JP2019218709A - カバープレート支持装置及び床用目地装置 - Google Patents
カバープレート支持装置及び床用目地装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019218709A JP2019218709A JP2018115103A JP2018115103A JP2019218709A JP 2019218709 A JP2019218709 A JP 2019218709A JP 2018115103 A JP2018115103 A JP 2018115103A JP 2018115103 A JP2018115103 A JP 2018115103A JP 2019218709 A JP2019218709 A JP 2019218709A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar member
- support
- cover plate
- joint
- side plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
Description
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
(1)請求項1及び請求項3に記載された各発明においては、第1バー部材に第2のバー部材が挿入され、バー部材全体として伸縮するため、地震等により設置場所の壁面等が接近又は離間するような場所であっても設置することができる。
(2)地震等により設置場所の壁面等が接近又は離間するような場所であっても設置することができるので、例えば角部を有する目地部に用いられるカバープレートの全体を支持することができる。
(3)請求項2及び請求項4に記載された各発明においても前記(1)、(2)と同様な効果が得られる。
図14乃至図17は本発明の第2の実施形態を示す説明図である。
図18乃至図20は本発明の第3の実施形態を示す説明図である。
なお、側板10の形状は、逆T字状、方形状、多角形状、円形状等、様々な形状に形成してもよい。
本実施形態では、通常時(図1や図5の状態)において第1バー部材6の外周部に位置する支持具8は、第1バー部材6の外周面に溶接、接着、係止手段等により固定的又は着脱可能に取り付けられおり、便宜上、固定側支持具8aとして説明する。
このような状態で第2バー部材7が第1バー部材6の内部に入り込み、第1バー部材6及び第2バー部材7全体として縮む方向に動いた場合には、可動側支持具8b同士が位置調節手段13の付勢力に抗して接近し、第1バー部材6及び第2バー部材7の動きに追従する。
この第1の目地プレート支持部14は、一方の躯体3に切り欠き等の加工を行わず、例えばアングル状の金具等を一方の躯体3の目地部側壁面の上端部付近に固定し、これを第1の目地プレート支持部14としてもよい。
ところで、第2バー部材7の端部の支持具8(本実施形態では端部支持具8c)は、第2の目地プレート支持部15の前後方向の端部に略当接状態となるため、この端部支持具8cの第2の目地プレート支持部15の前後方向の端部側の側板10にローラー等の滑動部材18を設けてもよい。
なお、公知の支持装置20は、公知の支持装置20同士を接続している接続部材19の付勢力に抗して公知の支持装置20同士が近接し、その揺れ動きを吸収する。
なお、公知の支持装置20は、公知の支持装置20同士を接続している接続部材19の付勢力に抗して公知の支持装置20同士が離間し、その揺れ動きを吸収する。
次に、図14乃至図20に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
なお、側板10にも角孔状の透孔9Aを形成しており、本実施形態では、位置調節手段13を側板10間に複数個設けている。
なお、本発明の実施形態では、第1バー部材の一端部にのみ第2バー部材を挿入したものについて説明したが、例えば第1バー部材の両端部に、第2バー部材を挿入し、両端部が伸縮するように構成してもよい。
2:目地部、 3:一方の躯体、
4:他方の躯体、 5、5A、5B:床用目地装置、
6、6A:第1バー部材、 7、7A:第2バー部材、
8:支持具、 9、9A:透孔、
10:側板、 11:ローラー、
12:軸、 13:位置調節手段、
14:第1の目地プレート支持部、 15:第2の目地プレート支持部、
16:目地プレート、 17:カバープレート、
18:滑動部材、 19:接続部材、
20:公知のカバープレート支持装置。
Claims (4)
- 一対の側板と、該側板に回転可能に軸支され、少なくともその外周面の一部が前記側板よりも上方又は下方のいずれかに位置するように設けられた複数個のローラーとからなる複数個の支持具を用いてカバープレートを支持するカバープレート支持装置であって、
前記カバープレート支持装置は、パイプ状の第1バー部材と、該第1バー部材に一端部側がスライド移動可能に挿入される第2バー部材とを備え、前記支持具は、該第1バー部材及び第2バー部材の長手方向に所定間隔を有して設けられ、
前記第2バー部材が前記第1バー部材の長手方向に沿ってスライド移動する際に、前記複数個の支持具のうち、少なくとも一部の支持具同士が接近又は離間し、一方、前記第2バー部材が復帰した場合には、前記支持具が位置調節手段によって元の位置に復帰するカバープレート支持装置。 - 前記複数個の支持具の一部は、前記第1バー部材に固定状態で設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカバープレート支持装置。
- 角部を有する目地部を介して設けられた一方の躯体及び他方の躯体と、前記一方の躯体に設けられた第1の目地プレート支持部と、前記他方の躯体に設けられた第2の目地プレート支持部と、前記第1の目地プレート支持部に一端部が支持されるとともに、前記第2の目地プレート支持部に他端部がスライド移動可能に支持された目地プレートと、一端部が他方の躯体に支持され、他端部が前記目地プレートの上面に支持されるとともに、前記第2の目地プレート支持部を覆うカバープレートと、該カバープレートの底面を支持する複数個のカバープレート支持装置から構成され、
前記支持具は、一対の側板と、該側板に回転可能に軸支され、少なくともその外周面の一部が前記側板よりも上方又は下方のいずれかに位置するように設けられた複数個のローラーとからなり、
カバープレート支持装置は、パイプ状の第1バー部材と、該第1バー部材に一端部側がスライド移動可能に挿入される第2バー部材とを備え、前記支持具は、該第1バー部材及び第2バー部材の長手方向に所定間隔を有して設けられ、
地震によって一方と他方の躯体が揺れ動き、前記第2バー部材が前記第1バー部材の長手方向に沿ってスライド移動する際に、前記複数個の支持具のうち少なくとも一部の前記支持具同士が接近又は離間し、通常時の位置に前記第2バー部材が復帰した場合には、前記支持具が位置調節手段によって元の位置に復帰する床用目地装置。 - 前記複数個の支持具の一部は、前記第1バー部材に固定状態で設けられていることを特徴とする請求項3に記載の床用目地装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018115103A JP6534476B1 (ja) | 2018-06-18 | 2018-06-18 | カバープレート支持装置及び床用目地装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018115103A JP6534476B1 (ja) | 2018-06-18 | 2018-06-18 | カバープレート支持装置及び床用目地装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6534476B1 JP6534476B1 (ja) | 2019-06-26 |
JP2019218709A true JP2019218709A (ja) | 2019-12-26 |
Family
ID=67023788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018115103A Active JP6534476B1 (ja) | 2018-06-18 | 2018-06-18 | カバープレート支持装置及び床用目地装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6534476B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020200649A (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | ドーエイ外装有限会社 | 目地カバー装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112814179B (zh) * | 2020-12-30 | 2022-07-15 | 南充职业技术学院 | 一种土木工程伸缩缝防水结构 |
-
2018
- 2018-06-18 JP JP2018115103A patent/JP6534476B1/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020200649A (ja) * | 2019-06-10 | 2020-12-17 | ドーエイ外装有限会社 | 目地カバー装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6534476B1 (ja) | 2019-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2019218709A (ja) | カバープレート支持装置及び床用目地装置 | |
JP2009107760A (ja) | マンコンベアトラス支持装置 | |
JP5943862B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP5746789B2 (ja) | 免震床構造 | |
JP6033352B2 (ja) | 目地装置 | |
JP6238916B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP3583698B2 (ja) | 渡り通路 | |
JP2002180693A5 (ja) | ||
JP4099478B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP4755962B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP6309075B1 (ja) | 床用目地装置 | |
JP2015094187A (ja) | 床用目地装置 | |
JP3968340B2 (ja) | 天井用目地カバー装置 | |
JP3660567B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP2014062369A (ja) | 床用目地装置 | |
JP6277218B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP6342438B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP6309068B1 (ja) | 床用目地装置 | |
JP4064360B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP7271006B1 (ja) | 床用目地装置 | |
JP2012219597A (ja) | 目地装置 | |
JP3974104B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP4334513B2 (ja) | 床用目地装置 | |
JP2004316105A (ja) | 床用目地装置 | |
JP5278974B2 (ja) | 床用目地装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180711 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190509 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190520 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190528 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6534476 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |