JP5275592B2 - 自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート - Google Patents
自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート Download PDFInfo
- Publication number
- JP5275592B2 JP5275592B2 JP2007204294A JP2007204294A JP5275592B2 JP 5275592 B2 JP5275592 B2 JP 5275592B2 JP 2007204294 A JP2007204294 A JP 2007204294A JP 2007204294 A JP2007204294 A JP 2007204294A JP 5275592 B2 JP5275592 B2 JP 5275592B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intermediate layer
- brazing
- aluminum alloy
- core material
- brazing sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Description
0.8×Ra<Rb<1.1×Ra ・・・(1)
0.8×Rc×(P+Q)<Ra×P+Rb×Q<1.1×Rc×(P+Q) ・・・(2)
さらに請求項3の発明の自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートは、請求項1に記載の自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートにおいて、前記中間層が、さらにTi0.05〜0.3%、Zr0.05〜0.3%のうちから選ばれた1種または2種を含有することを特徴とするものである。
そしてまた請求項4の発明の自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートは、請求項1に記載の自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートにおいて、前記芯材が、さらにTi0.05〜0.3%、Zr0.05%〜0.3%、V0.05〜0.3%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有し、かつ
前記中間層が、さらにTi0.05〜0.3%、Zr0.05〜0.3%のうちから選ばれた1種または2種を含有することを特徴とするものである。
0.8×Ra<Rb<1.1×Ra ・・・(1)
0.8×Rc×(P+Q)<Ra×P+Rb×Q<1.1×Rc×(P+Q) ・・・(2)
芯材中のMnは、アルミニウムマトリックスに固溶するかまたはAl、Fe等と金属間化合物を形成して、強度向上に寄与する。またMnの添加は、アルミニウム合金の電位を貴にするため、プレート材にフィンを設ける場合においてプレート材の芯材中にMnを添加しておけば、フィンとの電位差を大きくして、内部耐食性を向上させることができる。これらの効果を確実に得るためには、0.8%以上のMnを添加する必要があり、望ましくは0.9%以上のMnを添加する。また、Mn量が1.5%を越えれば、圧延性の低下を避け得なくなるおそれがあり、したがってMn量の上限は1.8%とした。より好ましいMn量の上限は1.5%である。
芯材中のSiは、ろう付け加熱後に母相中に固溶して、強度を高める機能を果たす。その効果を充分に発揮させるためには、Si量の下限を0.1%とする必要があるが、過剰にSi添加量を多くすれば、自己耐食性の低下を招くおそれがあり、そこでSi量の上限を0.6%とした。
芯材中のFeは、金属間化合物として晶出もしくは析出して、ろう付け後の強度を向上させる。このようなFe添加の効果を得るためには、0.1%以上のFe量とする必要がある。一方、過剰にFeが含有されれば、Feを含む金属間化合物が表面に晶出して腐食速度を速める。このような過剰なFeの含有による悪影響を回避するためには、Fe量は0.8%以下とする必要がある。
芯材にCuを0.3%以上添加すれば、芯材とプレート材表面との電位差を充分に確保することができ、耐食性向上に寄与する。一方Cuを必要以上に添加すれば、粒界腐食感受性が高まると同時に自己耐食性も著しく低下する。このような現象を回避するためには、Cu量を0.7%以下に規制する必要がある。なおCu量は、0.6%以下に規制することが望ましい。
これらは、必要に応じていずれか1種または2種以上を添加することが好ましい。これらのうち、先ずTiおよびVは、強度、特に高温強度を向上させるために寄与すると同時に、耐食性をより一層向上させることに寄与する。すなわち、アルミニウム合金中に添加されたTi、Vは、その濃度の高い領域と濃度の低い領域とに分かれ、それらが板厚方向に交互に積層状に分布し、そしてTiもしくはVの濃度の低い領域がTiもしくはVの濃度の高い領域よりも優先的に腐食することによって、腐食形態が層状となり、その結果、板厚方向への腐食の進行が妨げられ、耐孔食性及び耐粒界腐食性が向上する。このような高温強度、耐孔食性、耐粒界腐食性向上の効果を充分に得るためには、Ti、Vは0.05%以上の添加が必要である。一方0.3%を越える量のTiもしくはVを添加すれば、鋳造時にTi系もしくはV系の粗大な化合物が晶出し、圧延工程での製造性を著しく低下させてしまうため、Ti量、V量はいずれも0.3%以下とする必要がある。さらにZrは、アルミニウム合金に添加されれば、アルミニウムマトリックスに固溶するかまたはAl−Zr系の化合物を形成し、強度向上に寄与する。この効果は、0.05%未満の添加では得られず、一方Zr量が0.3%を越えれば、芯材を作製する際の圧延加工性が低下する。したがってZrの添加量範囲は0.05〜0.3%と規定した。
中間層に含まれるMnは、アルミニウムマトリックスに固溶するかまたはAl、Fe等と金属間化合物を形成して、中間層の高温強度の向上に寄与する。またMnは、アルミニウムの腐食を促進するAl−Fe系の金属間化合物をAl−Mn−Fe系の金属間化合物に変えることにより、犠牲材として働く中間層の自己耐食性を向上させる。これらの効果は、Mn量が0.4%未満では得られず、一方Mn量が0.9%を越えれば、高温での変形抵抗が大きくなるため圧延加工性や中間層のクラッド率が安定しなくなり、さらには中間層と芯材との電位差が充分に取れなくなって、中間層による犠牲防食効果が充分に得られなくなる。したがって中間層のMn量は0.4〜0.9%の範囲内とした。
中間層に含まれるSiは、ろう付け加熱後に母相中に固溶し、強度を高める効果を示す。その効果を充分に発揮させるためには、Si添加量の下限を0.1%とする必要がある。一方、Si添加量が多過ぎれば、自己耐食性の低下を招くおそれがあり、その上限を0.6%とする必要がある。そこで中間層のSi量は0.1〜0.6%の範囲内とした。
中間層に含まれるFeは、金属間化合物として晶出もしくは析出して、ろう付け後の強度を向上させるために寄与する。このFe添加の効果を得るためには、0.1%以上のFeを添加する必要がある。一方、過剰にFeが含有されれば、Feを含む金属間化合物が表面に晶出して腐食速度を速め、このような過剰なFeの含有による悪影響を回避するためには、Fe量は0.8%以下とする必要がある。したがって中間層のFe量は0.1〜0.8%の範囲内とした。
中間層の合金にTiを添加することによって、材料の厚さ方向にTi濃度の高い領域と低い領域とに分かれて、それらが交互に分布する層状組織になり、Ti濃度の低い領域が高い領域と比較して優先的に腐食させることにより、腐食形状を層状にする効果を有し、それによって厚さ方向への腐食の進行を妨げて、中間層の耐孔食性を向上させる。この効果はTi量が0.1%未満では期待できず、一方Ti量が0.3%を越えれば、高温での変形抵抗が大きくなるとともに、鋳造時に巨大な晶出物が生成するため、クラッド材としての中間層の圧延加工性が悪くなる。したがってTiを添加する場合のTi量は0.1〜0.3%の範囲内とした。
中間層においてZrをアルミニウム合金に添加すれば、Zrはアルミニウムマトリックスに固溶するかもしくはAl−Zr系の化合物を形成して、高温における高い変形抵抗を得ることができる。この効果は、Zr量が0.05%未満では得られず、一方Zr量が0.3%を越えれば、中間層を作製する際の圧延加工性が低下する。したがってZrを添加する場合のZr量は0.05〜0.3%の範囲内とした。
ろう材層中のSiは、ろう付けにおいて溶融し、接合に寄与する。ここでSi量が10.0%未満では、高温での変形抵抗が小さくなってクラッド率がばらつき、一方Si量が13%を越えれば、ろう材の鋳造時に巨大な初晶Siが形成され、ろう材の圧延性が劣ってしまう。したがってろう材中のSi量は10.0〜13%の範囲内とした。
ろう材層中のFeは、ろう材の自己耐食性、ろう流れ性、および隙間充填性に関係する。ろう材に添加されるFe量が0.05%未満では、ろう流れ性および隙間充填性が不充分となり、一方0.50%を越えれば、自己耐食性に劣り、ブレージングシートの耐孔食性を劣化させる。したがってFe量は0.05〜0.50%の範囲とした。
ろう材層にMgを添加しておけば、真空ろう付け時においてMgがろう材層より蒸発することにより、表面の酸化皮膜を破壊、還元し、ろうの流れを良好にする効果が得られる。この効果は、Mg量が1.0%未満では充分に得られず、一方Mg量が2.0%を越えれば、ろう材として圧延が困難となる。したがってろう材におけるMgの添加量は1.0〜2.0%の範囲内とした。
Claims (4)
- アルミニウム合金からなる芯材の片面にアルミニウム合金からなる中間層をクラッドし、かつ中間層における芯材と接していない側の面にアルミニウム合金ろう材を配してなる3層構造のアルミニウム合金ブレージングシートにおいて、
前記芯材が、Mn0.8〜1.8%(mass%、以下同じ)、Si0.1〜0.6%、Fe0.1〜0.8%、Cu0.3〜0.7%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物よりなり、前記中間層が、Mn0.4〜0.9%、Si0.1〜0.6%、Fe0.1〜0.8%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物よりなり、前記ろう材層がSi10.0〜13.0%、Fe0.05〜0.50%、Mg1.0〜2.0%を含有し、残部がAlおよび不可避不純物よりなり、
しかも熱間クラッド圧延前の積層体として、前記ろう材の450℃における高温変形抵抗をRa(MPa)、中間層の450℃における高温変形抵抗をRb(MPa)、芯材の450℃における高温変形抵抗をRc(MPa)とし、また全板厚に対するろう材の厚みの比率をP(%)、全板厚に対する中間層の厚みの比率をQ(%)とし、次の(1)式および(2)式が満たされることを特徴とする、自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート。
0.8×Ra<Rb<1.1×Ra ・・・(1)
0.8×Rc×(P+Q)<Ra×P+Rb×Q<1.1×Rc×(P+Q) ・・・(2) - 請求項1に記載の自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートにおいて、
前記芯材が、さらにTi0.05〜0.3%、Zr0.05%〜0.3%、V0.05〜0.3%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有することを特徴とする、自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート。 - 請求項1に記載の自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートにおいて、
前記中間層が、さらにTi0.05〜0.3%、Zr0.05〜0.3%のうちから選ばれた1種または2種を含有することを特徴とする、自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート。 - 請求項1に記載の自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートにおいて、
前記芯材が、さらにTi0.05〜0.3%、Zr0.05%〜0.3%、V0.05〜0.3%のうちから選ばれた1種または2種以上を含有し、かつ前記中間層が、さらにTi0.05〜0.3%、Zr0.05〜0.3%のうちから選ばれた1種または2種を含有することを特徴とする、自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007204294A JP5275592B2 (ja) | 2007-08-06 | 2007-08-06 | 自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007204294A JP5275592B2 (ja) | 2007-08-06 | 2007-08-06 | 自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009041042A JP2009041042A (ja) | 2009-02-26 |
JP5275592B2 true JP5275592B2 (ja) | 2013-08-28 |
Family
ID=40442100
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007204294A Expired - Fee Related JP5275592B2 (ja) | 2007-08-06 | 2007-08-06 | 自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5275592B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5219550B2 (ja) * | 2008-02-25 | 2013-06-26 | 古河スカイ株式会社 | 真空ろう付用アルミニウム合金ブレージングシート |
WO2017182145A1 (de) * | 2016-04-19 | 2017-10-26 | Hydro Aluminium Rolled Products Gmbh | Aluminiumverbundwerkstoff mit korrosionsschutzschicht |
JP6487974B2 (ja) * | 2017-08-17 | 2019-03-20 | 株式会社Uacj | 熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート及び熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシートの製造方法 |
JP7229759B2 (ja) * | 2018-12-25 | 2023-02-28 | Maアルミニウム株式会社 | アルミニウム合金クラッド金属板の製造方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10298686A (ja) * | 1997-04-18 | 1998-11-10 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | 耐食性に優れたアルミニウム合金多層ブレージングシートおよびその製造方法 |
JP4448758B2 (ja) * | 2004-11-02 | 2010-04-14 | 株式会社デンソー | ろう付け性、耐食性および熱間圧延性に優れた熱交換器用アルミニウム合金クラッド材 |
JP4266919B2 (ja) * | 2004-11-30 | 2009-05-27 | 株式会社デンソー | 耐エロージョン・コロージョン性と一般耐食性に優れた熱交換器用アルミニウム合金クラッド材 |
-
2007
- 2007-08-06 JP JP2007204294A patent/JP5275592B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009041042A (ja) | 2009-02-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5714387B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシートおよび熱交換器 | |
JP5073290B2 (ja) | 高強度アルミニウム合金ろう付けシート | |
JP6452627B2 (ja) | アルミニウム合金クラッド材及びその製造方法、ならびに、当該アルミニウム合金クラッド材を用いた熱交換器及びその製造方法 | |
JP6418714B2 (ja) | アルミニウム合金クラッド材及びその製造方法、ならびに、当該アルミニウム合金クラッド材を用いた熱交換器及びその製造方法 | |
JP2008163366A (ja) | 熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート | |
JP5622349B2 (ja) | アルミニウム合金材およびアルミニウム合金ブレージングシート | |
JP2008231503A (ja) | アルミニウム合金材およびアルミニウム合金ブレージングシート | |
JP7262477B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート及びその製造方法 | |
JP7262476B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート及びその製造方法 | |
JP2008240084A (ja) | 熱交換器用アルミニウム合金クラッド材およびブレージングシート | |
JP7240978B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート及びその製造方法 | |
JP5275592B2 (ja) | 自動車電子部品向け熱交換器用アルミニウム合金ブレージングシート | |
JP2012067385A (ja) | ブレージングシート及びその製造方法 | |
US10625379B2 (en) | Aluminum alloy cladding material, manufacturing method therefor, and heat exchanger using said aluminum alloy cladding material | |
JP2012057183A (ja) | アルミニウム合金製クラッド材およびそれを用いた熱交換器 | |
WO2020085487A1 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート及びその製造方法 | |
WO2020085488A1 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート及びその製造方法 | |
JP5302114B2 (ja) | 真空ろう付け用アルミニウム合金ブレージングシート | |
JP5159709B2 (ja) | 熱交換器用チューブ向けアルミニウム合金クラッド材およびそれを用いた熱交換器コア | |
JP2010242112A (ja) | 高強度アルミニウム合金ブレージングシート | |
JP5325389B2 (ja) | 熱交換器用アルミニウム合金製ブレージングシート | |
JP5219550B2 (ja) | 真空ろう付用アルミニウム合金ブレージングシート | |
JP4996876B2 (ja) | 熱交換器用高耐食性アルミニウム合金複合材及びアルミニウム合金製熱交換器 | |
JP4906162B2 (ja) | アルミニウム合金ブレージングシート | |
JP4596618B2 (ja) | 熱交換器用高耐食性アルミニウム合金複合材及び熱交換器用防食アルミニウム合金 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20100507 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100507 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100716 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120724 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120921 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130108 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130306 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130507 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130516 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5275592 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |