JP3128567U - シャッター装置のシャッター錠 - Google Patents

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Abstract

【課題】シャッター装置の施錠装置に使用されているシャッター錠の交換に当たり、一種類のもので対応可能なシャッター錠を提供する。
【解決手段】板キーが挿入可能な錠穴を有するシリンダが装着され、左右両端側にシャッターカーテンへの取付穴が設けられた板状のカバーと、カバーの背面側に取り付くボックス状のケースと、シャッターカーテンの幅方向外側に向かって進退可能にカバーとケースとの間に装着され、夫々の先端側に、ガイドレール側に設けた被係止部材に係脱する係止穴が設けられた左右一対のアーム部材と、シリンダ内に組み込まれ、アーム部材に設けたラック歯に噛合するギヤとを備え、錠穴に挿入した板キーの回転操作で、アーム部材がシャッターカーテンの幅方向外側に向かって進退するシャッター錠に於て、取付穴を、カバーの左右の両端側に夫々複数設けると共に、係止穴を両アーム部材の長手方向に複数設けた。
【選択図】図1

Description

本考案は、シャッター装置のシャッターカーテンを施錠するシャッター錠に関する。
従来、建造物の出入口や開口部を開閉するシャッター装置には、防犯上の理由から全閉したシャッターカーテンを施錠する施錠装置が装着されており、シャッターカーテンを全閉した状態で施錠装置を施錠することで、シャッターカーテンが施錠されて出入口や開口部を開放することができないようになっている。
そして、特許文献1に開示されるように、従来、この種の施錠装置の一例として、「内外錠」と称されるシャッター錠を用いた施錠装置が知られている。
図13は特許文献1に開示された施錠装置付きシャッター装置の正面図を示し、従来周知のように、シャッターカーテン1は多数のスラット3を上下に連設して形成されており、シャッターカーテン1の幅方向の両側には、シャッターカーテン1の幅方向両端部がスライド自在に挿入されたガイドレール5が柱等の建物躯体7に結合されている。
そして、多数のスラット3のうち所定のスラット3aの中間に、シャッターカーテン1の表側(建物の外側)から板キーで操作可能な施錠装置9のシャッター錠11が取り付けられており、図14に示すように施錠装置9は、シャッター錠11と、これに連結部材13や延長部材15等で連結されてシャッターカーテン1に配置される係止部材17と、ガイドレール5の内部に配置される被係止部材(図示せず)とで構成されている。
図15に示すようにシャッター錠11は、シャッターカーテン1の幅方向外側に向かって進退する左右一対のアーム部材(レバー)19を備え、ケース21の中央に、板キーが挿入可能な錠穴23を有するシリンダ25が装着されている。そして、シリンダ25には、アーム部材19に設けたラック歯27に噛合するギヤ(図示せず)が組み込まれており、板キーの回転操作でこのギヤを一方向へ180度回転させると、左右のアーム部材19は図16の状態から図17の如くシャッターカーテン1の幅方向外側へ伸長し、更にローターを他方向へ180度回転させると、アーム部材19は図17の状態からシャッターカーテン1の幅方向内側へ収縮して図16の状態に戻るようになっている。
尚、図14,図16及び図17は、シャッターカーテン1の内側から見たシャッター錠11の背面図、図15はシャッターカーテン1の外側から見たシャッター錠11の正面図である。
而して、上述したように板キーは、シャッターカーテン1の表側から操作するものであるが、図16に示すようにシャッターカーテン1の内側(スラット3bの背面側)に向いているシャッター錠11の背面には、手で回転操作可能なサムターン29が設けられている。
このサムターン29は、シャッター錠11のカバー31を貫通して前記ギヤと結合されており、サムターン29を回転操作することによっても、左右一対のアーム部材19を図4の状態から図5の状態に、また、図5の状態から図4の状態に戻せるようになっている。
このようにシャッター錠11は、シャッターカーテン1の表面側からも裏面側からも操作できるようになっている。
そして、既述したように一対のアーム部材19に、連結部材13や延長部材15等を介して係止部材17が連結されており、図16の如く板キーの回転操作で左右のアーム部材21が伸長すると、係止部材17がガイドレール5の内部に配置されている被係止部材に係止して施錠装置9が施錠され、斯かる状態から図17の如くアーム部材19が図16状態に復帰すると、施錠装置9の施錠が解除されるようになっている。
その他、図16中、33はアーム部材19の先端に設けられた係止孔で、この係止孔33に前記連結部材13が連結されるが、施錠装置の仕様に応じ、連結部材13に代えて板状または棒状のステー(係止部材)の一端がアーム部材19に連結され、アーム部材19の進退に応じ、ステーの他端側がガイドレール5に設けた係止孔(被係止部材)に係脱して施錠装置が施錠,解除される構造も知られている。
そして、図示しないが前記カバー31の左右の両端側には、シャッター錠11をスラット3aに取り付けるためのシャッター錠取付穴が一つ宛設けられている。
特開2005−290915号公報
シャッター錠11を用いた従来の施錠装置9はこのように構成されているが、長期に亘る使用でシャッター錠11が劣化し、シャッター錠11を交換する場合がある。
而して、この場合、シャッター錠11をスラット3aに固定しているネジを緩めてシャッター錠11を取り外すこととなるが、従来、この種のシャッター錠は、各メーカ毎に様々な仕様があり、カバー21の幅寸法(図15中、寸法L)が異なってシャッター錠取付穴の位置がずれたり、カバーの幅寸法は同じ乍ら、シャッター錠取付穴の位置が上下左右方向に異なったり、また、アーム部材19の長さ寸法(図15中、寸法M)が異なるために前記係止孔33の位置が異なっている等、多種多様のシャッター錠が存在しているのが実情である。
このため、シャッター錠11の交換の際に、多くの場合、同一仕様のシャッター錠と交換しなければならないという制約を受け、錠前交換の依頼を受けた業者が同一仕様のシャッター錠の在庫がないときには取り寄せなければならず、利用者は、その間、シャッター錠11が劣化した施錠装置9を使用しなければならない不具合があった。
一方、錠前交換の依頼を受ける業者にとっても、多種多様のシャッター錠を揃え、また、多種多様のシャッター錠を持ち歩かなければならない不具合が指摘されていた。
本考案は斯かる実情に鑑み案出されたもので、シャッター装置の施錠装置に使用されている多種多様のシャッター錠の交換に当たり、一種類のもので対応可能なシャッター装置のシャッター錠を提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る考案は、板キーが挿入可能な錠穴を有するシリンダが装着され、左右の両端側にシャッターカーテンのスラットへの取付穴が設けられた板状のカバーと、前記シリンダを被覆してカバーの背面側に取り付くボックス状のケースと、シャッターカーテンの幅方向外側に向かって進退可能にカバーとケースとの間に装着され、夫々の先端側に、ガイドレール側に設けた被係止部材に係脱する係止部材を連結する係止穴が設けられた左右一対のアーム部材と、前記シリンダ内に組み込まれ、アーム部材に設けたラック歯に噛合するギヤとを備え、前記錠穴に挿入した板キーの回転操作で、アーム部材がシャッターカーテンの幅方向外側に向かって進退するシャッター装置のシャッター錠に於て、前記取付穴を、カバーの左右の両端側に夫々複数設けると共に、前記係止穴を、両アーム部材の長手方向に複数設けたことを特徴とする。
そして、請求項2に係る考案は、請求項1に記載のシャッター装置のシャッター錠に於て、前記アーム部材は、夫々、前記ラック歯が形成されたスライド板と、前記係止穴が長手方向に複数形成されたコネクター板とで構成され、スライド板とコネクター板は、連結ばねを介して弾性的に連結されていることを特徴とし、請求項3に係る考案は、請求項1または請求項2に記載のシャッター装置のシャッター錠に於て、前記係止穴は、アーム部材の進退方向と直交する方向に形成されたスリットと、前記スリットの中央に設けられた平面視円形状のネジ穴とで形成されていることを特徴としている。
請求項1に係る考案によれば、カバーの両端側に、シャッター錠をシャッターカーテンのスラットに固定する取付穴を、従来の多種類のシャッター錠取付穴に対応させて複数設けると共に、アーム部材に係止部材を連結する係止穴を長手方向に複数設けたので、多種多様なシャッター錠を用いていたシャッター装置の錠前交換の際に、何れかの取付穴を用いてシャッター錠をシャッターカーテンのスラットに取り付けることができ、係止部材の寸法に合わせて複数の係止穴の何れかを選択することで、係止部材をアーム部材に連結することができる。
従って、錠前交換の依頼を受ける業者にとって、多種多様のシャッター錠を揃え、また、多種多様のシャッター錠を持ち歩かなくても、本考案のシャッター錠さえあれば、様々なシャッター錠の交換が可能であり、また、錠前交換の依頼をする者にとっても、シャッター錠の取り寄せを待つことなく速やかにシャッター錠を交換してもらえる利点を有する。
また、請求項2に係る考案によれば、連結ばねを介してスライド板とコネクタ板を弾性的に連結してアーム部材を構成したので、連結ばねの弾性力(伸縮)を利用して若干の寸法幅が調整できる利点を有する。
更に、請求項3に係る考案によれば、アーム部材に連結する係止部材の係止部の仕様に応じ、スリットとネジ穴の何れかを選択することで対応できる利点を有する。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は請求項1乃至請求項3の一実施形態に係るシャッター装置のシャッター錠を示し、図中、41はシャッター錠43の金属製のカバー、45はカバー41の背面側に取り付く金属製のケースで、図1及び図2に示すようにカバー43は正面視矩形状の板状に形成されている。そして、その中央に、カバー41の裏面側に取り付くシリンダ47のシリンダカバー49が露出する円形状の開口部51が設けられており、シリンダカバー49の中央に、錠穴53が設けられたシリンダシャッタ55が装着されている。
また、前記開口部51を挟んでカバー41の左側上部と右側下部に、ケース45を固着する一対のケース取付穴57,59が設けられており、図3に示すようにケース取付穴57,59はカバー41の裏面側に筒状に突設されている。
そして、図2に示すように本実施形態は、カバー41の左右両端側に、シャッター錠43をシャッターカーテンのスラットに固定する4個のシャッター錠取付穴61a,61b,61c,61dを、夫々、設けたことを第1の特徴とする。
シャッター錠取付穴61a,61b,61c,61dは、今日知られている多種多様のシャッター錠のカバーに設けられたシャッター錠取付穴の位置を考慮して設けたもので、既述したように従来のシャッター錠のシャッター錠取付穴は、カバーの幅寸法が異なってシャッター錠取付穴の位置がずれたり、カバーの幅寸法は同じ乍ら、シャッター錠取付穴の位置が上下左右方向に異なったりしているのが実情である。
そこで、本実施形態は、これらの多種多様なシャッター錠取付穴の位置を検討した結果、図1及び図2に示すように、大小2種類のシャッター錠取付穴61a,61b,61c,61dを上下左右方向に若干ずらして配置して、これらを前記開口部51を中心にカバー41の左右の両端側に点対称に配置することで、従来の多種類のシャッター錠取付穴に対応させたものである。
そして、従来と同様、前記カバー41の裏面側中央に、シリンダ47を被覆してケース45が取り付けられている。
図4乃至図6に示すようにケース45は、後述する左右一対のアーム部材63が挿通する部位を除き、前方へ断面L字状に折曲するフランジ部65が周縁部に形成されたボックス形状をなし、ケース45とカバー41とで区画された空間内に前記シリンダ47が配置されている。
また、ケース45の中央には、シャッター錠43の背面側にサムターン67を貫通させて取り付けるサムターン取付穴69が前記開口部51と中心を同じくして設けられており、図16のシャッター錠11と同様、サムターン67は後述するギヤ71に結合されている。
更に、図4に示すようにケース45には、前記ケース取付穴57,59に対応してケース取付穴73,75が設けられると共に、前記開口部51を挟んでカバー41に設けた左右一対のシリンダ取付穴77,79に対応して、左右一対のシリンダ取付穴81,83がサムターン取付穴69を挟んで設けられている。
そして、図1に示すように本実施形態に係るシャッター錠43も、シャッターカーテンの幅方向外側に向かって進退する左右一対のアーム部材63を備えている。
アーム部材63は、図7及び図8に示す板状のスライド板85と、このスライド板85の背面側に重合する図9乃至図12の板状のコネクター板87とで構成されており、図1に示すようにこれらは、カバー41とケース45のフランジ部65とで形成される左側下部の挿通穴89と右側上部の挿通穴91を挿通して、シャッターカーテンの幅方向外側へ進退可能に装着されている。
尚、左右のアーム部材63は夫々同一形状,同一構造であるため、以下、左側のアーム部材63について説明する。
図7に示すようにスライド板85は、平面視矩形状の板材の一端側側縁部に、シリンダ25に組み込んだギヤ71に噛合するラック歯93を刻設した形状をなし、その一端には半円状の凹部95が設けられている。
また、スライド板85の反ラック歯93側端部には、後述する連結ばね97のかぎ部99を係止する突片101が図8の如く表側に切り起こされると共に、これと隣接して同軸上に細長い平面視矩形状のガイド穴103が長手方向に設けられている。
一方、図9に示すようにコネクタ板87は、大別して3つの幅寸法を以って長手方向へ順次幅広となる平面視形状に形成されており、最も幅狭な帯状に形成された最狭部87aと、これより幅広に形成された中間部87bは前記スライド板85と重合する。
そして、図1に示すように最狭部87aは、前記ラック歯93とギヤ71との噛合に支障を来さない幅寸法とされ、図10及び図12に示すようにその先端には、前記係止穴95に係止する筒状の突片105が表面側に突設されている。
また、図9及び図11に示すように中間部87bには、前記ガイド穴103に対応してガイド穴107が長手方向に形成されると共に、このガイド穴107の前記突片105側端部に、ガイド穴103に挿入可能な突片109が表面側に突設され、更に、この突片109に、連結ばね97の他方のかぎ部111が係止する係止穴113が設けられている。
そして、最も幅広に形成されたコネクタ板87の最広部87cに、左右のガイドレールに設けた係止孔(被係止部材)に係脱する棒状のステー(係止部材)を連結する係止穴115が、長手方向に複数(本実施形態では7個)設けられている。
図示するように前記係止穴115は、アーム部材63の進退方向と直交する方向に形成された平面視矩形状のスリット115aと、前記スリット115aの中央に設けられた平面視円形状のネジ穴115bとで形成されており、連結するステーの係止部の仕様に応じ、スリット115aとネジ穴115bの何れかを選択することができるようになっている。
スライド板85とコネクタ板87はこのように構成されており、コネクタ板87の最狭部87aと中間部87bをスライド板85の裏面側に重合させて、コネクタ板87の突片105をスライド板85の凹部95に係止させると共に、前記突片109をガイド穴103内に挿入した後、引張りコイルばねからなる連結ばね97のかぎ部99,111を前記突片101,係止穴113に係止させることで、スライド板85とコネクタ板87が、連結ばね97を介して弾性的に連結されてアーム部材63が構成されている。
そして、既述したようにアーム部材63は挿通穴89を挿通して、コネクタ板87に設けたラック歯93が、シリンダ47に組み込まれたギヤ71に噛合しており、従来と同様、錠穴53に挿入した板キーの回転操作でギヤ71を一方向へ180度回転させると、左右のアーム部材63がシャッターカーテンの幅方向外側へ伸長し、更に板キーの回転操作でギヤ71を180度回転させると、アーム部材63はシャッターカーテン1の幅方向内側へ収縮して元の状態に戻るようになっている。
本実施形態に係るシャッター錠43はこのように構成されており、新規なシャッター装置にこのシャッター錠43を取り付けることができることは勿論、既述したように本実施形態は、カバー41の左右の両端側に、シャッター錠43をシャッターカーテンのスラットに固定する4個のシャッター錠取付穴61a,61b,61c,61dを、従来の多種類のシャッター錠取付穴に対応させて設けると共に、アーム部材63のコネクタ板87に、ガイドレールに設けた係止孔に係脱するステーを連結する係止穴115を、長手方向に複数設けたので、多種多様なシャッター錠を用いていたシャッター装置の錠前交換の際に、シャッター錠取付穴61a,61b,61c,61dの何れかを用いてシャッター錠43をシャッターカーテンのスラットに取り付けることができる。
そして、ステー(係止部材)の寸法に合わせて複数の係止穴115の何れかを選択し、且つ連結するステーの係止部の仕様に応じ、スリット115aとネジ穴115bの何れかを選択することで、ステーをアーム部材63に連結することができる。
而も、本実施形態は、連結ばね97を介してスライド板85とコネクタ板87を弾性的に連結してアーム部材63を構成したので、ステーをアーム部材63に連結するに当たり、連結ばね97の弾性力(伸縮)を利用して若干の寸法幅が調整できることとなる。
このとき、ガイド穴103に突片109が係合しているため、コネクタ板87はガイド穴103に沿ってスライドする。
従って、本実施形態によれば、錠前交換の依頼を受ける業者にとって、多種多様のシャッター錠を揃え、また、多種多様のシャッター錠を持ち歩かなくても、本実施形態に係るシャッター錠43さえあれば、様々なシャッター錠の交換が可能となり、また、錠前交換の依頼をする者にとっても、シャッター錠の取り寄せを待つことなく、速やかにシャッター錠を交換してもらえる利点を有する。
尚、本実施形態では、シャッター錠43の背面側にサムターン67を装着したが、両面シリンダタイプとしてもよく、サムターンに限定されるものではない。
また、ステーの係止部材に代え、図14の如く連結部材13や延長部材15等を介して係止部材を連結する構造にも本考案を適用可能である。
請求項1乃至請求項3の一実施形態に係るシャッター錠の正面図である。 カバーの正面図である。 カバーの側面図である。 ケースの正面図である。 ケースの平面図である。 ケースの側面図である。 スライド板の正面図である。 スライド板の底面図である。 コネクタ板の正面図である。 コネクタ板の平面図である。 コネクタ板の要部拡大断面図である。 コネクタ板の要部拡大断面図である。 従来のシャッター装置の正面図である。 従来の施錠装置の背面図である。 従来のシャッター錠の正面図である。 従来のシャッター錠の背面図である。 従来のシャッター錠の背面図である。
符号の説明
41 カバー
43 シャッター錠
45 ケース
47 シリンダ
49 シリンダカバー
51 開口部
53 錠穴
55 シリンダシャッタ
61a,61b,61c,61d シャッター錠取付穴
63 アーム部材
67 サムターン
69 サムターン取付穴
71 ギヤ
85 スライド板
87 コネクター板
93 ラック歯
95 凹部
97 連結ばね
101 突片
103,107 ガイド穴
105,109 突片
113,115 係止穴113が設けられている。
115a スリット
115b ネジ穴

Claims (3)

  1. 板キーが挿入可能な錠穴を有するシリンダが装着され、左右の両端側にシャッターカーテンのスラットへの取付穴が設けられた板状のカバーと、
    前記シリンダを被覆してカバーの背面側に取り付くボックス状のケースと、
    シャッターカーテンの幅方向外側に向かって進退可能にカバーとケースとの間に装着され、夫々の先端側に、ガイドレール側に設けた被係止部材に係脱する係止部材を連結する係止穴が設けられた左右一対のアーム部材と、
    前記シリンダ内に組み込まれ、アーム部材に設けたラック歯に噛合するギヤとを備え、
    前記錠穴に挿入した板キーの回転操作で、アーム部材がシャッターカーテンの幅方向外側に向かって進退するシャッター装置のシャッター錠に於て、
    前記取付穴を、カバーの左右の両端側に夫々複数設けると共に、前記係止穴を、両アーム部材の長手方向に複数設けたことを特徴とする。
  2. 前記アーム部材は、夫々、前記ラック歯が形成されたスライド板と、前記係止穴が長手方向に複数形成されたコネクター板とで構成され、スライド板とコネクター板は、連結ばねを介して弾性的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のシャッター装置のシャッター錠。
  3. 前記係止穴は、アーム部材の進退方向と直交する方向に形成されたスリットと、前記スリットの中央に設けられた平面視円形状のネジ穴とで形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシャッター装置のシャッター錠。
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