JP5300673B2 - 浴槽給湯機能付き給湯機 - Google Patents

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Description

本発明は、熱源器で沸き上げられた湯を貯湯タンクに貯留し、貯湯タンク内の湯を浴槽に供給する浴槽給湯機能付き給湯機に関する。
特許文献1では、浴槽水位の低下速度が基準値よりも遅い場合に、浴槽の排水栓が排水状態であると判別し、排水栓が排水状態のときに給湯経路および循環経路を通して注水を行い、配管内の汚れを洗い流している。
特開平7−63425号公報
しかしながら、特許文献1に示された技術では、入浴者が浴槽から出る出浴の際の急激な水位低下を浴槽水排水と誤判定することは防止可能であるが、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出しや、風呂水送水ポンプによる洗濯機への送水により、緩やかに浴槽水位が低下した場合には、浴槽水排水と誤判定して洗浄機能が動作し、洗浄給湯のための注水により配管内の汚れが浴槽に流れ込み、皮脂汚れ等が浴槽内に溜る、あるいは湯水が浴槽から溢れる、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、浴槽水位低下時の誤判定による洗浄機能の誤動作を防止し、且つ、風呂水の循環経路を常に清浄に保ち、使用者によるメンテナンスが不要である浴槽給湯機能付き給湯機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、熱源器で沸き上げられた湯を貯湯タンクに貯留し、貯湯タンク内の湯を浴槽に供給する浴槽給湯機能付き給湯機であって、貯湯タンクの湯が供給される配管を一次側とし、浴槽の湯が循環される循環配管を二次側とする熱交換を行って浴槽の湯を追い焚きする追い焚き機能部と、浴槽栓が排水状態にある浴槽水排水を検出する浴槽水排水検出手段と、浴槽水排水検出手段により浴槽水排水が検出されたときに、追い焚き機能部の二次側の配管を微小泡によって洗浄する洗浄機能部とを備え、浴槽水排水検出手段は、浴槽の水位を検出する水位検出手段と、水位検出手段によって検出した水位に基づいて、単位低下水位量当たりの水位低下時間を検出する検出手段と、水位低下時間が第1の基準値とこの第1の基準値より大きい第2の基準値との範囲内に含まれるときに、浴槽水排水と判定し、水位低下時間が第1の基準値よりも小さいときに、入浴者の出浴を含む急激な浴槽水の水位低下と判定し、水位低下時間が第2の基準値よりも大きいときに、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出し、あるいは洗濯機への風呂水送水ポンプによる風呂水送水を含む緩やかな水位低下と判定する判定検出手段とを備え、洗浄機能部は、浴槽水減少時、判定手段によって浴槽水排水と判定されなかった場合、次回に判定手段によって浴槽水排水と判定されることで実行される洗浄動作時に、循環配管を介して浴槽に注水する注水量を通常より増加させるものである。
この発明によれば、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出しや、風呂水送水ポンプによる洗濯機への送水を浴槽水排水と誤判定して洗浄機能が動作することが無くなり、洗浄給湯のための注水により配管内の汚れが浴槽に流れ込み、皮脂汚れ等が浴槽内に溜る、あるいは湯水が浴槽から溢れることなどが防止され、風呂水の循環経路を常に清浄に保ち、使用者によるメンテナンスが不要となる。
実施の形態にかかる浴槽給湯機能付き給湯機の一構成例を示す図である。 実施の形態にかかる浴槽給湯機能付き給湯機の制御ブロックの一例を示す図である。 実施の形態にかかる浴槽給湯機能付き給湯機の浴槽排水判定処理の手順の一例を示すフローチャートである。 実施の形態にかかる浴槽給湯機能付き給湯機の洗浄機能動作の手順の一例を示すフローチャートである。
以下に、本発明にかかる浴槽給湯機能付き給湯機の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は、実施の形態にかかる浴槽給湯機能付き給湯機の一構成例を示す図である。また、図2は、実施の形態にかかる浴槽給湯機能付き給湯機の制御ブロックの一例を示す図である。実施の形態にかかる浴槽給湯機能付き給湯機は、ヒートポンプユニット1およびタンクユニット2を備えている。
ヒートポンプユニット1は、圧縮機3と、放熱器4と、膨張弁5と、蒸発器6と、これらを環状に接続する配管7とによって構成され、ヒートポンプユニットケース8内に収められている。このヒートポンプユニット1は、例えば自然冷媒である二酸化炭素が冷媒として用いられ、高圧側では臨界圧を越える状態で運転することが好ましい。
タンクユニット2は、貯湯タンク10、風呂追いだき用のプレート式熱交換器11、給湯配管50、循環配管60、制御部45、などを備え、これらがタンクユニットケース9内に収められている。貯湯タンク10としては、湯水の温度層ごとに分離して蓄えられる積層式貯湯タンクが使用され、上部に高温水が蓄えられ、下部に低温水が蓄えられる。
プレート式熱交換器11としては、複数の伝熱プレートを積層したものが縦置きで使用される。プレート式熱交換器11には、上部にタンク側入口111および風呂側出口114が設けられており、下部にタンク側出口112および風呂側入口113が設けられている。上部のタンク側入口111から供給された温水は下部のタンク側出口112から排出され、下部の風呂側入口113から供給された浴槽水は上部の風呂側出口114から排出される。このプレート式熱交換器11は、水−水熱交換器であり、上部のタンク側入口111から供給された温水と下部の風呂側入口113から供給された浴槽水との間で熱交換を行って浴槽水を加温する。
貯湯タンク10には、上部に温水導出口101および温水導入口103が、下部に水導入口102および水導出口104が設けられている。貯湯タンク10の上部の温水導出口101とプレート式熱交換器11の上部のタンク側入口111との間が配管12で繋がれ、プレート式熱交換器11の下部のタンク側出口112と貯湯タンク10の下部の水導入口110との間が配管14で繋がれている。配管14の途中には、タンク側送水ポンプ13が設けられている。タンク側送水ポンプ13により貯湯タンク10の上部の温水導出口101から配管12を通ってプレート式熱交換器11の上部のタンク側入口111に温水が供給され、プレート式熱交換器11で熱交換後、プレート式熱交換器11の下部のタンク側出口112から排出される。排出された水はタンク側送水ポンプ13により配管14を通って貯湯タンク10の下部の水導入口110から貯湯タンク10内に戻される。配管12、プレート式熱交換器11、タンク側送水ポンプ13および配管14によりプレート式熱交換器11の一次側送水回路が形成される。
プレート式熱交換器11の下部の風呂側入口113と浴槽15の浴槽アダプタ34との間は、浴槽戻り配管17で繋がれ、プレート式熱交換器11の上部の風呂側出口114との間は、浴槽往き配管18で繋がれている。浴槽戻り配管17、浴槽往き配管18などで循環配管60を構成する。浴槽往き配管18の途中には、風呂側送水ポンプ16、浴槽水位を検知する水位検出手段(例えば水位センサ39)、風呂側送水ポンプ16にて浴槽水を送水した際に水流有無を検出する水流検出手段(例えばフロースイッチ47)、および循環用微小泡発生装置28が設けられている。風呂側送水ポンプ16により浴槽15からの湯水(以下、「浴槽水」という)が浴槽戻り配管17を通ってプレート式熱交換器11の下部の風呂側入口113に供給され、プレート式熱交換器11で熱交換されて加温される。その後、プレート式熱交換器11の上部の風呂側出口114から排出された浴槽水は、浴槽往き配管18と浴槽アダプタ34を通って浴槽15内に戻される。浴槽戻り配管17、風呂側送水ポンプ16、プレート式熱交換器11および浴槽往き配管18によりプレート式熱交換器11の二次側送水回路が形成される。
また、貯湯タンク10の下部の水導出口104と、沸き上げ用送水ポンプ19と、ヒートポンプユニット1の放熱器4との間は、配管20で繋がれ、放熱器4と貯湯タンク10の温水導入口103との間は、配管21で繋がれている。貯湯タンク10の下部の水導出口104からの水は、沸き上げ用送水ポンプ19により配管20を通ってヒートポンプユニット1の放熱器4に供給され、放熱器4で加熱された後、配管21を通って貯湯タンク10の上部の温水導入口103から貯湯タンク10内に戻される。沸き上げ用送水ポンプ19、配管20、放熱器4および配管21により貯湯回路が形成される。
風呂給湯用混合弁23は、例えば電動式の混合弁であり、貯湯タンク10の温水と減圧弁25により減圧された市水とを混合し、使用者が所望する湯温に調整して、注水配管26、浴槽戻り配管17および浴槽往き配管18を介して浴槽15に注水する。注水配管26には、風呂給湯用混合弁23にて湯温を調整した湯水の流量を調整する注水流量調整手段(例えば注水電磁弁44)、流量検出手段(例えば流量センサ40)、注水用微小泡発生装置31が設けられている。また、給湯用混合弁24は、例えば電動式の混合弁であり、貯湯タンク10の温水と減圧弁25により減圧された市水とを混合し、使用者が所望する湯温に調整して、給湯口27へ供給する。
リモートコントローラ46は、情報や指令の入力に用いられる操作部461を有しており、制御部45に有線接続または無線接続されて、制御部45に対する入力装置として機能する。
制御部45は、図2に示すように、使用者がリモートコントローラ46の操作部461を操作することにより入力された沸上げ開始時刻、沸上げ温度、湯張り湯量、および給湯温度等の操作情報、ならびに水位センサ39、流量センサ40、およびフロースイッチ47等の各センサの検知結果に基づいて、ヒートポンプユニット1、沸き上げ用送水ポンプ19、タンク側送水ポンプ13、風呂側送水ポンプ16、循環用微小泡発生装置28、注水用微小泡発生装置31、風呂給湯用混合弁23、給湯用混合弁24および注水電磁弁44の動作を制御する。
つぎに、上記のように構成された浴槽給湯機能付き給湯機の概略動作について、図1および図2を参照して説明する。
まず、貯湯タンク10内の水の加熱動作について説明する。制御部45から貯湯運転信号が出力されると、ヒートポンプユニット1が運転され、冷媒は、圧縮機3で圧縮され高温高圧となり、放熱器4で冷却され、膨張弁5により減圧され、蒸発器6により大気から吸熱して蒸発し、圧縮機3に戻る。一方、貯湯タンク10内の水は、貯湯タンク10の下部の水導出口104から沸き上げ用送水ポンプ19により配管20を通って放熱器4に供給され、供給された水は、放熱器4で加熱される。そして、加熱され高温となった温水は、貯湯タンク10の上部の温水導入口103から流入する。したがって、高温水が、貯湯タンク10の上部から順次貯湯される。
つぎに、風呂追いだきについて説明する。タンクユニット2のタンク側送水回路、すなわちプレート式熱交換器11の一次側送水回路において、貯湯タンク10内の上部の高温水は、温水導出口101から出湯され、配管12を介してプレート式熱交換器11の上部のタンク側入口111から供給され、プレート式熱交換器11を通って下部のタンク側出口112から配管13を介して水導入口102から貯湯タンク10内の下部に流入される。なお、この送水動作はタンク側送水ポンプ13により行われる。
風呂側送水回路、すなわちプレート式熱交換器11の二次側送水回路において、浴槽15からの水が浴槽戻り配管17を介してプレート式熱交換器11に下部の風呂側入口113から供給され、プレート式熱交換器11を通って上部の風呂側出口114から浴槽往き配管18を通って浴槽15に戻される。なお、この送水動作は風呂側送水ポンプ16により行われる。
つぎに、湯張りについて説明する。使用者がリモートコントローラ46で浴槽15への湯張りを指示すると、注水電磁弁44が開き、注水配管26から浴槽往き配管18、浴槽戻り配管17を通して浴槽15へ注水される。湯張り量は、水位センサ39と流量センサ40とによって調整される。目標の湯張り量に到達すると注水電磁弁44が閉じ、湯張り完了水位にて湯張りが完了する。
つぎに、浴槽水排水が行われた場合の動作について説明する。使用者が浴槽水排水を行い、浴槽15の水位があらかじめ決められた所定の基準水位以下に低下すると、制御部45は、水位センサ39の水位検出情報などに基づいて、浴槽水排水状態であるか否かを判定する。浴槽水排水状態であると判定された場合、制御部45は、循環洗浄を実施する。循環洗浄では、制御部45は、風呂側送水ポンプ16を動作させて浴槽水を、浴槽15、浴槽戻り配管17、および浴槽往き配管18に循環させる。また、制御部45は、浴槽水を循環させる際に、循環用微小泡発生装置28を動作させ、浴槽往き配管18中に流れる浴槽水中に微小泡を生じさせる。微小泡が生じた浴槽水は、浴槽往き配管18を流れて浴槽15に至る。その結果として、浴槽往き配管18は、微小泡が生じた浴槽水により洗浄され、内部に付着し堆積していた汚れが除去される。
また、制御部45は、風呂側送水ポンプ16の動作時間をカウントし、循環洗浄を実施する最大時間(例えば60秒)を経過するか、もしくは浴槽15の水位が浴槽アダプタ34の位置を下回り、フロースイッチ47にて循環配管60内の水流無しを検知したときに、風呂側送水ポンプ16および循環用微小泡発生装置28、ならびに風呂側送水ポンプ16の動作時間カウントを停止し、カウントした動作時間を循環洗浄時間として記憶するとともに、風呂側送水ポンプ16、循環用微小泡発生装置28を停止する。
風呂送水ポンプ16停止後、制御部45は、注水洗浄を実施する。注水洗浄において、制御部45は、注水電磁弁44を開き、混合弁23により水もしくは使用者が所望する湯温に調整された湯水の注水を開始する。また、制御部45は、湯水を注水させる際に、注水用微小泡発生装置31を動作させ、循環用微小泡発生装置28、プレート式熱交換器11、浴槽戻り配管17、水位センサ39、フロースイッチ47、風呂側送水ポンプ16、浴槽往き配管18中に流れる湯水中に微小泡を生じさせる。微小泡が生じた湯水は、循環用微小泡発生装置28、プレート式熱交換器11、浴槽戻り配管17、水位センサ39、フロースイッチ47、風呂側送水ポンプ16、および浴槽往き配管18を流れて浴槽15に至る。その結果として、循環用微小泡発生装置28、プレート式熱交換器11、浴槽戻り配管17、水位センサ39、フロースイッチ47、風呂側送水ポンプ16、および浴槽往き配管18は、上記微小泡が生じた湯水により洗浄され、これらの内部に付着し、堆積していた汚れが除去される。
また、制御部45は、注水洗浄時に湯水を注水した際、流量センサ40が検知した流量があらかじめ決められた規定値に達すると、注水電磁弁44の動作を停止させる。
つぎに、実施の形態にかかる浴槽給湯機能付き給湯機の浴槽排水判定処理の手順について、図3を参照して説明する。図3は、実施の形態にかかる浴槽給湯機能付き給湯機の浴槽水排水判定処理の手順の一例を示すフローチャートである。この実施の形態では、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出しや、洗濯機への風呂水送水ポンプによる風呂水送水による水位低下が、浴槽水の真の排水による水位低下よりも水位低下速度が遅いことに着目し、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出しや、洗濯機への風呂水送水ポンプによる風呂水送水による水位低下の場合を除外して浴槽水の真の排水時を検出している。
水位センサ39は、浴槽水の水位を検出して、水位検出情報(図2参照)として制御部45に伝達している。制御部45は、水位があらかじめ決められた所定の基準水位以下に低下すると浴槽排水判定処理を開始し、制御部45内の排水検知カウンタ90を0に初期化する(ステップS101)。続いて、制御部45は、水位センサ39の出力を取込み、取り込んだ水位を初期水位H0として記憶する(ステップS102)。さらに、制御部45は、制御部45内の水位低下タイマー100を作動させ、水位低下タイマー100を初期化(T=0)して、初期水位H0の取得時点から1cmの水位低下を水位センサ39の出力から検出するまでの経過時間Tのカウントを開始する(ステップS103)。
制御部45は、初期水位H0を取得してから一定時間tの経過後に、水位センサ39の出力を取得し、取得した水位を比較水位H1として記憶する(ステップS104)。
制御部45は、ステップS103において記憶した初期水位H0とステップS103において記憶した比較水位H1との差分を演算し、この差分があらかじめ決められた所定の低下水位量(例えば1cm)以上であるか否かを判定する(ステップS105)。
所定時間間隔tにおける初期水位H0と比較水位H1との差分があらかじめ決められた所定の低下水位(例えば1cm)未満であった場合(ステップS105:No)、制御部45は、水位低下タイマー100が、初期水位H0の取得時点から1cmの水位低下を検出するまでの経過時間Tをカウントするまで、待機する。制御部45は、水位低下タイマー100が経過時間Tのカウントを終了したら、水位低下タイマー100のカウント値Tをあらかじめ決められた所定の時間(例えば15秒)と比較し、カウント値Tが所定の時間(例えば15秒)以上であるか否かを判定する(ステップS106)。経過時間Tが15秒未満であれば(ステップS106:No)、ステップS104に戻る。
水位低下タイマー100による経過時間Tが15秒以上であった場合(ステップS106:Yes)、浴槽水の排水による水位低下ではないと判断し、ステップS101に戻る。この処理により、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出しや、洗濯機への風呂水送水ポンプによる風呂水送水により、浴槽の水位が緩やかに低下した場合に、浴槽水排水状態であると誤検知することを防止する。また、この処理は、本給湯機の浴槽への注水手段以外からの外部注水による浴槽水位上昇の際の初期水位H0の初期化を実施するといった目的も有する。また、ステップS106の判定がNoの場合に、ステップS104に手順を移行させたのは、ステップS106の判定がNoの場合は、その原因が浴槽水の真の排水でないと判断し、水位低下タイマーをリセットとする目的も有する。
一方、制御部45は、初期水位H0と比較水位H1との差分があらかじめ決められた所定の低下水位量(例えば1cm)以上であった場合(ステップS105:Yes)、浴槽水の所定の低下水位量当たりの水位低下時間T1を次式(1)によって演算する(ステップS107)。
T1=T/(H0−H1) …(1)
続いて、制御部45は、水位低下時間T1が理論計算または実験に基づいて予め決定した基準時間の範囲内(ここでは、2秒以上15秒未満)であるか否かを判定する(ステップS108)。水位低下時間T1が基準時間の範囲外であった場合(ステップS108:No)、浴槽水排水状態ではないと判断し、ステップS101に戻る。すなわち、水位低下時間T1が2秒未満であった場合は、入浴者の出浴等により、急激に浴槽水の水位が低下したと判断し、浴槽水排水状態であると判定しない。また、水位低下時間T1が15秒以上であった場合は、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出しや、洗濯機への風呂水送水ポンプによる風呂水送水により、浴槽水の水位が緩やかに低下したと判断し、浴槽水排水状態であると判定しない。
水位低下時間T1が基準時間の範囲内であった場合(ステップS108:Yes)、制御部45は、排水検知カウンタ90を1加算する(ステップS109)。この排水検知カウンタ90により、継続的な水位低下であるか否かを監視する。
続いて、排水検知カウンタが3以上であるか否かを判定する(ステップS110)。排水検知カンウタが3未満であった場合は(ステップS110:No)、手順をステップS102に復帰させ、上述した処理を排水検知カンウタが3以上となるまで繰返す。
排水検知カウンタが3以上であった場合(ステップS110:Yes)、基準時間の範囲内(ここでは、2秒以上15秒未満)での浴槽水の水位低下を継続的に検知したとして、浴槽水排水状態であると判定し(ステップS111)、浴槽水排水判定処理を終了する。
なお、上記では、1cm当たりの水位低下時間を浴槽水の水位低下判定の尺度としたが、水位低下速度を演算し、水位低下速度を浴槽の水位低下判定の尺度としても良い。水位低下速度を水位低下判定の尺度とした場合は、水位低下速度が第1の基準値(ステップS108の15secに対応)とこの第1の基準値より大きい第2の基準値(ステップS108の2secに対応)との範囲内に含まれるときに、浴槽水排水と判定し、水位低下速度が第1の基準値よりも小さいときに、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出しや洗濯機への風呂水送水ポンプによる風呂水送水による水位低下と判断し、水位低下速度が第2の基準値よりも大きいときに、入浴者の出浴等により急激に浴槽水の水位が低下したと判断することになる。
このようにこの実施の形態では、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出しや、洗濯機への風呂水送水ポンプによる風呂水送水による水位低下が、浴槽水の排水による水位低下よりも水位低下速度が遅いと想定し、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出しや、洗濯機への風呂水送水ポンプによる風呂水送水による水位低下の場合を除外して浴槽水の真の排水時を検出している。
つぎに、実施の形態にかかる浴槽給湯機能付き給湯機の洗浄機能動作の手順について、図4を参照して説明する。図4は、実施の形態にかかる浴槽給湯機能付き給湯機の洗浄機能動作の手順の一例を示すフローチャートである。
先の図3に示した処理により、浴槽水排水と判定された場合、図4に示す洗浄機能動作が実行される。制御部45は、水位センサ39から水位を取得し、取得した水位を現在水位として記憶する(ステップS201)。また、制御部45は、洗浄動作の開始条件とする洗浄開始水位Hmbを決定する。なお、洗浄開始水位Hmbは、あらかじめ制御部45に記憶させておいた値でもよいし、注水湯張り完了水位を用いた演算によって求めた相対値(例えば、注水湯張り完了水位−10cm)でもよい。
続いて、制御部45は、記憶した現在水位を洗浄開始水位Hmbと比較する(ステップS202)。現在水位が洗浄開始水位Hmb以下ならば(ステップS202:Yes)、次ステップS203へ進み洗浄動作を開始する。現在水位が洗浄開始水位Hmb以上ならば(ステップS202:No)、図3のフローチャートのステップS101へ戻り、浴槽水排水判定処理を実施する。すなわち、使用者が浴槽15から水を抜き、水位が下がって現在水位が洗浄開始水位Hmb以下となるまで、ステップS201〜ステップS202を繰り返し、浴槽水排水判定処理(図3参照)を実施する。
洗浄動作を開始すると、制御部45は、風呂側送水ポンプ16のON信号を出力し、風呂側送水ポンプ16を駆動させ(ステップS203)、浴槽15、浴槽戻り配管17、浴槽往き配管18の水を循環させる。また、制御部45は、風呂側送水ポンプ16の駆動と同時に、風呂側送水ポンプ16の動作時間のカウントを開始する。
続いて、制御部45は、循環用微小泡発生装置28のON信号を出力し、循環用微小泡発生装置28を動作させる(ステップS204)。この処理により、微小泡が発生して水と共に循環し、前述の循環洗浄効果が得られる。また、制御部45は、循環用微小泡発生装置28のON信号を出力してからの動作時間(以下、「循環洗浄時間」という)をカウントする。
制御部45は、循環洗浄時間があらかじめ制御部45に記憶されている循環最大時間(以下、「バブル循環時間Tbc」という。ここでは、例えば60秒)が経過したか否かを判定する(ステップS205)。循環洗浄時間がバブル循環時間Tbc以上ならば(ステップS205:Yes)、ステップS207へ進む。循環洗浄時間がバブル循環時間Tbc以下ならば(ステップS205:No)、フロースイッチ47で検出した水流の有無の信号から浴槽15内の水有無を判断する(ステップS206)。浴槽15内に浴槽水がなければ(ステップS206:Yes)、ステップS207へ進む。浴槽15内に浴槽水がある場合には(ステップS206:No)、ステップS205に戻り、ステップS205〜ステップS206の判定を繰り返す。このステップS205〜ステップS206において、循環洗浄動作の終了条件を判定する。すなわち、循環洗浄時間がバブル循環時間Tbcを経過したか、あるいは浴槽15内に浴槽水が無くなったことを、循環洗浄動作の終了条件とする。
洗浄動作の終了条件を満たすと、制御部45は、循環用微小泡発生装置28のOFF信号を出力し(ステップS207)、続いて風呂側送水ポンプ16のOFF信号を出力すると同時に、風呂側送水ポンプ16の動作時間カウントを停止して循環洗浄時間を記憶し(ステップS208)、循環洗浄動作を停止させる。この処理により、循環洗浄が終了する。
循環洗浄が終了すると、注水洗浄動作に移行する。制御部45は、注水電磁弁44のON信号を出力して注水電磁弁44を開き(ステップS209)、浴槽戻り配管17と浴槽往き配管18の双方から浴槽15に向かって水を注水する。
続いて、制御部45は、注水用微小泡発生装置31のON信号を出力して注水用微小泡発生装置31を動作させる(ステップS210)。この処理により、微小泡が発生して水と共に配管を流れ、前述の注水洗浄効果が得られる。このとき、流量センサ40は、配管26を流れる注水量を検出して、流量検出情報として制御部45に伝達し、制御部45は、注水用微小泡発生装置28のON信号を出力してからの注水量を洗浄注水量としてカウントする。
制御部45は、洗浄注水量があらかじめ制御部45に記憶されている注水量(以下、「バブル注水量Vbs」という)を超過したか否かを判定する(ステップS211)。洗浄注水量がバブル注水量Vbs以上ならば(ステップS211:Yes)、ステップS212へ進む。洗浄注水量がバブル注水量Vbs以下ならば(ステップS211:No)、ステップS211の判定を繰り返す。このステップS211において、注水洗浄動作の終了条件を判定する。すなわち、洗浄注水量がバブル注水量Vbsを超過したことを、注水洗浄動作の終了条件とする。
ここで、バブル注水量Vbsは、前述の循環洗浄動作の洗浄効果も合わせて考え、上述したステップS205でカウントした循環洗浄時間が、例えば30秒以上であれば、所定注水量(例えば12L)を注水する。前回洗浄動作が実施されていなかった場合は、所定注水量を増加(例えば12L+5L)させる。ステップS205でカウントした循環洗浄時間が、例えば30秒未満であれば、所定注水量(例えば12L)と補正注水量(例えば3L)の合算値を合計注水量として注水する。なお、ここでは、注水量を注水洗浄終了条件の尺度としたが、注水用微小泡発生装置28のON信号を出力してからの注水時間をカウントし、注水時間を注水洗浄終了条件の尺度としてもよい。
注水洗浄動作の終了条件を満たすと、制御部45は、注水用微小泡発生装置31のOFF信号を出力し(ステップS212)、続いて注水電磁弁44のOFF信号を出力する。この処理により、注水洗浄が終了し、循環洗浄及び注水洗浄の終了により、洗浄動作が終了する。
以上のように、実施の形態の浴槽給湯機能付き給湯機によれば、浴槽水の排水による水位低下よりも水位低下速度が遅い、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出しや、洗濯機への風呂水送水ポンプによる風呂水送水による水位低下の場合を除外して浴槽水の真の排水時を検出し、浴槽水の真の排水時が検出されたときに、微小泡を含んだ湯水による循環洗浄および注水洗浄を実施するようにしたので、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出しや、風呂水送水ポンプによる洗濯機への送水を浴槽水排水と誤判定して洗浄機能が動作することが無くなり、洗浄給湯のための注水により配管内の汚れが浴槽に流れ込み、皮脂汚れ等が浴槽内に溜る、あるいは湯水が浴槽から溢れることなどが防止され、風呂水の循環経路を常に清浄に保ち、使用者によるメンテナンスが不要となる。
なお、以上の実施の形態に示した構成は、本発明の構成の一例であり、別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略する等、変更して構成することも可能であることは言うまでもない。
1 ヒートポンプユニット
2 タンクユニット
10 貯湯タンク
11 プレート式熱交換器
12 配管
13 タンク側送水ポンプ
14 配管
15 浴槽
16 風呂側送水ポンプ
17 浴槽戻り配管
18 浴槽往き配管
19 沸き上げ用送水ポンプ
20 配管
21 配管
23 風呂給湯用混合弁
26 注水配管
28 循環用微小泡発生装置
31 注水用微小泡発生装置
39 水位センサ
40 流量センサ
44 注水電磁弁
45 制御部
47 フロースイッチ

Claims (3)

  1. 熱源器で沸き上げられた湯を貯湯タンクに貯留し、該貯湯タンク内の湯を浴槽に供給する浴槽給湯機能付き給湯機であって、
    前記貯湯タンクの湯が供給される配管を一次側とし、前記浴槽の湯が循環される循環配管を二次側とする熱交換を行って浴槽の湯を追い焚きする追い焚き機能部と、
    浴槽栓が排水状態にある浴槽水排水を検出する浴槽水排水検出手段と、
    前記浴槽水排水検出手段により浴槽水排水が検出されたときに、前記追い焚き機能部の二次側の配管を微小泡によって洗浄する洗浄機能部と、
    を備え、
    前記浴槽水排水検出手段は、
    浴槽の水位を検出する水位検出手段と、
    前記水位検出手段によって検出した水位に基づいて、単位低下水位量当たりの水位低下時間を検出する検出手段と、
    前記水位低下時間が第1の基準値とこの第1の基準値より大きい第2の基準値との範囲内に含まれるときに、浴槽水排水と判定し、前記水位低下時間が前記第1の基準値よりも小さいときに、入浴者の出浴を含む急激な浴槽水の水位低下と判定し、前記水位低下時間が前記第2の基準値よりも大きいときに、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出し、あるいは洗濯機への風呂水送水ポンプによる風呂水送水を含む緩やかな水位低下と判定する判定手段と、
    を備え
    前記洗浄機能部は、浴槽水減少時、前記判定手段によって浴槽水排水と判定されなかった場合、次回に前記判定手段によって浴槽水排水と判定されることで実行される洗浄動作時に、前記循環配管を介して浴槽に注水する注水量を通常より増加させることを特徴とする浴槽給湯機能付き給湯機。
  2. 熱源器で沸き上げられた湯を貯湯タンクに貯留し、該貯湯タンク内の湯を浴槽に供給する浴槽給湯機能付き給湯機であって、
    前記貯湯タンクの湯が供給される配管を一次側とし、前記浴槽の湯が循環される循環配管を二次側とする熱交換を行って浴槽の湯を追い焚きする追い焚き機能部と、
    浴槽栓が排水状態にある浴槽水排水を検出する浴槽水排水検出手段と、
    前記浴槽水排水検出手段により浴槽水排水が検出されたときに、前記追い焚き機能部の二次側の配管を微小泡によって洗浄する洗浄機能部と、
    を備え、
    前記浴槽水排水検出手段は、
    浴槽の水位を検出する水位検出手段と、
    前記水位検出手段によって検出した水位に基づいて、水位低下速度を検出する検出手段と、
    前記水位低下速度が、第1の基準値とこの第1の基準値より大きい第2の基準値との範囲内に含まれるときに、浴槽水排水と判定し、前記水位低下速度が前記第1の基準値よりも小さいときに、入浴者の継続的な浴槽水の掻い出し、あるいは洗濯機への風呂水送水ポンプによる風呂水送水を含む緩やかな水位低下と判定し、前記水位低下速度が前記第2の基準値よりも大きいときに、入浴者の出浴を含む急激な浴槽水の水位低下と判定する判定手段と、
    を備え、
    前記洗浄機能部は、浴槽水減少時、前記判定手段によって浴槽水排水と判定されなかった場合、次回に前記判定手段によって浴槽水排水と判定されることで実行される洗浄動作時に、前記循環配管を介して浴槽に注水する注水量を通常より増加させることを特徴とする浴槽給湯機能付き給湯機。
  3. 前記検出手段は、浴槽水位が一定量減少する毎に、前記検出を行い、
    前記判定手段は、浴槽水位が一定量減少する毎に、前記判定を行い、浴槽水排水と複数回判定したときに、浴槽水排水と判定することを特徴とする請求項1または2に記載の浴槽給湯機能付き給湯機。
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