JP5299456B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、目標とするアイドル回転速度が得られるスロットル開度の学習を行う内燃機関の制御装置に関する。
周知のように、車載等の内燃機関では、目標とするアイドル回転速度が得られるスロットル開度の学習を行っている。
アイドル運転時に、失火が発生するなどの一時的な燃焼状態の悪化が生じた場合には、目標アルドル回転速度が得られるスロットル開度は増加する。そのため、燃焼状態が悪化した状態で学習を行えば、スロットル開度の学習値が、正常時の値よりも大きい値となってしまう。この場合のスロットル開度の学習値は、一旦は増大するものの、燃焼状態の悪化が解消されれば、その後の再学習により、正常時の値に戻されるようになる。
なお、特許文献1には、燃焼状態の悪化が確認されたときには、スロットル開度の学習制御の実施に係る機関回転速度変動量の条件を緩和することで、燃焼悪化時にも、スロットル開度の学習を継続可能とした技術が開示されている。
特開2010−014031号公報
一方、近年には、内燃機関とモーターとの2つの駆動源を備えるハイブリッド車両や、アイドル時に内燃機関を自動停止するアイドルストップ制御を行う車両が実用されている。これらの車両では、アイドル運転が行われる頻度は低く、よってアイドル運転時のスロットル開度の学習の機会も少なくなる。そのため、燃焼の悪化により、スロットル開度の学習値が一旦変化すると、再学習の機会が得られず、燃焼悪化時の値がその後も使用され続けてしまうことがある。
こうした問題は、燃焼状態が悪化したときには、学習を禁止したり、学習期間を長くとって、燃焼悪化時の状態のみに基づいて学習がなされないようにしたりすることで、ある程度に抑制することができる。しかしながら、そうした場合には、学習の完了に時間がかかるようになり、燃費の悪化を招いてしまう。
なお、こうした問題は、ハイブリッド車両やアイドルストップ制御を行う車両に搭載されるもの以外の内燃機関でも、アイドル運転時のスロットル開度の学習の機会が少なければ、同様に発生し得るものとなっている。
本発明は、こうした実情に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行うことのできる内燃機関の制御装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、目標とするアイドル回転速度が得られるスロットル開度の学習を行う内燃機関の制御装置としての請求項1に記載の発明は、燃焼状態が悪化していないときには、スロットル開度の学習に係る学習値として第1の学習値の更新を行い、燃焼状態が悪化しているときには、スロットル開度の学習に係る学習値として第2の学習値の更新を行うようにしている。
上記構成では、通常は、第1の学習値を更新する一方で、燃焼状態が悪化したときには、第2の学習値を更新している。そのため、第1の学習値には、燃焼状態の悪化の影響が反映されないようになり、一時的な燃焼状態の悪化により、学習値に不適切な値が設定されることを回避することができる。しかも、燃焼状態が悪化しているときにも、第2の学習値の更新を通じて学習が行われるため、学習完了に要する時間が長くならないようにすることができる。したがって、上記構成によれば、学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行うことができるようになる。
また、請求項1に記載の発明は、イグニッションがオフとされた後の次回の機関始動時には、第1の学習値を用いてアイドル運転時のスロットル開度を制御するようにしている。一旦、内燃機関の燃焼状態が悪化したとしても、その要因が一時的なものである場合には、イグニッションがオフとされた後の次回の機関始動時には、燃焼状態の悪化は解消されていることが多い。そのため、上記構成によるように、イグニッションがオフとされた後の次回の機関始動時には、第1の学習値を用いてアイドル運転時のスロットル開度を制御するようにすると良い。
一方、燃焼状態が悪化したときには、請求項によるように、その状態が解消されるまでは、第2の学習値を用いてアイドル運転時のスロットル開度を制御することが望ましい。
本発明の一実施形態に係る内燃機関の制御装置の構成を模式的に示す略図。 同実施形態に採用されるISC学習ルーチンの処理手順を示すフローチャート。
以下、本発明の内燃機関の制御装置を具体化した一実施の形態を、図1及び図2を参照して詳細に説明する。なお、本実施の形態の制御装置は、内燃機関とモーターとの2つの駆動源を備えるハイブリッド車両に搭載の内燃機関に適用されるものとなっている。
まず、図1を参照して本実施の形態の内燃機関の制御装置の構成を説明する。
同図に示す内燃機関1の吸気通路2には、その上流から順に、吸気を浄化するエアクリーナー3、吸気量を検出するエアフローメーター4、吸気量を調節するスロットルバルブ5が設けられている。そして吸気通路2は、スロットルバルブ5の下流において各気筒に分岐され、吸気中に燃料を噴射するインジェクター6の設けられた吸気ポート7を介して燃焼室8に接続されている。燃焼室8には、その内部に導入された吸気と燃料との混合気を点火する点火プラグ8aが設けられている。そして燃焼室8は、排気ポート9を介して排気通路10に接続されている。排気通路10には、排気の酸素濃度から燃焼された混合気の空燃比を検出する空燃比センサー11と、排気を浄化する触媒コンバーター12とが配設されている。
こうした内燃機関1は、電子制御ユニット13により制御されている。電子制御ユニット13は、機関制御のための各種の演算処理を実行する中央演算処理装置(CPU)、機関制御用のプログラムやデータの記憶された読み出し専用メモリー(ROM)、CPUの演算結果やセンサーの検出結果等を一時的に記憶するランダムアクセスメモリー(RAM)を備えている。また電子制御ユニット13には、センサーの検出信号等の信号を入力するための入力ポートと、指令信号等の信号を出力するための出力ポートが設けられている。
こうした電子制御ユニット13の入力ポートには、上述したエアフローメーター4や空燃比センサー11の検出信号が入力される。また電子制御ユニット13の入力ポートには、機関出力軸であるクランクシャフトの回転角を検出するクランク角センサー14やアクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルペダルセンサー15、スロットルバルブ5の開度(スロットル開度)を検出するスロットルセンサー16などの検出信号も入力される。一方、電子制御ユニット13の出力ポートからは、上述したスロットルバルブ5やインジェクター6、点火プラグ8a等の駆動回路に指令信号が出力される。
電子制御ユニット13は、クランク角センサー14の検出結果から機関運転中の機関回転速度の変動を求め、その変動の大きさから、失火等による燃焼状態の悪化を確認するようにしている。
また電子制御ユニット13は、機関制御の一環として、内燃機関1のアイドル回転速度が目標値となるように、アイドルスピードコントロール(ISC)を実施する。ISCは、アイドル運転時の実際の回転速度と目標とするアイドル回転速度との偏差を縮小するようにスロットル開度をフィードバック調整することで行われる。そして電子制御ユニット13は、ISCの結果から、目標とするアイドル回転速度の得られるスロットル開度を学習し、その値を学習値として記憶するようにしている。
本実施の形態では、こうしたアイドル運転時のスロットル開度の学習値として2つの学習値が用いられている。第1の学習値は、燃焼状態が悪化していないときにその値が更新される学習値となっており、第2の学習値は、燃焼状態が悪化しているときにその値が更新される学習値となっている。
また本実施の形態では、燃焼状態が悪化していないときには、第1の学習値を用いてアイドル運転時のスロットル開度の制御を行い、燃焼状態が悪化したときには、その状態が解消されるまで、第2の学習値を用いてアイドル運転時のスロットル開度の制御を行っている。また本実施の形態では、イグニッションがオフとされた後の次回の機関始動時には、第1の学習値を用いてアイドル運転時のスロットル開度の制御を行っている。
次に、こうした本実施の形態のアイドル運転時のスロットル開度の学習に係る処理の詳細を、図2を参照して説明する。同図に示されるISC学習ルーチンは、電子制御ユニット13により周期的に繰り返し実行されるものとなっている。
さて本ルーチンが開始されると、まずステップS100において、アイドル安定状態にあること、暖機が完了していること、といったISC学習条件が成立しているか否かが判定される。ここでISC学習条件が成立していれば、ステップS101に処理が移行され、成立していなければ、ステップS107に処理が移行される。
ステップS101に処理が移行されると、そのステップS101において、燃焼状態が悪化しているか否かの判定が行われる。ここで燃焼状態の悪化が確認されていれば(S101:YES)、ステップS102において、前回の本ルーチンの処理時に燃焼状態の悪化が確認されていたか否かの判定が行われる。そして前回の処理時に燃焼状態の悪化が確認されていれば(S102:YES)、ステップS103−1においてISCに使用する学習値(ISC学習値)が第2の学習値に設定され、確認されていなければ(S102:NO)、ステップS103−2において現状のスロットル開度に基づいて第2の学習値が更新される。そしてその後、ステップS107に処理が移行される。
一方、燃焼状態の悪化が確認されていなければ(S101:NO)、ステップS104において、前回の本ルーチンの処理時に燃焼状態の悪化が確認されていたか否かの判定が行われる。ここで前回の処理時に燃焼状態の悪化が確認されていれば(S104:YES)、ステップS105においてISCに使用する学習値(ISC学習値)が第1の学習値に設定され、確認されていなければ(S104:NO)、ステップS106において現状のスロットル開度に基づいて第1の学習値が更新される。そしてその後、ステップS107に処理が移行される。
ステップS107に処理が移行されると、そのステップS107において、イグニッションスイッチがオフされたか否かの判定が行われる。ここでイグニッションスイッチがオフされていなければ(S107:NO)、そのまま今回の本ルーチンの処理が終了される。一方、イグニッションスイッチがオフされたのであれば(S107:YES)、ステップS108において、次回、イグニッションスイッチがオンされたときのISCに使用される学習値が第1の学習値に設定された後、今回の本ルーチンの処理が終了される。
以上の本実施の形態の内燃機関の制御装置によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)本実施の形態では、燃焼状態が悪化していないときには、スロットル開度の学習に係る学習値として第1の学習値の更新を行い、燃焼状態が悪化しているときには、スロットル開度の学習に係る学習値として第2の学習値の更新を行うようにしている。そのため、第1の学習値には、燃焼状態の悪化の影響が反映されないようになり、一時的な燃焼状態の悪化により、学習値に不適切な値が設定されることを回避することができる。しかも、燃焼状態が悪化しているときにも、第2の学習値の更新を通じて学習が行われるため、学習完了に要する時間が長くならないようにすることができる。したがって、本実施の形態によれば、学習頻度が少なくとも、アイドル運転時のスロットル開度の学習を精度良く行うことができる。
(2)本実施の形態では、イグニッションがオフとされた後の次回の機関始動時には、第1の学習値を用いてアイドル運転時のスロットル開度を制御するようにしている。一旦、内燃機関の燃焼状態が悪化したとしても、その要因が一時的なものである場合には、イグニッションがオフとされた後の次回の機関始動時には、燃焼状態の悪化は解消されていることが多い。そのため、イグニッションスイッチのオン後は、第1の学習値を用いてアイドル運転時のスロットル開度を制御することで、ISCを適切に実施することができる。
(3)本実施の形態では、燃焼状態が悪化したときには、その状態が解消されるまでは、第2の学習値を用いてアイドル運転時のスロットル開度を制御するようにしている。そのため、燃焼状態の悪化時にも、ISCを適切に実施することができる。
なお、上記実施の形態は、以下のように変更して実施することもできる。
・上記実施の形態では、燃焼状態の悪化に応じて第2の学習値をISCに使用し、燃焼状態の悪化の解消に応じてISCに使用する学習値を第1の学習値に戻すようにしていた。なお、燃焼状態が一旦悪化すると、その状態が一時的に解消されても、燃焼状態の悪化が再発することがある。そうした燃焼状態の悪化の再発の頻度が高い場合には、燃焼状態が悪化してからイグニッションスイッチがオフされるまで、第2の学習値をISCに使用するようにしても良い。
・上記実施の形態では、機関回転速度の変動から燃焼状態の悪化を確認するようにしていたが、燃焼時の筒内圧の検出結果など、他のパラメーターを用いて燃焼状態の悪化の有無を確認するようにしても良い。
・上記実施の形態では、内燃機関とモーターとの2つの駆動源を備えるハイブリッド車両に搭載される内燃機関に本発明を適用した場合を説明したが、本発明はそれ以外の内燃機関にも同様に適用することができる。もっとも、本発明は、上記ハイブリッド車両の内燃機関や、車両の停車/発車に応じた自動停止/自動再始動制御を行う内燃機関など、アイドル運転の頻度が低く、目標とするアイドル回転速度が得られるアイドル運転時のスロットル開度の学習を行う機会が限られた内燃機関への適用が特に好適なものとなっている。
1…内燃機関、2…吸気通路、3…エアクリーナー、4…エアフローメーター、5…スロットルバルブ、6…インジェクター、7…吸気ポート、8…燃焼室、8a…点火プラグ、9…排気ポート、10…排気通路、11…空燃比センサー、12…触媒コンバーター、13…電子制御ユニット、14…クランク角センサー、15…アクセルペダルセンサー、16…スロットルセンサー。

Claims (2)

  1. 目標とするアイドル回転速度が得られるアイドル運転時のスロットル開度の学習を行う内燃機関の制御装置において、
    燃焼状態が悪化していないときには、前記スロットル開度の学習に係る学習値として第1の学習値の更新を行い、燃焼状態が悪化しているときには、前記スロットル開度の学習に係る学習値として第2の学習値の更新を行い、
    イグニッションがオフとされた後の次回の機関始動時には、前記第1の学習値を用いてアイドル運転時のスロットル開度を制御する
    ことを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 燃焼状態が悪化したときには、その状態が解消されるまで、前記第2の学習値を用いてアイドル運転時のスロットル開度を制御する
    請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
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