JP3529928B2 - 夜光性シート状物およびその製法 - Google Patents

夜光性シート状物およびその製法

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JP3529928B2 JP03377496A JP3377496A JP3529928B2 JP 3529928 B2 JP3529928 B2 JP 3529928B2 JP 03377496 A JP03377496 A JP 03377496A JP 3377496 A JP3377496 A JP 3377496A JP 3529928 B2 JP3529928 B2 JP 3529928B2
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正男 吉見
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    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F13/00Illuminated signs; Luminous advertising
    • G09F13/20Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
    • G09F13/22Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent

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  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Road Signs Or Road Markings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高輝度反射能と蓄
光発光能とを有する夜光性シート状物およびその製法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図4に例示するように、基材シー
ト100、その一面にアルミニウム等を蒸着して形成さ
れる反射層102、この反射層102上にガラスビーズ
等の透明球104を接着して形成される透明球層10
6、アンカ材108を介して透明球層106に連結され
る透光性のカバーシート110からなる高輝度反射シー
ト112がある。このような高輝度反射シート112で
は、透明球104の界面における屈折率を適切にするた
めに透明球104とカバーシート110との間に空気層
114が設けられており、アンカ材108は、この空気
層114を形成する働きをしている。
【0003】このような高輝度反射シートは、再帰反射
性能が優れていることから、例えば自動車のヘッドライ
トで照射される道路標識等に使用されている。例えば道
路標識であれば、ヘッドライトを備える自動車の運転者
にとっては反射だけでも十分なのであるが、歩行者にと
っては反射による表示だけでは不十分であった。
【0004】そこで、特開平5−173008号公報に
は、光源を備える自動車などに対してはもとより、歩行
者等の光源を有さない対象にたいしても十分な表示能を
発揮させることを目的として、反射と蓄光発光とを組み
合わせた夜光性シート状物が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この特開平5−173
008号公報に開示される技術によれば高輝度反射と蓄
光発光とが一応両立されているのであるが、熱エンボス
によって透明球を押し退けて蓄光発光領域を形成するた
めに、蓄光発光領域の巾を広くすることは難しい等、反
射領域および蓄光発光領域の形状やサイズにおける自由
度はきわめて低かった。
【0006】また、熱エンボスによって透明球を押し退
けるといっても、蓄光発光領域に透明球がまったく存在
しないわけではない。このため、残留した透明球の反射
層により蓄光発光剤へ向かう光の進路が阻害され、十分
な蓄光発光がなされないおそれもあった。
【0007】また、蓄光発光の強度を上げるために蓄光
顔料を増量した場合、蓄光発光剤層を直接接着層にする
と透明カバーシートとの接着力が低下するので、透明カ
バーシートと蓄光層との間に透明性接着剤を介すること
が不可欠である。本発明は、反射領域および蓄光発光領
域の形状やサイズの自由度がきわめて高く蓄光発光性能
も高い、夜光性シート状物を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の夜光性シート状物は、基
材シートの一面に沿ってほぼ一層に固定されて透明球層
を形成する複数の透明球と、該透明球の前記基材シート
側に形成される反射層と、前記透明球層の前記基材シー
トとは反対側の面の複数の区画を被覆する蓄光発光剤層
と、該蓄光発光剤層に該蓄光発光剤層の表面の一部に塗
布された透明性接着剤を介して接着される透光性のカバ
ーシートとからなる。
【0009】請求項2記載の夜光性シート状物は、請求
項1記載の夜光性シート状物において、任意の形状、寸
法、図柄に周縁部を密封したことを特徴とする。請求項
3記載の夜光性シート状物の製法は、基材シートの一面
に形成された反射層に複数の透明球をほぼ一層に接着し
て透明球層となし、該透明球の前記基材シートとは反対
側の面の複数の区画に蓄光発光剤を付着させて蓄光発光
剤層を形成し、該蓄光発光剤層に透光性のカバーシート
該蓄光発光剤層の表面の一部に塗布された透明性接着
剤を介して接着することを特徴とする。
【0010】請求項4記載の夜光性シート状物の製法
は、請求項3記載の夜光性シート状物の製法において、
前記基材シートの縁部には前記透明球層を設けず、該基
材シートの縁部に前記カバーシートを透明性接着剤を介
して接着することにより周縁部を密封することを特徴と
する。
【0011】
【発明の実施の形態】上記の構成になる請求項1記載の
夜光性シート状物においては、複数の透明球は、基材シ
ートの一面に沿ってほぼ一層に固定されて透明球層を形
成し、これら透明球の基材シート側には反射層が形成さ
れる。
【0012】蓄光発光剤層は、透明球層の基材シートと
は反対側の面の複数の区画を被覆し、透光性のカバーシ
ートが蓄光発光剤層に透明性接着剤を介して接着され
る。蓄光発光剤層とカバーシートとは接触するものの、
蓄光発光剤層で被覆されない透明球層とカバーシートと
の間には空間、すなわち空気層が形成される。
【0013】カバーシートを通過した光の一部はそのま
ま蓄光発光剤層に到達する。この光の進路にはカバーシ
ート以外は存在しないから、蓄光発光剤層には十分な光
が供給され、十分な蓄光発光がなされる。一方、蓄光発
光剤層を避けた光は空気層を経て透明球に至り、透明球
によって再帰反射される。この際、空気層の存在により
透明球と空気層との界面における屈折率は適切なものと
される。
【0014】蓄光発光剤層は、透明球層上に例えば印刷
等によって形成されるので、事実上蓄光発光剤層の形
状、面積、夜光性シート状物上での反射領域と蓄光発光
領域との比率等に制限はない。請求項2記載の夜光性シ
ート状物は、周縁部を密封しているので、内部への水や
水蒸気の侵入を防止できる。このため、水分による各層
の剥離や輝度の低下は発生しない。
【0015】請求項3記載の夜光性シート状物の製法で
は、まず基材シートの一面に形成された反射層に複数の
透明球をほぼ一層に接着して透明球層とする。基材シー
トの素材には特に限定はないが、例えばポリエステル、
塩化ビニル、アクリル、ポリウレタン等のプラスチック
を使用できる。夜光性シート状物は、例えば鋼板等に張
り付けて使用されることが多いので、基材シートとして
は、夜光性シート状物としての柔軟性を損なわず、また
強度の問題もあるが薄いほうが好ましい。
【0016】反射層は、基材シートに例えばアルミニウ
ム等の金属を蒸着して形成することができるが、透明球
の例えば半球にアルミニウム等の金属を蒸着して反射層
としてもよい。基材シートに透明球を接着する場合、反
射層が基材シートに蒸着されているならば反射層上に接
着剤を塗布、反射層が透明球に蒸着されているときには
基材シートに接着剤を塗布して接着する。接着剤の厚さ
は、透明球の半径を越えないことが好ましい。
【0017】次に、透明球の基材シートとは反対側の面
の複数の区画に蓄光発光剤を付着させて蓄光発光剤層を
形成する。蓄光発光剤の付着は、印刷、塗布等さまざま
な手法を採用できる。蓄光発光剤としては、Al23
CaO、MgO等があり、ケミテック(株)のCP−0
3、CP−04、CP−05等が入手しやすい。これら
CP−03、CP−04、CP−05は粉末であり、こ
れに樹脂等を添加すれば塗料やインクにできる。
【0018】蓄光発光剤を付着させる区画の形状や数に
は特に限定はない。例えばこの区画(蓄光発光区画)を
正方形状として市松模様状に配置すれば、蓄光発光区画
ではない区画(反射区画)と蓄光発光区画との面積比を
ほぼ1:1にできる。この際、蓄光発光区画および反射
区画の寸法を適当に選択し、例えば市松模様のように均
等に分散配置すれば、全面が反射あるいは全面が蓄光発
光しているように見せることができる。
【0019】蓄光発光剤層を形成した後、例えば蓄光発
光層の表面に透明性接着剤を塗布し、これに透光性のカ
バーシートを接着する。これにより、基材シートとカバ
ーシートとで両面を被覆された夜光性シート状物が完成
する。カバーシートは透光性でありさえすればよく素材
に限定はないが、基材シートと同様に例えばポリエステ
ル、塩化ビニル、アクリル、ポリウレタン等のプラスチ
ックを使用できる。夜光性シート状物は、例えば鋼板等
に張り付けて使用されることが多いので、カバーシート
としては、夜光性シート状物としての柔軟性を損なわ
ず、また強度の問題もあるが薄いほうが好ましい。
【0020】なお、カバーシートとして着色されたシー
トを使用することも可能で、反射および蓄光発光により
外部に向かう光を着色光とすることができる。請求項4
記載のように、基材シートの縁部には透明球層を設け
ず、基材シートの縁部にカバーシートを透明性接着剤を
介して接着することにより周縁部を密封すれば、請求項
2記載の夜光性シート状物を得ることができる。
【0021】
【具体例】次に、本発明の実施の形態の一例としての具
体例を説明する。まず、本具体例の夜光性シート状物1
0の模式的な構造を、図1を参照して説明する。
【0022】図1に示すように、夜光性シート状物10
では、ポリエステル製の基材シート12の一方の面にア
ルミニウムを蒸着した反射層14が設けられている。こ
の反射層14上に、多数のガラスビーズ16が、一層に
接着されてガラスビーズ層18を形成している。なお、
基材シート12(正確には基材シート12上に形成され
ている反射層14)の縁部13には、ガラスビーズ層1
8は設けられていない。
【0023】ガラスビーズ層18上には、蓄光発光剤に
よる蓄光発光剤層20が多数設けられている。各蓄光発
光剤層20の平面形状は、図1(b)に示されるように
ほぼ正方形をしている。また、蓄光発光剤層20はポリ
エステル製で透明なカバーシート22で覆われている。
【0024】カバーシート22は、蓄光発光剤層20お
よび縁部13に透明性接着剤で接着されており、蓄光発
光剤層20が存在しない部分では、カバーシート22と
ガラスビーズ層18との間に空気層24が形成されてい
る。なお、各蓄光発光剤層20の表面20aへの接着剤
26の塗布は、図1(b)に示されるように十文字形と
されており、蓄光発光剤層20の表面20a全体が接着
剤26で覆われているわけではない。
【0025】この夜光性シート状物10の平面形状は、
例えば図2に示すようにほぼ正方形とされたり、図3に
示されるように矢印形とされたり、任意の形状とでき
る。図2および図3に示すように、夜光性シート状物1
0全体としては、蓄光発光剤層20と空気層24とが市
松模様を形成しており、蓄光発光剤層20と空気層24
とはほぼ均等に分散されている。
【0026】この夜光性シート状物10に光を照射した
際には、空気層24に対応する領域ではガラスビーズ1
6の反射能により再帰反射され、蓄光発光剤層20では
蓄光される(正確には蓄光発光剤が励起される)。カバ
ーシート22を通過して蓄光発光剤層20に到達する光
の進路にはカバーシート22以外は存在しないから、蓄
光発光剤層20には十分な光が供給され、十分な蓄光発
光がなされる。
【0027】前述のように蓄光発光剤層20と空気層2
4とが市松模様となっているので、光が照射されて反射
が優勢のときには全面が反射しているように見え、光の
照射がなく蓄光発光剤層20からの発光が優勢なときに
は全面が発光しているように見える。
【0028】また、縁部13において基材シート12と
カバーシート22とが接着されて密封状態とされている
から、夜光性シート状物10の内部への水や水蒸気の侵
入を防止できる。このため、水分による各層の剥離や輝
度の低下は発生しない。このような夜光性シート状物1
0は、次のような手順で製造された。
【0029】まず基材シート12の一面にアルミニウム
を蒸着して反射層14を形成する。なお、このような蒸
着シートを購入して使用してもよい。次に、反射層14
上に接着剤を塗布し、ガラスビーズ16をほぼ一層に接
着してガラスビーズ層18を形成する。
【0030】次にガラスビーズ層18上に、高輝度蓄光
インク(ケミテック(株)、CP−03)にてパターン
印刷し、蓄光発光剤層20を設ける。さらに、蓄光発光
剤層20上と縁部13に透明性接着剤26を印刷する。
蓄光発光剤層20には、図1(b)のように透明性接着
剤26を十文字に印刷する。そして、蓄光発光剤層20
上と縁部13にカバーシート22を接着する。
【0031】以上のような手順により夜光性シート状物
10が完成する。この例から明らかなように、蓄光発光
剤層20は印刷されるので、その個々の蓄光発光剤層2
0の形状並びにサイズ、蓄光発光剤層20の分散パター
ン等には事実上制限はない。また、カバーシート22用
の透明性接着剤の塗布も印刷にて行われるので、蓄光発
光剤層20の形状、サイズ、分散パターンに適切に対応
することができる。
【0032】以上、具体例に従って、本発明の実施の形
態について説明したが、本発明はこのような具体例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
でさまざまに実施できることは言うまでもない。例え
ば、具体例では、蓄光発光剤層20の平面形状を正方形
としているが、三角形、円形、ひし形等の四辺形、不定
形等様々にできる。もちろん、蓄光発光剤層20の平面
形状や分散パターンに応じて空気層24(すなわち反射
区画)の形状や分散パターンを変化させることができ
る。
【0033】具体例では蓄光発光剤層に十文字形に透明
性接着剤を塗布しているが、必ずしも十文字でなくとも
よく、パターン上に連続した図柄または線状に塗布形成
してもよい。また、例えば完全に透明な接着剤あるいは
透光性に優れている接着剤であれば、蓄光発光剤層の表
面全体に塗布してもよい。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の夜
光性シート状物は、カバーシートを通過して蓄光発光剤
層に到達する光の進路を阻害するものがないから、蓄光
発光剤層には十分な光が供給され、十分な蓄光発光がな
される。また、蓄光発光層の形状や分散パターンは自由
度がきわめて高く事実上制限がない。
【0035】請求項2記載の夜光性シート状物では、内
部へ侵入した水分による各層の剥離や輝度の低下は発生
しない。請求項3記載の夜光性シート状物の製法は、請
求項1記載の夜光性シート状物の製造に好適である。
【0036】請求項4記載の夜光性シート状物の製法
は、請求項2記載の夜光性シート状物の製造に好適であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 具体例の夜光性シート状物の構造の説明図で
あり、図1(a)は夜光性シート状物の断面構造の模式
図、図1(b)は蓄光発光剤層に塗布された接着剤の説
明図である。
【図2】 具体例の夜光性シート状物の平面形状の例示
図である。
【図3】 具体例の夜光性シート状物の平面形状の他の
例示図である。
【図4】 従来の高輝度反射シートの断面構造の模式図
である。
【符号の説明】
10・・・夜光性シート状物、 12・・・基材シート、 13・・・縁部、 14・・・反射層、 16・・・ガラスビーズ(透明球)、 18・・・ガラスビーズ層(透明球層)、 20・・・蓄光発光剤層、 20a・・・表面、 22・・・カバーシート、 24・・・空気層、 26・・・接着剤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森本 真一 京都府船井郡和知町坂原林中14の2 (56)参考文献 特開 平7−218708(JP,A) 特開 昭57−27748(JP,A) 実開 昭63−136007(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 5/128 E01F 9/00 G09F 13/20

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材シートの一面に沿ってほぼ一層に固定
    されて透明球層を形成する複数の透明球と、 該透明球の前記基材シート側に形成される反射層と、 前記透明球層の前記基材シートとは反対側の面の複数の
    区画を被覆する蓄光発光剤層と、 該蓄光発光剤層に該蓄光発光剤層の表面の一部に塗布さ
    れた透明性接着剤を介して接着される透光性のカバーシ
    ートとからなる夜光性シート状物。
  2. 【請求項2】請求項1記載の夜光性シート状物におい
    て、 任意の形状、寸法、図柄に周縁部を密封したことを特徴
    とする夜光性シート状物。
  3. 【請求項3】基材シートの一面に形成された反射層に複
    数の透明球をほぼ一層に接着して透明球層となし、 該透明球の前記基材シートとは反対側の面の複数の区画
    に蓄光発光剤を付着させて蓄光発光剤層を形成し、 該蓄光発光剤層に透光性のカバーシートを該蓄光発光剤
    層の表面の一部に塗布された透明性接着剤を介して接着
    することを特徴とする夜光性シート状物の製法。
  4. 【請求項4】請求項3記載の夜光性シート状物の製法に
    おいて、 前記基材シートの縁部には前記透明球層を設けず、 該基材シートの縁部に前記カバーシートを透明性接着剤
    を介して接着することにより周縁部を密封することを特
    徴とする夜光性シート状物の製法。
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