JP5292009B2 - 携帯用グラインダー - Google Patents

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この発明は、携帯用グラインダー、特に、研磨あるいは切断作業中に誤ってグラインダー本体が弾かれた場合でも、露出した砥石の一部の周縁部を自動的に瞬時に覆うことによって、回転中の砥石が作業者に接触することによる負傷事故を最小限に止めることができる携帯用グラインダーに関するものである。
金属製部材の研磨や切断に携帯用グラインダーが広く使用されている。この種のグラインダーは、グラインダー本体の先端部の下部にグラインダー本体と平行に、電動モーター等により高速回転する円板状の砥石を取り付けたものからなっている。そして、グラインダー本体を手で持ち、金属製部材を研磨する場合には、砥石の下面を金属製部材の被研磨面にあてがって研磨作業を行い、一方、金属製部材を切断する場合には、砥石の周縁を金属製部材の切断箇所にあてがって切断作業を行っていた。
このような携帯用グラインダーにおいては、砥石の手元側の半周部分を覆う砥石カバーがグラインダー本体に取り付けられている。この砥石カバーは、研磨あるいは切断作業中に高速回転する砥石が何らかの原因により破損した際、その破損片が作業者側に飛散するのを防止するため、および、切粉が作業者側にかからないようにする等の機能を有している。
特許文献1(実開昭61−127967号公報)に携帯用グラインダーの一例が開示されている。このグラインダーを従来グラインダーといい、図面を参照しながら説明する。
図9は、従来グラインダーを示す平面図、図10は、従来グラインダーを示す側面図である。
図9および図10に示すように、従来グラインダーは、圧縮空気により高速回転する砥石14が先端部の下部に取り付けられたグラインダー本体13と、グラインダー本体13に取り付けられた、手元側の砥石14の半周部分を覆う砥石カバー15と、グラインダー本体13に着脱可能に取り付けられた保護部材16とからなっている。砥石カバー15は、砥石14の上面半分を覆う上面板15Aと砥石14の側面半分を覆う側面板15Bとからなり、ボルト17によりグラインダー本体13に固定されている。保護部材16は、棒鋼をコ字状に折り曲げて外側取付部16Aと内側取付部16Bとを形成したものからなり、外側取付部16Aは、砥石14の周縁の外側に突出している。
このように構成されている従来グラインダーにより、金属製部材(W)の研磨作業を行う場合には、例えば、一方の手(左手)で金属製部材(W)を押え、他方の手(右手)でグラインダー本体13を握り、金属製部材(W)に対して高速回転する砥石14を移動させて、砥石14の下面で金属製部材(W)の被研磨面を研磨する。この研磨作業中に、金属製部材(W)を押えた手に砥石14が接近しても、砥石14が手に接触する前に保護部材16が手に当るので、砥石14が手に接触することによる負傷事故を未然に防止することができる。
実開昭61−127967号公報
上記従来グラインダーによれば、保護部材16は、棒鋼をコ字状に折り曲げたものからなっているので、砥石14が遮蔽されず、砥石14を上方から目視で容易に確認することができ、しかも、砥石14が手に接近したときに、砥石14より先に保護部材16が手に接触するので、砥石14の接触による作業者の負傷事故を砥石カバー15のみの場合に比べて軽減することができる。しかしながら、以下のような問題があった。
従来グラインダーにより金属製部材(W)の切断作業を行う場合には、砥石14を金属製部材(W)に深く入れる必要があることから、保護部材16をグラインダー本体13から取り外すが、切断作業中にグラインダー本体13が弾かれて、これが手から離脱した場合には、砥石14は、砥石カバー15のみでしかカバーされていないので、その分、砥石14との接触による作業者の負傷事故が起こりやすい。なお、グラインダー本体13が弾かれて、これが手から離脱しない場合であっても、同様な負傷事故が起こる可能性があった。
従って、この発明の目的は、研磨あるいは切断作業中に誤ってグラインダー本体が弾かれた場合でも、砥石の一部の周縁部を自動的に瞬時に覆うことによって、回転中の砥石が作業者に接触することによる負傷事故を最小限に止めることができる携帯用グラインダーを提供することにある。
この発明は、上記目的を達成するためになされたものであって、下記を特徴とするものである。
請求項1に記載の発明は、砥石が取り付けられたグラインダー本体と、前記グラインダー本体に取り付けられた、前記砥石の少なくとも半周部分を覆う円弧状の砥石カバーとからなる携帯用グラインダーにおいて、前記砥石カバーの、前記砥石の入側に、前記砥石カバーに対して進退可能に取り付けられた、前記砥石カバーから露出した前記砥石の一部の周縁部を覆う入側スライドカバーと、前記砥石カバーの、前記砥石の出側に、前記砥石カバーに対して進退可能に取り付けられた、前記砥石カバーから露出した前記砥石の一部の周縁部を覆う出側スライドカバーと、前記入側および出側スライドカバーに、これらが前記砥石カバーから突出する力を付与する弾性手段とを備え、前記入側および出側スライドカバーは、前記砥石カバーと同一曲率で湾曲し、前記入側および出側スライドカバーは、これらに押し込み力が作用したときに、前記弾性手段の弾性力に抗して後退することに特徴を有するものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記砥石カバーは、前記砥石の上面半分を覆う上面板と、前記砥石の側面半分を覆う側面板とからなっていることに特徴を有するものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記砥石カバーは、前記砥石の上面半分を覆う上面板と、前記砥石の側面半分を覆う側面板と、前記砥石の下面半分を覆う下面板とからなっていることに特徴を有するものである。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3の何れか1つに記載の発明において、前記入側スライドカバーは、前記砥石カバーと同一曲率で湾曲し、上面板および側面板をL字形に配したものからなり、前記出側スライドカバーは、前記砥石カバーと同一曲率で湾曲し、上面板および側面板をL字形に配したものからなり、前記入側および出側スライドカバーは、前記砥石カバーの前記上面板および前記側面板に沿ってスライドすることに特徴を有するものである。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記入側スライドカバーは、前記砥石カバーと同一曲率で湾曲し、上面板、側面板および下面板をコ字形に配したものからなることに特徴を有するものである。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5の何れか1つに記載の発明において、前記入側スライドカバーにおける前記上面板の、前記砥石の入側端部は、他の部分の幅より広くなっていることに特徴を有するものである。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6の何れか1つに記載の発明において、前記入側スライドカバーにおける前記側面板の、前記砥石の入側端部は、斜めに切り欠かれていることに特徴を有するものである。
請求項8に記載の発明は、請求項1から7の何れか1つに記載の発明において、前記入側および出側スライドカバーの突出時の開口角は、100°であり、後退時の開口角は、136°であることに特徴を有するものである。
この発明によれば、研磨あるいは切断作業中に誤ってグラインダー本体が弾かれた場合でも、スライドカバーが直ちに突出して、露出した砥石の一部の周縁部を自動的に瞬時に覆うので、回転する砥石が作業者に接触することによる負傷事故を最小限に止めることができる。
この発明の携帯用グラインダーの一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
図1は、この発明の携帯用グラインダーを示す平面図、図2は、この発明の携帯用グラインダーを示す側面図、図3は、図1のA矢視図、図4は、図1のB矢視図、図5は、砥石カバーを示す斜視図、図6は、入側スライドカバーを示す斜視図、図7は、出側スライドカバーを示す斜視図である。
図1から図7において、1は、グラインダー本体、2は、グラインダー本体1の先端部の下部にグラインダー本体1と平行に取り付けられた砥石であり、グラインダー本体1に内蔵された電動モーターにより、図3中、矢印方向に高速回転する。3は、グラインダー本体1に取り付けられた、手元側の砥石2の半周部分を覆う砥石カバーである。なお、砥石カバー3において、図3に示すように、砥石2が入り込む側(図中、右側)を砥石2の入側といい、砥石2が出る側(図中、左側)を砥石2の出側という。
砥石カバー3は、図5に示すように、砥石2の上面半分を覆う上面板3Aと砥石2の側面半分を覆う側面板3Bとからなり、ボルト4によりグラインダー本体1に固定されている。側面板3Bの、砥石2の入側の外面には、後述する入側スライドカバーをガイドする2本のピン5A、5Bが間隔をあけて固定され、側面板3Bの、砥石2の出側の外面には、後述する出側スライドカバーをガイドする2本のピン6A、6Bが間隔をあけて固定されている。これらのピン5A、5B、6A、6Bは、それぞれ後述するスライドカバーの長孔に挿通される。各ピンの頭部は、スライドカバーがピンから抜け出ないように長孔の幅より大きく形成されている。
7は、砥石カバー3の、砥石2の入側に進退可能に取り付けられた入側スライドカバーであり、砥石カバー3から露出した砥石2の一部の周縁部を覆う。入側スライドカバー7は、上面板7Aおよび側面板7BをL字形に配したものからなっている。このように、入側スライドカバー7は、L字形に形成され、砥石2の一部の周縁が覆われるので、切粉が作業者側にかかりにくいようになっている。
なお、入側スライドカバー7は、図1、図2、図4および図6中、二点鎖線で示すように、上面板7A、側面板7Bおよび下面板7Cをコ字形に配したものであっても良く、下面板7Cを設けることにより、さらに、切粉が作業者側にかかりにくくなる。
入側スライドカバー7は、砥石カバー3と同一曲率で湾曲し、砥石カバー3の上面板3Aおよび側面板3Bの外面に沿ってスライドする。なお、砥石2の入側端部の上面板7Aの幅を、図示しないが、他の部分の幅よりさらに広く形成すれば、切粉が作業者側に、よりかかりにくくすることができる。側面板7Bの、砥石2の入側端は、切粉の通りを良くするために、図2中、(S)で示すように、斜めに切り欠かれている。側面板7Bには、その長手方向に間隔をあけて2個の長孔8A、8Bが形成され、長孔8A、8B内に上述したピン5A、5Bが挿通されている。これにより、入側スライドカバー7は、長孔8A、8Bの長さの範囲内において砥石カバー3に沿って円滑にスライドする。
側面板7Bの、砥石カバー3の中央寄り端部とピン5Bとの間には、弾性手段としてのコイルスプリング9が張り渡され、入側スライドカバー7に押し込み力が作用しない場合には、図3および図4中、実線で示すように、砥石カバー3の、砥石2の入側端から突出する。一方、入側スライドカバー7に押し込み力が作用した場合には、入側スライドカバー7は、同図中、二点鎖線で示すように、コイルスプリング9の弾性力に抗して後退する。
10は、砥石カバー3の、砥石2の出側に進退可能に取り付けられた出側スライドカバーであり、砥石カバー3から露出した砥石2の一部の周縁部を覆う。出側スライドカバー10は、上面板10Aおよび側面板10BをL字形に配したものからなっている。このように、出側スライドカバー10の形状を、入側スライドカバー7のようにコ字形ではなく、L字形にしたのは、砥石2の出側であるので、切粉の発生がなく、砥石2が作業者に接触しないようにすれば良いからである。
出側スライドカバー10は、砥石カバー3と同一曲率で湾曲し、砥石カバー3の上面板3Aおよび側面板3Bの外面に沿ってスライドする。側面板10Bには、その長手方向に間隔をあけて2個の長孔11A、11Bが形成され、長孔11A、11B内に上述したピン6A、6Bが挿通されている。これにより、出側スライドカバー10は、長孔11A、11Bの長さの範囲内において砥石カバー3に沿って円滑にスライドする。
側面板10Bの、砥石カバー3の中央寄り端部とピン6Bとの間には、弾性手段としてのコイルスプリング12が張り渡され、出側スライドカバー10に押し込み力が作用しない場合には、図3および図4中、実線で示すように、砥石カバー3の、砥石2の入側端から突出する。一方、出側スライドカバー10に押し込み力が作用した場合には、出側スライドカバー10は、同図中、二点鎖線で示すように、コイルスプリング12の弾性力に抗して後退する。
入側スライドカバー7と出側スライドカバー10との開口角、すなわち、両スライドカバー9、10の先端部の、砥石2の回転軸を中心とする開き角度は、長孔8A、8B、11A、11Bの長さを変える等して調整することができる。突出時の開口角が100°、後退時の開口角が136°が好ましい。
以上のように構成されている、この発明の携帯用グラインダーにより、例えば、金属製部材を切断する場合には、グラインダー本体1を手で持ち、高速回転する砥石2の周縁を金属製部材の切断箇所にあてがう。この際、砥石2をさらに深く金属製部材に入れるために、グラインダー本体1を前進させると、入側および出側のスライドカバー7、10の先端部が金属製部材に当接するが、これらは、コイルスプリング9、12の弾性力に抗して後退するので、切断作業に支障は来たさない。
そして、切断作業中に、誤ってグラインダー本体1が弾かれた場合には、グラインダー本体1が手から離脱した場合も、離脱しない場合も、入側および出側のスライドカバー7、10がコイルスプリング9、12の弾性力によって直ちに突出して、露出した砥石2の一部の周縁部を自動的に瞬時に覆うので、砥石2の露出部分が少なくなり、この結果、高速回転する砥石2が作業者に接触することによる負傷事故を最小限に止めることができる。
以上は、この発明の携帯用グラインダーにより、金属製部材を切断する場合であるが、金属製部材を研磨する場合においても同様に、誤ってグラインダー本体1が弾かれた場合には、入側および出側のスライドカバー7、10が直ちに突出して、露出した砥石2の一部の周縁部を自動的に瞬時に覆うので、高速回転する砥石2が作業者に接触することによる負傷事故を最小限に止めることができる。
なお、上記砥石カバー2は、砥石2の上面半分を覆う上面板3Aと砥石2の側面半分を覆う側面板3Bとからなるものであるが、図8に示すように、砥石2の少なくとも半周部分を完全に覆うために、砥石2の上面半分を覆う上面板3Aと砥石2の側面半分を覆う側面板3Bと砥石2の下面半分を覆う下面板3Cとからなるものであっても良い。また、砥石2の駆動源は、電動モーターであっても圧縮空気であっても良い。
この発明の携帯用グラインダーを示す平面図である。 この発明の携帯用グラインダーを示す側面図である。 図1のA矢視図である。 図1のB矢視図である。 砥石カバーを示す斜視図である。 入側スライドカバーを示す斜視図である。 出側スライドカバーを示す斜視図である。 別の砥石カバーを示す斜視図である。 従来グラインダーを示す平面図である。 従来グラインダーを示す側面図である。
符号の説明
1:グラインダー本体
2:砥石
3:砥石カバー
3A:上面板
3B:側面板
3C:下面板
4:ボルト
5A:ピン
5B:ピン
6A:ピン
6B:ピン
7:入側スライドカバー
7A:上面板
7B:側面板
7C:下面板
8A:長孔
8B:長孔
9:コイルスプリング
10:出側スライドカバー
10A:上面板
10B:側面板
11A:長孔
11B:長孔
12:コイルスプリング

Claims (8)

  1. 砥石が取り付けられたグラインダー本体と、前記グラインダー本体に取り付けられた、前記砥石の少なくとも半周部分を覆う円弧状の砥石カバーとからなる携帯用グラインダーにおいて、
    前記砥石カバーの、前記砥石の入側に、前記砥石カバーに対して進退可能に取り付けられた、前記砥石カバーから露出した前記砥石の一部の周縁部を覆う入側スライドカバーと、前記砥石カバーの、前記砥石の出側に、前記砥石カバーに対して進退可能に取り付けられた、前記砥石カバーから露出した前記砥石の一部の周縁部を覆う出側スライドカバーと、前記入側および出側スライドカバーに、これらが前記砥石カバーから突出する力を付与する弾性手段とを備え、前記入側および出側スライドカバーは、前記砥石カバーと同一曲率で湾曲し、前記入側および出側スライドカバーは、これらに押し込み力が作用したときに、前記弾性手段の弾性力に抗して後退することを特徴とする携帯用グラインダー。
  2. 前記砥石カバーは、前記砥石の上面半分を覆う上面板と、前記砥石の側面半分を覆う側面板とからなっていることを特徴とする、請求項1に記載の携帯用グラインダー。
  3. 前記砥石カバーは、前記砥石の上面半分を覆う上面板と、前記砥石の側面半分を覆う側面板と、前記砥石の下面半分を覆う下面板とからなっていることを特徴とする、請求項1に記載の携帯用グラインダー。
  4. 前記入側スライドカバーは、前記砥石カバーと同一曲率で湾曲し、上面板および側面板をL字形に配したものからなり、前記出側スライドカバーは、前記砥石カバーと同一曲率で湾曲し、上面板および側面板をL字形に配したものからなり、前記入側および出側スライドカバーは、前記砥石カバーの前記上面板および前記側面板に沿ってスライドすることを特徴とする、請求項1から3の何れか1つに記載の携帯用グラインダー。
  5. 前記入側スライドカバーは、前記砥石カバーと同一曲率で湾曲し、上面板、側面板および下面板をコ字形に配したものからなることを特徴とする、請求項4に記載の携帯用グラインダー。
  6. 前記入側スライドカバーにおける前記上面板の、前記砥石の入側端部は、他の部分の幅より広くなっていることを特徴とする、請求項1から5の何れか1つに記載の携帯用グラインダー。
  7. 前記入側スライドカバーにおける前記側面板の、前記砥石の入側端部は、斜めに切り欠かれていることを特徴とする、請求項1から6の何れか1つに記載の携帯用グラインダー。
  8. 前記入側および出側スライドカバーの突出時の開口角は、100°であり、後退時の開口角は、136°であることを特徴とする、請求項1から7の何れか1つに記載の携帯用グラインダー。
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