JP5285294B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Description
前記第1始動口に入賞した入賞玉を検出する第1入賞検出手段と、
前記第2始動口に入賞した入賞玉を検出する第2入賞検出手段と、
前記第1入賞検出手段及び前記第2入賞検出手段による入賞玉の検出に応じて抽選処理を実行可能な抽選手段と、
該抽選手段による抽選結果を所定の最大保留数を上限として記憶する記憶手段と、
複数種類の図柄を変動表示する複数の図柄表示領域に停止表示された停止図柄の組合せにより、前記記憶手段から読み出した前記抽選結果を表示する表示手段と、
前記記憶手段が前記抽選結果を記憶している場合に、前記第2入賞検出手段による入賞玉の検出に応じた抽選処理の実行を制限する制限手段と、
前記遊技領域に打ち込まれた玉、あるいは入賞せずに該遊技領域から排出された玉を検出する遊技玉検出手段と、
前記遊技領域を流下する玉を受け入れて一旦保持可能であって、かつ、回転することにより保持した玉を前記第2始動口に入賞させる回転体を有しており、前記遊技玉検出手段による検出状況に応じて保持した玉を前記第2始動口に入賞させ得るように構成される玉保持部と、
該回転体を回転駆動する駆動手段と、
前記遊技玉検出手段による検出状況に応じて前記駆動手段による回転駆動量を制御する
回転制御手段と、を備えていることを特徴とするパチンコ遊技機にある(請求項1)。
前記第1始動口に入賞した入賞玉を検出する第1入賞検出手段と、
前記第2始動口に入賞した入賞玉を検出する第2入賞検出手段と、
前記第1入賞検出手段及び前記第2入賞検出手段による入賞玉の検出に応じて抽選処理を実行可能な抽選手段と、
該抽選手段による抽選結果を所定の最大保留数を上限として記憶する記憶手段と、
複数種類の図柄を変動表示する複数の図柄表示領域に停止表示された停止図柄の組合せにより、前記記憶手段から読み出した前記抽選結果を表示する表示手段と、を備え、
前記記憶手段は、前記第2入賞検出手段が入賞玉を検出した際、前記抽選結果を全く記憶していない場合には前記抽選手段による抽選結果を記憶する一方、前記抽選結果を少なくとも1つ記憶している場合にはハズレの抽選結果を記憶すると共に、
前記記憶手段は、前記所定の最大保留数の抽選結果を記憶しており、かつ、当該抽選結果のなかに前記第2入賞検出手段による入賞玉の検出に応じたハズレの抽選結果が含まれているときに前記第1入賞検出手段が入賞玉を検出した場合には、当該第2入賞検出手段による入賞玉の検出に応じたハズレの抽選結果のいずれかを削除し、前記第1入賞検出手段による入賞玉の検出に応じた前記抽選手段による新たな抽選結果を記憶するように構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機にある(請求項2)。
この場合には、前記表示手段による図柄の変動表示中に前記第2始動口への入賞が発生しても、前記抽選手段が抽選処理を実行しないようになり、抽選処理の実行機会を過剰に提供しないように構成できる。一方、前記全ての図柄表示領域において図柄が停止表示されている場合には、前記第2始動口への入賞に応じて抽選処理が実行され図柄の変動表示が開始される可能性がある。
前記抽選手段では、前記第2入賞検出手段が入賞玉を検出した場合に抽選処理を実行するための必要条件として、前記大当たり遊技の発生中ではないことが設定されていることが好ましい。
この場合には、前記大当たり遊技の発生中において、前記第2始動口への入賞に応じて新たな抽選処理を実行しないようになり、抽選処理の実行機会を過剰に提供してしまうことを未然に回避できる。
該玉保持部は、前記遊技玉検出手段による検出状況に応じて保持した玉を前記第2始動口に入賞させ得る。
この場合には、継続的に玉を発射させている限り、前記第2始動口への入賞を定期的に発生できる可能性が生じる。前記第2始動口への入賞を定期的に発生できれば、図柄変動が停止したままの状態が継続し得る期間に天井(上限)を設定できる。
該回転体を回転駆動する駆動手段と、前記遊技玉検出手段による検出状況に応じて前記駆動手段による回転駆動量を制御する回転制御手段と、を備える。
この場合には、前記玉保持部が備える前記回転体の回転に応じて前記第2始動口への入賞を発生させることができる。
(実施例1)
本例は、いわゆるセブン機と総称されるパチンコ遊技機1に関する例である。この内容について、図1〜図9を用いて説明する。
本例のパチンコ遊技機1は、遊技領域130に打ち込まれた玉が入賞可能なように該遊技領域130に設けられた第1始動口(可変入賞装置)11及び第2始動口(回転入賞装置)12と、第1始動口11に入賞した入賞玉を検出する第1入賞検出手段31と、第2始動口12に入賞した入賞玉を検出する第2入賞検出手段32と、第1入賞検出手段31及び第2入賞検出手段32による入賞玉の検出に応じて抽選処理を実行可能な抽選手段33と、抽選手段33による抽選結果を所定の最大保留数を上限として記憶する記憶手段230と、複数種類の図柄を変動表示する複数の図柄表示領域190L、C、Rに停止表示された停止図柄の組合せにより、記憶手段230から読み出した抽選結果を表示する表示手段35と、記憶手段230が抽選結果を表示している場合に、第2入賞検出手段32による入賞玉の検出に応じた抽選処理の実行を制限する制限手段38と、を備えている。
以下、この内容について詳しく説明する。
大入賞ソレノイド55は、大入賞装置16の蓋部材161を回動駆動して、大入賞装置16を入賞可能な状態とするソレノイドである。
ステッピングモータ58は、前記回転体125(図3)を回転駆動するための駆動手段である。なお、本例のステッピングモータ58は、1回転当たり50ステップという仕様のモータである。
第2入賞検出手段32は、第2始動入賞検出器52を利用して第2始動口12への入賞玉を検出する手段である。第2入賞検出手段32は、第2始動入賞検出器52による入賞玉の検出に応じて第2入賞フラグをオン状態に設定する。
また、本例のごとく排出玉数が2個計数される毎に1ステップずつステッピングモータ58を回転させる構成に代えて、遊技領域130に打ち込まれる発射玉数が所定数に達する毎に、所定ステップ数ずつステッビングモータ(駆動手段)を回転させることも良い。
本例は、実施例1のパチンコ遊技機に基づき、第2始動口への入賞玉を一旦、保持する玉保持部の制御方法を変更した例である。この内容について、図3、図10及び図11を用いて説明する。
本例の玉保持部120は、図3に図示する実施例1の玉保持部と同じ仕様のものである。さらに、玉保持部120の回転体を回転駆動するステッピングモータについても、実施例1と同様、1回転当たりのステップ数が50ステップという仕様のものである。
図10に示す排出玉検出処理では、主回路(図1中の符号20)は、まず、排出玉検出器(図1中の符号50)による排出玉の検出の有無を判断する(S501)。排出玉を検出した場合(S501:YES)には、前記排出タイマをゼロリセットする(S502)。
なお、その他の構成及び作用効果については、実施例1と同様である。
本例は、実施例1のパチンコ遊技機に基づき、第2始動口への入賞に応じた抽選処理の内容を変更した例である。この内容について、図12及び図13を用いて説明する。
本例のパチンコ遊技機は、第2始動口への入賞が発生した際、特図抽選結果の保留数がゼロの場合にのみ抽選処理を実行して新たな特図抽選結果を特図保留記憶エリアに保留する一方、特図抽選結果の保留数が1つ以上3つ以下である場合にはハズレの特図抽選結果を保留する。
なお、その他の構成及び作用効果については、実施例1と同様である。
11 第1始動口(電動チューリップ、電チュー)
12 第2始動口
120 玉保持部
125 回転体
13 開閉扉
130 遊技領域
134 発射ハンドル
138 玉排出口
14 通過ゲート
16 大入賞装置(アタッカー)
181 普図表示部
182 普図保留表示部
19 表示装置
191 液晶表示装置(特図表示部)
20 主回路
230 記憶手段
25 乱数抽出部
31 第1入賞検出手段
32 第2入賞検出手段
33 抽選手段
34 遊技状態制御手段
35 表示手段
36 計数手段
37 回転制御手段
38 制限手段
44 表示制御回路
51 第1始動入賞検出器
52 第2始動入賞検出器
58 駆動手段(ステッピングモータ)
Claims (2)
- 遊技領域に打ち込まれた玉が入賞可能なように該遊技領域に設けられた第1始動口及び第2始動口と、
前記第1始動口に入賞した入賞玉を検出する第1入賞検出手段と、
前記第2始動口に入賞した入賞玉を検出する第2入賞検出手段と、
前記第1入賞検出手段及び前記第2入賞検出手段による入賞玉の検出に応じて抽選処理を実行可能な抽選手段と、
該抽選手段による抽選結果を所定の最大保留数を上限として記憶する記憶手段と、
複数種類の図柄を変動表示する複数の図柄表示領域に停止表示された停止図柄の組合せにより、前記記憶手段から読み出した前記抽選結果を表示する表示手段と、
前記記憶手段が前記抽選結果を記憶している場合に、前記第2入賞検出手段による入賞玉の検出に応じた抽選処理の実行を制限する制限手段と、
前記遊技領域に打ち込まれた玉、あるいは入賞せずに該遊技領域から排出された玉を検出する遊技玉検出手段と、
前記遊技領域を流下する玉を受け入れて一旦保持可能であって、かつ、回転することにより保持した玉を前記第2始動口に入賞させる回転体を有しており、前記遊技玉検出手段による検出状況に応じて保持した玉を前記第2始動口に入賞させ得るように構成されている玉保持部と、
該回転体を回転駆動する駆動手段と、
前記遊技玉検出手段による検出状況に応じて前記駆動手段による回転駆動量を制御する
回転制御手段と、を備えていることを特徴とするパチンコ遊技機。 - 遊技領域に打ち込まれた玉が入賞可能なように該遊技領域に設けられた第1始動口及び第2始動口と、
前記第1始動口に入賞した入賞玉を検出する第1入賞検出手段と、
前記第2始動口に入賞した入賞玉を検出する第2入賞検出手段と、
前記第1入賞検出手段及び前記第2入賞検出手段による入賞玉の検出に応じて抽選処理を実行可能な抽選手段と、
該抽選手段による抽選結果を所定の最大保留数を上限として記憶する記憶手段と、
複数種類の図柄を変動表示する複数の図柄表示領域に停止表示された停止図柄の組合せにより、前記記憶手段から読み出した前記抽選結果を表示する表示手段と、を備え、
前記記憶手段は、前記第2入賞検出手段が入賞玉を検出した際、前記抽選結果を全く記憶していない場合には前記抽選手段による抽選結果を記憶する一方、前記抽選結果を少なくとも1つ記憶している場合にはハズレの抽選結果を記憶すると共に、
前記記憶手段は、前記所定の最大保留数の抽選結果を記憶しており、かつ、当該抽選結果のなかに前記第2入賞検出手段による入賞玉の検出に応じたハズレの抽選結果が含まれているときに前記第1入賞検出手段が入賞玉を検出した場合には、当該第2入賞検出手段による入賞玉の検出に応じたハズレの抽選結果のいずれかを削除し、前記第1入賞検出手段による入賞玉の検出に応じた前記抽選手段による新たな抽選結果を記憶するように構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機。
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