JP5288525B2 - 路面用標示体の製造方法 - Google Patents

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本発明は、例えば道路のセンターラインや通行区分ライン等に用いられる路面用標示体の製造方法に関するものである。
一般に、道路のセンターラインや通行区分ライン等の路面用標示体は、白色または黄色に着色され、道路を通行する車両や歩行者を案内するものであるが、この種の路面用標示体に用いられる塗料は発光性を有しないため、夜間は自動車の運転者や歩行者による視認性を低下させていた。例えば、田舎道や山道等、照明灯が設置されていない場所のみならず、都会であっても停電や災害時には街路灯の照明が得られなくなるため、夜間での安全性を確保することが困難であった。
そこで、粒状の蓄光材とガラス材とを混合したものを路面用標示体の表面に散布して蓄光層を形成することにより、日中の太陽光、夜間の街路灯、車両のヘッドライト等により蓄光し、路面用標示体の表面を蓄光材により発光させるようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−124817号公報
しかしながら、前記従来例では、蓄光材を路面用標示体の表面に散布して蓄光層を形成するようにしているため、蓄光材が分散して残光の視認性が低く、長時間に亘って十分な輝度を維持することができないという問題点があった。また、蓄光材を路面用標示体の表面に散布して固着しただけでは、車両のタイヤとの摩擦等により蓄光材が剥がれ易く、耐久性に劣るという問題点もあった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、蓄光材により長時間に亘って十分な輝度を維持することができるとともに、耐久性にも優れた路面用標示体の製造方法を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、道路等の路面上に所定の色で平面状に形成された塗料層と、塗料層の表面に形成され、蓄光材を含む発光部とを備えた路面用標示体の製造方法において、蓄光材を含む発光部をシート状の仮保持部材の表面にスクリーン印刷により複数の所定範囲ごとに互いに仮保持部材の表面に沿って間隔をおいて形成した後、仮保持部材に保持された発光部を塗料層の表面側に埋設されるように固着して仮保持部材を発光部から剥離するようにしている。
これにより、発光部が塗料層の表面側に複数の所定範囲ごとに互いに間隔をおいて設けられることから、蓄光材が塗料層の表面全体に分散することがない。また、発光部が塗料層に埋設されることから、発光部が塗料層に確実に固定される。更に、仮保持部材に保持された発光部を塗料層の表面側に固着した後、仮保持部材を発光部から剥離するようにしているので、予め形成しておいた発光部を道路等の施工現場で容易に塗料層に固着することができる。
本発明によれば、蓄光材が塗料層の表面全体に分散することがなく、各発光部ごとに残光輝度を高めることができるので、蓄光材により長時間に亘って十分な輝度を維持することができ、例えば田舎道や山道等、照明灯が設置されていない場所のみならず、都会での停電や災害時においても、夜間の安全性を高めることができる。また、各発光部を塗料層に確実に固定することができるので、耐久性の向上を図ることができる。更に、予め形成しておいた発光部を道路等の施工現場で容易に塗料層に固着することができるので、現場での作業性を格段に向上させることができる。
図1乃至図5は本発明の一実施形態を示すもので、図1は路面用標示体が設けられた道路を示す斜視図、図2は路面用標示体の部分平面図、図3は路面用標示体の部分拡大側面図、図4及び図5は路面用標示体の製造工程を示す側面断面図図である。
この路面用標示体は、道路の路面1に平面状に設けられ、例えば道路のセンターライン2、通行区分ライン3、車両停止線4、横断歩道5等として用いられる。
本実施形態の路面用標示体10は、路面1上に所定の色で平面状に形成される塗料層11と、塗料層11に埋設される多数の発光部12とからなり、各発光部12によって塗料層11の表面が発光するようになっている。
塗料層11は白色、黄色等の所定色の塗料に樹脂を混合してなり、所定温度(例えば200℃以上)に加熱して溶融した状態で周知の工法により路面1に塗布される。
各発光部12は、ガラス層13、蓄光層14及び接着層15からなり、それぞれ六角形状の所定範囲ずつ互いに塗料層11の表面に沿って間隔をおいて配置される。ガラス層13はガラスビーズからなるガラス材13aと樹脂とからなり、発光部12の最上層に配置される。蓄光層14は蓄光材14aと樹脂とからなり、ガラス層13の下方に配置される。蓄光材14aは、例えばアルミン酸ストロンチウムSrAl24を主成分とする周知の蓄光材をガラス材で被覆した粒状のものからなり、外部の光を吸収して暗中で発光するようになっている。接着層15は周知の接着剤からなり、蓄光層14の下方に配置される。
次に、前記路面用標示体10の発光面形成方法を説明する。まず、図3(a) に示すように仮保持部材16(例えば厚紙)の一方の面に水溶性の表面層16a(例えばデキストリン)を形成したものを用意し、図3(b) に示すように仮保持部材16の上にガラス層13の溶融樹脂をスクリーン印刷により印刷した後、その上にガラス材13aを散布して所定の厚さ(例えば150μ〜300μ)のガラス層13を形成する。その際、黄色の塗料層11の場合は、黄色の顔料で着色されたガラス材13aをガラス層13に用いる。次に、図3(c) に示すようにガラス層13の上に蓄光層14の溶融樹脂をスクリーン印刷により印刷した後、その上に蓄光材14aを散布して所定の厚さ(例えば100μ〜500μ)の蓄光層14を形成する。続いて、図3(d) に示すように蓄光層14の上に接着層15の接着剤をスクリーン印刷により印刷して接着層15を形成する。
この後、図4(a) に示すように路面1に形成された塗料層11に、仮保持部材16に保持された発光部12を固着する。この場合、新たに路面1に塗料層11を形成する場合は、硬化前の軟化状態(例えば、焼き付け後5分以内)の塗料層11に発光部12を固着し、既設の塗料層11に発光部12を固着する場合は、既設の塗料層11をバーナー等で加熱して軟化させておく。即ち、図4(b) に示すように発光部12を保持した仮保持部材16を発光部12側の面が下方になるようにして硬化前の塗料層11の表面上に載置し、仮保持部材16を上方から加圧する。これにより、図4(c) に示すように各発光部12の間に塗料層11の一部が入り込み、各発光部12が塗料層11に埋設された状態となる。この後、仮保持部材16を水をかけて表面層16aを溶融させ、図4(d) に示すように仮保持部材16を各発光部12から剥離することにより、塗料層11の表面側に各発光部12が設けられる。
このように、本実施形態によれば、発光部12を塗料層11の表面に複数の所定範囲ごとに互いに間隔をおいて設けたので、蓄光材14aが塗料層11の表面全体に分散することがなく、各発光部12ごとに残光輝度を高めることができる。これにより、蓄光材14aにより長時間に亘って十分な輝度を維持することができ、例えば田舎道や山道等、照明灯が設置されていない場所のみならず、都会での停電や災害時においても、夜間の安全性を高めることができる。また、各発光部12を塗料層11に埋設されるように形成したので、各発光部12を塗料層11に確実に固定することができ、耐久性の向上を図ることができる。更に、発光部12が塗料層11に埋設されることにより、塗料層11の表面に凹凸を形成することなく蓄光層14の厚さを大きくすることができる。これにより、蓄光材14aの量を多くしたり、或いは大粒形の蓄光材14aを用いることができるので、蓄光能力をより高めることができる。
また、ガラス材13aを含むガラス層13と、蓄光材14を含む蓄光層14aと、接着剤からなる接着層15とを塗料層11の表面側から順に積層して発光部12を形成したので、表面側のガラス層13によって光反射性を高めることができるとともに、ガラス層13によって蓄光層14aを保護することができる。
更に、ガラス層13に所定の色で着色されたガラス材13aを用いることにより、例えば黄色のラインの場合は黄色の発光部12を形成することができ、昼間においても塗料層11の本来の色が損なわれることがないという利点がある。
また、各発光部12がそれぞれ形成される範囲を六角形状に形成したので、各発光部12の間に入り込んだ塗料層11の一部により各発光部12を強固に固定することができ、耐久性をより向上させることができる。この場合、六角形状ににより各発光部12の隙間を小さくすることができるので、各発光部12を高密度に配置することができる。尚、多角形であれば、六角形以外の形状に形成するようにしてもよい。
更に、各発光部12をシート状の仮保持部材16の表面に形成した後、仮保持部材16に保持された発光部12を塗料層11の表面側に埋設されるように固着して仮保持部材16を発光部12から剥離するようにしたので、予め形成しておいた発光部12を道路等の施工現場で容易に塗料層11に固着することができ、現場での作業性を格段に向上させることができる。
また、塗料層11を熱で軟化させた状態で仮保持部材16を塗料層11側に加圧することにより発光部12を塗料層11の表面に固着させるようにしたので、各発光部12の間に軟化した塗料層11の一部を入り込み易くすることができ、発光部12を塗料層11により確実に固着することができる。
更に、発光部12をスクリーン印刷により形成するようにしたので、発光部12を容易に形成することができ、実用化に際して極めて有利である。
また、可溶性の表面層16aを有する仮保持部材16の表面に発光部12を形成し、仮保持部材16の表面層16aを溶融することにより発光部12を仮保持部材16から剥離するようにしたので、発光部12が仮保持部材16の表面に残ることがなく、発光部12を仮保持部材4から確実に分離することができる。
この場合、仮保持部材16の表面層16aに水溶性の材料を用いるとともに、仮保持部材16に水をかけて表面層16aを溶融するようにしたので、剥離作業を容易に行うことができ、生産効率の向上を図ることができる。
路面用標示体が設けられる道路の斜視図 本発明の一実施形態を示す路面用標示体の部分平面図 路面用標示体の部分拡大側面図 路面用標示体の製造工程を示す側面断面図図 路面用標示体の製造工程を示す側面断面図図
符号の説明
1…路面、10…路面用標示体、11…塗料層、12…発光部、13…ガラス層、14…蓄光層、15…接着層、16…仮保持部材、16a…表面層。

Claims (7)

  1. 道路等の路面上に所定の色で平面状に形成された塗料層と、塗料層の表面に形成され、蓄光材を含む発光部とを備えた路面用標示体の製造方法において、
    蓄光材を含む発光部をシート状の仮保持部材の表面にスクリーン印刷により複数の所定範囲ごとに互いに仮保持部材の表面に沿って間隔をおいて形成した後、
    仮保持部材に保持された発光部を塗料層の表面側に埋設されるように固着して仮保持部材を発光部から剥離する
    ことを特徴とする路面用標示体の製造方法。
  2. 前記塗料層を熱で軟化させた状態で仮保持部材を塗料層側に加圧することにより発光部を塗料層の表面に固着させる
    ことを特徴とする請求項1記載の路面用標示体の製造方法。
  3. 可溶性の表面層を有する仮保持部材の表面に発光部を形成し、
    仮保持部材の表面層を溶融することにより発光部を仮保持部材から剥離する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の路面用標示体の製造方法。
  4. 前記仮保持部材の表面層に水溶性の材料を用いる
    ことを特徴とする請求項記載の路面用標示体の製造方法。
  5. ガラス材を含むガラス層と、蓄光材を含む蓄光層と、接着剤からなる接着層とを塗料層の表面側から順に積層して前記発光部を形成する
    ことを特徴とする請求項1、2、3または4記載の路面用標示体の製造方法。
  6. 前記ガラス層に所定の色で着色されたガラス材を用いた
    ことを特徴とする請求項記載の路面用標示体の製造方法。
  7. 前記各発光部がそれぞれ形成される範囲を多角形状に形成した
    ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5または6記載の路面用標示体の製造方法。
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