JP5293646B2 - 液面検出装置 - Google Patents
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Description
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係る液面検出装置の概略構成を示す正面図である。図2は、図1に示すII−II線に沿う断面図である。図3は、図1に示すIII−III線に沿う断面図である。図4は、図1に示すIV−IV線に沿う断面図である。図5は、壁部の概略構成を示す平面図であり、(a)は第1壁部、(b)は第2壁部、(c)は第3壁部、(d)は第4壁部を示す。図6は、蓋部の概略構成を示す平面図であり、(a)は第1蓋部、(b)は第2蓋部を示す。以下においては、水平面に沿う一方向をx方向、水平面に沿い、且つx方向に垂直な方向をy方向と示す。また、鉛直方向をz方向と示す。
20・・・回転部
21・・・マグネット
30・・・アーム
40・・・本体部
43・・・ターミナル
46・・・露出部
47・・・筒部
48〜51・・・壁部
52,53・・・蓋部
54a〜54c・・・領域
55a〜55d・・・段差部
56〜59・・・溝部
60〜63・・・鉤部
64,65・・・凸部
100・・・液面検出装置
Claims (16)
- 液面高さを検出するセンサ部と、
該センサ部と外部とを電気的に接続する複数のターミナルと、
前記センサ部と前記ターミナルとの電気的な接続部位を被覆する被覆部と、を有する液面検出装置であって、
複数の前記ターミナルそれぞれの電位が異なり、複数の前記ターミナルそれぞれの一部が前記被覆部から延出して、外部に露出されており、
前記被覆部から露出された複数の前記ターミナルそれぞれの露出部が一方向に所定の間隔を置いて順次並んで配置され、前記露出部それぞれに、前記露出部と外部とを電気的に中継する中継部材が電気的に接続されており、
複数の前記露出部における、前記被覆部からの延出方向の周囲全てを一体的に覆う筒部を備え、
前記筒部は、前記被覆部に固定され、前記露出部の並ぶ方向において1つの前記露出部を介して互いに対向するように、所定の間隔を置いて配置された少なくとも3つの壁部と、全ての前記壁部を一体的に挟むように、前記露出部の並ぶ方向と前記延出方向に垂直な方向において互いに対向して配置された2つの蓋部と、を有し、
前記筒部の中空が、前記壁部と前記蓋部とによって複数の領域に区画され、その区画された領域それぞれに、1つの前記露出部が配置されており、
少なくとも2つの前記壁部それぞれに雌型嵌合部が形成され、2つの前記蓋部それぞれに雄型嵌合部が形成されており、
2つの前記蓋部の内の一方である第1蓋部に形成された雄型嵌合部、及び、2つの前記蓋部の内の他方である第2蓋部に形成された雄型嵌合部それぞれが、少なくとも2つの前記壁部それぞれに形成された雌型嵌合部と嵌合されることで、前記壁部と前記蓋部とが固定されて、前記筒部が構成されており、
前記第2蓋部には、前記第1蓋部に形成された雄型嵌合部と、該雄型嵌合部と対応する雌型嵌合部との嵌合が解除されることを防止するストッパーが形成されていることを特徴とする液面検出装置。 - 前記ストッパーは、前記第2蓋部から前記第1蓋部の方へ突起した凸部であり、
前記露出部の並ぶ方向に沿って、前記凸部と、前記第1蓋部に形成された雄型嵌合部と、該雄型嵌合部と対応する雌型嵌合部とが順次並んで配置されていることを特徴とする請求項1に記載の液面検出装置。 - 前記被覆部は、被取り付け部材に取り付け固定されており、
前記第2蓋部が、前記被取り付け部材と前記壁部との間に挟持されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の液面検出装置。 - 前記壁部は4つあり、
所定の間隔を置いて配置された4つの前記壁部の内、内側に位置する第1壁部、及び、内側に位置し且つ前記第1壁部と1つの前記露出部を介して対向する第2壁部それぞれに前記雌型嵌合部が形成されており、
前記第1壁部に形成された雌型嵌合部は、前記第1壁部における前記第2壁部との対向面の裏面に形成された第1溝部と第2溝部であり、
前記第2壁部に形成された雌型嵌合部は、前記第2壁部における前記第1壁部との対向面の裏面に形成された第3溝部と第4溝部であり、
前記第1蓋部に形成された雄型嵌合部は、前記第1蓋部から前記第2蓋部に向かって延びた第1突起部及び該第1突起部から前記第1溝部へ突出した第1爪部から成る第1鉤部と、前記第1蓋部から前記第2蓋部に向かって延びた第2突起部及び該第2突起部から前記第4溝部へ突出した第2爪部から成る第2鉤部であり、
前記第2蓋部に形成された雄型嵌合部は、前記第2蓋部から前記第1蓋部に向かって延びた第3突起部及び該第3突起部から前記第3溝部へ突出した第3爪部から成る第3鉤部と、前記第2蓋部から前記第1蓋部に向かって延びた第4突起部及び該第4突起部から前記第2溝部へ突出した第4爪部から成る第4鉤部であることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載の液面検出装置。 - 所定の間隔を置いて配置された少なくとも3つの壁部の内、一方の端に位置する第1壁部と、他方の端に位置する第2壁部それぞれに前記雌型嵌合部が形成されており、
前記第1壁部に形成された雌型嵌合部は、前記第1壁部における前記露出部側の面に形成された第1溝部と第2溝部であり、
前記第2壁部に形成された雌型嵌合部は、前記第2壁部における前記露出部側の面に形成された第3溝部と第4溝部であり、
前記第1蓋部に形成された雄型嵌合部は、前記第1蓋部から前記第2蓋部に向かって延びた第1突起部及び該第1突起部から前記第1溝部へ突出した第1爪部から成る第1鉤部と、前記第1蓋部から前記第2蓋部に向かって延びた第2突起部及び該第2突起部から前記第4溝部へ突出した第2爪部から成る第2鉤部であり、
前記第2蓋部に形成された雄型嵌合部は、前記第2蓋部から前記第1蓋部に向かって延びた第3突起部及び該第3突起部から前記第3溝部へ突出した第3爪部から成る第3鉤部と、前記第2蓋部から前記第1蓋部に向かって延びた第4突起部及び該第4突起部から前記第2溝部へ突出した第4爪部から成る第4鉤部であることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載の液面検出装置。 - 前記筒部の一方の開口部が、前記被覆部によって閉塞され、前記筒部の他方の開口部が、閉塞部によって閉塞されていることを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載の液面検出装置。
- 所定の間隔を置いて配置された少なくとも3つの壁部の内、両端に位置する2つの壁部それぞれに、前記蓋部と前記壁部との位置を決定する段差部が形成されていることを特徴とする請求項1〜6いずれか1項に記載の液面検出装置。
- 液面高さを検出するセンサ部と、
該センサ部と外部とを電気的に接続する複数のターミナルと、
前記センサ部と前記ターミナルとの電気的な接続部位を被覆する被覆部と、を有する液面検出装置であって、
複数の前記ターミナルそれぞれの電位が異なり、複数の前記ターミナルそれぞれの一部が前記被覆部から延出して、外部に露出されており、
前記被覆部から露出された複数の前記ターミナルそれぞれの露出部が一方向に所定の間隔を置いて順次並んで配置され、前記露出部それぞれに、外部と電気的に中継する中継部材が電気的に接続されており、
複数の前記露出部における、前記被覆部からの延出方向の周囲全てを一体的に覆う筒部を備え、
前記筒部は、前記被覆部に固定され、前記露出部の並ぶ方向において全ての前記露出部を介して互いに対向するように、所定の間隔を置いて配置された2つの壁部と、全ての前記壁部を一体的に挟むように、前記露出部の並ぶ方向と前記延出方向に垂直な方向において互いに対向して配置された2つの蓋部と、を有し、
前記筒部の一方の開口部が、前記被覆部によって閉塞され、前記筒部の他方の開口部が、閉塞部によって閉塞されており、
2つの前記壁部それぞれに雌型嵌合部が形成され、2つの前記蓋部それぞれに雄型嵌合部が形成されており、
2つの前記蓋部の内の一方である第1蓋部に形成された雄型嵌合部、及び、2つの前記蓋部の内の他方である第2蓋部に形成された雄型嵌合部それぞれが、2つの前記壁部それぞれに形成された雌型嵌合部と嵌合されることで、前記壁部と前記蓋部とが固定されて、前記筒部が構成されており、
前記第2蓋部には、前記第1蓋部に形成された雄型嵌合部と、該雄型嵌合部と対応する雌型嵌合部との嵌合が解除されることを防止するストッパーが形成されていることを特徴とする液面検出装置。 - 前記ストッパーは、前記第2蓋部から前記第1蓋部の方へ突起した凸部であり、
前記露出部の並ぶ方向に沿って、前記凸部と、前記第1蓋部に形成された雄型嵌合部と、該雄型嵌合部と対応する雌型嵌合部とが順次並んで配置されていることを特徴とする請求項8に記載の液面検出装置。 - 前記被覆部は、被取り付け部材に取り付け固定されており、
前記第2蓋部が、前記被取り付け部材と前記壁部との間に挟持されていることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の液面検出装置。 - 2つの前記壁部の内の一方の壁部に形成された雌型嵌合部は、該壁部における前記露出部側の面に形成された第1溝部と第2溝部であり、
2つの前記壁部の内の他方の壁部に形成された雌型嵌合部は、該壁部における前記露出部側の面に形成された第3溝部と第4溝部であり、
前記第1蓋部に形成された雄型嵌合部は、前記第1蓋部から前記第2蓋部に向かって延びた第1突起部及び該第1突起部から前記第1溝部へ突出した第1爪部から成る第1鉤部と、前記第1蓋部から前記第2蓋部に向かって延びた第2突起部及び該第2突起部から前記第4溝部へ突出した第2爪部から成る第2鉤部であり、
前記第2蓋部に形成された雄型嵌合部は、前記第2蓋部から前記第1蓋部に向かって延びた第3突起部及び該第3突起部から前記第3溝部へ突出した第3爪部から成る第3鉤部と、前記第2蓋部から前記第1蓋部に向かって延びた第4突起部及び該第4突起部から前記第2溝部へ突出した第4爪部から成る第4鉤部であることを特徴とする請求項8〜10いずれか1項に記載の液面検出装置。 - 2つの前記壁部それぞれに、前記蓋部と前記壁部との位置を決定する段差部が形成されていることを特徴とする請求項8〜11いずれか1項に記載の液面検出装置。
- 前記壁部は、前記被覆部の一部であることを特徴とする請求項1〜12いずれか1項に記載の液面検出装置。
- 複数の前記ターミナルとして、グランドと接続される接地ターミナルと、電源と接続される電源ターミナルと、前記センサ部の出力信号を外部に出力する信号ターミナルと、を含むことを特徴とする請求項1〜13いずれか1項に記載の液面検出装置。
- 前記センサ部は、
液面に浮かぶフロートと、
マグネットが内蔵された回転部と、
前記フロートと前記回転部とを連結して、液面の変動による前記フロートの上下運動を、前記回転部の回転運動に変換するアームと、
前記回転部の回転に伴う、前記マグネットの磁束密度の印加方向の変動に基づいて、前記回転部の回転角度を検出する角度検出部と、を有し、
前記角度検出部が前記被覆部によって被覆され、前記回転部が前記被覆部に回動可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜14いずれか1項に記載の液面検出装置。 - 車両に搭載されることを特徴とする請求項1〜15いずれか1項に記載の液面検出装置。
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JP2010048172A JP5293646B2 (ja) | 2010-03-04 | 2010-03-04 | 液面検出装置 |
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JP2010048172A JP5293646B2 (ja) | 2010-03-04 | 2010-03-04 | 液面検出装置 |
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Family
ID=44792114
Family Applications (1)
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JP2010048172A Active JP5293646B2 (ja) | 2010-03-04 | 2010-03-04 | 液面検出装置 |
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