JP5277614B2 - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

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本発明は、電動モータによって操舵補助力を発生する電動パワーステアリング装置に関する。
電動パワーステアリング装置は、エンジンの出力を利用せずに必要なときだけ電動モータを駆動して操舵補助力を発生するため、高効率で燃費への影響も少なく、従来から小型車を中心に普及してきている。さらに最近では、燃費への配慮から大型車に対する需要も増えてきている。
ところが、大型車では、車載バッテリの出力電力が現状においても限界に達しつつあるため、電動パワーステアリング装置を適用するためには更なる高出力化が必要である。
高出力化の方法の1つとして、電動モータに電力を供給することができる補助電源を車載バッテリに加えて搭載する技術が開発されている(下記特許文献1参照)。この特許文献1では、補助電源として例えば電気二重層コンデンサ(キャパシタ)やリチウムイオン電池等の二次電池が用いられている。
特開2003−320942号公報
大型車には、通常、ラック軸に推力を与えるラックアシストタイプのパワーステアリング装置が用いられている。従って、このパワーステアリング装置を単純に電動化する場合、互いに電気的に接続されている電動モータや補助電源、モータ駆動回路や補助電源用の充放電回路等を全てラック軸の近傍に配置することが考えられる。
しかしながら、補助電源、例えば電気二重層コンデンサは、使用温度範囲が−20℃〜60℃程度とされているのに対して、ラック軸が配置されるエンジンルーム内は80℃を超えるような高温になる場合がある。そのため、エンジンルーム内に補助電源を配置すると熱影響によって特性が劣化する可能性が生じ、好ましくない。
本発明は、補助電源や充放電回路等の配置箇所を工夫することによって熱影響による補助電源の特性劣化を防止することができる電動パワーステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明の電動パワーステアリング装置は、電動モータの操舵補助力をエンジンルーム内に配置されたラック軸又はピニオン軸に伝達するラックアシストタイプ又はピニオンアシストタイプの電動パワーステアリング装置であって、前記電動モータに電力を供給する主電源と、前記電動モータに電力を供給することができる電気二重層コンデンサからなる補助電源と、前記主電源及び前記補助電源の電力により前記電動モータを駆動させる駆動回路と、前記駆動回路を制御する制御回路と、前記補助電源を充放電させるように前記制御回路によって制御される充放電回路と、を備えており、前記電動モータ、前記駆動回路、前記制御回路、及び前記充放電回路が車両のエンジンルーム内に配置され、前記補助電源が前記エンジンルームとは区画された車室内に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、補助電源がエンジンルームとは区画された車室内に配置されるので、高温による特性劣化を防止することができる。
また、補助電源を充放電させる充放電回路は、補助電源の電力を電動モータに供給するために駆動回路や制御回路に接続される。そのため、この充放電回路については補助電源とともに車室内に配置するのではなく、電動モータ、駆動回路、制御回路とともにエンジンルーム内に配置することによって、充放電回路、駆動回路、及び制御回路の互いの接続構造等を簡素なものにすることができ、充放電回路と補助電源との間をハーネス、コネクタ等の少ない追加部品によって接続すれば足りる。また、充放電回路は、駆動回路及び制御回路とともに電子制御ユニット(ECU)として1ユニット化することができる。
本発明によれば、熱影響による補助電源の特性劣化を防止することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る電動パワーステアリング装置1の模式図であり、当該装置1は、例えば自動車に搭載され、ステアリングホイール(操舵部材)2に加わるドライバーの操舵動作に応じて、タイヤ(操向車輪)3の向きを変えるための操舵軸4を備えている。操舵軸4の下端には、自在継手5及び中間軸6を介してステアリングギヤ7が連結されている。ステアリングギヤ7は、ピニオン軸8及びラック軸9を備えたラックアンドピニオン式とされ、ピニオン軸8は、上端が自在継手5に連結され、下部にピニオン歯8aを備えている。ラック軸9は、ピニオン歯8aに噛み合うラック歯9aを備えている。
ラック軸9は、ハウジング31内において軸方向(左右方向)移動自在に支持されており、ラック軸8の軸方向両端には、タイロッド32及びナックルアーム33を介してタイヤ3が連結されている。ピニオン軸8は、ハウジング31に軸心回り回転自在に支持されている。
上述した構成において、操舵のためにステアリングホイール2を回転操作すると、操舵軸4、中間軸6等を介して連結されたピニオン軸8が回転し、この回転が、ピニオン歯8aとラック歯9aとの噛合部においてラック軸9の軸方向の移動に変換される。このラック軸9の移動は、タイロッド32を介して左右のナックルアーム33に伝わり、これらのナックルアーム33の押し引きにより左右のタイヤ3がステアリングホイール2の操作方向に操舵されるようになっている。
本実施の形態の電動パワーステアリング装置1は、電動モータ40の操舵補助力をラック軸9に伝達するラックアシストタイプとされている。このラックアシストタイプの電動パワーステアリング装置1は、ラック軸9の外周面に相対回転可能に外嵌され、ハウジング31に軸受を介して回転自在に支持された回転体41と、この回転体41とラック軸9との間に形成されたボールネジ機構42と、ハウジング31に支持されたブラシレスモータ等からなる電動モータ40と、電動モータ40の回転動力を回転体41に伝達する傘歯車等からなる伝達機構43とを備えている。そして、電動モータ40の回転動力は、伝達機構43を介して回転体41に伝達され、この回転体41の回転はボールネジ機構42によってラック軸9の軸方向の推力に変換される。
電動モータ40を駆動制御するためのモータ制御装置は、電子制御ユニット(ECU)10と、電動モータ40に電力を供給する主電源11及び補助電源12とを備えている。ECU10及び主電源11は、ラック軸9や電動モータ40とともにエンジンルーム内に配置され、補助電源12は、エンジンルームとは隔壁50により区画された車室内に配置されている。特に、ECU10は、電動モータ40の近傍に配置され、電動モータ40及び主電源11に電気配線にて接続されている。ECU10には、操舵トルクを検出するトルクセンサ25の検出信号と、車速を検出する車速センサ26の検出信号とが入力される。
図2は、モータ制御装置の概略的なブロック回路図であり、ECU10は、充電回路13、放電回路14、モータ駆動回路15、制御回路24を含んでいる。主電源11は、車載バッテリ及びオルタネータによって構成され、車両の各種電気機器に電力を供給する。車載バッテリはオルタネータにより充電される。主電源11は、給電電路16及び第2切換スイッチ22を介してモータ駆動回路15に接続されている。
補助電源12は、電気二重層コンデンサによって構成され、主電源11によって充電されると共に、必要に応じて電動パワーステアリング装置1のモータ40に電力を供給する。補助電源12の一方の端子12aは、給電電路16に接続された充電電路18と、放電電路19とに接続されている。一方、補助電源12の他方の端子12bは、第1切換スイッチ20を介して給電電路16又は接地電位に接続されている。充電電路18には逆流防止用のダイオード21が設けられ、このダイオード21と第1切換スイッチ20によって充電回路13が構成されている。
放電電路19は、第2切換スイッチ22を介してモータ駆動回路15に接続されている。第2切換スイッチ22は、モータ駆動回路15を給電電路16と放電電路19とに切り換えて接続するものであり、この第2切換スイッチ22によって放電回路14が構成されている。
モータ駆動回路15、充電回路13、及び放電回路14は、制御回路24の制御信号を受けて動作する。この制御回路24は、トルクセンサ25や車速センサ26からの検出信号の入力を受け、この検出信号に応じた適切な操舵補助力を発生させるべく、モータ駆動回路15、充電回路13、及び放電回路14を制御してモータ40を駆動させる。
充電回路13を構成する第1切換スイッチ20によって接点p1,p2が接続されると(実線aで示す)、補助電源12の他方の端子12bが接地電位に接続される。この状態で、放電回路14を構成する第2切換スイッチ22によって接点p4,p5が接続されると(実線cで示す)、給電電路16がモータ駆動回路15に接続される。これにより、主電源11の電力が給電電路16を介してモータ駆動回路15に供給され、補助電源12が充電電路18を介して主電源11によって充電される。したがって、補助電源12の電力はモータ駆動回路15には供給されない。
一方、第1切換スイッチ20によって接点p1,p3が接続されると(点線bで示す)、補助電源12の他方の端子12bが主電源11に直列に接続される。この状態で、第2切換スイッチ22によって接点p4,p6が接続されると(点線dで示す)、放電電路19がモータ駆動回路15に接続され、主電源11及び補助電源12の電力がモータ駆動回路15に供給される。
つまり、第1,第2切換スイッチ20,22を実線で示す位置a,cに切り換えると補助電源12が充電状態になり、第1,第2切換スイッチ20,22を点線で示す位置b,dに切り換えると補助電源12が放電状態になる。
上記の構成において、必要とされる操舵補助力が比較的小さいときは、制御回路24は第1,第2切換スイッチ20,22をそれぞれ実線で示す位置a,cに切り換えて補助電源12を充電状態にする。これにより、主電源11の電力がモータ駆動回路15に供給され、モータ駆動回路15が制御回路24による制御信号に基づいてモータ40を駆動する。
一方、必要とされる操舵補助力が比較的大きく、主電源11のみではまかないきれないときは、制御回路24は、第1,第2切換スイッチ20,22をそれぞれ点線で示す位置b,dに切り換えて補助電源12を放電状態にする。これにより、主電源11と補助電源12とが互いに直列に接続された状態で、両者の電力がモータ駆動回路15に供給される。
以上説明したように、本実施の形態の電動パワーステアリング装置1は、補助電源12が車室内に配置されているので、エンジンルーム内の高温に曝されることはなく、定められた使用温度範囲内で補助電源12を使用することができる。したがって、温度環境によって補助電源12の特性に劣化が生じることはほとんどない。また、補助電源12を充放電させる充放電回路13,14は、補助電源12とともに車室内に配置されるのではなくエンジンルーム内に配置され、モータ駆動回路15、制御回路24とともにECU10に組み込まれているので、これらを個別に離反して配置する場合に必要なハーネス等の接続部品は不要であり、補助電源12とECU10内の充放電回路13,14とをハーネスを介してコネクタ27(図2参照)により着脱可能に接続する構成とすれば足りる。したがって、補助電源12を車室内に配置することに伴う部品点数の増加を抑制することができる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されることなく適宜設計変更可能である。
例えば、補助電源12は、電気二重層コンデンサに限定されるものではなく、リチウムイオン電池等の二次電源とすることもできる。充電回路13及び放電回路14を構成する第1,第2切換スイッチ20,22としては、MOS−FET、BJT、IGBT等の半導体スイッチング素子を用いることができる。
また、主電源11を構成する車載バッテリの故障(例えば、急激な電圧低下)を検出する手段を設け、この検出手段を制御回路24に接続することにより、補助電源12を主電源11が故障したときのバックアップ用電源としても機能させることができる。
本発明の電動パワーステアリング装置は、ラックアシストタイプに限らず、電動モータ等がエンジンルームに配置される他のタイプ、例えば、ピニオンアシストタイプであってもよい。また、トルクセンサ25や車速センサ26の配置も特に限定されるものではなく、電動パワーステアリング装置のタイプ等に応じて適宜配置することができる。
本発明の実施の形態に係る電動パワーステアリング装置の模式図である。 モータ制御装置のブロック回路図である。
符号の説明
1 電動パワーステアリング装置
4 モータ
11 主電源
12 補助電源
13 充電回路
14 放電回路
15 モータ駆動回路
24 制御回路

Claims (1)

  1. 電動モータの操舵補助力をエンジンルーム内に配置されたラック軸又はピニオン軸に伝達するラックアシストタイプ又はピニオンアシストタイプの電動パワーステアリング装置であって、
    前記電動モータに電力を供給する主電源と、
    前記電動モータに電力を供給することができる電気二重層コンデンサからなる補助電源と、
    前記主電源及び前記補助電源の電力により前記電動モータを駆動させる駆動回路と、
    前記駆動回路を制御する制御回路と、
    前記補助電源を充放電させるように前記制御回路によって制御される充放電回路と、を備えており、
    前記電動モータ、前記駆動回路、前記制御回路、及び前記充放電回路が車両のエンジンルーム内に配置され、前記補助電源が前記エンジンルームとは区画された車室内に配置されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
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