JP5273090B2 - 内燃機関の吸気異音低減装置 - Google Patents
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Description
この発明は、内燃機関のスロットル装置の下流に設置される整流ネットが原因の吸気異音の発生を防止する吸気異音低減装置にかかわる。
スロットル装置と吸気マニホールドとの間には、スロットル弁が急速に開弁した際に発生する異音を低減させるために、整流ネットが設置されている。この整流ネットは、スロットル装置の円形断面のボア内に、回動自在に設置された円形の蝶弁であるスロットル弁の、下流に設置されている。このスロットル弁の先端とボアの内周壁との隙間が、ボア直径に対して2〜4%となる低開度域のスロットル開度において、ほぼ12キロヘルツの音域でピークが尖った波形の吸気異音が発生する場合がある。
この発明者は、この低開度域における吸気異音の原因が、次の理由によることを見いだした。図5の(イ)に示す如く、スロットル弁4が一点鎖線で示す全閉状態から左周り回動した際に、整流ネット3Aから遠ざかる方向(上流側)に回動した弁板42の先端43とボア11の内周壁との隙間Lとする。この隙間Lがボア11の直径Dに対して2〜4%となる低開度域では、この隙間Lを通過する吸気流は、図5の(ロ)に示す如く流速が大きい吸入空気流Fとなる。この吸入空気流Fは、弁板42の先端43の位置から弁板42の背後にある空気を巻き込むため、後流に大きな渦Vの列を形成する。この渦Vの列は、整流ネット3Aの幅の大きい外周枠部34を通過する際に、さらに小さい渦vに分解され、この際に異音が発生する。
特許文献1には、整流ネットを吸気通路の上(上流側に回動したスロットル弁の先端側)半分とし、下半分にリブを形成した吸気異音低減装置が提案されている。この発明は、スロットル弁が急速に開かれたときの騒音を低減するものであり、円形断面のボアの直径に対して2〜4%の低開度のスロットル開度の異音低減とは問題が異なる。また、この発明では、吸気通路の構造が複雑となり、製造コストが増大する欠点がある。
このスロットル弁の低開度域の異音の発生を防止するには、整流ネットの外周枠部に穴(欠落部)を設けておき、上流側に傾斜したスロットル弁の先端とボア内周壁との隙間からの高速吸気流と整流ネットの外周枠部との衝突をなくす方法がある。しかしながら、この方法は、スロットル弁が急速に開弁した際に発生する異音を低減させるという整流ネットの作用を低下させる恐れがある。
この発明の目的は、整流ネットのスロットル弁急開時の異音発生防止作用を損なうことなく、かつ従来の整流ネットの仕様を大きく変更せずに、スロットル弁の低開度域の異音の発生を防止できる内燃機関の吸気異音低減装置の提供にある。
この発明では、スロットル弁によってボアの開度が調節されるスロットル装置の下流側に設置され、スロットル弁が急速に開弁した際に発生する異音を低減させる整流ネットであって、ボアの内周壁に近接して配される円環状の外周枠部と、該外周枠部内に張られた整流メッシュとからなる整流ネットを有する内燃機関の異音低減装置において、
整流ネットは、ボアの内径Dに対しスロットル弁の先端隙間Lが2〜4%の大きさL1となるとき、該先端隙間Lから流入する吸気流が当たる部分の外周枠部の半径方向の幅Wとの関係を、W/L1<0.3に設定した。
整流ネットは、ボアの内径Dに対しスロットル弁の先端隙間Lが2〜4%の大きさL1となるとき、該先端隙間Lから流入する吸気流が当たる部分の外周枠部の半径方向の幅Wとの関係を、W/L1<0.3に設定した。
この発明では、整流ネットは、金属で成形され、スロットル装置と吸気マニホールドとの接合部に配されるとともに、該接合面に介装されたガスケットに外周枠部が埋設され、該外周枠部に複数の連結部を介して前記外周環部が連結されている。
この発明では、整流ネットの外周枠部の少なくともスロットル弁の先端隙間Lから流入する吸気流が当たる部分の幅Wを、ボアの内径Dに対しスロットル弁の先端隙間Lが2〜4%の大きさL1となるとき、W/L1<0.3に設定している。これにより、整流ネットの整流作用を損なうことなく、従来の整流ネットの使用を大きく変更せずに、スロットルバルブの低開度域の異音の発生を防止できる。
発明を実施するための形態を、図に示す実施例とともに説明する。
(実施例1)
図1は、内燃機関の吸気路の概略断面を示し、スロットル(絞り弁)機構1の下流側には、吸気マニホールド2が連結され、スロットル機構1と吸気マニホールド2との接合部には整流ネット3が介装されている。スロットル機構1は、内部が円筒形の吸入空気通路(ボア)11となっているスロットルボディ12と、ボア11内に配されおり、アクセルペダルの踏み込み量に応じて弁軸41周りに回動するスロットル弁4とを備えている。
図1は、内燃機関の吸気路の概略断面を示し、スロットル(絞り弁)機構1の下流側には、吸気マニホールド2が連結され、スロットル機構1と吸気マニホールド2との接合部には整流ネット3が介装されている。スロットル機構1は、内部が円筒形の吸入空気通路(ボア)11となっているスロットルボディ12と、ボア11内に配されおり、アクセルペダルの踏み込み量に応じて弁軸41周りに回動するスロットル弁4とを備えている。
スロットル弁4は、ボア11を開閉する蝶弁であり、円形の弁板42を備えており、吸入空気量を調節する。弁軸41はボア11の中心軸に直交して配されるとともに、スロットルボディ12を貫通して設置されている。また、弁軸41は、弁板42の中央位置を板面に沿って設置され、一端がギアトレイン(図示せず)に連結されており、モータ(図示せず)によりギアトレインを介して駆動され、運転条件に応じて回動される。
スロットルボディ12の下流側端には、フランジ13が設けてあり、吸気マニホールド2の上流側端部21と当接している。上流側端部21の端面には、ガスケット溝22が周設され、ゴムリングからなるガスケット23が嵌め込まれている。
整流ネット3は、この実施例では、金属で成形されており、図2に示す如く、円環状の固定環部31、固定環部31と隙間32を隔てて同心的に配された円形メッシュ部33とを有する。固定環部31は、内周部を除く部分がガスケット23に埋設されており、円形メッシュ部33をボア11内に固定する作用を有する。円形メッシュ部33は、円環状の外周枠部34と、外周枠部34内に配された整流メッシュ35とからなる。なお、整流ネット3は、樹脂製であってもよい。
外周枠部34は、メッシュ保持橋36により固定環部31の露出した内周部と6カ所で連結している。また、整流メッシュ35の中央部分37は、後方に球面状に膨出している。これは、図1に示す如く、スロットル弁4が、全開〜略半開までの範囲で、下流側に回動する弁板42の外周と整流メッシュ35とが干渉しない様にするためである。
この実施例では、ボア11は内径が60mmであり、外周枠部34と整流メッシュ35とは、幅が0.5mmとなっている。なお、整流ネット3は、円形メッシュ部33の如く円形でなく、ボア11の上半分に対応する半円状であってもよい。また、整流ネット3は、内周部を除く部分がガスケット23に埋設され固定環部31により、スロットル機構1の下流側に保持されているが、他の整流ネット保持手段を採用してもよいことは当然である。
スロットル弁4が全閉位置から回動して、整流ネット3から遠ざかる(上流側へ回動する)図示上端の弁板42の外周と、ボア11の内周壁14との隙間Lが2〜3mmとなったときに、弁板42の後ろに渦Vが発生する。この渦Vが整流メッシュ35の上側部分を通過する際に、外周枠部34に衝突する。
この際に、図5に示す如く、外周枠部34の幅が2mmと大きいと、渦Vが小渦vに分解してキーンという高い騒音が生じるが、この発明では、外周枠部34の幅が0.5mmと小さいため、渦Vが外周枠部34の影響を受けずに流動する。このため、騒音が生じない。この外周枠部34の幅が0.5mmと小さい部分は、図2の(イ)に示す如く、上端から左右に30度の範囲で十分である。
図3の(a)は、この発明にかかる外周枠部34(図5参照)の幅W=0.5mmの整流ネット3(図5参照)の吸入異音のレベルの測定結果を示すグラフである。
図3の(b)は、外周枠部34の幅W=2mmの従来の整流ネット3A(図5参照)との吸入異音のレベルの測定結果を示すグラフである。周波数が略12キロヘルツ(Hz)の音域で、整流ネット3の吸入異音のレベルが70dBであるのに対し、整流ネット3Aとの吸入異音のレベルは85dBと高くなっている。
図3の(b)は、外周枠部34の幅W=2mmの従来の整流ネット3A(図5参照)との吸入異音のレベルの測定結果を示すグラフである。周波数が略12キロヘルツ(Hz)の音域で、整流ネット3の吸入異音のレベルが70dBであるのに対し、整流ネット3Aとの吸入異音のレベルは85dBと高くなっている。
図3の(c)は、渦が発生する流速域での代表長さを隙間L1(図1参照)としたときのレイノズル数領域を示す。
異音となる渦が発生する流速域にて、弁板42とボア11の隙間Lのレイノズル数(Re)を求めると、異音発生範囲に対してレイノズル数範囲とボア11の内径Dと隙間Lの範囲が、グラフのようになり、D/L1が0.02〜0.04の範囲で異音が発生する。
異音となる渦が発生する流速域にて、弁板42とボア11の隙間Lのレイノズル数(Re)を求めると、異音発生範囲に対してレイノズル数範囲とボア11の内径Dと隙間Lの範囲が、グラフのようになり、D/L1が0.02〜0.04の範囲で異音が発生する。
図3の(d)は渦が発生し異音が発生する流速域での代表長さを隙間L1としたときのレイノズル数(Re)領域を示すグラフである。
異音が発生するレイノズル数範囲と、外周枠部34の幅がW、異音発生領域となるD/L1が0.02〜0.04の範囲の隙間L1との音圧の関係を示す。外周枠部34の幅がW/L1が0.3以下であれば、異音が発生しないレイノズル範囲が設定できる。
なお、W/L1が上限側とした場合にも、異音発生のレイノズル数範囲から外れるが、この場合は、外周枠部34の幅が大きくなり、面積減少による圧力損失が増加するため、実用的ではない。
異音が発生するレイノズル数範囲と、外周枠部34の幅がW、異音発生領域となるD/L1が0.02〜0.04の範囲の隙間L1との音圧の関係を示す。外周枠部34の幅がW/L1が0.3以下であれば、異音が発生しないレイノズル範囲が設定できる。
なお、W/L1が上限側とした場合にも、異音発生のレイノズル数範囲から外れるが、この場合は、外周枠部34の幅が大きくなり、面積減少による圧力損失が増加するため、実用的ではない。
(実施例2、3)
図4の(イ)は整流ネット3の実施例2を示す。この実施例2では、円形メッシュ部33は、金属線の網となっている。図4の(ロ)は整流ネット3の実施例3を示す。円形メッシュ部33が半円形となるとともに、全体が平面となっている。これら実施例2および実施例3においても、外周枠部34の幅(メッシュ幅)W/L1が0.3以下であれば、異音が発生しない。
図4の(イ)は整流ネット3の実施例2を示す。この実施例2では、円形メッシュ部33は、金属線の網となっている。図4の(ロ)は整流ネット3の実施例3を示す。円形メッシュ部33が半円形となるとともに、全体が平面となっている。これら実施例2および実施例3においても、外周枠部34の幅(メッシュ幅)W/L1が0.3以下であれば、異音が発生しない。
この発明では、ボアの直径に対して2〜4%の低開度のスロットル開度の異音低減が可能となる。このため、スロットル弁が急速に開弁した際に発生する異音を低減させるという整流ネットの作用を損なうことなく、かつ従来の整流ネットの仕様を大きく変更せずに実施可能である。
1 スロットル(絞り弁)機構
11 ボア
12 スロットルボディ
2 吸気マニホールド
23 ガスケット
3 整流ネット
31 固定環部
33 円形メッシュ部
34 外周枠部
35 整流メッシュ
4 スロットル弁
41 弁軸
42 弁板
11 ボア
12 スロットルボディ
2 吸気マニホールド
23 ガスケット
3 整流ネット
31 固定環部
33 円形メッシュ部
34 外周枠部
35 整流メッシュ
4 スロットル弁
41 弁軸
42 弁板
Claims (1)
- スロットル弁によってボアの開度が調節されるスロットル装置の下流側に設置され、スロットル弁が急速に開弁した際に発生する異音を低減させる整流ネットであって、前記ボアの内周壁に近接して配される円環状の外周枠部と、該外周枠部内に張られた整流メッシュとからなる整流ネットを有する内燃機関の吸気異音低減装置において、
前記整流ネットは、前記ボアの内径Dに対し前記スロットル弁の先端隙間Lが2〜4%の大きさL1となるとき、該先端隙間Lから流入する吸気流が当たる部分の前記外周枠部の半径方向の幅Wとの関係を、W/L1<0.3に設定したことを特徴とする内燃機関の吸気異音低減装置。
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