JP5453052B2 - ディスク装置用サスペンション - Google Patents

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    • G11B5/4826Mounting, aligning or attachment of the transducer head relative to the arm assembly, e.g. slider holding members, gimbals, adhesive

Description

この発明は、例えばパーソナルコンピュータ等の情報処理装置のためのディスク装置に使用されるディスク装置用サスペンションに関する。
パーソナルコンピュータ等の情報処理装置に、ハードディスク装置(HDD)が使用されている。ハードディスク装置は、スピンドルを中心に回転する磁気ディスクと、ピボット軸を中心に旋回するキャリッジなどを含んでいる。キャリッジはアーム(アクチュエータアーム)を有し、ボイスコイルモータ等のポジショニング用モータによって、ピボット軸を中心にディスクのトラック幅方向に旋回するように構成されている。
前記アクチュエータアームにサスペンションが取付けられている。サスペンションは、ロードビーム(load beam)と、ロードビームに重ねて配置されるフレキシャ(flexure)などを含んでいる。フレキシャの先端付近に形成されたジンバル部に、磁気ヘッドを構成するスライダが取付けられている。スライダには、データの読取りあるいは書込み等のアクセスを行なうための素子(トランスジューサ)が設けられている。ディスクが回転すると、前記スライダがディスク表面から僅かに浮上するとともに、ディスクとスライダとの間にエアベアリングが形成される。
前記ジンバル部は、前記フレキシャの一部に形成されたタング部を含んでいる。このタング部の一方の面に前記スライダが取付けられている。ロードビームの先端部にはディンプルと称される凸部が形成されている。このディンプルはロードビームの一方の面からタング部に向かって突出している。ディンプルの裏面はロードビームの他方の面において凹んでいる。
前記ディンプルの先端がタング部に当接することにより、タング部がディンプルの先端によって揺動自在に支持されている。スライダはタング部と共にディンプルの先端を支点として揺動運動(ジンバル運動)をなす。このためスライダが左右均等に揺動できるようにするために、スライダの幅方向の中心にディンプルが形成されている必要がある。
ディスク装置は記憶密度をより高くすることが望まれており、しかも小型化が要求されている。このためスライダをこれまで以上に高精度に位置決めすることが望まれている。例えば特許文献1に記載されているように、スライダを高精度に位置決めするための方法などが提案されている。
一方で、例えば特許文献2に記載されているように、ヒータ制御等を行うための回路部品をスライダに設けるなど、種々の機能を備えたスライダも提案されている。このようにスライダに内蔵する機能部品が多様化する傾向があることなどから、スライダに設ける端子の数が増えて端子間のピッチが狭くなっている。その場合、スライダの位置精度が悪いと、スライダの端子とタング部の端子との電気的な接続が不良になることがある。このためスライダの位置精度を高める必要があり、また、スライダとディンプルとの位置関係をさらに高精度に規制する必要もある。
特開2005−135467号公報 特開2009−123282号公報
前記フレキシャはロードビームに対してレーザ溶接等によって固定されるため、ロードビームに対するフレキシャの取付位置を高精度に規制するには限界がある。このため特許文献1のようにディンプルがロードビームに設けられている場合には、ロードビームのディンプル位置をいくら高精度に規制したとしても、ロードビームに対するフレキシャの取付位置の精度が悪ければ、ディンプルとスライダとの位置精度が悪くなってしまう。
そこで、ディンプルをタング部に形成することにより、スライダとディンプルとの位置精度を高めることも提案されている。その場合、タング部の一方の面(スライダ取付面)にスライダが接着剤等によって固定され、タング部の他方の面にディンプルが形成されている。
前記ディンプルは、タング部のジンバル運動の可動範囲を確保するために、ある程度の高さが必要である。ディンプルの高さが低いと、タング部の揺動角度が大きくなったときにタング部の一部がロードビームと干渉し、ジンバル運動の可動範囲が狭くなってしまうからである。
このためディンプルを小さくすることには限界がある。ディンプルの裏面はタング部のスライダ取付面において凹部となっているため、ディンプルが従来と同じ大きさのままでスライダが小さくなると、相対的にスライダに対する前記凹部の大きさの割合いが増大する。特に超小形のスライダでは、この凹部の存在により、スライダが傾いたり、タング部に対するスライダの接着強度が弱くなったりすることがある。
従ってこの発明の目的は、スライダとディンプルとの相対位置を高精度に規制することができ、かつ、ディンプルが小さくてもタング部のジンバル運動の可動範囲が小さくなることを回避できるディスク装置用サスペンションを提供することにある。
本発明のディスク装置用サスペンションは、ディスク装置のアクチュエータアームにベース部を介して取付けるロードビームと、前記ロードビームに重ねて配置されかつスライダを取付けるためのタング部を有するフレキシャと、前記タング部の前記スライダを取付ける面とは反対側の第1平面部に形成され、前記ロードビームに向って該タング部の厚さ方向に突出する先端を有したディンプルと、前記ロードビームの前記タング部と向かい合う第2平面部に形成され、前記ディンプルに向って該ロードビームの厚さ方向に突出する先端面を有しかつ該先端面に前記ディンプルの前記先端を当接させた状態において前記タング部を揺動可能に支持する凸部とを具備し、前記ディンプルは、前記タング部の側面方向から見て、前記第1平面部から円弧状に突出する形状であり、前記凸部は、前記ロードビームの側面方向から見て、前記第2平面部に沿う断面の面積が前記先端面に向って小さくなる台形状をなし、前記ディンプルの突出高さが前記凸部の突出高さよりも小さくかつ前記ディンプルを前記先端側から見たディンプル面積が前記凸部の前記先端面の面積よりも小さい
この発明の好ましい形態では、前記ディンプルの突出高さが前記凸部の突出高さよりも小さく、かつ、前記ディンプルを前記先端側から見たディンプル面積が前記凸部の前記先端面の面積よりも小さい。前記ディンプルの一例は、前記タング部の側面方向から見て、前記第1平面部から円弧状に突出する形状である。前記凸部の一例は、円錐台あるいは角錐台などのように、ロードビームの側面方向から見て、前記第2平面部に沿う断面の面積が前記先端面に向って小さくなる台形状(テーパ状)をなしている。
本発明によれば、タング部に形成されたディンプルが、ロードビームに形成された凸部の先端面に当接した状態のもとで、タング部がディンプルの先端を中心として揺動(ジンバル運動)をする。この場合、タング部は、ロードビームに対して、ディンプルの突出高さと凸部の突出高さを合計した距離だけ離れる。このためディンプルが小さくとも、タング部とロードビームとの間の距離を十分確保することができ、ジンバル運動の可動範囲が小さくなることがない。しかもタング部にスライダとディンプルが設けられているため、スライダとディンプルとの相対位置をより高精度に規制することが可能となる。
ディスク装置の一例を示す斜視図。 図1に示されたディスク装置の一部の断面図。 本発明の1つの実施形態を示すディスク装置用サスペンションの斜視図。 図3に示されたサスペンションの先端部を拡大して示す斜視図。 図3に示されたサスペンションの先端部の平面図。 図3に示されたサスペンションの先端部をフレキシャ側から見た斜視図。 図3に示されたサスペンションの先端部をフレキシャ側から見た平面図。 図5中のF8−F8線に沿うサスペンションの一部の断面図。 図8中のF9−F9線に沿うサスペンションの一部の断面図。
以下に本発明の1つの実施形態に係るディスク装置用サスペンションについて、図1から図9を参照して説明する。
図1に示すディスク装置(HDD)1は、ケース2と、スピンドル3を中心に回転するディスク4と、ピボット軸5を中心に旋回可能なキャリッジ6と、キャリッジ6を駆動するためのポジショニング用モータ(ボイスコイルモータ)7などを有している。ケース2は、図示しない蓋によって密閉される。
図2は、ディスク装置1の一部を模式的に示す断面図である。図2に示されるように、キャリッジ6にアーム(アクチュエータアーム)8が設けられている。アクチュエータアーム8の先端部にサスペンション10が取付けられている。サスペンション10の先端部に、磁気ヘッドを構成するスライダ11が設けられている。ディスク4が高速で回転すると、ディスク4とスライダ11との間にエアベアリングが形成される。
ポジショニング用モータ7によってキャリッジ6を旋回させると、サスペンション10がディスク4の径方向に移動することにより、スライダ11がディスク4の所望トラックまで移動する。スライダ11の端部には、例えばMR素子のように電気信号と磁気信号とを変換することができる素子12(図6に示す)が設けられている。これらの素子12によって、ディスク4に対するデータの書込みあるいは読取り等のアクセスが行なわれる。
図3は本発明の1つの実施形態に係るサスペンション10を示している。このサスペンション10は、ベースプレート17を含むベース部18と、ロードビーム20と、配線付きフレキシャ(flexure with conductors)21などを備えている。ロードビーム20の基部20aはベースプレート17と重なっている。ロードビーム20の厚さは例えば30μm〜100μm前後である。
ロードビーム20は、ベース部18を介してアクチュエータアーム8(図1と図2に示す)に固定される。ロードビーム20には、厚さ方向に弾性的に撓むことが可能なばね性を有するヒンジ部22が形成されている。図3に矢印Xで示す方向がサスペンション10の長手方向(前後方向)すなわちロードビーム20の長手方向である。
図4と図5はサスペンション10の先端部を示している。図6と図7はサスペンション10の先端部を図4とは反対側から見た斜視図である。図4〜図7に示されるように配線付きフレキシャ21(以下、単にフレキシャと称する)は、ロードビーム20に沿って設けられている。
フレキシャ21は、ロードビーム20よりも薄い金属板からなるメタルベース21aと、このメタルベース21aに沿って電気絶縁層を介して形成された所定パターンの配線部21bなどを備えている。フレキシャ21のメタルベース21aは、例えば厚さ10〜25μm程度のステンレス鋼の圧延板からなり、レーザ溶接等によってロードビーム20の所定位置に固定されている。
フレキシャ21は、左右一対のアウトリガー部25と、可動部分であるタング部26とを一体に備えている。タング部26はロードビーム20の先端部付近に形成された連続部27を介して、アウトリガー部25に連なっている。タング部26はメタルベース21aの一部であり、ばね性を有しているため、フレキシャ21の厚み方向に弾性的に撓むことができる。
図8と図9に示されるようにタング部26は、スライダ11が固定されるスライダ取付面30と、スライダ取付面30とは反対側に位置する第1平面部31とを有している。スライダ取付面30にスライダ11が取付けられている。スライダ11の前端部に、磁電変換素子等のトランスジューサとして機能する素子12(図6に示す)が設けられている。スライダ11の端子部35(図6に示す)は、フレキシャ21の配線部21bに電気的に接続されている。このスライダ11とサスペンション10とによってヘッドジンバルアセンブリが構成されている。
タング部26にディンプル40が形成されている。ディンプル40は、タング部26の前記第1平面部31からロードビーム20に向って、タング部26の厚さ方向に突出している。ディンプル40の一例は、タング部26の側面方向から見て、第1平面部31から円弧状に突出する形状であり、ディンプル40の先端40aがロードビーム20に向って突出している。図7に示すようにディンプル40は、スライダ11の中心線C上でスライダ11の重心G付近に位置している。
ディンプル40は、例えばプレスによって形成されている。このためタング部26のスライダ取付面30には、ディンプル40の裏面に相当する位置に凹部40bが形成されている。なお、プレス以外の手段(例えばディンプル40の周りをエッチングすることによってディンプル40を残す)によってディンプル40を形成してもよい。ディンプル40の突出高さ、すなわち第1平面部31からの突出高さH1(図9に示す)は、従来の一般的なディンプルの突出高さ(例えば50μm)に比べて十分小さく、例えば10μm程度である。
スライダ11はスライダ取付面30に接着材等の固定手段によって固定されている。このディンプル40は、スライダ11の幅方向(図9に矢印Wで示す方向)の中央に形成されている。言い換えると、スライダ11の幅方向の中央がディンプル40の先端40aと一致するように、スライダ11がスライダ取付面30に位置決めされて固定されている。
ロードビーム20は、タング部26と向かい合う第2平面部50を有している。この第2平面部50のディンプル40と対応した位置に、凸部51が設けられている。凸部51はプレスによって形成されている。このためロードビーム20の第2平面部50とは反対側の面には、凸部51の裏面である凹み51aが形成されている。ただしこの凸部51はプレス以外の手段、例えば凸部51の周りをエッチングすることによって凸部51を残すとか、あるいは凸部51用の部品をロードビーム20に貼り付けることなどによって設けられてもよい。
凸部51の先端面52は、ディンプル40に向ってロードビーム20の厚さ方向に突出している。凸部51の形状の一例は円錐台であるが、角錐台などでもよい。要するに凸部51は、ロードビーム20の側面方向から見て、第2平面部50に沿う断面積が先端面52に向って小さくなる台形状(テーパ状)をなしている。このため凸部51をプレスによって形成することが容易であり、しかも凸部51の先端面52の径を凸部51の基部の径よりも小さくすることができるため、タング部26がジンバル運動をする際にタング部26が凸部51に接しにくくなり、ジンバル運動の可動範囲を大きくすることができる。
凸部51の突出高さ、すなわち第2平面部50からの突出高さH2(図9に示す)は、ディンプル40の突出高さH1よりも大きく、例えば40μm程度である。ディンプル40の突出高さH1は凸部51の突出高さH2の半分以下であるとよい。ディンプル40の面積(先端40a側から見たディンプル面積)は、凸部51の先端面52の面積よりも小さい。要するにディンプル40は、凸部51と比較して十分小さな突起である。
そしてディンプル40の先端40aが凸部51の先端面52に当接している。すなわちディンプル40の先端40aが凸部51の先端面52に当接した状態において、タング部26が揺動可能に支持され、タング部26がディンプル40の先端40aを支点として、ローリング方向R(図6に示す)とピッチング方向Pなどに揺動することができるようになっている。
前記サスペンション10によれば、フレキシャ21のタング部26の第1平面部31に突設された小形のディンプル40が、ロードビーム20の第2平面部50に突設された凸部51の先端面52に当接し、ディンプル40の先端40aが凸部51の先端面52によって支持された状態でタング部26がディンプルの先端40aを中心としてジンバル運動をなす。
このためタング部26に形成されたディンプル40の突出高さH1(図9に示す)が小さくとも、タング部26の第1平面部31からロードビーム20の第2平面部50までの距離H3を十分確保することができる。このためディンプル40が小さくても、タング部26が揺動したときにタング部26がロードビーム20と干渉することを回避することができ、正規のジンバル運動の可動範囲を確保することができる。
また、タング部26に形成されるディンプル40が小さくてすむため、ディンプル40の裏側の凹部40bが小さくてすむ。このためスライダ11がさらに小形化しても、スライダ11が凹部40bによって傾いたり、接着強度が弱くなることを回避できるものである。
しかもタング部26にスライダ11とディンプル40が設けられるため、スライダ11とディンプル40との相対位置を高精度に規制することができる。ロードビーム20に設ける凸部51は、ディンプル40の先端40aを受けることができればよいため、凸部51の位置精度が多少悪くても、ジンバル運動に影響を与えるほどではない。
なお図9に2点鎖線Lで示すように、凸部51の先端面52を中央が凹んだ形状とし、この凹んだ先端面52にディンプル40の先端40aを当接させることによって、ディンプル40の先端40aが凸部51の先端面52から外れにくくしてもよい。
またこの発明を実施するに当たり、ロードビームやフレキシャの形状をはじめとして、タング部、ディンプル、凸部等の具体的な構成や形状、配置等を、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々に変更して実施できることは言うまでもない。
8…アクチュエータアーム
10…ディスク装置用サスペンション
11…スライダ
18…ベース部
20…ロードビーム
21…フレキシャ
26…タング部
30…スライダ取付面
31…第1平面部
40…ディンプル
40a…先端
50…第2平面部
51…凸部
52…先端面

Claims (1)

  1. ディスク装置のアクチュエータアームにベース部を介して取付けるロードビームと、
    前記ロードビームに重ねて配置されかつスライダを取付けるためのタング部を有するフレキシャと、
    前記タング部の前記スライダを取付ける面とは反対側の第1平面部に形成され、前記ロードビームに向って該タング部の厚さ方向に突出する先端を有したディンプルと、
    前記ロードビームの前記タング部と向かい合う第2平面部に形成され、前記ディンプルに向って該ロードビームの厚さ方向に突出する先端面を有しかつ該先端面に前記ディンプルの前記先端を当接させた状態において前記タング部を揺動可能に支持する凸部と、
    を具備し、
    前記ディンプルは、前記タング部の側面方向から見て、前記第1平面部から円弧状に突出する形状であり、
    前記凸部は、前記ロードビームの側面方向から見て、前記第2平面部に沿う断面の面積が前記先端面に向って小さくなる台形状をなし、
    前記ディンプルの突出高さが前記凸部の突出高さよりも小さくかつ前記ディンプルを前記先端側から見たディンプル面積が前記凸部の前記先端面の面積よりも小さいことを特徴とするディスク装置用サスペンション。
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