JP5273795B2 - シャッターの施錠装置 - Google Patents
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Description
前記ラッチバーは、シャッターカーテンの面部にシャッターカーテンの幅方向に延設したラッチバー収容部内をスライド移動可能であり、
前記ラッチバー収容部の正面には、シャッターカーテンの幅方向に延びると共に、当該ラッチバー収容部の内部空間の高さ寸法よりも小さい高さ寸法の開口が形成されており、
各ラッチバーを長さ方向に分割して、係止部を備えた第1要素を含む複数の要素から組立分解可能に構成し、
前記第1要素以外の少なくとも1つの要素を、前記ラッチバー収容部の開口を通して正面から脱着可能としたことを特徴とするシャッターの施錠装置、である。
典型的には、前記ラッチバー収容部は、座板の室内側面部に設けてあり、前記開口は室内側に面しており、前記脱着可能な要素は、前記開口を通して、室内側正面から脱着可能となっている。
ラッチバー収納部は、後述する実施形態では、水平状に延出する上下の水平片と、前記上下の水平片から対向状に延出する上下の垂直片と、を備え、前記上下の垂直片の先端間にシャッターカーテンの幅方向に延びる開口が形成されており、前記開口の高さ寸法は、前記上下の水平片間に形成されるラッチ収納部の内部空間の高さ寸法よりも小さい寸法となっている。ラッチバー収納部の構成は、このものに限定されるものではなく、例えば、上下の水平片と下側の垂直片とを備え、上側の水平片の先端と下側の垂直片の上端との間に開口が形成されるものでもよい。
前記第2要素の一端は前記第1要素の基端に、他端は前記第3要素の先端に、それぞれ開口を通して螺子によって固定されており、
前記第2要素は、第1要素及び第3要素に対して前記開口を通して正面から脱着可能である。
1つの態様では、左右のラッチバーを構成する左右の脱着可能な要素は異なる長さ寸法を備えており、前記左右の脱着可能な要素を入れ替えることで前記操作部の位置がシャッターカーテンの幅方向に可変に構成されている。
前記脱着可能な要素は、ケンドン式で、前記開口から前記ラッチバー収容部に対して取り外し・差し入れ可能に構成されている。
また、前記脱着可能な要素の形状は上記及び実施形態に記載した形状に限定されるものではなく、ラッチバー収容部の開口を通して正面から取り出し・差し入れ可能な形状であれば、他の形状であってもよい。
また、操作部は、正面からシャッターカーテンの幅方向の位置が移動できるものであれば、ラッチバー収容部に対してスライド移動可能なものに限定されず、例えば、正面からラッチバー収容部に対して脱着可能となっており、操作部をラッチバー収容部から取り外して、ラッチバー収容部の他の所定位置に再び取り付けるようにしてもよい。
2a スラット
4 座板
45 ラッチバー収容部
45A 開口
5、6 ラッチバー
50、60 第1要素
51、61 第2要素
52、62 第3要素
7 係止部
8 作動機構
9 操作レバー
10 固定プレート
11 固定プレート
S1 螺子
S2 螺子
Claims (5)
- 先端に係止部を備えた左右のラッチバーと、左右のラッチバーの基端に設けられ、ラッチバーを突出姿勢と退避姿勢との間でスライド移動させる作動機構を備えた操作部と、を備えたシャッターの施錠装置において、
前記ラッチバーは、シャッターカーテンの面部にシャッターカーテンの幅方向に延設したラッチバー収容部内をスライド移動可能であり、
前記ラッチバー収容部の正面には、シャッターカーテンの幅方向に延びると共に、当該ラッチバー収容部の内部空間の高さ寸法よりも小さい高さ寸法の開口が形成されており、
各ラッチバーを長さ方向に分割して、係止部を備えた第1要素を含む複数の要素から組立分解可能に構成し、
前記第1要素以外の少なくとも1つの要素を、前記ラッチバー収容部の開口を通して正面から脱着可能としたことを特徴とするシャッターの施錠装置。 - 各ラッチバーは、先端に係止部を備えた第1要素と、第2要素と、基端に作動機構が連結された第3要素と、からなり、
前記第2要素の一端は前記第1要素の基端に、他端は前記第3要素の先端に、それぞれ開口を通して螺子によって固定されており、
前記第2要素は、第1要素及び第3要素に対して前記開口を通して正面から脱着可能である、
請求項1に記載のシャッターの施錠装置。 - 前記脱着可能な要素は、当該要素の長さ方向に亘って延出する本体と、本体の上側に形成された上側垂直片と、本体の下側に形成された下側垂直片と、本体の面部から開口を通して突出形成されたつまみ部と、を備え、
前記脱着可能な要素は、ケンドン式で、前記開口から前記ラッチバー収容部に対して取り外し・差し入れ可能に構成されている、
請求項1、2いずれかに記載のシャッターの施錠装置。 - 前記操作部は、前記開口を通して、前記ラッチバー収容部内に収納した固定プレートに対して螺子で締め付けることで、前記操作部と前記固定プレートとの間に前記上下の垂直片を挟持させて固定されており、前記螺子を緩めることで、前記操作部は、前記固定プレート及び前記螺子と共に前記ラッチバー収容部に沿ってシャッターカーテンの幅方向に移動可能である、
請求項1乃至3いずれかに記載のシャッターの施錠装置。 - 左右のラッチバーを構成する左右の脱着可能な要素は異なる長さ寸法を備えており、前記左右の脱着可能な要素を入れ替えることで前記操作部の位置がシャッターカーテンの幅方向に可変に構成されている、請求項1乃至4いずれかに記載のシャッターの施錠装置。
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JP2009007973A JP5273795B2 (ja) | 2009-01-16 | 2009-01-16 | シャッターの施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009007973A JP5273795B2 (ja) | 2009-01-16 | 2009-01-16 | シャッターの施錠装置 |
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Family Applications (1)
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JP2009007973A Active JP5273795B2 (ja) | 2009-01-16 | 2009-01-16 | シャッターの施錠装置 |
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