JP5277119B2 - ディスク装置用サスペンション - Google Patents

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Description

この発明は、例えばパーソナルコンピュータ等の情報処理装置のためのディスク装置に使用されるマイクロアクチュエータ搭載部を備えたサスペンションに関する。
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置に、ハードディスク装置(HDD)が使用されている。ハードディスク装置は、スピンドルを中心に回転する磁気ディスクと、ピボット軸を中心に旋回するキャリッジなどを含んでいる。キャリッジはボイスコイルモータ等のポジショニング用モータによって駆動される。そしてこのキャリッジのアームにサスペンションが取付けられている。このサスペンションは、ロードビーム(load beam)と、ロードビームに重ねて配置されるフレキシャ(flexure)などを含んでいる。フレキシャの先端付近に形成されたジンバル部に、磁気ヘッドを構成するスライダが取付けられている。スライダには、データの読取りあるいは書込み等のアクセスを行なうための素子(トランスジューサ)が設けられている。
ディスクの高記録密度化に対応するためには、ディスクの記録面に対して磁気ヘッドをさらに高精度に位置決めできるようにすることが必要である。そのために、例えば特開2001−307442号公報(特許文献1)や特開2002−50140号公報(特許文献2)に開示されているように、ポジショニング用モータ(ボイスコイルモータ)とマイクロアクチュエータとを併用するDSAサスペンションが開発されている。DSAはデュアルステージアクチュエータ(Dual Stage Actuator)の略である。
マイクロアクチュエータは例えばPZT(ジルコンチタン酸鉛)などからなる圧電素子によって構成され、サスペンションのベース部付近に配置されている。そしてこのマイクロアクチュエータによって、サスペンションの先端側をスウェイ方向(トラック幅方向)に高速で微小量移動させることができるようになっている。
前記特許文献1の図1〜図13や特許文献2の図6〜図8に開示されているヘッド支持機構(DSAサスペンション)では、マウント(ベースプレート)とロードビームとの間に、マイクロアクチュエータ搭載部が設けられている。このマイクロアクチュエータ搭載部に、PZTからなるマイクロアクチュエータ素子が配置されている。マイクロアクチュエータ搭載部の両側には、それぞれU形の腕部が形成されている。マイクロアクチュエータ素子に電圧が印加されてマイクロアクチュエータ素子が変形すると、前記腕部が撓むとともに、サスペンションの磁気ヘッド側が前記スウェイ方向に変位する。
特開2001−307442号公報 特開2002−50140号公報
前記特許文献1,2に開示されているDSAサスペンションのように、マイクロアクチュエータ搭載部の両側にU形の腕部が突出しているものでは、このサスペンションを取扱う際(ハンドリング時等)に、前記U形の腕部が周囲の部材に触れて変形するおそれがある。またU形の腕部を備えたDSAサスペンションは、耐衝撃特性や振動特性の点で更なる改善の余地があった。
従ってこの発明は、耐衝撃特性や振動特性がさらに改善されたディスク装置用サスペンション、特にDSAサスペンションを提供することにある。
本発明は、ディスク装置のキャリッジのアームに固定されるベース部と、磁気ヘッドのスライダが配置されるロードビームと、前記ベース部とロードビームとの間に設けられたマイクロアクチュエータ搭載部とを備えたディスク装置用サスペンションであって、前記マイクロアクチュエータ搭載部は、前記ベース部に固定された固定側部分と前記ロードビームに固定された可動側部分とを有するプレート部と、前記プレート部の前記固定側部分と前記可動側部分との間に形成された素子収容部に収容されたマイクロアクチュエータ素子とを有し、前記マイクロアクチュエータ素子の一方の端部が前記固定側部分に固定され、前記マイクロアクチュエータ素子の他方の端部が前記可動側部分に固定され、前記プレート部は、該プレート部の両側部に形成されて前記固定側部分と前記可動側部分とをつなぎかつ該プレート部の幅方向に変形可能な一対の腕部と、前記腕部の内側で前記固定側部分と前記可動側部分との間に形成されたスリットとを有し、前記腕部は、前記プレート部の前記固定側部分の前端から前記可動側部分に向って前記ロードビームの長手方向に延びる第1延出部と、前記第1延出部から前記プレート部の幅方向内側に延びかつ前記第1延出部よりも前記マイクロアクチュエータ素子寄りの位置において前記可動側部分に連なる第2延出部とを有している。この第2延出部の曲げ剛性は第1延出部よりも小さい。また前記第2延出部の幅が前記第1延出部の幅よりも小さくてもよい。
本発明の好ましい形態では、前記スリットが前記マイクロアクチュエータ素子の両側面と対向する部位から前記プレート部の幅方向に延び、該スリットの前側に前記第2延出部が形成されている。
また、前記スリットが前記マイクロアクチュエータ素子の前後方向中央部と対向する部位に形成されていてよい。前記スリットが前記マイクロアクチュエータ素子の前後方向中央部よりも前記ロードビームに近い位置に形成されていてもよい。
また、前記スリットが前記マイクロアクチュエータ素子の両側面と対向する部位から前記プレート部の幅方向に延びる第1スリット部と、該第1スリット部に連続して該プレート部の前方に延びる第2スリット部とを有していてもよい。前記スリットが前記マイクロアクチュエータ素子の前後方向中央部よりも前記ベース部に近い位置に形成されていてもよい。
また、前記スリットが前記マイクロアクチュエータ素子の前後方向中央部の両側面と対向する部位から前記プレート部の幅方向に延びる第1スリット部と、該第1スリット部に連続して該第1スリット部よりも前記ベース部に近い位置に形成された第2スリット部とを有していてもよい。
前記スリットは、前記プレート部の幅方向(サスペンションの長手方向と直角な方向)に真っ直ぐ延びていてもよいし、あるいはマイクロアクチュエータ素子の側面から斜め前方あるいは斜め後方に角度をなして前記プレート部の幅方向に延びていてもよい。前記スリットは、ストレートな形状をはじめとして、曲がった形状であってもよい。前記スリットの位置についても種々の形態を採用できる。
本発明によれば、マイクロアクチュエータ搭載部を備えたディスク装置用サスペンションにおいて、スウェイ方向のストロークを確保しつつ、耐衝撃特性や振動特性をさらに改善することができる。またマイクロアクチュエータ搭載部の腕部がプレート部の固定側部分の側面よりも幅方向内側に位置し、腕部の第1延出部と第2延出部が外側に突き出ることがないため、サスペンションを取扱う際などに腕部が周囲の部材に触れにくくなり、腕部が変形するなどの不具合を抑制することができる。
ディスク装置の一例を示す斜視図。 図1に示されたディスク装置の一部の断面図。 本発明の第1の実施形態に係るマイクロアクチュエータ搭載部を備えたサスペンションの斜視図。 図3に示されたサスペンションのマイクロアクチュエータ搭載部の平面図。 図4に示されたマイクロアクチュエータ搭載部からマイクロアクチュエータ素子を除いた状態の平面図。 図4に示されたマイクロアクチュエータ搭載部を有するサスペンションの周波数応答特性を示す図。 比較例のマイクロアクチュエータ搭載部を示す平面図。 図7に示されたマイクロアクチュエータ搭載部を有するサスペンションの周波数応答特性を示す図。 本発明の第2の実施形態に係るマイクロアクチュエータ搭載部の平面図。 本発明の第3の実施形態に係るマイクロアクチュエータ搭載部の平面図。 第1〜第3の実施形態と比較例の耐衝撃特性を示す図。 第1〜第3の実施形態と比較例の振動特性(スウェイ周波数)を示す図。 本発明の第4の実施形態に係るマイクロアクチュエータ搭載部の平面図。 本発明の第5の実施形態に係るマイクロアクチュエータ搭載部の平面図。
以下に本発明の第1の実施形態に係るディスク装置用サスペンションについて、図1から図6を参照して説明する。
図1に示すディスク装置(HDD)1は、ケース2と、スピンドル3を中心に回転するディスク4と、ピボット軸5を中心に旋回可能なキャリッジ6と、キャリッジ6を駆動するためのポジショニング用モータ(ボイスコイルモータ)7などを有している。ケース2は、図示しない蓋によって密閉される。
図2はディスク装置1の一部を模式的に示す断面図である。図2に示されるように、キャリッジ6にアーム8が設けられている。アーム8の先端部にサスペンション10が取付けられている。サスペンション10の先端部に、磁気ヘッドを構成するスライダ11が設けられている。ディスク4が高速で回転すると、ディスク4とスライダ11との間にエアベアリングが形成される。
ポジショニング用モータ7によってキャリッジ6を旋回させると、サスペンション10がディスク4の径方向に移動することにより、スライダ11がディスク4の所望トラックまで移動する。スライダ11の端部には、例えばMR素子のように電気信号と磁気信号とを変換することができる素子が設けられている。これらの素子によって、ディスク4に対するデータの書込みあるいは読取り等のアクセスが行なわれる。
図3は本発明の第1の実施形態に係るサスペンション10を示している。このサスペンション10は、ベースプレート18aを含むベース部18と、ロードビーム20と、配線付きフレキシャ(flexure with conductors)21と、マイクロアクチュエータ搭載部30などを備えている。マイクロアクチュエータ搭載部30については後に詳しく説明する。
ロードビーム20は、ベース部18を介してキャリッジ6のアーム8(図1と図2に示す)に固定される。ロードビーム20の基部(後端部)に、厚さ方向に弾性的に撓むことができるヒンジ部22が形成されている。図3と図4に矢印Xで示す方向がサスペンション10の長手方向(前後方向)すなわちロードビーム20の長手方向である。矢印Sがスウェイ方向である。
フレキシャ21はロードビーム20に沿って配置されている。フレキシャ21の一部はレーザ溶接等の固定手段によってロードビーム20に固定されている。フレキシャ21の先端部付近にジンバル部として機能するタング21a(図3に示す)が形成されている。タング21aに前記スライダ11が取付けられている。このようにロードビーム20の先端部に磁気ヘッドのスライダ11が配置され、サスペンション10とスライダ11とによってヘッドジンバルアセンブリが構成されている。
図4はマイクロアクチュエータ搭載部30を拡大して示している。マイクロアクチュエータ搭載部30は、ベース部18とロードビーム20との間に配置されている。このマイクロアクチュエータ搭載部30は、プレート部31と、PZT等の圧電素子からなるマイクロアクチュエータ素子32とを含んでいる。
プレート部31はステンレス鋼等の金属からなり、ベースプレート18aとは別体に構成されている。本実施形態の場合、ベースプレート18aとプレート部31とを厚さ方向に重ねることによってベース部18が構成されているため、プレート部31の厚さはベース部18の厚さよりも小さい。ただしベースプレート18aの一部にプレート部31を形成してもよい。
前記プレート部31は、ベースプレート18aに固定された固定側部分31aと、ロードビーム20の基部(後端部)のヒンジ部22に固定された可動側部分31bとを有している。この明細書では、サスペンション10の前後方向(長手方向)Xに関して、図4に矢印X1で示す方向をプレート部31の前方と呼び、矢印X2で示す方向をプレート部31の後方と呼ぶ。矢印Wがプレート部31とマイクロアクチュエータ素子32の幅方向である。プレート部31の可動側部分31bの幅W2は、固定側部分31aの幅W1よりも小さい。
本実施形態のプレート部31はベースプレート18aとは別体の部品によって構成されている。しかし他の形態として、ベースプレート18aの一部をプレス加工あるいはパーシャルエッチング(部分エッチング)によって薄くすることにより、プレート部31を形成してもよい。
図5は、マイクロアクチュエータ搭載部30からマイクロアクチュエータ素子32を除いた状態を示している。前記プレート部31には、マイクロアクチュエータ素子32を収納可能な大きさの凹部である素子収容部40が形成されている。素子収容部40は、前記固定側部分31aと可動側部分31bとの間に形成されている。素子収容部40には、マイクロアクチュエータ素子32よりも小さい開口41が形成されている。開口41の周りには、プレスあるいはパーシャルエッチング等によってプレート部31の厚さを減らしてなる段差部42,43が形成されている。これら段差部42,43の上にマイクロアクチュエータ素子32を乗せることができる。
図4に示すように、マイクロアクチュエータ素子32の一方の端部32aすなわちベース部18に近い側の端部32aが、プレート部31の固定側部分31aの段差部42(図5に示す)によって支持された状態で、接着材45によって固定されている。マイクロアクチュエータ素子32の他方の端部32bすなわちロードビーム20に近い側の端部32bが、プレート部31の可動側部分31bの段差部43(図5に示す)によって支持された状態で、接着材45によって固定されている。マイクロアクチュエータ素子32の両側面32e,32fは、固定側部分31aと可動側部分31bとにわたって接着材45によって固定されている。
マイクロアクチュエータ素子32は、図4に示す平面視において矩形をなし、素子32の外周部と素子収容部40の内周部との間に電気絶縁性を有する樹脂製の接着材45が充填され、接着材45が硬化している。このためマイクロアクチュエータ素子32に電圧を印加したときに生じる変形を可動側部分31bを介してロードビーム20に伝えることができる。なお、前記接着材45に電気絶縁性の固形粒子(フィラー)が混入されていてもよい。
プレート部31の両側部に腕部50が形成されている。腕部50の内側で固定側部分31aと可動側部分31bとの間に、それぞれスリット60が形成されている。図5に示されるようにスリット60は、素子収容部40の開口41に連通している。このスリット60は、マイクロアクチュエータ素子32の前後方向中央部32c(図4に示す前後方向の中心線Lを含む領域)と対向する部位から、プレート部31の幅方向Wに延びている。スリット60の端部61は半円形をなし、腕部50の内側の輪郭を形成している。
前記一対の腕部50によって、プレート部31の固定側部分31aと可動側部分31bとが互いにつながれている。腕部50はプレート部31の一部であるため、腕部50の厚さはプレート部31の厚さと同じである。この腕部50は、プレート部31の幅方向に変形できるように、幅方向の剛性を厚さ方向の剛性に比べて十分小さくしている。このため可動側部分31bは、固定側部分31aに対して、腕部50を介してスウェイ方向(図3と図4に矢印Sで示す方向)に、ある程度のストロークで移動することができる。
腕部50は、第1延出部51と、第2延出部52と、湾曲部53などを含んでいる。第1延出部51は、プレート部31の固定側部分31aの前端31cから可動側部分31bに向って、ロードビーム20の長手方向Xに沿って前方(サスペンション10の先端側)に延びている。そしてこれら第1延出部51と第2延出部52との間に湾曲部53が形成されている。湾曲部53は、プレート部31の固定側部分31aの前方に円弧状に突出している。
第2延出部52は第1延出部51の前側に形成され、しかもこの第2延出部52は、第1延出部51から湾曲部53を介してプレート部31の幅方向内側、すなわち開口41に向ってプレート部31の幅方向に延びている。しかもこの第2延出部52は、第1延出部51よりもマイクロアクチュエータ素子32寄りの位置において、可動側部分31bに連なっている。そしてこの第2延出部52は、スリット60の前側に位置している。
このようにマイクロアクチュエータ搭載部30の腕部50の第2延出部52が、プレート部31の固定側部分31aの側面よりも幅方向内側に位置するため、第2延出部52が外側に突き出ることがない。このためサスペンション10を取扱う際などに第2延出部が周囲の部材に触れにくくなり、腕部50が変形するなどの不具合を抑制することができる。この点は後述する実施形態2〜5も同様である。
図5に示すように第1延出部51の幅W1は、湾曲部53に向って次第に狭くなっている。しかも湾曲部53の幅は第2延出部52に向って減少している。第2延出部52の幅W2は、第1延出部51の幅W1よりも小さい。すなわち腕部50は、幅の広い第1延出部(幅広部)51から、湾曲部53を経て、幅の狭い第2延出部(幅狭部)52に向って幅が連続的に滑らかに減少するような曲面形状となっている。
次に前記構成のマイクロアクチュエータ搭載部30を備えたサスペンション10の作用について説明する。
ポジショニング用モータ7によってキャリッジ6を旋回させると、サスペンション10がディスク4の径方向に移動することにより、磁気ヘッドのスライダ11がディスク4の記録面の所望トラックまで移動する。さらにマイクロアクチュエータ素子32に電圧を印加すると、電圧に応じてマイクロアクチュエータ素子32が変形するため、ロードビーム20の先端側をスウェイ方向(図3と図4に矢印Sで示す方向)に微小量移動させることができる。このためスライダ11をスウェイ方向に高精度に位置決めすることができる。
図6は、前記第1の実施形態のサスペンション10を加振したときの周波数応答特性を示している。本実施形態のスウェイモードの共振周波数は22.90kHz、ねじれモードの共振周波数が17.58kHzであり、いずれも実用に十分な高い値が得られた。また耐衝撃特性は1091gf/mm、スウェイ方向のストロークが8.55nm/mmであった。
図7は比較例のマイクロアクチュエータ搭載部100を示している。この比較例は、プレート部101の両側面から外側にU形に突き出る一対の腕部102を有している。腕部102はそれぞれ前後対称形である。しかもこれら腕部102の幅Yは、腕部102の全長にわたって一定である。それ以外は前記第1の実施形態(図4)と同様に構成されている。
図8は、前記比較例のマイクロアクチュエータ搭載部100(図7)を備えたサスペンションを加振したときの周波数応答特性を示している。比較例のスウェイモードの共振周波数は21.81kHz、ねじれモードの共振周波数が16.97kHzであり、前記第1の実施形態よりも低い値であるために改善の余地があった。この比較例の耐衝撃特性は1010gf/mm、ストロークが9.22nm/mmであった。
図9は、本発明の第2の実施形態に係るマイクロアクチュエータ搭載部30Aを示している。この実施形態のスリット60は、マイクロアクチュエータ素子32の前後方向中央部32cよりもロードビーム20に近い位置に形成されている。このスリット60がマイクロアクチュエータ素子32の両側面32e,32fからプレート部31の幅方向に延びている。そしてスリット60の前側に腕部50の第2延出部52が形成されている。それ以外の構成は第1の実施形態と共通であるため、両者に共通の部位に共通の符号を付して説明を省略する。本実施形態のマイクロアクチュエータ搭載部30Aを備えたサスペンションの耐衝撃特性は1480gf/mm、振動特性(スウェイ周波数)が23.26kHz、ストロークが7.22nm/mmであった。
図10は本発明の第3の実施形態に係るマイクロアクチュエータ搭載部30Bを示している。この実施形態のスリット60は、第1スリット部60aと第2スリット部60bとを含んでいる。第1スリット部60aは、マイクロアクチュエータ素子32の両側面32e,32fの前後方向中央部32cと対向する部位からプレート部31の幅方向に延びている。第2スリット部60bは、第1スリット部60aに連続してプレート部31の前方に延びている。そして第2スリット部60bの前側に腕部50の第2延出部52が形成されている。それ以外の構成は第1の実施形態と共通であるため、両者に共通の部位に共通の符号を付して説明を省略する。本実施形態のマイクロアクチュエータ搭載部30Bを備えたサスペンションの耐衝撃特性は1372gf/mm、振動特性(スウェイ周波数)が22.42kHz、ストロークが8.19nm/mmであった。
図11は、前記第1〜第3の実施形態のサスペンションと比較例の耐衝撃特性を示している。第1〜第3の実施形態では、比較例よりも耐衝撃特性が高いため、外部から加わる振動に対して影響を受けにくいものとなっている。図12は、前記第1〜第3の実施形態のサスペンションと比較例の振動特性(スウェイ周波数)を示している。第1〜第3の実施形態では、比較例よりもスウェイ周波数を高くすることができ、共振が生じにくいものとなっている。また第1〜第3の実施形態のマイクロアクチュエータ搭載部30,30A,30Bは実用に適したスウェイ方向のストロークを確保することができている。
図13は、本発明の第4の実施形態に係るマイクロアクチュエータ搭載部30Cを示している。この実施形態のスリット60は、マイクロアクチュエータ素子32の前後方向中央部32cよりもベース部18に近い位置に形成されている。このスリット60はマイクロアクチュエータ素子32の両側面32e,32fからプレート部31の幅方向に延びている。そしてスリット60の前側に腕部50の第2延出部52が形成されている。それ以外の構成は第1の実施形態と共通であるため、両者に共通の部位に共通の符号を付して説明を省略する。この実施形態のマイクロアクチュエータ搭載部30Cも実用に適したストロークを確保できるとともに、耐衝撃特性と振動特性とを有していた。
図14は、本発明の第5の実施形態のマイクロアクチュエータ搭載部30Dを示している。この実施形態のスリット60は、第1スリット部60aと第2スリット部60bとを含んでいる。第1スリット部60aは、マイクロアクチュエータ素子32の両側面32e,32fの前後方向中央部32cと対向する部位からプレート部31の幅方向に延びている。第2スリット部60bは、第1スリット部60aに連続して第1スリット部60aよりもベース部18に近い位置に形成されている。そして第2スリット部60bの前側に腕部50の第2延出部52が形成されている。それ以外の構成は第1の実施形態と共通であるため、両者に共通の部位に共通の符号を付して説明を省略する。この実施形態のマイクロアクチュエータ搭載部30Dも実用に適したストロークを確保できるとともに、耐衝撃特性と振動特性とを有していた。
なお本発明を実施するに当たり、サスペンションを構成するベース部やロードビームをはじめとして、マイクロアクチュエータ搭載部を構成するプレート部やマイクロアクチュエータ素子、腕部等の形状や材質、配置等を種々に変更して実施できることは言うまでもない。例えば一対のマイクロアクチュエータ素子をプレート部の幅方向に互いに平行に配置してもよい。また、第1延出部と第2延出部の幅が同じてあってもよい。前記スリットは、マイクロアクチュエータ素子の側面から斜め前方あるいは斜め後方に角度をなしてマイクロアクチュエータ搭載部の幅方向に延びていてもよい。また前記スリットは、ストレートな形状に限ることはなく、途中で曲がった形状であってもよい。スリットの位置についても種々の形態を採用できる。
1…ディスク装置
6…キャリッジ
8…アーム
10…サスペンション
18…ベース部
20…ロードビーム
30,30A,30B,30C,30D…マイクロアクチュエータ搭載部
31…プレート部
31a…固定側部分
31b…可動側部分
32…マイクロアクチュエータ素子
40…素子収容部
50…腕部
51…第1延出部
52…第2延出部
60…スリット

Claims (8)

  1. ディスク装置のキャリッジのアームに固定されるベース部と、
    磁気ヘッドのスライダが配置されるロードビームと、
    前記ベース部とロードビームとの間に設けられたマイクロアクチュエータ搭載部とを備えたディスク装置用サスペンションであって、
    前記マイクロアクチュエータ搭載部は、
    前記ベース部に固定された固定側部分と前記ロードビームに固定された可動側部分とを有するプレート部と、
    前記プレート部の前記固定側部分と前記可動側部分との間に形成された素子収容部に収容されたマイクロアクチュエータ素子とを有し、
    前記マイクロアクチュエータ素子の一方の端部が前記固定側部分に固定され、
    前記マイクロアクチュエータ素子の他方の端部が前記可動側部分に固定され、
    前記プレート部は、
    該プレート部の両側部に形成されて前記固定側部分と前記可動側部分とをつなぎかつ該プレート部の幅方向に変形可能な一対の腕部と、
    前記腕部の内側で前記固定側部分と前記可動側部分との間に形成されたスリットとを有し、
    前記腕部は、
    前記プレート部の前記固定側部分の前端から前記可動側部分に向って前記ロードビームの長手方向に延びる第1延出部と、
    前記第1延出部から前記プレート部の幅方向内側に延びかつ第1延出部よりも前記マイクロアクチュエータ素子寄りの位置において前記可動側部分に連なる第2延出部とを有したことを特徴とするディスク装置用サスペンション。
  2. 前記第2延出部の幅が前記第1延出部の幅よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置用サスペンション。
  3. 前記スリットが前記マイクロアクチュエータ素子の両側面と対向する部位から前記プレート部の幅方向に延び、該スリットの前側に前記第2延出部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のディスク装置用サスペンション。
  4. 前記スリットが前記マイクロアクチュエータ素子の前後方向中央部に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のディスク装置用サスペンション。
  5. 前記スリットが前記マイクロアクチュエータ素子の前後方向中央部よりも前記ロードビームに近い位置に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のディスク装置用サスペンション。
  6. 前記スリットが前記マイクロアクチュエータ素子の両側面と対向する部位から前記プレート部の幅方向に延びる第1スリット部と、該第1スリット部に連続して該プレート部の前方に延びる第2スリット部とを有していることを特徴とする請求項3に記載のディスク装置用サスペンション。
  7. 前記スリットが前記マイクロアクチュエータ素子の前後方向中央部よりも前記ベース部に近い位置に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のディスク装置用サスペンション。
  8. 前記スリットが前記マイクロアクチュエータ素子の前後方向中央部の両側面と対向する部位から前記プレート部の幅方向に延びる第1スリット部と、該第1スリット部に連続して該第1スリット部よりも前記ベース部に近い位置に形成された第2スリット部とを有していることを特徴とする請求項3に記載のディスク装置用サスペンション。
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