JP5262605B2 - 空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、空気入りタイヤの製造方法に関し、さらに詳しくは、ロードノイズを低減させるようにした空気入りタイヤの製造方法に関する。
近年の車両の静粛化に伴い、空気入りタイヤに対しても静粛性の要請がますます高まってきた。空気入りタイヤに起因して発生する騒音には、大別してパターンノイズなどの車外音とロードノイズの車内音とがある。このうちロードノイズは、タイヤが路面から拾った振動が車軸を通して車室に伝達し、この振動が車室内で共振することによって発生する共鳴音であり、特に周波数が100〜300Hzの中周波域の振動において顕著にあらわれる。
従来、この種のロードノイズを低減する対策として、タイヤの構成材料や内部の構造を種々変更する対策が採られてきた(例えば、特許文献1、2参照)。しかしながら、これらの対策は、何れも特別な材料を付加したり、特別な工程を付加するものであったため、ロードノイズの低減対策としては、未だ満足し得るものではなかった。
特開2005−145144号公報 特開2008−1138号公報
本発明の目的は、上述する従来の問題点を解消するもので、タイヤの仕様を変更することなしに、ロードノイズを低減させるようにした空気入りタイヤの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の空気入りタイヤの製造方法は、装着するリムのリム幅が定められた空気入りタイヤを金型内で加硫する加硫成形工程と、加硫後のタイヤに内圧を充填して冷却するポストキュアインフレーション工程とを経て製造するに際して、前記ポストキュアインフレーション工程におけるビード部間の距離W1を前記金型におけるビード部間の距離W0よりも大きくし、前記距離W1と前記距離W0との関係をW0+25mm≦W1≦W0+64mmにすると共に、前記ビード部間の距離W1を前記リム幅W2よりも大きくしたことを特徴とするものである。
また、上述する構成において、以下(1)及び/又は(2)に記載するように構成することが好ましい。
(1)前記距離W0と前記リム幅W2との関係を、W2≦W0≦W2+26mmとなるようにする。
(2)前記空気入りタイヤにおけるベルト層の外周側に熱収縮性を有する有機繊維コードからなるベルトカバー層を配置する。この場合において、前記有機繊維コードとして150℃で10分間保持したうえで、20℃まで冷却したときのコード長の変化率が1〜5%であるものを使用することが好ましい。
本発明の製造方法によれば、ポストキュアインフレーション工程におけるビード部間の距離W1を加硫工程における金型内でのビード部間の距離W0よりも大きくし、距離W1と距離W0との関係をW0+25mm≦W1≦W0+64mmにしたので、ポストキュアインフレーション時のタイヤショルダー部におけるリフト率が高まって、ベルト層の剛性がタイヤ幅方向に対して略均一化された空気入りタイヤを得ることができる。そして、使用時にはビード部間の距離がW1に広げられた空気入りタイヤをW1より狭いリム幅W2のリムに装着するので、ベルト剛性が一層高められて、タイヤの振動が固有振動数からずれて車室側に伝達されるようになるため、中周波域のロードノイズを低減することができる。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の製造方法により得られた空気入りタイヤをリムに組み込んだ状態を示す断面図、図2は本発明の製造方法における加硫成形工程及びポストキュアインフレーション工程でのビード部間の距離を説明するための概要図である。
図1において、本発明の製造方法により得られた空気入りタイヤ1は、左右一対のビード部2、2と、これらビード部2、2からそれぞれ半径方向外側に延びるサイドウォール部3、3と、これらサイドウォール部3、3の半径方向外側同士を連ねる円筒状のトレッド部4とを備えている。
左右一対のビード部2、2間にはカーカス層5(図では1層)が装架され、その両端部がそれぞれビード部2、2に埋設されたビードコア6、6の周囲にビードフィラー7、7を包み込んでタイヤ内側から外側に向かって折り返されている。さらに、トレッド部4のカーカス層5の外周側にはベルト層8(図では2層)が配置されている。そして、本発明の製造方法により得られた空気入りタイヤ1は、JATMAやETRTOなどの規定により定められたリム幅をW2とするリム9に組み込まれるようになっている。
なお、図1の実施形態における空気入りタイヤ1では、カーカス層5を構成する補強コードにポリエステル繊維コードを使用し、ベルト層8を構成する補強コードにスチールコードを使用した。
本発明の製造方法では、空気入りタイヤ1が金型内で加硫する加硫成形工程と、加硫後のタイヤに内圧を充填して冷却するポストキュアインフレーション工程とを経て製造される。そして、本発明では、図2に示すように、ポストキュアインフレーション工程におけるビード部2、2間の距離W1を金型(図示省略)におけるビード部2、2間の距離W0よりも大きくすると共に、ビード部2、2間の距離W1を装着するリム9のリム幅W2よりも大きくすることを特徴としている。
そして、本発明では、後述するように、ポストキュアインフレーション工程におけるビード部2、2間の距離W1が金型におけるビード部2、2間の距離W0よりも25〜64mmの範囲内で大きくなるようにしている。
これにより、ポストキュアインフレーション時のタイヤショルダー部におけるリフト率が高まって、ベルト層8の剛性がタイヤ幅方向に対して略均一化された空気入りタイヤ1を得ることができる。そして、使用時にはビード部2、2間の距離がW1に広げられて安定状態に保たれた空気入りタイヤ1をリム幅をW2とするビード部2、2間距離の狭いリム9に装着するので、ビード部2、2間距離の縮小によりタイヤショルダー部におけるベルト剛性が一層高められる。そのため、ビード部2からサイドウォール部3を経て車室内に伝達されるタイヤの振動がタイヤの固有振動数からずれることになって、中周波域のロードノイズを低減することができる。
なお、本発明の製造方法では、ポストキュアインフレーション工程において空気入りタイヤ1に充填する空気圧は、特に限定されるものではなく、従来の製造方法と同様に、タイヤ使用時における充填内圧と同等の空気圧が充填される。さらに具体的には、充填する空気圧を1.0〜4.0kgf/cm2 程度とし、冷却時間をタイヤの加硫時間に対して80〜250%程度にするとよい。
上述するように、本発明では、上述する距離W1と距離W0との関係がW0+25mm≦W1≦W0+64mm、好ましくはW0+35mm≦W1≦W0+51mmとなるように調整している。これにより、ロードノイズを確実に低減することができる。ここで、距離W1がW0+25mm未満ではロードノイズの低減効果が不足し、W0+64mm超になると操縦安定性が悪化する要因になる。
本発明において、距離W0とリム幅W2との関係がW2≦W0≦W2+26mm、好ましくはW2+12≦W0≦W2+26mmとなるように調整するとよい。これにより、ロードノイズを一層確実に低減することができる。ここで、距離W0がW2未満ではロードノイズの低減効果が不足し、W2+26mm超になると操縦安定性が悪化する要因になる。
上述する図1の実施形態では、ベルト層8の外周側にベルトカバー層を配置しない場合を示したが、本発明の空気入りタイヤ1は、図3に例示するように、ベルト層8の外周側に熱収縮性を有する有機繊維コードからなるベルトカバー層10を配置するとよい。これにより、ベルトカバー層10の熱収縮力によりタイヤショルダー部におけるベルト剛性が一層効率よく高められて、ロードノイズを高いレベルで低減することができる。
上述する有機繊維コードの材料は、特に限定されるものではないが、ナイロンやポリエステルなどを使用するとよい。そして、これら有機繊維コードには、ポストキュアインフレーション工程における熱収縮特性として、150℃で10分間保持したうえで、20℃まで冷却したときのコード長の変化率が1〜5%、好ましくは2〜4%である有機繊維コードを使用することが好ましい。
上述するように、本発明の空気入りタイヤの製造方法は、装着するリムのリム幅が定められた空気入りタイヤ1を製造するに際して、リム幅W2、加硫金型内でのビード部間距離W0、ポストキュアインフレーション時のビード部間距離W1の関係をそれぞれ特定することにより、ロードノイズを低減させるもので、タイヤの仕様を変更することなしに、ロードノイズを低減させた空気入りタイヤを製造することができるので、近年の高性能車両に装着する空気入りタイヤの製造方法として幅広く利用することができる。
装着するリムのリム幅が8.5インチに定められたタイヤサイズを245/40R18、タイヤ構造を図1又は図3とする空気入りタイヤを製造するに際して、加硫金型におけるビード部間距離W0及びポストキュアインフレーション時のビード部間距離W1を表1のように異ならせて、従来の製造方法による従来タイヤ(従来例1、2)及び本発明の製造方法による発明タイヤ(実施例1、2)をそれぞれ製作した。
なお、従来例2及び実施例2におけるベルトカバー層にはナイロン繊維コードを使用し、このナイロン繊維コードをベルト層の外周の全幅及びその外周側のベルト層の両端部の位置にタイヤ周方向に螺旋状に巻き付けるようにした。
これら4種類のタイヤについて、以下の試験方法によりロードノイズを測定し、その結果を実施例1については従来例1を100とする指数により、実施例2については従来例2を100とする指数により、それぞれ表1に併記した。数値が大きいほどロードノイズが低減していることを示す。
〔ロードノイズの試験方法〕
各タイヤをリム組み(サイズ:18×8.5J)したうえで、空気圧230kPaを充填し、2500ccのFR車の前後車輪に装着して、アスファルト路面からなるテストコースを平均速度60km/hにて走行させ、運転席の窓側に設置したマイクロフォンにより125〜250Hz域のロードノイズを測定した。
Figure 0005262605
表1より、本発明の製造方法により得られた実施例1、2は、従来の製造方法により得られた従来例1、2に比して、ロードノイズが低減していることがわかる。特に図3のようにベルト層の外周側にベルトカバー層を配置した実施例2は、従来例2に比してロードノイズの低減効果が顕著にあらわれることを確認した。
本発明の製造方法により得られた空気入りタイヤをリムに組み込んだ状態を示す断面図である。 本発明の製造方法における加硫成形工程及びポストキュアインフレーション工程でのビード部間の距離を説明するための概要図である。 本発明の製造方法により得られた図1とは異なる空気入りタイヤを示す断面図である。
符号の説明
1 空気入りタイヤ
2 ビード部
8 ベルト層
9 リム
10 ベルトカバー層
W0、W1 ビード部間の距離
W2 リム幅

Claims (4)

  1. 装着するリムのリム幅が定められた空気入りタイヤを金型内で加硫する加硫成形工程と、加硫後のタイヤに内圧を充填して冷却するポストキュアインフレーション工程とを経て製造するに際して、
    前記ポストキュアインフレーション工程におけるビード部間の距離W1を前記金型におけるビード部間の距離W0よりも大きくし、前記距離W1と前記距離W0との関係をW0+25mm≦W1≦W0+64mmにすると共に、前記ビード部間の距離W1を前記リム幅W2よりも大きくした空気入りタイヤの製造方法。
  2. 前記距離W0と前記リム幅W2との関係をW2≦W0≦W2+26mmにした請求項1に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  3. 前記空気入りタイヤにおけるベルト層の外周側に熱収縮性を有する有機繊維コードからなるベルトカバー層を配置した請求項1又は2に記載の空気入りタイヤの製造方法。
  4. 前記有機繊維コードが150℃で10分間保持したうえで、20℃まで冷却したときのコード長の変化率が1〜5%である請求項3に記載の空気入りタイヤの製造方法。
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