JP5278974B2 - 床用目地装置 - Google Patents

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Description

本発明は目地部を介して設けられた左右の建物を接続する部分に設置される床用目地装置に関する。
従来、この種の床用目地装置は目地部をセメントやモルタルを充填した金属材製の浅皿状の目地プレートを用いたり、複数本の目地プレート支持バーに所定間隔で枢支した、重ね合わされて設置される複数枚のクランク状に曲げられた目地プレートを用いている。
このため、前者は目地プレートが重くなるため、設置作業が大変になるという欠点があり、後者は設置作業が容易であるが、クランク状に曲げられた目地プレートを重ね合わせるように設置するため、上面が傾斜面になったり、高さが順次高くなったり、低くなるようにしか設置することができなかった。
特許第3691778号公報
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、設置作業が容易にできるとともに、上面が目地部を有する平坦面にでき、安全で、美観の向上を図ることができる目地カバーを用いた床用目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は目地部を介して設けられた左右の建物を接続する部分に設置される床用目地装置において、該床用目地装置を前記左右の建物が地震時に異なる前後左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きに追従移動することができる設置手段を介して取付けられた複数本の目地プレート支持バーと、この複数本の目地プレート支持バー上を覆うように、該複数本の目地プレート支持バーに枢支され、かつ両端部にスライド移動でき、通常時には収縮用の隙間を有する係合部が形成された複数枚の目地プレートとからなる目地カバーを用いて床用目地装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)請求項1により、複数本の目地プレート支持バー上を覆うように、該複数本の目地プレート支持バーに枢支され、かつ両端部にスライド移動でき、通常時には収縮用の隙間を有する係合部が形成された複数枚の目地プレートを用いているので、左右の建物の目地部に隙間で目地部となる複数枚の目地プレートで、平坦な状態で覆うことができる。
したがって、美観の向上を図ることができるとともに、複数本の目地プレート支持バーが異なる前後方向に移動し、複数枚の目地プレートの間隔が狭くなると隙間が小さくなって、その揺れ動きを吸収することができる。
(2)前記(1)により、複数枚の目地プレートの間隔が狭くなる場合、複数枚の目地プレートの両端部は階段状になって、目地部に隙間が生じたりするのを効率よく阻止することができる。
(3)前記(1) により、複数枚の目地プレートの両端部は、通常時には収縮用の隙間を有する係合部を形成しているので、複数本の目地プレート支持バーに取付ける場合、収縮用の隙間を介するように係合させて目地プレートを取付ければよく、容易に取付けることができる。
(4)請求項2、3も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、係合部の形状の加工が容易で、目地プレートの加工を安価に行なうことができる。
(5)請求項4、5も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
本発明を実施するための第1の形態の平面図。 図1の2−2線に沿う断面図。 一対の目地プレート支持バースライド支持凹部の説明図。 中央支持バーを中央維持リンクで支持した状態の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地プレート支持バーの取付け状態の説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地プレートの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が狭くなった揺れ動きの動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地部が広くなった揺れ動きの動作説明図。 本発明を実施するための第1の形態の異なる前後方向の揺れ動きの動作説明図。 本発明を実施するための第2の形態の平面図。 図10の11−11線に沿う断面図。 本発明を実施するための第2の形態の目地プレートの説明図。 本発明を実施するための第3の形態の平面図。 図13の14−14線に沿う断面図。 本発明を実施するための第3の形態の目地プレートの説明図。 本発明を実施するための第4の形態の平面図。 図16の17−17線に沿う断面図。 本発明を実施するための第4の形態の目地プレート支持バーの取付け状態の説明図。 本発明を実施するための第4の形態の目地部が狭くなった揺れ動きの動作説明図。 本発明を実施するための第4の形態の目地部が広くなった揺れ動きの動作説明図。 本発明を実施するための第4の形態の異なる前後方向の揺れ動きの動作説明図。 本発明を実施するための第5の形態の平面図。 図22の23−23線に沿う断面図。 本発明を実施するための第5の形態の目地プレートの説明図。 本発明を実施するための第6の形態の平面図。 図25の26−26線に沿う断面図。 本発明を実施するための第6の形態の目地プレートの説明図。 本発明を実施するための第7の形態の平面図。 図28の29−29線に沿う断面図。 本発明を実施するための第7の形態の目地プレートの説明図。
以下、図面に示す本発明を実施するための形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図9に示す本発明を実施するための第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた左右の建物3、3を接続する部分に設置される本発明の床用目地装置で、この床用目地装置1は前記左右の建物3、3が地震で異なる前後左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きに追従移動することができる設置手段4を介して取付けられた複数本の目地プレート支持バー5と、この複数本の目地プレート支持バー5上を覆うように、該複数本の目地プレート支持バー5に所定間隔で枢支され、かつ両端部にスライド移動でき、通常時には収縮用の隙間6、6を有する係合部7、7が形成された複数枚の目地プレート8とからなる目地カバー9とで構成されている。
前記設置手段4は前記複数本の目地プレート支持バー5の両端部をスライド移動可能に支持するように、前記左右の建物3、3の目地部側の通路となる床躯体3a、3aに目地部2の幅寸法Lとほぼ同じ幅寸法となるように形成された一対の目地プレート支持バースライド支持凹部10、10と、前記複数本の目地プレート支持バー5のほぼ中央部を目地部2のほぼ中央部に常時位置させることができるように、前記左右の建物3、3の目地部側床躯体3a、3aに両端部が取付けられ、かつ中央部の枢支部11が枢支ピン12で複数本の目地プレート支持バー5のいずれかのほぼ中央部に枢支された中央支持バー13aを備える少なくとも2個以上のパンタグラフ形状の中央維持リンク13、13と、前記複数本の目地プレート支持バー5の両端部を前記左右の建物3、3の異なる前後方向の揺れ動き時には一体となり、異なる左右方向の揺れ動き時には左右方向に移動できるように案内する左右方向のガイド溝14、14、14、14、このガイド溝14、14、14、14と係合する前記複数本の目地プレート支持バー5のいずれか2本の両端部に取付けられた係合ピン15、15、15、15とからなるガイド手段16、16、16、16とで構成されている。
なお、前記中央維持リンク13、13はパンタグラフ形状以外で、中央支持バー13aを常時目地部の中央部に位置させることができる従来から使用されている機構であれば、どんな機構であってもよい。
前記複数本の目地プレート支持バー5は本発明の実施の形態では5本で、その長さは前記目地部2の約2倍の長さの角材が用いられ、両端部に前記一対の目地プレート支持バースライド支持凹部10、10上をスムーズにスライド移動できるようにキャスター17、17が取付けられたものが使用されている。
前記複数枚の目地プレート8は図6に示すように板状の目地プレート本体18と、この板状の目地プレート本体18の両端部に一体形成された相欠状の係合片19と係合片20とからなる係合部7と、前記目地プレート本体18のほぼ中央部に形成された、該目地プレート本体18を前記目地プレート支持バー5に枢支ピン21で枢支する皿状の枢支ピン挿入孔22とで構成されている。
なお、23、23は前記一対の目地プレート支持バースライド支持凹部10、10の上部を前記目地カバー9がスライド移動可能に覆うカバープレートである。
また、左右の建物3、3の連絡通路となる目地部2側の床躯体3a、3aと一体形成された側壁24、24間には、必要に応じて伸縮および前後方向に回動できる手摺25、25を設けて使用する。
上記構成の床用目地装置1は、通常時には図1および図2に示すように、左右の建物3、3を連絡する通路はカバープレート23、23、該カバープレート23、23間に位置する目地カバー9で覆われ、安全にわたることができるとともに、目地カバー9の複数枚の目地プレート8、8間には収縮用の隙間6を有するように係合部7で覆われているため、ほぼ平坦で、安全に使用することができるとともに、収縮用の隙間6が美観の向上を図る目地部にすることができる。
地震で目地部2が狭くなるように左右の建物3、3が揺れ動いた場合、図7に示すように中央維持リンク13、13の中央支持バー13aは目地部2の中央部に位置されるので、該中央支持バー13aに枢支ピン12、12、12、12、12で中央部が枢支された目地プレート支持バー5、5、5、5、5の両端部は一対の目地プレート支持バースライド支持凹部10、10内へ入り込んだ状態となり、カバープレート23、23との間に少しの数の目地プレート8が位置した目地カバー9状態となって、その揺れ動きを吸収する。
この目地プレート支持バー5、5、5、5、5の一対の目地プレート支持バースライド支持凹部10、10スライド移動は、該目地プレート支持バー5、5、5、5、5の両端部の底面に取付けられたキャスター17、17によって、スムーズに移動する。
地震で目地部2が広くなるように左右の建物3、3が揺れ動いた場合、図8に示すように中央維持リンク13、13の中央支持バー13aは目地部2の中央部に位置されるので、該中央支持バー13aに枢支ピン12、12、12、12、12で中央部が枢支された目地プレート支持バー5、5、5、5、5の両端部は一対の目地プレート支持バースライド支持凹部10、10の目地部側へスライド移動した状態となり、カバープレート23、23との間に多くの目地プレート8が位置した目地カバー9の状態となって、その揺れ動きを吸収する。
地震により左右の建物3、3が異なる前後方向に揺れ動いた場合、図9に示すようにガイド手段16、16、16、16によって目地プレート支持バー5、5、5、5、5は前後方向に回動した状態となるため、該目地プレート支持バー5、5、5、5、5に枢支ピン21で枢支された複数枚の目地プレート8は前後方向で、かつ収縮用の隙間6が小さくなるように前後方向にスライド移動して、その揺れ動きを吸収する。
この時、複数枚の目地プレート8は前後方向にスライド移動するため、両側部は階段状となり、左右の建物3、3の通路間の両端部の床面に隙間が生じるのを防止できる。
なお、左右の建物3、3が異なる前後方向に揺れるとともに、異なる左右方向に揺れ動いても、前述の動作が複合した動作となって、その揺れ動きを吸収することができる。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図10ないし図30に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図10ないし図12に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、目地プレート本体18の一端部にコ字状の係合凹部26を形成し、他端部に該係合凹部26と係合する係合片27を形成した、通常時には収縮用の隙間6を有するほぞ継形状の係合部7Aが形成された複数枚の目地プレート8Aを用いて目地カバー9Aを構成した点で、このような目地カバー9Aを用いて構成した床用目地装置1Aにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図13ないし図15に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、目地プレート本体18の両端部に係合部7Bの一部としてのコ字状の係合凹部26、26を形成した目地プレート8Bと、目地プレート本体18の両端部に前記目地プレート8Bのコ字状の係合凹部26、26と係合する係合部7Bの一部としての係合片27、27を形成した目地プレート8Cとを交互に用いて目地カバー9Bを構成した点で、このような目地カバー9Bを用いて構成した床用目地装置1Bにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図16ないし図21に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、一方の建物3の目地部側の床躯体3aに取付け金具28を用いて複数本の目地カバー支持バー5の後端部を枢支ピン29で枢支するとともに、先端部が他方の建物3の目地部側の床躯体3aに形成した目地プレート支持バースライド支持凹部10のほぼ中央部に位置させる設置手段4Aを用いて目地カバー9を設置した点で、このような設置手段4Aを用いて目地カバー9を設置した床用目地装置1Cにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、このような設置手段4Aを用いて、前記発明を実施するための第2の形態および第3の形態で使用した目地カバー9A、9Bを用いて床用目地装置を構成してもよい。
図22ないし図24に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記
前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、目地プレート本体18の両端部に係合片19,19を形成した目地プレート8Dと、目地プレート本体18の両端部に係合片20,20を形成した目地プレート8Eとを交互に収縮用の隙間6を有するように配置して目地カバー9Cを構成した点で、このような目地カバー9Cを用いて構成した床用目地装置1Dにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、前記各実施の形態では地震時に目地プレート支持バー5がスムーズに移動できるように目地プレート支持バースライド支持凹部に金属材製の下地材を設置したり、ローラを設置してもよい。
図25ないし図27に示す本発明を実施するための第6の形態において、前記
前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、複数本の目地プレート支持バー5、5、5、5、5の上部の左右端部側に小さい幅寸法の目地プレート8,8を枢支ピン21、21で枢支するとともに、これらの小さい幅寸法の目地プレート8,8間に大きい幅寸法の目地プレート8Fを枢支ピン21で枢支した目地カバー9Dを用いた点で、このような目地カバー9Dを用いて構成した床用目地装置1Eにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、左右のカバープレート23、23間に大きい幅寸法の目地プレート8Fが位置し、係合片19と係合片20との間の隙間を左右のカバープレート23、23でかくすことができる。
図28ないし図30に示す本発明を実施するための第7の形態において、前記
前記本発明を実施するための第6の形態と主に異なる点は、係合片20ができるように幅寸法の異なる2枚の板を重ね合わせた小さい幅寸法の目地プレート8G,8Gと、係合片19ができるように幅寸法の異なる2枚の板を重ね合わせた大きい幅寸法の目地プレート8Hを使用した目地カバー9Eを用いた点で、このような目地カバー9Eを用いて構成した床用目地装置1Fにしても、前記本発明を実施するための第6の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明は目地部を介して設けられた左右の建物を接続する部分に設けられる床用目地装置を製造する産業で利用される。
1、1A、1B、1C、1D、1E、1F:床用目地装置、
2:目地部、 3:建物、
4、4A:設置手段、 5:目地プレート支持バー、
6:収縮用の隙間、 7、7A、7B:係合部、
8、8A、8B、8C、8D、8E、8F、8G、8H:目地プレート、
9、9A、9B、9C、9D、9E:目地カバー、
10:目地プレート支持バースライド支持凹部、
11:枢支部、 12:枢支ピン、
13:中央維持リンク、 14:ガイド溝、
15:係合ピン、 16:ガイド手段、
17:キャスター、 18:目地プレート本体、
19:係合片、 20:係合片、
21:枢支ピン、 22:枢支ピン挿入孔、
23:カバープレート、 24:側壁、
25:手摺、 26:係合凹部、
27:係合片、 28:取付け金具、
29:枢支ピン。

Claims (5)

  1. 目地部を介して設けられた左右の建物を接続する部分に設置される床用目地装置において、該床用目地装置を前記左右の建物が地震時に異なる前後左右方向に揺れ動いても、その揺れ動きに追従移動することができる設置手段を介して取付けられた複数本の目地プレート支持バーと、この複数本の目地プレート支持バー上を覆うように、該複数本の目地プレート支持バーに枢支され、かつ両端部にスライド移動でき、通常時には収縮用の隙間を有する係合部が形成された複数枚の目地プレートとからなる目地カバーを用いて構成したことを特徴とする床用目地装置。
  2. 複数枚の目地プレートの係合部は相欠状の係合片と係合片とで構成されていることを特徴とする請求項1記載の床用目地装置。
  3. 複数枚の目地プレートの係合部はほぞ継形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の床用目地装置。
  4. 設置手段は複数本の目地プレート支持バーの両端部をスライド移動可能に支持するように、左右の建物の目地部側の床躯体に形成された一対の目地プレート支持バースライド支持凹部と、複数本の目地プレート支持バーのほぼ中央部を目地部のほぼ中央部に常時位置させることができるように、左右の建物の目地部側床躯体に両端部が取付けられ、かつ中央部に枢支部が複数本の目地プレート支持バーのいずれかのほぼ中央部に枢支された少なくとも2個以上の中央維持リンクと、前記複数本の目地プレート支持バーの両端部を前記左右の建物の異なる前後方向の揺れ動き時には一体となり、異なる左右方向の揺れ動き時には左右方向に移動できるように案内するガイド手段とで構成されていることを特徴とする請求項1記載の床用目地装置。
  5. 設置手段は複数本の目地プレート支持バーの一端部を一方の建物の目地部側床躯体に枢支し、他端部を他方の建物の目地部側床躯体に形成した目地プレート支持バースライド支持凹部に支持させるとともに、該目地プレート支持バーの他端部を、建物の異なる前後方向の揺れ動き時には一体となり、異なる左右方向の揺れ動き時には左右方向に移動できるように案内するガイド手段とで
    構成されていることを特徴とする請求項1記載の床用目地装置。
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