JP5273573B2 - モータ駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、モータを駆動するモータ駆動装置に関する。
従来、モータとECU(電気機器制御ユニット)とを備える電動パワーステアリング装置が開示されている。例えば、特許文献1に記載の電動パワーステアリング装置では、基板に溶接されている第1モータ端子、および、樹脂部材にモールドされている第2モータ端子を用いて、モータとECUとを電気的に接続する。第1モータ端子は、樹脂部材に設けられている案内用の貫通穴を通して第2モータ端子とともにモータの巻線端子と電気的に接続する。
特開2005−304203号公報
しかしながら、特許文献1の場合、樹脂部材をハウジングに別途固定する必要が有るだけではなく、樹脂部材の位置を基板の位置に対応させるための位置決めを行う必要が有る。よって、樹脂部材をハウジングに固定する作業性が困難となる。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、組付け時の作業性を向上可能なモータ駆動装置を提供することにある。
請求項1に係る発明によると、モータ駆動装置は、モータに接続され、基板、固定部材、および、樹脂部材を備える。基板は、モータの駆動に係る出力を発生するパワー素子が電気的に接続される。固定部材は、基板を固定するため、複数のねじ孔が形成されている。樹脂部材は、固定部材と基板との間に設けられ、モータと基板とを電気的に接続する複数のモータ端子、および、複数のモータ端子の中間部をモールドすることで複数のモータ端子を一体に固定するモールド樹脂を有する。ここで、モータ端子は、樹脂部材にモールドされている埋設部、基板側に露出する基板側露出部、および、モータ側に露出するモータ側露出部から構成される。また、樹脂部材および基板は、ねじ孔に対応する貫通穴を有し、共締めすることで固定部材に固定される。
これにより、モータ端子を固定することができるとともに、樹脂部材の位置決め、および、基板の位置決めを同時に行うことができる。よって、組付け時の作業性を向上させることができる。
請求項2に係る発明によると、モールド樹脂には金属部材がさらにモールドされ、樹脂部材の貫通穴は、金属部材に形成されている。
これにより、基板と固定部材とは、金属部材に密着する。このため、基板の熱は、金属部材を経由して固定部材に伝達され、固定部材によって外側へ放出される。よって、モータ駆動装置の放熱性を高めることができる。
請求項3に係る発明によると、固定部材のねじ孔は、ねじ軸方向に突出する凸部に形成される。また、樹脂部材の貫通穴は、ねじ軸方向に窪み、凸部が嵌合可能な嵌合凹部に形成されている。
これにより、嵌合凹部と固定部材の凸部と嵌合することで、固定部材に対する樹脂部材の位置ずれを抑制することができる。
請求項4に係る発明によると、基板側露出部は、基板に電気的に接続され、L字状に曲げられて形成される。
これにより、基板側露出部の基板に接続する端部は、樹脂部材と離間するよう設けられている。このため、例えば、はんだ付け等により基板側露出部を基板に接続する場合、はんだ付け時の熱により、樹脂の変形を抑制することができる。
請求項5に係る発明によると、モータ側露出部には、波状に湾曲する湾曲部が形成される。
これにより、例えば、ねじ等を用いてモータ側露出部をモータに固定する時、湾曲部により、ねじの締め付けによる応力を緩和することができる。また、湾曲部により振動等の伝達を抑制することができる。
請求項6に係る発明によると、埋設部は、基板側露出部と接続する基板側モールド端、および、モータ側露出部と接続するモータ側モールド端を有する。また、モータ側モールド端は、基板側モールド端より基板に直交する方向の基板側に形成される。
これにより、基板側露出部の基板に接続する端部とモールド樹脂側の端部との距離を長くすることで、例えばはんだ付け等の熱により、樹脂の変形を抑制する効果を高めることができる。また、湾曲部の長さを長くすることで、ねじ締め付けによる応力、および、振動等の伝達を抑制する効果を高めることができる。
請求項7に係る発明によると、モールド樹脂の両側には、基板側露出部が樹脂部材から突出する方向に突出する二つの第1爪部を有する。
また、請求項8に係る発明によると、モールド樹脂の両側には、モータ側露出部が前記樹脂部材から突出する方向に突出する二つの第2爪部を有する。
これにより、例えば、組付け時に第1爪部および第2爪部にジグを当接させることで、固定部材および基板に対する樹脂部材の位置決めを行うことができる。このため、作業性を向上させることができる。
請求項9に係る発明によると、モールド樹脂は、モータに設けられモータの回転角を検出する回転角センサと基板とを電気的接続する回転角信号線をガイドするガイド部を有する。
これにより、回転角信号線と基板との接続を容易に行うことができる。
請求項10に係る発明によると、ガイド部は、二つ形成される。
これにより、例えば、モータまたは駆動装置の組み換え時に、予備用のガイド部を通して回転角信号線を基板の予備用の貫通孔に接続させることができる。
請求項11に係る発明によると、モールド樹脂は、モータ端子の基板側露出部と基板とが接続する端子接続位置に対応する位置に、固定部材側に凹み、外部から端子接続位置を視認可能な可視凹部を有する。
これにより、モータ端子の基板側露出部と基板とを接続させた後、可視凹部からモータ端子と基板とが接続する端子接続位置を視認することで、モータ端子と基板との接続状態を確認することができる。よって、モータ端子と基板との接続不良等の不具合を避けることができ、作業性をより向上させることができる。
本発明の一実施形態のECUを示す断面図。 本発明の第1実施形態によるECUの回路ブロック図。 ブリッジ回路部(インバータ)の回路模式図。 本発明の一実施形態によるECUが適用される電動パワーステアリング装置の概略構成図。 本発明の一実施形態によるECUのヒートシンクを上側から見た平面図。 図5のVI−VI線断面図。 本発明の一実施形態によるECUの基板を上側から見た平面図。 本発明の一実施形態によるECUの樹脂部材を上側から見た平面図。 本発明の一実施形態によるECUの樹脂部材を前側から見た平面図。 図8のX方向視側面図。 図8のXI−XI線断面図。 図8のXII−XII線断面図。 本発明の一実施形態によるECUの樹脂部材を下側から見た平面図。。
以下、本発明の一実施形態によるモータ駆動装置を図面に基づいて説明する。
(一実施形態)
本発明の一実施形態による「モータ駆動装置」としてのECUは、例えば車両のステアリング操作をアシストするための電動パワーステアリング装置に適用される。電動パワーステアリング装置を備えたステアリングシステムの全体構成を図4に示す。
図4に示すように、ハンドル91に接続されたステアリングシャフト92には、操舵トルクを検出するためのトルクセンサ93が設置されている。ステアリングシャフト92の先端にはピニオンギア96が設けられており、ピニオンギア96はラック軸97に噛み合っている。ラック軸97の両端には、タイロッド等を介して一対の車輪98が回転可能に連結されている。ステアリングシャフト92の回転運動は、ピニオンギア96によってラック軸97の直線運動に変換され、ラック軸97の直線運動変位に応じて一対の車輪98が操舵される。
電動パワーステアリング装置1は、操舵アシストトルクを発生するモータユニット2と、モータユニット2の正逆回転を減速してステアリングシャフト92に伝達する減速ギア89とを備える。電動パワーステアリング装置1は、ハンドル91の操舵を補助するための操舵アシストトルクを発生し、ステアリングシャフト92に伝達する。
モータユニット2は、モータアッセンブリ8およびECU3から構成される。
モータアッセンブリ8は、モータ80および回転角センサ85を含む。モータ80は、巻線が巻回されるステータ、及び、巻線への通電によって発生する回転磁界を受けて回転するロータ等から構成される三相ブラシレスモータである。回転角センサ85は、例えばレゾルバであり、ロータの回転角を検出する。
ECU3には、トルクセンサ93からの操舵トルク信号やCAN(Controller Area Network)バス94からの車速信号がCANインタフェース回路を経由して入力される。
次に、ECU3について図1〜図3、および、図5〜図13を参照して説明する。
まず、ECU3の電気回路の構成について、図2、図3を参照して説明する。図3は、図2におけるインバータ回路400の中のブリッジ回路440の模式図である。図2に示すように、ECU3のパワー電源は、バッテリ7からパワーIGラインを経由して供給され、制御電源は、バッテリ7からIGラインを経由して供給される。
パワーIGラインには、チョークコイル41、電解コンデンサ42、及び電源リレー用MOS431、432が設けられる。チョークコイル41および電解コンデンサ42は、フィルタ回路を構成し、バッテリ7を共有する他の装置から伝わるノイズを低減するとともに、ECU3から他の装置へ伝わるノイズを低減する。
電源リレー用MOS431、432は、寄生ダイオードが互いに逆極性となるように接続する。以下、2個の電源リレー用MOS431、432を総括して「電源リレー用MOS43」と記す。電源リレー用MOS431、432は、ECU3の異常時等にマイコン70からの指令によりオフし、ブリッジ回路440を保護する。また、ブリッジ回路440を経由してモータ80へ流れる電流を遮断する。
ここで、「MOS」は、電界効果トランジスタの一種であるMOSFET(metal−oxide−semiconductor field−effect transistor)の略称である。
IGラインを流れる制御電源は、インバータ回路400に供給されるとともに、IG入力回路71および内部電源回路72を経由してマイコン70に供給される。
マイコン70は、操舵アシストトルクに関する各種入力信号に基づいてインバータ回路400を制御する。例えば、トルクセンサ93で検出された操舵トルクの信号がトルクセンサ回路73を経由して入力され、CANバス94からの車速信号がCANインタフェース回路74を経由して入力される。また、モータアッセンブリ8内の回転角センサ85で検出された回転角信号が回転角センサ回路75を経由して入力される。
インバータ回路400は、インバータの上下アームを構成するブリッジ回路440の他、インバータープリドライバ76および電流検出回路78を含む。図3において、「P」は、インバータープリドライバ76からの制御信号を示し、「S」は、電流検出回路78への出力信号を示す。
図3に示すように、ブリッジ回路440は、6個のインバータ用MOS44u1、44u2、44v1、44v2、44w1、44w2、及び3個のシャント抵抗49から構成される。インバータ用MOS44u1、44v1、45w1は、それぞれ、U相、V相、W相の上アームすなわち高電位側のスイッチング素子であり、インバータ用MOS44u2、44v2、44w2は、それぞれ、U相、V相、W相の下アームすなわち低電位側のスイッチング素子である。以下、3個の上アームのインバータ用MOSを総括して「インバータ用MOS441」と記し、3個の下アームのインバータ用MOSを総括して「インバータ用MOS442」と記す。さらに、上下アームのインバータ用MOS441、442を総括して「インバータ用MOS44」と記す。インバータ用MOS44は、特許請求の範囲に記載の「パワー素子」に相当する。
インバータープリドライバ76は、マイコン70の指令に基づいてインバータ用MOS441、442のゲート電圧を変化させ、インバータ用MOS441、442のソース−ドレイン間のオンオフを切り替える。これにより、インバータ用MOS441のソースとインバータ用MOS442のドレインとの接続点の電圧であるモータ端子電圧が制御される。
シャント抵抗49は、下アームのインバータ用MOS442とグランドとの間に電気的に接続される。電流検出回路78によりシャント抵抗49に流れる電流を検出することで各相のモータ巻線に供給される電流を検出し、マイコン70にフィードバックする。
モータリレー用MOS45u、45v、45wは、ブリッジ回路440からモータ80への各相の電流供給経路に設けられ、故障時等に、モータへの電流供給を遮断可能である。
以下、3個のモータリレー用MOSを総括して「モータリレー用MOS45」と記す。
続いて、ECU3の構造について、図1、図5〜図13に基づいて説明する。
ECU3は、「固定部材」としてのヒートシンク20、基板30、および、樹脂部材50を備える。ここで、説明の便宜のために、図1から見た紙面の上側をECU3の上側とし、紙面の下側をECU3の下側とする。また、図1から見た紙面の左側をECU3の前側とし、紙面の右側をECU3の後側とする。さらに、図1から見た紙面の手前側をECU3の右側とし、紙面の奥側をECU3の左側とする。
ヒートシンク20は、例えばアルミニウム等の熱伝導性材料により形成され、ヒートシンク20は、ECU3を支持する機能と、MOSの発熱を吸収する機能とを兼ねる。ヒートシンク20は、固定ねじ81によりモータアッセンブリ8に固定されている。
図5に示すように、ヒートシンク20は、上方向から見た外形形状が略矩形である。ヒートシンク20は、基板30と略平行に形成されている底部21を有する。底部21には、上方向に突出する第1搭載部24および第2搭載部25が形成されている。第1搭載部24はヒートシンク20の前側に左右方向に沿って延設され、第2搭載部25はヒートシンク20の左右方向の略中央に前後方向に沿って延設されている。第1搭載部24は、前側の傾斜面に、絶縁放熱シート47を介してモータリレー用MOS45が搭載されている。また、第2搭載部25は、左右両側の傾斜面に、絶縁放熱シート47を介してインバータ用MOS44および電源リレー用MOS43が搭載されている。
また、ヒートシンク20は、底部21に対して略垂直に設けられる複数の凸部23を有する。凸部23の頂面には、基板30を固定するためのねじ孔231が形成されている。すなわち基板30は、図6に破線で示すように、ヒートシンク20の上方に組み付けられる。基板30に対して、ヒートシンク20の反対側には、カバー22が設けられている。
基板30は、図1および図6に示すように、ヒートシンク20の上方向に設けられている。基板30の下側には、MOS43、44、45のリード部が電気的に接続されるとともに、電解コンデンサ42、チョークコイル41、およびコネクタ35が実装されている(図5および図7参照)。また、基板30には、MOS43、44、45のオンオフを制御するためのマイコン70等が実装されている。
また、図7に示すように、基板30の前側の左右方向の中間部には、基板30を上下方向に貫通する八つのスルーホール31が形成されている。八つのスルーホール31は、四つずつ左右方向に並べて、前後方向に二列となるよう形成されている。ここで、回転角センサ85に接続されている回転角信号線61は、二列のスルーホール31のうち後側の四つのスルーホール31にはんだ付け等により接続することで、基板30に電気的に接続する(図1参照)。また、基板30には、複数の基板固定用の基板穴32が形成されている(図6参照)。複数の基板穴32は、ヒートシンク20のねじ孔231に対応するよう形成されている。ここで、基板穴32は、特許請求の範囲における「基板の貫通穴」に対応する。
ここで、図1および図8〜図13に基づいて、本実施形態の特徴的な構成である樹脂部材50について説明する。図1に示すように、樹脂部材50は、基板30とヒートシンク20の間に設けられ、ECU3の前側に位置する。樹脂部材50は、モールド樹脂51およびモータ端子52を備える。上方向から樹脂部材50を見た平面図を図8に示す。
図8に示すように、モールド樹脂51は、略長方形に形成され、左右方向に並べて形成されている三つの通孔541、542、543を有する。通孔541、542、543は、モールド樹脂51を上下方向に貫通して形成される。
モールド樹脂51は、上側の通孔541、542、543と対応する位置に、下方向に窪む可視凹部57が形成されている。可視凹部57は、通孔541、542、543の前側に、通孔541、542、543と接続するよう形成されている。この可視凹部57により、モールド樹脂51の前側から、通孔541、542、543の内部まで確認することができる。
モールド樹脂51の左右方向の中間部には、モールド樹脂51を上下方向に貫通するガイド孔55が形成されている。ガイド孔55は、通孔541、542と通孔543との間に形成され、通孔541、542、543よりも前側に形成されている。ガイド孔55は、モールド樹脂51の上下方向に形成されている第1側壁551および第2側壁552を有する(図9参照)。第1側壁551および第2側壁552は、左右方向の距離が、下から上まで徐々に小さくなるよう形成されている(図9参照)。本実施形態の場合、ガイド孔55の上側の開口部553は、基板30の二列のスルーホール31のうち後側の四つのスルーホール31に対応可能に形成されている(図1参照)。
また、図8に示すように、モールド樹脂51のガイド孔55の前側には、ガイド溝56が形成されている。ガイド溝56の左右方向の第1側壁561および第2側壁562は、左右方向の距離が、下から上まで徐々に小さくなるよう形成されている(図9参照)。また、ガイド溝56は、基板30の二列のスルーホール31のうち前側の四つのスルーホール31に対応可能に形成されている(図1参照)。
ここで、ガイド孔55およびガイド溝56は、特許請求の範囲における「ガイド部」に対応する。本実施形態では、回転角信号線61は、ガイド孔55にガイドされ、基板30の二列のスルーホール31のうち後側の四つのスルーホール31に挿入され、基板30と電気的に接続する。
モールド樹脂51の左右方向の両側には、二つの樹脂穴58が形成されている(図13参照)。樹脂穴58は、モールド樹脂51を上下方向に貫通するよう形成されている。また、モールド樹脂51の樹脂穴58に対応する位置に、金属部材53が設けられている。金属部材53は、樹脂穴58の上側を塞ぐようモールド樹脂51にモールドされている(図11参照)。金属部材53の中央部には、略半円形の金属穴531が形成されている。ここで、樹脂穴58および金属部材53により嵌合凹部580が形成される。また、金属穴531は、特許請求の範囲における「樹脂部材の貫通穴」に対応する。
嵌合凹部580は、ヒートシンク20の凸部23に嵌合可能である。また、金属部材53の金属穴531は、基板30の基板穴32およびヒートシンク20のねじ孔231に対応可能に形成されている。これにより、ねじ82を基板穴32および金属穴531を通して、ねじ孔231にねじ込むことにより、基板30および樹脂部材50をヒートシンク20に共締めすることで、基板30および樹脂部材50をヒートシンク20に固定することができる(図7参照)。基板30および樹脂部材50がヒートシンク20に固定されると、金属部材53は基板30およびヒートシンク20に密着する。
モールド樹脂51の左右方向の両側には、後側に突出する二つの第1爪部511、および、前側に突出する二つの第2爪部512が形成されている。
モータ端子52は、図12に示すように、モールド樹脂51にモールドされている埋設部52S、基板30側に露出する基板側露出部52K、および、モータアッセンブリ8側に露出するモータ側露出部52Mから構成される。
埋設部52Sは、略S字状に形成されている。埋設部52Sは、基板側露出部52Kと接続する基板側モールド端524、および、モータ側露出部52Mと接続するモータ側モールド端525を有する。本実施形態の場合、埋設部52Sは、モータ側モールド端525が基板側モールド端524より上側に位置するようモールド樹脂51にモールドされている。
基板側露出部52Kは、通孔541、542、543に収容され、埋設部52Sの基板側モールド端524と接続する端部である樹脂側端部523、第1折曲部522、および、基板接続部521を有する。第1折曲部522は、樹脂側端部523と前後方向に離間し、上方向に90°折り曲がるよう形成される。基板接続部521は、第1折曲部522と上下方向に離間するよう形成される。基板接続部521は、基板30と電気的接続可能であり、例えばはんだ付け等により基板30と電気的接続する。ここで、基板側露出部52Kは、基板接続部521と第1折曲部522との上下方向の距離が第1折曲部522と樹脂側端部523との前後方向の距離より長くなるよう形成され、L字形状に形成されている。
モータ側露出部52Mは、湾曲部526、第2折曲部527、および、モータ接続部528を有する。湾曲部526は、埋設部52Sのモータ側モールド端525と電気的に接続している。また、湾曲部526は、埋設部52Sのモータ側モールド端525と前後方向に離間するとともに、上下方向に波状に湾曲して形成されている。第2折曲部527は、湾曲部526と上下方向に離間し、前方向に90°折り曲がるよう形成される。モータ接続部528は、第2折曲部527より前側に形成され、モータ接続部528を上下方向に貫通する接続穴529を有する。この、接続穴529にねじ83を通して、モータ接続部528をモータアッセンブリ8にねじ締めすることにより、モータ端子52はモータ80に電気的に接続される(図1参照)。
次に、本実施形態のモータ駆動装置の作動について説明する。
ECU3のマイコン70は、操舵トルク、車速、モータ回転角の入力信号、及びモータ電流検出信号等に基づき、インバータ回路400のインバータープリドライバ76を介して、インバータ用MOS44のオンオフを制御する。これにより、インバータ回路400は、バッテリ7から電源リレー用MOS43を経由して供給される直流電力を三相交流電力に変換し、モータ端子52を経由して、モータアッセンブリ8のモータ80に供給する。
モータアッセンブリ8の回転出力は、減速ギア89を経由してステアリングシャフト92に伝達され、運転者の操舵をアシストする。
本発明の一実施形態のECU3は、以下(1)〜(9)の効果を奏する。
(1)樹脂部材50と基板30とは、共締めすることでヒートシンク20に固定される。これにより、樹脂部材50の位置決め、および、基板30の位置決めを同時に行うことができる。よって、組付け時の作業性を向上させることができる。
(2)樹脂部材50は、基板30およびヒートシンク20に密着する金属部材53を有する。このため、基板30の熱は、金属部材53を経由してヒートシンク20に伝達され、ヒートシンク20によって外側へ放出される。よって、ECU3の放熱性を高めることができる。
(3)樹脂部材50は、ヒートシンク20の凸部23に嵌合可能な嵌合凹部580を有する。これにより、嵌合凹部580とヒートシンク20の凸部23とが嵌合することで、ヒートシンク20に対する樹脂部材50の位置ずれを抑制することができる。
(4)モータ端子52の基板側露出部52Kは、L字形状に形成されている。これにより、基板側露出部52Kは、基板接続部521とモールド樹脂51とが離間するよう形成される。このため、例えば、はんだ付け等により基板接続部521を基板30に接続する場合、はんだ付け時の熱により、モールド樹脂51の変形を抑制することができる。
(5)モータ端子52のモータ側露出部52Mは、上下方向に波状に湾曲して形成する湾曲部526を有する。これにより、ねじ83を用いてモータ側露出部52Mをモータアッセンブリ8に固定する時、湾曲部526により、ねじ83の締め付けによる応力を緩和することができる。また、湾曲部526により振動等の伝達を抑制することができる。
(6)埋設部52Sは、モータ側モールド端525が基板側モールド端524より上側に位置するようモールド樹脂51にモールドされている。これにより、基板接続部521と樹脂側端部523との距離を長くすることで、例えばはんだ付け等の熱により、樹脂の変形を抑制する効果を高めることができる。また、湾曲部526の長さを長くすることで、ねじの締め付けによる応力、および、振動等の伝達を抑制する効果を高めることができる。
(7)樹脂部材50は、後側に突出する二つの第1爪部511、および、前側に突出する二つの第2爪部512を有する。これにより、例えば、組付け時に第1爪部511および第2爪部512にジグを当接させることで、ヒートシンク20および基板30に対する樹脂部材50の位置決めを行うことができる。このため、作業性を向上させることができる。
(8)樹脂部材50は、基板30の複数のスルーホール31のうち、前側のスルーホール31に対応して形成されているガイド溝56を有する。これにより、回転角信号線61を基板30のスルーホール31までガイドすることができる。よって、回転角信号線61とスルーホール31との接続を容易に行うことができる。
また、本実施形態では、樹脂部材50は、基板30の複数のスルーホール31のうち、予備用の後側のスルーホール31に対応して形成されているガイド孔55をさらに有する。これにより、例えば、モータアッセンブリ8またはECU3の組み換え時に、ガイド孔55を通して回転角信号線61を予備用のスルーホール31に接続させることができる。
(9)樹脂部材50は、通孔541、542、543と接続する可視凹部57を有する。これにより、基板接続部521と基板30とを接続させた後、可視凹部57から基板接続部521と基板30とが接続する端子接続位置を視認することで、モータ端子52と基板30との接続状態を確認することができる。よって、モータ端子52と基板30との接続不良等の不具合を避けることができ、作業性をより向上させることができる。
(他の実施形態)
本発明のモータ駆動装置は、ブラシレスモータに限らず、ブラシ付モータに適用されてもよい。
上記実施形態では、車両の電動パワーステアリング装置に適用されるECUについて説明したが、本発明のモータ駆動装置は、他の用途のモータに適用されてもよい。
上記実施形態では、回転角センサはレゾルバである。これに対し、他の実施形態では、回転角センサはホール素子等であることとしてもよい。
上記実施形態では、金属部材はモールド樹脂にモールドされている。これに対し、他の実施形態では、金属部材は、爪形状に形成され、樹脂穴に挿入することとしてもよい。また、他の実施形態では、金属部材は、樹脂穴にカシメすることで固定されることとしてもよい。
上記実施形態では、回転角信号線は、はんだ付けにより基板に接続されている。これに対し、他の実施形態では、回転角信号線は、コネクタ接続または溶接により基板に接続することとしても良い。
上記実施形態では、モータ端子はねじ締めによりモータに接続されている。これに対し、他の実施形態では、モータ端子は溶接等によりモータに接続することとしても良い。
上記実施形態では、ガイド孔およびガイド溝により回転角信号線をガイドする。これに対し、他の実施形態では、複数のガイド孔により回転角信号線をガイドすることとしても良い。
以上、本発明は、上述した実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない限度において種々なる形態で実施できる。
3 ・・・ECU(モータ駆動装置)
20 ・・・ヒートシンク(固定部材)
23 ・・・凸部
30 ・・・基板
31 ・・・スルーホール
32 ・・・基板穴(基板の貫通穴)
44 ・・・インバータ用MOS(パワー素子)
50 ・・・樹脂部材
51 ・・・モールド樹脂
52M・・・モータ側露出部
52 ・・・モータ端子
52K・・・基板側露出部
52S・・・埋設部
53 ・・・金属部材
55 ・・・ガイド孔(ガイド部)
56 ・・・ガイド溝(ガイド部)
57 ・・・可視凹部
61 ・・・回転角信号線
80 ・・・モータ
85 ・・・回転角センサ
231・・・ねじ孔
511・・・第1爪部
512・・・第2爪部
524・・・基板側モールド端
525・・・モータ側モールド端
531・・・金属穴(樹脂部材の貫通穴)
580・・・嵌合凹部

Claims (11)

  1. モータに接続されるモータ駆動装置であって、
    モータの駆動に係る出力を発生するパワー素子が電気的に接続される基板と、
    前記基板を固定するための複数のねじ孔が形成されている固定部材と、
    前記固定部材と前記基板との間に設けられ、前記モータと前記基板とを電気的に接続する複数のモータ端子、および、前記複数のモータ端子の中間部をモールドすることで前記複数のモータ端子を一体に固定するモールド樹脂を有する樹脂部材と、
    を備え、
    前記モータ端子は、前記樹脂部材にモールドされている埋設部、前記基板側に露出する基板側露出部、および、前記モータ側に露出するモータ側露出部から構成され、
    前記樹脂部材および前記基板は、前記ねじ孔に対応する貫通穴を有し、共締めすることで前記固定部材に固定されることを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 前記モールド樹脂には金属部材がさらにモールドされ、
    前記樹脂部材の貫通穴は、前記金属部材に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ駆動装置。
  3. 前記固定部材のねじ孔は、ねじ軸方向に突出する凸部に形成され、
    前記樹脂部材の貫通穴は、ねじ軸方向に窪み前記凸部が嵌合可能な嵌合凹部に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ駆動装置。
  4. 前記モータ端子の前記基板側露出部は、L字状に曲げられて形成され、前記基板に電気的に接続されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のモータ駆動装置。
  5. 前記モータ端子の前記モータ側露出部には、波状に湾曲する湾曲部が形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のモータ駆動装置。
  6. 前記モータ端子の前記埋設部は、前記基板側露出部と接続する基板側モールド端、および、前記モータ側露出部と接続するモータ側モールド端を有し、
    前記モータ側モールド端は、前記基板側モールド端より前記基板に直交する方向の前記基板側に形成されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載のモータ駆動装置。
  7. 前記樹脂部材には、前記モータ端子の前記基板側露出部が突出する方向に突出する複数の第1爪部を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のモータ駆動装置。
  8. 前記樹脂部材は、前記モータ端子の前記モータ側露出部が突出する方向に突出する複数の第2爪部を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のモータ駆動装置。
  9. 前記樹脂部材は、前記モータに設けられ前記モータの回転角を検出する回転角センサと前記基板とを電気的接続する回転角信号線をガイドするガイド部を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載のモータ駆動装置。
  10. 前記ガイド部は、複数形成されることを特徴とする請求項8に記載のモータ駆動装置。
  11. 前記樹脂部材は、前記モータ端子の前記基板側露出部と前記基板とが接続する端子接続位置に対応する位置に、前記固定部材側に凹み、外部から前記端子接続位置を視認可能な可視凹部を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のモータ駆動装置。
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