JP5297273B2 - 燃料電池システム - Google Patents
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Description
しかしながら、上述した構成では、燃料電池が低出力の場合において、凝縮水排出流路内の圧力と、カソードガスの供給流路内の圧力との圧力差を大きく確保することが難しく、カソードガスの供給流路内に効率良く凝縮水を供給することが難しいという問題がある。
しかしながら、特許文献1に示される構成では、凝縮水自体が加湿装置に投入されるため、カソードガスの加湿を効率的に行うことができず、また加湿装置内に凝縮水が溜まりやすくなるという問題がある。
したがって、酸化剤を効率的に加湿し、湿潤な状態で燃料電池に供給することができるため、燃料電池において、効率的な発電を行うことができる。
また、凝縮水が気化し易くなることで、凝縮水の気化潜熱によりエアポンプから吐出される酸化剤の温度を低減することができる。これにより、燃料電池内に高温の酸化剤が供給されることを防止できる。
この構成によれば、第1バルブと第2バルブとの開度をそれぞれ調整することで、還流路からエアポンプの上流側に供給される加湿ガスの加湿量及び流量を調整することが可能になる。これにより、燃料電池に供給される酸化剤の湿度を調整し易くなる。
この構成によれば、上述した還流路を用いた加湿に加えて、加湿器内において酸化剤を加湿することで、燃料電池に供給される酸化剤をより効率的に加湿することができる。
この構成によれば、エアポンプに吸入されるガスと、エゼクタから吐出される加湿ガスとの衝突により発生するエネルギー損失を低減することができるため、エアポンプに至る流路内に向けて加湿ガスを投入し易くなる。その結果、エアポンプに至る流路内に加湿ガスをスムーズに流入させ、酸化剤を効率的に加湿することができるとともに、加湿ガスの逆流も防ぐことができる。
この構成によれば、第2バルブを開弁することで、オフガス流路を流通するオフガスのみがエアポンプの上流側に流入することになる。すなわち、最初は還流路を閉じた状態で加湿を試みることで、エアポンプの運転効率を高く維持することができる。
その後、燃料電池の低出力時等、オフガス流路とエアポンプの上流側との圧力差が小さい場合等において、第1バルブも開弁することで、エアポンプの上流側とオフガス流路との間の圧力差を大きく確保し、副流となるオフガス流路から還流路内に向けて効率的にオフガスを流入させることができる。したがって、燃料電池の全出力域において、酸化剤を効率的に加湿し、燃料電池に供給される酸化剤の要求加湿量を満足させることができる。
この構成によれば、エアポンプの上流側に流入する加湿ガスの逆流を防ぐことができるため、燃料電池に向けて所望の流量の酸化剤を効率的に供給することができる。
第1バルブが開弁している場合、エアポンプから吐出される酸化剤の一部が還流路内に分岐するため、燃料電池に供給される酸化剤の流量は、エア流量計測器で計測される流量(エアポンプにより吸引される流量)に比べて少なくなる。
そこで、本発明の構成によれば、エア流量計測器の計測値が、第1バルブの開度と燃料電池のエア要求量とに応じた所定値となるように、エアポンプの出力を調整することで、燃料電池に向けて所望の流量の酸化剤を供給することができる。したがって、燃料電池で効率的な発電を行うことができる。
この構成によれば、還流路内に滞留する凝縮水を除去することができるため、還流路内に滞留する凝縮水の凍結を防止することができる。
したがって、酸化剤を効率的に加湿し、湿潤な状態で燃料電池に供給することができるため、燃料電池において、効率的な発電を行うことができる。
また、凝縮水が気化し易くなることで、凝縮水の気化潜熱によりエアポンプから吐出される酸化剤の温度を低減することができる。これにより、燃料電池内に高温の酸化剤が供給されることを防止できる。
(第1実施形態)
(燃料電池システム)
図1は第1実施形態における燃料電池システムの概略構成図である。
図1に示すように、燃料電池システム1は、燃料電池スタック11(以下、燃料電池11という)と、燃料電池11にカソードガス(酸化剤)であるエアを供給するためのカソードガス供給手段12と、アノードガス(燃料)である水素を供給するためのアノードガス供給手段13と、燃料電池11に供給されるカソードガスを加湿するための加湿器14と、これら各構成品を統括的に制御する制御部15とを主に備えている。
ここで、図1,2に示すように、カソードガス供給流路31におけるエアポンプ32の下流側には、カソードガス供給流路31から分岐した還流路41が接続されている。この還流路41には、エアポンプ32から送出され、燃料電池11に向かうカソードガスの一部がオリフィス42を介して還流路41に流入するようになっている。そして、還流路41の下流端は、エアポンプ32の上流側に接続されている。すなわち、還流路41は、エアポンプ32を間に挟んで、エアポンプ32の下流側から上流側を跨ぐように接続されている。還流路41を流通するカソードガスは、エアポンプ32の上流側に還され、再びエアポンプ32によって燃料電池11に向けて送出されるようになっている。
また、第1バルブ43の上流側には、還流路41から分岐したドレン管44が接続されており、還流路41内に滞留する凝縮水はドレンバルブ45を介して外部に排出されるようになっている。なお、ドレン管44は、還流路41における重力方向最下部に配置されている。これにより、還流路41内に滞留する凝縮水を除去することができるため、還流路41内に滞留する凝縮水の凍結等を防止することができる。
ポンプ出力制御手段は、燃料電池11に供給されるカソードガスの要求流量QSと、第1バルブ43の開度(還流路41内を流れるカソードガスの流量QE)とに対するエアポンプ32の出力の関係をマップとして有している。そして、ポンプ出力制御手段は、エアフローメータ41の計測値QAがQSとQEとに応じた所定値になるように、マップに基づいてエアポンプ32の出力を調整する。
バルブ制御手段は、要求加湿量判定手段による判定結果に基づいて第1バルブ43及び第2バルブ48の開閉制御を行うものである。
次に、図3のフローチャートに基づいて、上述した燃料電池システム1の動作方法について説明する。以下の説明では、主としてカソードガスの湿度調整方法について説明する。
図3に示すように、まず燃料電池システム1を起動する。なお、燃料電池システム1の起動時における初期状態では、上述した第1バルブ43及び第2バルブ48は閉弁された状態にある。
次に、ステップS1においてエアポンプ32を駆動させる。すると、エアポンプ32により吸引されたカソードガスが、加湿器14内で加湿された後、カソードガス供給流路31内を燃料電池11に向けて送出される(図2中L参照)。これにより、カソードガスとアノードガス供給流路21から燃料電池11に向けて供給されるアノードガスとが、燃料電池11において電気化学反応により発電が行われる。
ステップS2における判定結果が「YES」の場合(カソードガスの湿度が要求加湿量を満足している場合)、バルブ43,48を閉弁した状態で、加湿器14のみでの加湿により燃料電池11に湿潤なカソードガスが供給され、効率的な発電が行われていると判定してステップS3に進む。そして、ステップS3において、バルブ43,48を閉弁した状態に維持してステップS2の判定を繰り返す。
そして、ステップS5における判定結果が「YES」の場合、ステップS4における処理を維持する。すなわち、第1バルブ43を閉弁した状態で、第2バルブ48のみを開弁した状態に維持する。
一方、ステップS5における判定結果が「NO」の場合、ステップS6に進む。
そして、ステップS8において、制御部15は、エアポンプ32の出力を上げてエアポンプ32による吸引力を強くする。これにより、還流路41内の圧力が増加するとともに、エアポンプ32よりも上流側におけるカソードガス供給流路31内の負圧が強くなり、還流路41からカソードガス供給流路31内に流入する分岐ガスの流量が増加する。その後、ステップS7に戻り、燃料電池11に供給されるカソードガスが要求加湿量を満足しているか否かを再び判定する。
図4に示すように、ステップS11において、第1バルブ43が閉弁しているか否かを判定する。
ステップS11における判定結果が「YES」の場合、カソードガスが還流路41へ分岐せずに燃料電池11に供給されるため、エアフローメータ51で計測される流量QAと、燃料電池11に供給されるカソードガスの流量QSとは等しくなる(ステップS12:QA=QS)。そのため、ポンプ出力制御手段は、エアフローメータ51で計測される流量QAが、燃料電池11の要求流量QSになるようにエアポンプ32の出力を調整する。
この構成によれば、還流路41にエゼクタ46を配置しているため、還流路41内に流入した分岐ガスは、エゼクタ46のノズル46a内を流通することで、流速が増加した状態でエゼクタ46のノズル46aから吐出される。そして、ノズル46a下流側は、ノズル46aから吐出される分岐ガスの流れによって高い負圧空間となるため、副流となるカソードオフガス分岐路47から還流路41内に向けて効率的にカソードオフガスを流入させることができる。この場合、還流路41とカソードオフガス分岐路47との合流地点でカソードオフガスと分岐ガスとが合流すると、カソードオフガスとともに流通する凝縮水が飛散してミスト状になって分岐ガス内に混合される。これにより、凝縮水が気化しやすくなるとともに、エゼクタ46を通過した分岐ガスに凝縮水が均一に行渡ることになる。この作用はエゼクタ46に分岐ガスが流入していれば常に起こるため、燃料電池11の全出力域で、還流路41内を流通する分岐ガスを効果的に加湿することができる。そして、加湿ガスが還流路41からエアポンプ32の上流側に流入することで、エアポンプ32の上流側を流通するカソードガスに合流してカソードガスが加湿される。
したがって、カソードガスを効率的に加湿し、湿潤な状態で燃料電池11に供給することができるため、燃料電池11において、効率的な発電を行うことができる。
また、凝縮水が気化し易くなることで、凝縮水の気化潜熱によりエアポンプ32から吐出されるカソードガスの温度を低減することができる。これにより、加湿器14及び燃料電池11内に高温のカソードガスが供給されることを防止できる。
この場合、最初は第2バルブ48のみを開弁して還流路41を閉じた状態で加湿を試みることで、エアポンプ32の運転効率を高く維持することができる。その後、燃料電池11の低出力時等、カソードオフガス分岐路47とエアポンプ32の上流側との圧力差が小さい場合等において、第1バルブ43も開弁することで、エアポンプ32の上流側とカソードオフガス分岐路47との間の圧力差を大きく確保し、副流となるカソードオフガス分岐路47から還流路41内に向けて効率的にカソードガスを流入させることができる。したがって、燃料電池11の全出力域において、カソードガスを効率的に加湿し、燃料電池11に供給されるカソードの要求加湿量を満足させることができる。
また、カソードガス供給流路31におけるエアフローメータ51よりも上流側に逆止弁52が設けられているため、還流路41からカソードガス供給流路31内に流入するカソードオフガスの逆流を防ぐことができる。したがって、燃料電池11に向けて所望の流量のカソードガスを効率的に供給することができる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図5は、第2実施形態における図1のA部に相当する拡大図である。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施形態の燃料電池システム100は、図5に示すように、カソードガス供給流路31の流通方向に対して、還流路141が傾斜して接続されている点で上述した第1実施形態と相違している。具体的に、エゼクタ46のノズル46aから吐出される加湿ガスの流速ベクトルと、カソードガス供給流路31内を流通し、エアポンプ32に吸入されるカソードガスの流速ベクトルとの内積が正の値となるように、カソードガス供給流路31の軸線と還流路141と軸線とが交わっている。すなわち、カソードガス供給流路31の軸線と還流路141と軸線とのなす角度θは、カソードガス供給流路31の流通方向に対して90度以下の範囲で接続されている。
例えば、還流路41内に還流路41内を加熱するためのサーモヒータを設置しても構わない。これにより、還流路41内に滞留した凝縮水や、還流路41内で凍結した凝縮水を蒸発、溶解してカソードガス供給流路31内に供給することができる。
また、上述した実施形態では、湿度センサ25を用いてカソードガスの湿度を直接測定する場合について説明したが、これに限らず燃料電池11から排出されるカソードオフガスの温度や、燃料電池11内の圧力に基づいてカソードガスの湿度を算出しても構わない。
さらに、上述した実施形態では、燃料電池11から排出されるカソードオフガス中に含まれる凝縮水を利用してカソードガスを加湿する構成について説明したが、これに限らずアノードオフガス中に含まれる凝縮水を利用してカソードガスを加湿する構成にしても構わない。この場合、アノードガス排出流路22の下流側に接続されたキャッチタンク23に分岐路を接続させ、凝縮水のみを還流路41内に供給することが好ましい。
さらに、上述した実施形態ではバルブ制御手段において、各バルブ43,48の開閉を切り替えるのみの制御を行った場合について説明したが、各バルブ43,48の開弁量を制御しても構わない。これにより、より高精度な制御を行うことができるため、カソードガスの湿度をより高精度に調整することができる。
Claims (8)
- 酸化剤と燃料とが供給されて発電を行う燃料電池と、
前記酸化剤としてのエアを前記燃料電池に送り込むエアポンプと、
前記燃料電池から排出されるオフガスの少なくとも一部が流通するオフガス流路と、
前記エアポンプから送出され、前記燃料電池に向かうエアの一部を前記エアポンプの上流に還す還流路と、
前記還流路上に配置され、前記還流路のエア流れを主流とし、前記オフガス流路のオフガス流れを副流とするエゼクタと、を備えていることを特徴とする燃料電池システム。 - 前記還流路上における前記エゼクタよりも上流側に配置された第1バルブと、
前記オフガス流路上に配置された第2バルブと、を備えていることを特徴とする請求項1記載の燃料電池システム。 - 前記エアポンプから前記燃料電池に至る流路を流れるエアに、前記酸化剤のオフガスから水分を移動させる加湿器を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の燃料電池システム。
- 前記エゼクタから吐出されるガスの流速ベクトルと、前記エアポンプに吸入されるガスの流速ベクトルとの内積が正の値となるように、前記エゼクタの吐出口の軸線と前記エアポンプの吸入口の軸線とが交わっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載の燃料電池システム。
- 前記第1バルブ及び前記第2バルブの開度を調整する制御部を備え、
前記制御部は、前記燃料電池に供給されるエアの加湿量が不足している場合に、前記第2バルブを開弁し、その後前記加湿量が未だ不足している場合に、前記第1バルブを開弁することを特徴とする請求項2記載の燃料電池システム。 - 前記酸化剤の供給源から前記エアポンプに至る流路と、前記還流路との合流地点よりも上流側には、前記エゼクタから前記酸化剤の供給源に向かうガス流れを抑制する逆止弁が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れか1項に記載の燃料電池システム。
- 前記酸化剤の供給源から前記エアポンプに供給される前記酸化剤の流量を計測するエア流量計測器を備え、
前記制御部は、前記エア流量計測器の計測値が、前記第1バルブの開度と前記燃料電池のエア要求量とに応じた所定値となるように、前記エアポンプの出力を調整することを特徴とする請求項5記載の燃料電池システム。 - 前記還流路には、前記還流路内に滞留する凝縮水を除去するための凝縮水除去手段が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れか1項に記載の燃料電池システム。
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