JP5273848B2 - ベールグリッパ - Google Patents

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本発明は、トラクタ等のフロントローダに装着され、牧草をロール状に成形したロールベールやラップサイロを把持するベールグリッパに関するものである。
酪農畜産農家などにおいて、牧草を円筒形に成形したロールベールをポリプロピレン製のラップフィルムで覆ってラップサイロとし、これを嫌気性菌により発酵させてサイレージ化させることが、広く行われている。
ラップサイロは、従来、トラクタ等のフロントローダに装着されたベールグリッパで把持されて、トラックへの積み下ろし作業、集積場所での整列や積み上げ作業、乳牛等への給餌時に集積場所から取り出す作業などが行われる。ラップサイロが雨などで濡れている場合には表面が滑りやすく、従来、これらの作業時には、ラップサイロを強く把持する必要があった。
ところが、強く把持することにより、ラップサイロが変形し、ベールグリッパを離した後にも変形が元に戻らない場合、ラップフィルムとロールベールとの間に隙間が生じる。その隙間に空気が入り込むと、ロールベールにかびが生えてサイレージの品質が低下する。また、ラップサイロを覆うラップフィルムは傷が付きやすいため、強く把持することで摩擦等により破損して、内部に空気が入り、かびが生えることがある。
一方、ラップサイロには、径が50cmから180cm程度まで様々な大きさのものがある。そのため、1種類のベールグリッパで異なる大きさのロールベールやラップサイロを取り扱うために、例えば90cm用、120cm用など寸法に合わせたアタッチメント部品をベールグリッパに取り付けることがあるが、着脱に手間がかかるうえ、アタッチメントの保管スペースを要していた。
そこで、例えば特許文献1〜3に、異なる径の被搬送物に対応したベールグリッパが開示されている。また、特許文献4には、ラップフィルムの破損を防ぐロールグラブが開示されている。
特開2000−170198号公報 特開平3−67522号公報 実開平4−127126号公報 特開2005−117984号公報
上記特許文献1〜3に開示されたベールグリッパは、異なる径の被搬送物に対応して把持可能なものであるが、いずれも被搬送物を2点で把持するため、局部的に大きな力がかかり、把持された部分が変形する。また、特許文献4は、アームの先端および後端において被搬送物を線状に把持するものであり、2点による把持よりは接触面積が大きくなるが、強く把持する必要がある点は従来と同様であり、上記問題点の解決には至っていない。
本発明の目的は、異なる径の被搬送物に対応可能であるとともに、被搬送物を変形させることなく必要かつ十分な把持力を有するベールグリッパを提供することにある。
上記問題を解決するため、本発明は、トラクタ等のフロントローダに装着して用いられるベールグリッパであって、基部に対して位置が固定された1つの把持部と、前記基部に取り付けられた異なる回転軸を中心に回転する2本のアームにそれぞれ支持された2つの把持部とを有し、前記2本のアームは、互いに連動するように連結機構で連結され、前記2本のアームのうち一方のアームに駆動装置が設けられ、前記駆動装置で一方のアームを操作することにより、前記各把持部が、円柱形の被搬送物の外径に応じて外周に接触し、前記被搬送物を把持することを特徴とするベールグリッパを提供する。2本のアームがリンク機構を介して連動するので、1本のアームを操作するだけで、各把持部の位置を調整できる。3つの把持部は常に円周上に配置されるので、異なる直径を有する被搬送物の外周表面に接触して、確実に把持できる。
前記把持部は、前記把持部は、前記基部またはアームに対して回転可能であることが好ましい。被搬送物との接触面積を増やし、局部的に強い力で押しつけることなく十分な力で把持できる。
前記把持部の回転角度を制限するストッパが設けられていることが好ましい。把持部が回転しすぎて、被搬送物が把持部の角に当たって破損するのを防ぐことができる。
前記駆動装置は油圧シリンダでもよい。簡易な構造であり、容易に操作できる。
前記把持部は、少なくとも前記被搬送物に接触する部分が、弾性を有する材質により形成されてもよい。把持部が被搬送物の外周により密着しやすくなるとともに、被搬送物を覆うフィルムなどの破損を防ぐ。
前記把持部は、1個所につき2つずつ設けられた把持パッドからなり、各把持パッドごとに独立して回転し前記被搬送物の外周に接触するようにしてもよい。
本発明によれば、被搬送物の径が変化しても、1本のアームを操作するだけで、把持部が、被搬送物の外周に3方向から接触して把持するので、強く押さえつけなくてもずり落ちることなく確実に把持できる。
以下、本発明の実施の形態を、図を参照して説明する。
図1は、本発明のベールグリッパの平面図である。ベールグリッパ1は、トラクタ等のフロントローダFに装着される横部材2aと縦部材2bとからなる基部2、第一アーム3、第二アーム4、および、各アーム3、4と縦部材2bの先端にそれぞれ設けられた把持部6、7、8を有する。縦部材2bは、横部材2aに対して位置が固定されている。第一アーム3および第二アーム4は、それぞれ回転軸11、13を中心として回転可能に基部2に取り付けられている。回転軸11、13は、いずれも基部2の横部材2aの面に対して垂直方向の軸線を有して、横部材2aに位置が固定され、各アーム3、4は、図1の紙面と平行な平面上を回転する。
第一アーム3の基端部3aと第二アーム4の基端部4aとは、連結機構20を構成する連結部材21、22、23を介して連結されている。すなわち、第一アーム3の基端部3aと連結部材21、連結部材21と22、連結部材22と23、連結部材23と第二アーム4の基端部4aの各連結部は、それぞれ、横部材2aの面に対して垂直方向の軸線を有する可動ジョイント27、28、29、30を介して連結されている。連結部材22は、基部2の横部材2aの面に対して垂直方向の軸線を有し横部材2aに位置が固定された回転軸12を中心として回転可能に、横部材2aに取り付けられている。これにより、リンク機構が形成され、第一アーム3と第二アーム4とは、リンク機構を介して連結されている。
また、第一アーム3には、駆動装置としての油圧シリンダ9の先端が連結されている。油圧シリンダ9の基端側は基部2に連結され、基部2の横部材2aの面に対して垂直方向の軸31を中心として回転可能に取り付けられている。この油圧シリンダ9は、図示しないトラクタから操作可能である。
各把持部6、7、8は、それぞれ2つずつの把持パッド6a、6b、7a、7b、8a、8bにより構成されている。図2は把持部6の斜視図であり、把持パッド6a、6bは、図1の紙面に対して垂直方向に、すなわちラップサイロ等からなる円筒形の被搬送物10の側面の軸線方向に沿って、適宜幅寸法を有している。把持パッド7a、7b、8a、8bも同様である。把持部6、7、8は、それぞれ、アーム3、4または縦部材2bとの連結部に設けられた軸6c、7c、8cを中心とし、アーム3、4または縦部材2bに対して回転し、被搬送物10の外周に当接する。軸6c、7c、8cは、横部材2aに固定された回転軸11、13と平行な軸線を有し、各把持部6、7、8は、紙面に平行な方向、すなわち各アーム3、4の回転方向と同じ向きに回転する。
各把持部6、7、8の2つずつの把持パッド6a、6b、7a、7b、8a、8bは、それぞれ軸6c、7c、8cを中心として2つが一体となって回転してもよいし、1つずつ調整できるようにしてもよい。例えば把持部6を例に説明すると、図3に示すように、把持パッド6a、6bは、軸6cを中心として回転可能に取り付けられた把持部ブラケット6dを介して第一アーム3に連結され、さらに各把持パッド6a、6bは、それぞれ回転軸6e、6fを介して把持部ブラケット6dに連結されている。これにより、各把持パッド6a、6bは、把持部ブラケット6dに対して、それぞれ回転軸6e、6fを中心として、独立して回転可能となっている。把持部7、8についても同様である。回転角度の調整方法としては、例えばばね等により各把持パッド6a、6b、7a、7b、8a、8bの断面方向両端部を被搬送物10の断面の中心方向に付勢しておいて、被搬送物10の側面が各把持パッド6a、6b、7a、7b、8a、8bを開く方向に押しつけることにより、被搬送物10の径に対応して外周面に密着させる。あるいは、ねじ等を用いて把持パッド6a、6b、7a、7b、8a、8bの角度を個々に調整できる機構を設けても構わない。また、把持パッドの材質は、鉄板等の金属製でもよいが、少なくとも被搬送物10に接触する部分をゴムや合成樹脂等のような弾性を有する材質とすれば、被搬送物10への密着度合が向上するとともに、被搬送物10の表面のラップフィルム等を傷つけにくくなる。
以下、上述のベールグリッパ1を用いてラップサイロ等の被搬送物10を把持する手順について説明する。
先ず、被搬送物10を、縦部材2b側の把持部8に接触させる。その状態で、油圧シリンダ9を操作して、アーム3、4を移動させる。
例えば図4のように、油圧シリンダ9が収縮して把持部6、7、8が離れた状態から、それよりも小径の被搬送物10を把持するときには、油圧シリンダ6を伸張方向へ操作する。油圧シリンダ9を伸張する方向に操作すると、第一アーム3が図4のA方向へ移動し、把持部6と把持部8との間隔が小さくなる。また、第一アーム3が回転軸11を中心として回転することにより、第一アーム3の基端部3aが図4の矢印a1方向に回転し、連結部材21がそれに連動する。さらに、リンク機構により、連結部材22、23が図4の矢印a2、a3方向に連動する。第二アーム4の基端部4aが、連結部材23を介して矢印a3方向へ引っ張られることにより、第二アーム4が回転軸13を中心として回転し、把持部7がB方向へ移動する。これにより、各把持部6、7、8で囲まれる部分の面積が、図5に示すように小さくなり、小径の被搬送物10を把持することができるようになる。各把持部6、7、8が被搬送物10の外周に当接したところで、油圧シリンダ9の操作を停止する。
第一アーム3の位置は、油圧シリンダ9の操作範囲内で無段階に調整される。また、把持部6、7、8を3個所とすることにより、常に3点を通る円が存在するので、本発明によって、円筒状の被搬送物10の径に対応して、把持部6、7、8が被搬送物10の外周に当接する。
このように、本発明によれば、径の異なる被搬送物10に対応して、簡易な操作で把持することができる。しかも、従来のベールグリッパに比べて把持部分の接触面積が大きいため、局部的に力が集中することなく、被搬送物の変形や表面の破損を防ぐことができる。
また、例えば第二アーム4の把持部7が、図6に示すように、軸7cを中心として右回りに回転しすぎた状態で被搬送物10を把持しようとすると、把持パッド7bの角が被搬送物10に突き当たることがある。これにより被搬送物10の表面を傷つけるのを防ぐために、把持部7の回転を抑制する部材を設けることが好ましい。具体的には、例えば図7に示すように、把持部7の側面を連結する部材32と基部2とを適宜長さのワイヤ33で連結し、把持部7がワイヤ33で連結された長さ以上の位置まで回転しないようにする。あるいは、その他のストッパ部材を設けて把持部7が一定角度以上に回転しないようにしてもよい。
なお、図1の実施形態では、把持パッド8a、8bが、軸8cを中心として回転するものとして示したが、回転することなく縦部材2bに対して固定されていても構わない。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、円柱形の被搬送物を把持する把持具に適用できる。
本発明の実施の形態を示す平面図。 図1の把持部6の斜視図。 把持部の異なる形態を示す平面図。 図1のベールグリッパの操作時の動きを説明する平面図。 図2の操作後の状態を示す平面図。 把持部7が回転しすぎた状態を示す平面図。 把持部7の回転抑制方法の例を示す平面図。
符号の説明
1 ベールグリッパ
2 基部
2a 横部材
2b 縦部材
3 第一アーム
4 第二アーム
6、7、8 把持部
6a、6b、7a、7b、8a、8b 把持パッド
6c、7c、8c 軸
9 油圧シリンダ
10 被搬送物
11、12、13 回転軸
21、22、23 連結部材
27、28、29、30 可動ジョイント

Claims (6)

  1. トラクタ等のフロントローダに装着して用いられるベールグリッパであって、
    基部に対して位置が固定された1つの把持部と、前記基部に取り付けられた異なる回転軸を中心に回転する2本のアームにそれぞれ支持された2つの把持部とを有し、
    前記2本のアームは、互いに連動するように連結機構で連結され、
    前記2本のアームのうち一方のアームに駆動装置が設けられ、前記駆動装置で一方のアームを操作することにより、前記各把持部が、円柱形の被搬送物の外径に応じて外周に接触し、前記被搬送物を把持することを特徴とする、ベールグリッパ。
  2. 前記把持部は、前記基部またはアームに対して回転可能であることを特徴とする、請求項1に記載のベールグリッパ。
  3. 前記把持部の回転角度を制限するストッパが設けられていることを特徴とする、請求項2に記載のベールグリッパ。
  4. 前記駆動装置は油圧シリンダであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のベールグリッパ。
  5. 前記把持部は、少なくとも前記被搬送物に接触する部分が、弾性を有する材質により形成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載のベールグリッパ。
  6. 前記把持部は、1個所につき2つずつ設けられた把持パッドからなり、各把持パッドごとに独立して回転し前記被搬送物の外周に接触することを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のベールグリッパ。
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