JP5268289B2 - 磁気記録ヘッド及び磁気記録装置 - Google Patents
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本発明は上記の状況を鑑み、効果的・効率的な高周波アシスト磁気記録を可能とした磁気記録ヘッド及びこれを用いた磁気記録装置を提供することを目的とする。
本発明の磁気記録ヘッドに関わる第1の実施の形態について、ここでは多粒子系の垂直磁気記録媒体に記録する場合を想定して、説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる磁気記録ヘッドの概略構成を表す斜視図である。 また、図2は、この磁気記録ヘッドが搭載されるヘッドスライダーを表す斜視図である。
また、図3は、この磁気記録ヘッドに設けられるスピン発振素子の構成を例示する模式図である。
図3は、図1におけるX方向を手前向きにして、且つY方向を右向きにして、右斜め上方からスピン発振素子10および記録磁極61を眺めている。スピン発振素子10および記録磁極61以外の補助磁極62などを含む構成部品は、便宜上省略している。
スピン発振素子10は、第1の電極層41と、磁化301が膜面に対して略平行方向(図1(a))または略垂直方向(図1(b))に配向したスピン偏極層30と、スピン透過率の高い非磁性層22(Cu,Au,Ag等)と、第1のスピン発振層10aと、第1の非磁性層21と、第2のスピン発振層10bと、第2の電極層42と、がこの順に積層された構造を有する。
第1のスピン発振層10aは、磁化10a1が膜面内方向に配向した磁性層により形成することができる。
第1の非磁性層21は、Cu等の非磁性金属層からなる。
第2のスピン発振層10bは、磁化10b1が膜面内方向に配向した磁性層により形成することができる。
記録層81の保磁力を効率的に低減するには、図6(a)に表したように、磁気記録層81に対してその磁化容易軸(磁化の配向方向)と直交する方向に高周波磁界を印加して磁化にトルクTHrfを与えて強磁性共鳴(歳差運動)を起させることが必要である。一方、図6(b)に表したように、磁化容易軸に対して平行な方向に高周波磁界を印加すると、磁化に有効なトルクが働かず強磁性共鳴は生じ難い。従って、垂直記録媒体を用いる場合、その保磁力を効率的に低下させるには、媒体面の面内方向成分が支配的な高周波磁界を記録層に印加する必要がある。
垂直磁気記録媒体においても、記録層81の媒体面に対して平行な方向に高周波磁界を印加することにより、記録層81の保磁力Hc1をHc2まで減少させることができる。このように保磁力が減少したタイミングで一対のスピン発振層に近接配置した記録磁極61から記録層領域91に記録磁界を印加すれば、記録層領域91の磁化が容易に反転して、情報の書き込みが完了する。
記録ギャップ66の中央からトレーリング側及びリーディング側にそれぞれずれると、記録磁界の面内成分強度を示す曲線Hxと、記録磁界の垂直成分強度を示す曲線Hzとが交わる。この近辺では、記録磁界の方向は、図8に表したX方向とZ方向との合成ベクトルとなるR方向(またはこれに反対の方向)、すなわち、磁気記録媒体80に対して45°となっている。このような斜め記録磁界を活用した磁気記録では、磁気記録媒体80の通常の保磁力の1/2程度の磁界で記録することが可能である。
ただし、補助磁極62が存在する場合には、記録磁極61と補助磁極62の間の記録磁界がより大きいため、記録磁極61と補助磁極62との間にスピン発振素子10を設置することが望ましい。したがって、図1に表したように記録磁極61のトレーリング側に補助磁極62が設けられている場合には、スピン発振素子10も記録磁極61のトレーリング側に設置することが望ましい。
本変型例では、記録磁極61のリーディング側に補助磁極62が設置されている。このため、良好な記録特性を得るためには、記録磁極61のリーディング側にスピン発振素子10を設置し、記録磁極61と補助磁極62とにより発生する斜め発生磁界印加領域と、スピン発振素子10による高周波発振磁界印加領域と、を一致させることが望ましい。スピン発振素子10が発生する面内高周波磁界強度のトラック方向の依存性は、図5に関して前述したように非常に急峻であり、この急峻さにより記録分解能が決定している。スピン発振素子10を記録磁極61のリーディング側に設置した磁気記録ヘッドは、スピン発振素子10をトレーリング側に設置した磁気記録ヘッドと同様の特性を得ることができる。また、本実施例におけるその他のヘッド構成、動作原理、効果等は第一の実施の形態において上述したものと同様である。
図10は、本発明の第2の実施の形態かかる記録ヘッドの概略構成を表す模式図である。
本実施形態においては、トラック幅方向(Y方向)に記録磁極61を挟み込むように、第1のスピン発振素子10a4および第2のスピン発振素子10b4が設けられている。さらに、これら記録磁極61と、第1のスピン発振素子10a4および第2のスピン発振素子10b4と、をトラック幅方向(Y方向)に挟み込むように、第1の補助磁極62a1と第2の補助磁極62b1とが設けられている。第1のスピン発振素子10a4と第2のスピン発振素子10b4とは、それぞれ図3に関して前述したような構造を有する。
そして、それぞれのスピン発振素子のギャップ(第1のスピン発振層10aと第2のスピン発振層10bとの対向面)21a(図3参照)は、X方向に対して略垂直になるように設けられている。すなわち、第1のスピン発振素子10a4および第2のスピン発振素子10b4のそれぞれが有するスピン発振層10aと第2のスピン発振層10bは、記録媒体対向面100に対して略平行であり、且つ、媒体移動方向85に略平行な方向(すなわち、X方向)に積層されている。
図11に表したように、記録磁極61からの45°(R方向またはその反対の方向)斜め記録磁界の印加領域と、スピン発振素子10による高周波磁界HHFの印加領域とが一致するように、第1のスピン発振素子10a4および第2のスピン発振素子10b4が設置されている。このため、より効率よく高保磁力(Hc)かつ高磁気異方性エネルギー(Ku)の磁気記録媒体80への書き込みが可能である。また、本実施例におけるその他のヘッド構成、動作原理、効果等は第1実施形態に関して前述したものと同様である。
本実施形態の記録ヘッド5も、記録磁極61とこれと磁気コア(その全体は図示していない)を形成する補助磁極62と、記録磁極61および補助磁極62とを結合するコイル(図示していない)と、を有し、磁気記録媒体は、垂直磁気記録媒体を想定している。そして、本実施形態においては、図3に関して前述したように一対のスピン発振層を有するスピン発振素子10が、記録磁極61と補助磁極62とのギャップ66の近傍に近接配置されている。
すなわち、本具体例の磁気記録媒体1は、非磁性体(あるいは空気)87により互いに分離された垂直配向した多粒子系の磁性ディスクリートトラック86を有する。この媒体1がスピンドルモータ4により回転され、媒体走行方向85に向けて移動する際に、図1〜図12に関して前述した磁気記録ヘッド5により、記録磁化84を形成することができる。
すなわち、本具体例の磁気記録媒体1は、非磁性体87により違いに分離された磁性ディスクリートビット88を有する。この媒体1がスピンドルモータ4により回転され、媒体走行方向85に向けて移動する際に、図1〜図12に関して前述した磁気記録ヘッド5により、記録磁化84を形成することができる。
すなわち、本発明は各具体例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することが可能であり、これらすべては本発明の範囲に包含される。
Claims (11)
- 記録磁極と、
前記記録磁極と磁気的に結合されその先端が媒体対向面に延在した補助磁極と、
少なくとも1層の磁性体層を有する第1の磁性層と、少なくとも1層の磁性体層を有する第2の磁性層と、前記第1の磁性層と前記第2の磁性層との間に設けられた非磁性体層と、を有し、前記記録磁極と前記補助磁極との間に設けられたスピン発振素子と、
を備え、
前記第1の磁性層と、前記第2の磁性層と、は、互いに反強磁性結合および/または静磁結合してなり、
前記第1の磁性層と、前記第2の磁性層と、は、前記媒体対向面に対して略平行な方向で且つ前記媒体対向面に対して交差した前記記録磁極の側面のうちの前記補助磁極と対向した側面に対して略平行な方向に積層してなり、
前記第1の磁性層の飽和磁化と前記第1の磁性層の膜厚との積は、前記第2の磁性層の飽和磁化と前記第2の磁性層の膜厚との積と等しいことを特徴とする磁気記録ヘッド。 - 前記スピン発振素子は、
磁化方向が固定された強磁性体を含む第3の磁性層と、
前記第1及び第2の磁性層と、前記非磁性体層と、前記第3の磁性層と、を有する積層体に電流を通電可能とした一対の電極と、
をさらに有することを特徴とする請求項1記載の磁気記録ヘッド。 - 前記積層体を流れる電流は、前記記録磁極の前記側面に対して略平行な方向に流れることを特徴とする請求項2記載の磁気記録ヘッド。
- 前記記録磁極の前記側面は、磁気記録媒体に形成される記録トラックの長手方向に対して略垂直であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の磁気記録ヘッド。
- 前記スピン発振素子は、前記記録磁極のトレーリング側に設けられたことを特徴とする請求項4記載の磁気記録ヘッド。
- 前記スピン発振素子は、前記記録磁極のリーディング側に設けられたことを特徴とする請求項4記載の磁気記録ヘッド。
- 前記記録磁極の前記側面は、磁気記録媒体に形成される記録トラックの長手方向に対して略平行であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の磁気記録ヘッド。
- 前記記録磁極により形成され前記媒体対向面に対して略45°傾斜した記録磁界が磁気記録媒体に印加される領域と、前記スピン発振素子により形成される高周波磁界が磁気記録媒体に印加される領域と、が略一致してなることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の磁気記録ヘッド。
- 磁気記録媒体と、
請求項1〜8のいずれか1つに記載の磁気記録ヘッドと、
前記磁気記録媒体と前記磁気記録ヘッドとを離間させまたは接触させた状態で対峙させながら相対的に移動可能とした可動手段と、
前記磁気記録ヘッドを前記磁気記録媒体の所定記録位置に位置合せする制御手段と、
前記磁気記録ヘッドを用いて前記磁気記録媒体への信号の書き込みと読出しを行う信号処理手段と、
を備え、
前記スピン発振素子の発振周波数は、前記磁気記録媒体の記録磁性層を構成する記録磁性粒または記録磁性ドットの強磁性共鳴周波数と略等しいことを特徴とする磁気記録装置。 - 前記磁気記録媒体は、隣接し合う記録トラック同士が非磁性部材を介して形成されたディスクリートトラック媒体であることを特徴とする請求項9記載の磁気記録装置。
- 前記磁気記録媒体は、非磁性部材を介して孤立した記録磁性ドットが規則的に配列形成されたディスクリートビット媒体であることを特徴とする請求項9記載の磁気記録装置。
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