JP5275079B2 - 柔軟性を有するハードキャンディおよびその製造方法 - Google Patents
柔軟性を有するハードキャンディおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5275079B2 JP5275079B2 JP2009033907A JP2009033907A JP5275079B2 JP 5275079 B2 JP5275079 B2 JP 5275079B2 JP 2009033907 A JP2009033907 A JP 2009033907A JP 2009033907 A JP2009033907 A JP 2009033907A JP 5275079 B2 JP5275079 B2 JP 5275079B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hard candy
- parts
- candy
- weight
- emulsifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
Description
例えば、食用油脂、食用乳化剤、タンパク質を含むペースト状混合物を120℃〜150℃のキャンディ生地に練りこむ事で脆さを付与する手法がある(特許文献1)。また、ヤシ油、パーム油、綿実油などの油脂類、ショ糖脂肪酸エステルおよび大豆レシチン等を含む混合物からなる改質材をキャンディ生地に添加する手法がある(特許文献2)。また、ショ糖脂肪酸エステルと油脂と糖質を主体とし、繊維状組織を有するキャンディが提案されている(特許文献3)。これらの手法は、キャンディの組織に油脂と乳化剤を混ぜ、糖質の接着を分断させることを特徴としている。しかしながら、これらの手法により得られるキャンディはいずれも、脆さ、言い換えると歯が入りやすいサクッとした食感となり、噛んではじめて感じることのできる食感である。
なお、本発明において柔軟性とは、ハードキャンディを口中で舐めているうちに次第に柔軟になって、舌や口腔内壁で押圧するだけで形状が変形するようになる性質をいう。
〔1〕糖類と、HLBが5〜9の乳化剤により油脂を常温下で水中に乳化させた乳化物と、の混合物を含む、水分値が1.0〜5.0重量%のハードキャンディであって、前記油脂が全体重量中3.0〜20重量%、前記乳化剤が前記油脂量に対して2.0〜20重量%含有されていることを特徴とする柔軟性を有するハードキャンディ、
〔2〕グリセリンが全体重量中3.0〜20重量%添加されている前記〔1〕に記載の柔軟性を有するハードキャンディ、
〔3〕乳化剤により油脂を乳化し、得られた乳化物、糖類および水を混合して加熱溶解し、次いで加熱濃縮する工程、または、乳化剤により油脂を乳化し、得られた乳化物と、糖類および水を加熱溶解した糖液とを混合し、次いで加熱濃縮する工程、を有する前記〔1〕または〔2〕に記載の柔軟性を有するハードキャンディの製造方法、
に関する。
なお、食感とはハードキャンディを歯で噛んだときの感じ方であり、触感とはハードキャンディを口の中で舐めたときに感じる舌で得られる感触や、口腔で得られる感触をいう。
単に、ハードキャンディの水分値を高め、例えば10重量%にすると、柔軟性はあるものとなるが水分値が高いため歯つきが激しく、また放置しておくと変形してしまうなどの問題がある。また、乳化剤によって、完全に油脂が均一に乳化されたハードキャンディは、サクサクした脆い食感となってしまう。これに対し、本発明では、上記のように、糖類に対し、HLB値を規定した一定量の乳化剤および一定量の油脂を添加してハードキャンディを作製する事で、アモルファス状を保ちつつ、経時的に変形していく、言い換えると舐めて食べても従来のハードキャンディと比べて違和感がない舐め心地でありながらも、口中で次第に形が変わっていき、舐めて食べるキャンディとして、新しい食感もしくは触感を付与する事が可能となる。
これらの糖類の使用量これらの糖類の使用量は、所望するキャンディの性質に基づいて選択すればよいが、キシリトール、エリスリトールのような結晶性の高い糖類を使用しすぎると結晶化してしまうため、使用量には注意が必要であるが、結晶化を起こさない配合であれば問題はない。
前記糖類の含有量としては、ハードキャンディ中において固形分で51〜96重量%とすることができる。
本発明では、前記のような乳化状態を部分乳化と称する。「部分乳化」とは、油脂が乳化されずに分離している状態とも、油脂が均一に乳化している状態とも異なり、油染みが起こらないということから乳化作用は確実に働いているものの、均一に乳化された状態とは明らかに異なる状態のことを指す。
例えば、乳化剤により油脂が均一に乳化されて得られるハードキャンディは、約7μm未満の微小な油膜が無数に存在するものとなるが、本発明のハードキャンディでは、数μmの油膜だけでなく、数十μmの油膜も多数存在するものとなる。
油脂が均一に乳化されている状態のハードキャンディの断面、および油脂が部分乳化されている状態のハードキャンディの断面の電子顕微鏡映像の概略図を図1、図2にそれぞれ示す。
また、乳化剤、油脂との混合条件としては、常温下で攪拌すればよく、攪拌条件も手で攪拌しても機械を用いて攪拌してもよい。
本発明のハードキャンディは、グリセリンを添加せずとも目的は達成されるが、グリセリンを一定量添加すると、口中で変形がはじまる速度をはやめることができ、また、製造過程で、生地が伸展性ある物性となるため、製造しやすい物性となる。
例えば、前記製造方法としては、以下の工程を有するものが挙げられる。
乳化剤により油脂を乳化し、得られた乳化物、糖類および水を混合して加熱溶解し、次いで加熱濃縮する工程
乳化剤により油脂を乳化し、得られた乳化物と、糖類および水を加熱溶解した糖液とを混合し、次いで加熱濃縮する工程
得られた乳化物、糖類と共に使用する水の量としては、前記乳化物および糖類の総量100重量部に対して、10〜30重量部であればよい。
また、前記加熱溶解および前記加熱濃縮の手法および条件としては、通常のハードキャンディで使用される手法および条件の範囲内で原料に応じて適当に選択すればよく、特に限定はない。
なお、加熱濃縮の際には、ハードキャンディ生地の水分値が1.0〜5.0重量%となるまで濃縮する。
成型後は冷却することで本発明のハードキャンディを得ることができる。
油脂としてジアシルグリセロール(商品名「エコナLS−M」花王(株)製)180部、乳化剤としてグリセリン脂肪酸エステル75%、ショ糖脂肪酸エステル25%の混合物(商品名「p−1020V」、第一工業製薬(株)製)14部、水360部中で攪拌混合し、乳化させた。得られた乳化物に砂糖900部、水飴800部、水200部に混合溶解(100℃、以下の実施例でも同じ)し、真空釜にて濃縮(条件−550mmHg、125℃、以下の実施例でも同じ)し、着色料、ミント香料を少量加えて水分値2.5重量%のミント味のハードキャンディを得た。このようにして得られたハードキャンディは、舐め始めは通常のハードキャンディと同様のつるつるした舐め心地でありながら、次第に舐めている部分が柔軟になり、形状が舌や口腔にフィットしていくものであった。
油脂としてエコナLS−M 155部、乳化剤としてp−1020V 10部、水310部を攪拌混合し、乳化させた。得られた乳化物にマルチトールとしてマルチソルブ(ロケット(株)製)1860部、水200部を混合溶解し、真空釜にて濃縮し、酸味料、着色料、レモン香料を少量加えて水分値2.0重量%のレモン味のハードキャンディを得た。このようにして得られたハードキャンディは、舐め始めは通常のハードキャンディと同様のつるつるした舐め心地でありながら、次第に舐めている部分が柔軟になり、柔軟になり、形状が舌や口腔にフィットしていくものであった。
油脂としてエコナLS−M 180部、乳化剤としてp−1020V 12部、水360部を攪拌混合し、乳化させた。得られた乳化物に砂糖900部、水飴800部、グリセリンとして食品添加物グリセリン(阪本薬品工業(株)製)150部、水200部を混合溶解し、真空釜にて濃縮し、酸味料、着色料、グレープ香料を少量加えて水分値2.7重量%のグレープ味のハードキャンディを得た。このようにして得られたハードキャンディは、舐め始めは通常のハードキャンディと同様のつるつるした舐め心地でありながら、すぐに舐めている部分が柔軟になり、形状が舌や口腔にフィットしていくものであった。
油脂としてエコナLS−M 80部、乳化剤としてp−1020V 10部、水160部を攪拌混合し、乳化させた。得られた乳化物に砂糖900部、水飴800部、水200部を混合溶解し、それ以外は実施例1と同様に水分値2.5重量%のミント味のハードキャンディを得た(実施例4)。同じく油脂としてエコナLS−M 330部、乳化剤としてp−1020V 20部を水660部で攪拌混合し、乳化させた乳化物に砂糖900部、水飴800部、水200部を混合溶解し、それ以外は実施例1と同様に水分値2.5重量%のミントキャンディを得た(実施例5)
実施例4で得られたキャンディは、つるつるした舐め心地であり、実施例1と比べると幾分口中で変形しはじめるのが遅いものの、十分なフィット感を有するものであった。
また、実施例5で得られたキャンディは、同じくつるつるした舐め心地であり、実施例1と比べると幾分口中で変形しはじめるのははやいものの、十分なフィット感を有するものであった。
油脂としてエコナLS−M 130部、乳化剤としてp−1020V 3.0部、水260部を攪拌混合し、乳化させた乳化物に、砂糖900部、水飴800部、水200部を混合溶解し、それ以外は実施例1と同様に水分値2.5重量%のミントキャンディを得た(実施例6)。同じく油脂としてエコナLS−M 200部、乳化剤としてp−1020V 35部、水400部を攪拌混合し、乳化させた乳化物に、砂糖900部、水飴800部、水200部を混合溶解し、それ以外は実施例1と同様に水分値2.5重量%のミントキャンディを得た(実施例7)。実施例6で得られたハードキャンディは、実施例1と比べると、幾分部分乳化が弱いものの、油が浮き出てくる事はなく、また、次第に舐めている部分に形状が舌や口腔にフィットしていくものであった。また、実施例7で得られたハードキャンディは、実施例1と比べると、乳化剤が多いためか幾分おいしさが劣るものの、食べても違和感がない味であり、また次第に舐めている部分に形状が舌や口腔にフィットしていくものであった。
実施例1で、乳化剤をグリセリン脂肪酸エステル(商品名「PO−5S」、阪本薬品工業(株)製)に変更する以外は、実施例1と同様に水分値2.5重量%のミント味のハードキャンディを得た。このようにして得られたハードキャンディは、実施例1と比べるとキャンディの変形が幾分弱いものの、通常のハードキャンディと比べると明らかに口中で変形が起こるものとなった。
実施例1で、乳化剤をグリセリン脂肪酸エステル(商品名「MO−3S」、阪本薬品工業(株)製)に変更する以外は、実施例1と同様に水分値2.5重量%のミント味のハードキャンディを得た。このようにして得られたハードキャンディは、実施例1と比べるとキャンディの変形が幾分弱いものの、通常のハードキャンディと比べると明らかに口中で変形が起こるものとなった。
油脂としてエコナLS−M 40部、乳化剤としてp−1020V 3部、水80部を攪拌混合し、乳化させた乳化物に、砂糖900部、水飴800部、水200部を混合溶解し、それ以外は実施例1と同様に水分値2.5重量%のミント味のハードキャンディを得た(比較例1)。同じく油脂としてエコナLS−M 420部、乳化剤としてp−1020V 66部、水840部を攪拌混合し、乳化させた乳化物に砂糖900部、水飴800部、水200部を混合溶解し、それ以外は実施例1と同様に水分値2.5重量%のミント味のハードキャンディを得た(比較例2)。
比較例1で得られたハードキャンディは、油脂が少なすぎるため、普通のハードキャンディと同等の物性を示し、もはや経時的に口中で変形しないものであった。
また、比較例2で得られたハードキャンディは、油脂が多すぎるため部分乳化されず、製造中に油脂が染み出してきた。
油脂としてエコナLS−M 180部、乳化剤としてp−1020V 3.0部、水360部を攪拌混合し、乳化させた乳化物に、砂糖900部、水飴800部、水200部を混合溶解し、それ以外は実施例1と同様に水分値2.5重量%のミント味のハードキャンディを得た(比較例3)。同じく油脂としてエコナLS−M 180部、乳化剤としてp−1020V 40部、水360部を攪拌混合し、乳化させた乳化物に、砂糖900部、水飴800部、水200部を混合溶解し、それ以外は実施例1と同様に水分値2.5重量%のミント味のハードキャンディを得た(比較例4)。比較例3で得られたハードキャンディは、乳化剤が少なすぎるため乳化が起こらず、油が分離したままであったためハードキャンディを成型する事ができなかった。また、比較例4で得られたハードキャンディは、口中で次第に舐めている部分に形状がフィットしていく物性となったものの、乳化剤が多すぎるため、乳化剤由来の味が前面に出ており、味の面で問題があった。
実施例1で、乳化剤をショ糖脂肪酸エステル(「リョートーシュガーエステルS−370」三菱化学フーズ(株)製)に変更する以外は、実施例1と同様に水分値2.5重量%のミント味のハードキャンディを得た(比較例5)。また、実施例1で、乳化剤をショ糖脂肪酸エステル(「リョートーシュガーエステルS−1170」三菱化学フーズ(株)製)に変更する以外は、実施例1と同様に水分値2.5重量%のミント味のハードキャンディを得た(比較例6)。比較例5、6で得られたハードキャンディはどちらもサクサクした食感となり、目的のものは得られなかった。
また、攪拌装置のかわりに手で攪拌して乳化させた場合でも、同じような柔軟性およびフィット感を持つハードキャンディとなった。
なお、実施例1〜9では、乳化剤により油脂を乳化し、得られた乳化物と糖類と水とを混合して加熱溶解し、加熱濃縮したが、各成分の配合量を変えずに、混合手段を、乳化剤により油脂を乳化し、得られた乳化物と、糖類および水を加熱溶解した糖液とを混合し加熱濃縮しても、同様の柔軟性およびフィット感を持つハードキャンディとなった。
〈変形性〉
「◎」:舐めるとすぐに変形が始まり、口の中にフィットする。
「○」:舐めると徐々に変形し、口の中にフィットする。
「×」:舐めていても変形していかない。
〈品質〉
「◎」:風味が良い、油染みがない等、品質上問題がない。
「○」:◎と比べると風味もしくは耐久性に劣るものの問題はない。
「×」:風味、耐久性の両方もしくはいずれかに問題がある。
〈生産性〉
「◎」:生産性が非常に良い。
「○」:生産性が良い。
「×」:硬すぎる、軟らかすぎるなど生産性が悪い。
Claims (3)
- 糖類と、HLBが5〜9の乳化剤により油脂を常温下で水中に乳化させた乳化物と、の混合物を含む、水分値が1.0〜5.0重量%のハードキャンディであって、前記油脂が全体重量中3.0〜20重量%、前記乳化剤が前記油脂量に対して2.0〜20重量%含有されていることを特徴とする柔軟性を有するハードキャンディ。
- グリセリンが全体重量中3.0〜20重量%添加されている請求項1に記載の柔軟性を有するハードキャンディ。
- 乳化剤により油脂を乳化し、得られた乳化物、糖類および水を混合して加熱溶解し、次いで加熱濃縮する工程、または、
乳化剤により油脂を乳化し、得られた乳化物と、糖類および水を加熱溶解した糖液とを混合し、次いで加熱濃縮する工程、
を有する請求項1または2に記載の柔軟性を有するハードキャンディの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009033907A JP5275079B2 (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | 柔軟性を有するハードキャンディおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009033907A JP5275079B2 (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | 柔軟性を有するハードキャンディおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010187578A JP2010187578A (ja) | 2010-09-02 |
JP5275079B2 true JP5275079B2 (ja) | 2013-08-28 |
Family
ID=42814360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009033907A Expired - Fee Related JP5275079B2 (ja) | 2009-02-17 | 2009-02-17 | 柔軟性を有するハードキャンディおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5275079B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5752386B2 (ja) * | 2010-10-07 | 2015-07-22 | 株式会社黄金糖 | ハードキャンディ |
JP5729113B2 (ja) * | 2011-04-28 | 2015-06-03 | ユーハ味覚糖株式会社 | シュガーレスハードグミキャンディ及びその製造方法 |
JP6018736B2 (ja) * | 2011-05-19 | 2016-11-02 | 日本水産株式会社 | 飴又はキャラメル被覆食品及びその製造方法 |
JP5866975B2 (ja) * | 2011-10-31 | 2016-02-24 | ユーハ味覚糖株式会社 | 酸味が強化されたグミキャンディ |
CN112690356B (zh) * | 2019-10-22 | 2024-07-12 | 北京远大九和药业有限公司 | 一种硬糖及其制备方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4582709A (en) * | 1985-02-08 | 1986-04-15 | Warner-Lambert Company | Chewable mineral supplement |
JPS6229935A (ja) * | 1985-07-31 | 1987-02-07 | Koichi Takimoto | キヤンデイ−用の改質材 |
JPS63164848A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-08 | Lotte Co Ltd | 滑らかさを有するハ−ドキヤンデイ及びその製造方法 |
ZA881614B (en) * | 1987-04-29 | 1988-08-30 | Warner-Lambert Company | Method of purifying polydextrose and composition containing same |
JP2746470B2 (ja) * | 1990-09-18 | 1998-05-06 | 鐘紡株式会社 | 繊維状組織を有するキャンディ及びその製造方法 |
JP3080825B2 (ja) * | 1993-01-30 | 2000-08-28 | 鐘紡株式会社 | チューイングキャンディ及びその製造方法 |
JP3883302B2 (ja) * | 1998-10-07 | 2007-02-21 | 株式会社Adeka | ハードキャンディー |
AU2004275858A1 (en) * | 2003-09-26 | 2005-04-07 | Innophos, Inc. | Calcium dietary supplement |
JP2006006171A (ja) * | 2004-06-24 | 2006-01-12 | Meiji Seika Kaisha Ltd | ミネラル含有ソフトキャンディ |
-
2009
- 2009-02-17 JP JP2009033907A patent/JP5275079B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010187578A (ja) | 2010-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0630573B1 (fr) | Confiserie aérée et grainée et procédé de fabrication de ladite confiserie | |
EP0662285B1 (fr) | Confiserie grainée et procédé de fabrication de ladite confiserie | |
JP5275079B2 (ja) | 柔軟性を有するハードキャンディおよびその製造方法 | |
JP2007215450A (ja) | マンニトールフォンダンおよびその製造方法 | |
JP4331013B2 (ja) | チョコレート含有菓子の製造方法及びチョコレート含有菓子 | |
JP2017158526A (ja) | グミ状可食性組成物 | |
JP2016067327A (ja) | ソフトキャンディの製造方法 | |
JP2010220579A (ja) | 可塑性油中水型乳化油脂組成物 | |
JP2014027890A (ja) | 含水チョコレート及びそれを含有するセンター入りチョコレート | |
JP4929027B2 (ja) | 高水分含有具材入りチョコレート | |
JP2008173121A (ja) | 液状油脂をセンターとして有するソフトキャンディ | |
JP5981211B2 (ja) | 練り菓子およびその製法 | |
KR101914203B1 (ko) | 부드럽고 탄력있는 젤리의 제조방법 및 이에 의해 제조된 젤리 | |
JP2012039915A (ja) | 餅様食感含水チョコレート及びその製造方法 | |
JP2014087321A (ja) | 生チョコレート様菓子及びその製造方法 | |
JP2006006277A (ja) | 油脂の染み出し抑制剤 | |
JPH06276946A (ja) | チューイングキャンディ及びその製造方法 | |
JP2003250431A (ja) | 焼成食品 | |
KR102457078B1 (ko) | 과자 및 그 제조 방법 | |
TWI746779B (zh) | 軟糖及其製造方法 | |
JP2011030460A (ja) | ソフトキャンディの製造方法 | |
JP6993667B2 (ja) | ソフトキャンディの製造方法 | |
JP5402753B2 (ja) | コラーゲンペプチド高含有キャンディ様構造物 | |
JP5910237B2 (ja) | 生チョコレート様菓子の製造方法 | |
JP5498872B2 (ja) | 飴菓子およびその製法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120524 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120626 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120821 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130430 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130515 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |