JP5294496B2 - 建材の製造方法及び建材 - Google Patents

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本発明は、合板を基材に含む建材の製造方法及び建材に関する。
従来より、建物の内装材に用いられる建材としては、合板を基材としその表面側に、化粧材を貼り合わせた積層構造の建材が知られている。
例えばこのような建材の製造方法としては、下記特許文献1に開示されているものが挙げられる。
下記特許文献1には、木質繊維板と合板とをホットメルト樹脂接着剤を介して積層し、積層物をホットメルト樹脂接着剤が溶融状態にあるうちにロールプレスで冷圧する製造方法が開示されている。またこのように表面側に木質繊維板が一体に接着された木質複合板を形成し、次いで該木質複合板の裏面側に補強シート材を貼着するとともに、該木質複合板の表面側に化粧シート材を貼着する製造方法が記載されている。
特開2009−143038号公報
ところで、このような合板を基材とする建材において、合板が建材の裏面側に配置される場合は、合板が素地のままであると、毛羽立ち、ささくれ、木屑等が生じやすく、例えばこの状態で建材を持ち運ぶと擦れや当たり等によって毛羽立ち等がさらに発生してしまう。そのため、合板のささくれた木繊維が指などに刺さって怪我をするおそれがある等、取り扱いしにくいことが問題となる。
そこで上記特許文献1にも記載されているように合板の裏面に補強シート材を貼着したり、突き板を貼り合わせるなどして、裏面を覆い、合板の毛羽立ち、ささくれ、木屑などの発生を抑えることがなされている。
しかしながら、このように合板の裏面にシート材等を貼着する場合は、シート材等の材料費も嵩む上、工数が増えてしまう。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、建材の裏面側に配される合板の毛羽立ち等を抑え、取り扱い性のよい建材の製造方法及び建材を提供することを目的とする。
本発明に係る建材の製造方法は、合板の表面側に化粧材を貼付するための接着剤を塗布する第1塗布工程と、前記接着剤の濃度よりも濃度が10〜30倍薄い希釈接着剤を前記合板の裏面側に塗布する第2塗布工程と、前記合板の表面側に化粧材を載置し、これらの両面側から熱プレスして、前記接着剤及び前記希釈接着剤を硬化させるプレス工程とを含むこと特徴とする。
本発明に係る建材の製造方法において、前記第1塗布工程及び第2塗布工程が同時に行われるようにしてもよい。
本発明に係る建材は、合板の表面側に接着剤により化粧材が貼付され、前記合板の裏面側に前記接着剤の濃度よりも濃度が10〜30倍薄い希釈接着剤が熱プレスにより硬化されて接着剤硬化層が形成されていることを特徴とする。
本発明に係る建材の製造方法によれば、建材の裏面側に配される合板の毛羽立ち等を抑え、取り扱い性のよい建材を製造することができる。
また本発明に係る建材によれば、裏面側に配される合板の毛羽立ち等を抑え、取り扱い性のよいものとすることができる。
(a)〜(c)はいずれも本発明の一実施形態に係る建材の製造方法を示す概念的な説明図である。 (a)、(b)はいずれも同建材の製造方法を示す概念的な説明図である。 同建材の製造方法の一例について説明するための概略フローチャートである。
以下に本発明の実施の形態について、図1〜図3に基づいて説明する。
本実施形態では、本実施形態に係る製造方法により製造した建材を床材とする例を示している。
建材1は、木質基材となる合板2と、その表面20側に貼付される化粧材5とを積層一体化した構造とされている。建材1の合板2の表面20側に、接着剤3により化粧材5が貼付され、合板2の裏面21側に化粧材5の貼付に用いられる接着剤3の濃度よりも濃度が10〜30倍薄い希釈接着剤4が熱プレスにより硬化されて接着剤硬化層40が形成されている。
建材1は、平面視して長方形状とされ、例えばその寸法は、1尺(303mm)×6尺(1818mm)程度の長尺板状体とされている。建材1の厚さは、使用・施工箇所等に応じて適宜、設定可能であるが、本実施形態のように、床材10として適用される場合においては、総厚が12mm〜15mm程度のものとしてもよい。
基材となる合板2は、木材を薄く剥いた薄状単板を乾燥させ、繊維方向が直交するように重ね接着剤で貼り合わせた木質ボードをいい、原木となる樹種は、広葉樹、針葉樹、またはこれらを混合したものなどで、これに限定されるものではない。
ここでは建材1を構成する基材が合板2のみからなる例を説明するが、これに限定されるものではない。例えば、合板2の表面側にLVL(単板積層材)等の木質積層板、パーティクルボード等の木質ボード、またはインシュレーションボードやMDF(中密度繊維板)等の木質繊維板などの板状木質系材料を積層し、基材を構成してもよい。または、合板2の表面側に機能性シートを貼着したものや、合成樹脂系材料に、木粉や無機フィラー、相溶化剤、着色剤などを所定の含有割合で含有させた木粉・プラスチック複合材(WPC)を板状に加工したものを積層し、基材を構成してもよい。
すなわち、建材1の基材が合板2だけでなく、複数のシート体が積層されるものであっても、最下層に合板2が配置されていれば本実施形態を適用することができる。
またここでは、合板2の表面20側、すなわち、建材1の最上層に貼着される化粧材5として、天然銘木を薄くスライスした突板が貼着される例を説明するが、これも特に限定されるものではない。化粧材5としては、例えば天然銘木を、厚さが100μm〜1.0mm程度に薄くスライスして形成された薄シート状とされたものと用いることができ、用いられる樹種は問わない。
この化粧材5の表面には、さらに木目調柄や石目調柄などのオレフィン系樹脂化粧シートなどの仕上げ材が貼着されているものとしてもよいし、着色塗装されているものとしてもよい。
次に本実施形態に係る建材1の製造方法の一例について説明する。
建材1は、合板2の表面20側に化粧材5を貼付するための接着剤3を塗布する第1塗布工程と、接着剤3の濃度よりも濃度が10〜30倍薄い希釈接着剤4を合板2の裏面21側に塗布する第2塗布工程と、合板2の表面20側に化粧材5を載置し、これらの両面側から熱プレスして、接着剤3及び希釈接着剤4を硬化させるプレス工程とを含む製造方法により、作製される。
以下、さらに詳しく説明する。
接着剤3及び希釈接着剤4の塗布方法はロールスプレッダー、フローコーター、スプレー塗布、ディッピング塗布、スクリーン塗布など、公知の塗布方法を採用することができる。以下ではロールスプレッダーにより合板2に接着剤3及び希釈接着剤4を塗布した例について説明する。
図1(b)の接着剤塗布装置6は、4本のローラーを備えたセミタンク式のロールスプレッダーを示している。図1(b)において、60は上側塗布ローラー、61は下側塗布ローラー、62は上側ドクターローラー、63は下側ドクターローラー、64は液貯めを示している。接着剤塗布装置6は、上側塗布ローラー60と下側塗布ローラー61の間に合板2を挿入してセットすることにより、合板2を搬送しながら、その両面に接着剤3及び希釈接着剤4を塗布できるように構成されている。
上側塗布ローラー60は、搬送される合板2の上側に設置され、この上側塗布ローラー60によって合板2の表面20側に接着剤3が塗布される。また接着剤塗布装置6による合板2の搬送方向上流側上方には、上側ドクターローラー62が上側塗布ローラー60と略平行に配置される。これによって、接着剤3の塗布量を調整し、合板2への塗布において、塗布ムラが生じないよう絞り機能を奏する。
一方、下側塗布ローラー61は、搬送される合板2の下側に配置され、この下側塗布ローラー63によって合板2の裏面21側に希釈接着剤4が塗布される。また接着剤塗布装置6による合板2の搬送方向上流側下方には、下側ドクターローラー63が下側塗布ローラー61と略平行に配置される。これによって、希釈接着剤4の塗布量を調整し、合板2への塗布において、塗布ムラが生じないよう絞り機能を奏する。
また下側塗布ローラー61及び下側ドクターローラー63の下方には、下側塗布ローラー61に希釈接着剤4を供給するために、希釈接着剤4が貯留される液貯め64が設けられている。
その他、接着剤塗布装置6には、図示していないが、接着剤3及び希釈接着剤4を供給する装置、各ローラー60〜63の連動機構、回転数変換装置などを備えている。
合板2の表面20側に塗布される接着剤3としては、酢酸ビニル系樹脂、変成ゴム系樹脂、メラミン系樹脂、ポリウレタン系樹脂などを用いることができる。
また合板2の裏面21側に塗布される希釈接着剤4としては、上述の接着剤3として用いられたものと同じ種類の接着剤を薄めて希釈したものでもよいし、上述のものから選ばれた違う種類の接着剤を希釈したものを用いてもよい。
接着剤を希釈する溶剤としては、接着剤が可溶な溶剤であれば特に限定されないが、たとえば、芳香族系溶剤、脂肪族系溶剤、アルコール系溶剤、ケトン系溶剤、エーテル系溶剤、セロソルブ系溶剤など、その他、シンナーを用いることができる。
ここで希釈接着剤4は、化粧材5の貼付に用いられる接着剤3の濃度よりも10〜30倍薄いものが用いられ、好ましくは接着剤3の濃度よりも20倍前後薄い濃度に希釈したものが用いられる。このように合板2の裏面21側に適度に希釈された希釈接着剤4を用いることにより、毛羽立ちを抑えるとともに熱プレスをする際に合板2が下部熱板台71側に強固に貼り付いてしまうことを防ぐことができる。
希釈接着剤4の濃度が接着剤3の濃度と比べて10倍より濃い濃度とした場合は、接着剤を使用する量が多くなるので、コスト高の傾向となる。また接着剤の組成によっては、粘性が強いものがあり、濃度が10倍より低い濃度にしか希釈がされていない場合は、熱プレスをする際に下部熱板台71に貼り付いてしまう場合もある。
また希釈接着剤4の濃度が接着剤3の濃度と比べて30倍より薄い濃度とした場合は、接着剤濃度が薄くなりすぎて粘性が落ちるので、合板2の毛羽立ち等を抑えるほどの接着剤硬化層40を形成することができない傾向となる。
図2(a)に示すプレス装置7は、上下動する上部熱板70と合板2及び合板2の載置台となる下部熱板台71とを備えている。このプレス装置7によって合板2及び化粧材5を熱プレスすることにより、合板2と化粧材3とを貼着一体とすることができるとともに、希釈接着剤4を硬化させて接着剤硬化層40を形成することができる。ここでは上部熱板70と下部熱板台71とを温度100〜130℃に加熱し、プレス圧力を0.5〜0.8Mpa程度とする例を説明するが、加熱及び加圧条件はこれに限定されず、建材1の総厚や用いられる接着剤の種類によって適宜設定される。
続いて本実施形態に係る建材の製造工程について説明する。
まず、所定寸法に合板2を切り出す(図1(a)、図3・S101)。このときには、まだ合板2は素地のままなので、図1(a)のX部拡大図に示すように木繊維の毛羽立ち、ささくれなどがみられる状態にある。
<第1塗布工程及び第2塗布工程>
接着剤塗布装置6の上側塗布ローラー60と下側塗布ローラー61を回転状態とし、その間に合板2を略水平状態にして挿入していく(図1(b))。すると、上側塗布ローラー60及び下側塗布ローラー61の回転に伴い、合板2が搬送されるとともに、合板2の表面20側には接着剤3が、合板2の裏面21側には希釈接着剤4が同時に塗布される(図3・S102、S103)。
このとき、上側塗布ローラー60に供給された接着剤3は、上側ドクターローラー62によって塗布量が絞り調整されながら、上側塗布ローラー60と下側塗布ローラー61との間を通過する合板2の表面20側に塗布されていく。これと同時、液貯め64に貯留された希釈接着剤4は、回転する下側塗布ローラー61に供給され、下側ドクターローラー63によって塗布量が絞り調整されながら、上側塗布ローラー60と下側塗布ローラー61との間を通過する合板2の裏面21側に塗布されていく。
<プレス工程>
合板2の表裏面に接着剤3及び希釈接着剤4が塗布された状態で、合板2の表面20側に化粧材5を積み重ね、下部熱板台71に合板2を載置する(図1(c)、図2(a)、図3・S104)。この状態で上部熱板70を下方に動かし、上部熱板70と下部熱板台71とで合板2及び化粧材5とを熱プレスする(図3・S105)。
このとき、合板2と化粧材5とを温度100〜130℃のプレス装置7によって、40〜60秒プレスすれば、接着剤3及び希釈接着剤4が硬化されて表裏に接着剤硬化層30、40が形成される。プレス装置7によるプレス圧は0.5〜0.8Mpa程度とする。
このようにプレス装置7によって、合板2及び化粧材5を所定時間、熱プレスしたら、上部熱板70を上方に動かし下部熱板台71から取り出す。
こうして合板2と化粧材5とが貼着一体とされるとともに、合板2の裏面21側に硬化された接着剤硬化層40が形成された建材1を得ることができる(図2(b))。
以上の製造方法のように、第1塗布工程及び第2塗布工程を同時に行う場合は、加工工数が増えることがなく、通常の合板2と化粧材5との接着工程において接着剤硬化層40を形成することができる。
この接着剤硬化層40を形成することにより、熱プレスをする際に合板2が下部熱板台71側に強固に貼り付いてしまうことを防ぐとともに合板2の毛羽立ち等を抑えた取り扱い性のよい建材1を容易に製造することができる。
すなわち、プレス装置7によるプレスで、合板2の裏面21の木繊維の毛羽立ち、ささくれなどが押圧されて倒され(図2(b)のY部部分拡大図参照)、且つこの状態で希釈接着剤4によって合板2の裏面21が被覆される。そのため、合板2の素地の木繊維の毛羽立ちなどを接着剤硬化層40内に封じ込めた状態で固定することができる。従って、建材1の裏面21側が平滑面となり、例えば建材1を持ち運ぶときに裏面側が擦れたり等しても、毛羽立ち等がさらに発生することを抑制できる。
さらに、従来のようにシートなどを貼り付ける仕様に比べて、コストを低減することもでき、発明者が種々試行したところによれば、粗い繊維の合板や強度が弱く脆い合板に適用することで、上述の効果が大きいことがわかっている。
ここでは上部熱板70と下部熱板台71とを温度100〜130℃に加熱し、プレス圧力を0.5〜0.8Mpa程度とする例を説明したが、加熱及び加圧条件はこれに限定されず、建材1の総厚や用いられる接着剤の種類によって適宜設定される。
また建材1の製造方法も、上述の例に限定されるものではなく、第1塗布工程と第2塗布工程とを順に行ってもよい。すなわち、この場合は、接着剤3及び希釈接着剤4を片面ずつ塗布することになる。
なお、本実施形態では建材1が床材として用いられる例を説明したが、これに限定されず、引戸や折り戸、扉(ドアパネル)、内壁、間仕切り、棚、キッチンパネル、天井等の内装材、キャビネットなどの収納家具の前板(扉)、天板、棚板、側板、底板、背板等の家具材等としても用いることができる。
建材1の形状や積層構造など、接着剤塗布装置6、プレス装置7等の構成も上述の例、図例に限定されるものではない。
1 建材
2 合板
20 表面
21 裏面
3 接着剤
30 接着剤硬化層
4 希釈接着剤
40 接着剤硬化層
5 化粧材

Claims (3)

  1. 合板の表面側に化粧材を貼付するための接着剤を塗布する第1塗布工程と、
    前記接着剤の濃度よりも濃度が10〜30倍薄い希釈接着剤を前記合板の裏面側に塗布する第2塗布工程と、
    前記合板の表面側に化粧材を載置し、これらの両面側から熱プレスして、前記接着剤及び前記希釈接着剤を硬化させるプレス工程とを含むこと特徴とする建材の製造方法。
  2. 請求項1において、
    前記第1塗布工程及び第2塗布工程が同時に行われることを特徴とする建材の製造方法。
  3. 合板の表面側に接着剤により化粧材が貼付され、
    前記合板の裏面側に前記接着剤よりも濃度を10〜30倍に薄めた希釈接着剤が熱プレスにより硬化されて接着剤硬化層が形成されていることを特徴とする建材。
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