JP5298474B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
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Description
例えば、インクカートリッジの交換タイミングが分かる。未使用のインクカートリッジ容量が分かり、インク使用量が見積もれれば、インクカートリッジ内のインク残量を見積もることができ、インクカートリッジが無くなる前に、ユーザに交換が必要なタイミングを通知することができる。
まず、カバレッジカウンタが不正確になり、ユーザに課する保守料が不正確になる。また、インク残量計算が不正確になり、空になる前にユーザに通知できなかったり、過剰にインクを余らせてしまったりする。また、自動メンテナンスの起動タイミングが設計の狙いとずれてしまい、印刷性能に影響が生じる。なお、「カバレッジ」とは、通常の課金カウンタの補助的な位置付けで使用されるものであって、1枚あたりのインク消費量が分かる。各色毎に100%規定量(カバレッジ100%を規定するインク量(単位:μl))を定義し、これに対する百分率の総和を求める。また、「自動メンテナンス」とは、インクジェット方式の画像形成装置では、記録ヘッドのコンディションを維持するために、ユーザからの指示によるメンテナンス(クリーニング或いはリフレッシング)以外に、装置本体が判断し、適宜メンテナンスを実行している。そのメンテナンスを行うトリガとしては、印刷枚数、インク消費量、放置時間等がある。
液滴を吐出する記録ヘッドを駆動する駆動信号に基づいて第1液滴量を推定する第1検出手段と、
前記記録ヘッドで記録する画像データに基づいて第2液滴量を推定する第2検出手段と、
前記第1液滴量及び前記第2液滴量に基づいてインク消費量を決定する液滴量決定手段と、を備え、
前記液滴量決定手段は、
前記第1液滴量と前記第2液滴量とを比較する比較手段を有し、
前記比較手段による比較の結果、
前記第1液滴量と前記第2液滴量とが同じときには、前記第1液滴量をインク消費量として決定し、
前記第1液滴量と前記第2液滴量とが異なるときには、所定の条件に応じて、前記第1液滴量、あるいは前記第1液滴量及び第2液滴量の平均をインク消費量として決定し、
画像形成を行う用紙の大きさを検出する実用紙サイズ検出手段と、
前記画像情報に含まれている画像形成する用紙の大きさを検出する指定用紙サイズ検出手段と、
前記実用紙サイズ検出手段と前記指定用紙サイズ検出手段によって検出された用紙サイズが異なることを検出する用紙サイズエラー検出手段と、を備え、
前記用紙サイズエラーを検出すると、前記液滴量決定手段は前記第1液滴量をインク消費量として決定する
構成とした。
構成とした。
記録ヘッドから液滴を吐出して画像を形成する画像形成方法において、
前記記録ヘッドを駆動する駆動信号に基づいて第1液滴量を推定し、
前記記録ヘッドで記録する画像データに基づいて第2液滴量を推定し、
前記第1液滴量と前記液滴量とを比較する比較手段を有し、
前記比較手段による比較の結果、
前記第1液滴量と前記第2液滴量とが同じときには、前記第1液滴量をインク消費量として決定し、
前記第1液滴量と前記第2液滴量とが異なるときには、所定の条件に応じて、前記第1液滴量、あるいは前記第1液滴量及び第2液滴量の平均をインク消費量として決定し、
画像形成を行う用紙の大きさを検出する実用紙サイズ検出手段と、
前記画像情報に含まれている画像形成する用紙の大きさを検出する指定用紙サイズ検出手段と、
前記実用紙サイズ検出手段と前記指定用紙サイズ検出手段によって検出された用紙サイズが異なることを検出する用紙サイズエラー検出手段と、を有し、
前記用紙サイズエラーを検出すると、前記液滴量決定手段は前記第1液滴量をインク消費量として決定する
構成とした。
この画像形成装置はシリアル型インクジェット記録装置であり、装置本体1の左右の側板21A、21Bに横架したガイド部材である主従のガイドロッド31、32でキャリッジ33を主走査方向に摺動自在に保持し、図示しない主走査モータによってタイミングベルトを介して図2で矢示方向(キャリッジ主走査方向)に移動走査する。
このインクカートリッジ10は、カートリッジケース(筺体)102内にインクを収容した記録液収容手段であるインク袋103を収納したものである。このカートリッジケース102は、分解及び組立て可能に2分割された第1ケース(ベース)121と第2ケース(ケース)122とで構成されている。
この維持回復機構81は、維持装置フレーム211に、キャップホルダ212に保持されたキャップ82a、82bと、清浄化手段としての弾性体を含むワイパ部材83と、ワイパクリーナ86とがそれぞれ昇降可能(上下動可能)に保持されている。
この制御部は、この画像形成装置全体の制御を司る、本発明における受付手段、インク使用量の算出、インク消費量の決定、用紙サイズエラー検出、異常検出、インク残量算出、CO2排出量算出、回復動作の判定などに関する制御をする手段などを兼ねたマイクロコンピュータなどで構成した主制御部301及び印刷制御を司るマイクロコンピュータで構成した印刷制御部302とを備えている。
ここでは、印写画像データ生成部501のみがプリンタドライバ403内で実現され、その他は画像形成装置本体内で実現されるものとする。
ここでは印写画像データ生成部501はプリンタドライバ403内で実現されるものとする。アプリケーション401からOS(GDI)402を経由しプリンタドライバ403に画像データが入力されると、まず、画素分解部521によって画像形成装置で形成するドットの並び(画素)に画像データを分解する。これを、スキャンバンド分割部522によってキャリッジが1走査する(スキャンする)単位に更に分解し、更にそれをノズル列毎の画像データ作成部523によって記録ヘッド34のインク吐出ノズルの並びにあわせて画素データを作成する。このときに、画素数及び画素の大きさ集計部524によってスキャンバンド毎の画素数及び画素の大きさを集計する。印写画像データは、この画素データと画素数、画素の大きさの度数分布を合わせて1つのデータとして出力する。
プリンタドライバ403から入力された印写画像データは、一旦印写画像データ保存部531に保存される。
印刷動作が始まって、キャリッジ33が動作し始めると、キャリッジ位置検出回路305からのキャリッジ位置信号を基に、タイミング信号生成部532によって記録ヘッド34を駆動させてインク滴を吐出させるタイミングをとるタイミング信号が生成される。このタイミング信号を切欠に駆動波形生成部533では定期的に駆動波形信号が生成される。
第2インク使用量計算部512には、印写画像データが入力される。印写画像データは、すでにスキャンバンド毎に画素が分割されているので、そこから1スキャン分を取り出す。更に1画素ずつ取り出して、その画素が出力されるのか否か、出力される場合にはその大きさに関する情報が記録されている。
この第1例はインク使用量1を優先する例である。まず、インク使用量1とインク使用量2とが同じである(インク使用量1=インク使用量2)か否かを判別し、インク使用量1とインク使用量2とが同じであれば、インク使用量1をインク消費量と決定し、インク消費量を通知する。
この第2例はインク消費量を多く見積もりたい場合の例である。まず、インク使用量1とインク使用量2とが同じである(インク使用量1=インク使用量2)か否かを判別し、インク使用量1とインク使用量2とが同じであれば、インク使用量2をインク消費量と決定し、インク消費量を通知する。
この第3例はインク消費量を少なく見積もりたい場合の例である。まず、インク使用量1とインク使用量2とが同じである(インク使用量1=インク使用量2)か否かを判別し、インク使用量1とインク使用量2とが同じであれば、インク使用量2をインク消費量と決定し、インク消費量を通知する。
インク使用量1とインク使用量2とが同じである(インク使用量1=インク使用量2)か否かを判別し、インク使用量1とインク使用量2とが同じであれば、前述のようにして決定されたインク消費量を通知する。
この実施形態は、インク消費量に基づいてCO2排出量を計算するものである。インクジェット記録装置におけるCO2排出量の計算は、そのインクジェット記録装置が消費した電力量により求められる。そのため、インクジェット記録装置が消費する電力を正確に得ることが重要である。インクジェット記録装置が電力を消費する場合、その消費要因は大きく以下の3種に分かれる。
A:記録ヘッドの圧力発生手段(ピエゾ型ヘッドであれば圧電素子)の駆動で消費する電力(CO2)
B:キャリッジモータ、搬送モータ、維持回復期機構用モータ等の、モータ駆動で消費する電力(CO2)
C:プリント待機時に消費する電力(CO2)
上記A〜Cで消費する電力の合計をCO2に換算すれば、そのインクジェット記録装置が使用したトータルのCO2量が求められる。さらに、印刷1枚毎にCO2を求めたい場合は、印刷1枚当たりのA及びBの合計を用いれば良い。
この実施形態では、第1インク使用量計算部511からの第1インク使用量(インク使用量1)をインク消費量としてCO2排出量計算部541に入力し、CO2排出量計算部541はインク使用量−CO2換算テーブル542を使用して、ヘッド駆動信号の生成回数及び強さを基に算出されたインク使用量1をインク使用量をCO2排出量に換算する。そして、算出されたCO2排出量を主制御部301内の不揮発性メモリ543に記憶する。なお、その他の構成は前記第1実施形態と同様である。
ここでは、前述したヘッド駆動信号の強さは、インク滴の大きさである大滴、中滴、小滴として表している。この換算テーブルによれば、例えば、大滴を100回、小滴を10回吐出した場合は、そのCO2換算値は20.5mgとなる。
前述したように主制御部301で主走査モータ(キャリッジ駆動モータ)331、副走査モータ(搬送モータ)332、維持回復機構用モータ231、図示しないインク供給モータ333を制御している。この主制御部301によるモータ駆動時間を積算し、図23に示すようなモータ駆動時間−CO2換算テーブルからCO2計算を行う。前記BのCO2排出量は、モータ駆動時間×図23のテーブル値にて求められる。
プリンタドライバ403の設定において、CO2排出量抑制モードの設定がされた場合には以下の印刷方法からCO2排出量の抑制を可能とする。
アプリケーション401を通してユーザより印刷命令があった場合、OS(GDI)402は印刷対象となる画像データをプリンタドライバ403に伝達する。プリンタドライバ403内の画素分解部521によって画像形成装置で形成するドットの並び(画素)に画像データを分解する。これを、スキャンバンド分割部522によってキャリッジが1走査する(スキャンする)単位に更に分解し、更にそれをノズル列毎の画像データ作成部523によって記録ヘッド34のインク吐出ノズルの並びにあわせて画素データを作成する。
プリンタドライバ403のユーザインターフェースには、ユーザが指定した期間内で、ユーザが指定したCO2排出量を超えた場合に省エネモードに移行する「省エネモード移行設定」、ある特定の期間内にインクジェット記録装置に対して印刷ジョブが出力されない場合にインクジェット記録装置の電源をオフとする「電源OFF設定」が備えられている。
主制御部301は不揮発性メモリ543に書き込まれたユーザ設定値に基づき、省エネモード移行時間設定、又は電源OFF設定に基づき省エネモードへの移行、又は、コマンドにより指定された期間に印刷ジョブが出力されない場合に、電源制御部552にてインクジェット記録装置の電源をOFFとする。
先ず、プリンタドライバ403に備えられるCO2排出量制御モード選択用のユーザインタフェースの一例を図30に示している。このCO2排出量制御モード選択においては、「CO2排出量抑制モードをONにする」(前述した)、「CO2排出量抑制モード自動移行機能をONにする」、「CO2排出量超過警告を表示する」、「電源OFF設定」(前述した)の設定を行うことができる。
前述したように、プリンタドライバ403はOS(GDI)402より印刷命令がされた時にコールされる。このとき、プリンタドライバ403は、図30に示すようなユーザインターフェス情報の確認を行う。
画像信号が、ヘッド駆動信号生成部501に入力されると、その中の画素1つ1つが取り出され、記録ヘッド34から画素に対応するインク滴量を吐出するために、どの部分を有効にするかを選択する信号としてノズル列画像信号が生成される。
供給指令により、インク供給駆動部622は、PWM信号生成部641にて、PWM波形をモータドライバ642に与える。モータドライバ642は、インク供給ユニット24に備わっているDCモータ(インク供給モータ)333を駆動して、インク供給ポンプ643を駆動し、インクカートリッジ10からサブタンク35への不足したインクの補充供給を行わせる。
この処理は比較演算部613及びヘッド異常判定部614における処理に相当し、先ず、インク使用量(インク消費量)とインク供給量を比較し、インク消費量=インク供給量か否かを判別し、インク消費量=インク供給量であれば、判定結果が良好であると判定し、インク消費量をクリアした後演算結果を機器制御部601に通知する。
この実施形態では、前記第2実施形態において、CO2排出量計算部551は、前記第1実施形態の比較演算部513で決定したインク消費量をインク使用量として換算テーブルを用いてCO2排出量を計算するようにしている。これにより、より精度の高いCO2排出量を計算することができる。
この実施形態では、前記第3実施形態において、比較演算部613は、前記第1実施形態の比較演算部513で決定したインク消費量をインク使用量としてインク供給量(=インク補充量)との比較演算を行うようにしている。これにより、より精度の高い異常検知、判定を行うことができる。
33…キャリッジ
34、34a、34b…記録ヘッド(液体吐出ヘッド)
35…サブタンク(第2インク供給部)
81…維持回復機構
82a、82b…キャップ
83…ワイパ部材
301…主制御部
403…プリンタドライバ
501…印写画像データ生成部
502…ヘッド駆動信号生成部
511…第1インク使用量計算部
512…第2インク使用量計算部
513…比較演算部
551…CO2排出量計算部
611…インク使用量計算部
613…比較演算部
623…インク供給量計算部
624…ヘッド異常判定部
Claims (14)
- 液滴を吐出する記録ヘッドを駆動する駆動信号に基づいて第1液滴量を推定する第1検出手段と、
前記記録ヘッドで記録する画像データに基づいて第2液滴量を推定する第2検出手段と、
前記第1液滴量及び前記第2液滴量に基づいてインク消費量を決定する液滴量決定手段と、を備え、
前記液滴量決定手段は、
前記第1液滴量と前記第2液滴量とを比較する比較手段を有し、
前記比較手段による比較の結果、
前記第1液滴量と前記第2液滴量とが同じときには、前記第1液滴量をインク消費量として決定し、
前記第1液滴量と前記第2液滴量とが異なるときには、所定の条件に応じて、前記第1液滴量、あるいは前記第1液滴量及び第2液滴量の平均をインク消費量として決定し、
画像形成を行う用紙の大きさを検出する実用紙サイズ検出手段と、
前記画像情報に含まれている画像形成する用紙の大きさを検出する指定用紙サイズ検出手段と、
前記実用紙サイズ検出手段と前記指定用紙サイズ検出手段によって検出された用紙サイズが異なることを検出する用紙サイズエラー検出手段と、を備え、
前記用紙サイズエラーを検出すると、前記液滴量決定手段は前記第1液滴量をインク消費量として決定する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、前記第1液滴量及び前記第2液滴量に基づいて異常を検出する異常検出手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記第1液滴量に基づいてCO2排出量を算出する手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項3に記載の画像形成装置において、算出されたCO2排出量を出力することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項3又は4に記載の画像形成装置において、算出されたCO2排出量に基づいてCO2排出量を抑制するCO2排出量抑制モードを選択する手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項3又は4に記載の画像形成装置において、CO2排出量の算出結果に応じて装置を省エネモードで維持する省エネモード移行時間を短くする手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項3又は4に記載の画像形成装置において、CO2排出量の算出結果に応じて装置の電源をオフ状態にする手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項3又は4に記載の画像形成装置において、CO2排出量の算出結果に応じて警告を表示する手段又はCO2排出量を抑制するCO2排出量抑制モードへの移行動作を行う手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1ないし8のいずれかに記載の画像形成装置において、前記記録ヘッドへインクを供給する第2インク供給部に対しこの第2インク供給部にインクを供給する第1インク供給部からのインク補充量を算出するインク補充算出手段と、前記液滴量決定手段で決定されたインク消費量及び前記インク補充量に基づいて前記記録ヘッドの異常検知、復帰回復動作及び復帰不可能である旨の通知を行う手段を備えていることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項9に記載の画像形成装置において、前記インク消費量と前記インク補充量の差分に応じて異なる復帰回復動作を行わせることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項10に記載の画像形成装置において、前記インク消費量が前記インク補充量よりも大きいときには復帰不可能と判定することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項10に記載の画像形成装置において、前記インク補充量が前記インク消費量よりも大きいときには復帰回復動作を行わせることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項12に記載の画像形成装置において、前記インク補充量とインク消費量との差分に応じてインク消費量が相対的に多い第1復帰回復動作とこの第1復帰動作よりもインク消費量が相対的に少ない第2復帰回復動作のいずれを行うことを特徴とする画像形成装置。
- 記録ヘッドから液滴を吐出して画像を形成する画像形成方法において、
前記記録ヘッドを駆動する駆動信号に基づいて第1液滴量を推定し、
前記記録ヘッドで記録する画像データに基づいて第2液滴量を推定し、
前記第1液滴量と前記液滴量とを比較する比較手段を有し、
前記比較手段による比較の結果、
前記第1液滴量と前記第2液滴量とが同じときには、前記第1液滴量をインク消費量として決定し、
前記第1液滴量と前記第2液滴量とが異なるときには、所定の条件に応じて、前記第1液滴量、あるいは前記第1液滴量及び第2液滴量の平均をインク消費量として決定し、
画像形成を行う用紙の大きさを検出する実用紙サイズ検出手段と、
前記画像情報に含まれている画像形成する用紙の大きさを検出する指定用紙サイズ検出手段と、
前記実用紙サイズ検出手段と前記指定用紙サイズ検出手段によって検出された用紙サイズが異なることを検出する用紙サイズエラー検出手段と、を有し、
前記用紙サイズエラーを検出すると、前記液滴量決定手段は前記第1液滴量をインク消費量として決定する
ことを特徴とする画像形成方法。
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