JP4596618B2 - 熱交換器用高耐食性アルミニウム合金複合材及び熱交換器用防食アルミニウム合金 - Google Patents

熱交換器用高耐食性アルミニウム合金複合材及び熱交換器用防食アルミニウム合金 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車用熱交換器などに用いられる薄肉のアルミニウム合金複合材に関するものであり、さらに詳しくはろう付け法により冷媒通路を形成する材料として用いられるアルミニウム合金複合材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用熱交換器の接合組立で用いられるろう材は、冷媒の流れが速い部分でのエロージョン・コロージョンに対する耐性がなく流路を形成する上で大きな問題となっている。
また、従来、熱交換器用の耐食性に優れたブレージングシートとしては、高流速のアルカリ性環境での耐食性及び防食対策がとられたものは全くなく、アルミニウム合金材料のコロージョンだけでなく、エロージョン・コロージョンの問題を解決するためにろう材の成分を規定したものはない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、高流速、アルカリ性環境下でのクーラントの使用によっても優れた耐食性ないしは防食性を示す熱交換器用アルミニウム合金複合材を提供することである。
さらに本発明の目的は、上記のアルミニウム合金複合材にクラッドするのに好適なろう材アルミニウム合金を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するために鋭意検討を行った結果、冷媒側が特にアルカリ液環境下で、クーラント液機能が劣化し、さらには液流速が大きい場合でのエロージョン・コロージョン現象を起こしにくい画期的な、ろう付け組立てが可能なアルミニウム合金複合材を開発するに至った。
すなわち、本発明は、
(1)アルミニウム合金芯材の片側にSiが5mass%を越え、15mass%以下、Ni0.2〜2mass%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金をろう材としてクラッドし、該芯材の他の片面にAl−Zn系合金犠牲材をクラッドしたことを特徴とする熱交換器用アルミニウム合金複合材、
(2)Siが5mass%を越え、15mass%以下、Ni0.2〜2mass%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなることを特徴とするろう材アルミニウム合金、及び
(3)アルミニウム合金芯材がFe0.05〜0.8mass%、Mn0.05〜2.0mass%を含有し、Si0.05〜1.2mass%、Cu0.003〜1.2mass%、Mg0.03〜0.5mass%、Ni0.05〜2.0mass%、Cr0.03〜0.3mass%、Zr0.03〜0.3mass%、Ti0.03〜0.3mass%の内1種または2種以上を含有し、残部Alと不可避不純物からなるアルミニウム合金である(1)項記載の熱交換器用アルミニウム合金複合材を提供するものである。
本発明者は、上記問題を解決するためにAl−Siろう材にNi添加量を0.2〜2mass%含有させ、ろう付け性とアルカリ性環境での耐食性を向上させる効果をバランスよく発現することを見出した。これにより、例えクーラントが高アルカリ性を保持したままでしかも使用環境下によっては液機能が劣化し、さらには液流速の大きい環境下になった場合でも、本発明のろう材はコロージョン、エロージョン・コロージョンを起こしにくく、長期間の接合部の機能を維持し、耐食性を大幅に向上させることができる。さらに、本発明は、あらゆる使用環境を想定して芯材組成も同時に規定している。即ち、従来合金に比べ強度、自己腐食性のバランスを向上させることで、さらにコロージョン、エロージョン・コロージョンを抑制することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に本発明でろう材への添加元素の添加量の規定理由を以下に記載する。
SiはAlと共存して低融点化合物となるので、良好な流動性を有するろう材を得るための基本的組成である。ろう材中のSi含有量が、ろう材全重量あたり5mass%未満であると、ろう材融点が高くなるので、所定の流動性を得ることができず、ろう付け性が低下する。一方、ろう材中のSi含有量が15mass%を越える場合であっても、同様に、ろう材の融点が高くなって、所定の流動性を得ることができない。また、粗大な初晶Siが生成されるので、ろう材の加工性が阻害されてしまう。従って、ろう材中のSi含有量は、ろう材全重量あたり5乃至15mass%とする。
次にNiの添加量に関して述べると、冷却液が、高アルカリ性(pH8〜11レベル)であることに加えてさらに液流速が高い環境下では、ろう付け部表面に形成される水酸化皮膜が安定に付与されていることが重要で、これによって芯材などの腐食進行が抑制される。特に腐食表面に生成する水酸化皮膜が緻密で安定強固な膜で長期間維持することが必要で、Niを添加することによってその効果が顕著であることが確認された。
【0006】
上記高アルカリ液の高流速環境下では、アルミニウム合金の固溶体マトリックス表面に腐食の初期の段階から早期に、Ni系水酸化皮膜及びAl系水酸化皮膜の複合皮膜が形成される。これは、緻密で安定強固な皮膜であり、高アルカリ液環境の高流速環境下でも溶解及び脱落が少なく、耐アルカリ性の向上を促進させる働きが付与されるのである。
Ni添加量0.1mass%未満ではNi含有化合物が少なく、固溶体マトリックス表面での十分な水酸化皮膜を得ることができない。2.0mass%を越えると鋳造時に割れを発生し易くなるという問題が生じる。望ましくは、0.5〜1.5mass%がよい。
【0007】
次に芯材の各元素の添加理由についてとその添加範囲の限定理由について述べる。
Mnはろう付け後にマトリックス中に固溶し、強度向上に効果がある。さらに本発明のろう材との組み合わせで使用する場合には、Mn量を本発明で規定することは上記腐食対策上も非常に有効である。Mn添加量を0.05〜2.0mass%としたのは、0.05mass%未満では強度向上効果がなく、2.0mass%を越えると加工性が低下する問題が発生する。望ましくは0.3〜1.5mass%とするのがよい。
芯材にFe、Niを積極添加することで、芯材に元々Znは添加されていないが、犠牲材とのクラッド複合材として利用すればZnが芯材に拡散するため、熱交換器として使用する時点では芯材Zn、Fe、Niが含有された組成となる。これにより、アルカリ液の高流速環境に対して耐食性を向上させる効果がある。
Fe添加量が0.05mass%未満では効果がなく、0.8mass%を越えると酸性側、アルカリ側での耐食性バランスが低下する。望ましくは0.1〜0.4mass%がよい。Ni添加量は、0.05〜2mass%添加することで、0.05mass%未満では上記効果が少なく、2mass%を越えると圧延性が劣化するのでよくない。
Si添加量が0.05mass%未満では強度向上効果がなく、1.2mass%を越えると単体Siによる深い孔食を引き起こすおそれがある。望ましくは0.3〜0.9mass%とするのがよい。
Cu添加量を0.003〜1.2mass%としたのは、0.003mass%未満では上記効果がなく、1.2mass%を越えると芯材の自己耐食性が低下し、粒界腐食が助長される問題が発生するからである。なお、使用環境に応じて望ましくは0.005〜0.5mass%である。
Mgは芯材のSiとともにMgSiと化合物を時効析出することで強度向上効果がある。Mg添加量が0.03mass%未満では、強度向上の効果がなく、0.5mass%を越えるとろう付け加熱時に芯材の片面にクラッドしたろう材側表面にMgが拡散し、フラックスを使用した場合にはこれと反応してろう付け不良を発生するおそれがでてくる。望ましくは0.08〜0.25mass%。その他の元素は諸特性を低下させない限り、添加しても構わない。
【0008】
Cr、Zr、Tiも各々0.03〜0.3mass%で規定することで、Fe同様の効果が期待される。0.03mass%未満ではその効果がなく、0.3mass%を越えると、鋳造時の凝固割れを誘発するおそれがある。望ましくは各々0.08〜0.25mass%がよい。
その他元素は諸特性を低下させない限り、添加しても構わない。
ろう材及び芯材の製造方法については、鋳造はDC法、連続鋳造ストリップ(キャスター)等常法によって行うことができ、限定されない。
均質化処理条件、熱間圧延、冷間圧延、中間焼鈍条件等常法によって行うことができ、特に限定されるものではない。
本発明における犠牲材としては、例えばAl−Zn系合金等が使用できる。またAl−Zn系犠牲材にその他元素を犠牲効果を低下させない限り添加しても構わない。
ろう材の接合方法も本発明で規定するクラッド圧延法以外に、溶射法、粉末塗布法によってもよい。
本発明において、アルミニウム合金複合材の芯材の厚さとその上にクラッドするAl−Zn系合金犠牲材及びろう材の層厚は特に制限するものではなく通常のものと異ならない。例えば、アルミニウム合金複合材の厚さは好ましくは0.1〜1mm、Al−Zn系合金犠牲材又はろう材のクラッド率は、前記複合材の全厚みに対し、好ましくは、それぞれ、5〜15%、5〜15%である。
本発明のアルミニウム合金複合材は、ラジエーター、ヒーターチューブ管の他に、ラジエーター、ヒーターのヘッダープレートにも使用でき、その他本発明の目的と同様であればいかなる部材としても充分に使用できる。
【0009】
【実施例】
次に本発明の実施例について詳細に説明する。
表1に示す組成のろう材と芯材と犠牲材の組合わせ合金28種類を常法により金型鋳造により鋳造して、各々両面面削後、犠牲材は500℃で熱間圧延を開始し、厚さ5mmに圧延した。芯材は520℃×6時間の均質化処理を行い、面削で厚さ40mmに仕上げた。即ち、犠牲材の複合材全体にクラッド率が10%となるようにした。
ろう材、芯材、犠牲材の3枚をこの順に重ねて、500℃で熱間圧延を開始し、厚さ3.5mmの3層のクラッド材とした。その後冷間圧延により0.35mm厚とし、360℃×2時間の中間焼鈍を施して最終的には厚さ0.25mmまで冷間圧延し、H14材のアルミニウム合金複合材の試料とした。このアルミニウム合金複合材試料の全厚に対し、犠牲材のクラッド率は10%、ろう材のクラッド率は10%である。
本発明合金複合材(No.1〜17)、参考例合金複合材(No.18〜20)、比較例合金複合材(No.21〜24)及び従来合金複合材(No.25)とした。
これらサンプルに下記の腐食試験を実施し、ろう材部の腐食厚みを測定した。これら結果を表2に示す。
(腐食試験の液条件)
1)アルカリ性側エロージョン試験液種:1ppmCuイオン、30ppmFeイオン、60ppm硫酸イオン、195ppmClイオンを含む溶液にNaOHを添加してpH10.5に調整した腐食液を使用。
試験条件:ノズルから試料までの垂直距離:10mmであり、流速10m/sで80℃で10日間の連続試験を行った。
【0010】
【表1】
Figure 0004596618
【0011】
【表2】
Figure 0004596618
【0012】
表2から明らかなように、本発明合金複合材No.1〜17は高アルカリ性環境下で液流速の大きいエロージョン試験でも孔食深さは70μm以下と耐食性が良好であった。一方、合金組成が本発明の範囲から外れる比較例合金複合材No.21〜24は、腐食が顕著に進行しており、貫通孔を発生するに至っている。
以上から明らかなように、本発明によるアルミニウム合金複合材はアルカリ性側の腐食環境においても優れた耐食性を得るのである。
【0013】
【発明の効果】
本発明の熱交換器用アルミニウム合金複合材は、ろう付け性に優れるとともにアルカリ性環境下での耐食性に優れる。したがって熱交換器のクーラントが高アルカリ性、高流速での場合もコロージョン、エロージョン・コロージョンを起こしにくく、長期間の接合部の維持による強度の保持と、耐食性の大幅な向上を図ることができる。本発明のアルミニウム合金ろう材は、上記のような長期間にわたる強度の保持と耐食性の向上に作用する。したがって本発明は、工業上顕著な効果を奏するものである。

Claims (2)

  1. Fe0.05〜0.8mass%、Mn0.05〜2.0mass%、Si0.05〜1.2mass%及びCu0.003〜1.2mass%を含有し、残部がAlと不可避不純物からなるアルミニウム合金芯材の片側に、Siが5mass%を越え、15mass%以下、Ni0.2〜2mass%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金をろう材としてクラッドし、該芯材の他の片面にAl−Zn系合金犠牲材をクラッドしたことを特徴とする熱交換器用アルミニウム合金複合材。
  2. Fe0.05〜0.8mass%、Mn0.05〜2.0mass%、Si0.05〜1.2mass%及びCu0.003〜1.2mass%を含有し、Mg0.03〜0.5mass%、Ni0.05〜2.0mass%、Cr0.03〜0.3mass%、Zr0.03〜0.3mass%、Ti0.03〜0.3mass%の内1種または2種以上を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金芯材の片側に、Siが5mass%を越え、15mass%以下、Ni0.2〜2mass%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金をろう材としてクラッドし、該芯材の他の片面にAl−Zn系合金犠牲材をクラッドしたことを特徴とする熱交換器用アルミニウム合金複合材。
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