JP5295021B2 - 盛替え式スロープおよび盛替え式スロープの盛替え方法 - Google Patents
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Description
3………床
5、5a、5b、5c、37、37a、37b、37c………固定用治具
7、35、63、65………盛替え式スロープ
9………重機
15、15a、15b、41………本体
17a、17b、27、27a、27b、45a、45b………接続部材
19、39、61a、61b………ピン
31a、31b、47………巻上げ機
43、43a、43b………伸縮部
57a、57b、67………シリンダ
Claims (10)
- 上面に機材が通行可能な本体と、
前記本体の両端に設けられた第1の接続部材および第2の接続部材と、
前記本体に連結され、前記本体を引き起こすことが可能な引き起こし機構と、
を具備し、
前記第1の接続部材および第2の接続部材は、構造物に設置される固定部と回転可能かつ着脱可能に接合され、
前記引き起こし機構は、前記本体を、前記本体の一方の側の接続部材を中心に回転させて引き起こすことを特徴とする盛替え式スロープ。 - 前記第1の接続部材および第2の接続部材は、前記固定部に対して、水平軸を中心として回転するようにピン接合され、
前記引き起こし機構は、一端が前記構造物に連結されて他端が前記本体に連結されるシリンダであり、
前記シリンダが前記本体に連結され、下段に設けられた第1の固定部と前記第1の接続部材との接合が解除された状態で、前記シリンダは、前記本体を、上段に設けられた第2の固定部と前記第2の接続部材とのピン接合部分を中心に回転させて引き起こすことを特徴とする請求項1記載の盛替え式スロープ。 - 前記第1の接続部材および第2の接続部材は、前記固定部に対して、水平軸を中心として回転するようにピン接合され、
前記引き起こし機構は、前記構造物に設置され、前記本体に連結される巻上げ機であり、
前記巻き上げ機が前記本体に連結され、下段に設けられた第1の固定部と前記第1の接続部材との接合が解除された状態で、前記巻上げ機は、前記本体を、上段に設けられた第2の固定部と前記第2の接続部材とのピン接合部分を中心に回転させて引き起こすことを特徴とする請求項1記載の盛替え式スロープ。 - 前記本体の中央付近に、前記上面が凸側となるように屈折可能な屈折機構が設けられることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の盛替え式スロープ。
- 前記本体と前記第1の接続部材および第2の接続部材との間に、前記本体に対して出没し前記本体の軸方向に伸縮可能な伸縮部が設けられることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の盛替え式スロープ。
- 上面に機材が通行可能な本体と、
前記本体の両端に設けられた第1の接続部材および第2の接続部材と、
前記本体に連結され、前記本体を引き起こすことが可能な引き起こし機構と、
を具備する盛替え式スロープを用い、
構造物のn−1段床に設置された第1の固定部に対して、前記第1の接続部材が水平軸を中心として回転するようにピン接合され、
前記構造物のn段床に設置された第2の固定部に対して、前記第2の接続部材が水平軸を中心として回転するようにピン接合され、
前記本体の上面を機材が通行可能な状態から、
前記第1の固定部と前記第1の接続部材との接合を解除する工程(a)と、
前記引き起こし機構を用いて、前記本体を、前記第2の固定部と前記第2の接続部材とのピン接合部分を中心に回転させて引き起こす工程(b)と、
前記構造物のn+1段床に設置された第3の固定部に前記第1の接続部材をピン接合する工程(c)と、
を具備することを特徴とする盛替え式スロープの盛替え方法。 - 前記本体の中央付近に、前記上面が凸側となるように屈折可能な屈折機構が設けられ、
前記引き起こし機構は、前記屈折機構を跨いで配置されて両端が前記本体に連結される第1のシリンダ、および、一端が前記構造物のn段床に連結されて他端が前記本体に連結される第2のシリンダであり、
前記工程(b)で、前記第1のシリンダおよび前記第2のシリンダを適宜伸縮させて前記本体を山型に屈折させつつ回転させて引き起こした後、前記第1のシリンダおよび前記第2のシリンダを適宜伸縮させて前記本体を直線状に戻すことを特徴とする請求項6記載の盛替え式スロープの盛替え方法。 - 前記本体の中央付近に、前記上面が凸側となるように屈折可能な屈折機構が設けられ、
前記引き起こし機構は、前記構造物に設置され、前記本体に連結される第1の巻上げ機および第2の巻上げ機であり、
前記工程(b)で、前記第1の巻上げ機を巻き上げて前記本体を山型に屈折させつつ回転させて引き起こした後、前記第2の巻き上げ機を巻き上げて前記本体を直線状に戻すことを特徴とする請求項6記載の盛替え式スロープの盛替え方法。 - 前記本体と前記第1の接続部材および第2の接続部材との間に、前記本体に対して出没し前記本体の軸方向に伸縮可能な伸縮部が設けられ、
前記引き起こし機構は、一端が前記構造物のn段床に連結され、他端が前記本体に連結されるシリンダであり、
前記工程(b)で、前記伸縮部を縮めた状態で、前記シリンダを適宜伸縮させて前記本体を回転させて引き起こした後、前記伸縮部を伸張することを特徴とする請求項6記載の盛替え式スロープの盛替え方法。 - 前記本体と前記第1の接続部材および第2の接続部材との間に、前記本体に対して出没し前記本体の軸方向に伸縮可能な伸縮部が設けられ、
前記引き起こし機構は、前記構造物に設置され、前記本体に連結される巻上げ機であり、
前記工程(b)で、前記伸縮部を縮めた状態で、前記巻上げ機を巻き上げて前記本体を回転させて引き起こした後、前記伸縮部を伸張することを特徴とする請求項6記載の盛替え式スロープの盛替え方法。
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JP2009166777A JP5295021B2 (ja) | 2009-07-15 | 2009-07-15 | 盛替え式スロープおよび盛替え式スロープの盛替え方法 |
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