JP5285047B2 - ぱちんこ遊技機 - Google Patents
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Description
(ぱちんこ遊技機の基本構成)
まず、実施の形態にかかるぱちんこ遊技機の基本構成について説明する。図1は、ぱちんこ遊技機の一例を示す正面図である。図1に示すように、ぱちんこ遊技機100は、遊技盤101を備えている。遊技盤101の下部位置には、発射部が配置されている。発射部の駆動によって発射された遊技球は、レール102a,102b間を上昇して遊技盤101の上部位置に達した後、遊技領域103内を落下する。
次に、図2を用いて、ぱちんこ遊技機100の制御部の内部構成について説明する。図2は、ぱちんこ遊技機100の制御部の内部構成を示すブロック図である。図2に示すように、ぱちんこ遊技機100の制御部200は、遊技の進行を制御する主制御部201と、演出内容を制御する演出制御部202と、賞球の払い出しを制御する賞球制御部203とを備えている。以下にそれぞれの制御部の構成について詳細に説明する。
主制御部201は、CPU(Central Processing Unit)211と、ROM(Read Only Memory)212と、RAM(Random Access Memory)213と、不図示の入出力インタフェース(I/F)などを備えて構成される。
演出制御部202は、システム制御部202aと、画像制御部202bと、ランプ制御部202cとによって構成され、ぱちんこ遊技機100の演出内容を制御する機能を有する。システム制御部202aは、主制御部201から受信した各種コマンドに基づいて演出制御部202全体を統括する機能を有している。画像制御部202bは、システム制御部202aからの指示内容に基づいて画像および音声の制御をおこなう機能を有している。ランプ制御部202cは、遊技盤101および枠部材115などに設けられたランプの点灯を制御する機能を有している。
まず、システム制御部202aの構成について説明する。システム制御部202aは、システムCPU241と、ROM242と、RAM243と、リアルタイムクロック(以下「RTC」という)244と、不図示の入出力インタフェース(I/F)などを備えて構成される。
次に、画像制御部202bの構成について説明する。画像制御部202bは、画像CPU251と、ROM252と、RAM253と、不図示の入出力インタフェース(I/F)などを備えて構成される。
次に、ランプ制御部202cの構成について説明する。ランプ制御部202cは、ランプ制御CPU261と、ROM262と、RAM263と、不図示の入出力インタフェース(I/F)などを備えて構成される。ランプ制御CPU261は、ランプを点灯させる処理などを実行する。ROM262には、各種プログラム、当該処理に必要となるランプ点灯に用いる制御データなどが記憶されている。RAM263は、ランプ制御CPU261のワークエリアとして機能する。
次に、賞球制御部203の構成について説明する。賞球制御部203は、CPU281と、ROM282と、RAM283と、不図示の入出力インタフェース(I/F)などを備えて構成される。CPU281は、払い出す賞球を制御する賞球制御処理を実行する。ROM282には、当該処理に必要となるプログラムなどが記憶されている。RAM283は、CPU281のワークエリアとして機能する。
次に、図3を用いて、演出制御部202の詳細な構成について説明する。図3は、演出制御部202の詳細な構成を示す説明図である。図3において、演出制御部202は、システム制御基板300aと、画像制御基板300bとからなる。システム制御基板300aと、画像制御基板300bとは、インタフェース(以下「I/F」と記載する)310a,310bを介して、それぞれ接続されている。
図4は、クロック周波数の詳細を示す説明図である。図4において、画像CPU251は、クロック周波数(例えば16.67MHz)を生成する発振器311に接続され、クロック周波数を動作基準にして動作する。画像CPU251は、位相同期回路を用いて、発振器311によって生成されたクロック周波数を12逓倍し、すなわち、200MHzのクロック周波数にて動作する。
次に、図5を用いて、ドットクロック周波数の設定に用いられるドットクロック設定表について説明する。図5は、ドットクロック設定表の一例を示す説明図である。図5において、ドットクロック設定表500は、「H(High)」または「L(Low)」を示す論理と、ドットクロック周波数とからなる。画像CPU251から送信されるコマンドが「H」を示すコマンドである場合、「H」が設定され、この場合のドットクロック周波数は、62.496MHzがセットされる。
次に、図6を用いて、本実施の形態にかかるぱちんこ遊技機100の機能的構成について説明する。図6は、本実施の形態にかかるぱちんこ遊技機100の機能的構成を示すブロック図である。図6において、ぱちんこ遊技機100は、発振器317と、マルチクロックジェネレータ316に具備される生成部600および出力部610と、本発明の画像処理部に相当するVDP312と、本発明の音声処理部に相当する音源DSP320と、を備える。
次に、図7を用いて、本実施の形態にかかるぱちんこ遊技機100のクロック周波数の生成手順について説明する。図7は、クロック周波数の生成手順を示したブロック図である。図7において、マルチクロックジェネレータ316は、リセット時や製造時に、設定コマンドを取得すると、具体的には、端子S0における「H」または「L」の情報を取得すると、出力すべきドットクロック周波数の設定をおこなう。設定コマンドは、画像CPU251のポートの設定に基づくものである。
次に、図8を用いて、端子の設定と出力するクロック周波数の関係について説明する。図8は、端子の設定と出力するクロック周波数の関係を示した説明図である。図8において、説明図800に示すように、端子S1,S2が「H」の場合において、端子S0の「H」または「L」の設定により、ドットクロック周波数が変更できるようになっている。端子S0の「H」または「L」の設定が切り替わっても、画像用基準クロック周波数および音声用基準クロック周波数に変更はない。なお、端子S1,S2が「L」に設定されると、出力される音声用基準クロック周波数の有無または音声用基準クロック周波数の値が変更されるが、本実施の形態において端子S1,S2は「H」に固定されるものとしている。
104 画像表示部
201 主制御部
202 演出制御部
202a システム制御部
202b 画像制御部
202c ランプ制御部
211 CPU
213 RAM
241 システムCPU
242 ROM
243 RAM
251 画像CPU
312 VDP(画像処理部)
316 マルチクロックジェネレータ(生成手段、出力手段)
317 発振器
320 音源DSP(音声処理手段)
600 生成部(生成手段)
601 取得部(取得手段)
602 設定部(設定手段)
603 ドットクロック生成部(ドットクロック生成手段)
604 基準クロック生成部(基準クロック生成手段)
610 出力部(出力手段)
Claims (3)
- 遊技盤に取り付けられる画像表示部と、
前記画像表示部に表示させる画像の処理をおこなう画像処理部と、
音声処理をおこなう音声処理部と、
基準周波数を発信する一の発振器と、
前記一の発振器から発振される基準周波数を基に、クロック周波数を生成する生成手段と、
前記生成手段によって生成されたクロック周波数を前記画像処理部または前記音声処理部へ出力する出力手段と、
を備え、
前記生成手段は、
前記画像処理部における画像表示タイミングの基準となる複数のドットクロック周波数の中から、前記遊技盤に取り付けられた画像表示部の解像度に応じた一のドットクロック周波数を設定する設定手段と、
前記一の発振器から発振される基準周波数を周波数変換することによって、前記設定手段によって設定された前記ドットクロック周波数を生成するドットクロック生成手段と、
前記一の発振器から発振される基準周波数を周波数変換することによって、前記画像処理における基準信号となる画像用基準クロック周波数と、前記音声処理における基準信号となる音声用基準クロック周波数とを生成する基準クロック生成手段と、
を有し、
前記出力手段は、前記基準クロック生成手段によって生成された前記画像用基準クロック周波数と前記ドットクロック生成手段によって生成された前記ドットクロック周波数とを前記画像処理部へ出力するとともに、前記基準クロック生成手段によって生成された前記音声用基準クロック周波数を前記音声処理部へ出力することを特徴とするぱちんこ遊技機。 - 前記画像処理部における画像表示タイミングの基準となるドットクロック周波数を設定するための設定情報を取得する取得手段をさらに備え、
前記設定手段は、リセット時には、前記取得手段によって取得された前記設定情報に基づいて、その都度、前記画像表示部の解像度に応じた一のドットクロック周波数を設定することを特徴とする請求項1に記載のぱちんこ遊技機。 - 前記設定手段は、複数の音声用基準クロック周波数の中から、使用する音声処理部に応じた一の音声用基準クロック周波数を設定し、
前記基準クロック生成手段は、前記一の発振器から発振される基準周波数を周波数変換することによって、前記設定手段によって設定された前記音声用基準クロック周波数を生成することを特徴とする請求項1または2に記載のぱちんこ遊技機。
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