JP5298561B2 - 表示装置 - Google Patents

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本発明は、例えば、遊技機等に用いられる表示装置に関する。
パチンコ機等の遊技機は、遊技盤に表示装置を備えている。表示装置は、遊技球が特定の入賞口に入賞すると、図柄群を所定時間変動表示していから、特定の図柄を表示する。また、表示装置は、遊技の状態に応じて、様々な画像等を表示する。この画像の表示においては、遊技者の興趣を高めるために、特異性があり、遊技者を驚かせることができる表示方法が求められている。例えば、特許文献1には、画像が遊技盤面から浮き上がったように表示する技術が開示されている。
特開平8−266716号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、図柄表示体の表示をスクリーンに映しているだけであるため、表示態様の特異性や遊技者の驚きという点では十分でなかった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであって、特異性があり、遊技者を驚かせることができる表示装置を提供することを目的とする。
(1)請求項1の発明は、
光透過孔及び/又はスリットを備え、正面側から反射面を視認可能な鏡部材と、前記鏡部材の裏側に配置され、前記光透過孔及び/又はスリットを通して光を照射可能な光源部と、正面側から見て前記鏡部材の前記反射面に映る位置に配置され、画像を表示する画像表示部と、前記画像表示部における光量を制御する画像表示部光量制御手段と、を備えることを特徴とする表示装置を要旨とする。
本発明の表示装置は、鏡部材の裏側に配置した光源部の光を、鏡部材に備えられた光透過孔、スリット、又はその両方を通して正面側に照射することにより、非常にコントラストの高い画像を作ることができ、LCDやCRT表示装置とは全く違った演出効果を得ることができる。
また、本発明の表示装置は、鏡部材に映った画像表示部の絵を見せることにより、紙芝居や影絵芝居のような印象を与えることができる。また、表示装置の製造コストを低減することができる。
前記画像表示部としては、例えば、画像(絵)を描いたスクリーン、電子的に画像を表示する部材(例えば、液晶表示装置、ドット式の表示装置等)等が挙げられる。
前記画像表示部光量制御手段としては、前記画像表示部がスクリーンである場合は、そのスクリーンに入射する光の光量を制御する手段がある。また、前記画像表示部が、スクリーンであって、それ自体やスクリーンの奥側から光が照射されるものである場合は、その照射される光の光量を制御する手段がある。また、前記画像表示部が、電子的に画像を表示する部材である場合は、それ自体の光量(明るさ)を制御する手段がある。
(2)請求項2の発明は、
前記画像表示部における光量が予め設定された値以上のとき、前記光源部の光量を抑制する光源制御手段を備えることを特徴とする請求項1記載の表示装置を要旨とする。
画像表示部における光量が多いときは、鏡部の反射面が明るくなり、光源部が照射する光が正面側から見えにくくなるので、光源部の光量が高いままだと、そこで消費する電力が無駄になってしまう。そこで、本発明の表示装置は、画像表示部における光量が予め設定された値以上のとき、光源部の光量を抑制することで、光源部の無駄な電力消費を低減することができる。
(3)請求項3の発明は、
前記画像表示部に光を照射可能な画像表示部用照明を備え、前記画像表示部光量制御手段は、前記画像表示部用照明の光量を制御するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置を要旨とする。
本発明の表示装置は、画像表示部用照明の光量を制御することにより、変化に富んだ画像を作ることができる。すなわち、画像表示部用照明の光量を高くすれば、鏡部に画像表示部が映った画像を作ることができる。また、画像表示部用照明の光量を低くする(消灯する)と、鏡部に画像表示部が映らない、暗い画像を作ることができる。
(4)請求項4の発明は、
前記画像表示部用照明は、光の色を変化させることができることを特徴とする請求項3記載の表示装置を要旨とする。
本発明の表示装置は、画像表示部用照明の光の色を変化させることにより、一層変化に富んだ画像を作ることができる。例えば、画像表示部用照明の光の色を白色とすることにより、昼間の風景を表現することができる。また、画像表示部用照明の光の色を暖赤色とすることにより、夕方の風景を表現することができる。
(5)請求項5の発明は、
前記画像表示部光量制御手段は、前記鏡部材と前記画像表示部との間に設けられ、開度が可変なシャッタ部材であることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置を要旨とする。
本発明の表示装置は、シャッタ部材により、画像表示部に入射する光の光量を制御することにより、変化に富んだ画像を作ることができる。すなわち、画像表示部に入射する光の光量を高くすれば、鏡部に画像表示部が映った画像を作ることができる。また、画像表示部に入射する光の光量を低くすると、鏡部に画像表示部が映らない、暗い画像を作ることができる。
(6)請求項6の発明は、
前記画像表示部は、その全体又は一部が可動であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の表示装置を要旨とする。
本発明の表示装置は、画像表示部の全体又は一部を可動させることにより、変化に富んだ画像を作ることができる。
a)遊技機1の全体構成
まず、本発明に係る表示装置を適用した遊技機1の全体構成を図1に基づいて説明する。遊技機1は、図示しない遊技場に来場した遊技者にパチンコ遊技を提供するものであって、図示しない遊技島に取り付けられる外枠3と、外枠3に開閉可能に取り付けられた内枠5と、内枠5に取り付けられ、遊技者に対面して配置された遊技盤6と、遊技者が遊技行為を行うために遊技盤6上に遊技球8を発射するためのハンドル9と、遊技盤6における遊技行為の結果として提供される賞品、ここでは遊技球8(賞品として払い出される遊技球8を賞品球と言う。)を貯留する上受け皿12と、上受け皿12から排出される遊技球8を受ける下受け皿13と、遊技者が操作可能な操作ボタン15と、内枠5に取り付けられ、遊技を提供するための制御を行う主制御基板41とを備えている。
遊技者に対面する遊技盤6は、遊技者から見える位置に、遊技者に興趣のある図柄を提供する図柄表示装置21と、入賞口17と、普通電動役物18とを備え、入賞口17と、普通電動役物18とから遊技球8が入賞すると共に、特別図柄始動信号を出力する機能を有する始動入賞口23と、大入賞口25を備え、大入賞口25を開放することで遊技球8を入賞しやすくすることにより大量の賞品球を提供する機能を有する特別電動役物24と、大入賞口25の左側に位置し、遊技球8が入賞する左入賞口27と、大入賞口25の右側に位置し、遊技球8が入賞する右入賞口29と、特別図柄遊技の結果を表示する特別図柄表示装置31と、特別図柄遊技の保留数を表示する特別図柄記憶表示装置33と、遊技球8が通過すると、普通図柄遊技用の普通図柄始動信号を出力する機能を有する普通図柄始動ゲート35と、普通図柄遊技の結果を表示する普通図柄表示装置37と、普通図柄遊技の保留数を表示する普通図柄記憶表示装置39とを備えている。
また、遊技盤6の左上側には左上スピーカ119が設置され、遊技盤6の右上側には右上スピーカ129が設置されている。この左上スピーカ119と右上スピーカ129とは、遊技盤6上に、遊技音や効果音をステレオ音響で出力する機能を有する。
また、遊技盤6の左下側には変動時間短縮機能(以降、時短と称す)が作動中(即ち、時短中)かを表示する時短表示LED32が設置され、遊技盤6の右下側には、大当り遊技の上限ラウンド数が16ラウンド(16R)か14ラウンド(14R)かを表示するラウンド表示LED34が設置されている。
尚、特別図柄表示装置31は、7セグメントLEDを1個備えた表示器からなり、7つのセグメントそれぞれの点灯・消灯により100種類の大当り図柄と、1種類のハズレ図柄とを特別図柄として変動表示する。
b)図柄表示装置21の構成
次に、図柄表示装置21の構成を、図2〜図5に基づいて説明する。
図柄表示装置21は、筐体201と、ミラー(鏡部)203と、バックLED(光源部)205と、スクリーン(画像表示部)207と、投光器(スクリーン用照明)209、211とを備えている。
上記筐体201は、略箱状の形状を有し、遊技盤6に形成された取り付け孔213に、その一部が正面側(図2における左方向)に突出するようにはめ込まれている。筐体201の正面側には、透明なガラスがはめ込まれたガラス窓215が設けられている。また、筐体201の正面側において、ガラス窓215の下方には、7セグメントの表示部217が設けられている。ガラス窓215の周辺部には、図3に示すように、額縁(目隠し)模様216が設けられている。また、筐体201の内面は黒色である。
上記ミラー203は、筐体201の内部に収容され、ガラス窓215を通して、その反射面219が、正面側から視認可能な位置に取り付けられている。また、ミラー203は、ガラス窓215に対し約45°の角度を成す向きで取り付けられている。ミラー203には、ミラー203の正面側から裏側まで貫通する、微細な光透過孔221が多数、散在するように形成されている。また、ミラー203には、ミラー203の正面側から裏側まで貫通する細いスリット222が多数形成されている。この光透過孔221及びスリット222は、図5に示すように、花火、彗星、流星を形作るように配置されている。
上記バックLED205は、ミラー203のうち、光透過孔221及びスリット222が形成された部分の裏側に取り付けられたフルカラーLEDバックライトであり、光透過孔221及びスリット222を通して光を正面側に照射可能である。
上記スクリーン207は、筐体201の内部のうち、天井面223に取り付けられている。スクリーン207の向きは、その主たる面が水平となる向きである。スクリーン207の上下方向における位置は、ガラス窓215の上端よりも上方であり、筐体201の正面側のうち、ガラス窓215よりも上方の部分(以下、上部板マスコット225とする)は不透明であるため、スクリーン207を、正面側からガラス窓215を通して直接視認することはできない。また、スクリーン207は、正面側から、ガラス窓215を通して筐体201内に入る光に直接的には当たらない位置にあり、投光器209、211が消灯されているときは、暗い状態にある。なお、スクリーン207は、全く外光が届かない状態にする必要はなく、ある程度暗くなるようにすれば良い。スクリーン207は、正面側から、ガラス窓215を通してミラー203を見たとき、ミラー203にスクリーン207の下面が映るように配置されている。
スクリーン207は、図2、図4に示すように固定板227と青空スクリーン229とを備える。固定板227は、天井面223のうち、正面寄りの領域に固定されている。固定板227の下面には、図4(a)に示すように、山、家、樹木等を含む風景画が描かれており、昭和30年代の東京の下町の風景を表現している。青空スクリーン229は、図示しない駆動装置により、正面―背面方向にスライド可能であり、背面側に移動したときは、図2に示すように、天井面223のうち、固定板227では覆われない、背面側の領域を覆う。一方、青空スクリーン229は、正面側にスライドしたときは、固定板227が下側となるように、固定板227と重なる。青空スクリーン229の下面には、図4(a)に示すように、白雲を含む青空が描かれている。青空スクリーン229のうち、ミラー203に映したとき、光透過孔221及びスリット222と重なる領域は、反射率が低い、青空が描かれた(白雲ではない)領域である。また、青空スクリーン229のうち、反射率が高い、白雲が描かれた領域は、ミラー203に映したとき、光透過孔221及びスリット222とは重ならず、それらと隣接する領域となる。こうすることにより、ミラー203に設けられた光透過孔221及びスリット222を目立たなくする(目隠しする)ことができる。なお、天井面223のうち背面側の領域には、黒色幕231が貼られており、青空スクリーン229が背面側に移動したときは、青空スクリーン229が黒色幕231を覆うが、青空スクリーン229が正面側にスライドしたときは、黒色幕231が露出する。
図4(a)に示すように、固定板227には、複数の切り欠き部233が形成されている。また、固定板227の左右両側には、一対のリール235が取り付けられている。帯状の巻き取り幕237は、その両端をそれぞれ、一対のリール235に巻き回し、固定板227のうち、切り欠き部233が形成されている部分の裏側を通っている。よって、切り欠き部233を通して、巻き取り幕237を視認することができる。また、図示しない駆動装置によりリール235を同期して回転させると、巻き取り幕237は、固定板227に対し、左右いずれかに移動し、巻き取り幕237のうち、切り欠き部233を通して見える部分が変化する。巻き取り幕237には、人物が描かれており、上記のように巻き取り幕237が左右に移動すると、固定板227に描かれた風景の中で人物が移動するように見える。
上記投光器209、211は、筐体201の内部に設置され、スクリーン207を照射することができる。投光器209、211は、後述する演出制御基板55により、その光量を制御することができ、また、光の色を、様々な色(白色光、赤、黄、青等)に変化させることができる。
c)遊技機1の電気的構成
次に、遊技機1の電気的構成のうち、図柄表示装置21に関する部分を図6に基づいて説明する。
遊技機1は、主制御基板41が備えるメインCPU41aやROM41b,RAM41cなどが、以下に説明する構成と共に働いて、始動入賞口23(図1参照)から入力した特別図柄始動信号に基づいて遊技を司り、特別図柄表示装置31(図1参照)に特別図柄を表示したり、図柄表示装置21に興趣のある図柄を表示したり、操作ボタン15から操作信号を入力したり、特別電動役物を連続作動させたりする様に構成されている。以下に、主制御基板41の周囲構成を説明する。
主制御基板41は、電源基板43から電源の供給を受ける。電源基板43は、受電基板53から電源の供給を受け、受電基板53はAC24V受電端子67を経由して外部からAC24ボルト電源の供給を受ける。また、受電基板53は遊技球等貸出装置接続端子板51に接続され、外部から受電したAC24ボルト電源を供給する。また、この受電基板53からAC24ボルト電源の供給を受ける電源基板43は、発射制御基板45と、払出制御基板47とに電源を直接供給し、機能分離中継端子板54を経由して、演出制御基板55に電源を供給する。また、電源基板43は、機能分離中継端子板54と、演出制御基板55とを経由して、演出図柄制御基板57に電源を供給し、更に演出図柄制御基板57を経由して、インバータ基板56に電源を供給する。これらの構成により、AC24ボルト電源から作成した制御用や駆動用の電源が各部に供給される。
また、外部のAC24ボルト電源に接続される受電基板53の接地回路75は、図示しないコンデンサと、図示しない外部のAC24ボルト電源配線とを経由して、大地に接地されている。
また、受電基板53の接地回路75は、遊技機1の接地系統に接続されると共に、タンクレール板金69と、タンク71と、上ヒンジ73とに接続されている。これにより、遊技機1の接地レベルが統一されるとともに、タンクレール板金69と、タンク71と、上ヒンジ73とが大地に接地され、これらに誘起した静電気が大地に放電される。
このように電源の供給を受ける主制御基板41等は、以下のように接続されている。
主制御基板41は、始動入賞口23の入賞口17に入賞した遊技球を検出して始動・入賞信号を出力するスイッチ1(109)と、普通電動役物18に入賞した遊技球を検出して始動・入賞信号を出力するスイッチ2(110)と、演出制御基板55へ出力する信号の中継用の機能分離中継端子板54と、遊技球の払い出しを制御する払出制御基板47と、特別図柄や普通図柄を表示するために出力する信号の中継用の図柄用中継端子板58と、遊技機1の外へ信号線が接続される外部端子板77と、遊技盤6との間で信号を中継する盤用中継端子板159とに接続されている。
ここで、主制御基板41は、スイッチ1(109)、スイッチ2(110)との間では、信号の入力機能だけを備え、一方、機能分離中継端子板54、図柄用中継端子板58、外部端子板77との間では、信号の出力機能だけを備え、また、盤用中継端子板159、払出制御基板47との間では、信号の入出力機能を備える。
次に、個々の接続状態を説明する。
主制御基板41との間で、信号の入出力を行う盤用中継端子板159は、普通図柄始動ゲート35を通過した遊技球を検出して、普通図柄始動信号を出力するスイッチ3(161)と、大入賞口25に入賞した遊技球8を検出して、大入賞口入賞信号を出力するスイッチ4(163)と、左入賞口27に入賞した遊技球8を検出して左入賞信号を出力するスイッチ5(165)と、右入賞口29に入賞した遊技球8を検出して右入賞信号を出力するスイッチ6(167)とに接続され、これらが出力した信号の中継を行う。また、盤用中継端子板159は、特別電動役物24の駆動源となるソレノイド1(181)と、普通電動役物18の駆動源となるソレノイド2(171)とに接続され、主制御基板41から出力された駆動信号の中継を行う。
主制御基板41から出力された信号の中継を行う図柄用中継端子板58には、特別図柄表示装置31に駆動電力を供給して、特別図柄の表示を行う特別図柄表示基板60と、普通図柄表示装置37に駆動電力を供給して、普通図柄の表示と、普通図柄記憶表示装置39に駆動電力供給して、普通図柄の保留数の表示とを行う普通図柄表示基板62と、時短表示LED32に駆動電力を供給して、時短が作動中かの表示を行う時短表示LED基板63と、特別図柄記憶表示装置33に駆動電力を供給して、特別図柄の保留数の表示を行う特別図柄記憶表示基板64と、ラウンド表示LED34に駆動電力を供給して、上限ラウンド数が16Rか14Rかの表示を行うラウンド表示LED基板66とが接続されている。
これらの構成により、主制御基板41は、特別図柄表示装置31と、普通図柄表示装置37と、普通図柄記憶表示装置39と、特別図柄記憶表示装置33と、時短表示LED32と、ラウンド表示LED34とを、直接駆動して、遊技の結果の表現表示を実行する。
このような遊技の結果の表現とともに、遊技機1は、遊技球8を賞品球として払い出す機能を有するが、以下にその構成を説明する。
遊技球8の払い出しは、主制御基板41と、この主制御基板41との間で信号の送受を行う払出制御基板47とによって実行される。
この払出制御基板47には、主制御基板41がこの払出制御基板47を経由して、賞球数を検出するための球計数手前側スイッチ95と、球計数奥側スイッチ97と、下受け皿13が賞球で満杯になっていることを検出するための下受け皿満杯スイッチ101と、賞品球として払い出される遊技球8が不足していることを検出するための補給球不足スイッチ103と、ガラス枠開放スイッチ94とが接続され、これらからの信号が入力される。これらの信号は、図示しない賞球払出制御等によって利用される。
また、払出制御基板47は、払出装置基板49と、遊技球等貸出装置接続端子板51とに接続され、払出装置基板49に駆動信号を出力して払出モータ99を制御するとともに、遊技球等貸出装置接続端子板51との間で信号を送受する。これらにより、払出制御基板47は、貸し球及び賞品球の払い出しを実行する。また、払出制御基板47には、賞球を払い出した旨報知する賞球報知基板98が接続されている。尚、動作の詳細な説明は省略する。
また、払出制御基板47は、主制御基板41からの信号に基づいて、賞品球の払い出しを実行するとともに、遊技球等貸出装置接続端子板51からの信号に基づいて、貸し球の払い出しを行う。
この貸し球の払い出しの信号を出力する遊技球等貸出装置接続端子板51は、図1に示した上受け皿12内に収納されている度数表示基板107と、周知のプリペイドカードユニット105とに接続され、双方向でデータ信号の送受を行う。これにより、遊技球等貸出装置接続端子板51は、プリペイドカードユニット105からの信号を払出制御基板47に送ったり、度数表示基板107に送ることで、プリペイド金額の残額表示や貸し球動作の機能の一部を提供する。
尚、払出制御基板47は、外部端子板77に接続されている。これにより、外部端子板77は、払出制御基板47と、払出制御基板47経由で接続されたガラス枠開放スイッチ94とから出力された信号を、外部の例えば図示しないホール管理コンピュータに出力することが可能になる。
また、払出制御基板47に接続され、払出制御基板47から信号を入力する発射制御基板45は、遊技球8を遊技領域へ発射するための発射ソレノイド93に接続されると共に、発射用中継端子板81を経由して、発射強度を調節するための発射レバー83に接続された遊技者の操作を検出するためのタッチセンサ85と、遊技者が発射を停止させるための発射停止スイッチ89と、発射ソレノイド93による発射強度を調節するための発射ボリューム91と、遊技球8を発射位置へ送り込むための球送りソレノイド87とに接続されている。これにより、周知の遊技球8の発射動作が提供される。詳細な動作の説明は省略する。
次に、機能分離中継端子板54を介して、主制御基板41から信号を入力する演出制御基板55の機能を、この機能を発揮するために備えられた構成とともに、説明する。
機能分離中継端子板54を介して、主制御基板41からの信号を入力する演出制御基板55は、演出図柄制御基板57を経由して図柄表示装置21に接続され、主制御基板41からの信号に基づいて、これらを制御して、図柄表示装置21が表示する画像や図柄(特にバックLED205の光量、投光器209、211の光量及び色)を決定し表示させる。尚、電源基板43から電源の供給を受けるインバータ基板56は、図柄表示装置21に駆動電源を供給する。
また、演出制御基板55は、モータ駆動回路225に制御信号を出力し、モータ駆動回路225は、その制御信号に基づいて、図柄表示装置21における青空スクリーン229、及びリール235を駆動する。
また演出制御基板55は、枠上LED基板59と枠左上LED基板117とを経由して枠下LED基板121に接続されるとともに、枠上LED基板59を経由して枠左LED基板123と枠右LED基板125とに接続され、主制御基板41からの信号に基づいて、これらを制御して、遊技盤6の周縁部に備えられているLED(不図示)を点灯する。
また演出制御基板55は、枠上LED基板59と枠左上LED基板117とを経由して、遊技盤6の下方に備えられている左上スピーカ119に接続されるとともに、枠上LED基板59と枠右上LED基板127とを経由して、遊技盤6の右上側に備えられている右上スピーカ129に接続され、主制御基板41からの信号に基づいて、音楽、音響、アナウンス及び効果音を出力する。
また演出制御基板55は、中継基板61を経由して演出ボタン基板133に接続されており、この演出ボタン基板133に接続された操作ボタン15が操作されると、その旨を示す操作信号を入力する。
また演出制御基板55は、ランプ用中継端子板65に接続され、このランプ用中継端子板65を経由して、センター飾りLED基板1(141)とセンター飾りLED基板2(147)とセンター飾りLED基板3(149)とセンター飾りLED基板4(151)とに接続されており、主制御基板41からの信号に基づいて、図柄表示装置21の周囲を飾るセンター飾りに備えられている図示しないLED等を点灯する。
また演出制御基板55は、ランプ用中継端子板65を経由して、左袖LED基板153と右袖LED基板155とに接続されており、主制御基板41からの信号に基づいて、遊技盤6の左右袖部に備えられている図示しないLEDを点灯する。
以上に示した、主制御基板41と演出制御基板55との間は、信号ケーブル72によって接続されており、この信号ケーブル72によって、主制御基板41から出力された伝送データ(ZDT0〜ZDT7)と、コントロール信号(ZSTR)とが、機能分離中継端子板54を経由して、演出制御基板55に入力される構成を備えている。
これにより、主制御基板41から演出制御基板55へ、伝送データ(ZDT0〜ZDT7)とコントロール信号(ZSTR)とが、一方向通信により伝送され、演出制御基板55から主制御基板41に対しては、何ら影響を及ぼさない構成を備えている。
d)次に、図柄表示装置21が実行する表示制御処理を図7〜図10、及び図4〜図5に基づいて説明する。
まず、図7のフローチャートに基づき、表示制御処理の概略を説明する。ステップ100では、主制御基板41から遊技機1の遊技状態に関する情報を入力する。この遊技状態としては、通常状態、第1優遇状態、第2優遇状態、第3優遇状態、第4優遇状態、擬似第1優遇状態、及び擬似第2優遇状態がある。これらの遊技状態は、遊技の態様(時短、確率変動、大当り、リーチ、変動回数、遊技時間等)により設定される。なお、擬似第1優遇状態は、実質的には第1優遇状態ではなく通常状態であるが、図柄表示装置21の表示態様のみを第1優遇状態のように設定した状態である。また、擬似第2優遇状態は、実質的には第2優遇状態ではなく通常状態であるが、図柄表示装置21の表示態様のみを第2優遇状態のように設定した状態である。
ステップ110では、前記ステップ110で入力した情報に基づき、図柄表示装置21が表示処理を行うモードを判断する。モードにはA〜Cの3種があり、表1に示すように、遊技機1の遊技状態が、第1優遇状態、第2優遇状態、第3優遇状態、第4優遇状態、擬似第1優遇状態、及び擬似第2優遇状態のうちのいずれであるかに応じて、モードが選択される。なお、第3優遇状態の場合は、乱数に基づく抽選により、モードA又はモードBのうちの一方が選択される。また、第4優遇状態の場合は、乱数に基づく抽選により、モードB又はモードCのうちの一方が選択される。
Figure 0005298561
モードAが選択された場合はステップ120に進み、モードAの表示制御が行われる。また、モードBが選択された場合はステップ130に進み、モードBの表示制御が行われる。モードCが選択された場合はステップ140に進み、モードCの表示制御が行われる。
次に、図8のフローチャート、図2、及び図4に基づいて、モードAの表示制御を説明する。
図8のステップ200では、青空スクリーン229が背面側に移動し、黒色幕231を覆う(図2参照)。このとき、正面側から見て、ミラー203に映るスクリーン207は、図4(a)に示すように、固定板227の上方に青空スクリーン229が現れている。なお、黒色幕231は青空スクリーン229の背後に隠されていてミラー203に映らない。
ステップ210では、投光器209、211によってスクリーン207に投射する光の色を白色とし、光量を大きくする。その結果、正面側から見て、スクリーン207がミラー203にはっきりと映り、その映った映像は、昭和30年代の東京の下町における昼間の風景を表現する。このとき、バックLED205は消灯しておく。こうすることで、消費電力を低減し、節電することができる。なお、上記のように、スクリーン207に強く光を当てているときは、バックLED205を点灯していても正面側からは見えにくいので、バックLED205を点灯した状態とすると、そこで消費する電力が無駄になってしまう。
ステップ220では、主制御基板41から遊技機1の演出信号を入力する。演出信号としては、大当りの期待が低いときの演出信号(以下、低期待値演出信号とする)、大当りの期待が中程度のときの演出信号(以下、中期待値演出信号とする)、大当りの期待が高いときの演出信号(以下、高期待値演出信号とする)がある。
ステップ230では、前記ステップ220で入力した演出信号に基づき、巻き取り幕237の位置を制御し、演出を行う。具体的には、演出信号が低期待値演出信号、又は中期待値演出信号の場合は、表1に示すように、巻き取り幕237を動かさない。一方、演出信号が高期待値演出信号の場合は、巻き取り幕237を動かす演出を行う。このとき、固定板227に描かれた風景の中で、巻き取り幕237に描かれた人物が移動するように見える。
次に、図9のフローチャート、図2、及び図4に基づいて、モードBの表示制御を説明する。
図9のステップ300では、青空スクリーン229が背面側に移動し、黒色幕231を覆う(図2参照)。このとき、正面側から見て、ミラー203に映るスクリーン207は、図4(a)に示すように、固定板227の上方に青空スクリーン229が現れている。なお、黒色幕231は青空スクリーン229の背後に隠されていてミラー203に映らない。
ステップ310では、投光器209、211によってスクリーン207に投射する光の色を暖赤色とし、光量を大きくする。その結果、正面側から見て、スクリーン207がミラー203にはっきりと映り、その映った映像は、昭和30年代の東京の下町における夕方の風景を表現する。このとき、バックLED205は消灯しておく。こうすることで、消費電力を低減し、節電することができる。なお、上記のように、スクリーン207に強く光を当てているときは、バックLED205を点灯していても正面側からは見えにくいので、バックLED205を点灯した状態とすると、そこで消費する電力が無駄になってしまう。
ステップ320では、主制御基板41から遊技機1の演出信号を入力する。演出信号としては、低期待値演出信号、中期待値演出信号、高期待値演出信号がある。
ステップ330では、前記ステップ320で入力した演出信号に基づき、巻き取り幕237の位置を制御し、演出を行う。具体的には、演出信号が、中期待値演出信号又は高期待値演出信号の場合は、表1に示すように、巻き取り幕237を動かす演出を行う。このとき、固定板227に描かれた風景の中で、巻き取り幕237に描かれた人物が移動するように見える。一方、演出信号が低期待値演出信号の場合は、巻き取り幕237を動かさない。
ステップ340では、前記ステップ320で入力した演出信号に基づき、バックLED205を制御し、演出を行う。具体的には、演出信号が高期待値演出信号の場合は、表1に示すように、バックLED205を点灯する。このとき、バックLED205から射出された光は、ミラー203に形成された光透過孔221及びスリット222を通して正面側に照射される。光透過孔221及びスリット222は、図5に示すように、花火、彗星、流星の形に配置されており、正面側からミラー203を見ると、バックLED205の光が花火、彗星、流星のように見える。一方、演出信号が低期待値演出信号又は中期待値演出信号の場合は、バックLED205を点灯させず、上記の演出を行わない。
次に、図10のフローチャート、図2、図4及び図5に基づいて、モードCの表示制御を説明する。
図10のステップ400では、青空スクリーン229が正面側に移動して固定板227の上側に収納され、黒色幕231が露出する(図2参照)。このとき、正面側から見て、ミラー203に映るスクリーン207は、図4(b)に示すように、固定板227の上方に黒色幕231が現れている。なお、図4(b)は、後述するステップ410で投光器209、211の光量を落とし、固定板227に描かれた風景がはっきりと見えなくなった状態を表す。
ステップ410では、投光器209、211の光量を除々に落としてゆき、所定の光量にまで落ちると、消灯する。その結果、ミラー203に映る映像において、スクリーン207は徐々に消えてゆき、最終的には、図5に示すように、スクリーン207は殆ど現れず、全体として暗い映像となる。この映像は夜景を表現する。
ステップ420では、主制御基板41から遊技機1の演出信号を入力する。演出信号としては、低期待値演出信号、中期待値演出信号、高期待値演出信号がある。
ステップ430では、前記ステップ420で入力した演出信号に基づき、バックLED205を制御し、演出を行う。具体的には、演出信号が、中期待値演出信号又は高期待値演出信号の場合は、表1に示すように、バックLED205を点灯し、図5に示すような、花火、彗星、流星を表現する演出を行う。ただし、演出信号が中期待値演出信号の場合は、バックLED205の光量、光を発する頻度等を低めにし、演出信号が高期待値演出信号の場合は、バックLED205の光量、光を発する頻度等を高めにすることで、中期待値演出信号の場合の演出と、高期待値演出信号の場合の演出とを差別化する。
e)次に、遊技機1(特に図柄表示装置21)が奏する効果を説明する。
図柄表示装置21は、以下のように、特異性がある演出を行い、遊技者を驚かせることができる。
(i) 図柄表示装置21は、ミラー203の背後に配置したバックLED205の光を、ミラー203に形成された光透過孔221及びスリット222を通して正面側に照射することにより、非常にコントラストの高い画像を作ることができ、LCDやCRT表示装置とは全く違った演出効果を得ることができる。
(ii) 図柄表示装置21は、ミラー203に反射した、スクリーン207の絵を見せることにより、紙芝居や影絵芝居のような印象を与えることができる。また、製造コストを低減することができる。
(iii) 図柄表示装置21は、スクリーン207に光を射出する投光器209、211の光量を調整することにより、変化に富んだ画像を作ることができる。すなわち、投光器209、211の光量を高くすれば、ミラー203にスクリーン207が映った画像を作ることができる。また、投光器209、211の光量を低くする(消灯する)と、ミラー203にスクリーン207が映らない、暗い画像を作ることができる。
(iv) 図柄表示装置21は、投光器209、211の光の色を変化させることにより、一層変化に富んだ画像を作ることができる。例えば、投光器209、211の光の色を白色とすることにより、昼間の風景を表現することができる。また、投光器209、211の光の色を暖赤色とすることにより、夕方の風景を表現することができる。
(v) 図柄表示装置21は、青空スクリーン229を動作させることにより、変化に富んだ画像を作ることができる。すなわち、青空スクリーン229を背面側にスライドさせ、ミラー203に映すことで昼間の風景を表す画像を作ることができ、青空スクリーン229を正面側にスライドさせ、黒色幕231をミラー203に映すことで、夜間の風景を表す画像を作ることができる。
(vi) 図柄表示装置21は、巻き取り幕237を動かすことにより、一層変化に富んだ画像を作ることができる。すなわち、固定板227に描かれた風景の中で、巻き取り幕237に描かれた人物を動かすことができる。
(vii) 遊技機1の遊技状態が変化するとき、図柄表示装置21の表示モードはA、B、Cの中で順次変化する。例えば、モードA、B、Cの順番に変化する場合は、昭和30年代の東京の下町における、昼の風景、夕方の風景、夜の風景の移り変わりを表現することができる。また、上記表1に示すように、大当りの期待度に応じて、巻き取り幕237の移動、バックLED205による花火、彗星、流星の表現等、図柄表示装置21の演出が変化するため、図柄表示装置21による演出を、一層、変化に富んだものとすることができる。
尚、本発明は前記実施の形態になんら限定されるものではなく、本発明を逸脱しない範囲において種々の態様で実施しうることはいうまでもない。
例えば、投光器209、211とスクリーン207との間に、開度が可変なシャッタ部材を設け、その開度を調整することにより、スクリーン207に至る光の光量を調整することができる。
また、スクリーン207の代わりに、液晶表示装置やドット式の表示装置を備えていてもよい。この場合、液晶表示装置やドット式の表示装置に、スクリーン207に描かれているような画像を表示することができる。また、液晶表示装置やドット式の表示装置の明るさを制御することにより、投光器209、211の光量を制御する場合と同様の効果を得ることができる。
また、スクリーン207は、それ自体、あるいはスクリーン207の奥側から光を照射するものであっても良い。この場合、スクリーン207自体、あるいはその奥側から照射される光の光量を制御することで、投光器209、211の光量を制御する場合と同様の効果を得ることができる。
本発明が適用された遊技機1の正面図である。 図柄表示装置21の構成を表す側断面図である。 図柄表示装置21の構成を表す斜視図である。 スクリーン207の態様を表す説明図であり、(a)は青空スクリーン229が背面側にスライドした状態を表し、(b)は青空スクリーン229が正面側にスライドし、投光器209、211の光量を落とした状態を表す。 図柄表示装置21が表示する画像を表す説明図である。 遊技機1の制御系のブロック図である。 図柄表示装置21が実行する処理を表すフローチャートである。 図柄表示装置21が実行する処理を表すフローチャートである。 図柄表示装置21が実行する処理を表すフローチャートである。 図柄表示装置21が実行する処理を表すフローチャートである。
符号の説明
1・・・遊技機、3・・・外枠、5・・・内枠、6・・・遊技盤、8・・・遊技球、
9・・・ハンドル、12・・・上受け皿、13・・・下受け皿、15・・・操作ボタン、
17・・・入賞口、18・・・普通電動役物、23・・・始動入賞口、
24・・・特別電動役物、25・・・大入賞口、27・・・左入賞口、
29・・・右入賞口、31・・・特別図柄表示装置、32・・・時短表示LED、
33・・・特別図柄記憶表示装置、34・・・ラウンド表示LED、
35・・・普通図柄始動ゲート、37・・・普通図柄表示装置、
39・・・普通図柄記憶表示装置、41・・・主制御基板、41a・・・メインCPU、
55・・・演出制御基板、119・・・左上スピーカ、129・・・右上スピーカ、
201・・・筐体、203・・・ミラー、205・・・バックLED、
207・・・スクリーン、209・・・投光器、213・・・取り付け孔、
215・・・ガラス窓、216・・・模様、217・・・表示部、219・・・反射面、
221・・・光透過孔、222・・・スリット、223・・・天井面、
225・・・上部板マスコット、227・・・固定板、229・・・青空スクリーン、
231・・・黒色幕、233・・・切り欠き部、235・・・リール、
237・・・巻き取り幕

Claims (6)

  1. 光透過孔及び/又はスリットを備え、正面側から反射面を視認可能な鏡部材と、
    前記鏡部材の裏側に配置され、前記光透過孔及び/又はスリットを通して光を照射可能な光源部と、
    正面側から見て前記鏡部材の前記反射面に映る位置に配置され、画像を表示する画像表示部と、
    前記画像表示部における光量を制御する画像表示部光量制御手段と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記画像表示部における光量が予め設定された値以上のとき、前記光源部の光量を抑制する光源制御手段を備えることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記画像表示部に光を照射可能な画像表示部用照明を備え、
    前記画像表示部光量制御手段は、前記画像表示部用照明の光量を制御するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置。
  4. 前記画像表示部用照明は、光の色を変化させることができることを特徴とする請求項3記載の表示装置。
  5. 前記画像表示部光量制御手段は、前記鏡部材と前記画像表示部との間に設けられ、開度が可変なシャッタ部材であることを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置。
  6. 前記画像表示部は、その全体又は一部が可動であることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の表示装置。
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