JP5269479B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、天井等の被取付部に取付けて、光源が取付けられた器具本体の下方に、吊具により樹脂部材が吊下げられた照明器具に関するものである。
図6に示すように、従来の天井101に取付ける照明器具100では、器具本体102が天井101に取付けられており、器具本体102の内部には、光源である直管型の蛍光ランプ103が取付けられている。器具本体102内部における蛍光ランプ103の後方(上方)には反射板104が取付けられており、蛍光ランプ103から発せられた光を前方(下方)へ反射している。また、器具本体102内部における蛍光ランプ103の前方には、格子状のルーバー105が設けられており、照明器具100の前方における蛍光ランプ103の眩しさを低減している(例えば特許文献1参照)。
特開平3−22304号公報(第1図)
ところで、前述したような従来の照明器具100の前方(下方)に、樹脂部材を設けて、蛍光ランプ103からの照射光の一部を反射したり、一部を透過させたりして、照明を和らげたり、蛍光ランプ103の照射光を拡散したりすることが行われている。
このような樹脂部材を直接吊具に取付けると、樹脂部材の自重で垂れて変形したり、樹脂が劣化してクラックが発生して、強度不足により落下するおそれがあるという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、樹脂部材を補強して、変形や落下を防止することのできる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、光源が取付けられた器具本体の下方に、吊具により樹脂部材が吊下げられた照明器具であって、前記樹脂部材の内部に金属製の補強材を設けるとともに、前記補強材の前記樹脂部材に対向する取付面を反射面とした構成を有している。
この構成により、光源が取付けられた器具本体の下方に、吊具により吊下げられる樹脂部材の内部に、金属製の補強材を設けて、吊具により吊下げたので、樹脂部材を補強して、変形や落下を防止することができる。また、補強材における樹脂部材と対向する取付面を反射面としたので、外側から樹脂部材を見たときに、補強材が暗く映るのを防止することができる。
また、本発明の照明器具は、前記補強材と前記吊具との取付部が、前記光源の端部に設けられている口金付近または当該口金よりも端部に設けられている構成を有している。
この構成により、補強材と吊具との取付部が、光源が照射光を発する範囲の外側に設けられているので、外側から樹脂部材を見たときに、吊具が暗く映るのを防止することができる。
さらに、本発明の照明器具は、前記樹脂部材と前記補強材との対向面間の前記樹脂部材に凸部を設けて微小な隙間を形成した構成を有している。
この構成により、樹脂部材と補強材との対向面間に凸部を設けて微小な隙間を形成したので、補強材が樹脂部材に暗く映るのを防止することができる。
本発明は、光源が取付けられた器具本体の下方に、吊具により吊下げられる樹脂部材の内部に、金属製の補強材を設けて、吊具により吊下げたので、樹脂部材を補強して、変形や落下を防止することができる。また、補強材における樹脂部材と対向する取付面を反射面としたので、外側から樹脂部材を見たときに、補強材が暗く映るのを防止することができるという効果を有する照明器具を提供することができるものである。
以下、本発明の第1実施形態にかかる照明器具について、図面を用いて説明する。
図1(A)は本発明の第1実施形態にかかる照明器具の全体斜視図、(B)は端部の拡大斜視図、図2は照明器具の端面図および断面図、図3は樹脂部材と吊具との取付部を示す断面図、図4は補強材と吊具の全体斜視図、図5は補強材と吊具との取付部を示す斜視図である。
図1および図2に示すように、本発明の照明器具10では、光源である蛍光ランプ21が取付けられた器具本体20が、被取付面である天井11に設けられている取付用開口部11aに取付けられている。そして、器具本体20の下方には、吊具である支持ポスト24により樹脂部材30が吊下げられており、蛍光ランプ21からの照射光の一部を前方へ透過させたり、反射して周囲に拡散したりする。
器具本体20は下方に開口部20aを有する矩形箱状の部材であり、器具本体20の内部には、内部空間を蛍光ランプ21の長手方向と直交する方向に横切るルーバー26が、蛍光ランプ21の長手方向に所定間隔で取り付けられている。器具本体20下端部には矩形の枠体25が取付けられている。枠体25の、器具本体20の長手方向両端部に対応する部分には、支持部材22が取付けられており、支持部材22には、支持ポスト24が吊下げられている。支持ポスト24の下端部には樹脂部材30が取付けられている。また、器具本体20の上には、点灯回路等の電気部品23が取付けられている。
樹脂部材30は、器具本体20の開口部20bの下方に支持ポスト24により吊下げられており、蛍光ランプ21の長手方向に沿って1対設けられている。1対の樹脂部材30の間には、蛍光ランプ21の真下位置に、蛍光ランプ21からの直接光が通過する透光部である空間27が設けられている。これにより、照明器具10の正面前方は、蛍光ランプ21によって直接照射されるので、明るく照らすことができる。
樹脂部材30は、鉛直方向の縦板31と、縦板31の下端部から水平に設けられている半透過材32と、縦板31の上端部と半透過材32の外側端とを結んで設けられている半反射材33とから、三角筒形状に形成されている。
半反射材33は外向きに傾斜しており、蛍光ランプ21からの照射光の一部を外側情報へ反射するとともに、一部を下方(樹脂部材30の内部)へ透過させて半透過材32に入射させる。また、半透過材32は、半反射材33を透過した照射光の一部を下方へ透過させるものである。なお、縦板31も、半透過材32と同様に構成することができる。
支持ポスト24の下端部は、樹脂部材30上部の半反射材33に設けられている切欠き33aを貫通して、縦板31に取付けられている取付金具34に、ナット34aにより取付けられている。
図3および図4に示すように、縦板31には、樹脂部材30の長手方向に沿って金属製の補強材としての補強板35が取付けられている。補強板35が対向する縦板31の内面には、上下に凸部31aが設けられており、補強板35と縦板31との間に、微小な隙間を設けている。これにより、補強板35が縦板31に暗く映るのを防止している。なお、凸部を補強板35側に設けることも可能である。
さらに、補強板35の縦板31に対向する取付面35aを、例えば白く塗って光を反射する反射面とすることにより、外側から樹脂部材30を見たときに、補強板35が暗く映るのを防止している。なお、補強板35は、上端部を折り返して、長手方向および長手方向に直交する方向に対する剛性を大きくしている。
図4に示すように、補強板35の前後両端部には、取付金具34が取付けられている。取付金具34は、蛍光ランプ21の端部に設けられている口金(図示省略)付近または口金よりも端部側に設けるのが望ましい。これにより、外側から樹脂部材30を見たときに、縦板31に取付金具34や支持ポスト24が暗く映るのを防止することができる。
図5に示すように、取付金具34は2面が直角に折り曲げられたL字形状をしており、その一方の面が、補強板35に溶接等により取付けられている。従って、支持ポスト24が取付けられる面は、補強板35および縦板31に対して直交する方向に設けられ、支持ポスト24によって樹脂部材30を吊下げたときに、下面である半透過材32が水平に取り付けられることになる。
なお、樹脂部材30の両端部にはエンドプレート36が取付けられており、樹脂部材30の内部が見えないように覆っている(図2参照)。
以上、説明した本発明にかかる照明器具10によれば、蛍光ランプ21が取付けられた器具本体20の下方に、支持ポスト24により吊下げられる樹脂部材30の内部に、金属製の補強板35を設けて、支持ポスト24により吊下げたので、樹脂部材30を補強して、変形や落下を防止することができる。また、補強板35における取付面35aを反射面としたので、外側から樹脂部材30を見たときに、補強板35が暗く映るのを防止することができる。
なお、本発明の照明器具は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
例えば、前述した実施形態においては、樹脂部材30を器具本体20の下方に、左右1対設けた場合を例示したが、本数は限定するものではない。また、樹脂部材30の断面形状も三角形に限定するものではない。
(A)は本発明の第1実施形態にかかる照明器具の全体斜視図、(B)は端部の拡大斜視図 照明器具の端面図および断面図 樹脂部材と吊具との取付部を示す断面図 補強材と吊具の全体斜視図 補強材と吊具との取付部を示す斜視図 従来の照明器具の断面図
符号の説明
10 照明器具
20 器具本体
21 蛍光ランプ(光源)
24 支持ポスト(吊具)
30 樹脂部材
31a 凸部
35 補強板(補強材)
35a 取付面

Claims (3)

  1. 光源が取付けられた器具本体の下方に、吊具により樹脂部材が吊下げられた照明器具であって、
    前記樹脂部材の内部に金属製の補強材を設けるとともに、前記補強材の前記樹脂部材に対向する取付面を反射面としたことを特徴とする照明器具。
  2. 前記補強材と前記吊具との取付部が、前記光源の端部に設けられている口金付近または当該口金よりも端部に設けられていることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
  3. 前記樹脂部材と前記補強材との対向面間の前記樹脂部材に凸部を設けて微小な隙間を形成したことを特徴とする請求項1または2記載の照明器具。
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