JP5270312B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
本発明の遊技機に係る実施の形態について、以下図面を参照しながら説明する。はじめに、図1及び図2を参照して、本実施の形態における遊技機(以下、パチスロ)1の構造について説明する。
<パチスロの外部構造>
図1は、本実施の形態におけるパチスロ1の外部構造を示す。
パチスロ1の外観は、矩形箱状に形成された筐体によって構成され、この筐体は、メインリール3L,3C,3Rや回路基板等を収容するキャビネット(図示せず)と、キャビネットに対して開閉可能に取り付けられるフロントドア2とを備える。キャビネットの内部には、3つのメインリール3L,3C,3Rが横並びに設けられている。各メインリール3L,3C,3Rは、円筒状のフレームの周面に、複数の図柄(例えば21個)が回転方向に沿って連続的に配された帯状のシートを貼り付けて構成されている。
メイン表示窓21の上部側T(図1におけるT側)には、大型の液晶表示装置5が設けられている。液晶表示装置5は表示画面5aを備え、この表示画面5aでは、映像の表示によって各種の演出を実行するとともに、3個のサブリールを表示する。これら3個のサブリールには、それぞれシンボルが3個ずつ表わされる。
フロントドア2には、遊技者による操作の対象となる各種装置が設けられている。メダル投入口10は、遊技者によって外部から投下されるメダルを受け入れるために設けられる。メダル投入口10に受け入れられたメダルは、所定枚数(例えば3枚)を上限として1回の遊技に投入されることとなり、所定枚数を超えた分はパチスロ1内部に預けることが可能となる(いわゆるクレジット機能)。
7セグ表示器13は、7セグメントLEDからなり、今回の遊技に投入されたメダルの枚数(以下、投入枚数)、特典として遊技者に対して払い出すメダルの枚数(以下、払出枚数)、パチスロ1内部に預けられているメダルの枚数(以下、クレジット枚数)等の情報を遊技者に対してデジタル表示する。
図2は上部ランプカバー22を取り外したフロントドア2を左上方から見た斜視図である。
パチスロ1の構造についての説明は以上である。次に、図3〜図5を参照して、本実施の形態におけるパチスロ1が備える回路の構成について説明する。本実施の形態におけるパチスロ1は、主制御回路71、副制御回路72及びこれらと電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)を備える。
図3は、本実施の形態におけるパチスロ1の主制御回路71の構成を示す。
主制御回路71は、回路基板上に設置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素としている。マイクロコンピュータ30は、CPU(以下、メインCPU)31、ROM(以下、メインROM)32及びRAM(以下、メインRAM)33により構成される。
メインCPU31には、クロックパルス発生回路34、分周器35、乱数発生器36及びサンプリング回路37が接続されている。クロックパルス発生回路34及び分周器35は、クロックパルスを発生する。メインCPU31は、発生されたクロックパルスに基づいて、制御プログラムを実行する。乱数発生器36は、予め定められた範囲の乱数(例えば、0〜65535)を発生する。サンプリング回路37は、発生された乱数の中から1つの値を抽出する。
マイクロコンピュータ30の入力ポートには、スイッチ等が接続されている。メインCPU31は、スイッチ等の入力を受けて、ステッピングモータ49L,49C,49R等の周辺装置の動作を制御する。ストップスイッチ7Sは、3つのストップボタン7L,7C,7Rのそれぞれが遊技者により押されたこと(停止操作)を検出する。また、スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6が遊技者により操作されたこと(開始操作)を検出する。
マイクロコンピュータ30により動作が制御される周辺装置としては、ステッピングモータ49L,49C,49R、7セグ表示器13及びホッパー40がある。また、マイクロコンピュータ30の出力ポートには、各周辺装置の動作を制御するための回路が接続されている。
図4は、本実施の形態におけるパチスロ1の副制御回路72の構成を示す。
図5は、上記音量調整手段の具体的な一構成例を示す。
パチスロ1が備える回路の構成についての説明は以上である。次に、図6及び図7を参照して、サブROM82に記憶されている各種データテーブルの構成について説明する。
図6は、出音時間テーブルである。
図7は、残響時間テーブルである。
サブROM82に設けられる各種データテーブルの構成についての説明は以上である。次に、図9を参照して、主制御回路71のメインCPU31により実行されるプログラムの内容について説明する。
主制御回路71のメインCPU31により実行されるプログラムの内容についての説明は以上である。次に、図9〜図13を参照して、副制御回路72のサブCPU81により実行されるプログラムの内容について説明する。
図9を参照して、サブCPU81により行われる主基板通信タスクについて説明する。はじめに、サブCPU81は、主制御回路71から送信されたコマンドの受信チェックを行う(S21)。次に、サブCPU81は、コマンドを受信した場合、そのコマンドの種別を抽出する(S22)。
次に、図10を参照して、サブCPU81により行われる演出登録タスクについて説明する。はじめに、サブCPU81は、メッセージキューからメッセージを取り出す(S31)。次に、サブCPU81は、メッセージは有るか否かを判別する(S32)。サブCPU81は、メッセージは有ると判別したときには、メッセージから遊技情報を複写する(S33)。例えば、パラメータによって特定される、内部当籤役、回転が停止したリールの種別、表示役、作動中フラグ等といった各種データがサブRAM83に設けられた格納領域に複写される。
次に、図11を参照して、サブCPU81により実行される演出内容決定処理のフローチャートについて説明する。はじめに、サブCPU81は、スタートコマンド受信時であるか否かを判別する(S41)。サブCPU81は、スタートコマンド受信時でないと判別したときには、ステップS49の処理に移る。
次に、図12を参照して、サブCPU81により行われるサウンド制御タスクについて説明する。はじめに、サブCPU81は、サウンドデータをサウンド格納領域から取り出す(S51)。この処理により、演出内容決定処理(図11)で決定した演出データに基づき、図10のステップS36の処理で登録したサウンドデータが取り出される。
次に、図13を参照して、サブCPU81により行われる集音タスクについて説明する。はじめに、サブCPU81は、出音フラグがオンであるか否かを判別する(S61)。出音フラグがオンであると判別する場合は、ステップS62の処理に移る。一方、出音フラグがオンでないと判別する場合は、ステップS68の処理に移る。
9L,9R スピーカ
25 環境マイク
81 サブCPU
91 アンプ
92 周囲音レベル増幅器
93 ゲイン調整器
Claims (3)
- 効果音を発生する効果音発生手段と、
周囲の音を検出する周囲音検出手段と、
この周囲音検出手段で検出した周囲音レベルに応じて前記効果音発生手段から出力される効果音の出力音量を調整する音量調整手段と、
を備え、
前記周囲音検出手段は、前記効果音発生手段が効果音を発生している場合、効果音の発生を終了してから所定の調整時間が経過したときに、前記周囲の音の検出を開始し、
前記効果音発生手段は、効果音の発生及び停止を指令する指令装置と、この指令装置の指令に基づき、物理的な振動によって効果音を出音する出音装置とを含み、
前記所定の調整時間は、前記指令装置が効果音の停止を指令してから前記出音装置での物理的な振動が停止するまでの遅延時間を含むことを特徴とする遊技機。 - 請求項1記載の遊技機において、
遊技に用いられる機器を収容する筐体を備え、
前記所定の調整時間は、前記効果音発生手段が効果音の発生を終了してから前記筐体の内部での残響を終了するまでの残響時間を含むことを特徴とする遊技機。 - 請求項1又は2記載の遊技機において、
前記音量調整手段は、前記周囲音検出手段が検知した周囲音レベルが所定値に達した場合には、前記効果音の音量が一定値以上にならないように制御することを特徴とする遊技機。
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