JP2010075400A - 遊技機 - Google Patents

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Masahiro Ito
理博 伊藤
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Abstract

【課題】駆動源を設ける必要がなく演出運動を行うことができる表示部を有する遊技機を提供する。
【解決手段】音信号を音波に変換して音として出力するスピーカー20と、遊技状態に対応付けられた演出音データを記憶する記憶手段(サブROM92)と、遊技状態に対応付けられた演出音データの音信号をスピーカー20に出力するスピーカー制御手段(サブCPU91)と、スピーカー20から出力された音の振動を目視により識別可能な演出運動に変換するように設けられていると共に、演出表示を行う表示手段(表示部23)とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチスロ、スロットマシン等の遊技機に関する。
従来、この種の遊技機では、演出表示を行う表示部とスピーカーとが備えられている。特許文献1には、スピーカーの前方を覆うカバーと、スピーカーとの間の空間に、演出表示を行う表示部を設けることで、スピーカーの前方の空間を有効に利用し、さらに、スピーカーによる音の演出と、表示部による表示の演出とが同一の部材で行うことにより、多彩な演出を行うことができる発明が開示されている。特許文献2には、スピーカー前方に形成された表示部が、カバーの役割を果たす発明が開示されている。また、特許文献3、4には、演出表示する表示部を、アクチュエータ等の駆動源を用いて運動させ、演出運動をさせる発明が開示されている。
特開2005−152484号公報 特開2006−223907号公報 特開2004−49604号公報 特開2008−148976号公報
しかしながら、特許文献1、2については、表示部は演出運動を行わないため、単調な演出となっており、遊技の興趣の向上が図れていない。
また、特許文献3、4については、表示部は演出運動をするので遊技の興趣の向上が図れているが、演出運動させるためには駆動源を設ける必要があり、また、遊技機に駆動源のためのスペースを設ける必要がある。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、駆動源を設ける必要がなく、演出運動を行うことができる表示部を有する遊技機を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の遊技機は、音信号を音波に変換して音として出力するスピーカーと、遊技状態に対応付けられた演出音データを記憶する記憶手段と、遊技状態に対応付けられた演出音データの音信号を前記スピーカーに出力するスピーカー制御手段と、前記スピーカーから出力された音の振動を目視により識別可能な演出運動に変換するように設けられていると共に、演出表示を行う表示手段とを有することを特徴とする。
上記の構成によれば、スピーカーから出力された音の振動によって、表示手段は、目視により識別可能な演出運動を行う。これにより、駆動源を新たに設けることなく、表示手段の演出運動を行うことができる。この結果、遊技機は、スピーカーによる音の演出、及び表示手段による表示の演出と共に、表示手段の演出運動による演出を遊技者に提供することができる。
また、本発明の遊技機において、前記記憶手段は、前記遊技状態に対応付けられた演出表示データを記憶しており、前記表示手段に対して前記遊技状態に対応付けられた演出表示データを前記表示手段の演出表示とする表示制御手段とを有していてよい。上記の構成によれば、演出表示データと演出音データとが遊技状態に対応付けられているため、スピーカーによる音の演出、表示手段による表示の演出、及び表示手段による演出運動による演出とが協同して遊技状態に連動したものになり、多彩な演出を遊技者に提供することができる。
また、本発明の遊技機においては、前記表示手段の前記演出表示データの表示の開始、及び停止と同期させて、前記表示手段が演出運動を開始、及び停止するように、前記スピーカーの音の出力、及び停止を制御する演出同期手段を更に備えていてよい。上記の構成によれば、前記スピーカーは、前記表示手段の前記演出表示の表示の開始、及び停止と同期させて、前記表示手段が演出運動を開始、及び停止を行う。これにより、遊技機は、表示手段の表示による演出と、表示手段の演出運動とを組み合わせた多彩な演出を遊技者に提供することができる。またさらに、遊技機は、遊技状態に応じた演出を、表示手段の表示による演出、及び表示手段の演出運動による演出により行うことができるため、遊技者が遊技状態に応じた演出を見落とす可能性を低減させることができる。
また、本発明の遊技機においては、固有振動数が異なる前記表示手段を複数備えていてよい。上記の構成によれば、固有振動数が異なる複数の表示手段の中で、スピーカーから出力された音の振動数に応じた表示手段のみが、演出運動を行うことになる。これにより、スピーカーから出力される音の振動数を制御することによって、表示手段を、演出運動を行う表示手段と、演出運動を行わない表示手段とに分けることができる。この結果、遊技機は、演出運動を行う表示手段、及び演出運動を行わない表示手段のそれぞれの個数や位置に応じた、多彩な演出を遊技者に提供することができる。
また、本発明の遊技機においては、前記スピーカーの前方を覆い、開口する孔が穿設された透明のカバー部材を更に備え、前記表示手段は、前記スピーカーと前記カバー部材との間の空間に収容されていてよい。上記の構成によれば、表示手段は、スピーカーとカバー部材との間の空間に収容されているため、遊技機に表示手段の取り付けスペースを新たに設ける必要がなく、スピーカーの前方のスペースを有効に利用することができる。また、スピーカーによる音の演出と、表示手段の表示による演出と、表示手段の演出運動による演出とを、同一のカバー部材を介して遊技者は感知することができるため、遊技者が遊技状態に応じた演出を見落とす可能性を低減させることができる。ここで、『スピーカーの前方』とは、遊技者と対峙する方向のことをいう。
本発明の遊技機に係る実施の形態について、図面を参照しながら説明する。以下においては、本発明の好適な実施形態として、本発明をパチスロ遊技装置に適用した場合について説明することとする。
[第1の実施の形態]
以下、本発明の第1の実施の形態について図1〜図24に基づいて説明する。
図1は、本実施の形態におけるパチスロ遊技装置1の概略図である。
図2は、本実施の形態におけるパチスロ遊技装置1の一例を模式的に示す斜視図である。
本実施の形態におけるパチスロ遊技装置1は、図1に示すように、フロントドア51に、演出内容に応じた効果音や楽曲等の音を出力するスピーカー20が設けられ、該スピーカー20の前方にはカバー部材21が設けられている。スピーカー20は、音信号を音波に変換し、高音域から低音域までの周波数成分を含む音を出力する。カバー部材21は、金属性のメッシュ部材22と、表示手段としての表示部23とから構成される。表示部23は、演出内容に応じた点消灯のパターンにて出力するLED24を複数設けている。なお、メッシュ部材22のメッシュの隙間は小さく、ゴト行為ができないようにされている。
また、表示部23は、メッシュ部材22を支持するためのステイとしての役割を果たし、軽く柔軟性のある素材からなる。さらに、表示部23は、スピーカー20から出力される音の振動により、パチスロ遊技装置1の外部方向に向かって、遊技者が目視により識別可能な振動(演出運動)をするように設けられている。
(リールと表示窓)
また、パチスロ遊技装置1は、図2に示すようにリール2や回路基板等を収容するキャビネット50と、キャビネット50に対して開閉可能に取り付けられるフロントドア51とを備える。キャビネット50の内部には、3つのリール2(2a、2b、2c)が横並びに設けられている。各リール2は、円筒状のフレームの周面に、複数の図柄3(例えば21個)が回転方向に沿って連続的に配された帯状のシートを貼り付けて構成されている。
フロントドア51の中央には、液晶表示装置52が設けられている。液晶表示装置52は、図柄表示領域53(53a、53b、53c)を含む表示画面を備え、正面から見て3つのリール2に重畳する手前側に位置するように設けられている。図柄表示領域53は、3つのリール2のそれぞれに対応して設けられており、その背後に設けられたリール2を透過することが可能な構成を備えている。
つまり、図柄表示領域53は、表示窓としての機能を果たすものであり、その背後に設けられたリール2の回転及びその停止の動作が遊技者側から視認可能となる。また、本実施の形態では、図柄表示領域53を含めた表示画面の全体を使って、映像の表示が行われ、演出が実行される。
図柄表示領域(以下、表示窓53)は、その背後に設けられたリール2の回転が停止されたとき、リール2の表面に配された複数種類の図柄3のうち、その枠内における上段、中段及び下段の各領域にそれぞれ1個の図柄3(合計で3個)を表示する。また、各表示窓53が有する上段、中段及び下段からなる3つの領域のうち予め定められた何れかをそれぞれ組合せてなる擬似的なラインを、入賞か否かの判定を行う対象となるライン(入賞判定ライン55)として定義する。
尚、入賞判定ライン55に沿って表示を行うことを許可する図柄の組合せの種別としては、メダルの払い出し、再遊技の作動、ボーナスの作動等といった特典が遊技者に与えられる「入賞」に係るものと、それ以外のいわゆる「ハズレ」に係るものとが設けられている。
本実施の形態では、各表示窓53の上段を組合せてなるトップライン、各表示窓53の中段を組合せてなるセンターライン、各表示窓53の下段を組合せてなるボトムライン、左表示窓53aの上段、中表示窓53bの中段及び右表示窓53cの下段を組合せてなるクロスダウンライン、左表示窓53aの下段、中表示窓53bの中段及び右表示窓53cの上段を組合せてなるクロスアップラインの5つを入賞判定ライン55として設けている。
(操作装置)
フロントドア51には、遊技者による操作の対象となる各種装置が設けられている。メダル投入口56は、遊技者によって外部から投下されるメダルを受け入れるために設けられる。メダル投入口56に受け入れられたメダルは、所定枚数(例えば3枚)を上限として1回の遊技に投入されることとなり、所定枚数を超えた分はパチスロ遊技装置1内部に預けることが可能となる(いわゆるクレジット機能)。
ベットボタン57は、パチスロ遊技装置1内部に預けられているメダルから1回の遊技に投入する枚数を決定するために設けられる。精算ボタン58は、パチスロ遊技装置1内部に預けられているメダルを外部に引き出すために設けられる。
スタートレバー59は、全てのリール2の回転を開始するために設けられる。ストップボタン60(60a、60b、60c)は、3つのリール2のそれぞれに対応づけられ、対応するリール2の回転を停止するために設けられる。
(その他装置)
7セグ表示器61は、7セグメントLEDからなり、今回の遊技に投入されたメダルの枚数(以下、投入枚数)、特典として遊技者に対して払い出すメダルの枚数(以下、払出枚数)、パチスロ遊技装置1内部に預けられているメダルの枚数(以下、クレジット枚数)等の情報を遊技者に対してデジタル表示する。
ランプ(LED等)62は、演出内容に応じた点消灯のパターンにて光を出力する。
メダル払出口64は、後述のメダル払出装置80の駆動により排出されるメダルを外部に導く。メダル払出口64から排出されたメダルは、メダル受皿65に貯められる。
キャビネット50内部の下方には、多量のメダルを収容可能で、それらを1枚ずつ排出可能な構造を有するメダル払出装置(以下、ホッパー80)が設けられている。また、パチスロ遊技装置1が有する各装置に対して必要な電力を供給するための電源装置81が設けられている。
フロントドア51裏側の中央、表示窓53の下方には、セレクタ82が設けられている。セレクタ82は、材質や形状等が適正であるメダルか否かを選別する装置であり、メダル投入口56に受け入れられた適正なメダルをホッパー80へ案内する。尚、セレクタ82内においてメダルが通過する経路上には、後述のメダルセンサ56Sが設けられており、適正なメダルが通過したことを検出する。
次に、図3及び図4を参照してスピーカー20近傍について説明する。
図3は、パチスロ遊技装置1のスピーカー20近傍を示す分解斜視図である。図4は、パチスロ遊技装置1のスピーカー20近傍を示す断面図である。図3に示すように、フロントドア51には、密閉型のエンクロージャー26、及びカバー部材取付部25が備えられている。エンクロージャー26には、ビス穴が形成されたスピーカー取付部26a、及びスピーカー20を取り付けるための開口部26bが設けられている。カバー部材取付部25は、箱形のハウジング25a、ハウジング25aの開口25b、ラッチ用切片25cを有する。
カバー部材21の表示部23には、表示取付部23aが形成されている。表示取付部23aの上面中央には凸部23bと操作アーム部23cが形成されている。
フロントドア51には開口部29が形成されており、表示部23の表示取付部23aを該開口部29を通してカバー部材取付部25の開口25bに挿入し、凸部23bがラッチ用切片25cにラッチされることで、カバー部材21をフロントドア51に取り付けることができる。
表示取付部23aが、カバー部材取付部25に取り付けられると、表示部23のLED24と後述の副制御回路90とが電気的に接続することができる。また、表示取付部23aの操作アーム部23cを、表示取付部23aの下面方向に押圧することでカバー部材21をフロントドア51から取り外すことができる。なお、カバー部材21をフロントドア51から取り外す作業は、フロントドア51の後面からのみしか行うことができず、遊技者がカバー部材21を取り外すことができないようにされている。
スピーカー20には、スピーカー取付部26aと対応する位置にビス穴20aが形成されている。ビス(図示せず)を、スピーカー20のビス穴20aに通し、エンクロージャー26のスピーカー取付部26aに捩り込むことにより、スピーカー20をエンクロージャー26に取り付けることができる。
図4に示すように、スピーカー20から出力される音の振動によって、表示部23はパチスロ遊技装置1の外部方向(図4の振動方向参照)に向かって振動する。なお、スピーカー20から出力される音の振動数と、表示部23の固有振動数とが一致した場合に、表示部23の振動の幅は最も大きくなる(共振)。
遊技者は、表示部23のLED24の点灯状態による演出表示、及び表示部23の振動による演出運動により、パチスロ遊技装置1の遊技状態を把握することができる。ここで、『遊技状態』とは、入賞に係る図柄の組合せの表示を許可する状態、又は入賞に係る図柄の組合せの表示を許可しない状態のことをいう。
なお、本実施の形態において、スピーカー20は、表示部23を演出運動させる時以外においても、音を出力させていてもよい。さらにこの時、スピーカー20から出力される音の振動によって、表示部23が振動していてもよい。すなわち、表示部23が演出運動をしているのか否かを、遊技者が識別可能となるようにされていればよい。例えば、演出運動させる時だけ、表示部23の固有振動数と同じ振動数の音をスピーカー20から出力することによって、演出運動の時における表示部23の振動の幅と、演出運動時以外の時における表示部23の振動の幅とを大きく変えることができ、遊技者に表示部23が演出運動をしているのか否かを識別させることができる。
[パチスロ遊技装置が備える回路の構成]
パチスロ遊技装置1の構造についての説明は以上である。次に、図5及び図6を参照して、本実施の形態におけるパチスロ遊技装置1が備える回路の構成について説明する。本実施の形態におけるパチスロ遊技装置1は、主制御回路30、副制御回路90及びこれらと電気的に接続する周辺装置(アクチュエータ)を備える。
<主制御回路>
図5は、本実施の形態におけるパチスロ遊技装置1の主制御回路30の構成を示す。
(マイクロコンピュータ)
主制御回路30は、回路基板上に設置されたマイクロコンピュータ31を主たる構成要素としている。マイクロコンピュータ31は、CPU(以下、メインCPU32)、ROM(以下、メインROM33)及びRAM(以下、メインRAM34)により構成される。
メインROM33には、メインCPU32により実行される制御プログラム、内部抽籤テーブル等のデータテーブル、副制御回路90に対して各種制御指令(コマンド)を送信するためのデータ等が記憶されている。メインRAM34には、制御プログラムの実行により決定された内部当籤役等の各種データを格納する格納領域が設けられる。
(乱数発生器等)
メインCPU32には、クロックパルス発生回路35、分周器36、乱数発生器37及びサンプリング回路38が接続されている。クロックパルス発生回路35及び分周器36は、クロックパルスを発生する。メインCPU32は、発生されたクロックパルスに基づいて、制御プログラムを実行する。乱数発生器37は、予め定められた範囲の乱数(例えば、0〜65535)を発生する。サンプリング回路38は、発生された乱数の中から1つの値を抽出する。
(スイッチ等)
マイクロコンピュータ31の入力ポート39には、スイッチ等が接続されている。メインCPU32は、スイッチ等の入力を受けて、ステッピングモータ46等の周辺装置の動作を制御する。ストップスイッチ60Sは、3つのストップボタン60(60a、60b、60c)のそれぞれが遊技者により押されたこと(停止操作)を検出する。また、スタートスイッチ59Sは、スタートレバー59が遊技者により操作されたこと(開始操作)を検出する。
メダルセンサ56Sは、メダル投入口56に受け入れられたメダルが前述のセレクタ82内を通過したことを検出する。また、ベットスイッチ57Sは、ベットボタン57が遊技者により押されたことを検出する。また、精算スイッチ58Sは、精算ボタン58が遊技者により押されたことを検出する。
(周辺装置及び回路)
マイクロコンピュータ31により動作が制御される周辺装置としては、ステッピングモータ46、7セグ表示器61及びホッパー80がある。また、マイクロコンピュータ31の出力ポート40には、各周辺装置の動作を制御するための回路が接続されている。
モータ駆動回路41は、各リール2に対応して設けられたステッピングモータ46の駆動を制御する。リール位置検出回路42は、発光部と受光部とを有する光センサにより、リール2が一回転したことを示すリールインデックスを各リール2に応じて検出する。
ステッピングモータ46は、運動量がパルスの出力数に比例し、回転軸を指定された角度で停止させることが可能な構成を備えている。ステッピングモータ46の駆動力は、所定の減速比をもったギアを介してリール2に伝達される。ステッピングモータ46に対して1回のパルスが出力されるごとに、リール2は一定の角度で回転する。
メインCPU32は、リールインデックスを検出してからステッピングモータ46に対してパルスを出力した回数をカウントすることによって、リール2の回転角度(主に、リール2が図柄何個分だけ回転したか)を管理し、リール2の表面に配された各図柄3の位置を管理するようにしている。
7セグ表示器駆動回路43は、7セグ表示器61の動作を制御する。また、ホッパー駆動回路44は、ホッパー80の動作を制御する。また、払出完了信号回路45は、ホッパー80に設けられたメダル検出部80Sが行うメダルの検出を管理し、ホッパー80から外部に排出されたメダルが払出枚数に達したか否かをチェックする。
<副制御回路>
図6は、本実施の形態におけるパチスロ遊技装置1の副制御回路90の構成を示す。
副制御回路90は、主制御回路30と電気的に接続されており、主制御回路30から送信されるコマンドに基づいて演出内容の決定や実行等の処理を行う。副制御回路90は、基本的に、CPU(以下、サブCPU91)、記憶手段としてのROM(以下、サブROM92)、RAM(以下、サブRAM93)、レンダリングプロセッサ94、描画用RAM95、ドライバ96、DSP(デジタルシグナルプロセッサ)97、オーディオRAM98及びA/D変換器99及びアンプ100を含んで構成されている。
サブCPU91は、主制御回路30から送信されたコマンドに応じて、サブROM92に記憶されている制御プログラムに従い、表示部23のLED24の点灯パターン、ランプ62の光の出力、スピーカー20の音等の出力の制御を行う。これにより。スピーカー20による音の演出、表示部23による表示の演出、及び表示部23による演出運動による演出とが協同して遊技状態に連動したものになり、多彩な演出を遊技者に提供することができる。
また、表示部23において、演出運動を行う場合、演出運動の開始及び終了は、表示部23のLED24の演出表示の開始及び終了と同期させて行われる。これにより、パチスロ遊技装置1は、表示部23のLED24の点灯パターンによる演出と、表示部23の演出運動とを組み合わせた多彩な演出を遊技者に提供することができる。またさらに、パチスロ遊技装置1は、遊技状態に応じた演出を、表示部23のLED24の点灯パターンによる演出、及び表示部23の演出運動による演出により行うことができるため、遊技者が遊技状態に応じた演出を見落とす可能性を低減させることができる。
以上により、サブCPU91は、スピーカー制御手段、表示制御手段、及び演出同期手段としての役割を果たすものである。サブRAM93は、決定された演出内容や演出データを登録する格納領域や、主制御回路30から送信される内部当籤役等の各種データを格納する格納領域が設けられている。サブROM92は、基本的に、プログラム記憶領域とデータ記憶領域によって構成される。
プログラム記憶領域には、サブCPU91が実行する制御プログラムが記憶されている。例えば、制御プログラムには、主制御回路30との通信を制御するための主基板通信タスクや、演出用乱数値を抽出し、演出内容(演出データ)の決定及び登録を行うための演出登録タスク、決定した演出内容に基づいて液晶表示装置52による映像の表示を制御する描画制御タスク、表示部23による光の出力を制御する表示部制御タスク、ランプ62による光の出力を制御するランプ制御タスク、スピーカー20による音の出力を制御する音声制御タスク等が含まれる。
データ記憶領域は、各種データテーブルを記憶する記憶領域、各演出内容を構成する演出データを記憶する記憶領域、映像の作成に関するアニメーションデータを記憶する記憶領域、BGMや効果音に関するサウンドデータを記憶する記憶領域、光の点消灯のパターンに関するランプデータを記憶する記憶領域、表示部23の演出運動及び演出表示に関する表示部演出内容データを記憶する記憶領域、表示部23に演出させる内容を規定している表示部演出内容決定テーブル等が含まれている。
また、副制御回路90には、その動作が制御される周辺装置として、液晶表示装置52、スピーカー20、表示部23及びランプ62が接続されている。
サブCPU91、レンダリングプロセッサ94、描画用RAM95(フレームバッファ95Sを含む)及びドライバ96は、演出内容により指定されたアニメーションデータに従って映像を作成し、作成した映像を液晶表示装置52により表示する。
また、サブCPU91、DSP97、オーディオRAM98、A/D変換器99及びアンプ100は、演出内容により指定されたサウンドデータに従ってBGM等の音をスピーカー20により出力する。また、サブCPU91は、演出内容により指定されたランプデータに従ってランプ62の点灯及び消灯を行う。さらに、サブCPU91は、演出内容により指定された表示部演出内容データに従って、音をスピーカー20により出力し、表示部23のLED24の点灯及び消灯を行う。
[メインROMに記憶されているデータテーブルの構成]
パチスロ遊技装置1が備える回路の構成についての説明は以上である。次に、図7〜図13を参照して、メインROM33に記憶されている各種データテーブルの構成について説明する。
[図柄配置テーブル]
図7を参照して、図柄配置テーブルについて説明する。図柄配置テーブルは、各リール2の回転方向における各図柄3の位置と、各位置に配された図柄3の種類を特定するデータ(以下、図柄コード)とを規定している。
図柄配置テーブルは、リールインデックスが検出されるときに表示窓53内の中段に存在する図柄の位置を「0」として、リール2の回転方向に進む順に、各図柄3の位置に対して「0」〜「20」をそれぞれ割り当てている。したがって、リールインデックスが検出されてから図柄何個分の回転が行われたかを管理しつつ、図柄配置テーブルを参照することによって、主として表示窓53の中段に存在する図柄3の位置及びその図柄3の種類を常に管理することが可能となっている。
[図柄組合せテーブル]
図8を参照して、図柄組合せテーブルについて説明する。本実施の形態では、入賞判定ライン55に沿って各リール2により表示される図柄の組合せが、図柄組合せテーブルにより規定されている図柄の組合せと一致する場合に、入賞と判定され、メダルの払い出し、再遊技の作動、ボーナスゲームの作動といった特典が遊技者に対して与えられる。
図柄組合せテーブルは、特典の種類に応じて予め定められた図柄の組合せと、表示役と、払出枚数とを規定している。表示役は、入賞判定ライン55に沿って表示された図柄の組合せを識別するデータである。
表示役は、各ビットに対して固有の図柄の組合せが割り当てられた1バイトのデータとして表される。例えば、各リール2の図柄「ベル」が入賞判定ライン55に沿って表示されたとき、表示役として「ベル(00000010)」が決定される。
また、払出枚数として1以上の数値が決定された場合、メダルの払い出しが行われる。本実施の形態では、表示役としてチェリー、ベル又はスイカが決定されたときメダルの払い出しが行われる。また、払出枚数は、投入枚数に応じて規定されており、基本的に投入枚数が少ないときの方がより多くの払出枚数が決定される。
また、表示役としてリプレイが決定されたとき、再遊技の作動が行われる。表示役としてBBが決定されたとき、ボーナスの作動が行われる。尚、入賞判定ライン55に沿って表示された図柄の組合せが、図柄組合せテーブルにより規定されている図柄の組合せの何れとも一致しない場合には、いわゆる「ハズレ」となる。
[ボーナス作動時テーブル]
図9を参照して、ボーナス作動時テーブルについて説明する。ボーナス作動時テーブルは、ボーナスの作動が行われるときに、メインRAM34に設けられた各種格納領域に格納するデータを規定している。
作動中フラグは、作動が行われるボーナスの種類を識別するためのデータである。本実施の形態では、ボーナスの種類としてBB(第1種特別役物に係る役物連続作動装置)及びRB(第1種特別役物)を設けている。RBの作動は、BBの作動が行われている間、連続的に行われる。
BBの作動は、規定枚数に達するメダルの払い出しが行われた場合に終了する。RBの作動は、規定回数に達する遊技が行われた場合、規定回数に達する入賞が有った場合、又は、BBの作動が終了した場合の何れかによって終了する。ボーナス終了枚数カウンタ、遊技可能回数カウンタ及び入賞可能回数カウンタは、ボーナスの終了契機となる上記規定枚数或いは上記規定回数に達したか否かを管理するためのデータである。
より具体的には、ボーナス作動時テーブルにより規定されている数値が上記各カウンタに格納され、ボーナスの作動を通じてその減算が行われていく。その結果、各カウンタの値が「0」に更新されたことを条件に該当ボーナスの作動が終了する。
[内部抽籤テーブル]
図10及び図11を参照して、内部抽籤テーブルについて説明する。内部抽籤テーブルは、当籤番号に応じて、データポインタと抽籤値とを規定している。データポインタは、内部抽籤テーブルを参照して行う抽籤の結果として取得されるデータであり、後述の内部当籤役決定テーブルにより規定されている内部当籤役を指定するためのデータである。データポインタには、小役・リプレイ用データポインタ及びボーナス用データポインタが設けられている。
本実施の形態では、予め定められた数値の範囲「0〜65535」から抽出される乱数値を、各当籤番号に応じた抽籤値で順次減算し、減算の結果が負となったか否か(いわゆる「桁かり」が生じたか否か)の判定を行うことによって内部的な抽籤が行われる。
したがって、抽籤値として規定されている数値が大きいほど、これが割り当てられたデータ(つまり、データポインタ)が決定される確率が高い。尚、各当籤番号の当籤確率は、「各当籤番号に対応する抽籤値/抽出される可能性のある全ての乱数値の個数(65536)」によって表すことができる。
図10は、一般遊技状態用内部抽籤テーブルを示す。図11は、RB作動中用内部抽籤テーブルを示す。本実施の形態では、ボーナスの作動が行われているか否かといった状況に応じて、複数種類の内部抽籤テーブルを使い分けることにより、決定される内部当籤役の種類や当籤確率を変動させ、この結果、遊技者が抱く期待に起伏が生じるようにしている。
[内部当籤役決定テーブル]
図12及び図13を参照して、内部当籤役決定テーブルについて説明する。内部当籤役決定テーブルは、データポインタに応じて内部当籤役を規定している。データポインタが決定されると、内部当籤役が一義的に取得される構成となっている。
内部当籤役は、入賞判定ライン55に沿って表示を許可する各リール2の図柄の組合せを識別するデータである。内部当籤役は、表示役と同様に、各ビットに対して固有の図柄の組合せが割り当てられた1バイトのデータとして表される。尚、データポインタが「0」のとき、内部当籤役の内容は「ハズレ」となるが、これは前述の図柄組合せテーブルにより規定されている図柄の組合せの表示が何れも許可されないことを示す。
図12は、小役・リプレイ用内部当籤役決定テーブルを示す。小役・リプレイ用内部当籤役決定テーブルは、メダルの払い出しに係る内部当籤役又は再遊技の作動に係る内部当籤役を規定している。図13は、ボーナス用内部当籤役決定テーブルを示す。ボーナス用内部当籤役決定テーブルは、ボーナスの作動に係る内部当籤役を規定している。
[メインRAMに設けられる格納領域の構成]
メインROM33に記憶されているデータテーブルの内容についての説明は以上である。次に、図14〜図16を参照して、メインRAM34に設けられている各種格納領域の構成について説明する。
[内部当籤役格納領域]
図14を参照して、内部当籤役格納領域の構成について説明する。内部当籤役格納領域は、前述の1バイトのデータにより表される内部当籤役を格納する。ビットに「1」が立っているとき、該当する図柄の組合せの表示が許可される。尚、全ビットが「0」であるとき、その内容はハズレとなる。
尚、メインRAM34には、前述の表示役が格納される表示役格納領域が設けられている。表示役格納領域の構成は、内部当籤役格納領域の構成と同様となっている。ビットに「1」が立っているとき、該当する図柄の組合せが入賞判定ライン55に沿って表示されたことになる。
[持越役格納領域]
図15を参照して、持越役格納領域の構成について説明する。
前述の抽籤の結果、ボーナスの作動に係る内部当籤役が決定されたときは、これが持越役格納領域に格納される。持越役格納領域に格納されたボーナスの作動に係る内部当籤役(以下、持越役)は、対応する図柄の組合せが入賞判定ライン55に表示されるまで、その内容がクリアされずに保持される構成となっている。そして、持越役格納領域に持越役が格納されている間は、前述の抽籤の結果にかかわらず、これが内部当籤役格納領域に格納される。
[作動中フラグ格納領域]
図16を参照して、作動中フラグ格納領域の構成について説明する。
作動中フラグ格納領域は、1バイトからなる作動中フラグを格納する。作動中フラグは、各ビットに対して固有のボーナスが割り当てられている。ビットに「1」が立っているとき、該当するボーナスの作動が行われている。尚、全ビットが「0」であるときの状態を一般遊技状態と定義する。
[メインROMに記憶されている表示部演出内容決定テーブル]
メインRAM34に設けられる各種格納領域の構成についての説明は以上である。次にサブROM92に記憶されている表示部演出内容デーブルについて説明する。
図17は、表示部演出内容決定テーブルを示す。表示部演出決定テーブルは、内部当籤役基づいて、表示部23に演出させる内容を規定している。例えば、図17に示すように、内部当籤役が「ハズレ」のとき、即ち図柄組合せテーブルにより規定されている図柄の組合せの表示が何れも許可されていないとき、表示部23は演出表示及び演出運動は行わない。
内部当籤役が小役のとき(小役フラグ成立)、LED24の点滅による演出表示が表示部23で行われる。
内部当籤役格納領域のBBの時(BBフラグ成立)、LED24による演出表示、及びスピーカーから出力される音(音の振動数は、表示部23の固有振動数と同じ)の振動によって、遊技者が目視により識別可能な演出運動が表示部23で行われる。なお、演出表示の開始、及び終了は、演出運動の開始、及び終了と同期されている。
このように、内部当籤役の種別によって、表示部23の演出内容が異なるので、遊技者は表示部23の演出内容を知覚することで、遊技状態を把握することができる。
[パチスロにおいて実行されるプログラムフロー]
次に、図18〜図21を参照して、主制御回路30のメインCPU32により実行されるプログラムの内容について説明する。
[主制御回路のメインCPUの制御によるメインフローチャート]
まず、図18を参照して、メインCPU32の制御によるメインフローチャートについて説明する。パチスロ遊技装置1に電源が投入されると、はじめに、メインCPU32は、初期化処理を行う(S1)。次に、メインCPU32は、メインRAM34における指定格納領域のクリアを行う(S2)。例えば、内部当籤役格納領域や表示役格納領域等、1回の遊技ごとに消去が必要となる格納領域に格納されたデータがクリアされる。
次に、メインCPU32は、メダル受付・スタートチェック処理を行う(S3)。この処理では、メダルセンサやスタートスイッチの入力のチェック等が行われる。
次に、メインCPU32は、乱数値を抽出し、メインRAM34に設けられた乱数値格納領域に格納する(S4)。次に、メインCPU32は、後で図19を参照して説明する内部抽籤処理を行う(S5)。この処理では、乱数値に基づいた抽籤により内部当籤役の決定が行われる。次に、メインCPU32は、スタートコマンドを副制御回路90に対して送信する(S6)。スタートコマンドは、内部当籤役等を特定するパラメータを含んで構成される。
次に、メインCPU32は、全てのリール2の回転開始を要求する(S7)。尚、全てのリール2の回転開始が要求されると、一定の周期(1.1173msec)で実行される割込処理によってステッピングモータ46の駆動が制御され、各リール2の回転が開始される。
次に、メインCPU32は、リール停止制御処理を行う(S8)。この処理では、ストップスイッチの入力のチェックが行われ、ストップボタン60が押されたタイミングと内部当籤役とに基づいて該当リール2の回転が停止される。
具体的には、ストップボタン60が押された時から規定時間(190msec)内に、該当するリール2の回転を停止する制御が行われる。本実施の形態では、上記規定時間内でのリール2の回転に伴って移動する図柄3の数を「滑り駒数」と呼び、その最大数を図柄4個分に定める。入賞に係る図柄の組合せの表示を許可する内部当籤役が決定されているときでは、上記規定時間を利用して、その図柄の組合せが入賞判定ライン55に沿って極力表示されるようにリール2の回転を停止する制御が行われる。その一方で、内部当籤役によってその表示が許可されていない図柄の組合せについては、上記規定時間を利用して、入賞判定ライン55に沿って表示されることがないようにリール2の回転を停止する制御が行われる。またこの処理において、メインCPU32は、停止したリール2の種別等を特定するパラメータを含むリール停止コマンドを、副制御回路90に対して送信する。
次に、メインCPU32は、入賞判定ライン55に沿って表示された図柄の組合せを検索し、その結果に基づいて払出枚数等を決定する(S9)。検索の結果、入賞判定ライン55に沿って表示された図柄の組合せが図柄組合せテーブルにより規定されている図柄の組合せと一致する場合、対応する表示役及び払出枚数が決定される。次に、メインCPU32は、表示コマンドを副制御回路90に対して送信する(S10)。表示コマンドは、表示役や払出枚数等を特定するパラメータを含んで構成される。
次に、メインCPU32は、メダル払出処理を行う(S11)。決定された払出枚数に基づいて、ホッパー80の駆動やクレジット枚数の更新が行われる。次に、メインCPU32は、払出枚数に基づいて、ボーナス終了枚数カウンタを更新する(S12)。払出枚数として決定された数値がボーナス終了枚数カウンタから減算される。
次に、メインCPU32は、ボーナス作動中フラグがオンであるか否かを判別する(S13)。メインCPU32は、ボーナス作動中フラグがオンであると判別したときには(S13:YES)、後で図21を参照して説明するボーナス終了チェック処理を行う(S14)。ボーナスの終了契機を管理するための各種カウンタを参照して、ボーナスの作動を終了するか否かがチェックされる。
メインCPU32は、S14の後、又は、S13においてボーナス作動中フラグがオンではないと判別したときには(S13:NO)、後で図20を参照して説明するボーナス作動チェック処理を行う(S15)。ボーナスの作動を開始するか否かがチェックされる。この処理が終了すると、S2に移る。
[内部抽籤処理]
次に、図19を参照して、内部抽籤処理について説明する。はじめに、メインCPU32は、内部抽籤テーブル及び抽籤回数を決定する(S61)。作動中フラグ格納領域が参照され、ボーナスの作動の有無等に応じて、内部抽籤テーブル及び抽籤回数が決定される。尚、抽籤回数は、内部抽籤テーブルにより規定された各当籤番号について、抽籤値の減算及び桁かりが生じたか否かの判定を行う回数を示す。
次に、メインCPU32は、乱数値格納領域に格納されている乱数値を取得し、判定用乱数値としてセットする(S62)。次に、メインCPU32は、当籤番号の初期値として1をセットする(S63)。
次に、メインCPU32は、内部抽籤テーブルを参照し、当籤番号に対応する抽籤値を取得する(S64)。次に、メインCPU32は、判定用乱数値から抽籤値を減算する(S65)。次に、メインCPU32は、桁かりが行われたか否かを判別する(S66)。メインCPU32は、桁かりが行われていないと判別したときには(S66:NO)、抽籤回数を1減算し、当籤番号を1加算する(S67)。
次に、メインCPU32は、抽籤回数は0であるか否かを判別する(S68)。メインCPU32は、抽籤回数は0ではないと判別したときには(S68:NO)、S64に移る一方で、抽籤回数は0であると判別したときには(S68:YES)、小役・リプレイ用データポインタとして0をセットし、ボーナス用データポインタとして0をセットする(S69)。
メインCPU32は、S66において桁かりが行われたと判別したときには(S66:YES)、現在の当籤番号に応じて、小役・リプレイ用データポインタ及びボーナス用データポインタを取得する(S70)。メインCPU32は、S70又はS69の後で、小役・リプレイ用内部当籤役決定テーブルを参照し、小役・リプレイ用データポインタに基づいて内部当籤役を取得する(S71)。
次に、メインCPU32は、取得した内部当籤役を内部当籤役格納領域に格納する(S72)。次に、メインCPU32は、持越役格納領域に格納されているデータは0であるか否かを判別する(S73)。メインCPU32は、持越役格納領域に格納されているデータは0であると判別したときは(S73:YES)、ボーナス用内部当籤役決定テーブルを参照し、ボーナス用データポインタに基づいて内部当籤役を取得する(S74)。次に、メインCPU32は、取得した内部当籤役を持越役格納領域に格納する(S75)。
メインCPU32は、S75の後、又は、S73において持越役格納領域に格納されているデータは0ではないと判別したときには(S73:NO)、持越役格納領域と内部当籤役格納領域との論理和をとり、その結果を内部当籤役格納領域に格納する(S76)。つまり、ボーナスの作動に係る内部当籤役の持ち越しが行われる。この処理が終了すると、内部抽籤処理を終了する。
[ボーナス作動チェック処理]
次に、図20を参照して、ボーナス作動チェック処理について説明する。はじめに、メインCPU32は、表示役はBBであるか否かを判別する(S121)。メインCPU32は、表示役はBBであると判別したときには(S121:YES)、ボーナス作動時テーブルを参照し、BB作動時処理を行う(S122)。この処理では、BB作動中フラグがオンにされ、ボーナス終了枚数カウンタに所定値がセットされる。
次に、メインCPU32は、持越役格納領域をクリアする(S123)。次に、メインCPU32は、ボーナス開始コマンドを副制御回路90に対して送信する(S124)。この処理が終了すると、ボーナス作動チェック処理を終了する。
メインCPU32は、S121において表示役はBBではないと判別したときには(S121:NO)、表示役はリプレイであるか否かを判別する(S125)。メインCPU32は、表示役はリプレイであると判別したときには(S125:YES)、投入枚数カウンタの値を自動投入カウンタに複写する(S126)。
メインCPU32は、S125において表示役はリプレイではないと判別したときには(S125:NO)、BB作動中フラグはオンであるか否かを判別する(S127)。メインCPU32は、BB作動中フラグはオンではないと判別したときには(S127:NO)、ボーナス作動チェック処理を終了する一方で、BB作動中フラグはオンであると判別したときには(S127:YES)、RB作動中フラグはオンであるか否かを判別する(S128)。
メインCPU32は、RB作動中フラグはオンであると判別したときには(S127:YES)、ボーナス作動チェック処理を終了する一方で、RB作動中フラグはオンではないと判別したときには(S127:NO)、ボーナス作動時テーブルを参照し、RB作動時処理を行う(S129)。この処理では、RB作動中フラグがオンにされ、入賞可能回数カウンタ及び遊技可能回数カウンタに所定値がセットされる。この処理が終了すると、ボーナス作動チェック処理を終了する。
[ボーナス終了チェック処理]
次に、図21を参照して、ボーナス終了チェック処理について説明する。はじめに、メインCPU32は、ボーナス終了枚数カウンタは0であるか否かを判別する(S141)。メインCPU32は、ボーナス終了枚数カウンタは0であると判別したときには(S141:YES)、BB終了時処理を行う(S142)。この処理では、BB作動中フラグ及びRB作動中フラグがオフされ、ボーナスの終了契機を管理するための各種カウンタがクリアされる。次に、メインCPU32は、ボーナス終了コマンドを副制御回路90に対して送信する(S143)。この処理が終了すると、ボーナス終了チェック処理を終了する。
メインCPU32は、S141においてボーナス終了枚数カウンタは0ではないと判別したときには(S141:NO)、入賞可能回数カウンタ又は遊技可能回数カウンタを更新する(S144)。遊技可能回数カウンタが1減算され、また、入賞が有った場合に入賞可能回数カウンタが1減算される。次に、メインCPU32は、入賞可能回数カウンタ又は遊技可能回数カウンタは0であるか否かを判別する(S145)。
メインCPU32は、入賞可能回数カウンタ又は遊技可能回数カウンタは0ではないと判別したときには(S145:NO)、ボーナス終了チェック処理を終了する一方で、入賞可能回数カウンタ又は遊技可能回数カウンタは0であると判別したときには(S145:YES)、RB終了時処理を行う(S146)。この処理では、RB作動中フラグがオフされ、入賞可能回数カウンタ及び遊技可能回数カウンタがクリアされる。この処理が終了すると、ボーナス終了チェック処理を終了する。
[副制御回路のサブCPUによって実行されるプログラムフロー]
主制御回路30のメインCPU32により実行されるプログラムの内容についての説明は以上である。次に、図22〜図24を参照して、副制御回路90のサブCPU91により実行されるプログラムの内容について説明する。
[主基板通信タスク]
図22を参照して、サブCPU91により行われる主基板通信タスクについて説明する。はじめに、サブCPU91は、主制御回路30から送信されたコマンドの受信チェックを行う(S301)。次に、サブCPU91は、コマンドを受信した場合、そのコマンドの種別を抽出する(S302)。
次に、サブCPU91は、前回とは異なるコマンドを受信したか否かを判別する(S303)。サブCPU91は、前回とは異なるコマンドを受信しなかったと判別したときには(S303:NO)、S301に移る一方で、前回とは異なるコマンドを受信したと判別したときには(S303:YES)、メッセージキューに格納し(S304)、S301に移る。
[演出登録タスク]
次に、図23を参照して、サブCPU91により行われる演出登録タスクについて説明する。はじめに、サブCPU91は、メッセージキューからメッセージを取り出す(S311)。次に、サブCPU91は、メッセージは有るか否かを判別する(S312)。サブCPU91は、メッセージは有ると判別したときには(S312:YES)、メッセージから遊技状態に関する情報(遊技情報)を複写する(S313)。例えば、パラメータによって特定される、内部当籤役、回転が停止したリールの種別、表示役、作動中フラグ等といった各種データが、遊技情報としてサブRAM93に設けられた格納領域に複写される。
次に、サブCPU91は、後で図24を参照して説明する演出内容決定処理を行う(S314)。この処理では、受信したコマンドの種別に応じて、演出内容の決定や演出データの登録等が行われる。
サブCPU91は、S314の後、又は、S312においてメッセージは無かったと判別したときには(S312:NO)、アニメーションデータの登録を行う(S315)。次に、サブCPU91は、サウンドデータの登録を行う(S316)。次に、サブCPU91は、ランプデータの登録を行う(S317)。さらに、サブCPU91は表示部演出内容データの登録を行う(S318)。アニメーションデータの登録、サウンドデータの登録、ランプデータの登録及び表示部演出内容データの登録は、演出内容決定処理において登録された演出データに基づいて行われる。この処理が終了すると、S311に移る。
[演出内容決定処理]
次に、図24を参照して、サブCPU91により実行される演出内容決定処理のフローチャートについて説明する。はじめに、サブCPU91は、スタートコマンド受信時であるか否かを判別する(S321)。サブCPU91は、スタートコマンド受信時であると判別したときには(S321:YES)、演出用乱数値を抽出し、内部当籤役等に基づいて演出番号を抽籤により決定し、登録する(S322)。演出番号は、今回において実行する演出内容を指定するデータである。
次に、サブCPU91は、登録されている演出番号に基づいて、スタート時の演出データを登録する(S323)。演出データは、アニメーションデータ、サウンドデータ、ランプデータ及び表示部演出内容データを指定するデータを含むものである。演出データが登録されると、例えば内部当籤役がBBである場合、表示部23のLED24を点滅させ、スピーカー20から出力される音の振動によって、表示部23を振動させることを決定され、演出が実行される。この処理が終了すると、演出内容決定処理を終了する。
次に、サブCPU91は、スタートコマンド受信時ではないと判別したときには(S321:NO)、リール停止コマンド受信時であるか否かを判別する(S324)。サブCPU91は、リール停止コマンド受信時であると判別したときには(S324:YES)、登録されている演出番号とストップボタン60の種別に基づいて、停止時の演出データを登録する(S325)。この処理が終了すると、演出内容決定処理を終了する。
次に、サブCPU91は、リール停止コマンド受信時ではないと判別したときには(S324:NO)、表示コマンド受信時であるか否かを判別する(S326)。サブCPU91は、表示コマンド受信時であると判別したときには(S326:YES)、登録されている演出番号に基づいて、表示時の演出データを登録する(S327)。この処理が終了すると、演出内容決定処理を終了する。
次に、サブCPU91は、表示コマンド受信時ではないと判別したときには(S326:NO)、ボーナス開始コマンド受信時であるか否かを判別する(S328)。サブCPU91は、ボーナス開始コマンド受信時であると判別したときには(S328:YES)、ボーナス開始用の演出データを登録する(S329)。この処理が終了すると、演出内容決定処理を終了する。
次に、サブCPU91は、ボーナス開始コマンド受信時ではないと判別したときには(S328:NO)、ボーナス終了コマンド受信時であるか否かを判別する(S330)。サブCPU91は、ボーナス終了コマンド受信時ではないと判別したときには(S330:NO)、演出内容決定処理を終了する一方で、ボーナス終了コマンド受信時であると判別したときには(S330:YES)、ボーナス終了用の演出データを登録する(S331)。この処理が終了すると、演出内容決定処理を終了する。
(第1の実施の形態の概要)
以上のように、本実施の形態のパチスロ遊技装置1は、音信号を音波に変換して音として出力するスピーカー20と、遊技状態に対応付けられた演出音データを記憶する記憶手段(サブROM92)と、遊技状態に対応付けられた演出音データの音信号をスピーカー20に出力するスピーカー制御手段(サブCPU91)と、スピーカー20から出力された音の振動を目視により識別可能な演出運動に変換するように設けられていると共に、演出表示を行う表示手段(表示部23)とを有する。
上記の構成によれば、スピーカー20から出力された音の振動によって、表示手段(表示部23)は、目視により識別可能な演出運動を行う。これにより、駆動源を新たに設けることなく、表示手段の演出運動を行うことができる。この結果、パチスロ遊技装置1は、スピーカー20による音の演出、及び表示手段による表示の演出と共に、表示手段の演出運動による演出を遊技者に提供することができる。
また、本実施の形態において、記憶手段(サブROM92)は、遊技状態に対応付けられた演出表示データを記憶しており、表示手段(表示部23)に対して遊技状態に対応付けられた演出表示データを表示手段の演出表示とする表示制御手段(サブCPU91)とを有している。上記の構成によれば、演出表示データと演出音データとが遊技状態に対応付けられているため、スピーカー20による音の演出、表示手段による表示の演出、及び表示手段による演出運動による演出とが協同して遊技状態に連動したものになり、多彩な演出を遊技者に提供することができる。
また、本実施の形態においては、表示手段(表示部23)の演出表示データの表示の開始、及び停止と同期させて、表示手段が演出運動を開始、及び停止するように、スピーカー20の音の出力、及び停止を制御する演出同期手段(サブCPU91)を更に備えていている。上記の構成によれば、前記スピーカーは、前記表示手段の前記演出表示の表示の開始、及び停止と同期させて、前記表示手段が演出運動を開始、及び停止を行う。これにより、遊技機は、表示手段の表示による演出と、表示手段の演出運動とを組み合わせた多彩な演出を遊技者に提供することができる。またさらに、遊技機は、遊技状態に応じた演出を、表示手段の表示による演出、及び表示手段の演出運動による演出により行うことができるため、遊技者が遊技状態に応じた演出を見落とす可能性を低減させることができる。
なお、本実施の形態において、遊技状態は入賞に係る図柄の組合せの表示を許可する状態、又は入賞に係る図柄の組合せの表示を許可しない状態としたがこれに限られるものではなく、例えば、一般遊技状態、一般遊技状態よりも有利な条件下で遊技可能な特別遊技状態でもよい。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態にかかるパチスロ遊技装置1について説明する。尚、第1の実施の形態と同一の部材には同一の符号を付記してその説明を省略する。第2の実施の形態の構成が第1の実施の形態と異なる点は、スピーカー20から出力された音の振動を目視により識別可能な演出運動に変換し、演出表示を行う表示手段が、カバー部材21とスピーカー20との間の空間に収容されている点である。
以下、第2の実施の形態について図25に基づいて説明する。図25はパチスロ遊技装置1のスピーカー20近傍の概略図であり、(a)は正面図、(b)はA−A‘断面図である。
図25に示すように、フロントドア51に角筒状の透明な筒体27が取り付けられている。なお、筒体27は、筒体27の後方開口27bが、エンクロージャー26の前面に位置するように配置され、スピーカー20から出力される音を導くダクトの役割を果たしている。
筒体27には、筒体27の前方開口27aを正面から塞ぐカバー部材21a、演出表示を行う複数の表示部23が取り付けられている。カバー部材21aは透明な部材からなり、遊技者がカバー部材21aを介して、表示部23を視認することができるようにされている。また、カバー部材21aは、多数の開口する孔(図示せず)が穿設されている。この開口する孔(以下、開口孔)は、カバー部材21aの略全面に設けられているため、スピーカー20から出力される音を、開口孔を介してパチスロ遊技装置1外部に出力することができる。なお、開口孔はゴト行為防止の観点からできるたけ小さい方がよい。
筒体27に取り付けられた複数の表示部23は、表示部23のLED24の数に応じて異なる固有振動数となるように設けられている。これにより、スピーカー20から出力される音により、表示部23のLED24の数が同じ表示部23同士は、同じ振動の態様をとることができる。なお、LED24は、副制御回路90と電気的に接続されている
このように固有振動数が異なる表示部23を複数設けることにより、多彩な演出を遊技者に対して提供することができる。例えば、内部当籤役が「ハズレ」の場合、表示部23のLED24の数が1つの表示部23の固有振動数と同じ振動数の音をスピーカー20から出力し、内部当籤役が小役の場合、表示部23のLED24の数が3つの表示部23の固有振動数と同じ振動数の音をスピーカー20から出力し、内部当籤役がBBの場合、表示部23のLED24の数が5つの表示部23の固有振動数と同じ振動数の音をスピーカー20から出力する。これにより、内部当籤役の種別によって大きく振動する表示部23が異なるため、遊技者は遊技状態を識別することができる。
また、本実施の形態において、スピーカー20による音の演出と、表示部23の表示による演出と、表示部23の演出運動による演出とを、同一のカバー部材21aを介して遊技者は感知することができるため、遊技者が遊技状態に応じた演出を見落とす可能性を低減させることができる。
(第2の実施の形態の概要)
以上のように、本実施の形態のパチスロ遊技装置1は、固有振動数が異なる表示手段(表示部23)を複数備えている。上記の構成によれば、固有振動数が異なる複数の表示手段の中で、スピーカー20から出力された音の振動数に応じた表示手段のみが、演出運動を行うことになる。これにより、スピーカー20から出力される音の振動数を制御することによって、表示手段を、演出運動を行う表示手段と、演出運動を行わない表示手段とに分けることができる。この結果、遊技機は、演出運動を行う表示手段、及び演出運動を行わない表示手段のそれぞれの個数や位置に応じた、多彩な演出を遊技者に提供することができる。
また、本実施の形態のパチスロ遊技装置1においては、スピーカー20の前方を覆い、開口する孔が穿設された透明のカバー部材21aを更に備え、表示手段(表示部23)は、スピーカー20とカバー部材21aとの間の空間に収容されていている。上記の構成によれば、表示手段は、スピーカー20とカバー部材21aとの間の空間に収容されているため、パチスロ遊技装置1に表示手段の取り付けスペースを新たに設ける必要がなく、スピーカー20の前方のスペースを有効に利用することができる。また、スピーカー20による音の演出と、表示手段の表示による演出と、表示手段の演出運動による演出とを、同一のカバー部材21aを介して遊技者は感知することができるため、遊技者が遊技状態に応じた演出を見落とす可能性を低減させることができる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態にかかるパチスロ遊技装置1について説明する。尚、第1の実施の形態、及び第2の実施の形態と同一の部材には同一の符号を付記してその説明を省略する。第3の実施の形態の構成が第2の実施の形態と異なる点は、スピーカー20から出力された音の振動による空気の流れを利用して、表示手段を演出運動させる点である。
以下、第3の実施の形態について図26に基づいて説明する。図26はパチスロ遊技装置1のスピーカー20近傍の概略図であり、(a)は正面図、(b)はB−B‘断面図である。
図26に示すように、エンクロージャー260は、音響ポート28を前面側に設けられた所謂バスレフ形に形成されている。スピーカー20の後方から出力された音は、音響ポート28から放音される。このとき、音響ポート28において、エンクロージャー260の内部から外部に向かって空気の流れが生じる。
筒体27に取り付けられた表示部230は、音響ポート28の空気の流れによって回転可能な風車部材である。風車の羽部分にLED24が設けられており、LED24と副制御回路90とが電気的に接続されている。スピーカー20から音が出力されると、音響ポート28から表示部230に向かって空気が流れ、表示部23である風車が回転する。
これにより、スピーカー20による音の演出と、表示部230の風車の羽部分に設けられたLED24による演出と、表示部230である風車の回転による演出運動による演出とを、同一のカバー部材21aを介して遊技者は感知することができるため、遊技者が遊技状態に応じた演出を見落とす可能性を低減させることができる。
本実施の形態において表示部230である風車は、スピーカー20が音を出力時、常に回転するようにされていてもよい。すなわち、表示部230が演出表示を行っていない時においても表示部230である風車が回転してもよい。また、表示部230である風車は、一定回転方向のみ回転するようにされていてもよい。
また、表示部230に設けられたLED24は、それぞれ異なる点灯色によって点灯させてもよい。この場合、表示部230の演出運動による演出効果をより高めることができる場合がある。
(本実施の形態の変形例)
以上、本発明の実施例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
例えば、本実施の形態において、表示部23は、内部当籤役がBBの時に演出表示、及び演出運動を行なっているが、これに限られるものではなく、内部当籤役が小役の時にも演出表示、及び演出運動を行うようにされていてもよい。そして、内部当籤役の種別に応じて演出表示、及び演出運動を行う時間を変えることによって、遊技者に対して内部当籤役を識別できるようにされていてもよい。
また、表示部23は、演出表示、及び演出運動により、遊技者に対して目押しのタイミングを報知するようにされていてもよい。例えば、遊技者の目押しのタイミングが早い場合は、表示部23は演出表示のみを行い、遊技者の目押しのタイミングが遅い場合は、表示部23は演出運動のみを行い、遊技者の目押しのタイミングが適切な場合は、表示部23は演出表示、及び演出運動を行う。これにより、遊技者は目押しのタイミングが速すぎるのか、或いは遅すぎるのかを把握することができ、目押しの練習を積むことができる。
本実施の形態におけるパチスロ遊技装置の概略図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置の一例を模式的に示す斜視図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のスピーカーの近傍を示す分解斜視図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のスピーカーの近傍を示す断面図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置の主制御回路の構成を示すブロック図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置の副制御回路の構成を示すブロック図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインROMに記憶されている図柄配置テーブルを示す図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインROMに記憶されている図柄組合せテーブルを示す図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインROMに記憶されているボーナス作動時テーブルを示す図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインROMに記憶されている一般遊技状態用内部抽籤テーブルを示す図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインROMに記憶されているRB作動中用内部抽籤テーブルを示す図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインROMに記憶されている小役・リプレイ用内部当籤役決定テーブルを示す図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインROMに記憶されているボーナス用内部当籤役決定テーブルを示す図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインRAMに記憶されている内部当籤役格納領域の構成について説明する説明図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインRAMに記憶されている持越役格納領域の構成について説明する説明図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインRAMに記憶されている作動中フラグ格納領域の構成について説明する説明図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインROMに記憶されている表示部演出内容決定テーブルについて示す図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインCPUの制御によるメインフローチャートについて説明するフローチャート図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインCPUの制御による内部抽籤処理について説明するフローチャート図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインCPUの制御によるボーナス作動チェック処理について説明するフローチャート図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインCPUの制御によるボーナス終了チェック処理について説明するフローチャート図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインCPUの制御による主基板通信タスクについて説明するフローチャート図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインCPUの制御による演出登録タスクについて説明するフローチャート図である。 本実施の形態におけるパチスロ遊技装置のメインCPUの制御による演出内容決定処理について説明するフローチャート図である。 第2の実施の形態におけるパチスロ遊技装置のスピーカー近傍の概略図であり、(a)は正面図、(b)はA−A‘断面図である。 第3の実施の形態におけるパチスロ遊技装置のスピーカー近傍の概略図であり、(a)は正面図、(b)はB−B‘断面図である。
符号の説明
1 パチスロ遊技装置(遊技機)
20 スピーカー
21 カバー部材
23 表示部(表示手段)
24 LED
32 メインCPU
91 サブCPU(スピーカー制御手段、表示制御手段、)
92 サブROM(記憶手段)

Claims (5)

  1. 音信号を音波に変換して音として出力するスピーカーと、
    遊技状態に対応付けられた演出音データを記憶する記憶手段と、
    遊技状態に対応付けられた演出音データの音信号を前記スピーカーに出力するスピーカー制御手段と、
    前記スピーカーから出力された音の振動を目視により識別可能な演出運動に変換するように設けられていると共に、演出表示を行う表示手段と
    を有することを特徴とする遊技機。
  2. 前記記憶手段は、前記遊技状態に対応付けられた演出表示データを記憶しており、
    前記表示手段に対して前記遊技状態に対応付けられた演出表示データを前記表示手段の演出表示とする表示制御手段と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記表示手段の前記演出表示データの表示の開始、及び停止と同期させて、前記表示手段が演出運動を開始、及び停止するように、前記スピーカーの音の出力、及び停止を制御する演出同期手段を更に備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項2の何れか1項に記載の遊技機。
  4. 固有振動数が異なる前記表示手段を複数備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の遊技機。
  5. 前記スピーカーの前方を覆い、開口する孔が穿設された透明のカバー部材を更に備え、
    前記表示手段は、前記スピーカーと前記カバー部材との間の空間に収容されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015112184A (ja) * 2013-12-10 2015-06-22 株式会社三洋物産 遊技機

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