JP5285184B2 - 移動に対して直角に圧迫力が加えられる制御摩擦線形装置 - Google Patents

移動に対して直角に圧迫力が加えられる制御摩擦線形装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5285184B2
JP5285184B2 JP2012504000A JP2012504000A JP5285184B2 JP 5285184 B2 JP5285184 B2 JP 5285184B2 JP 2012504000 A JP2012504000 A JP 2012504000A JP 2012504000 A JP2012504000 A JP 2012504000A JP 5285184 B2 JP5285184 B2 JP 5285184B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
friction
friction member
slider
sliding direction
movement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012504000A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012522950A (ja
Inventor
ラフィット アルノー
ベルリック サビアン
Original Assignee
メシエ−ブガッティ−ドウティ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by メシエ−ブガッティ−ドウティ filed Critical メシエ−ブガッティ−ドウティ
Publication of JP2012522950A publication Critical patent/JP2012522950A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5285184B2 publication Critical patent/JP5285184B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F7/00Vibration-dampers; Shock-absorbers
    • F16F7/08Vibration-dampers; Shock-absorbers with friction surfaces rectilinearly movable along each other

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Vibration Prevention Devices (AREA)

Description

本発明は制御摩擦装置に関する。
スライド方向に相互に移動するように取り付けられた第一及び第二の要素を有する制御摩擦装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。摩擦部材は2つの要素の間に配置され、プレッサ部材によってウエッジング位置へ向かって押されて、行程方向に沿った要素間の相対的移動の一方の方向において2つの要素の移動を防止し、かつ相対的移動の他方の方向において、プレッサ部材によってウェッジ部材に与えられた応力に応じて2つの要素に対向摩擦力を与える。
このために、摩擦部材は、要素の一方を擦る摩擦面と、他方の要素に重みを掛ける座面とを含む。この2つの面は相互にある角度を成す。
この装置は、摩擦部材が一方向の相対的運動を示すウェッジとして作用するので、一方向にしか作動しないと言う欠点を有する。
当該文献において、両方向の回転で作動する回転式装置が開示される。
仏国特許第2905997号
本発明の目的は、回転式装置に採用された解決法から着想を得て、2つの要素間において両方向の相対的スライドを可能にする装置を提供することである。
この目的を達成するために、スライド方向にスライドするように第二要素が取り付けられた第一要素と、2つの要素の相対的移動に対抗する対向力を2つの要素の間に与えるよう配列された摩擦保持手段とを備える制御摩擦装置が提供される。摩擦保持手段は、
スライド方向に平行に伸びる摩擦面を介して第二要素を擦るように第一要素に固定的に取り付けられた摩擦部材と、
摩擦部材に推力を与えて、要素の相対的移動に対して直角を成す方向に摩擦部材を第二要素に押し付けるプレッサ部材と、を備え、
制御摩擦装置は、
保持手段が、摩擦部材を第一要素にリンクして、第一要素に対して相対的な第二要素のいずれの方向の移動時にも摩擦部材を第二要素から分離させるリンク手段を備えることを特徴とする。
このようにして、プレッサ部材によって与えられた推力は、第二要素と摩擦部材との間に対向力を生成するのに寄与する。この力は第一要素に対して第二要素を保持する。ただし、第二要素に与えられる力が増大すると、この力は摩擦部材を多少引きずり、リンク手段は、第二要素が解除されて、対向摩擦力に対抗して第一要素に対して相対的に移動できるようになるまで徐々に摩擦部材を分離する。対向力は,基本的にプレッサ部材によって与えられる推力によって決まる。
装置を対称的にするのは非常に単純である。第二要素が第一要素に対して相対的にいずれかの方向に動かされるときリンク手段が分離を生じさせれば十分である。
本発明の特定の実施形態において、摩擦面は、摩擦部材を圧迫するプレッサ部材の推進方向に対して斜めに伸びる。このような傾斜配列は、プレッサ部材によって与えられる推力を増大し、それによって対向力を増大するのに役立つ。
本発明は、添付図面の説明を考慮することによってよりよく理解できる。
本発明の第一実施形態の制御摩擦装置の部分的破断正面図である。 図1の装置の平面図である。 本発明の第二実施形態の制御摩擦装置の正面図である。 図3の装置の部分的破断斜視図である。 本発明の第三実施形態の部分的破断平面図である。 図5の装置の斜視図であり、第二要素は点線だけで表されている。 図5及び6の装置に嵌合される摩擦パッドの詳細図である。 本発明の第四実施形態の制御摩擦装置の断面図である。
図1及び2を参照すると、第一実施形態によれば、装置は、本体1の形の第一要素を備え、その中に、第二要素、この場合にはスライダ2が、図1において真向かいに見えるスライド方向Xへスライドするように取り付けられる。スライドを容易にするように、ローラー3が本体1とスライダ2との間に配置される。装置は、方向Xに平行の蝶番運動軸Yの周りで本体1に蝶番式に接続されたフラップ5の形の摩擦部材を含む。蝶番は、フラップ5がその蝶番運動軸Yに平行に本体1に対して(多少)移動できるように配置される。
フラップ5は、スライド方向に平行の摩擦面6を含み、摩擦面は、スライダ2を擦るようにプレッサ部材によってスライダ2へ向かって押される。この例において、プレッサ部材は、本体1とフラップ5との間に配置された複数のコイルばね7を備える。
最後に、リンク手段は、本体1とフラップ5との間に配置されて、本体1に対してフラップ5が動かされるときばね7によって生成された推力に対抗してフラップをスライダ2から遠ざけながら、本体1上にフラップを保持する。このために、リンク手段はローラー10を備える。ローラーは、本体1及びフラップ5において陥凹部を形成する向かい合ったハーフキャビティ11によって形成されるキャビティの中に配置される。各ハーフキャビティは2つのスロープを持つ。
装置は、下記のように作動する。本体1に対して相対的にスライダ2を移動しようとすると、スライダ2は多少動いて、ローラー10がハーフキャビティ11の対向するハーフスロープと当接するまで、スライダと一緒にフラップ5を引きずる。スライダに与える力をさらに大きくすることによって、ローラー10は、フラップ5がスライダ2を保持できなくなるのに十分なほど離れるまで、ばね7によって与えられた推力に対抗してフラップ5をスライダ2から遠ざける。その後、スライダは、フラップ5によって与えられた対向摩擦力に対抗して、本体1に対して相対的に移動する。対向摩擦力は、フラップ5をスライダ2から遠ざける傾向があるローラー10の作用とフラップ5をスライダ2に押し付ける傾向があるばね7の推力との間でフラップが達した平衡状態から生じる。装置は、このように両方の行程方向において作動し、対のハーフキャビティ11のスロープは、摩擦部材をいずれの方向でも解除する。
図3及び4を参照すると、本発明に第二実施形態によれば、装置は、本体1の形の第一要素101を含み、その中に、第二要素102が、図3において真向かいに見えるスライド方向Xに沿ってスライドするように取り付けられる。
スライドを容易にするように、ローラー103が、本体101とスライダ102との間に配置される。装置は、ウェッジ105の形の摩擦部材を含む。ウェッジ105は、スライド方向に平行に伸びかつプレッサ部材によってスライダ102へ向かって押される摩擦面を有する。プレッサ部材は複数のコイルばね107を備える。また、ウェッジ105は、第一要素に重みを掛けかつ摩擦面106との間に在る角度を形成する座面108を含む。このようにして、ウェッジはウェッジブロッキングを与えるが、仏国特許第2905997号において開示されるスライド装置と異なり、ブロッキングはスライド方向には直接作用せず、スライド方向に対して直角に作用する。
この時点で、第一実施形態の場合のように摩擦面はばね部材の推力方向に対して直角ではなく、斜めであることが分かるはずである。所定の推力の場合、この配列は、スライダ102にかかる摩擦力をより大きくすることができる。摩擦面に与えられる直角の力は、座面108を介してウェッジ105と第一要素101との間の耐力によって釣り合わされる。
最後に、リンク手段は、本体101とウェッジ105との間に配置されて、本体101に対してウェッジ105が動かされるときコイルばね107によって生成された推力に対抗してウェッジをスライダ102から遠ざけながら、本体101に対してウェッジ105を保持する。このために、リンク手段は、半円形の障害物を含む。障害物は、本体101に固定され、ウェッジ105の中に陥凹部を形成する向かい合ったハーフキャビティ111の中に係合する。各ハーフキャビティ111は2つのスロープを有する。
装置は下記のように作動する。本体101に対して相対的にスライダ102を移動しようとすると、スライダ102は、多少動いて、半円形の障害物110が対応するハーフキャビティ111のハーフスロープの1つと当接するまでスライダと一緒にウェッジ105を引きずる。スライダ102に与える力をさらに大きくすることによって、障害物110は向かい合うハーフスロープと協働して、ウェッジ105がスライダ102を保持できなくなるのに十分なほど離れるまで、ばね部材107によって与えられた推力に対抗してウェッジ105をスライダ102から徐々に遠ざける。その後、スライダは、ウェッジ105によって与えられた対向摩擦力に対抗して、本体101に対して相対的に移動する。対向摩擦力は、ウェッジ105をスライダ102から遠ざける傾向がある障害物110の作用とウェッジ105をスライダ102に押し付ける傾向があるばね107の推力との間でウェッジが達した平衡状態から生じる。装置は、このように両方の行程方向において作動する。
図5及び6を参照すると、本発明の第三実施形態によれば、装置は、スリーブ201の形の第一要素を備え、その中に第二要素、この場合には面取りされた正方形の断面を有するロッド202が、図5において真向かいに見えるスライド方向Xにスライドするように取り付けられる。
この例において、摩擦部材はロッド202の周りに配列された8つの摩擦パッド205を備える。図7に示すように、各摩擦パッドは、ロッド202の4つの面の1つを擦る摩擦面206と、スリーブ201の内面に重みを掛ける丸い円筒形の座面208とを有する。この例において、プレッサ部材は、対のパッドの間に配列されたコイルばね207の形をとり、パッドを相互に遠ざけ、従ってスリーブ201の内壁に重みを掛けながらパッドをロッド202に押し付ける。従って、パッド205はウェッジブロッキングを与えるが、仏国特許第2905997号に開示されるスライド装置と異なり、ブロッキングはスライド方向に直接作用せず、スライド方向に対して直角に作用する。
装置は、スリーブ201と摩擦パッド205との間に、円錐形スタッド210の形のリンク手段を含む。円錐形スタッドは、スリーブ205の内壁から突出して、図7に示すようにハーフスロープを含むハーフキャビティ211の中に係合する。
装置は下記のように作動する。スリーブ201に対して相対的にロッド202を移動しようとすると、ロッド202は、多少動いて、円錐形の障害物210が各ハーフキャビティ211のハーフスロープの1つと当接するまでロッドと一緒に摩擦パッド205を引きずる。ロッド202に与える力をさらに大きくすることによって、障害物210は向かい合うハーフスロープと協働して、パッド205がロッド202を保持できなくなるのに十分なほど離れるまで、ばね207によって与えられた推力に対抗してパッド205をロッド202から徐々に遠ざける。その後、ロッドは、パッド205によって与えられた対向摩擦力に対抗して、スリーブ201に対して相対的に移動する。対向摩擦力は、パッド205をロッド202から遠ざける傾向がある円錐形の障害物210の作用とパッド205をロッド202に押し付ける傾向があるばね207によって与えられた推力との間でパッド205が達した平衡状態から生じる。
当然、ロッドの面の数を減らすことができるし、逆にこれを増やすこともできる。例えば、三角形の断面(6つのパッドと協働する3つの面)のロッドまたは六角形の断面(12個のパッドと協働する6つの面)のロッドを設置することができる。
図8を参照すると、本発明の第四実施形態によれば、装置は、本体301の形の第一要素を備え、本体の中に、第二要素この場合にはスライダ302が、図8において真向かいに見えるスライド方向Xにスライドするように取り付けられる。
この例において、摩擦部材は、スライド302を挟んで相互に向かい合って配置された2つのブリッジ305を備える。ブリッジ305は、スライダ305の両面の対向するスロープを持つ摩擦面と当接する摩擦面306を有する。
この例において、プレッサ部材は、ブリッジ305を通過して伸びるプルロッド308に係合するばね座金307の形をとる。従って、ばね座金307は、ブリッジ305を相互に寄せてスライダ302を締め付けるように配置される。
装置は、本体301とブリッジ503との間にボール310の形のリンク手段を含む。ボールは、まず、本体310の側面に陥凹部を形成する半円形のハーフキャビティの中に係合して、そこから突出して、ブリッジ305のダイアモンド形のハーフキャビティ311の中に係合する。
装置は下記のように作動する。本体301に対して相対的にスライダ302を移動しようとすると、スライダ302は、多少動いて、ボール310がハーフキャビティ311のハーフスロープの対応する1つと当接するまでスライダと一緒にブリッジ305を引きずる。スライダ302に与える力をさらに大きくすることによって、ボール310は向かい合うハーフスロープと協働して、ブリッジ305がスライダ302を保持できなくなるのに十分なほど離れるまで、ばね座金307によって与えられた推力に対抗してブリッジ305をスライダ302から徐々に遠ざける。その後、スライダは、ブリッジ305によって与えられた対向摩擦力に対抗して、本体301に対して相対的に移動する。対向摩擦力は、ブリッジ305をスライダ302から遠ざける傾向があるボール310の作用とブリッジ305をスライダ302に押し付ける傾向があるばね座金307の推力との間でブリッジ305が達した平衡状態から生じる。
図示される実施形態において、障害物(ボール、ローラー、半円形、円錐など)は、摩擦部材を第二要素に押し当てて保持すること及び摩擦部材を第二要素から遠ざけることの両方に役立つ。従って、摩擦部材は、当初はリンク手段の障害物と当接しないことは明らかである。小さくても、摩擦部材の摩擦面が実際に第二要素と当接するようにするのに十分なある量のクリアランスを残すことが妥当である。第二要素が動いてこれと一緒に摩擦部材を引きずってから初めて、摩擦部材はリンク手段の障害物と当接して、第二要素に与えられる力が閾値力に達したらまたはこれを超えたら第二要素から遠ざけられる。閾値力は、組立体の形状及びばね部材によって与えられる推力によって設定される。
本発明は上記の説明に限定されず、特許請求の範囲によって定義される範囲内に属するあらゆる変形を包括する。
特に、本明細書において説明するリンク手段は、摩擦部材をスライド方向に対して直角に動かして、摩擦部材を第二要素から分離するために、障害物が係合されるキャビティの壁と協働するように配列された障害物(ボール、ローラー、半円形、円錐など)であるが、摩擦部材が第一要素に対して相対的に移動するとき摩擦部材を第二要素から分離するのに役立つ限り、他のタイプのリンク手段を設置できる。従って、リンク手段は、前記の移動時に回転して、摩擦部材を第二要素から遠ざけるカムを備えることができる。また、リンク手段を電磁手段とすることができる。

Claims (9)

  1. スライド方向(X)にスライドするように第二要素が取り付けられた第一要素と、前記2つの要素の相対的移動に対抗する対向力を前記2つの要素の間に与えるように配置された摩擦保持手段と、を備える制御摩擦装置であり、
    前記摩擦保持手段が、
    前記スライド方向に平行に伸びる摩擦面を介して前記第二要素(2;102;202;302)を擦るように前記第一要素に固定的に取り付けられた摩擦部材(5;105;205;305)と、
    前記摩擦部材に推力を与えて、前記要素の前記相対的移動に対して直角の方向に前記摩擦部材を前記第二要素に押し付けるプレッサ部材(7;107;207;307)とを備え、
    前記装置が、
    前記保持手段が、前記摩擦部材を前記第一要素にリンクして、前記第一要素に対して相対的な前記第二要素のいずれの方向の移動時にも前記摩擦部材を前記第一要素から分離させるリンク手段(10、11;110、111;210、211;310、311)を備えることを特徴とする、制御摩擦装置。
  2. 前記リンク手段が、前記第一要素と前記摩擦部材との間に配置されかつ前記第一要素及び前記摩擦部材のハーフキャビティの中に係合する少なくとも1つの障害物(10;110;210;310)を含み、前記ハーフキャビティが、前記摩擦部材を前記スライド方向に対して直角に動かして前記摩擦部材を分離させる形状を持つ壁(11;111;211;311)を有することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記ハーフキャビティの前記壁が2つのスロープを有し、その各々に対して、前記2つの要素の間のそれぞれ一方の方向または他方の方向への相対的移動時に前記障害物が重みを掛けて、摩擦部材を分離することを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  4. 前記摩擦部材が前記スライド方向に平行の蝶番運動軸(Y)の周りに蝶番式に接続されたフラップ(5)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  5. 前記摩擦部材が、前記第一要素に重みを掛けかつ前記摩擦面(106)に対してある角度を形成する座面(108)を有するウェッジ(105)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  6. 前記第一要素がスリーブ(201)の形をとり、前記第二要素(202)が面を有するロッドの形をとり、前記面の各々を前記摩擦部材のパッドが擦ることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  7. 前記摩擦パッド(205)が前記スリーブの内面に重みを掛ける丸い円筒形座面(20)を含むことを特徴とする、請求項6に記載の装置。
  8. 前記プレッサ部材が2つの隣り合うパッドの間に伸びる複数のばね(207)を備えることを特徴とする、請求項6に記載の装置。
  9. 前記摩擦部材が、相互に向かい合いかつ前記プレッサ部材によって相互に向かって押されて前記第二要素(302)を締め付ける2つのブリッジ(305)を備えることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
JP2012504000A 2009-04-06 2010-04-06 移動に対して直角に圧迫力が加えられる制御摩擦線形装置 Active JP5285184B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR09/01685 2009-04-06
FR0901685A FR2944078B1 (fr) 2009-04-06 2009-04-06 Dispositif lineaire a friction controlee avec pressage normal au deplacement
PCT/EP2010/054537 WO2010115894A1 (fr) 2009-04-06 2010-04-06 Dispositif lineaire a friction controlee avec pressage normal au deplacement

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012522950A JP2012522950A (ja) 2012-09-27
JP5285184B2 true JP5285184B2 (ja) 2013-09-11

Family

ID=41258613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012504000A Active JP5285184B2 (ja) 2009-04-06 2010-04-06 移動に対して直角に圧迫力が加えられる制御摩擦線形装置

Country Status (10)

Country Link
US (1) US8739942B2 (ja)
EP (1) EP2417377B1 (ja)
JP (1) JP5285184B2 (ja)
CN (1) CN102362091B (ja)
BR (1) BRPI1009089A2 (ja)
CA (1) CA2757292C (ja)
FR (1) FR2944078B1 (ja)
IL (1) IL214653A0 (ja)
RU (1) RU2518463C2 (ja)
WO (1) WO2010115894A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11713795B2 (en) 2020-05-29 2023-08-01 ActiBioMotion, LLC Vibration dampening system
CN111649087B (zh) * 2020-06-05 2022-05-10 中国电子科技集团公司第三十六研究所 一种中心位置可调的变摩擦阻尼隔振器
CN111649086B (zh) * 2020-06-05 2022-02-22 中国电子科技集团公司第三十六研究所 一种预压力无级调节的变摩擦阻尼隔振器

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1463284A (en) * 1921-01-08 1923-07-31 James S Lang Shock absorber
US1825086A (en) * 1930-07-12 1931-09-29 Emil F Ohlendorf Bumper mechanism
US3134462A (en) * 1961-07-27 1964-05-26 Du Pont Shock-absorber friction braking means
US3866720A (en) * 1973-09-20 1975-02-18 Lord Corp Friction damper
JPS5189977A (ja) * 1975-02-04 1976-08-06
DE2735779A1 (de) * 1977-08-09 1979-02-22 Krupp Gmbh Reibungspuffer
DE2945133C2 (de) * 1979-11-08 1983-09-01 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Bremseinrichtung für fluidgetriebene, kolbenstangenlose Arbeitszylinder
US4674729A (en) * 1985-09-13 1987-06-23 American Standard Inc. Friction shock-absorbing assembly and method of making
JPH0366935A (ja) * 1989-08-03 1991-03-22 Takenaka Komuten Co Ltd ダンパー
RU2224150C1 (ru) * 2002-07-10 2004-02-20 Государственное унитарное предприятие Всероссийский научно-исследовательский институт тепловозов и путевых машин Фрикционный гаситель колебаний
DE102004047999A1 (de) * 2004-10-01 2006-04-06 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Reibungsdämpfereinrichtung für eine Waschmaschine
FR2905997B1 (fr) 2006-09-14 2008-11-28 Conseil Et Tech Sarl Dispositif a friction pour le controle d'effort, et un amortisseur a friction comprenant un tel dispositif
CN201166077Y (zh) * 2008-01-18 2008-12-17 北京工业大学 板式变摩擦阻尼器

Also Published As

Publication number Publication date
US8739942B2 (en) 2014-06-03
CA2757292A1 (fr) 2010-10-14
BRPI1009089A2 (pt) 2016-03-01
RU2011144848A (ru) 2013-05-20
CN102362091A (zh) 2012-02-22
FR2944078B1 (fr) 2016-04-15
WO2010115894A1 (fr) 2010-10-14
FR2944078A1 (fr) 2010-10-08
CA2757292C (fr) 2013-09-10
JP2012522950A (ja) 2012-09-27
US20110311171A1 (en) 2011-12-22
EP2417377A1 (fr) 2012-02-15
RU2518463C2 (ru) 2014-06-10
EP2417377B1 (fr) 2017-12-13
IL214653A0 (en) 2011-09-27
CN102362091B (zh) 2015-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5285184B2 (ja) 移動に対して直角に圧迫力が加えられる制御摩擦線形装置
JP5701222B2 (ja) リニアストッパ
JP2009500185A5 (ja)
JP5307934B2 (ja) 2方向に作動できる、ダンパなど制御摩擦スライド装置
CA2990525A1 (en) Trigger device
US9394029B2 (en) Bicycle disc brake apparatus
US20210404521A1 (en) A lower pair arc stop-block overrunning clutch
JP2015206423A5 (ja)
JP5797341B2 (ja) 扉停止装置
EP3101297B1 (en) Rotation transmission device
DE112011103183T5 (de) Kupplungsdeckelanordnung
US11236535B2 (en) Door-stopping device with infinite holding positions
KR101448698B1 (ko) 허스롤
JP6497642B2 (ja) 滑り免震機構
TWI311518B (en) Electric nailing apparatus
JPS63203172A (ja) エネルギー減衰型安全締具
US5785326A (en) Structure for brake on roller skates
KR102084351B1 (ko) 캘리퍼 캐리어용 패드스프링
TWI674216B (zh) 自行車機械卡鉗
JP2005521012A (ja) ディスクブレーキ及びトルク伝達装置
CN101233339A (zh) 用于自增力的机电盘式制动器的波纹管以及具有这样的波纹管的盘式制动器
JP6279790B2 (ja) 双アーチ形飛移り座屈板バネ装置及びそれを応用したマグネットキャッチ
JPH0573329U (ja) ブレーキディスク
FR3091323B1 (fr) Actionneur pour frein a tambour electromecanique presentant une robustesse augmentee
CN114526297A (zh) 一种刹车组件

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130404

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130507

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130530

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5285184

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250