパ134を押し当てることによって、磁性トラックパターンを転写する(インプリント法)。スタンパ134には転写しようとする記録領域としてのトラック部と、プリアンブル部、アドレス部、およびバースト部等のサーボ情報を記憶するためのサーボパターン部とのそれぞれのパターンに対応する凹凸パターンを有する。
図2(e)に示すように、パターニング工程で所定のパターンにパターニングされた剥離層130の凹部から、保護層126および磁気記録層122をイオンミリングし、磁気記録層122をパターニング工程で転写された所定のパターンに基づいて凸部と凹部を形成する。
図3は、本実施形態にかかる充填層成膜工程から最終保護層成膜工程までについて説明するための説明図である。なお、図3においても、理解を容易にするために非磁性グラニュラー層120よりディスク基体110側の層の記載を省略する。磁気記録層エッチング工程で形成された凹部136(図3(a)参照)に非磁性の充填層138(図3中黒色で示す)を、保護層126の底面の高さ(連続層124の高さ)と略等しい高さとなるように成膜する(図3(b)参照)。
充填層成膜工程において磁気記録層122の凹部136に充填層138を成膜した後、凹部136の充填層138の上にさらに保護層140を成膜する(図3(c))。なお、図3(c)中、保護層126をハッチングで示す。保護層再成膜工程における成膜方法は、保護層成膜工程の成膜方法を適用することができる。
図3(d)に示すように、溶剤を用いることにより、剥離層130ごとレジスト層132を除去する。本実施形態において、溶剤として有機溶剤を用いるが、これに限定されず、保護層126以下の層およびディスク基体110を溶解せずSOGの剥離層130を溶解できれば、有機溶剤であっても無機溶剤であってもよい。有機溶剤は、SOGの種類によって適宜選定され、特に限定されるものではないが、例えば、アセトン、メチルエチルケトン、乳酸エチル、エステル、プロピレングリコール・モノメチル・エーテル・アセテート等が挙げられる。無機溶剤は、SOGの種類によって適宜選定され、特に限定されるものではないが、例えば、KOH含有液、NaOH含有液、HCl含有液、H2SO4含有液、Cr混酸(CrO3と硝酸、酢酸、リン酸等の混合液)等が挙げられる。なお、有機溶剤または無機溶剤は1種又は2種以上組み合わせて用いることができる。
除去工程のあと、さらに保護層126を表面に成膜する(図3(e))。これにより、保護層126をより均一に成膜することが可能となる。また、膜硬度をさらに向上させることができる。最終保護層成膜工程における成膜方法は、保護層成膜工程および保護層再成膜工程と同様の成膜方法を適用することが可能である。
最終保護層成膜工程で成膜された保護層126の表面を、酸素を用いたRIEにより平坦化する(酸素アッシング)。RIEによって突出した部分から優先的にエッチングされるため、その表面を全体的に平坦にすることができる。本実施形態においてRIEのプラズマ源は、低圧で高密度プラズマが生成可能なICPを利用しているが、これに限定されず、ECRプラズマや、一般的な平行平板型RIE装置を利用することもできる。
潤滑層128は、PFPE(パーフロロポリエーテル)をディップコート法により成膜することができる。PFPEは長い鎖状の分子構造を有し、保護層126表面のN原子と高い親和性をもって結合する。この潤滑層128の作用により、垂直磁気記録媒体100の表面に磁気ヘッドが接触しても、保護層126の損傷や欠損を防止することができる。
図4は、図2(c)の状態から、このイオン注入工程を行った状態を示す。図4(a)に示すように、パターニング工程で所定のパターンにパターニングされたレジスト層132aの凹部から、剥離層130および保護層126を介して、磁気記録層122へ、イオンビーム法を用いてイオンを注入する。これにより、磁気記録層122におけるイオンが注入された部分、すなわちガードバンド領域142の結晶を非晶質化することができ、レジスト層132の凸部の下にある部分を磁気的に分離することが可能となる。
イオン注入工程後、磁気記録層エッチング工程の場合と同様、溶剤を用いることにより、剥離層130ごとレジスト層132を除去する(図4(b))。
110 …ディスク基体
112 …付着層
114 …軟磁性層
114a …第1軟磁性層
114b …スペーサ層
114c …第2軟磁性層
116 …前下地層
118 …下地層
118a …第1下地層
118b …第2下地層
120 …非磁性グラニュラー層
122 …磁気記録層
122a …第1磁気記録層
122b …第2磁気記録層
124 …連続層
126 …保護層
128 …潤滑層
130 …剥離層
132 …レジスト層
134 …スタンパ
136 …凹部
138 …充填層
140 …凹部に成膜される保護層
142 …ガードバンド領域
Claims (8)
- 基体上に、磁気記録層を成膜する磁気記録層成膜工程と、
前記磁気記録層の上に保護層を成膜する保護層成膜工程と、
前記保護層の上にSOGによって剥離層を成膜する剥離層成膜工程と、
前記剥離層の上にレジスト層を成膜するレジスト層成膜工程と、
前記レジスト層および剥離層を加工することで該レジスト層および剥離層の厚さを部分的に変化させ所定のパターンを形成するパターニング工程と、
前記所定のパターンに対応したパターンで前記磁気記録層を磁気的に分離する磁気分離工程と、
前記剥離層を溶剤で除去することにより前記レジスト層を除去する除去工程と、
を含むことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 - 前記剥離層を除去する溶剤は、有機溶剤であることを特徴とする請求項1に記載の磁気記録媒体の製造方法。
- 前記磁気分離工程は、
前記磁気記録層をエッチングすることにより該磁気記録層を前記所定のパターンに基づいて凸部と凹部を形成する磁気記録層エッチング工程と、
前記磁気記録層の凹部に非磁性の充填層を成膜する充填層成膜工程と、
を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の磁気記録媒体の製造方法。 - 前記充填層成膜工程において前記磁気記録層の凹部に充填層を成膜した後、前記レジスト層を除去する除去工程の前に、該凹部にさらに保護層を成膜する保護層再成膜工程をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の磁気記録媒体の製造方法。
- 前記磁気記録層は、柱状に成長した結晶粒子の間に非磁性物質からなる粒界部を形成したグラニュラー構造の強磁性層であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の磁気記録媒体の製造方法。
- 基体上に、磁気記録層を成膜する磁気記録層成膜工程と、
前記磁気記録層の上に保護層を成膜する保護層成膜工程と、
前記保護層の上にSOGによって剥離層を成膜する剥離層成膜工程と、
前記剥離層の上にレジスト層を成膜するレジスト層成膜工程と、
前記レジスト層および剥離層を加工することで該レジスト層および剥離層の厚さを部分的に変化させ所定のパターンを形成するパターニング工程と、
前記磁気記録層をエッチングすることにより該磁気記録層を前記所定のパターンに基づいて凸部と凹部を形成する磁気記録層エッチング工程と、
前記磁気記録層の凹部に非磁性の充填層を成膜する充填層成膜工程と、
前記充填層成膜工程において前記磁気記録層の凹部に充填層を成膜した後、該凹部にさらに保護層を成膜する保護層再成膜工程と、
前記剥離層を溶剤で除去することにより前記レジスト層を除去する除去工程と、
さらに保護層を成膜する最終保護層成膜工程と、
前記最終保護層成膜工程で成膜された保護層の表面を平坦にする平坦化工程と、
を含むことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。 - 請求項1から6に記載の磁気記録媒体の製造方法を用いて製造されたことを特徴とする磁気記録媒体。
- 基体上に少なくとも磁気記録層、保護層、潤滑層をこの順に備える磁気記録媒体であって、
前記保護層と前記潤滑層の間にSOGが介在することを特徴とする磁気記録媒体。
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