JP2013226338A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】特別状態の発生中においてその残り回数が少なくなったときであっても、特別状態の継続に対する遊技者の期待感を高く維持することが可能なパチンコ遊技機を提供すること。
【解決手段】パチンコ遊技機1は、特別状態の実際の残り回数の一部を表示する場合がある残り回数表示手段202と、残り回数表示手段202による表示残り回数と実際の残り回数との差の範囲内で上乗せ回数を抽選により決定する上乗せ回数決定手段218と、上乗せ回数決定手段218が決定した上乗せ回数を、残り回数表示手段202が表示している表示残り回数に加算する上乗せ回数加算手段219と、を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、大当たりが終了した後、図柄変動表示が所定回数実行されるまでの間、時短状態等の特別状態を発生するパチンコ遊技機に関する。
従来より、内部抽選を実行し、当選に応じて大当たりを発生する、いわゆるセブン機と呼ばれるパチンコ遊技機が良く知られている。このようなパチンコ遊技機の多くは、大当たりが発生していない非大当たり状態において、いわゆる確変状態(大当たりの当選確率が向上する遊技状態)や時短状態(図柄の変動時間が短縮された状態)などの遊技者にとって有利な特別状態を発生する。
特別状態を発生するパチンコ遊技機の中には、特別状態における図柄変動表示の実行回数が予め定められている機種がある。例えば、図柄変動表示の実行回数が予め100回と定められた機種では、図柄変動表示が100回実行された時点で特別状態が終了する(例えば、特許文献1参照。)。このように特別状態における図柄変動表示の回数が予め決まっている機種(その回数を抽選で選択する機種を含む。)は、遊技者の緊張感を高めるという点において優れている。
しかしながら、上記のように特別状態における図柄変動表示の実行回数が予め定められたパチンコ遊技機の遊技では、特別状態の残り回数が少なくなるにつれて遊技者の期待感がどんどん薄れてしまい、興趣を高く維持できないという問題がある。
特開2002−113189号公報
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、特別状態の発生中においてその残り回数が少なくなったときであっても、特別状態の継続に対する遊技者の期待感を高く維持することが可能なパチンコ遊技機を提供するための発明である。
本発明は、遊技球が始動口へ入賞したときに、少なくとも第1大当たり、第2大当たり及び小当たりの抽選を実行する抽選手段と、
この抽選手段による抽選結果を報知するための図柄変動表示を実行する図柄変動表示手段と、
前記第1大当たりが発生したときは第1時間を限度として大入賞口を開放し、前記第2大当たり及び小当たりが発生したときは、前記第1時間よりも短い第2時間を限度として大入賞口を開放する当たり実行手段と、
前記第1大当たり及び第2大当たりが終了したときは、通常状態よりも遊技者にとって有利な特別状態を発生する特別状態発生手段と、
前記特別状態において、前記図柄変動表示が規定回数実行されたときに当該特別状態を終了して前記通常状態へ移行させる特別状態終了手段と、
前記特別状態において前記第1大当たり及び第2大当たりのうち何れか一方が発生したときに当該特別状態を終了すると共に、当該第1大当たり又は第2大当たりが終了したときに新たに特別状態を発生させる特別状態再発生手段と、
前記特別状態において前記規定回数のうち未だ図柄変動表示が実行されていない残り回数の全部又は一部を遊技者に対して表示する残り回数表示手段と、
この残り回数表示手段が前記残り回数の一部を表示している状態において、実際の残り回数と、当該表示している一部の残り回数である表示残り回数との差の範囲内で上乗せ回数を抽選により決定する上乗せ回数決定手段と、
この上乗せ回数決定手段が決定した上乗せ回数を、前記残り回数表示手段が表示している表示残り回数に加算する上乗せ回数加算手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機にある(請求項1)。
本発明のパチンコ遊技機が備える残り回数表示手段は、実際の残り回数の全部を表示するとは限らずその一部のみを表示する場合がある。遊技者側からすれば、前記表示残り回数が前記特別状態の実際の残り回数であるかのように見える。そして、この表示残り回数が実際の残り回数の一部である状態においては、実際の残り回数と表示残り回数との差の範囲内の上乗せ回数が抽選により決定される場合があり、この上乗せ回数が表示残り回数に加算される。
したがって、本発明のパチンコ遊技機によれば、特別状態の発生中にその残り回数が上乗せされる場合が発生するように見せかけることができる。前記表示残り回数が少なくなっても上乗せの可能性があるため、このパチンコ遊技機の遊技者は、特別状態が終了するまで、その残り回数が上乗せで増加するのではないかという期待感を持続でき興趣を維持できる。
本発明におけるパチンコ遊技機としては、パチンコ玉(遊技球)を遊技価値として使用するタイプであっても良いが、パチンコ玉を遊技価値として利用しない、いわゆる封入式のタイプであっても良い。
本発明の好適な一態様のパチンコ遊技機が備える上乗せ回数決定手段は、前記特別状態において前記第2大当たり及び小当たりのうち何れかが発生したことを条件として前記上乗せ回数を抽選により決定する(請求項2)。
この場合には、第2大当たり又は小当たりの発生に応じて前記表示残り回数の上乗せが実行されたように見せかけることができる。特別状態における前記第2大当たり又は小当たりの発生に応じて遊技者の期待感を高揚できるようになる。
本発明の好適な一態様のパチンコ遊技機が発生する特別状態は、前記始動口への入賞確率を高めると共に前記図柄変動表示に要する時間を短縮する時短状態である(請求項3)。
さらに、前記第1大当たりの抽選確率が高くなる確変状態を時短状態に組み合わせた確変時短状態が特別状態であっても良い。
本発明の好適な一態様のパチンコ遊技機が備える上乗せ回数加算手段は、前記上乗せ回数決定手段が決定した上乗せ回数を前記残り回数表示手段が表示している表示残り回数に加算するに当たって、前記図柄変動表示が1回実行される毎に前記上乗せ回数の一部を前記表示残り回数に加算していき、これにより、当該上乗せ回数を複数回に分割して前記表示残り回数に加算する(請求項4)。
この場合には、前記表示残り回数の上乗せが連続的に実行される頻度を高くできる。これにより、前記表示残り回数の上乗せが発生したとき、さらに連続的に上乗せが発生するのではないかという期待感を遊技者に抱かせることができる。
実施例における、パチンコ遊技機を示す正面図。 実施例における、液晶表示部を示す正面図。 実施例における、パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図。 実施例における、第1及び第2特図判定の抽選確率を示す説明図。 実施例における、第1及び第2特図判定の大当たり振分けを示す説明図。 実施例における、確変時短状態における演出画像を示す正面図。 実施例における、時短上乗せ演出を示す正面図。
本発明の実施の形態につき、以下の実施例を用いて具体的に説明する。
(実施例)
本例は、特別状態として確変時短状態を発生するパチンコ遊技機1に関する例である。この内容について、図1〜図7を用いて説明する。
本例のパチンコ遊技機1は、パチンコ玉を遊技媒体として遊技される遊技機である。このパチンコ遊技機1は、第1及び第2始動口11・12への入賞に応じて当たり抽選が実行され、16R(ラウンド)大当たりに当選したときに大当たり図柄が表示されて16R大当たりが発生する、いわゆるセブン機である。
本例のパチンコ遊技機1は、図1に示すような外観的な構成を備えている。パチンコ遊技機1は、図示しない台枠に取り付けられた開閉扉13と、開閉扉13の内側の遊技盤面に形成された略円形状の遊技領域130と、遊技領域130の下部両側に配置された一対のスピーカ131と、遊技領域130の下側に設けられた上皿135及び下皿137と、上皿135の右下に配置された操作ハンドル15と、を備えている。
開閉扉13は、パチンコ遊技機1に対面して左側のヒンジ133を介して回動可能な状態で台枠に固定されている。開閉扉13には、遊技領域130に対応する略円形状の透明窓139と、透明窓139の上部両側に配置された装飾ランプ部136と、が設けられている。
上皿135は、入賞に応じて払い出された賞球や、貸玉等を受け入れるための受け皿である。上皿135は、遊技者側に向けて張り出すように形成されている。上皿135の玉は、図示しない供給通路を経由して発射装置341に供給されるようになっている。
下皿137は、上皿135の玉が一杯になったときに賞球を払い出したり、遊技者の操作に応じて上皿135の玉を回収するための受け皿である。
遊技領域130は、遊技媒体であるパチンコ玉が流下する領域である。遊技領域130には、液晶表示部190を含む表示装置19を中心として、第1及び第2始動口11・12、通過ゲート14、大入賞装置16等が配置されている。遊技領域130の最下部には、入賞することなく流下した玉を回収するためのアウト孔138が開口している。遊技領域130の左側には、第1特図表示部181、第2特図表示部182、普図表示部183が縁に沿って配置されている。
通過ゲート14は、通過玉を検知するゲートである。玉を通過させるのみの通過ゲート14には、賞球の払い出しが設定されていない。通過ゲート14が通過玉を検知すると、普通図柄の当否判定(以下、普図判定という。)用の抽選用乱数が抽出され、普図判定が実行される。
普図表示部183は、普図判定の当否の表示部である。普図表示部183は、LEDを点灯させることにより当選を表示し、消灯に応じてハズレを表示する。
第1及び第2始動口11・12は、特別図柄の当否判定(以下、特図判定という。)の契機となる入賞口である。第1始動口11は、入賞率が変動しない、いわゆるへそタイプの始動口である。第2始動口12は、電動チューリップタイプの始動口であり、その開口部120には一対の可動羽根121が取り付けられている。通常時の一対の可動羽根121は、隙間を空けて相互に対面するように起立する状態(図1中、実線で示す状態。)にある。この状態では、上方に向けて開口する玉1個分の隙間が第1始動口11により閉塞され入賞率がゼロとなる。一方、相互に離隔するように回動した一対の可動羽根121(図1中、破線で示す状態。)は、開口部120への玉の流入をガイドする受け皿のように作用する。この状態では、第2始動口12への入賞が容易になり入賞率が一気に高くなる。第2始動口12は、普図判定の当選に応じて可動羽根121を開放する。可動羽根121の開放時間は、通常状態及び確変状態において0.2秒×1回、時短状態において3秒×1回となっている。これにより、時短状態では、第2始動口12への入賞確率が通常状態等よりも高くなる。
第1及び第2始動口11・12に玉が入賞(始動入賞)すると、特図判定用の抽選乱数が抽出され、特図判定(大当たり抽選)が実行される。なお、第1始動口11を契機とした第1特図判定用の乱数、及び第2始動口12を契機とした第2特図判定用の乱数は、いずれも4個を上限としてその当否が表示されるまで記憶される。なお、以下の説明では、第1始動口11の入賞を第1始動入賞、第2始動口12の入賞を第2始動入賞という。
第1特図表示部181は、第1始動入賞を契機とした第1特図判定の当否の表示部であり、第2特図表示部182は、第2始動入賞を契機とした第2特図判定の当否の表示部である。特図表示部181、182は、特図判定の当否を表す記号を7セグメントの表示器に表示する。特図判定の当たりとしては、16R大当たり、2R大当たり、小当たりがある。
大入賞装置16は、大入賞口160を開口する、いわゆるアタッカーと呼ばれる可変入賞装置である。このアタッカー16は、始動口12の下側に配置されている。アタッカー16は、横長略矩形状を呈する大入賞口160と、この大入賞口160の下辺の回りを手前側に回動する蓋部材161と、を有している。アタッカー16では、遊技領域130をなす盤面と略面一をなすように蓋部材161が位置したときに大入賞口160が閉鎖状態となる。一方、蓋部材161が手前に回動したときに大入賞口160が開放状態となる。大入賞口160に入賞したときの払出は15玉となっている。
なお、本例では、大入賞口160が開放状態となる当たりとして、16R大当たり、2R大当たり、小当たりという3種類の当たりが設定されている。さらに、16R・2R大当たりについては、大当たりの終了後に、図柄変動表示が100回実行されるまで、時短状態が発生する時短ありの大当たりと、時短なしの大当たりと、が設定されている。なお、本例のパチンコ遊技機1では、16R・2R大当たりの終了後に、もれなく、図柄変動表示が100回実行されるまで確変状態が発生する。したがって、時短ありの大当たりの終了後では、図柄変動表示が100回(規定回数)実行されるまで、確変状態と時短状態とが複合的に発生する確変時短状態が発生する。
16R大当たりは、30秒(第1時間)経過あるいは10玉入賞するまでアタッカー16が開放されるラウンド処理が16回繰り返される最も有利な大当たりである。2R大当たり及び小当たりは、1回当たり0.2秒(第2時間)の開放状態が2回繰り返される当たりである。
2R大当たりと小当たりとの違いは、2つある。ひとつは、確変時短状態あるいは確変状態において発生したときに、その確変状態等を終了させるか否かにある。確変時短状態等の発生中に2R大当たりが発生すると、その確変時短状態が終了するが、小当たりが発生しても確変時短状態等は終了しない。もうひとつの違いは、終了後に発生する遊技状態にある。2R大当たりの終了後には、確変状態か確変時短状態が発生する一方、小当たりの終了後には必ず通常状態が発生する。
表示装置19は、図1のごとく、略中央に液晶表示部190が配置された装置である。 図2のごとく、液晶表示部190の表示画面190Aの右下には、特図判定用の抽選用乱数の保留数を表示する特図保留表示部195が配置されている。特図保留表示部195に表示された2桁の数字のうち、左側の10の位の数字が第1特図判定の保留数を表し、右側の1の位の数字が第2特図判定の保留数を表している。
さらに、液晶表示部190は、特図判定の当否(抽選結果)に応じた演出画像193を表示する図柄変動表示手段201、確変時短状態の発生中にその残り回数の全部又は一部を表示する残り回数表示手段202としての機能を備えている。なお、以下の説明では、残り回数表示手段202が表示する残り回数を表示残り回数という。
図柄変動表示手段201としての液晶表示部190では、演出用の図柄が変動表示された後、停止表示された図柄の組合せに応じて特図判定の当否(16R大当たりかハズレか)が報知される。16R大当たりに当選した場合、所定の図柄変動時間に渡る図柄の変動表示後、ゾロ目の3桁の数字が表示される。本例では、時短状態を伴わない通常16R大当たりに当選したとき、偶数のゾロ目が表示される。時短状態を伴う時短16R大当たりに当選したときには、奇数のゾロ目が停止表示される。
なお、2R大当たり、小当たりの場合については、ゾロ目ではない図柄が停止表示される。そのため、遊技者側からは演出画像193に応じて当たりの発生を把握することは不可能である。第1特図表示部181及び第2特図表示部182には、2R大当たり及び小当たりそれぞれに対応する記号が表示されるが、遊技者が普段注目しない場所に小さく表示されるため、遊技者がそれぞれを区別して認識することは困難である。
次に、パチンコ遊技機1の電気的な構成について、図3を用いて説明する。パチンコ遊技機1は、主回路20を中心として構成されている。主回路20に対しては、玉の払出を制御する払出制御回路33、玉の打込を制御する発射制御回路34、遊技演出を制御する演出制御部35、液晶表示部190を制御する表示制御回路36、入賞玉あるいは通過玉の検出センサ311〜314、第2始動口(電チュー)12を開放する電チューソレノイド322、アタッカー16を開放させる大入賞口ソレノイド324、特図表示部181・182、普図表示部183、及び電力供給のための電源回路328等が電気的に接続されている。
演出制御部35には、スピーカ131を駆動するアンプ351や装飾ランプ部136が電気的に接続されているほか、表示制御回路36が通信可能に接続されている。
表示制御回路36には、液晶表示部190が電気的に接続されている。
入賞玉あるいは通過玉の検出センサとしては、図1及び図3のごとく、第1始動口11への入賞玉を検出する第1特図始動センサ311、第2始動口12への入賞玉を検出する第2特図始動センサ312、通過ゲート14の通過玉を検出する普図始動センサ313、及びアタッカー16への入賞玉を検出する大入賞センサ314がある。
払出制御回路33は、入賞が発生したとき、主回路20からの指示を受けて払出装置331を制御し、所定数の玉の払出を実行させる。
発射制御回路34は、操作ハンドル15の操作量に応じて発射装置341を制御することで、玉の打ち出し強さをコントロールする。
主回路20は、図3に示すごとく、CPU(Central Processing Unit)21、記憶素子であるROM(Read Only Memory)22・RAM(Random Access Memory)24、所定範囲の乱数を発生する乱数発生部27、抽選用乱数を抽出する乱数抽出部26、及び入出力インタフェースをなすI/O(Input/Output)25等を備えている。
ROM22は、CPU21に実行させる各種の処理プログラムを記憶しているほか、図示しない第1及び第2特図判定用の抽選テーブル及び普図判定用の抽選テーブルを記憶している。
第1及び第2特図判定用の抽選テーブルでは、通常状態における大当たりの当選乱数、及び確変状態における大当たりの当選乱数が規定されている。確変状態の当選乱数の数は、通常状態の当選乱数よりも多く、これにより、図4のごとく、確変状態における大当たりの抽選確率が通常状態よりも高くなっている。同図から知られるように、第1特図判定と第2特図判定とでは、16R大当たり又は2R大当たりの抽選確率が同じである一方、小当たりの抽選確率が異なっている。第2特図判定の方が約3.7倍の確率で小当たりに当選する。
また、第1及び第2特図判定で大当たりに当選した際の16R大当たりと2R大当たりの振分け割合は、図5のようになっている。第1特図判定と第2特図判定とでは、16R大当たりと2R大当たりの振分け割合が等しくなっている。また、いずれの特図判定においても、16R大当たりに当選したときには必ず時短状態が発生する。一方、第1特図判定と第2特図判定とでは、2R大当たりに当選した際の時短状態の発生確率が相違している。第2特図判定では、2R大当たりの場合も必ず時短状態が発生する一方、第1特図判定では、2R大当たりのうち時短状態が発生する割合が半分強になっており、残りの半分弱は時短状態が発生しない。
RAM24は、図3のごとく、CPU21のワークエリアや一時書き込みに利用される読み書き可能な記憶素子である。RAM24の記憶エリアには、各4データ分の特図保留エリア241・242、普図保留エリア243、及び各1データ分の特図読出エリア245、普図読出エリア246が割り当てられている。
特図保留エリア241・242は、特図判定の当否を表す保留乱数の記憶領域である。第1特図保留エリア241は第1始動入賞に対応し、第2特図保留エリア242は第2始動入賞に対応している。普図保留エリア243は、普図判定の保留乱数の記憶領域である。特図読出エリア245は、特図保留エリア241・242から読み出された保留乱数の格納領域である。普図読出エリア246は、普図保留エリア243から読み出された保留乱数の格納領域である。
本例の主回路20は、図3のごとく、ROM22から読み出したプログラムをCPU21に実行させることにより、乱数抽出部26が抽出する抽選用乱数を取得することで抽選を実行する抽選手段211、特図判定用及び普図判定用の抽選用乱数を保留する保留手段212、特図判定用の抽選用乱数を読み出す読出手段213、確変時短状態下で前記表示残り回数の上乗せを行うか否かを抽選で決定する上乗せ抽選手段214、大当たりの発生に応じてアタッカー16を開放する当たり実行手段215、大当たりが終了したときに確変状態を発生させる確変状態発生手段216、時短ありの大当たりが終了したときに確変時短状態を発生させる特別状態発生手段217A、確変時短状態下で図柄変動が100回(規定回数)実行されたときに確変時短状態を終了させる特別状態終了手段217B、確変時短状態下で大当たりが発生したときに確変時短状態を終了させ、大当たりの終了に応じて新たに確変時短状態を発生させる特別状態再発生手段217C、前記表示残り回数の上乗せ回数を抽選により決定する上乗せ回数決定手段218、上乗せ回数を表示残り回数に加算する上乗せ回数加算手段219としての各機能を実現する。
以上のように構成された本例のパチンコ遊技機1は、操作ハンドル15が右回転方向に操作されたとき、その操作量に応じた強度で玉を発射する。発射された玉は、通過ゲート14などが配置された遊技領域130を流下する。入賞しなかった玉は、遊技領域130の最下部に設けられたアウト孔138から回収される。
玉が流下する間に通過ゲート14を通過した場合には、乱数発生部27が発生する乱数の中から普図判定用の抽選用乱数を抽出する抽選が実行される。抽選用乱数は、普図判定用の抽選テーブルと照合され、普図判定の当否が決定される。普図判定に当選した場合には、普図表示部183を構成するLEDが点滅する期間の後、点灯状態になる。ハズレの場合には、同様の期間の後、消灯状態になる。普図判定に当選した場合には、電チューである始動口12の可動羽根121が開放される。なお、普図の変動時間は、通常状態及び確変状態で30秒、確変時短状態で5秒となっている。また、普図判定の当選に応じた可動羽根121の開放時間は、通常状態及び確変状態において0.2秒、確変時短状態では3秒となっている。
第1(第2)始動口11(12)への入賞が発生した場合には、第1(第2)特図判定用の抽選用乱数を抽出することで特図判定が実行される。第1(第2)特図判定用の抽選乱数は、第1(第2)特図保留エリア241(242)に随時、格納(保留)される。ただし、第1(第2)特図保留エリア241(242)の保留数が4個である場合には、第1(第2)特図保留エリア241(242)に格納されることなく消去される。
特図保留エリア241・242の保留乱数(特図保留)は、演出画像193中の演出用の図柄が停止しており、かつ、大当たり又は小当たりの発生中ではないとき、記憶されたタイミングが古いものから順番に1つずつ読み出され、特図読出エリア245に格納される。読み出された特図判定用の抽選用乱数は、特図判定用の抽選テーブルと照合されて特図判定の当否が判定される。なお、本例のパチンコ遊技機1では、記憶順(入賞順)に関わらず第2始動入賞に応じて記憶された第2特図保留が優先して読み出され、第1特図保留の読み出しは第2特図保留がゼロ個の場合となっている。
特図保留が読み出されると特図表示部181又は182の図柄変動が開始されると共に、液晶表示部190において特図判定の当否に応じた演出画像193が表示される。本例の演出画像193では、演出用図柄である3つの数字を変動表示させる演出動作が実行された後、停止表示された3桁数字によって特図判定の当否が表示される。演出画像193中の3つの演出用図柄は、左→右→中の順番で停止する。なお、図2は、通常状態下の演出画像193の例である。
16R大当たりに当選した場合には、特図表示部181又は182にその旨を表す記号が停止表示されると共に、3桁のゾロ目の16R大当たり図柄が演出画像193として停止表示される。時短なしの通常16R大当たりに当選した場合、偶数のゾロ目が停止表示され、時短ありの16R大当たりに当選した場合、奇数のゾロ目が停止表示される。
第1特図判定及び第2特図判定のいずれに由来するかに依らず16R又は2R大当たりが終了した後では、図柄変動表示が100回実行されるまで確変状態が発生する。特に、時短ありの大当たりの終了後には、図柄変動が100回実行されるまで時短状態となり、これにより100回の図柄変動に渡って確変時短状態が発生する。確変状態あるいは確変時短状態が終了した後は、通常状態に移行する。
確変状態あるいは確変時短状態の発生中に大当たりが発生した場合には、その確変時短状態等が一旦終了され、その大当たりの終了後に新たな確変状態あるいは確変時短状態が開始される。また、確変時短状態等の発生中に小当たりが発生した場合、その小当たりが終了した後、確変状態あるいは確変時短状態に復帰する。なお、当然ながら、通常状態下で小当たりが発生した場合には、その終了に応じて元の通常状態に復帰する。
本例のパチンコ遊技機1では、2R大当たりと小当たりではアタッカー16の動きに相違がなく、表面上判別が困難である。そのため、単なる小当たりだったのか、確変時短状態が再度発生したのか、遊技者が分からない場合がほとんどである。例えば、確変時短状態の実際の残り回数が50回のときに時短ありの2R大当たりが発生すると確変時短状態が再度発生して実際の残り回数が100回となる一方、小当たりが発生したときは実際の残り回数数が1回減って49回となる。
16R大当たりが終了した後の確変時短状態の発生中では、図6のごとく演出画像193の下段に、確変時短状態の残り回数を表示する残り回数表示欄197が表示される。この残り回数表示欄197に表示される表示残り回数は、実際の残り回数の一部の場合があり、必ずしも確変時短状態の実際の残り回数の全部を示しているとは限らない。
確変時短状態において表示残り回数が実際の残り回数の一部であるとき、表示残り回数の上乗せを行うか否かの上乗せ抽選が実行される。上乗せ抽選に当選すると、演出画像193の表示中に時短上乗せ演出が実行される。時短上乗せ演出の種類としては、一括上乗せ、分割上乗せの2種類があり、抽選で何れかが選択される。表示残り回数が実際の残り回数の一部で、表示残り回数がゼロになったときは、必ず上乗せ抽選に当選する。
ここで、本例では、確変時短状態が開始されてから2R大当たりあるいは小当たりが発生するまでの間は上乗せ抽選に当選する確率が低く、2R大当たり等が発生した後はその確率が高く設定されている。このように上乗せ抽選の確率が設定されていれば、2R大当たりあるいは小当たりの発生に応じて、確変時短状態の残り回数が増加したのではないかと遊技者に思わせることができる。確変時短状態が開始されてから2R大当たり又は小当たりが発生するまでの間は上乗せ抽選を実行しないようにしても良い。
一括上乗せが選択された場合、10回、15回、20回、30回の4種類の上乗せ回数のうち、実際の残り回数から表示残り回数を差し引いた差分回数の範囲内に属している上乗せ回数のうちの何れかを抽選で選択し、表示残り回数に加算する時短上乗せ演出が実行される。この時短上乗せ演出では、図7のごとく、上乗せ回数をアピールする上乗せ表示199が演出画像193に重ねて表示される。同図は、実際の残り回数が94回で表示残り回数が54回のとき、30回が上乗せされて表示残り回数が84回に増える例である。
分割上乗せが選択された場合には、20〜75回の範囲内であって、かつ、前記差分回数の範囲内の総上乗せ回数が決定されると共に、いっときに加算する分割上乗せ回数が5回、10回、15回、20回、30回の5パターンの中から選択される。その後、表示上乗せ回数に分割上乗せ回数を加算していく時短上乗せ演出が、加算回数が総上乗せ回数に到達するまで連続的に実行される。なお、最後の加算時には、加算回数が総上乗せ回数に一致するよう、分割上乗せ回数に満たない端数が加算される。
例えば、総上乗せ回数が32回で、分割上乗せ回数が5回の場合であれば、表示上乗せ回数が5回ずつ加算される時短上乗せ演出が図柄変動表示が実行される毎に連続して実行され、最後に表示上乗せ回数が2回加算される時短上乗せ演出が実行される。分割上乗せの場合の時短上乗せ演出では、表示残り回数が加算される毎に、一括上乗せの場合(図7)と同様の上乗せ表示199が演出画像193に重ねて表示される。
以上の通り、本例のパチンコ遊技機1では、確変時短状態の実際の残り回数を遊技者側から明確に把握できないようになっている。遊技者側に提示される表示残り回数については、確変時短状態の発生中に実行され得る時短上乗せ演出に応じて加算される場合がある。時短上乗せ演出の発生に応じてその継続回数である残り回数が加算されるように見せかければ、確変時短状態が終了するまで遊技意欲を持続させることができる。
特に、本例のパチンコ遊技機1では、確変時短状態の発生中に2R大当たりあるいは小当たりが発生した後、時短上乗せ演出が発生する確率が高くなっている。そのため、確変時短状態においてアタッカー16が0.2秒×2回開放されたときには、時短上乗せ演出に対する遊技者の期待感を高揚できる。
さらに、本例のパチンコ遊技機1では、一括上乗せのほか、分割上乗せが選択される場合がある。分割上乗せが選択された場合には、複数回の図柄変動に渡って連続的に時短上乗せ演出が発生する。時短上乗せ演出が1回発生すれば、その後、連続して時短上乗せ演出が実行される場合を設定でき、これにより、1回目の時短上乗せ演出に応じて遊技者の期待感を一層高揚できるようになる。例えば、時短上乗せ演出が発生したときの上乗せ回数が少なくても、連続的に発生するのではないかという期待感を高揚できる。
本例では、特別状態として確変時短状態を設定した例である。特別状態としては、遊技者に有利な遊技状態であれば良く、確変状態や、時短状態等を設定しても良い。
以上、実施例のごとく本発明の具体例を詳細に説明したが、これらの具体例は、特許請求の範囲に包含される技術の一例を開示しているにすぎない。言うまでもなく、具体例の構成や数値等によって、特許請求の範囲が限定的に解釈されるべきではない。特許請求の範囲は、公知技術や当業者の知識等を利用して前記具体例を多様に変形あるいは変更した技術を包含している。
1 パチンコ遊技機
12 始動口
130 遊技領域
15 操作ハンドル
16 大入賞装置(アタッカー)
181、182 特図表示部
19 表示装置
190 液晶表示部(表示手段)
193 演出画像
197 残り回数表示欄
199 上乗せ表示
20 主回路
201 図柄変動表示手段
202 残り回数表示手段
211 抽選手段
214 上乗せ抽選手段
215 当たり実行手段
216 確変状態発生手段
217A 特別状態発生手段
217B 特別状態終了手段
217C 特別状態再発生手段
218 上乗せ回数決定手段
219 上乗せ回数加算手段
311、312 特図始動センサ
313 普図始動センサ
314 大入賞センサ
33 払出制御回路
341 発射装置
35 演出制御部
36 表示制御回路

Claims (4)

  1. 遊技球が始動口へ入賞したときに、少なくとも第1大当たり、第2大当たり及び小当たりの抽選を実行する抽選手段と、
    この抽選手段による抽選結果を報知するための図柄変動表示を実行する図柄変動表示手段と、
    前記第1大当たりが発生したときは第1時間を限度として大入賞口を開放し、前記第2大当たり及び小当たりが発生したときは、前記第1時間よりも短い第2時間を限度として大入賞口を開放する当たり実行手段と、
    前記第1大当たり及び第2大当たりが終了したときは、通常状態よりも遊技者にとって有利な特別状態を発生する特別状態発生手段と、
    前記特別状態において、前記図柄変動表示が規定回数実行されたときに当該特別状態を終了して前記通常状態へ移行させる特別状態終了手段と、
    前記特別状態において前記第1大当たり及び第2大当たりのうち何れか一方が発生したときに当該特別状態を終了すると共に、当該第1大当たり又は第2大当たりが終了したときに新たに特別状態を発生させる特別状態再発生手段と、
    前記特別状態において前記規定回数のうち未だ図柄変動表示が実行されていない残り回数の全部又は一部を遊技者に対して表示する残り回数表示手段と、
    この残り回数表示手段が前記残り回数の一部を表示している状態において、実際の残り回数と、当該表示している一部の残り回数である表示残り回数との差の範囲内で上乗せ回数を抽選により決定する上乗せ回数決定手段と、
    この上乗せ回数決定手段が決定した上乗せ回数を、前記残り回数表示手段が表示している表示残り回数に加算する上乗せ回数加算手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 前記上乗せ回数決定手段は、前記特別状態において前記第2大当たり及び小当たりのうち何れかが発生したことを条件として前記上乗せ回数を抽選により決定することを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 前記特別状態は、前記始動口への入賞確率を高めると共に前記図柄変動表示に要する時間を短縮する時短状態であることを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 前記上乗せ回数加算手段は、前記上乗せ回数決定手段が決定した上乗せ回数を前記残り回数表示手段が表示している表示残り回数に加算するに当たって、前記図柄変動表示が1回実行される毎に前記上乗せ回数の一部を前記表示残り回数に加算していき、これにより、当該上乗せ回数を複数回に分割して前記表示残り回数に加算することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
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