JP5291448B2 - コンテンツ制作サーバ及びコンテンツ制作プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、コンテンツの制作において、例えばテレビ番組等の映像コンテンツをスクリプト言語で制作・記述し、コンピュータグラフィックス(以下、CGという)、音声合成等を用いて再生する分野に関わるものである。特に、映像コンテンツ記述を台本記述と演出記述に分け、演出部分をスタイルシートで記述する分野に関わるものである。
図1は、コンテンツ提供システムの一構成例を示す図である。図1に示すコンテンツ制作システム10は、コンテンツ制作サーバ11と、少なくとも1つからなるクライアント端末12−1,12−2,・・・,12−nとを有するよう構成されている。また、コンテンツ制作サーバ11及びクライアント端末12は、インターネット等の通信ネットワーク13を介してデータの送受信が可能な状態で接続されている。
図2は、コンテンツ制作サーバの機能構成の一例を示す図である。図2に示すコンテンツ制作サーバ11は、入力手段21と、出力手段22と、蓄積手段23と、番組分割手段24と、台本管理手段25と、権限制御手段26と、番組再生制御手段27と、画面生成手段28と、送受信手段29と、制御手段30とを有するよう構成されている。
ここで、上述した台本データ、素材データの構成について説明する。例えば、TVML形式で記述された台本には、画像(subimage)、音声(bgm)、動画(mainmovie)の3つの素材データが存在している。なお、データは、それぞれXML(eXtensible Markup Language)形式等で記述されている。
次に、クライアント端末12の機能構成について図を用いて説明する。図3は、本実施形態におけるクライアント端末の機能構成の一例を示す図である。図3に示すクライアント端末12は、入力手段41と、出力手段42と、蓄積手段43と、台本生成手段44と、台本管理手段45と、再生手段46と、送受信手段47と、制御手段48とを有するよう構成されている。
ここで、分割台本データ(台本記述データ)の一例について図を用いて説明する。図4は、本実施形態における分割台本データの一例を示す図である。図4に示す分割台本データのデータ構造では、台本の各行にそれぞれ「行ID」、「タグ」、「値」、「権限」、及び「次行ID」等の項目を有している。なお、本発明における項目の順序、内容等についてはこれに限定されるものではなく、上記項目のうち少なくとも1つを有し、行IDと次行IDの情報がその項目の中に含まれていればよい。
ここで、上述したコンテンツ制作サーバ11及びクライアント端末12は、CPU、RAM等の揮発性の記憶媒体、ROM等の不揮発性の記憶媒体、マウスやキーボード、ポインティングデバイス等の入力装置、画像やデータを表示する表示部、並びに外部と通信するためのインタフェースを備えたコンピュータによって構成することができる。
ここで、第1実施例として、台本データの編集処理手順について図を用いて説明する。なお、編集対象の台本データは、一例として上述した図4に示す台本データ構造を用いるものとするが、本発明においては特に制限されるものではない。また、以下の処理では、1ユーザが同時に1つの行しか編集できない例を示すが、本発明においてはこれに限定されるものではない。
図5は、本実施形態における台本編集管理(編集開始時)の処理手順の一例を示すフローチャートである。図5において、まず、管理対象のクライアント端末12−1〜12−nの何れかから台本の編集開始要求があったか否かを判断し(S01)、編集開始要求がない場合(S01において、NO)、編集開始要求があるまで待機する。また、編集開始要求があった場合(S01において、YES)、編集開始要求のあったユーザIDが現在編集中か否かを判断する(S02)。
次に、編集終了時の処理手順について説明する。図6は、本実施形態における台本編集管理(編集終了時)の処理手順の一例を示すフローチャートである。図6において、まず管理対象のクライアント端末12−1〜12−nの何れかから台本の編集終了の要求があったか否かを判断し(S11)、編集終了要求がない場合(S11において、NO)、編集終了要求があるか又は当該処理が終了するまで待機する。また、編集終了要求があった場合(S11において、YES)、編集終了要求のあったユーザIDが現在編集中か否かを判断する(S12)。
次に、第2実施例として、例えば台本データに行を挿入する場合における処理手順について図を用いて説明する。
図7は、本実施形態における台本編集管理(行挿入時)の処理手順の一例を示すフローチャートである。また、図8は、本実施例における行挿入時の台本データの一例を示す図である。
次に、第3実施例として、例えば台本データの行を削除する場合における処理手順について図を用いて説明する。
図9は、本実施形態における台本編集管理(行削除時)の処理手順の一例を示すフローチャートである。また、図10は、本実施例における行削除時の台本データの一例を示す図である。
ここで、上述した画面生成手段28により生成され、各クライアント端末12から閲覧される本実施形態における台本作成画面の一例について図を用いて説明する。図11は、台本作成画面の一例を示す図である。図11に示す台本作成画面60は、実際に台本に記載されている内容を実行(画像、映像表示、音声出力等)させる部分を有している。図11に示す台本作成画面60には、行A、行B、行Cが表示されており、各行が現在誰に編集されているかを各クライアント端末12が容易に分かるように、コンテンツ制作サーバ11で管理されている現在その行を実行しているユーザ情報61が表示される。
ここで、図12は、台本記述を基づいて変換され映像コンテンツ記述例を示す図である。なお、図12には、説明上左側に番号を付している。また、図12の例では、映像コンテンツ記述言語にTVML(TV program Making Language)を用いており、上述した図4の台本記述をTVMLに変換している。
ここで、図14は、台本記述上矛盾のある場合の一例を示す図である。この例では、複数のユーザが別々に編集を行い、「行5」に画像を消すためのコマンドが記述されている。ここで、「行5」より前に画像は表示されていないため、台本の前後関係で矛盾が生じている。そのため、通常はそのまま変換・再生するとエラーが起こる。しかしながら、本発明では、映像コンテンツ記述に変換する際に、「行5」より前に画像が表示されていないことをチェックすることができるため、変換時に「画像を消す」という動作をスキップして変換することができる。
11 コンテンツ制作サーバ
12 クライアント端末
13 通信ネットワーク
21,41 入力手段
22,42 出力手段
23,43 蓄積手段
24 番組分割手段
25 台本管理手段
26 権限制御手段
27 番組再生制御手段
28 画面生成手段
29,47 送受信手段
30,48 制御手段
31,51 番組制作エンジン(APE)
32,52 素材データ
33,53 台本データ
60 台本作成画面
61 ユーザ情報
62 チャット領域
Claims (4)
- 複数のクライアント端末を用いて共同でコンテンツを制作するコンテンツ制作サーバにおいて、
前記コンテンツの演出内容が記述された台本データを、予め設定された分割条件に対応させて分割する台本分割手段と、
前記台本分割手段により分割された分割台本データ毎に編集状態を管理する台本管理手段と、
前記台本管理手段により得られる分割台本データの編集状態が編集中である分割台本データに対して排他制御を行う権限制御手段と、
前記台本管理手段により得られる各分割台本データの編集状態から、全ての分割台本データに対する現在の編集者情報を、編集内容と共に画面に表示させる画面生成手段とを有し、
前記台本分割手段は、前記分割台本データの全てに行識別情報、タグ情報、テキスト情報、権限情報、及び次行識別情報の各項目のうち、少なくとも行識別情報及び次行識別情報を含む情報を付加し、
前記台本管理手段は、前記分割台本データに対する全ての管理情報を、前記項目毎に履歴情報として管理し、前記行識別情報に基づく過去の履歴情報から得られる挿入又は編集され易い行の分割台本データを前記画面に強調表示させることを特徴とするコンテンツ制作サーバ。 - 前記台本分割手段は、
前記台本データを1行又は複数行単位、又は、予め設定された意味関連項目単位に分割することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ制作サーバ。 - 前記権限制御手段は、
特定のクライアント端末における同一の分割台本データに対する編集回数を制限することを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ制作サーバ。 - 複数のクライアント端末を用いて共同でコンテンツを制作するためのコンテンツ制作プログラムにおいて、
コンピュータを、
前記コンテンツの演出内容が記述された台本データを、予め設定された分割条件に対応させて分割する台本分割手段、
前記台本分割手段により分割された分割台本データ毎に編集状態を管理する台本管理手段、
前記台本管理手段により得られる分割台本データの編集状態が編集中である分割台本データに対して排他制御を行う権限制御手段、及び、
前記台本管理手段により得られる各分割台本データの編集状態から、全ての分割台本データに対する現在の編集者情報を、編集内容と共に画面に表示させる画面生成手段として機能させ、
前記台本分割手段は、前記分割台本データの全てに行識別情報、タグ情報、テキスト情報、権限情報、及び次行識別情報の各項目のうち、少なくとも行識別情報及び次行識別情報を含む情報を付加し、
前記台本管理手段は、前記分割台本データに対する全ての管理情報を、前記項目毎に履歴情報として管理し、前記行識別情報に基づく過去の履歴情報から得られる挿入又は編集され易い行の分割台本データを前記画面に強調表示させることを特徴とするコンテンツ制作プログラム。
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