JP5290536B2 - モータサーボ装置 - Google Patents

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本発明は、パルス幅変調(PWM)でモータをサーボ制御するための装置に関する。
モータをサーボ制御するにあたっては、ハイサイドスイッチ素子及びローサイドスイッチ素子を有するハーフブリッジ回路を各相毎に設け、このハーフブリッジに与えるPWM信号のDUTY比のみを以てモータを制御する(Locked Anti−Phase PWM)ことが一般的である。
スイッチ素子にはMOSFETやIGBTといった半導体スイッチを使用するが、この種の半導体スイッチを点弧するには、点弧に必要な閾値電圧を入力に与えなくてはならない。ローサイドスイッチ素子の基準電位はグランドに固定されており、ローサイドスイッチ素子の点弧はこの基準電位に対し一定の閾値電圧を入力に与えることにより点弧される。他方、ハイサイドスイッチ素子の基準電位は固定ではなく変動する。よって、変動する基準電位に対し一定の閾値電圧を入力に与えるための手段を講じる必要がある。
その手段の一つに、キャパシタを用いた回路方式(ブートストラップ駆動)がある。ブートストラップ駆動では、ハイサイドスイッチ素子の点弧に必要な電荷を蓄えるためのキャパシタを、ハイサイドスイッチ素子の基準電位と負荷駆動用電源との間に必要な個数設ける。そして、ローサイドスイッチ素子の点弧中にキャパシタを蓄電し、その蓄電電圧をハイサイドスイッチ素子の点弧時に利用する(例えば、下記特許文献を参照)。
特開2002−058288号公報
上述のLocked Anti−Phase PWM、ブートストラップ駆動方式のモータサーボ装置では通常、各相のハーフブリッジ回路を略全周期にわたってスイッチングする180°通電を行い、4象限動作を可能とする。これは、正逆転動作がPWM信号のDUTY比のみでサーボ制御できる、応答性がよい、モータが外部負荷により一時停止(ストール)した状態でもサーボ制御が継続される等の利点を有することによる。
180°通電は略全周期にわたりスイッチングするので休止相がなく、ストールを含む極めて低速な動作においてもブートストラップ回路のキャパシタを充電でき、サーボ制御を継続できる。しかしながら、180°通電はエンコーダやレゾルバなどの位置検出器を別途必要とし、120°通電で使用する安価なホールICでは実現できない。また、モータに供給する電流が同じであれば、ある相を一定期間(電気角60°の期間)休止即ち非通電にする120°通電に比して素子の損失が増えるきらいがある。
一方で、120°通電では、モータが極めて低速な動作状態になると、ある相が休止する期間が発生し、その相のハイサイドスイッチ素子に付帯するブートストラップ回路のキャパシタが充分に蓄電されず、ハイサイドスイッチ素子が点弧不能となりサーボ制御を継続できなくなるおそれがある。
以上の問題を解消するべくなされた本発明は、180°通電を行わずにスイッチ素子の損失を軽減しつつ、モータがストールしたとしてもサーボ制御が継続されるようにすることを目的とする。
本発明では、ブートストラップ駆動用のキャパシタに、休止期間であっても充電が可能となる手段を併設することとした。具体的には、モータを4象限動作させ得るブートストラップ駆動方式のPWM制御モータサーボ装置において、各相のハーフブリッジが有するハイサイドスイッチ素子及びローサイドスイッチ素子を個別に点弧/消弧する駆動部が、DUTY制御に起因する活性相のハイサイドスイッチ素子の消弧から同じ活性相のローサイドスイッチの点弧までの間に設けるデッドタイム期間中、及び/または、DUTY制御に起因する活性相のローサイドスイッチ素子の消弧から同じ活性相のハイサイドスイッチの点弧までの間に設けるデッドタイム期間中に、非通電の休止期間にある休止相のローサイドスイッチ素子を一時点弧することによって当該休止相のブートストラップ駆動用のキャパシタを充電するものとし、前記駆動部が、前記デッドタイム期間中に、休止相のローサイドスイッチ素子のみを一時点弧することとした。これにより、キャパシタを確実に充電でき、ひいてはハイサイドスイッチ素子を確実に点弧することができるため、モータのストール等が発生してもサーボ制御が継続されるという、180°通電の利点を享受できる。上記手段は、ロジック回路で容易に構成でき、特別な要素を必要としない。
本発明によれば、180°通電を行わずにスイッチ素子の損失を軽減できる上、モータがストールしたとしてもサーボ制御が継続される。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。本実施形態におけるモータサーボ装置の概要を、図1に示す。図示例は、多相交流電動機6の運転に用いるもので、各相毎に設けたハーフブリッジ1にて電源5電圧をスイッチングし、電動機6の各相巻線に印加するものである。
ハーフブリッジ1は、2個のスイッチ素子11、14/12、15/13、16をトーテムポール構成に接続してなる。スイッチ素子11、12、13、14、15、16には、例えばMOSFET、IGBT等の半導体パワーデバイスを使用する。ハイサイドスイッチ素子11、12、13のドレイン(D)は電源5に、ローサイドスイッチ素子14、15、16のソース(S)はグランドに接続してある。電動機6の各相端子は、ハイサイドスイッチ素子11、12、13のソースとローサイドスイッチ素子14、15、16のドレインとの中間に接続される。また、モータ位置検出器であるホールセンサ7の信号(Hu、Hv、Hw)がゲート駆動部4に入力される。ゲート駆動部4は、各スイッチ素子11、12、13、14、15、16のゲート(G)に点弧信号(S1、S2、S3、S4、S5、S6)を出力する。
ゲート駆動部4は、図2(明確化のため、V相及びW相分の図示を省略している)に示すように、ハイサイドスイッチ駆動回路部(ゲートドライバ)41と、ローサイドスイッチ駆動回路部(ゲートドライバ)42と、ゲート駆動信号生成部43とを主要な構成要素とする。ハイサイドスイッチ駆動回路部41は、ゲート駆動信号生成部43からのゲート駆動信号(S11)に従い、ハイサイドスイッチ素子11、12、13を点弧/消弧する信号(S1)をハイサイドスイッチ素子11のゲートに与える。ローサイドスイッチ駆動回路部42は、ゲート駆動信号生成部43からのゲート駆動信号(S14)に従い、ハイサイドスイッチ素子14、15、16を点弧/消弧する信号(S4)をハイサイドスイッチ素子14のゲートに与える。ゲート駆動信号生成部43は、ホールセンサ7の信号を基に活性させるべき相を図3に示す論理に従って決定し、別途入力されるPWM信号をこれらに論理的に重畳させ、各相のハイサイドスイッチ駆動回路部41及びローサイドスイッチ駆動回路部42に与えるゲート駆動信号をそれぞれ生成する。
負荷駆動電源7と各相のハイサイドスイッチ素子11、12、13のソースとの間には、ブートストラップ駆動用キャパシタ2を設けている。ブートストラップ駆動用キャパシタ2は、ローサイドスイッチ素子14、15、16が点弧されている期間を利用して、ハイサイドスイッチ素子11の点弧に必要な電荷を蓄電する。このキャパシタ2に蓄えられた電荷は、ハイサイドスイッチ素子11、12、13が点弧すべき期間に、ハイサイドスイッチ駆動回路部41を経由してハイサイドスイッチ11、12、13のゲートに与えられる。加えて、ハイサイドスイッチ駆動回路部41と電源7との間には、ブートストラップ駆動用キャパシタ2に蓄電された電荷の逆流を阻むダイオード3を設ける。
電動機6を120°通電転流にてPWM制御運転するにあたっては、図3に示しているように、休止する相が必ず現れる。例えば、t1区間ではU相が休止期間となり、ハイサイドスイッチ素子11及びローサイドスイッチ素子14に与える信号(S1及びS4)は出力されない。この休止期間の時間長はモータの回転数に依存し、モータ回転数が低いほど休止期間が長くなり、休止相のブートストラップ駆動用キャパシタ2に充分な電荷が蓄積されなくなる。このため、U相のハイサイドスイッチ素子11が点弧する必要があるt2区間に状態が遷移したときに、U相ハイサイドスイッチ素子11が点弧できず、サーボ制御できない状態となる。これを回避する手段として、t1区間中に休止相であるU相のローサイドスイッチ素子12を一時点弧することにより、休止相のブートストラップ駆動用キャパシタ2を充電する手法をとる。
活性している相、例えばt1区間中のW相、V相の各ハーフブリッジ1はそれぞれ、PWM信号のDUTY比に従い、ハイサイドスイッチ素子11、12、13とローサイドスイッチ素子14、15、16とを交互に点弧するサイクルを一定周期で反復実行する。但し、ハイサイドスイッチ素子11、12、13及びローサイドスイッチ素子14、15、16の両方が同時に点弧するのを防ぐため、図4に示すように、所定のデッドタイム期間Dを間に設ける。このデッドタイム期間Dは、スイッチ素子の特性を考慮して駆動信号生成部43で設定される。
その上で、本実施形態では、活性相のデッドタイム期間を利用して、休止相のブートストラップ駆動用キャパシタ2の充電を行うものである。ゲート駆動部4の駆動信号生成部43は、活性相のデッドタイム期間D中に、休止相のローサイドスイッチ素子14、15、16を一時駆動するための信号(ブートストラップ信号)を生成し、休止相のローサイド駆動回路部42を介してローサイドスイッチ素子14、15、16に与える。これを受けたローサイドスイッチ素子14、15、16は一時点弧し、その結果休止相のブートストラップ駆動用キャパシタ2が充電される。
例えば、t1区間では、活性相であるW相、V相のハーフブリッジ1の両スイッチ素子12、13、15、16が消弧しているデッドタイム期間D中に、休止相であるU相のハーフブリッジ1のローサイドスイッチ素子14を一時点弧する。好ましくは、活性相のローサイドスイッチ素子15、16の点弧前のデッドタイム期間D、ローサイドスイッチ素子15、16の消弧後のデッドタイム期間Dの両方で休止相のローサイドスイッチ素子14を一時点弧するが、ブートストラップ駆動用キャパシタ2を充分に充電できるのであれば何れか一方でのみローサイドスイッチ素子14を点弧すればよい。ブートストラップ信号は、活性相のデッドタイム期間D中に休止相を一時的に活性させるものであるため、活性相がモータに与える信号のベクトルに影響を与えない。
本実施形態では、モータを4象限動作させ得る120°通電転流、ブートストラップ駆動方式のPWM制御モータサーボ装置において、各相のハーフブリッジ1が有するハイサイドスイッチ素子11、12、13及びローサイドスイッチ素子14、15、16を個別に点弧/消弧する駆動部4が、非通電の休止期間にある休止相のローサイドスイッチ素子14、15、16を一時点弧するようにしたため、モータがストールしたとしてもサーボ制御が継続される。。つまり、120°通電の欠点を補うことができ、120°通電によるスイッチ素子の損失の軽減を図り得る。
その他各部の具体的構成は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態におけるモータドライバを示す概略回路図。 同実施形態のハーフブリッジ及び駆動部を示す概略回路図。 活性相、休止相を決定する論理パターンを説明するタイミングチャート。 活性相のスイッチング制御及びデッドタイムを説明するタイミングチャート。
符号の説明
11、12、13…ハイサイドスイッチ素子
14、15、16…ローサイドスイッチ素子
2…ブートストラップ駆動用キャパシタ
4…駆動部
6…モータ

Claims (1)

  1. モータを4象限動作させ得るブートストラップ駆動方式のPWM制御モータサーボ装置において、
    各相のハーフブリッジが有するハイサイドスイッチ素子及びローサイドスイッチ素子を個別に点弧/消弧する駆動部が、DUTY制御に起因する活性相のハイサイドスイッチ素子の消弧から同じ活性相のローサイドスイッチの点弧までの間に設けるデッドタイム期間中、または、DUTY制御に起因する活性相のローサイドスイッチ素子の消弧から同じ活性相のハイサイドスイッチの点弧までの間に設けるデッドタイム期間中に、非通電の休止期間にある休止相のローサイドスイッチ素子を一時点弧することによって当該休止相のブートストラップ駆動用のキャパシタを充電するものであり、
    前記駆動部が、前記デッドタイム期間中に、休止相のローサイドスイッチ素子のみを一時点弧することを特徴とするモータサーボ装置。
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