JP2006067161A - 情報再生装置、情報提供装置、及び表示端末 - Google Patents

情報再生装置、情報提供装置、及び表示端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 更新された広告情報を記録情報と共に再生することができ、且つ広告情報の更新に係る負荷を軽減した情報再生システムを提供する。
【解決手段】 広告情報を含む番組情報1を再生するホームネットワークサーバ103において、ホームネットワークサーバ103は、番組情報1の再生時に、広告情報の有効期限を調べ、有効期限内であればその広告情報をそのまま再生し、有効期限が切れていれば、広告情報データベース33b内で有効期限内のものを探し、広告情報データベース33b内にも無ければ、広告情報を広告主サーバ101から取得し、これを広告情報データベース33bに保存し、番組情報1と合わせて再生する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、記録情報を再生するための情報再生装置と、広告情報を提供する情報提供装置と、情報再生装置の再生信号を表示する表示端末に関する。
近年のインターネットとデジタル映像コンテンツの発達により、両者を結びつける技術が開発されている。例えば、デジタル放送であれば、情報を視聴者に送るだけの一方向の放送形態から、双方向通信へとその形態を変化させつつある。これにより、インターネットを介して視聴者の情報をコンテンツ提供者に返すことが可能であり、例えばCS(Communications Sattellite)デジタル放送では、視聴者が番組を視聴しながら、インターネットを通じてその番組に参加する参加型の放送が開始されている。
さらに、インターネットに接続することにより、映像コンテンツの視聴者に、インターネット上からの情報をも提供すること、例えば番組に表示された情報の詳しい内容を視聴者がインターネットを通じてリアルタイムで取得し、その番組のテレビ画面の一部を使って映し出すことなども可能となっており、映像コンテンツとインターネットとの結合は、今後益々深化する傾向にある。
また、放送のデジタル化は、受信側で放送番組を選択的に蓄積し、見たいときにそれを再生して視聴する蓄積型の放送を可能としており、放送を受信する視聴者の視聴形態も、大きく変化しつつある。
しかし、録画番組を再生する場合、テレビコマーシャル等の番組の途中に挟まる広告映像は、当然番組録画時の映像が再生される。この為、録画から再生までの期間が長いと、再生される広告映像は時期遅れの内容になる恐れがあった。時期遅れの内容が再生される場合とは、例えば、冬録画した番組を夏再生すると、「冬物のセール」の広告映像が流れるようなケースであり、このような時期遅れの広告映像は、広告主にとっては効果が無く、且つ、視聴者にとっては全く関心が無い。
そこでこのような問題を解決すべく、例えば特開2001−285835公報では、広告映像の再生時にインターネットを通じて広告主のサーバに接続し、最新の広告映像を表示するシステムが提案されている。
特開2001−285835公報
特許文献1記載の情報再生装置では、記録情報を再生する度に、毎回広告情報を取得するためにインターネットに接続する必要があるが、特に広告情報の主たる部分が動画であるような場合には、そのデータ量が膨大になることを勘案すると、広告情報取得のためのネットワークへの負荷は大きい。
その一方で、先述の通り、時期遅れの広告情報は視聴者にとって興味の低いものであるので、これを更新したいという広告主、視聴者双方のニーズは根強い。
そこで本発明は、更新された広告情報を記録情報と共に再生することができ、且つ広告情報の更新に係る負荷を軽減した情報再生システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の情報再生装置は、広告情報を含む記録情報の再生信号を生成して表示端末に出力する再生出力手段と、ネットワークを介して接続された情報提供装置に対して広告情報の配信要求を行い、広告情報を受信する送受信手段と、前記再生出力手段による再生信号の生成時、前記記録情報に含まれる広告情報の変更の要否を、その広告情報の新旧に基づいて判断する第1の判断手段とを備え、前記第1の判断手段により変更が必要と判断された場合には、前記送受信手段より当該広告情報に相当する広告情報の配信要求を行うことを特徴とする。
請求項2記載の情報再生装置は、広告情報を含む記録情報の再生信号を生成して表示端末に出力する再生出力手段と、ネットワークを介して接続された情報提供装置に対して広告情報の配信要求を行い、広告情報を受信する送受信手段と、前記情報提供装置より受信した広告情報を蓄積する蓄積手段と、前記再生出力手段による再生信号の生成時、前記記録情報に含まれる広告情報の変更の要否を、その広告情報の新旧に基づいて判断する第1の判断手段と、前記第1の判断手段により変更が必要と判断された場合に、前記蓄積手段に蓄積された広告情報の中から、前記記録情報に含まれる広告情報に該当する変更すべき広告情報が存在するか否かを判断する第2の判断手段とを備え、前記第2の判断手段により変更すべき広告情報が存在すると判断された場合には、その広告情報に基づいて前記再生信号の生成出力を行い、変更すべき広告情報が存在しないと判断された場合には、前記送受信手段より当該広告情報に相当する広告情報の配信要求を行うことを特徴とする。
請求項8記載の情報提供装置は、記録情報から映像データの再生信号を生成し、前記再生信号を表示端末に出力する情報再生装置に対し、ネットワークを介して広告情報の配信を行う情報提供装置において、広告情報を蓄積する蓄積手段と、前記表示端末に関する情報である表示端末情報に応じた広告情報の配信要求を前記情報提供装置から受信し、前記広告情報の配信要求に応じて広告情報を送信する送受信手段とを備えることを特徴とする。
請求項9記載の情報提供装置は、記録情報から映像データの再生信号を生成し、前記再生信号を表示端末に出力する情報再生装置に対し、ネットワークを介して広告情報の配信を行う情報提供装置において、第1広告情報及び前記第1広告情報よりも情報量の大きい第2広告情報を備える広告情報を蓄積する蓄積手段と、前記情報再生装置から広告情報の配信要求を受信し、前記広告情報の配信要求に応じて少なくとも前記第1広告情報を送信する送受信手段とを備えることを特徴とする。
請求項10記載の情報提供装置は、記録情報から映像データの再生信号を生成し、前記再生信号を表示端末に出力する情報再生装置に対し、ネットワークを介して広告情報の配信を行う情報提供装置において、第1広告情報及び前記第1広告情報よりも情報量の大きい第2広告情報を備える広告情報を蓄積する蓄積手段と、前記情報再生装置から広告情報の配信要求を受信し、前記広告情報の配信要求に応じた広告情報を送信する送受信手段とを備え、前記送受信手段は、前記第1広告情報の送信を前記第2広告情報の送信よりも優先して行うことを特徴とする。
本発明の表示端末は、利用者の操作を受け付け、操作信号を生成する操作受付手段と、前記操作信号及び装置の機器仕様等に関する情報である表示端末情報を、記録情報から映像データの再生信号を生成する情報再生装置に出力する出力手段と、前記情報再生装置から前記再生信号を入力する入力手段と、前記入力手段から入力された前記再生信号を表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、更新された広告情報を記録情報と共に再生することができ、且つ広告情報の更新に係る負荷を軽減した情報再生システムを提供することができる。
以下、本発明の情報再生装置、情報提供装置及び表示端末からなる情報再生システムの実施例について図面を参照しながら説明する。
本発明の実施例である情報再生システムの全体的な機器構成を図1に示す。図1に示すように、この情報再生システム100は、広告主サーバ101(情報提供装置)と、広告主サーバ101とインターネット102を介して接続されたホームネットワークサーバ103(情報再生装置)と、ホームネットワークサーバ103にケーブル104を介して接続されたデジタルテレビ105と、ホームネットワークサーバ103にケーブル106を介して接続されたノートPC(Personal Computer)107と、ホームネットワークサーバ103にケーブル108を介して接続され、再生する番組情報(記録情報)が保存されたHDD(Hard Disk Drive)109で構成される。
図2は、図1の情報再生システム100を示したブロック図である。尚、ノートPC107に関しては、デジタルテレビ105と同じ構成を持つため、中身の記載を省略している。
再生する番組情報を保存しているのが、外付けのHDD109である。ここには、デジタル放送の録画番組情報である番組情報1と番組情報2が格納されている。番組情報1は、例えば図3に示す構成を取る。データの先頭には、番組中に挟まれた広告(広告1、広告2)に関する広告基本情報60を持つ。広告基本情報60は、広告を判別するためのIDである広告ID61、番組情報1に含まれている広告の広告表示有効期限62、番組情報1の先頭からの開始時刻63、静止画及び文字情報からなる静止広告情報を広告主サーバ101から取得するためのURLを示す静止広告情報URL64、動画からなる動画広告情報を広告主サーバ101から取得するためのURLを示す動画広告情報URL65を含む。
ホームネットワークサーバ103は、送受信部31と、広告編集部32と、情報蓄積部33と、制御部34と、入出力部35から構成される。また、情報蓄積部33は、表示端末情報データベース33aと、広告情報データベース33bを格納している。
送受信部31は、インターネット102を介して広告主サーバ101の送受信部と通信を行う。ホームネットワークサーバ103へ広告情報を求める要求を送信し、また、広告主サーバ101から広告情報を受信する。この受信した広告情報は、広告編集部32及び広告情報データベース33bに送られる。
広告編集部32は、送受信部31を介して広告主サーバ101から受信した広告情報、若しくは、情報蓄積部33の広告情報データベース33bに保存された編集前の広告情報を、表示端末情報データベース33aに格納された、再生機器のアスペクト比や解像度、機器種別に基づいて広告情報32で編集する。その編集例を示したのが、図4及び図5である。例えば、デジタルテレビ105に出力する場合には、視聴者は主にリモコンで操作するため、図4に示すようにページを分けて表示するように画面を編集し、ノートPC107に出力する場合には、視聴者はマウスを使用して操作することができるため、図5に示すように、スクロール機能をつけて縦長に画面を編集する。スクロール機能を持つか、リモコンで操作するかなどは、機器種別により判断する。このように編集した広告情報は、情報蓄積部33内の広告情報データベース33bに蓄積する。
情報蓄積部33は、表示端末情報データベース33aと、広告情報データベース33bを記憶するためのものである。表示端末情報データベース33aは、入出力部35から入力される、表示端末であるデジタルテレビ105や、ノートPC107のアスペクト比や解像度、機器種別(表示端末情報)を蓄積するためのものである。図6は、表示端末情報データベース33aの例である。デジタルテレビ105やノートPC107のアスペクト比や解像度、機器種別が、テーブルによって取得できるようになっている。この表示端末情報に基づいて、広告編集部32では、広告情報の編集を行う。
広告情報データベース33bに保存された広告情報は、再生する番組情報1の広告情報の有効期限62が切れているときに参照される。図7は、広告情報データベース33bの例である。A、B各社毎に、広告情報を持ち、例えばA社の広告情報であれば、広告表示の有効期限21、動画広告情報の動画像データ22、静止広告情報に関する広告メタデータ23、静止広告情報に関する、広告編集部32での編集前の静止画データ24、編集前の静止画データ24を広告編集部32でデジタルテレビ105用に編集したデジタルテレビ用静止画データ25、同じく編集前の静止画データ24を広告編集部32でノートPC107用に編集したノートPC用静止画データ26、静止広告情報URL27、動画広告情報URL28を持つ。このように、ここに保存される広告情報は、送受信部31を通じて広告主サーバ101から受信した編集前の広告情報と、この編集前の広告情報を、表示端末情報データベース33aに格納される、表示機器であるデジタルテレビ105のアスペクト比や解像度、機器種別(図6の例であれば、アスペクト比16:9、解像度1920×1080、デジタルテレビ)に基づいて広告情報32で編集された編集後の広告情報であり、これらの広告情報が受信/作成されたときにデータベースは蓄積若しくは更新される。
制御部34は、主に再生制御をつかさどる。例えば、HDD109内に保存された番組情報1をデジタルテレビ105で再生する際には、入出力部35を通じて番組情報1の情報を読み込む。番組情報1の広告基本情報60内にあるそれぞれの広告について、その広告が広告有効期限62に記載された期限内であれば、その番組情報1が持つ広告情報をそのまま再生する。広告有効期限62の期限を既に経過していれば、広告情報データベース33bを検索し、ここに有効期限が切れていない、且つデジタルテレビ105の解像度やアスペクト比、機器種別(表示端末情報)に適した広告情報が保存されている場合には、その広告情報を、番組情報1内の広告部分と差し替えて再生を行う。このとき、同一の広告情報かどうかは、静止広告の場合には、広告基本情報60の静止広告情報URL64が広告情報データベース33bの静止広告情報URL27が一致するか否かで、動画広告の場合には、広告基本情報60の動画広告情報URL64が広告情報データベース33bの動画広告情報URL28が一致するか否かで判断することができる。例えば、再生する日が2004年9月1日であって、図7のA社の広告情報を再生する場合には、デジタルテレビ105用の静止画像データ25を持っているので、静止広告情報を再生する場合には、静止画像データ25を用いて再生を行う。有効期限は切れていないが、デジタルテレビ105の解像度やアスペクト比、機器種別に適した広告情報を持っていない場合には、編集前の広告情報を広告編集部32で編集し、その結果作成された解像度やアスペクト比、機器種別がデジタルテレビ105に適した広告情報を広告情報データベース33bに保存し、この広告情報と、番組情報1内の広告部分と差し替えて再生する。例えば、再生する日が2004年9月1日であって、図7のB社の広告情報を再生する場合には、デジタルテレビ105用の静止画像データは有していないので、編集前静止画データ41を広告編集部32でデジタルテレビ105用に編集し、その編集後の静止画データを広告情報データベース33bに保存する。有効期限内の広告情報が広告情報データベース33b内に保存されていない場合には、送受信部31から、更新用の広告情報を広告主サーバ101へ要求する。
制御部34による静止広告情報の再生制御の概念図を図8に示す。図8に示すように、表示端末情報データベース33aに保存された解像度やアスペクト比、機器種別といった表示端末情報、広告メタデータ、デジタルテレビ105用の静止画データを元に、画像や文字等の配置を定め、その結果をデジタルテレビ105へ出力し、その結果が表示部52で表示される。尚、広告メタデータの例は、図9に示す。図9の例であれば、ここにそれぞれの製品毎の画像データ、型番、製品説明などがXML(Extensible Markup Language)のメタデータで記述されている。
また、制御部34は、入出力部35から受信した、デジタルテレビ105への視聴者のリモコンでの操作情報により、再生の制御を行う。再生、停止などは言うに及ばないが、広告情報の表示方法も切り替えることができる。例えば、視聴者は番組情報1の再生中に、テレビ放送のコマーシャルのような広告表示用の時間帯を設けて広告情報を再生しても良いし、図10に示すようにウィンドウを分割し、再生する番組情報1(広告部分を除く)を番組表示ウィンドウ71に、広告情報を広告表示ウィンドウ72に表示させても良い。
入出力部35は、HDD109から番組情報1を読み込むと共に、番組情報1及び広告情報から構成される再生信号をデジタルテレビ105、ノートPC107に出力し、また、デジタルテレビ105への視聴者のリモコンでの操作情報や、ノートPC107への視聴者のキーボードやマウスでの操作情報、それぞれのアスペクト比や解像度、機器種別をデジタルテレビ105及びノートPC107から入力する。
広告主サーバ101は、広告情報を格納するための広告情報蓄積部11と、送受信部12からなる。広告情報蓄積部11は、静止画及び文字情報からなる静止広告情報11a及び、動画からなる動画広告情報11bを格納する。
広告情報蓄積部11は、広告情報を保存するためのものである。広告主は、配信したい広告情報をここに保存する。また、広告情報としては、2種類持つことができ、そのひとつが静止画及び文字情報からなる静止広告情報11aであり、もうひとつが動画からなる動画広告情報11bである。静止広告情報11aは、図9に示すようなメタデータと文字情報、静止画像で構成される広告情報である。
送受信部12は、インターネット102を介してホームネットワークサーバ103の送受信部31と通信を行う。ホームネットワークサーバ103からの広告情報を求める要求を送受信部12で受信すると、広告情報蓄積部11に格納された、広告情報をホームネットワークサーバ103に送信する。
デジタルテレビ105は、入出力部51、表示部52、操作受付部53、表示端末情報54を持つ。
入出力部51は、ホームネットワークサーバ103から出力される、再生信号の入力を受付け、また、操作受付部53への視聴者のリモコンによる操作情報や、表示部52の解像度やアスペクト比、機器種別等の情報である表示端末情報54を、ホームネットワークサーバ103へ出力する。
表示部52は、入出力部51から受信した再生信号を視聴者に表示する。また、この表示部52の解像度やアスペクト比、機器種別等の情報は、表示端末情報54として保存され、入出力部51を経てホームネットワークサーバ103へ出力され、最終的に表示端末情報データベース33aに格納される。
操作受付部53は、視聴者のリモコン操作を受付ける。この視聴者のリモコン操作に関する操作情報は、入出力部51を経てホームネットワークサーバ103へ出力され、番組情報1の再生における再生制御に反映される。
次に、広告主サーバ101、ホームネットワークサーバ103、デジタルテレビ105、HDD109からなる情報再生システム100で、番組情報1を再生する流れを説明する。図11は、番組情報1を再生する上での、ホームネットワークサーバ103の動作を示すフローチャートである。
まず、再生前、例えばデジタルテレビ105の接続時等に、予めアスペクト比や解像度、機器種別といった表示端末情報54をデジタルテレビ105から取得し(ステップ801)、ホームネットワークサーバ103内の情報蓄積部33の情報端末情報データベース33aに格納しておく。図6の例であれば、デジタルテレビ105の解像度は1920×1080であり、アスペクト比は16:9である。
視聴者は、リモコンなどで番組情報1を再生する指示をデジタルテレビ105に出すと、その情報を操作受付部53で受け取り、デジタルテレビ105の入出力部51からホームネットワーク103の入出力部35に出力される。それを受けたホームネットワークサーバ103は(ステップ802)、HDD109から、番組情報1を読み込み、再生を開始する(ステップ803)。再生信号は、ホームネットワークサーバ103の入出力部35から、デジタルテレビ105の入出力部51に出力され、これが表示部52に表示される。また、番組情報1の再生指示と共に、視聴者から広告情報の表示方法に関する指示を受けても良い。例えば、テレビコマーシャルのように広告時間枠を設けて広告情報を提示するか、若しくは広告表示画面を設けるかである。広告表示画面を設ける場合には、図10のように、映像コンテンツ表示ウィンドウ71と、広告表示ウィンドウ72に、表示画面を分割する。
次に、広告基本情報60の広告表示有効期限62を調べる(ステップ804)。この有効期限が切れていなければ、この番組情報1に含まれた広告情報をそのまま再生するが、有効期限が既に切れていれば、広告情報データベース33b内に有効期限内の広告情報が存在しているかどうかを調べる(ステップ805)。この有効期限が切れていなければ、次に当該広告が、デジタルテレビ105用に編集されたものかどうかを調べる(ステップ806)。例えば、図7の例で再生日が2004年9月1日であり、A社の静止広告情報を再生したい場合には、デジタルテレビ105用の静止画データ25が存在するので、これを番組情報1と合わせて(広告部分を差し替えて)再生する。同じく図7の例で、B社の静止広告情報を再生したい場合には、デジタルテレビ105用の静止画データが存在しないので、広告情報データベース33b内に保存されている編集前の静止画データ41を、表示端末情報データベース33aに保存されたデジタルテレビ105のアスペクト比や解像度、機器種別を元に、広告編集部32で編集する(ステップ807)。この編集後の静止画データを広告情報データベース33bに格納し(ステップ808)、これを元に静止広告情報を番組情報1と合わせて再生する。
広告情報データベース33b内に有効期限内の広告情報が無ければ、ホームネットワークサーバ103は、広告基本情報60のURLを参照して、新しい広告情報を広告主サーバ101へ要求する(ステップ809)。このとき広告主サーバ101へ求める新しい広告情報は、とりあえず静止広告情報であり、参照するURLは静止広告情報URL64である。
広告主サーバ101は、静止広告情報を求める要求を受信すれば、広告情報蓄積部11に格納された、対応する静止広告情報11aをホームネットワークサーバ103へ送信する。
静止広告情報を受信したホームネットワークサーバ103は(ステップ810)、表示端末情報データベース33aに保存されているデジタルテレビ105アスペクト比や解像度、機器種別等の表示端末情報に基づいて静止広告情報を編集し(ステップ811)、広告情報データベース33bを更新する(ステップ812)。また、編集前の広告情報も広告情報データベース33bに格納しておく。
続いて、番組情報1の広告が動画広告情報URL64を持つかどうかを調べ(ステップ813)、これが存在すれば、ホームネットワークサーバ103は動画広告情報を広告主サーバ103に要求する(ステップ814)。動画広告情報の要求を受信した広告主サーバ101は、広告情報蓄積部に格納された、対応する動画広告情報11bをホームネットワークサーバ103へ送信する。更新用の動画広告情報を送受信部31から受信したホームネットワークサーバ103は(ステップ815)、表示端末情報データベース33aに保存されたデジタルテレビ105のアスペクト比や解像度、機器種別を元に、広告編集部32で編集する(ステップ816)。この編集結果により、広告情報データベース33bを更新する(ステップ817)。また、編集前の広告情報も広告情報データベース33bに格納しておく。
以上のようにして取得した有効期限前の広告情報を、番組情報1の広告部分と差し替えて再生する。再生すべき広告情報が複数ある場合には、各々の広告情報について、ステップ804乃至ステップ817の処理を行う(ステップ818)。
以上説明したように、本実施例によれば、再生する番組情報1若しくは広告情報データベース33bに含まれる広告情報の有効期限が切れている場合には、広告主サーバ101より新しい広告情報を受信し、これを視聴者に提示することができる。
広告主サーバ101から受信した広告情報は、広告情報データベース33bに蓄積し、ここに有効期限内の広告情報があれば、広告主サーバ101に新たに接続することなく、前記広告情報を表示させることができるので、広告情報取得のための負荷は小さいと言える。
また本実施例では、広告情報がデータ量の小さい静止広告情報と、データ量の大きい動画広告情報を持つ場合には、静止広告情報を先に取得することで、通信回線が途中で切断された場合や、通信回線が込み合っていて、動画広告を完全に取得する前に広告を表示しなければならなくなった場合にも、少なくとも静止広告情報を表示させることができる。
本実施例では、広告主サーバ101が、広告情報データベース34を常に監視するのではなく、有効期限が切れた広告情報についてのみ、ホームネットワークサーバ103が広告主サーバ101に新たな広告情報を求めるので、この点から見ても、広告情報取得にかかる負担は軽い。
また、広告編集部32の編集結果だけでなく、編集前のデータも広告情報データベース33bに保存することで、有効期限内ではあるが、デジタルテレビ105に適していない広告情報が広告情報データベース33bに存在する場合にも、再度広告主サーバ101へ新たな広告情報を求める必要が無く、この点も、広告情報取得にかかる負担を軽減している。
予め、デジタルテレビ105に適した編集後の広告情報を広告情報データベース33bに保存しておくことにより、新たな同じ広告情報を再生する際に再度同じ編集作業をやり直す必要が無く、編集作業にかかる負荷を軽減することができる。
広告表示時間帯を設けたり、図10に示すように表示ウィンドウを分割したりといった、広告表示方法をユーザは自身の操作により広告表示方法を選択することができる。これにより、多彩でユーザに合った広告表示方法を提供することができる。
本実施例では、番組情報1の再生と平行して広告情報を取得するので、広告情報取得後に再生する実施形態と比して、広告情報収集にかかる時間分だけ、視聴者を待たせずに再生を開始することができる。
本実施例では、広告を広告情報データベース33で検索する際、静止広告情報URL27若しくは動画広告情報URL28をキーとして検索している。これにより、全ての広告に対して一意となるような、識別のためのIDを割り振る必要がない。尚、言うまでもないが、URLはそれぞれの広告によって一意である。
ところで、本実施例では、ホームネットワークサーバ103に接続された表示端末はデジタルテレビ105及びノートPC107の2台であるが、この台数は任意である。また、表示端末は、同様の構成さえ持てば、携帯電話やPDA等であっても良い。
本実施例では、HDD109は外部に接続されているが、これはホームネットワークサーバ103自身が持っていても、また、デジタルテレビ105や、ノートPC107が持っていても良い。さらには、ホームネットワークサーバ103に接続されたDVD(Digital Versatile Disk)再生機器内にあるDVDや、同じくホームネットワークサーバ103に接続されたPCが持つCD−ROM等に代替することも可能である。
広告主サーバ101が持つ広告情報は、静止画、文字情報、動画の各1つ若しくは、これらの組み合わせであってもよく、また、その種類も2種類である必要は必ずしも無く、1種類、若しくは3種類以上であっても良い。2種類以上の広告情報を持つ場合には、第1広告情報と第2広告情報は、情報量の小さい広告情報と情報量の大きい広告情報であれば、これらがどのような構成からなる広告情報であるかは任意である。また、特に1種類である場合には、図8に示す広告情報の要求において、ステップ813乃至ステップ817を省略することができる。
広告主サーバ101が持つ動画広告情報11a及び静止広告情報11は、複数種類用意しておき、これをランダム等により、そのひとつを返す実施形態でも良い。
本実施例では、スクロール機能の有無やリモコン操作の可否などを、機器種別によって1対1で判断しているが、表示広告情報に、新たにそのような属性を設けて判断することも可能である。
本実施例では、広告主は1社毎に1つの広告となっているが、URLを複数持てば、一つの会社で複数の広告を再生させることができる。
本実施例では、広告情報データベース33bを検索する際に、静止広告情報URL27及び動画広告情報URL28をキーとして広告の一致/不一致を判断しているが、広告毎に一意となるIDを割り振っても良い。
本実施例では、ホームネットワークサーバ103は、まず静止広告情報を求め、動画広告情報URL64がある場合には、さらに動画広告情報を要求するという形式を取っているが、ホームネットワークサーバ103は広告情報を求める要求のみを出し、広告主サーバ101側が静止広告情報をまず送信後、続けて動画広告情報を送信する形態、若しくは静止広告情報のみを送信するか、動画広告情報も合わせて送信するかを広告主サーバ101側が判断するという形態も考えられる。その場合には、広告基本情報が持つ広告情報に関するURLは1種類でよい。この実施形態を取れば、ホームネットワークサーバ103は、広告情報に関する情報要求を2回送信する必要が無く、また、広告主としても、あるときは静止広告情報のみ、またあるときは静止広告情報と動画広告情報の併用といったように、柔軟に広告情報の構成を変えることができる。
本実施例では、動画広告情報を要求するかどうかは、動画広告情報URLの有無によって画一的に判断していたが、広告情報データベース34の容量の残量や、ネットワークの接続帯域等に応じて、動画広告情報取得するか否かを判断することも考えられる。
広告情報としては、いわゆる広告のみならず、例えばプロ野球選手や俳優のプロフィール、データ放送用のデータなどであることも考えられる。
本実施例では、番組情報1は広告情報も持つが、番組情報1は広告情報に関する広告基本情報のみを持ち、広告情報自体は、広告情報データベース33bから読み込んでも良い。
本実施例では、表示端末データベース33aに保存された解像度やアスペクト比、機器種別といった表示端末情報を元に、広告情報を広告編集部32でデジタルテレビ105に合わせて広告情報を編集しているが、表示端末情報に応じた広告情報を求める要求を広告主サーバ101に要求する方法も考えられる。この場合、広告主サーバ101には様々なアスペクト比や解像度、機器種別に対応した広告情報を予め用意しておくか、若しくは要求に応じた広告情報に編集する広告編集部を設ける必要があるが、ホームネットワークサーバ103内の広告編集部32は必ずしも必要なくなる。ホームネットワークサーバ103での編集にかかる時間が無くなるので、番組情報1再生開始後、広告再生までに広告情報を取得できる可能性を高めることができる。
本実施例では、広告編集部32が編集しているのは静止画等の静止広告情報のみであるが、動画広告情報についても編集しても良い。
保存するのは、広告編集部32の編集結果だけでも良い。この場合だと、ひとつひとつの広告情報に使用する広告蓄積部33の容量を抑えることができる。
また、デジタルテレビ105の解像度やアスペクト比、機器種別を特に考慮せずに広告主サーバ101から配信された広告情報をそのまま流すことも考えられ、その場合には、ホームネットワークサーバ103が持つ表示端末情報データベース33a及び広告編集部32、デジタルテレビ105の持つ表示端末情報54は必ずしも必要ない。
若しくは、デジタルテレビ105内に広告編集部を設け、ここで広告を編集することも考えられる。この場合、ホームネットワークサーバ103内には、表示端末情報データベース33a及び広告編集部32は必ずしも必要ない。
さらに、本実施例では、広告情報の編集後、広告情報データベース33bに一度格納してからそれを番組情報1に合わせて再生を行っているが、特に広通信帯域が保証されている場合等には、広告主サーバ101から取得する広告情報をストリーミングで再生することも可能である。
デジタルテレビ105中の操作受付部53は、必ずしも必要ない。また、操作受付部は、ホームネットワークサーバ103が有していても良い。
広告を再生する際に、スキップや早送り等の視聴者の操作受付部への操作を無効化することもできる。これによって視聴者に、より確実に広告を視聴させることができる。
本実施例における再生までの説明では、図8に示した通り、再生開始後に広告情報の取得/更新を行ったが、必ずしもこの順番に処理する必要は無い。具体的には、広告情報の取得/更新を行った後に再生処理を開始することも考えられる。これにより、視聴者により確実に広告情報を提示することができる。
本実施例では、番組情報1に含まれる広告情報自体は更新せず、再生時に、広告情報データベース内の広告情報と差し替えて表示させているが、HDD109内の番組情報1に含まれる広告情報そのものを更新する形態も考えられる。その場合には、広告情報データベース33bは必ずしも必要ない。この実施形態であれば、HDD109内の番組情報1を、ホームネットワークサーバ109以外の機器で再生した場合にも、オリジナルの広告情報よりは新しい広告情報を提示できる。
本発明の実施例1に係る情報再生システムの全体的な機器構成を示す図。 本発明の実施例1に係る情報再生システムの構成を示すブロック図。 本発明の実施例1に係る情報再生装置が再生する番組情報のデータ構成の例。 本発明の実施例1に係るデジタルテレビでの広告情報表示画面の例。 本発明の実施例1に係るノートPCでの広告情報表示画面の例。 本発明の実施例1に係る表示端末情報データベースの例。 本発明の実施例1に係る広告情報データベースの例。 本発明の実施例1に係るホームネットワークサーバの制御部による静止広告情報再生の概念図。 本発明の実施例1に係る静止広告情報に含まれるメタデータの例。 本発明の実施例1に係るウィンドウ分割を選択したときのデジタルテレビでの表示例を示す図。 本発明の実施例1に係る情報再生装置での情報再生のフローチャート。
符号の説明
11・・・広告情報蓄積部
11a・・・静止広告情報
11b・・・動画広告情報
12・・・送受信部
21・・・有効期限
22・・・動画像データ
23・・・広告メタデータ
24、41・・・編集前静止画データ
25・・・デジタルテレビ用静止画データ
26・・・ノートPC用静止画データ
27・・・静止広告情報URL
28・・・動画広告情報URL
31・・・送受信部
32・・・広告編集部
33・・・情報蓄積部
33a・・・表示端末情報データベース
33b・・・広告情報データベース
34・・・制御部
35・・・入出力部
51・・・入出力部
52・・・表示部
53・・・操作受付部
54・・・表示端末情報
60・・・広告基本情報
61・・・広告ID
62・・・広告表示有効期限
63・・・開始時間
64・・・静止広告情報URL
65・・・動画広告情報URL
71・・・番組表示ウィンドウ
72・・・広告表示ウィンドウ
100・・・情報再生システム
101・・・広告主サーバ
102・・・インターネット
103・・・ホームネットワークサーバ
104、106、108・・・ケーブル
105・・・デジタルテレビ
107・・・ノートPC
109・・・HDD

Claims (11)

  1. 広告情報を含む記録情報の再生信号を生成して表示端末に出力する再生出力手段と、
    ネットワークを介して接続された情報提供装置に対して広告情報の配信要求を行い、広告情報を受信する送受信手段と、
    前記再生出力手段による再生信号の生成時、前記記録情報に含まれる広告情報の変更の要否を、その広告情報の新旧に基づいて判断する第1の判断手段とを備え、
    前記第1の判断手段により変更が必要と判断された場合には、前記送受信手段より当該広告情報に相当する広告情報の配信要求を行うことを特徴とする情報再生装置。
  2. 広告情報を含む記録情報の再生信号を生成して表示端末に出力する再生出力手段と、
    ネットワークを介して接続された情報提供装置に対して広告情報の配信要求を行い、広告情報を受信する送受信手段と、
    前記情報提供装置より受信した広告情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記再生出力手段による再生信号の生成時、前記記録情報に含まれる広告情報の変更の要否を、その広告情報の新旧に基づいて判断する第1の判断手段と、
    前記第1の判断手段により変更が必要と判断された場合に、前記蓄積手段に蓄積された広告情報の中から、前記記録情報に含まれる広告情報に該当する変更すべき広告情報が存在するか否かを判断する第2の判断手段とを備え、
    前記第2の判断手段により変更すべき広告情報が存在すると判断された場合には、その広告情報に基づいて前記再生信号の生成出力を行い、変更すべき広告情報が存在しないと判断された場合には、前記送受信手段より当該広告情報に相当する広告情報の配信要求を行うことを特徴とする情報再生装置。
  3. 請求項1記載の情報再生装置において、
    前記表示端末の機器仕様等に関する情報である表示端末情報を前記表示端末から入力する入力手段と、
    前記送受信手段から受信した広告情報を前記入力手段から入力された前記表示端末情報に応じて編集する編集手段と
    をさらに備えることを特徴とする情報再生装置。
  4. 請求項1記載の情報再生装置において、
    前記表示端末の機器仕様等に関する情報である表示端末情報を前記表示端末から入力する入力手段を備え、
    前記送受信手段は、前記表示端末情報に応じた広告情報の配信要求を前記情報提供装置に行うことを特徴とする情報再生装置。
  5. 前記広告情報は、第1広告情報と、第1広告情報よりも情報量の大きい第2広告情報とを備え、
    前記送受信手段が行う広告情報の配信要求は、少なくとも前記第1広告情報を求める配信要求であることを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。
  6. 前記広告情報は、第1広告情報と、第1広告情報よりも情報量の大きい第2広告情報とを備え、
    前記送受信手段は、広告情報の配信要求において、前記第1広告情報の配信要求を前記第2広告情報の配信要求よりも優先して行うことを特徴とする請求項1記載の情報再生装置。
  7. 前記入力手段は、前記表示端末よりの利用者の操作情報を入力し、
    前記再生出力手段は、前記入力手段より取得した前記操作情報に応じて、広告情報の表示方法を変化させる再生信号を生成することを特徴とする請求項3又は請求項4記載の情報再生装置。
  8. 記録情報から映像データの再生信号を生成し、前記再生信号を表示端末に出力する情報再生装置に対し、ネットワークを介して広告情報の配信を行う情報提供装置において、
    広告情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記表示端末に関する情報である表示端末情報に応じた広告情報の配信要求を前記情報提供装置から受信し、前記広告情報の配信要求に応じて広告情報を送信する送受信手段と
    を備えることを特徴とする情報提供装置。
  9. 記録情報から映像データの再生信号を生成し、前記再生信号を表示端末に出力する情報再生装置に対し、ネットワークを介して広告情報の配信を行う情報提供装置において、
    第1広告情報及び前記第1広告情報よりも情報量の大きい第2広告情報を備える広告情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記情報再生装置から広告情報の配信要求を受信し、前記広告情報の配信要求に応じて少なくとも前記第1広告情報を送信する送受信手段と
    を備えることを特徴とする情報提供装置。
  10. 記録情報から映像データの再生信号を生成し、前記再生信号を表示端末に出力する情報再生装置に対し、ネットワークを介して広告情報の配信を行う情報提供装置において、
    第1広告情報及び前記第1広告情報よりも情報量の大きい第2広告情報を備える広告情報を蓄積する蓄積手段と、
    前記情報再生装置から広告情報の配信要求を受信し、前記広告情報の配信要求に応じた広告情報を送信する送受信手段とを備え、
    前記送受信手段は、前記第1広告情報の送信を前記第2広告情報の送信よりも優先して行うことを特徴とする情報提供装置。
  11. 記録情報から映像データの再生信号を生成する情報再生装置から前記再生信号を入力する入力手段と、
    前記入力手段から入力された前記再生信号を表示する表示手段と、
    利用者の操作を受け付け、これに基づいて操作信号を生成する操作受付手段と、
    前記操作信号及び自身の機器仕様等に関する情報である表示端末情報を、前記情報再生装置に出力する出力手段と、
    を備えることを特徴とする表示端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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