JP5296562B2 - 携帯電子機器 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯電話機等の携帯電子機器に関する。
従来、携帯電子機器としての携帯電話機において、スライド式スイッチを備えるものが存在する。
例えば、防犯のための警報装置を搭載し、警報装置の起動スイッチを動作させるスライドスイッチを備える携帯電話機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−193459号公報
ここで、特許文献1の携帯電話機において、スライド式スイッチには、スライド移動方向だけでなく、スライド式スイッチを本体から離間させるような力が加えられる可能性がある。この場合、スライド式スイッチが剥がれるようにして本体から離脱してしまう場合がある。また、スライド式スイッチを介して本体に所定の力が加えられ、本体を構成し隙間なく組み合わされたケース同士の間に隙間が生じる場合がある。
本発明は、スライド部材を有する携帯電子機器であって、該スライド部材が所定位置に配置された状態において、スライド部材に加えられる所定方向の力により生じる不具合が生じにくい携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、被係合部を有する第1ケース及び第1方向において前記第1ケースに重ね合わされた第2ケースにより外郭が構成される筐体と、前記第2ケースの外縁側に配置され、前記被係合部に係合する係合部及び規制部を有するスライド部材と、を備え、前記被係合部が、前記係合部と前記規制部との間を、前記第1方向と交差する第2方向へ相対的に移動可能に成すことにより、前記スライド部材を前記第2方向にスライド移動可能に成すと共に、前記被係合部が、前記係合部と前記規制部との間のいずれの位置への移動状態においても、前記被係合部に前記係合部が係号可能になすにことにより、前記スライド部材が前記筺体から分離することを規制する携帯電子機器に関する。
また、前記スライド部材に前記第1方向への力が加わった場合には、前記係合部により前記第1ケースの前記被係合部に対して、前記第2ケース外縁側に引っぱられる力が印可されることにより、前記第1ケースと前記第2ケースとが分離しにくくなることが好ましい。
また、前記係合部は、前記スライド部材が前記第1位置に配置された状態において前記第2ケースの外縁近傍に前記第2方向における前記第2ケースの内側方向に突出するように形成され、前記被係合部は、前記スライド部材側に突出する第1突出部と、前記第1突出部に連続して形成され、前記第2方向における前記第1ケースの外側方向に突出する第2突出部とを有することが好ましい。
また、前記スライド部材は、前記第1突出部に当接して該スライド部材の前記第2方向における前記外側方向への移動を規制する規制部を有することが好ましい。
また、前記係合部及び前記被係合部それぞれは、前記スライド部材が前記第1位置よりも前記第2方向において外側の第2位置に配置された状態において前記スライド部材における前記外縁側が前記第1方向において前記第1ケースから離間するように移動された場合、前記係合部は、前記第2突出部に係合すると共に、前記第2突出部を介して前記第1突出部に対して前記規制部側に湾曲させるように力を加え、前記規制部は、前記第1突出部に当接して前記第1突出部の湾曲を規制することが好ましい。
また、前記第2位置において、前記係合部は、前記第1方向において前記第2突出部と重なるように配置され、前記規制部は、第1突出部に当接して配置されることが好ましい。
また、第1ケースと、第1方向において前記第1ケースに重ね合わされた第2ケースとにより外郭が構成される筐体と、前記第1ケースにおける外縁側に形成される被係合部と、前記第2ケースの外縁側に前記第1方向と交差する第2方向へスライド移動可能に取り付けられると共に、第1位置において前記被係合部に係合する係合部を有するスライド部材と、所定の機能をオン/オフするスイッチ部と、備え、前記スライド部材は、スライド移動することで前記スイッチ部を押圧する状態と、押圧しない状態とに遷移可能であることが好ましい。
本発明によれば、スライド部材を有する携帯電子機器であって、該スライド部材が所定位置に配置された状態において、スライド部材に加えられる所定方向の力により生じる不具合が生じにくい携帯電子機器を提供することができる。
携帯電話機1を開いた状態における外観斜視図である。 操作部側筐体2に内蔵される部材の分解斜視図である。 表示部側筐体3に内蔵される部材の分解斜視図である。 操作部側筐体2におけるスライド部材100が閉位置にあるときの概観斜視図である。 操作部側筐体2におけるスライド部材100が開位置にあるときの概観斜視図である。 スライド部材100を操作部側筐体2に配置する状態を示す分解斜視図である。 スライド部材100が閉位置にあるときの係合状態を説明する断面図である。 スライド部材100が開位置にあるときの係合状態を説明する断面図である。 スライド部材100が閉位置にあるときの動作を示す断面図である(力Fを加える前の状態)。 スライド部材100が閉位置にあるときの動作を示す断面図である(力Fを加えた状態)。 スライド部材100が開位置にあるときの動作を示す断面図である(力Fを加える前の状態)。 スライド部材100が開位置にあるときの動作を示す断面図である(力Fを加えた状態)。 スライド部材100が開位置にあるときの動作を示す断面図である(力Fを更に加えた状態)。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1により、電子機器としての携帯電話機1における基本構造を説明する。図1は、携帯電話機1を開いた状態における外観斜視図を示す。
図1に示すように、携帯電話機1は、筐体としての操作部側筐体2と、表示部側筐体3と、を備える。操作部側筐体2と表示部側筐体3とは、ヒンジ機構を備える連結部4を介して開閉可能に連結される。具体的には、操作部側筐体2の上端部と表示部側筐体3の下端部とは、連結部4を介して連結される。これにより、携帯電話機1は、ヒンジ機構を介して連結された操作部側筐体2と表示部側筐体3とを相対的に動かすことが可能に構成される。つまり、携帯電話機1は、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが開いた状態(開状態)と、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが折り畳まれた状態(閉状態)とにすることができる。ここで、閉状態とは、両筐体が互いに重なるように配置された状態であり、開状態とは、両筐体が互いに重ならないように配置された状態をいう。
操作部側筐体2は、外面がフロントケース2aとリアケース2bとにより構成される。操作部側筐体2は、フロントケース2a側に、入力手段としての操作キー群11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声が入力されるマイクとしての音声入力部12とがそれぞれ露出するように構成される。
操作キー群11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定や上下左右方向のスクロール等を行う操作部材としての決定操作キー15とにより構成される。操作キー群11を構成する各キーそれぞれには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や各種モード、あるいは起動されているアプリケーション等の種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。そして、使用者が各キーを押圧することにより、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
音声入力部12は、操作部側筐体2の長手方向における連結部4側と反対の外端部側に配置される。つまり、音声入力部12は、携帯電話機1が開状態において一方の外端部側に配置される。
操作部側筐体2における一方側の側面には、外部機器(例えば、ホスト装置)と通信を行うためのインターフェース(図示せず)が配置される。操作部側筐体2の他方側の側面には、所定の機能が割り当てられているサイドキーと、外部メモリの挿入及び取り出しが行われるインターフェース(図示せず)とが配置される。インターフェースは、キャップにより覆われている。各インターフェースは、不使用時にはキャップにより覆われる。
また、操作部側筐体2の図1における裏面側には、後述するスライド部材100が取り付けられる。スライド部材100は、図1における上下方向に第1位置としての閉位置と、第2位置としての開位置(最も上方向に移動した位置だけでなく途中の位置も含む)との間をスライド移動可能に操作部側筐体2に取り付けられる。
表示部側筐体3は、外面がフロントパネル3aと、フロントケース3bと、リアケース3c(図3参照)と、リアパネル3d(図3参照)とにより構成される。表示部側筐体3におけるフロントケース3bには、各種情報を表示するための表示部21と、通話の相手側の音声を出力するレシーバとしての音声出力部22と、が露出するように配置される。ここで、表示部21は、液晶パネルと、この液晶パネルを駆動する駆動回路と、この液晶パネルの背面側から光を照射するバックライト等の光源部とから構成される。
次いで、図2及び図3により、操作部側筐体2及び表示部側筐体3の内部構造について説明する。図2は、操作部側筐体2に内蔵される部材の分解斜視図である。図3は、表示部側筐体3に内蔵される部材の分解斜視図である。
図2に示すように、操作部側筐体2は、フロントケース2aと、キー構造部40と、キー基板50と、ケース体60と、基準電位パターン層75及び携帯電話機用のRF(Radio Frequency)モジュール等の各種電子部品を備える回路基板70と、アンテナ部80と、バッテリリッド2cを備えたリアケース2bと、バッテリ90とを備える。
フロントケース2aとリアケース2bとは、互いの凹状の内側面が向き合うように配置され、互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。また、フロントケース2aとリアケース2bとの間には、キー構造部40と、キー基板50と、ケース体60と、回路基板70と、アンテナ部80とが挟まれるようにして内蔵される。
フロントケース2aには、携帯電話機1を折り畳んだ状態で表示部側筐体3の表示部21と対向する内側面に、キー孔13a、14a、15aが形成される。キー孔13a、14a、15aそれぞれからは、機能設定操作キー13を構成する機能設定操作キー部材13bの押圧面、入力操作キー14を構成する入力操作キー部材14bの押圧面、及び決定操作キー15を構成する決定操作キー部材15bの押圧面が露出される。この露出した機能設定操作キー部材13b、入力操作キー部材14b及び決定操作キー部材15bの押圧面を押し下げるように押圧することで、対応するキースイッチ51、52、53それぞれに設けられる後述のメタルドーム(椀状形状)の頂点が押圧され、スイッチ端子に接触して電気的に導通する。
キー構造部40は、操作部材40Aと、補強部材としてのキーフレーム40Bと、シート部材としてのキーシート40Cと、により構成される。
操作部材40Aは、複数のキー操作部材により構成される。具体的には、機能設定操作キー部材13bと、入力操作キー部材14bと、決定操作キー部材15bとにより構成される。操作部材40Aを構成する各操作キー部材それぞれは、後述するキーフレーム40Bを挟んでキーシート40Cに接着される。キーシート40Cに接着された各操作キー部材それぞれにおける押圧面は、上述の通り、キー孔13a、14a、15aそれぞれから外部に露出して配置される。
キーフレーム40Bは、孔部14cが複数形成された金属性の板状部材である。キーフレーム40Bは、入力操作キー部材14bの押圧による回路基板70等への悪影響を防ぐための補強部材である。また、キーフレーム40Bは導電性の部材であり、入力操作キー部材14bにおける静電気を逃がすための部材としても機能する。キーフレーム40Bに形成される複数の孔部14cには、後述するキーシート40Cに形成される凸部14dが嵌合するように配置される。そして、この凸部14dに入力操作キー部材14bが接着される。
キーシート40Cは、可撓性を有するシリコンゴム製のシート状部材である。キーシート40Cには、上述の通り、複数の凸部14dが形成される。複数の凸部14dは、キーシート40Cにおけるキーフレーム40Bが配置される側の面に形成される。この複数の凸部14dそれぞれは、後述するキースイッチ52に対応する位置に形成される。
キー基板50は、キーシート40C側に配置される複数のキースイッチ51、52、53を有する。複数のキースイッチ51、52、53、それぞれは、各操作部材40Aに対応する位置に配置される。キー基板50に配置されるキースイッチ51、52、53は、椀状に湾曲して立体的に形成された金属板のメタルドームを有する構造になっている。メタルドームは、その椀状形状の頂点が押圧されると、キー基板50の表面に印刷された電気回路(図示せず)に形成されるスイッチ端子に接触して電気的に導通するように構成される。なお、キー基板50は、複数の絶縁層(絶縁フィルム)の間に配線を挟み込んだものである。
キー基板50がケース体60における平板部61に載置されるので、操作部材40Aそれぞれが押圧されることによる圧力や撓みは、ケース体60の下方に配置される回路基板70に伝達されにくい。
ケース体60は、薄型の直方体における一の広い面が開口した形状を有する導電性の部材である。ケース体60は、平板部61における開口側の面に略垂直に形成されるリブ62を有する。リブ62は、回路基板70に実装される各種電子部品のうち最も高さのある電子部品の高さと同等又はそれよりも十分に高くなるよう形成される。リブ62は、平板部61の周縁及び内側に基準電位部を構成する基準電位パターン層75に対応するように形成される。具体的には、ケース体60が回路基板70に載置された状態で、基準電位パターン層75上に配置されるようにリブ62が形成される。なお、ケース体60は、金属により形成するほか、骨格を樹脂により形成し、その表面に導体膜を形成したものでもよい。
ケース体60は、リブの底面が基準電位パターン層75に当接されることで、該基準電位パターン層75と電気的に接続される。ケース体60は、基準電位パターン層75と電気的に導通して該基準電位パターン層75と同じ大きさの電位を有するようになる。つまり、ケース体60は、シールドケースとして機能する。ケース体60は、シールドケースとして外部からの高周波等のノイズが回路基板70に配置される各種電子部品に作用しにくくすると共に、RF(Radio Frequency)回路、CPU回路、電源回路等から放出されるノイズを遮蔽して、他の電子部品やアンテナに接続される受信回路等に作用しにくくする。具体的には、ケース体60におけるリブ62の底面が基準電位パターン層75上に配置されることで、後述する各回路はリブ62により囲われると共に平板部61の一部により覆われる。リブ62は、各回路における隔壁として機能し、平板部61の一部と共に各回路をシールドする。
回路基板70には、アンテナ部80が送受信する信号を処理する信号処理部を含む不図示のCPU、メモリを含む各種電子部品や回路が配置される。各種電子部品は、所定の組み合わせにより複数の回路ブロックを形成する。例えば、RF(Radio Frequency)回路、電源回路等を含む各種回路ブロックが形成される。
回路基板70におけるケース体60側の第1面70aには、上述の各種電子部品のほか、基準電位部を構成する基準電位パターン層75が形成される。基準電位パターン層75は、上述の各回路ブロックを区画するように形成される。基準電位パターン層75は、回路基板70の第1面70aの表面に導電性の部材を所定パターンで印刷することで形成される。
アンテナ部80は、所定形状のアンテナエレメントによって形成されている。アンテナ部80は、携帯電話機1における連結部4側と反対の端部側に配置される。また、アンテナ部80は、不図示の給電端子を介して回路基板70から給電される。これにより、アンテナエレメントは、給電端子を介して回路基板70から給電されると共に、回路基板70のRFモジュール等と接続される。
リアケース2bの一端側(図2において)には、取り外し可能なバッテリリッド2cが設けられており、バッテリ90をリアケース2bの外側から収納した後、リアケース2bに装着される。
リアケース2bには、スライド部材100が配置される。リアケース2bにおける連結部4側には、凹部200が形成される。スライド部材100は、凹部200に所定の位置関係で取り付けられる。スライド部材100は、リアケース2b(操作部側筐体2)に対してスライド移動が可能となるよう取り付けられる。スライド部材100は、例えば、防犯用の警報を鳴動させるためのスライドスイッチである。この場合、携帯電話機1は、スライド部材100を操作部側筐体2からの引き出し方向にスライドさせることにより警報がONとなって鳴動するよう構成される。
図3に示すように、表示部側筐体3は、フロントパネル3aと、フロントケース3bと、表示部21と、表示部21が接続されたプリント基板87と、リアケース3cと、リアパネル3dと、を備える。
表示部側筐体3は、フロントパネル3aと、フロントケース3bと、表示部21が接続されたプリント基板87と、リアケース3cと、リアパネル3dとがそれぞれが積層的に配置される。具体的には、フロントケース3bとリアケース3cとは、互いの凹状の内側面が向き合うように配置され、互いの外周縁が重なり合うようにして結合される。また、表示部21が接続されたプリント基板85は、フロントケース3bとリアケース3cとの間に挟まれる。
続けて、図4Aから図6Bにより、スライド部材100の構造及び操作部側筐体2への取り付け構造について説明する。
図4Aは、操作部側筐体2におけるスライド部材100が閉位置にあるときの概観斜視図である。図4Bは、操作部側筐体2におけるスライド部材100が開位置にあるときの概観斜視図である。図5は、スライド部材100を操作部側筐体2に配置する状態を示す分解斜視図である。図6Aは、スライド部材100が閉位置にあるときの係合状態を説明する断面図である。図6Bは、スライド部材100が開位置にあるときの係合状態を説明する断面図である。
図4A及び図4Bに示すように、操作部側筐体2は、第1ケースとしてのフロントケース2a及び第2ケースとしてのリアケース2bとによって外郭が形成される。フロントケース2a及びリアケース2bは、第1方向H1(図6参照)である上下方向に重ね合わせられる。重ね合わせの際には、フロントケース2a及びリアケース2bは、対向部位に形成された図示しないフック、フック孔等からなる結合手段によって相互に組み付けられる。
スライド部材100は、リアケース2bにおける連結部4側に配置される。スライド部材100は、携帯電話機1が閉状態において、操作部側筐体2における外縁となる位置に配置される。スライド部材100を取り付けるための凹部200は、リアケース2bの連結部4側の外縁部に形成される。スライド部材100の外形は、該スライド部材100が閉位置に配置された場合、リアケース2bの外形と一体的に外面を構成するようリアケース2bの外形に合わせた湾曲形状に形成されている。このため、携帯電話機1は、スライド部材100を配置してもスライド部材100に起因した凹凸が操作部側筐体2の表面に発生することがなく、ユーザに対し違和感を与えない。
スライド部材100は、凹部200に対しスライド移動可能となっている。スライド部材100は、第1方向H1と直交する第2方向H2(図6参照)に沿って移動可能にリアケース2bに取り付けられる。第2方向H2は、携帯電話機1における長手方向である。
図4A及び図4Bに示すように、スライド部材100は、第2方向H2へのスライド移動によって第1位置としての閉位置と、第2位置としての開位置とにスライド移動可能である。スライド部材100は、閉位置にある場合には閉じ状態であり、第2位置にあるときは開き状態である。
図4Aから図5に示すように、スライド部材100の外縁部(湾曲した部分)には、ストラップが差し込まれるストラップ用窓部101が形成されている。ストラップ用窓部101に所定のストラップが取り付けられた場合、ストラップを操作部側筐体2の外側方向(第2方向)へ引っ張ることにより、スライド部材100を第2方向へ移動させることができる。つまり、ストラップを操作部側筐体2の外側方向(第2方向)へ引っ張ることで、スライド部材100を閉位置から開位置に容易にスライド移動させることができる。また、開位置に配置されるスライド部材100は、操作部側筐体2の内側方向(第2方向)に押し込むことで、開位置から閉位置へスライド移動される。
また、スライド部材100の外面には、リブ凸部102が突出するように形成される。ユーザは、リブ凸部102に指を掛けて第2方向へ力を加えることで、スライド部材100を開位置と閉位置とにスライド移動させることができる。
図5に示すように、リアケース2bの凹部200内には、ガイド突起210と、開口孔220と、突起230と、警報スイッチ240と、被係合部300と、が配置される。
ガイド突起210は、凹部200の図5において左右の両壁部それぞれに形成される。ガイド突起210は、両壁部それぞれから突出すると共に、リアケース2bの長手方向(第2方向)に沿って延びるようにして形成される。ガイド突起210の上面には、スライド部材100の裏面110における外縁側の部分が載置される。このスライド部材100における裏面110の外縁部分がガイド突起210に案内され、スライド部材100は、第2方向に案内される。
開口孔220は、凹部200における外縁側に形成される貫通孔である。開口孔220は、凹部200の図5において左右両側に形成されている。リアケース2bに形成される開口孔220には、フロントケース2aの被係合部300が挿通して配置される。被係合部300が開口孔220に挿通されることにより、フロントケース2aとリアケース2bとが連結部4側で係合状態となる(図6参照)。
突起230は、凹部200の略中央部分に形成されている。突起230は、スライド部材100の裏面110側に形成される突起状の規制部材と当接することで、スライド部材100における開方向への所定位置以上の移動を規制する。突起230は、後述する第1突出部310と共に、スライド部材100における開方向への移動を規制する。
警報スイッチ240は、不図示の回路基板に実装される。警報スイッチ240は、操作部側筐体2に内蔵されている図示しない警報ブザーに電気的に接続されている。警報スイッチ240は、スライド部材100におけるスライド移動と連動してON、OFFが切り換えられる。
具体的には、警報スイッチ240は、スライド部材100が閉位置にある場合には、スライド部材100の裏面110に押圧されてOFF状態となる。そして、警報スイッチ240は、スライド部材100が第2方向H2の外側に引き出されて開位置に移動された場合にはスライド部材100の裏面110による押圧から解放されてON状態となる。警報スイッチ240がONとなることにより、警報が鳴動する。スライド部材100の押圧から解放されたときにON状態となるため、警報スイッチ240には、図示しないリターンスプリング等の戻し手段が設けられている。なお、スライド部材100が第2方向H2の内側に押し込まれて閉位置に戻ったときは、警報スイッチ240は、スライド部材100によって押圧されるため、OFF状態となる。
図6に示すように、フロントケース2aに形成された被係合部300は、フロントケース2aにおける外縁部330(連結部4側)に形成される。被係合部300は、フロントケース2aの外縁部330から突出するように形成されている。被係合部300は、断面L字形である。
被係合部300は、スライド部材100側(図5における上方側)に突出する第1突出部310と、第1突出部310に連続して一体に形成された第2突出部320とにより構成される。第2突出部320は、第1突出部310の終端部分から第2方向H2における外側に向かって突出する。
ここで、フロントケース2aとリアケース2bとを組み付けた場合、被係合部300はリアケース2bの開口孔220を貫通する。被係合部300が開口孔220を貫通することにより、フロントケース2aの外縁部330と、リアケース2bの外縁部250とが係合状態となる。
図5及び図6に示すように、スライド部材100には、係合部120と、規制部130とが形成される。
係合部120は、スライド部材1100が閉状態においてフロントケース2aの被係合部300に対応する位置に形成される。係合部120は、スライド部材100における第2方向H2における外縁側における左右両端に平板状に形成される。係合部120は、スライド部材100の外端部分から第2方向H2における内側方向(リアケース2bの内側)に突出するように形成される。
係合部120は、スライド部材1100が閉状態において、被係合部300における第2突出部320と、リアケース2bの外縁部250との間に入り込むように形成される。係合部120は、スライド部材1100が閉状態において、第2突出部320における外縁部250側に配置されると共に、第2突出部320と対面して配置される。
規制部130は、スライド部材100の裏面110であって、図5における左右両側に形成される。規制部130は、スライド部材100の裏面110に操作部側筐体2の内部側(図5における下方側)に突出して形成される。規制部130は、スライド部材100の裏面110に係合部120と第2方向H2において離間して形成される。規制部130は、スライド部材100の裏面110において、第2方向H2における中央部に形成される。
規制部130は、被係合部300に対し、第2方向H2において係合部120と反対に形成される。規制部130は、スライド部材100が開状態における所定位置で第1突出部310に当接するよう形成される。規制部130は、スライド部材100のスライド移動の際のストッパとして機能する。また、上述した第1突出部310は、スライド部材100の第2方向H2における外側への移動を規制する規制部材としての機能も有する。つまり、被係合部300は、係合部120との係合と、規制部130との規制との双方の機能を有する。
次に、図6Aから図8Cにより、スライド部材100をスライド操作する動作を説明する。
図7Aは、スライド部材100が閉位置にあるときの動作を示す断面図である(力Fを加える前の状態)。図7Bは、スライド部材100が閉位置にあるときの動作を示す断面図である(力Fを加えた状態)。図8Aは、スライド部材100が開位置にあるときの動作を示す断面図である(力Fを加える前の状態)。図8Bは、スライド部材100が開位置にあるときの動作を示す断面図である(力Fを加えた状態)。図8Cは、スライド部材100が開位置にあるときの動作を示す断面図である(力Fを更に加えた状態)。
図6Aに示すように、スライド部材100が閉位置にある閉状態において、スライド部材100における係合部120は、フロントケース2aに形成された被係合部300における第2突出部320とリアケース2bの外縁部250との間に入り込んで配置される。
図6Bに示すように、スライド部材100は、第2方向H2に沿ってスライド移動可能である。スライド部材100は、第2方向H2における外側にスライド移動することで、開位置に移動可能である。スライド部材100をスライド移動させることにより、係合部120は、フロントケース2aの被係合部300における第2突出部320に対面しながら外側に移動する。スライド部材100は、規制部130が被係合部300の第1突出部310に当接までスライド移動可能である。
スライド部材100が第2方向H2における外側に移動することで、スライド部材100は、警報スイッチ240を押圧した状態から押圧しない状態に遷移する。これにより、警報スイッチ240は、ON状態となる。そして、不図示の警報は、鳴動状態となる。
本実施形態において、スライド部材100が第2方向における最も外側の開位置に配置された場合、係合部120は、第2突出部320の先端部分と第1方向H1において重なる。つまり、第2方向H2における外側への移動が規制部130及び第1突出部310により規制された状態において、係合部120は、第2突出部320の先端部分と第1方向H1において重なる。これにより、携帯電話機1は、開状態においても、スライド部材100が操作部側筐体2から外れにくい構成となっている。
続けて、閉位置にあるスライド部材100に対して操作部側筐体2から離れる方向の力Fが加えられた場合におけるスライド部材100の動作を説明する。
図7A及び図7Bに示すように、閉位置にあるスライド部材100に対して操作部側筐体2から離れる方向の力Fが加えられた場合、スライド部材100は、全体がリアケース2bから浮き上がるように変位する。スライド部材100の変位によって、係合部120は、フロントケース2aの被係合部300における第2突出部320に当接して係合する。
ここで、係合部120が第2突出部320に係合するため、スライド部材100は、操作部側筐体2(リアケース2b)から剥がれて離脱しにくくなる。
また、力Fは、係合部120及び被係合部300を介して、フロントケース2aを浮き上がらせるように(第1方向H1における図7Bの上方側)に移動させるよう作用する。これにより、フロントケース2aの外縁部330がリアケース2bの外縁部250に押し付けられる状態となる。つまり、フロントケース2aとリアケース2bとが閉じさせるような力が加えられることとなり、フロントケース2aとリアケース2bとが離間しにくくなる。
次に、開位置(最も外側ではない中間開位置)にあるスライド部材100に対して操作部側筐体2から離れる方向の力Fが加えられた場合におけるスライド部材100の動作を説明する。
図8Aに示すように、スライド部材100が開位置(最も外側ではない中間開位置)に配置された場合、係合部120は、第2突出部320の先端部分と第1方向H1において重なる。
開位置(最も外側ではない中間開位置)に配置されたスライド部材100に対して操作部側筐体2から離れる方向の力Fが加えられた場合、スライド部材100は、全体がリアケース2bから浮き上がるように変位する。この場合、係合部120は、第2突出部320の先端部分に係合する。ここで、スライド部材100に力Fが加えられた場合であっても、係合部120が第2突出部320に係合するため、スライド部材100は、操作部側筐体2(リアケース2b)から剥がれて離脱しにくくなる。
また、上述の通り、フロントケース2aの外縁部330がリアケース2bの外縁部250に押し付けられる状態となる。つまり、フロントケース2aとリアケース2bとが閉じさせるような力が加えられることとなり、フロントケース2aとリアケース2bとが離間しにくくなる。
図8に示すように、図8Bの状態から更にFが加えられた場合、係合部120が第2突出部320に係合されるので、力Fの一部が被係合部300に伝えられる。これにより、第2突出部320を介して第1突出部310に伝えられた力により、第1突出部310は、規制部130側に向かって湾曲する。第1突出部310が湾曲することで、第1突出部310は、規制部130に当接する。第1突出部310が規制部130に当接することにより、第1突出部310における湾曲が規制される。
これにより、第1突出部310における湾曲が規制され、第2突出部320が第1方向H1となす角度が小さくなり、第2突出部320と規制部130との間をすり抜けることが規制される。つまり、スライド部材100が操作部側筐体2(リアケース2b)から離脱しにくくなる。
係合部及び前記被係合部は、上述を達成するよう位置関係、形状やサイズが調整される。
また、フロントケース2aの外縁部330がリアケース2bの外縁部250に押し付けられる状態となる。つまり、フロントケース2aとリアケース2bとが閉じさせるような力が加えられることとなり、フロントケース2aとリアケース2bとが離間しにくくなる。
本実施形態によれば、スライド部材100に対し、操作部側筐体2から離間させる力Fが加えられても、スライド部材100の係合部120がフロントケース2aの被係合部300における第2突出部320に係合するため、スライド部材100が操作部側筐体2から離脱しにくくなる。
また、本実施形態によれば、操作部側筐体2から離間させる力Fが加えられた場合、閉位置及び開位置のいずれにおいても、スライド部材100の係合部120は、フロントケース2aの第2突出部320に当接して、フロントケース2aの外縁部330とリアケース2bの外縁部250とを密着させる。このため、フロントケース2aとリアケース2bとを閉じさせる力が作用するので、フロントケース2aとリアケース2bとが離間しにくくなる。
また、本実施形態によれば、スライド部材100における通常位置としての閉位置において、係合部120は、フロントケース2aの被係合部300に係合している。これにより、通常状態において、リアケース2bとフロントケース2aとの結合を強固にすることができる。また、これにより、通常状態において、操作部側筐体2における剛性を強くすることができる。
また、本実施形態によれば、スライド部材100の操作部側筐体2からの離間をしにくくするための部材が不要となり、部品点数が少なくなり、コストを低減させることができる。
また、本実施形態によれば、スライド部材100に規制部130が一体に設けられてスライド移動を規制するため、スライド部材100のスライド移動を規制するための部材を組み込む必要がなく、部品点数が少なくなり、コストを低減させることができる。
また、本実施形態によれば、スライド部材100が開位置に配置された場合において、係合部120がフロントケース2aの第2突出部320と重なるため、スライド部材100が操作部側筐体2(リアケース2b)から離脱しにくくできる。
また、開状態のスライド部材100に力Fが加えられた場合、係合部120及び第2突出部320を介して加えられた力による第1突出部310の湾曲変形を規制部130が規制する。これにより、スライド部材100が操作部側筐体2(リアケース2b)から離脱しにくくできる。
以上、好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく種々の形態で実施することができる。例えば、本実施形態において、携帯電子機器として携帯電話機1について説明しているが、これに限定されず、PHS(登録商標;Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノートパソコン等であってもよい。
また、本実施形態において、連結部4により折り畳み可能な携帯電話機1の説明をしているが、これに限定されず、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3との重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転(ターン)式や、操作部側筐体2と表示部側筐体3とが一つの筐体に配置され連結部を有さない型式(ストレートタイプ)でもよい。また、携帯電話機1は、開閉及び回転可能ないわゆる2軸ヒンジタイプであってもよい。
1 携帯電話機
2 操作部側筐体(筐体)
2a フロントケース(第1ケース)
2b リアケース(第2ケース)
3 表示部側筐体
100 スライド部材
120 係合部
130 規制部
250 外縁部(リアケース側)
300 被係合部
310 第1突出部
320 第2突出部
330 外縁部(フロントケース側)
F 力
H1 第1方向
H2 第2方向

Claims (7)

  1. 被係合部を有する第1ケース及び第1方向において前記第1ケースに重ね合わされた第2ケースにより外郭が構成される筐体と、前記第2ケースの外縁側に配置され、前記被係合部に係合する係合部及び規制部を有するスライド部材と、を備え
    前記被係合部が、前記係合部と前記規制部との間を、前記第1方向と交差する第2方向へ相対的に移動可能に成すことにより、前記スライド部材を前記第2方向にスライド移動可能に成すと共に、
    前記被係合部が、前記係合部と前記規制部との間のいずれの位置への移動状態においても、前記被係合部に前記係合部が係号可能になすにことにより、前記スライド部材が前記筺体から分離することを規制する
    携帯電子機器。
  2. 前記スライド部材に前記第1方向への力が加わった場合には、前記係合部により前記第1ケースの前記被係合部に対して、前記第2ケース外縁側に引っぱられる力が印可されることにより、前記第1ケースと前記第2ケースとが分離しにくくなる請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記係合部は、
    前記スライド部材が第1位置に配置された状態において前記第2ケースの外縁近傍に前記第2方向における前記第2ケースの内側方向に突出するように形成され、
    前記被係合部は、
    前記スライド部材側に突出する第1突出部と、
    前記第1突出部に連続して形成され、前記第2方向における前記第1ケースの外側方向に突出する第2突出部と、を有する請求項1又は2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記スライド部材は、前記第1突出部に当接して該スライド部材の前記第2方向における前記外側方向への移動を規制する前記規制部を有する請求項3に記載の携帯電子機器。
  5. 前記係合部及び前記被係合部それぞれは、
    前記スライド部材が前記第1位置よりも前記第2方向において外側の第2位置に配置された状態において前記スライド部材における前記外縁側が前記第1方向において前記第1ケースから離間するように移動された場合、
    前記係合部は、前記第2突出部に係合すると共に、前記第2突出部を介して前記第1突出部に対して前記規制部側に湾曲させるように力を加え、
    前記規制部は、前記第1突出部に当接して前記第1突出部の湾曲を規制する請求項4に記載の携帯電子機器。
  6. 前記第2位置において、
    前記係合部は、前記第1方向において前記第2突出部と重なるように配置され、
    前記規制部は、第1突出部に当接して配置される請求項5に記載の携帯電子機器。
  7. 第1ケースと、第1方向において前記第1ケースに重ね合わされた第2ケースとにより外郭が構成される筐体と、
    前記第1ケースにおける外縁側に形成される被係合部と、
    前記第2ケースの外縁側に前記第1方向と交差する第2方向へスライド移動可能に取り付けられると共に、第1位置において前記被係合部に係合する係合部を有するスライド部材と、
    所定の機能をオン/オフするスイッチ部と、備え、
    前記スライド部材は、スライド移動することで前記スイッチ部を押圧する状態と、押圧しない状態とに遷移可能である携帯電子機器。
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